JP6528003B2 - 単結晶インゴット成長装置及びその成長方法 - Google Patents

単結晶インゴット成長装置及びその成長方法 Download PDF

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Description

本発明は、シリコン融液の界面の対流パターンを一定に維持することによって、単結晶インゴットの長さ方向及び半径方向に酸度濃度を均一に制御できる単結晶インゴット成長装置及びその成長方法に関する。
半導体を製造するためには、ウェーハを製造し、このようなウェーハに所定のイオンを注入して回路パターンを形成する段階などを経なければならない。このとき、ウェーハの製造のためには、先ず単結晶シリコンをインゴット(ingot)形態に成長させなければならず、このためにチョクラルスキー(czochralski、CZ)法が適用され得る。
現在、CZ法による単結晶インゴットの製造方法において、溶融したシリコンメルトを収容するために石英るつぼが用いられる。このような石英るつぼは、シリコンメルトとの反応を伴ってメルト内に溶解することによってSiOx形態に転移し、これはインゴット内に混入して微少な内部欠陥(Bulk Micro Defects:BMD)等を形成するため、半導体工程中に金属不純物に対してゲッタリングサイト(gathering site)として作用したり、一方では各種の欠陥及び偏析を誘発することによって結局は半導体装置の歩留まりに悪影響を与える恐れがある。
このような単結晶インゴット内の酸素濃度を制御するために、先ず結晶成長炉内のホットゾーン(H/Z)を相当部分変更させる方法がある。例えば、ヒーターの長さを調節するか、スリットなどを調節して石英るつぼの溶解速度を制御する方法は多く議論されてきた。
また、単結晶インゴットの回転速度や石英るつぼの回転速度、成長炉内のアルゴンや圧力などを調節して酸素濃度を制御する方法がある。
また他の方法として、磁場を利用してメルトの対流を通した酸素濃度の制御を行う方法がある。
特許文献1には、シリコン単結晶の長さ方向の酸素濃度を制御する方法が開示されており、これは、磁場の中心位置と酸素濃度との相関関係を求め、磁場の中心位置を制御して単結晶の引き上げを行う。
しかし、従来技術によると、磁場の中心位置がシリコン融液の界面に移動する場合、メルトの流れが複雑な対流パターンを形成することによって、酸素濃度が大きく変化し、これによって単結晶インゴットの半径方向に酸素濃度が均一でない問題点がある。
特開2008−214118号公報
本発明は、前述した従来技術の問題点を解決するために案出されたものであって、シリコン融液の界面の対流パターンを一定に維持することによって、単結晶インゴットの長さ方向及び半径方向に酸度濃度を均一に制御できる単結晶インゴット成長装置及びその成長方法を提供することにその目的がある。
本発明は、単結晶インゴットが成長するシリコン融液が収容されるるつぼ、前記るつぼの周りに備えられ、水平方向に磁場を形成させる水平マグネット、及び、前記水平マグネットを垂直方向に移動させるマグネット移動手段、を含み、前記マグネット移動手段は、前記水平マグネットの最大磁場位置(Maximum gauss position:MGP)を前記るつぼに収容されたシリコン融液の固液界面よりも高く位置させ、前記MGPの上昇率を3.5mm/hr〜6.5mm/hrに制御する単結晶インゴット成長装置を提供する。
また、本発明は、単結晶インゴットをシリコン融液の界面から成長させる第1段階、前記第1段階で単結晶インゴットが成長するシリコン融液に水平方向に磁場を形成させる第2段階、及び、前記第2段階で形成された磁場の最大磁場位置(Maximum gauss position:MGP)を前記シリコン融液の界面よりも高く位置させ、前記MGPの上昇率を3.5mm/hr〜6.5mm/hrに制御する第3段階、を含む単結晶インゴット成長方法を提供する。
本発明による単結晶インゴット成長装置及びその成長方法は、るつぼの周りに水平マグネットがマグネット移動手段によって昇降可能に位置しており、最大磁場位置をシリコン融液の界面よりも高く位置させると共にMGP上昇率を3.5mm/hr〜6.5mm/hrに制御することによって、シリコン融液の界面で対流の単純性及び対称性を確保することができる。
したがって、本発明は単結晶インゴットの長さ方向及び半径方向にOi散布及びBMD散布を減らすことができ、品質をより向上できる利点がある。
本発明による単結晶インゴット成長装置の実施例が示された概略図である。 本発明による単結晶インゴット成長方法の実施例が示された図である。 従来の比較例と本発明の実施例により、シリコン融液の界面の温度と流速が示されたグラフである。 本発明の各実施例により、シリコン融液の界面を基準にして上面と−10mm地点でのシリコン融液の温度と流速が示されたグラフである。 本発明の実施例により、MGP上昇率に対する単結晶インゴットの長さ当たりのOi変化率が示されたグラフである。 従来の比較例と本発明の実施例により、単結晶インゴットの長さごとの区間により引き上げ速度(pulling speed:P/S)の散布が示されたグラフである。 従来の比較例と本発明の実施例により、単結晶インゴットとシリコン融液の界面の形状が示された図である。 従来の比較例と本発明の実施例により、単結晶インゴットを半径方向に切断した面内におけるOi濃度散布及びΔOi濃度散布が示されたグラフである。 従来の比較例により、単結晶インゴットを半径方向に切断した面内におけるBMDが示されたグラフ。 本発明の実施例により、単結晶インゴットを半径方向に切断した面内におけるBMDが示されたグラフである。 シリコン融液の固化率ごとにMGP上昇率適用の有無のΔOiが示された表である。
以下、本実施例に対して添付の図面を参照して詳細に検討する。ただし、本実施例が開示する事項から本実施例が有する発明の思想の範囲が定められ、本実施例が有する発明の思想は、提案される実施例に対し構成要素の追加、削除、変更などの実施変形を含むことができる。
図1は、本発明による単結晶インゴット成長装置の実施例が示された概略図である。
本発明の単結晶インゴット成長装置は、図1に示されたように、シリコン融液が収容されるるつぼ110と、前記るつぼ110の周りに磁場を形成する水平マグネット(Horizontal magnet:120)と、前記水平マグネット120を昇降させるマグネット移動手段130とを含むように構成される。
前記るつぼ110は、高温で加熱されてもシリコン融液の成分に影響を及ぼさない石英るつぼが用いられ、回転軸を中心に回転可能に設けられるだけでなく上下方向に昇降可能に設けられる。
前記水平マグネット120は、前記るつぼ110の周りに所定の間隔を置いて設けられ、シリコン融液の内部に水平方向に磁場を形成することになり、前記水平マグネット120の軸方向中心が最大磁場を発生させる最大磁場位置(Maximum gauss position:MGP)となる。
実施例において、前記MGPはシリコン融液の界面よりも少なくとも150mm以上高く位置させることが望ましい。
前記マグネット移動手段130は、前記水平マグネット120がぶら下がった状態で前記水平マグネット120を上下方向に昇降させられるように構成され、前記MGPの上昇率を制御することができる。
実施例において、前記マグネット移動手段130は、シリコン融液の固化率が40%以下で前記MGP上昇率を3.5〜6.5mm/hrに制御することが望ましい。
図2は、本発明による単結晶インゴット成長方法の実施例が示された図である。
本発明の単結晶インゴット成長方法は、図2に示されたようにシリコン融液の界面から単結晶インゴットを成長させる(S1参照)。
詳細には、ワイヤーにぶら下がったシードがるつぼに収容されたシリコン融液に浸けられると、前記るつぼとシードが互いに反対方向に回転するにつれシードの周辺で単結晶が半径方向に成長し、前記ワイヤーを引き上げるにつれ単結晶が軸方向に成長する。
もちろん、単結晶インゴットが成長するにつれシリコン融液が減るようになり、単結晶インゴットとシリコン融液の界面の位置を一定の高さに維持するために前記るつぼを上向き移動させる。
このとき、前記るつぼとシードが反対方向に回転すると、円周部と中心部に反対方向に二つの対流パターンが形成され、単結晶インゴット周辺に二つの対流パターンを区分する境界層が形成される。
このように単結晶インゴットが成長する間、シリコン融液の周辺に磁場を形成させ、MGPをシリコン融液の界面よりも高く位置させると共にMGPの上昇率を3.5〜6.5mm/hrの範囲に制御する。(S2、S3参照)。
詳細には、MGPがシリコン融液の界面よりも高く位置すると、遠心力が主に作用するにつれシリコン融液で自然対流現象を抑制し、円周部と中心部に反対方向に形成された二つの対流パターンを元の形態にそのまま維持すると共にその境界層への新しいシリコン融液の流入を抑制することによって、シリコン融液と単結晶インゴットとの間のメニスカス(Meniscus)に対する温度干渉影響を減少させることができ、単結晶成長を安定して維持することができる。
望ましくは、MGPの上昇率を3.5〜6.5mm/hrの範囲に制御すると、単結晶インゴットの半径方向にOi濃度散布を0.04ppma以下に均一に形成させ、かつ単結晶インゴットの軸方向でOi濃度散布を0.01ppma以下で均一に形成させることができる。
より望ましくは、MGPの上昇率を5mm/hrに制御すると、単結晶インゴットの軸方向でOi濃度散布をさらに低くすることができ、単結晶インゴットの品質をより向上させることができる。
しかし、シリコン融液の固化率が40%超過すると、MGPの上昇を中断する。(S4、S5参照)。
通常、単結晶インゴットが成長するにつれ、るつぼに残留するシリコン融液の量が減り、シリコン融液に作用する磁場の影響も減少するようになる。
したがって、シリコン融液の固化率が40%を超過すると、本発明の実施例により、MGPの上昇率を制御してもその効果が小さいので、MGPの上昇を中断し、MGPの位置がシリコン融液の界面よりも150mm高く位置するように制御することが望ましい。
図3は、従来の比較例と本発明の実施例により、シリコン融液の界面の温度と流速が示されたグラフである。
MGPがシリコン融液の界面よりも230mm低い位置で固定された位置を維持する従来の比較例(−MGP)を検討すると、固液界面で温度分布が不均一と現れ、対流パターンも複雑と現れる。
一方、MGPがシリコン融液の界面より150mm高い位置で所定の上昇率で上昇する本発明の実施例(+MGP)を検討すると、固液界面で温度分布が均一と現れ、対流パターンも単純なものだけでなく対称性も成すようと現れる。
したがって、本発明の実施例により、MGPがシリコン融液の界面よりも高い位置で所定の上昇率を維持して形成されると、単結晶インゴットの半径方向にOi濃度を均一に形成されることを確認することができる。
図4は、本発明の各実施例により、シリコン融液の界面を基準として上面と−10mm地点でのシリコン融液の温度と流速が示されたグラフである。
MGPがシリコン融液の界面よりも150mm、100mm、50mm高い位置で所定の上昇率で上昇する本発明の各実施例(+150MGP、+100MGP、+50MGP)を検討すると、MGPがシリコン融液の界面に近づくほど円周部の対流パターンと中心部の対流パターンとの間の境界層形状が楕円に変化し、シリコン融液が流入するノード(node)が弱化する傾向が現れる。
その結果、MGPがシリコン融液の界面よりも高く形成されても、シリコン融液の界面と近接するほどシリコン融液内に溶出された酸素が対流パターンによって過冷領域に流入する可能性が減り、単結晶内に酸素が不均一に流入するにつれ単結晶インゴットの面内で酸素散布を制御しにくくなる。
したがって、本発明の実施例により、+150MGP以上を維持して形成されると、境界層の変化による急激な酸素変化(Bifurcation)を制御でき、単結晶インゴットの半径方向に酸素散布を均一に制御することができる。
図5は、本発明の実施例により、MGP上昇率に対する単結晶インゴットの長さ当たりのOi変化率が示されたグラフである。
本発明の実施例により、シリコン融液の界面よりも高い位置でMGPの上昇率を変化させると、単結晶インゴットの長さごとのOi変化率が可変する。
このとき、MGPの上昇率を3.5〜6.5mm/hrの範囲に制御すると、単結晶インゴットの長さごとのOi変化率が±0.01ppma/cm以内と現れる一方、上記範囲を外れるように制御すると、単結晶インゴットの長さごとのOi変化率がより大きく現れる。
特に、MGPの上昇率を5mm/hrに制御すると、単結晶インゴットの長さごとのOi変化率が0と現れることを確認できる。
したがって、本発明の実施例により、+MGPでMGP上昇率を3.5〜6.5mm/hrの範囲に制御すると、単結晶インゴットの長さ方向にOi濃度を一定に制御でき、所望の品質の単結晶インゴット及びウェーハを生産することができる。
図6は、従来の比較例と本発明の実施例により、単結晶インゴットの長さごとの区間により引き上げ速度(P/S)散布が示されたグラフである。
MGPがシリコン融液の界面よりも230mm低い位置で固定された位置を維持する従来の比較例(−MGP)を検討すると、P/S変動が相対的に大きく現れる一方、MGPがシリコン融液の界面よりも150mm高い位置で所定の上昇率で上昇する本発明の実施例(+MGP)を検討すると、P/S変動が相対的に小さく現れる。
詳細には、単結晶インゴットの長さ方向に400〜1000mm区間でのP/S散布(Stdev)を検討すると、従来の比較例は0.03447と現れる一方、本発明の実施例は0.00727と現れ、本発明の実施例は従来の比較例に対してP/S散布が5倍改善されたことが認められる。
また、単結晶インゴットの長さ方向に1000〜1600mm区間でのP/S散布(Stdev)を検討すると、従来の比較例は0.01639と現れる一方、本発明の実施例は0.0043と現れ、本発明の実施例は従来の比較例に対してP/S散布が4倍改善されたことが認められる。
また、単結晶インゴットの長さ方向に1600〜2200mm区間でのP/S散布(Stdev)を検討すると、従来の比較例は0.0816と現れる一方、本発明の実施例は0.0039と現れ、本発明の実施例は従来の比較例に対してP/S散布が2倍改善されたことが認められる。
このように、本発明の実施例は、従来の比較例に対して単結晶インゴットの長さ方向におけるP/S散布を改善するようになるが、これは、固液界面の近くに対する直接的なメルトの流入を抑制してメニスコスに温度干渉を減少させることで、安定して単結晶インゴットを成長させることができる。
図7は、従来の比較例と本発明の実施例により、単結晶インゴットとシリコン融液の界面の形状が示された図である。
MGPがシリコン融液の界面よりも230mm低い位置で固定された位置を維持する従来の比較例(−MGP)を検討すると、固液界面の中心部が外周部よりも20mm高く現れる一方、MGPがシリコン融液の界面よりも150mm高い位置で所定の上昇率で上昇する本発明の実施例(+MGP)を検討すると、固液界面の中心部が外周部よりも10mm高く現れる。
このように、本発明の実施例は、従来の比較例に対して単結晶インゴットの長さ方向におけるP/S散布が改善されるにつれ、固液界面で温度変動が低減され、固液界面が平坦になることで、インゴットの半径方向におけるOi散布が改善されたことを確認することができる。
図8は、従来の比較例と本発明の実施例により、単結晶インゴットを半径方向に切断した面内におけるOi濃度散布及びΔOi濃度散布が示されたグラフである。
MGPがシリコン融液の界面よりも230mm低い位置で固定された位置を維持する従来の比較例(−MGP)を検討すると、単結晶インゴットの面内におけるOi濃度散布(Oi Stdev)が0.126と現れ、単結晶インゴットの面内の隣接の部分でのOi濃度散布(ΔOi Ave)が0.07と現れる。
一方、MGPがシリコン融液の界面よりも150mm高い位置で所定の上昇率で上昇する本発明の実施例(+MGP)を検討すると、単結晶インゴットの面内におけるOi濃度散布(Oi Stdev)が0.035と現れ、単結晶インゴットの面内の隣接の部分でのOi濃度散布(ΔOi Ave)が0.03と現れる。
このように、本発明の実施例は従来の比較例に対して単結晶インゴットの面内におけるOi散布が大きく改善されたことを確認することができる。
図9及び図10は、従来の比較例と本発明の実施例により、単結晶インゴットを半径方向に切断した面内におけるBMDが示されたグラフである。
MGPがシリコン融液の界面よりも230mm低い位置で固定された位置を維持する従来の比較例(−MGP)を検討すると、単結晶インゴットの長さ方向に400mm、1000mm、1600mm、2200mmで単結晶インゴットの面内におけるBMD範囲が、2.3E+09〜9.8E+09、2.3E+09〜1.0E+09、5.0E+09〜3.7E+09、5.8E+09〜2.2E+09と現れる。
一方、MGPがシリコン融液の界面よりも150mm高い位置で所定の上昇率で上昇する本発明の実施例(+MGP)を検討すると、単結晶インゴットの長さ方向に400mm、1000mm、1600mm、2200mm地点で単結晶インゴットの面内におけるBMD範囲が、E+09〜3.37E+09、4.60E+09〜2.69E+09、4.76E+09〜3.04E+09、3.47E+09〜2.90E+09と現れる。
このように、本発明の実施例はLog BMD散布(Log BMD Stdev)が0.063以下と算出され、従来の比較例に対して単結晶インゴットの面内におけるBMD散布が大きく改善されたことを確認することができる。
図11は、シリコン融液の固化率ごとにMGP上昇率適用の有無のΔOiが示された表である。
比較例はMGPをシリコン融液の界面よりも150mm高い位置で固定された位置を維持する状態で単結晶インゴットのOi濃度を求める一方、実施例はMGPをシリコン融液の界面よりも150mm高い位置で所定の上昇率により上昇する状態で単結晶インゴットのOi濃度を求めたものである。
シリコン融液から単結晶インゴットが成長するほど固化率が高まると共にシリコン融液の量が減るようになり、固化率が40%以下である場合に実施例と比較例でのΔOi濃度が大きく現れる一方、固化率が40%を超過した場合に実施例と比較例でのΔOi濃度が小さく現れる。
このように、本発明の実施例により、MGPがシリコン融液の界面よりも高い+MGPで位置すると共に所定のMGP上昇率を維持しても固化率が40%以下である場合に、Oi濃度を改善する効果が大きく現れることを確認することができる。
すなわち、単結晶インゴットのボディーが成長するほどOi散布が減少するが、本発明に実施例によりOi散布を改善する効果を極大化するために、単結晶インゴットのボディーが成長する初期、すなわち、固化率40%以下で適用することが望ましい。
(付記)
(付記1)
単結晶インゴットが成長するシリコン融液が収容されるるつぼ、
前記るつぼの周りに備えられ、水平方向に磁場を形成させる水平マグネット、及び、
前記水平マグネットを垂直方向に移動させるマグネット移動手段、
を含み、
前記マグネット移動手段は、
前記水平マグネットの最大磁場位置(Maximum gauss position:MGP)を前記るつぼに収容されたシリコン融液の固液界面よりも高く位置させ、
前記MGPの上昇率を3.5mm/hr〜6.5mm/hrに制御する、
単結晶インゴット成長装置。
(付記2)
前記マグネット移動手段は、
前記MGPが前記るつぼのシリコン融液の界面よりも150mm以上に位置するように前記水平マグネットの移動を制御する、
付記1に記載の単結晶インゴット成長装置。
(付記3)
前記マグネット移動手段は、
前記単結晶インゴットの水平断面内でOi散布(Stdev)を0.04ppma以下に維持するために前記水平マグネットの移動を制御する、
付記1に記載の単結晶インゴット成長装置。
(付記4)
前記マグネット移動手段は、
前記単結晶インゴットの水平断面内でBMD散布(Log BMDのStdev)を0.063Ea/cm以下に維持するために前記水平マグネットの移動を制御する、
付記1に記載の単結晶インゴット成長装置。
(付記5)
前記マグネット移動手段は、
前記るつぼに収容されたシリコン融液の固化率40%以下で前記水平マグネットの移動を制御する、
付記1ないし付記4のいずれか一項に記載の単結晶インゴット成長装置。
(付記6)
単結晶インゴットをシリコン融液の界面から成長させる第1段階、
前記第1段階で単結晶インゴットが成長するシリコン融液に水平方向に磁場を形成させる第2段階、及び、
前記第2段階で形成された磁場の最大磁場位置(Maximum gauss position:MGP)を前記シリコン融液の界面よりも高く位置させ、前記MGPの上昇率を3.5mm/hr〜6.5mm/hrに制御する第3段階、
を含む、
単結晶インゴット成長方法。
(付記7)
前記第3段階は、
前記シリコン融液の固液界面よりも150mm以上に位置するように前記MGPを制御する過程を含む、
付記6に記載の単結晶インゴット成長方法。
(付記8)
前記第3段階は、
前記単結晶インゴットの水平断面内でOi散布(Stdev)を0.04ppma以下に維持するために前記MGPを制御する過程を含む、
付記6に記載の単結晶インゴット成長方法。
(付記9)
前記第3段階は、
前記単結晶インゴットの水平断面内でBMD散布(Log BMDのStdev)を0.063Ea/cm以下に維持するために前記MGPを制御する過程を含む、
付記6に記載の単結晶インゴット成長方法。
(付記10)
前記第3段階は、
前記シリコン融液の固化率40%以下で前記MGPを制御する過程を含む、
付記6ないし付記9のいずれか一つに記載の単結晶インゴット成長方法。
本発明は、単結晶インゴット成長装置及びその成長方法において、単結晶インゴットの長さ方向及び半径方向におけるOi散布及びBMD散布を減らすことができ、単結晶インゴットまたはウェーハの品質をより向上させることに適用することができる。

Claims (10)

  1. 単結晶インゴットが成長するシリコン融液が収容されるるつぼ、
    前記るつぼの周りに備えられ、水平方向に磁場を形成させる水平マグネット
    記水平マグネットを垂直方向に移動させるマグネット移動手段、及び、
    前記単結晶インゴットと前記シリコン融液の界面の位置を一定の高さに維持するために前記るつぼを上向き移動させる手段、
    を含み、
    前記マグネット移動手段は、
    前記水平マグネットの最大磁場位置(Maximum gauss position:MGP)を前記るつぼに収容されたシリコン融液の固液界面よりも高く位置させ、
    前記MGPの上昇率を3.5mm/hr〜6.5mm/hrに制御する、
    単結晶インゴット成長装置。
  2. 前記マグネット移動手段は、
    前記MGPが前記るつぼのシリコン融液の界面よりも150mm以上に位置するように前記水平マグネットの移動を制御する、
    請求項1に記載の単結晶インゴット成長装置。
  3. 前記マグネット移動手段は、
    前記単結晶インゴットの水平断面内でOi散布(Stdev)を0.04ppma以下に維持するために前記水平マグネットの移動を制御する、
    請求項1に記載の単結晶インゴット成長装置。
  4. 前記マグネット移動手段は、
    前記単結晶インゴットの水平断面内でBMD散布(Log BMDのStdev)を0.063Ea/cm以下に維持するために前記水平マグネットの移動を制御する、
    請求項1に記載の単結晶インゴット成長装置。
  5. 前記マグネット移動手段は、
    前記るつぼに収容されたシリコン融液の固化率40%以下で前記水平マグネットの移動を制御する、
    請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の単結晶インゴット成長装置。
  6. 単結晶インゴットをシリコン融液の界面から成長させると共に、前記単結晶インゴットと前記シリコン融液の界面の位置を一定の高さに維持するためにるつぼを上向き移動させる第1段階、
    前記第1段階で単結晶インゴットが成長するシリコン融液に水平方向に磁場を形成させる第2段階、及び、
    前記第2段階で形成された磁場の最大磁場位置(Maximum gauss position:MGP)を前記シリコン融液の界面よりも高く位置させ、前記MGPの上昇率を3.5mm/hr〜6.5mm/hrに制御する第3段階、
    を含む、
    単結晶インゴット成長方法。
  7. 前記第3段階は、
    前記シリコン融液の固液界面よりも150mm以上に位置するように前記MGPを制御する過程を含む、
    請求項6に記載の単結晶インゴット成長方法。
  8. 前記第3段階は、
    前記単結晶インゴットの水平断面内でOi散布(Stdev)を0.04ppma以下に維持するために前記MGPを制御する過程を含む、
    請求項6に記載の単結晶インゴット成長方法。
  9. 前記第3段階は、
    前記単結晶インゴットの水平断面内でBMD散布(Log BMDのStdev)を0.063Ea/cm以下に維持するために前記MGPを制御する過程を含む、
    請求項6に記載の単結晶インゴット成長方法。
  10. 前記第3段階は、
    前記シリコン融液の固化率40%以下で前記MGPを制御する過程を含む、
    請求項6ないし請求項9のいずれか一項に記載の単結晶インゴット成長方法。
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