JP6527707B2 - シールドコネクタ - Google Patents
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Description
図1ないし図7には、本発明の一実施形態に係るシールドコネクタの全体構成を示している。図1は、シールドコネクタを組み付けた状態を示す斜視図である。図2は、図1に示すシールドコネクタの断面図である。図3は、シールドコネクタの組み付け状態を示す分解斜視図である。図4は、シールドコネクタの組み付け状態を示す分解斜視図である。図5は、シールドコネクタの組み付け状態を示す斜視図である。図6は、図1に示すシールドコネクタの編組導体とシールドシェルとリアホルダとを示す断面図である。図7は、図1に示すシールドコネクタの編組導体とリアホルダとを示す断面図である。以下の説明においては、図1に示す矢印方向を挿入方向という。挿入方向は、シールドコネクタ1と編組導体3とハウジング4とシールドシェル5とリアホルダ6との軸方向と一致している。その図1に示す挿入方向は、シールドコネクタ1の前後方向も表している。一方の挿入方向は、シールドコネクタ1の前方(前側)を表したものでもあり、例えば、相手側端子(図示略)に向かう方向、すなわち、シールドコネクタ1の相手側コネクタ(図示略)への挿入方向を示している。他方の挿入方向は、シールドコネクタ1の後方(後側)を表したものでもあり、例えば、相手側端子から離れる方向や相手側コネクタのシールドコネクタ1への挿入方向を示している。この他方の挿入方向は、シールドコネクタ1を相手側コネクタから取り外す際のシールドコネクタ1の引き抜き方向でもある。
図8を参照して、実施形態2について説明する。図8は、シールドコネクタの編組導体とリアホルダとを示す断面図である。なお、実施形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。実施形態2に係るシールドコネクタ100においては、リアホルダ110の変形壁部113の弾性部材113bが変形壁部113の半径方向の外側に配設され、変形壁部113の外径より大きな外径を有する筒状に形成されている点で実施形態1のシールドコネクタ1と異なる。すなわち、リアホルダ110以外は、実施形態1のシールドコネクタ1と同様に構成されている。
図9を参照して、実施形態3について説明する。図9は、シールドコネクタの編組導体とリアホルダとを示す断面図である。なお、実施形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。実施形態3に係るシールドコネクタ120においては、リアホルダ130の変形壁部133が半径方向の外側に配設された周方向に凸状の凸部133aを有する点で実施形態1のシールドコネクタ1と異なる。すなわち、リアホルダ130以外は、実施形態1のシールドコネクタ1と同様に構成されている。
図10ないし図12を参照して、実施形態4について説明する。図10は、シールドコネクタのリアホルダを示す斜視図である。図11は、図10のリアホルダを示す底面図である。図12は、図10のリアホルダと編組導体とを示す断面図である。なお、実施形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。実施形態4に係るシールドコネクタ140においては、リアホルダ150の変形壁部153に挿入方向に沿った凹部153bが形成され、その凹部153bが周方向に間隔を空けて配設されている点で実施形態1のシールドコネクタ1と異なる。すなわち、リアホルダ150以外は、実施形態1のシールドコネクタ1と同様に構成されている。
図13,図14を参照して、実施形態5について説明する。図13は、シールドコネクタのリアホルダを示す斜視図である。図14は、図13のリアホルダを示す底面図である。なお、実施形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。実施形態5に係るシールドコネクタ160においては、リアホルダ170の変形壁部173がスリット173aによって複数に分割されている点で実施形態1のシールドコネクタ1と異なる。すなわち、リアホルダ170以外は、実施形態1のシールドコネクタ1と同様に構成されている。
2 電線
21 圧着端子(端子)
3 編組導体
31 第1筒状部
33 第2筒状部(筒状部)
35 折り返し部
4 ハウジング(筐体)
41 被覆部
44 電線挿通部
5 シールドシェル(筐体、第1シェル)
51 第1平面部
52 電気接続壁部(電気接続部)
53 ガイド突起
6(110,130,150,170) リアホルダ(筐体、第2シェル)
61(111,131,151,171) 第2平面部
62(112,132,152,172) 外壁部
63(113,133,153,173) 変形壁部(変形部)
63a(113a) 剛性部
63b(113b) 弾性部材
Claims (6)
- 一端部に相手側端子と電気的に接続される端子が配設された電線と、
前記電線を挿通する筒状に形成された筒状部と、前記筒状部の前記相手側端子側で半径方向の外側に折り返された折り返し部と、を有する編組導体と、
前記電線および前記筒状部の少なくとも一部を内部に収容し、前記端子が前記相手側端子側から引き出された筐体と、
を備え、
前記筐体は、その内部に、前記折り返し部と電気的に接続する電気接続部と、可撓性を有し、前記電気接続部との間に前記折り返し部を挟む変形部と、を有するものであり、ハウジングと第1シェルと第2シェルとを有し、
前記ハウジングは、前記電線を挿通する電線挿通部と、前記筒状部によって外周を覆われる被覆部と、を有し、
前記第1シェルは、前記折り返し部に対して前記相手側端子側に配設され、環状に形成された第1平面部と、前記第1平面部から前記相手側端子から離れる方向に立設され、内周面が前記折り返し部と接触する筒状に形成された前記電気接続部と、を有し、
前記第2シェルは、前記折り返し部に対して前記第1シェルと対向して配設され、環状に形成された第2平面部と、前記第2平面部から前記相手側端子に向かう方向に立設され、前記筒状部と前記折り返し部との間に挟まれた状態で、半径方向の内側に前記電線と前記筒状部と前記被覆部とを収容する筒状に形成された前記変形部と、前記第2平面部から前記変形部より半径方向の外側にて前記変形部と同方向に立設され、前記変形部との間に前記折り返し部と前記電気接続部とを収容する筒状に形成された外壁部と、を有する、
ことを特徴とするシールドコネクタ。 - 前記変形部は、前記第2平面部と一体に形成された筒状の剛性部と、前記剛性部の前記相手側端子側の端面から延設された筒状の弾性部材と、で構成されている、
請求項1に記載のシールドコネクタ。 - 前記変形部は、前記第2平面部と一体に形成された筒状の剛性部と、前記剛性部の半径方向の外側に配設され、前記剛性部の外径より大きな外径を有する筒状の弾性部材と、で構成されている、
請求項1に記載のシールドコネクタ。 - 前記変形部は、半径方向の外側に配設された周方向に凸状の凸部が形成されている、
請求項1に記載のシールドコネクタ。 - 前記変形部は、前記相手側端子に向かう方向に沿った凹部が形成され、前記凹部が周方向に間隔を空けて配設されている、
請求項1に記載のシールドコネクタ。 - 前記変形部は、前記相手側端子に向かう方向に沿ったスリットが形成され、前記スリットが周方向に少なくとも一つ配設されている、
請求項1に記載のシールドコネクタ。
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