JP6750525B2 - シールドコネクタ及び雄側シールド端子 - Google Patents

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Description

本発明は、シールドコネクタ及び雄側シールド端子に関するものである。
特許文献1には、メスハウジングにメスアウター端子とメスインナー端子を設け、オスハウジングにオスアウター端子とオスインナー端子を設け、メスハウジングとオスハウジングを嵌合することにより、メスインナー端子とオスインナー端子を接続するコネクタが開示されている。このコネクタでは、メスハウジングとオスハウジングが嵌合すると、メスアウター端子とオスアウター端子が接続される。そして、メスアウター端子の半円筒部とオスアウター端子の半円筒部が円筒形をなすように合体することで、メスインナー端子とオスインナー端子との接触部位が全周に亘ってシールドされるようになっている。
特開2012−129103号公報
メス側の半円筒部とオス側の半円筒部は、単に合体しているだけであるから、半円筒部同士の間に隙間が空いてシールド機能が低下することが懸念される。この対策としては、一方の半円筒部に弾性接触片を形成し、この弾性接触片を相手側の半円筒部に弾性的に接触させる構成が考えられる。しかし、半円筒部は、弾性接触片の弾力によって径方向外方へ拡開変形可能な形状をなしているため、弾性接触片を形成しても、接触信頼性を高めることができず、シールド機能の低下は回避できない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、シールド機能の信頼性向上を図ることを目的とする。
第1の発明は、
雌側ハウジングと、
前記雌側ハウジングに取り付けられた雌側シールド端子と、
前記雌側シールド端子を構成する雌側内導体と、
雌側誘電体を介して前記雌側内導体を包囲する雌側外導体と、
前記雌側ハウジングと嵌合可能な雄側ハウジングと、
前記雄側ハウジングに取り付けられた雄側シールド端子と、
前記雄側シールド端子を構成し、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合することで前記雌側内導体と接続する雄側内導体と、
雄側誘電体を介して前記雄側内導体を包囲し、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合することで前記雌側外導体と接触する雄側外導体と、
前記雄側外導体に形成され、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合した状態で前記雌側外導体を包囲する筒部と、
前記雌側外導体と前記雄側外導体のうち少なくとも一方に形成され、前記雌側外導体の外周と前記筒部の内周を弾性的に接続する弾性接触片とを備え、
前記筒部は、全周に亘って繋がった形態であることで拡開変形が規制されているところに特徴を有する。
第2の発明は、
雌側ハウジングと嵌合可能な雄側ハウジングに取り付けられる雄側シールド端子であって、
前記雌側ハウジングに設けた前記雌側内導体と接続可能な雄側内導体と、
雄側誘電体を介して前記雄側内導体を包囲し、前記雌側ハウジングに設けた雌側外導体と接触可能な雄側外導体と、
前記雄側外導体に形成され、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合した状態で前記雌側外導体を包囲する筒部と、
前記筒部に形成され、前記雌側外導体の外周に対して弾性的に接続する弾性接触片とを備え、
前記筒部は、全周に亘って繋がった形態であることで拡開変形が規制されているところに特徴を有する。
雌側外導体の外周と雄側外導体の筒部が弾性接触片によって接続された状態では、弾性接触片の弾力が筒部に対して拡開変形させる方向の力として作用する。しかし、筒部は、全周に亘って繋がった形態であることで拡開変形を規制されているので、雌側外導体と雄側外導体との間の接触信頼性に優れている。
雄側コネクタと雌側コネクタを離脱させた状態をあらわす斜視図 雄側コネクタと雌側コネクタの嵌合状態をあらわす側断面図 雄側コネクタと雌側コネクタの嵌合状態をあわらす平断面図 雄側コネクタの側断面図 雄側シールド端子の分解状態をあらわす斜視図 筒状部材の底面図 雄側誘電体と雄側内導体を離脱した状態をあらわす斜視図 筒状部材と雄側誘電体を離脱した状態をあらわす斜視図 雄側内導体と多芯電線の被覆電線を接続する前の状態をあらわす斜視図 筒状部材と雄側誘電体にロア部材を取り付けている様子をあらわす斜視図 筒状部材と雄側誘電体にロア部材を組み付けた状態をあらわす斜視図 筒状部材とロア部材にアッパ部材を取り付けている様子をあらわす斜視図 雄側シールド端子の組付けが完了した状態をあらわす斜視図
第1及び第2の発明は、前記筒部が、前記雄側内導体のタブを包囲していてもよい。この構成によれば、雄側シールド端子を雄側ハウジングから外した状態において、タブに対する異物の干渉を筒部によって防止することができる。
第1及び第2の発明は、前記雄側外導体が、前記筒部が形成された筒状部材と、電線のシールド層に圧着される圧着部が形成された圧着用部材とを備えて構成されていてもよい。この構成によれば、形状が複雑な圧着部を、筒状部材とは別体である圧着用部材に形成したので、筒状部材の形状を簡素化することができる。これにより、筒状部材の設計に際しては、筒部の拡開変形を規制するための機能を優先させることができるので、筒部の拡開変形を確実に防止することができる。
第1の発明は、前記雌側ハウジングには、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合した状態で前記筒部の外周面を当接させる当接面が形成されていてもよい。この構成によれば、雌側ハウジングと雄側ハウジングが嵌合した状態では、筒部の拡開変形が、雌側ハウジングの当接面によっても規制されるので、雌側外導体と雄側外導体の接触信頼性が向上する。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図13を参照して説明する。本実施例のシールドコネクタは、互いに嵌合離脱が可能な雄側コネクタMと雌側コネクタFとを備えて構成されている。尚、以下の説明において、雄側コネクタMの前後の方向については、図1〜4における左方を前方と定義する。上下の方向については、図1,2,4,5にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。
雄側コネクタMは、合成樹脂製の雄側ハウジング10と、雄側シールド端子20とを備えて構成されている。雄側ハウジング10には、その前後両端に開放された端子収容部11と、端子収容部11から前方へ角筒状に延出したフード部12とが形成されている。端子収容部11の内部には、雄側シールド端子20を抜止めするためのランス13が形成され、フード部12の外面にはロック突起14が形成されている。
雄側シールド端子20は、図5に示すように、雄側外導体21と、雄側誘電体31と、複数の雄側内導体37とを組み付けて構成されている。雄側外導体21は、筒状部材22とロア部材40(請求項に記載の圧着用部材)とアッパ部材47との3部品を組み付けて構成されている。
筒状部材22は、所定形状の金属板材に曲げ加工等を施すことにより全体として概ね角筒状に成形されたものである。図6に示すように、筒状部材22を構成する下面部においては、金属板材の一方の端縁部に形成した略台形状の凹部23と、金属板材の他方の端縁部に形成した略台形状の凸部24とが離脱規制状態に嵌合されている。この凹部23と凸部24の嵌合により、筒状部材22は、周方向において全周に亘って繋がった形態に保持され、拡開変形しないようになっている。
筒状部材22のうち前端側領域は、雌側外導体76との接触手段として機能する略角筒状の筒部25となっている。筒部25を構成する4つの板部には、夫々、板部の一部を切り起こした形態であって、斜め内側前方へ片持ち状に延出した形態の弾性接触片26が形成されている。これらの弾性接触片26は、雌側外導体76の外周面に対し弾性的に当接するようになっている。弾性接触片26は、凹部23と凸部24よりも前方の領域に配されている。
筒状部材22の後端側領域は、雄側誘電体31を保持するための略角筒状の保持部27として機能する。図5,8に示すように、保持部27を構成する左右両側板部には夫々、窓孔状の第1係止部28と、保持部27の後端縁を切欠した形態の第2係止部29と、窓孔状の第3係止部30とが形成されている。
雄側誘電体31は、合成樹脂製であり、全体としてブロック状をなす。雄側誘電体31の内部には、前後方向に細長く貫通した形態の複数の収容孔32が形成されている。雄側誘電体31の左右両側面には、夫々、第1係止突起33と第2係止突起34と第4係止突起35と第1ガイドピン36が形成されている。
雄側内導体37は、金属材料からなり、全体として前後方向に細長い形状である。雄側内導体37の前端部には、前方へ片持ち状に延出した形態の細長いタブ38が形成されている。雄側内導体37の後端部には、電線接続部39が形成されている。
ロア部材40は、金属板材に曲げ加工等を施して成形されたものである。ロア部材40の前端側領域は、底板部の左右両側縁から左右一対の側板部を立ち上げた形態のロアシェル41となっている。ロアシェル41の底板部には、その前端縁に沿ってリブ状に突出し、且つ側面視形状が段差状に屈曲した形態の第1支点部42が形成されている。ロアシェル41の左右両側板部には、夫々、側板部の前端縁から斜め下後方へ切欠した形態の第1ガイド溝45Fと、窓孔状の第4係止部43と、窓孔状の第5係止部44と、側板部の後端縁から斜め下前方へ切欠した形態第2ガイド溝45Rが形成されている。ロア部材40の後端側領域は、オープンバレル状の圧着部46となっている。
アッパ部材47は、金属板材に曲げ加工等を施して成形されたものである。アッパ部材47の前端側領域は、上板部の左右両側縁から左右一対の側板部を下方へ延出させた形態のアッパシェル48となっている。アッパシェル48の上板部には、その前端縁に沿ってリブ状に突出し、且つ側面視形状が段差状に屈曲した形態の第2支点部49が形成されている。アッパシェル48の左右両側板部の内面には、夫々、第3係止突起50と、第5係止突起51と、第2ガイドピン52が形成されている。アッパ部材47の後端側領域は、ロア部材40の圧着部46に対し上方から対向するカバー部53となっている。
次に、本実施例のシールドコネクタの組付け手順を説明する。まず、図7に示すように、雄側誘電体31に対し、その後方から複数の雄側内導体37を収容孔32内に挿入して取り付ける。雄側内導体37を雄側誘電体31に取り付けた状態では、図4,8に示すように、タブ38が雄側誘電体31の前端面から前方へ突出し、電線接続部39が雄側誘電体31の上面と下面において外部へ露出した状態となる。
次に、筒状部材22に対し、その後方から雄側誘電体31を組み付ける。図4,9に示すように、取り付けた状態では、雄側誘電体31の前端側領域が、筒状部材22の保持部27内に嵌合され、複数のタブ38が筒部25によって一括して包囲される。また、筒状部材22と雄側誘電体31は、第1係止突起33と第1係止部28との係止と、第2係止突起34と第2係止部29との係止により、組付け状態に保持されている。取り付け状態では、第4係止突起35と第1ガイドピン36と雄側内導体37の電線接続部39が筒状部材22の後方に露出している。
この後、各雄側内導体37の電線接続部39には、夫々、多芯電線60(請求項に記載の電線)を構成する複数本の被覆電線61の前端部が、半田付けにより導通可能に接続される。多芯電線60は、複数本の細い被覆電線61と、複数本の被覆電線61を束ねた状態で包囲する編組線等からにるシールド層62と、シールド層62を包囲する円筒状のシース63とを備えて構成されている。シールド層62の前端部は、後方へ折り返されてシース63の外周を覆っている。複数本の被覆電線61は、シース63及びシールド層62の前端から前方へ延出されている。
被覆電線61を電線接続部39に接続した後、筒状部材22と雄側誘電体31にロア部材40を組み付ける。取り付けに際しては、図10に示すように、ロア部材40の第1支点部45Fを筒状部材22の保持部27の後端の下縁部に係止し、その係止位置を支点としてロア部材40を上方へ揺動させる。ロア部材40を揺動する過程では、第1ガイド溝42と第1ガイドピン36が摺動することで、ロア部材40の揺動軌跡が安定する。
図11に示すように、ロア部材40と筒状部材22と雄側誘電体31は、第4係止突起35と第4係止部43との係止と、第1ガイド溝45Fと第1ガイドピン36との嵌合により、組付け状態に保持される。ロア部材40を筒状部材22と雄側誘電体31に取り付けた状態では、圧着部46がシールド層62の外周のうち下面側領域を覆う状態となる。
この後、筒状部材22と雄側誘電体31とロア部材40にアッパ部材47を組み付ける。取り付けに際しては、図12に示すように、アッパ部材47の第2支点部49を筒状部材22の保持部27の後端の上縁部に係止し、その係止位置を支点としてアッパ部材47を下方へ揺動させる。アッパ部材47を揺動する過程では、第2ガイド溝45Rと第2ガイドピン52が摺動することで、アッパ部材47の揺動軌跡が安定する。
アッパ部材47と筒状部材22とロア部材40は、第3係止突起50と第3係止部30との係止と、第5係止突起51と第5係止部44との係止と、第2ガイド溝45Rと第2ガイドピン52との嵌合により、組付け状態に保持される。アッパ部材47を筒状部材22とロア部材40に取り付けた状態では、カバー部53が、シールド層62の外周のうち上面側領域を覆う状態となる。次に、図13に示すように、圧着部46をカバー部53の外周にカシメ付けることにより、圧着部46とカバー部53が、シールド層62の外周に対し全周に亘って包囲し且つ導通可能な状態で固着され、雄側シールド端子20の組付けが完了する。
この後、雄側ハウジング10に対し後方から雄側シールド端子20を挿入し、ランス13により抜止め状態に保持する。次に、予め多芯電線60に外嵌されているゴム栓64とリヤホルダ65を雄側ハウジング10の後端部に取り付ければ、雄側コネクタMの組付けが完了する。
雌側コネクタFは、合成樹脂製の雌側ハウジング70と、雌側シールド端子75と備えて構成されている。図2,3に示すように、雌側ハウジング70は、雌側シールド端子75を収容するハウジング本体71と、ハウジング本体71を包囲する筒状嵌合部72とを備えている。ハウジング本体71には、雌側外導体76の外周の前端部に対し、僅かな隙間を空けて対向する4面の当接面73が形成されている。筒状嵌合部72にはロックアーム74が形成されている。図2に示すように、雌側シールド端子75は、略角筒状の雌側外導体76と、雌側外導体76に収容された雌側誘電体77と、雌側誘電体77内周に収容された複数の雌側内導体78とを備えて構成されている。
雄側コネクタMと雌側コネクタFを嵌合すると、ハウジング本体71部がフード部12内に収容されるとともに、筒状嵌合部72がフード部12を包囲し、ロックアーム74とロック突起14との係止によって両コネクタF,Mが嵌合状態にロックされる。両コネクタF,Mが嵌合した状態では、雄側内導体37のタブ38が雌側内導体78に接続するとともに、雄側外導体21の弾性接触片26が雌側外導体76の外周に弾性接触する。
弾性接触片26は、筒部25を構成する4つの板部に形成されているので、雌側外導体76の外周に対し上下左右の4方向から当接する。弾性接触片26の後端は筒部25に支持されているため、弾性接触片26が雌側外導体76の外周に弾性接触すると、弾性接触片26の弾性復元力によって筒部25には径方向外方(上下方向及び左右方向)への反力が作用する。
しかし、筒部25は、凹部23と凸部24の嵌合により全周に亘って拡開変形しないように繋がった形態となっているので、筒部25は所期の略角筒形状を保つ。また、筒部25の外周の4面は、雌側ハウジング70の4つの当接面73に対し当接又は接近して対向しているので、万一筒部25が上下方向又は左右方向へ拡開変位しようとしても、当接面73への当接によって拡開変位が規制される。これにより、雌側外導体76に対する弾性接触片26の接触圧が確保され、雄側外導体21と雌側外導体76が確実に導通可能に接続される。
上述のように、本実施例のシールドコネクタは、雄側コネクタMと雌側コネクタFとを備えて構成されている。雌側コネクタFは、雌側ハウジング70と、雌側ハウジング70に取り付けられた雌側シールド端子75と、雌側シールド端子75を構成する雌側内導体78と、雌側誘電体77を介して雌側内導体78を包囲する雌側外導体76とを備えている。
雄側コネクタMは、雌側ハウジング70と嵌合可能な雄側ハウジング10と、雄側ハウジング10に取り付けられた雄側シールド端子20と、雄側シールド端子20を構成し、雌側ハウジング70と雄側ハウジング10が嵌合することで雌側内導体78と接続する雄側内導体37と、雄側誘電体31を介して雄側内導体37を包囲し、雌側ハウジング70と雄側ハウジング10が嵌合することで雌側外導体76と接触する雄側外導体21とを備えている。
そして、雄側外導体21には、雌側ハウジング70と雄側ハウジング10が嵌合した状態で雌側外導体76を包囲する筒部25が形成されており、雄側外導体21の筒部22には、雌側外導体76の外周と筒部25の内周を弾性的に接続する弾性接触片26が形成されている。筒部25は、全周に亘って繋がった形態であることで拡開変形が規制されている。
雌側外導体76の外周と雄側外導体21の筒部25が弾性接触片26によって接続された状態では、弾性接触片26の弾力が筒部25に対して拡開変形させる方向の力として作用する。しかし、筒部25は、全周に亘って繋がった形態であることで拡開変形を規制されているので、雌側外導体76と雄側外導体21との間の接触信頼性に優れている。
しかも、雌側ハウジング70には、雌側ハウジング70と雄側ハウジング10が嵌合した状態で筒部25の外周面を当接させる当接面73が形成されている。この構成によれば、雌側ハウジング70と雄側ハウジング10が嵌合した状態では、筒部25の拡開変形が、雌側ハウジング70の当接面73によっても規制されるので、雌側外導体76と雄側外導体21の接触信頼性が向上する。
また、雄側外導体21は、筒部25が形成された筒状部材22と、多芯電線60のシールド層62に圧着される圧着部46が形成されたロア部材40(圧着用部材)とを備えて構成されていてもよい。この構成によれば、形状が複雑な圧着部46を、筒状部材22とは別体であるロア部材40に形成したので、筒状部材22の形状を簡素化することができる。これにより、筒状部材22の設計に際しては、筒部25の拡開変形を規制するための機能を優先させることができるので、筒部25の拡開変形を確実に防止することができる。
また、筒部25は、雄側内導体37のタブ38を包囲しているので、雄側シールド端子20を雄側ハウジング10から外した状態において、タブ38に対する異物の干渉を筒部25によって防止することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、弾性接触片を雄側外導体の筒部のみに形成したが、弾性接触片は、筒部と雌側外導体の両方に形成してもよく、雌側外導体のみに形成してもよい。
(2)上記実施例では、筒部がタブを包囲しているが、タブの前端部が筒部の前端よりも突出していてもよい。
(3)上記実施例では、雄側外導体が、筒状部材とロア部材とアッパ部材との3部品で構成されているが、雄側外導体を構成する部品の数は、2つ以下でもよく、4つ以上でもよい。
(4)上記実施例では、雌側ハウジングに、筒部の外周面を当接させる当接面を形成したが、雌側ハウジングは、当接面を有しない形態であってもよい。
10…雄側ハウジング
20…雄側シールド端子
21…雄側外導体
22…筒状部材
25…筒部
26…弾性接触片
31…雄側誘電体
37…雄側内導体
38…タブ
40…ロア部材(圧着用部材)
46…圧着部
60…多芯電線(電線)
62…シールド層
70…雌側ハウジング
73…当接面
75…雌側シールド端子
76…雌側外導体
78…雌側内導体

Claims (4)

  1. 雌側ハウジングと、
    前記雌側ハウジングに取り付けられた雌側シールド端子と、
    前記雌側シールド端子を構成する雌側内導体と、
    雌側誘電体を介して前記雌側内導体を包囲する雌側外導体と、
    前記雌側ハウジングと嵌合可能な雄側ハウジングと、
    前記雄側ハウジングに取り付けられた雄側シールド端子と、
    前記雄側シールド端子を構成し、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合することで前記雌側内導体と接続する雄側内導体と、
    雄側誘電体を介して前記雄側内導体を包囲し、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合することで前記雌側外導体と接触する雄側外導体と、
    前記雄側外導体を構成する筒状部材と、
    前記雄側外導体を構成し、前記筒状部材とは別体の部品であって、電線のシールド層に圧着される圧着部が形成された圧着用部材と、
    前記筒状部材に形成され、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合した状態で前記雌側外導体を包囲する筒部と、
    前記雌側外導体と前記雄側外導体のうち少なくとも一方に形成され、前記雌側外導体の外周と前記筒部の内周を弾性的に接続する弾性接触片とを備え、
    前記筒部は、全周に亘って繋がった形態であることで拡開変形が規制されていることを特徴とするシールドコネクタ。
  2. 前記筒部が、前記雄側内導体のタブを包囲していることを特徴とする請求項1記載のシールドコネクタ。
  3. 前記雌側ハウジングには、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合した状態で前記筒部の外周面を当接させる当接面が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシールドコネクタ。
  4. 雌側ハウジングと嵌合可能な雄側ハウジングに取り付けられる雄側シールド端子であって、
    前記雌側ハウジングに設けた雌側内導体と接続可能な雄側内導体と、
    雄側誘電体を介して前記雄側内導体を包囲し、前記雌側ハウジングに設けた雌側外導体と接触可能な雄側外導体と、
    前記雄側外導体を構成する筒状部材と、
    前記雄側外導体を構成し、前記筒状部材とは別体の部品であって、電線のシールド層に圧着される圧着部が形成された圧着用部材と、
    前記筒状部材に形成され、前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングが嵌合した状態で前記雌側外導体を包囲する筒部と、
    前記筒部に形成され、前記雌側外導体の外周に対して弾性的に接続する弾性接触片とを備え、
    前記筒部は、全周に亘って繋がった形態であることで拡開変形が規制されていることを特徴とする雄側シールド端子。
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