JP6521568B2 - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明はズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、特にスチルカメラ、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、TVカメラ、そして監視用カメラ等の撮像装置の撮像光学系に好適なものである。
撮像装置に用いられる撮影レンズには、全系が小型であること、高ズーム比のズームレンズであること、無限遠から近距離に至る全物体距離にわたり高い光学性能を有すること、フォーカシングに際して撮影画角の変化が少ないこと等が要求されている。特に、動画撮影においては、フォーカシングに際して撮影画角の変化が少ないことが強く要求されている。
高ズーム比を実現しやすいズームレンズとして、最も物体側に正の屈折力のレンズ群が配置されたポジティブリードタイプのズームレンズが知られている。また、光学系全体の小型化が容易なズームレンズとして、物体側から数えて第2レンズ群以降のレンズ群を光軸方向に移動させてフォーカシングを行うインナーフォーカス方式又はリアフォーカス方式のズームレンズが知られている。
特許文献1乃至3は、物体側より像側へ順に正、負、正、負、正、負の屈折力の第1〜第6レンズ群より成り、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化し、フォーカシングに際して第6レンズ群が移動するズームレンズを開示している。また、特許文献3は、物体側から像側へ順に、正,負,正,負,正,負,正の屈折力の第1〜第7レンズ群より成り、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化し、フォーカシングに際して第6レンズ群が移動するズームレンズを開示している。
特開平2−316249号公報 特開平04−186212号公報 特開2004−317867号公報
ポジティブリード型のズームレンズにおいて、上記の要求を満足するには、ズームレンズを構成する各要素を適切に設定することが重要となってくる。例えばズームタイプ(レンズ群の数や各レンズ群の屈折力、ズーミングに際しての移動条件等)、フォーカス用のレンズ群の選定やフォーカス用のレンズ群のレンズ構成等を適切に設定することが重要になってくる。これらの構成が適切でないと、高ズーム比を実現しようとした場合に、全系が大型化したり、フォーカシングに伴う撮影画角の変化が増大したりする。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群、負の屈折力の第6レンズ群を有し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
無限遠から近距離へのフォーカシングに際して前記第6レンズ群は像側へ移動し、 広角端における前記第5レンズ群の最も物体側のレンズ面から像面までの距離をD、広角端において無限遠にフォーカスしているときの前記第6レンズ群の最も物体側のレンズ面から像面までの距離をD、広角端における全系の焦点距離をf、広角端において無限遠にフォーカスしているときの前記第5レンズ群と前記第6レンズ群の合成焦点距離をfとするとき、
0.86≦D/D<0.98
2.3<f/f<6.0
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、光学系全体が小型で、高ズーム比で、フォーカシングに伴う撮影画角の変化が少ないズームレンズが得られる。
(A),(B),(C) 本発明の実施例1の物体距離無限遠での広角端,中間のズーム位置,望遠端におけるレンズ断面図 (A),(B),(C) 本発明の実施例1の物体距離無限遠での広角端,中間のズーム位置,望遠端における収差図 (A),(B),(C) 本発明の実施例2の物体距離無限遠での広角端,中間のズーム位置,望遠端におけるレンズ断面図 (A),(B),(C) 本発明の実施例2の物体距離無限遠での広角端,中間のズーム位置,望遠端における収差図 (A),(B),(C) 本発明の実施例3の物体距離無限遠での広角端,中間のズーム位置,望遠端におけるレンズ断面図 (A),(B),(C) 本発明の実施例3の物体距離無限遠での広角端,中間のズーム位置,望遠端における収差図 本発明のズームレンズの基本原理を示す概念図 本発明の撮像装置の要部概略図
以下に本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群、負の屈折力の第6レンズ群を有する。
ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化する。無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第6レンズ群は像側へ移動する。尚、第6レンズ群の像側に正の屈折力の第7レンズ群が配置される場合もある。また、ズームレンズを構成する各レンズ群は、ズーミング時の間隔変化を基準として分けられており、各レンズ群は1枚または複数枚のレンズで構成されている。
図1(A),(B),(C)は本発明の実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離端),中間ズーム位置,望遠端(長焦点距離端)におけるレンズ断面図(物体距離 無限遠)である。図2(A),(B),(C)はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、中間ズーム位置、望遠端における収差図(物体距離 無限遠)である。実施例1はズーム比6.68、開口比3.63〜5.88、半画角36.82°〜6.39°程度のズームレンズである。
図3(A),(B),(C)は本発明の実施例2のズームレンズの広角端,中間ズーム位置,望遠端におけるレンズ断面図(物体距離 無限遠)である。図4(A),(B),(C)はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端,中間ズーム位置,望遠端における収差図(物体距離 無限遠)である。実施例2はズーム比6.68、開口比3.63〜5.79、半画角36.82°〜6.39°程度のズームレンズである。
図5(A),(B),(C)は本発明の実施例3のズームレンズの広角端,中間ズーム位置,望遠端におけるレンズ断面図(物体距離 無限遠)である。図6(A),(B),(C)はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端,中間ズーム位置,望遠端における収差図(物体距離 無限遠)である。実施例3はズーム比6.68、開口比3.63〜5.73、半画角36.82°〜6.39°程度のズームレンズである。
図7は本発明のズームレンズの一部分の光学作用の模式図である。図8は本発明のズームレンズを備えるデジタルスチルカメラ(撮像装置)の要部概略図である。
各実施例のズームレンズはビデオカメラやデジタルスチルカメラ、銀塩フィルムカメラ、TVカメラなどの撮像装置に用いられる撮像光学系である。尚、各実施例のズームレンズは投射装置(プロジェクタ)用の投射光学系として用いることもできる。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。また、レンズ断面図において、iを物体側からのレンズ群の順番とすると、Liは第iレンズ群を示す。
図1の実施例1、図5の実施例3のレンズ断面図において、L1は正の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2レンズ群、L3は正の屈折力の第3レンズ群、L4は負の屈折力の第4レンズ群である。L5は正の屈折力の第5レンズ群、L6は負の屈折力の第6レンズ群である。実施例1,3は6群ズームレンズである。
図3の実施例2のレンズ断面図において、L1は正の屈折力の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2レンズ群、L3は正の屈折力の第3レンズ群、L4は負の屈折力の第4レンズ群、L5は正の屈折力の第5レンズ群である。L6は負の屈折力の第6レンズ群、L7は正の屈折力の第7レンズ群である。実施例2は7群ズームレンズである。
レンズ断面図において、SPは開放Fナンバー(Fno)の光束を決定(制限)する開口絞りである。IPは像面である。像面IPは、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系としてズームレンズを使用する際には、CCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する。銀塩フィルムカメラの撮影光学系としてズームレンズを使用する際には、フィルム面に相当する。矢印は、広角端から望遠端へのズーミング(変倍)における各レンズ群の移動軌跡と、無限遠から近距離へのフォーカシングにおける第6レンズ群の移動方向を示している。
収差図においてFnoはFナンバー、ωは半画角(度)であり、光線追跡値による半画角である。球面収差図において、実線はd線(波長587.56nm)である。非点収差図においてSはd線におけるサジタル像面、Mはd線におけるメリディオナル像面である。歪曲収差はd線について示している。尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用のレンズ群が機構上、光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
本発明のズームレンズでは、高ズーム比を確保しつつ、全ズーム範囲及び全物体距離にわたり諸収差を良好に補正した高い光学性能を有している。
次に本発明のズームレンズのレンズ構成の特徴について説明する。フォーカシングによる撮影画角の変化を低減させるためには、変倍分担の小さいレンズ群を用いてフォーカシングを行うことが望ましい。次にその光学的な基本原理を説明する。
図7は光軸上の点O1と点O2にある物体から出射した光線が、像面IPの点hに結像する様子を表している。物点が点O1と点O2にあるときの撮影倍率をβ1、β2とすると、それぞれの物高はh/β1、h/β2となる。フォーカシングによる撮影画角の変化をなくすためには、図7のように各物体距離における物高h/β1、物高h/β2が撮影画角αとなる直線上にのればよい。
変倍分担の大きいレンズ群を用いてフォーカシングを行うと、レンズ群の移動に伴って撮影画角αが大きく変化してしまう。特にズームレンズを構成するレンズ群のうち、大きな変倍比をもつレンズ群を用いてフォーカシングを行うと、このときの撮影画角の変化が大きくなってくる。また、ズームレンズの全系を小型化するためには、フォーカス用のレンズ群の屈折力を強くし、無限遠から至近距離へのフォーカシングに際しての移動量を少なくする事が好ましい。
更に、広角端において、所定の長さのバックフォーカスを確保するためには、正の屈折力のレンズ群を像側へ近づけて配置することが望ましい。正の屈折力のレンズ群が像面から大きく離れると、広角端において所定の長さのバックフォーカスを確保するのが困難になるとともに全系が大型化してくる。
以上の理由により、各実施例では変倍分担が小さく、且つ屈折力が強い第6レンズ群でフォーカシングを行い、更に正の屈折力の第5レンズ群を像側に配置している。
第6レンズ群L6は正レンズと負レンズより構成している。
広角端における第5レンズ群L5の最も物体側のレンズ面から像面までの距離をD
する。広角端において無限遠にフォーカスしているときの第6レンズ群L6の最も物体側のレンズ面から像面までの距離をDとする。広角端における全系の焦点距離をfとする。広角端において無限遠にフォーカスしているときの第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の合成焦点距離をf とする。このとき、
0.86≦/D<0.98 ・・・(1)
2.3<f /f<6.0 ・・・(2)
なる条件式を満足する。
次に前述の条件式の技術的意味について説明する。条件式(1)と条件式(2)は、第6レンズ群L6と、その物体側に位置する第5レンズ群L5の位置関係及び屈折力に関する。
条件式(1)の上限を超えると、第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の間隔が狭くなり、第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の正の合成屈折力が弱くなる。そのため、条件式(2)を満足しつつ、所定のフォーカス敏感度を確保しようとすると、第5レンズ群L5の正の屈折力が強くなり、諸収差の発生が多くなり、高い光学性能を得るのが困難となる。条件式(1)の下限を超えて、第5レンズ群L5が像面から遠ざかると、広画角化が困難となる。
条件式(2)の上限を超えて、第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の正の合成屈折力が弱くなると、ズーミングに際して像面変動が増大し、この補正が困難となる。条件式(2)の下限を超えて、第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の正の合成屈折力が強くなると、球面収差とコマ収差が増大し、これらの諸収差の補正が困難となる。更に好ましくは条件式(2)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
2.3<f /f<4.5 ・・・(2a)
各実施例によればフォーカシングによる撮影画角の変化が少なく、広画角かつ全系が小型なズームレンズを得ることができる。更に好ましくは次の条件式のうち1以上を満足するのが良い。第6レンズ群L6の焦点距離をfとする。第5レンズ群L5の焦点距離を
とする。広角端において無限遠にフォーカスしているときの第5レンズ群L5と、第6レンズ群L6の合成横倍率をβ とする。望遠端において無限遠にフォーカスしているときの第5レンズ群L5と、第6レンズ群L6の合成横倍率をβ とする。このとき、次の条件式のうち1以上を満足するのが良い。
0.4<|f6|/fW<2.0 ・・・(3)
0.5<f5/|f6|<0.9 ・・・(4)
|βt /βW |<1.5 ・・・(5)
次に前述の条件式の技術的意味について説明する。条件式(3)は、第6レンズ群L6の屈折力に関する。条件式(3)の上限を超えて負の屈折力が弱くなると(負の屈折力の絶対値が小さくなると)、所定のフォーカス敏感度を確保することが困難となり、フォーカシングに際しての移動量が増大し、全系の小型化が困難となる。条件式(3)の下限を超えて負の屈折力が強くなると(負の屈折力の絶対値が大きくなると)、フォーカシングに際して球面収差、像面湾曲の変動が増大し、これらの諸収差の補正が困難となる。
条件式(4)は、第5レンズ群L5の焦点距離と第6レンズ群L6の焦点距離の比に関する。条件式(4)の上限を超えて第5レンズ群L5の正の屈折力が弱くなると、広画角化が困難となる。下限を超えて第5レンズ群L5の正の屈折力が強くなると、球面収差やコマ収差が増大し、これらの諸収差の補正が困難となる。
条件式(5)は、広角端と望遠端における第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の合成横倍率の比に関する。条件式(5)の上限を超えて合成横倍率の比が大きくなるとズーミングに際して収差変動が増大し、これを補正するためにレンズの数が増大し、全系が大型化してしまう。更に、好ましくは条件式(3)乃至(5)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.5<|f6|/fW<2.0 ・・・(3a)
0.65<f5/|f6|<0.85 ・・・(4a)
|βt /βW |<1.3 ・・・(5a)
以上のように各実施例によれば、広角端における撮影画角が73.6度程度で、全系が小型でフォーカシングによる撮影画角の変化が少ないズームレンズが容易に得られる。
次に各実施例のレンズ構成について説明する。実施例1は、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5、負の屈折力の第6レンズ群L6より構成されている。
ズーミングに際して、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。望遠端における各レンズ群の間隔は広角端における各レンズ群の間隔に比べて次のとおり変化する。第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間隔は大きくなる。第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の間隔は小さくなる。第3レンズ群L3と第4レンズ群L4の間隔は大きくなる。第4レンズ群L4と第5レンズ群L5の間隔は小さくなる。第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の間隔は大きくなる。ズーミングに際して第1レンズ群L1乃至第6レンズ群L6が互いに異なった軌跡で移動する。
広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群L1乃至第4レンズ群L4で変倍を行い、変倍によって移動する像面を、第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の移動によって補正している。全てのレンズ群が互いに異なった軌跡で移動することで、必要な変倍を得るとともに、ズーミングに伴う諸収差の変動を軽減している。また、変倍分担の小さい第6レンズ群L6を像側に移動させることで無限遠から至近距離までのフォーカシングを行っている。これによってフォーカシングに際しての撮影画角の変化を低減している。
また第6レンズ群L6は物体側から像側へ順に配置された正レンズと負レンズより構成し、フォーカシングに際しての収差、特に色収差の補正を容易にしている。
実施例2は正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5、負の屈折力の第6レンズ群L6、正の屈折力の第7レンズ群L7より構成されている。
ズーミングに際して、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。望遠端における各レンズ群の間隔は広角端における各レンズ群の間隔に比べて次のとおり変化する。第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間隔は大きくなる。第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の間隔は小さくなる。第3レンズ群L3と第4レンズ群L4の間隔は大きくなる。第4レンズ群L4と第5レンズ群L5の間隔は小さくなる。第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の間隔は大きくなる。第6レンズ群L6と第7レンズ群L7の間隔は大きくなる。
ズーミングに際して第1レンズ群L1乃至第7レンズ群L7が互いに異なった軌跡で移動する。広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群L1乃至第4レンズ群L4で変倍を行い、変倍によって移動する像面を、第5レンズ群L5、第6レンズ群L6、第7レンズ群の移動によって補正している。全てのレンズ群が互いに異なった軌跡で移動することで、必要な変倍を得るとともに、ズーミングに伴う諸収差の変動を軽減している。また、変倍分担の小さい第6レンズ群L6を像側に移動させることで無限遠から至近距離までのフォーカシングを行っている。
これによりフォーカシングに際しての撮影画角の変化を低減している。また第6レンズ群L6は物体側から像側へ順に配置された正レンズと負レンズより構成し、フォーカシングに際しての収差、特に色収差の補正を容易にしている。以上のように実施例2は第6レンズ群L6の像側に配置された正の屈折力の第7レンズ群L7を有し、第7レンズ群L7はズーミングに際して移動する。
実施例3において、各レンズ群の数、各レンズ群の屈折力、ズーミングに際しての各レンズ群の間隔変化は実施例1と同じである。ズーミングに際して第1レンズ群L1乃至第6レンズ群L6が移動すること、フォーカシングに際して第6レンズ群L6が移動することも実施例1と同じである。
本発明のズームレンズを撮影光学系として用いたデジタルスチルカメラの実施例を説明する。図8において、10はカメラ本体、11は実施例1乃至3で説明したいずれかのズームレンズによって構成された撮影光学系である。12はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系11によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。尚、各実施例のズームレンズは投射装置(プロジェクタ)用の投射光学系として用いることもできる。
以下、実施例1乃至3に対応する数値実施例1乃至3の具体的な数値データを示す。各数値実施例においてiは物体側から数えた順序を示し、riは第i番目の光学面(第i面)の曲率半径である。diは第i面と第(i+1)面との間の軸上間隔である。ndi,νdiはそれぞれd線に対する第i番目の光学部材の材料の屈折率、アッベ数である。また非球面係数はXを光軸方向の面頂点からの変移量、hを光軸と垂直な方向の光軸からの高さ、rを近軸曲率半径、kを円錐定数、A4,A6,A8,A10,A12・・・を各次数の非球面係数とするとき、
で表す。なお、各非球面係数における「e±XX」は「×10±XX」を意味している。また前記条件式と各数値実施例との関係を表1に示す。
数値実施例1
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 101.086 1.50 1.90200 25.1 57.55
2 60.014 8.68 1.59522 67.7 54.75
3 -557.021 0.15 53.81
4 43.900 3.95 1.59522 67.7 45.04
5 72.839 (可変) 43.71
6* 54.680 0.05 1.51421 51.4 29.40
7 54.258 1.15 1.75500 52.3 29.32
8 15.063 7.27 22.41
9 -38.445 1.00 1.80400 46.6 21.42
10 63.528 0.12 20.38
11 32.540 4.50 1.84666 23.8 20.11
12 -36.500 0.65 19.37
13 -26.389 0.90 1.83481 42.7 18.98
14 38.660 2.30 1.72000 50.2 17.81
15 941.857 (可変) 17.41
16(絞り)∞ 0.71 18.22
17 28.089 4.40 1.60342 38.0 19.07
18 -40.851 0.15 18.97
19 37.223 4.47 1.57250 57.7 18.02
20 -24.315 1.00 1.90200 25.1 17.24
21 1585.050 (可変) 16.69
22 -51.167 2.23 1.65160 58.5 16.28
23 -21.872 0.90 1.80100 35.0 16.14
24 -208.938 (可変) 16.07
25 64.407 4.48 1.58313 59.4 18.96
26* -33.496 (可変) 19.57
27 -73.870 3.15 1.73800 32.3 19.79
28 -22.372 1.88 20.08
29 -19.675 1.20 1.80400 46.6 19.35
30 276.645 (可変) 20.44
像面 ∞
非球面データ
第6面
K= 0.00E+00 A 4= 1.23460E-06 A 6=-8.58884E-09
A 8=-1.42939E-11 A10= 1.62302E-13
第26面
K = 0.00E+00 A 4= 2.24989E-05 A 6= 2.19865E-08
A 8= 4.52344E-11 A10=-3.10259E-13

各種データ
ズーム比 6.68
広角 中間 望遠
焦点距離 28.90 51.17 193.10
Fナンバー 3.63 4.39 5.88
半画角(度) 36.82 22.92 6.39
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 132.70 149.90 182.70
BF 39.40 49.73 66.13

d5 1.05 17.04 47.66
d15 23.25 15.49 1.70
d21 1.71 2.91 6.77
d24 9.51 6.33 1.00
d26 1.00 1.63 2.65
d30 39.40 49.73 66.13

入射瞳位置 31.60 63.96 204.34
射出瞳位置 -25.34 -22.91 -20.50
前側主点位置 47.60 79.09 -32.98
後側主点位置 10.50 -1.44 -126.97


ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 95.39 14.28 1.79 -7.00
2 6 -16.11 17.93 3.99 -8.38
3 16 25.92 10.73 0.89 -5.87
4 22 -63.51 3.13 0.13 -1.72
5 25 38.44 4.48 1.89 -0.99
6 27 -52.46 6.23 5.19 0.81

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -166.64
2 2 91.50
3 4 176.65
4 6 -14229.65
5 7 -27.97
6 9 -29.66
7 11 20.95
8 13 -18.67
9 14 55.93
10 17 28.26
11 19 26.39
12 20 -26.54
13 22 56.92
14 23 -30.56
15 25 38.44
16 27 42.38
17 29 -22.81
数値実施例2
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 112.111 1.50 1.90200 25.1 55.83
2 63.783 7.65 1.59522 67.7 53.20
3 -815.655 0.15 52.28
4 46.622 4.39 1.59522 67.7 44.72
5 96.784 (可変) 43.39
6* 71.119 0.05 1.51421 51.4 28.37
7 64.670 1.15 1.77250 49.6 28.30
8 15.484 6.56 21.89
9 -40.234 1.00 1.80400 46.6 21.11
10 53.490 0.12 20.06
11 33.978 4.46 1.84666 23.8 19.89
12 -34.372 0.73 19.22
13 -24.303 0.90 1.83481 42.7 18.84
14 -750.571 1.34 1.79952 42.2 18.14
15 -290.483 (可変) 17.81
16(絞り) ∞ 0.71 17.94
17 28.658 4.33 1.61293 37.0 18.73
18 -38.328 0.15 18.63
19 42.217 4.61 1.51633 64.1 17.70
20 -21.869 1.00 1.84666 23.8 16.86
21 -400.715 (可変) 16.40
22 -37.898 2.11 1.59522 67.7 15.82
23 -22.393 0.90 1.80100 35.0 15.72
24 -141.523 (可変) 15.78
25 63.953 5.05 1.58313 59.4 20.13
26* -28.425 (可変) 20.83
27 -61.119 3.04 1.80518 25.4 21.01
28 -23.815 2.53 21.32
29 -20.158 1.20 1.83400 37.2 20.28
30 652.520 (可変) 21.48
31 -125.760 1.50 1.90270 31.0 26.35
32 -94.854 (可変) 26.80
像面 ∞
非球面データ
第6面
K = 0.00E+00 A 4= 3.31961E-06 A 6= 1.83408E-09
A 8=-7.26989E-11 A10= 3.50706E-13
第26面
K = 0.00E+00 A 4= 2.15672E-05 A 6= 2.23130E-08
A 8=-3.03500E-11 A10= 6.40463E-15

各種データ
ズーム比 6.68

広角 中間 望遠
焦点距離 28.90 49.09 193.10
Fナンバー 3.63 4.35 5.79
半画角(度) 36.82 23.78 6.39
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 133.49 150.69 183.49
BF 37.06 37.47 37.18

d 1.09 15.99 47.86
d15 23.08 16.24 1.70
d21 2.31 3.43 7.38
d24 8.91 6.11 0.60
d26 1.00 1.13 1.30
d30 2.92 13.21 30.34
d32 37.06 37.47 37.18

入射瞳位置 29.96 59.13 202.17
射出瞳位置 -32.90 -42.21 -59.65
前側主点位置 46.92 77.97 10.22
後側主点位置 8.16 -11.63 -155.91


ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 93.23 13.69 2.11 -6.33
2 6 -16.62 16.29 3.15 -8.31
3 16 26.60 10.80 0.86 -6.07
4 22 -51.98 3.01 0.09 -1.73
5 25 34.44 5.05 2.25 -1.00
6 27 -50.21 6.77 5.91 0.99
7 31 417.96 1.50 3.14 2.36

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -166.49
2 2 99.71
3 4 146.34
4 6 -1390.62
5 7 -26.62
6 9 -28.42
7 11 20.80
8 13 -30.10
9 14 591.95
10 17 27.43
11 19 28.60
12 20 -27.35
13 22 87.52
14 23 -33.32
15 25 34.44
16 27 46.76
17 29 -23.43
18 31 417.96
数値実施例3
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 101.023 1.50 1.90200 25.1 57.13
2 61.800 8.25 1.59522 67.7 54.50
3 -721.830 0.15 53.56
4 44.278 4.02 1.59522 67.7 45.13
5 75.181 (可変) 43.80
6* 60.484 0.05 1.51421 51.4 29.20
7 56.496 1.15 1.75500 52.3 29.12
8 14.891 7.01 22.17
9 -42.918 1.00 1.80400 46.6 21.22
10 53.010 0.12 20.09
11 31.681 4.28 1.84666 23.8 19.85
12 -42.265 1.04 19.10
13 -24.600 0.90 1.83481 42.7 18.53
14 732.030 1.50 1.72000 50.2 17.83
15 -279.055 (可変) 17.48
16(絞り) ∞ 0.71 18.25
17 28.949 4.48 1.54072 47.2 19.09
18 -36.690 0.15 19.05
19 38.417 4.61 1.57250 57.7 18.20
20 -23.239 1.00 1.90200 25.1 17.49
21 -352.677 (可変) 17.05
22 -42.358 2.09 1.74077 27.8 16.67
23 -25.153 0.90 1.79952 42.2 16.62
24 -115.147 (可変) 16.60
25 53.526 0.97 1.84666 23.8 18.97
26 33.486 5.20 1.61800 63.3 19.14
27* -34.762 (可変) 19.71
28 -87.698 3.10 1.78470 26.3 19.87
29 -23.821 1.69 20.09
30 -21.005 1.20 1.86400 40.6 19.33
31 140.144 (可変) 20.25
像面 ∞
非球面データ
第6面
K = 0.00E+00 A 4= 3.45718E-06 A 6=-8.81394E-09
A 8=-5.56875E-12 A10= 1.59833E-13
第27面
K = 0.00E+00 A 4= 2.07348E-05 A 6= 1.22509E-08
A 8= 8.25783E-11 A10=-4.92570E-13

各種データ
ズーム比 6.68
広角 中間 望遠
焦点距離 28.90 51.36 193.10
Fナンバー 3.63 4.38 5.73
半画角(度) 36.82 22.84 6.39
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 132.69 149.89 182.69
BF 39.39 49.77 65.55

d5 1.05 17.34 48.45
d15 23.19 15.44 1.84
d21 1.76 3.18 6.98
d24 9.24 5.48 0.60
d27 1.00 1.63 2.22
d31 39.39 49.77 65.55

入射瞳位置 30.86 63.83 210.87
射出瞳位置 -24.70 -22.15 -20.37
前側主点位置 46.73 78.52 -30.00
後側主点位置 10.49 -1.59 -127.55


ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 95.00 13.91 1.58 -6.97
2 6 -16.05 17.04 3.74 -8.21
3 16 26.85 10.95 1.33 -5.76
4 22 -78.65 2.99 -0.71 -2.44
5 25 38.23 6.16 2.41 -1.43
6 28 -46.23 5.99 4.83 0.73
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -179.73
2 2 96.02
3 4 172.61
4 6 -1673.34
5 7 -27.11
6 9 -29.36
7 11 21.97
8 13 -28.49
9 14 280.78
10 17 30.66
11 19 26.00
12 20 -27.62
13 22 79.48
14 23 -40.43
15 25 -108.03
16 26 28.43
17 28 40.80
18 30 -21.07
L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群 L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群 L5 第5レンズ群 L6 第6レンズ群
L7 第7レンズ群 SP 開口絞り

Claims (8)

  1. 物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群、負の屈折力の第6レンズ群を有し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
    無限遠から近距離へのフォーカシングに際して前記第6レンズ群は像側へ移動し、
    広角端における前記第5レンズ群の最も物体側のレンズ面から像面までの距離をD
    広角端において無限遠にフォーカスしているときの前記第6レンズ群の最も物体側のレンズ面から像面までの距離をD、広角端における全系の焦点距離をf、広角端において無限遠にフォーカスしているときの前記第5レンズ群と前記第6レンズ群の合成焦点距離をfとするとき、
    0.86≦D/D<0.98
    2.3<f/f<6.0
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第6レンズ群の焦点距離をfとするとき、
    0.4<|f|/f<2.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1のズームレンズ。
  3. 前記第5レンズ群の焦点距離をf、前記第6レンズ群の焦点距離をfとするとき、
    0.5<f/|f|<0.9
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2のズームレンズ。
  4. 広角端において無限遠にフォーカスしているときの前記第5レンズ群と前記第6レンズ群の合成横倍率をβWc、望遠端において無限遠にフォーカスしているときの前記第5レ
    ンズ群と前記第6レンズ群の合成横倍率をβtcとするとき、
    |βtc/βWc|<1.5
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項のズームレンズ。
  5. ズーミングに際して、前記第1レンズ群乃至前記第6レンズ群が移動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項のズームレンズ。
  6. 前記第6レンズ群の像側に配置された正の屈折力の第7レンズ群をさらに有し、前記第7レンズ群はズーミングに際して移動することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項のズームレンズ。
  7. 前記第6レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、負レンズより構成されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項のズームレンズ。
  8. 請求項1乃至のいずれか1項のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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