JP6520340B2 - 挟み込み検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開口部(例えば、車両の乗降口)を開閉する開閉部材(例えばスライドドア)と前記開口部の枠部材との間に異物が挟まれたことを検出する挟み込み検出装置に関する。
従来から、例えば下記特許文献1に記載されているように、車両のドアを閉じる際にドアとドア開口部を構成する枠部材との間に異物が挟まれたことを検出する挟み込み検出装置は知られている。この挟み込み検出装置は、外力が作用したことを検出するセンサと、センサを保持する保持部材を備える。センサは、その外周面に外力が作用すると弾性変形する。センサの内部には、電極線が配置されており、前記弾性変形によって電極線の電気抵抗値が変化する。
前記保持部材は、センサを保持するセンサ保持部、及びドア開口部の縁部を把持する把持部を有する。前記センサ保持部は、ドア開口部の縁部に沿うように伸びる溝部を有する。つまり、前記溝部は、互いに対向する2つの壁部を有する。前記2つの壁部に前記把持部が形成されている。前記把持部は、前記2つの壁部の互いに対向する面から、それぞれ突出したリップ部を有する。このリップ部がドア開口部の縁に沿って形成されたフランジ部を把持する。
特開2004−176426号公報
前記保持部及び前記把持部は、合成ゴム材で一体的に形成されている。一般に、合成ゴム材は合成樹脂材に比べて高価であるので、挟み込み検出装置の価格が高い。
本発明は上記問題に対処するためになされたもので、その目的は、従来よりも安価な挟み込み検出装置を提供することにある。なお、下記本発明の各構成要件の記載においては、本発明の理解を容易にするために、実施形態の対応箇所の符号を括弧内に記載しているが、本発明の各構成要件は、実施形態の符号によって示された対応箇所の構成に限定解釈されるべきものではない。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、開口部(DW)を開閉する開閉部材(SD)と前記開口部を取り囲む枠部材(PN)との間に異物が挟まれたことを検出する挟み込み検出装置(10)であって、長尺状に形成され、長手方向に垂直な方向への外力が外周面に作用したことを検出可能なセンサ(20)と、前記センサを保持するセンサ保持部(31)を有するとともに、前記開閉部材又は前記枠部材に形成された板状部(SDa)を把持する把持部(32)を有する保持部材(30)とを備え、前記センサ保持部が合成樹脂材で形成され、且つ前記把持部が合成ゴム材で形成され、前記センサ保持部は、前記板状部が挿入される溝部(311)を有し、前記把持部は、前記溝部の一方の側面から延設され、弾性変形した状態で、前記板状部の一方の側面に当接するリップ部(R)と、前記溝部の他方の側面に形成され、前記板状部の他方の側面に平行であって、前記板状部の他方の側面に当接する当接面(Pa)を有する凸状部(P)と、を有する、挟み込み検出装置としたことにある。
また、上記目的を達成するために、本発明の特徴は、開口部(DW)を開閉する開閉部材(SD)と前記開口部を取り囲む枠部材(PN)との間に異物が挟まれたことを検出する挟み込み検出装置(10)であって、長尺状に形成され、長手方向に垂直な方向への外力が外周面に作用したことを検出可能なセンサ(20)と、前記センサを保持するセンサ保持部(31)を有するとともに、前記開閉部材又は前記枠部材に形成された板状部(SDa)を把持する把持部(32)を有する保持部材(30)とを備え、前記センサ保持部が合成樹脂材で形成され、且つ前記把持部が合成ゴム材で形成され、前記センサ保持部は、前記板状部が挿入される溝部を有し、前記把持部は、前記溝部の一方の側面から延設され、弾性変形した状態で、前記板状部の一方の側面に当接する第1リップ部と、前記溝部の他方の側面から延設され、弾性変形した状態で、前記板状部の他方の側面に当接する第2リップ部と、を有する、挟み込み検出装置としたことにある。
本発明に係る挟み込み検出装置においては、把持部が合成ゴム材で形成され、センサ保持部は合成ゴム材よりも安価な合成樹脂材で形成されている。したがって、本発明によれば、挟み込み検出装置を従来より安価に提供できる。また、一般に合成ゴム材で部材を形成する際、その耐久性を向上させるため、加硫工程を経ることが多い。本発明に係る挟み込み検出装置においては、合成ゴム材で形成されている部分が従来よりも少ないので、加硫工程を短縮できる。また、把持部が合成ゴム材で形成されているので、把持部が合成樹脂材で形成されている場合に比べて、把持部の耐久性が高い。
本発明の一実施形態に係る挟み込み検出装置が適用された車両の概略を示す概略図である。 スライドドアの斜視図である。 図2のA−A断面図である。 本発明の一実施形態に係る挟み込み検出装置の長手方向に垂直な断面を示す断面図である。 本発明の変形例に係る挟み込み検出装置の長手方向に垂直な断面を示す断面図である。
本発明の一実施形態に係る挟み込み検出装置10について説明する。図1に示すように、挟み込み検出装置10は、車両のスライドドア装置に適用される。まず、その車両の概略について説明する。このスライドドア装置は、車両の右側の側面部に設けられている。車両本体部1の外郭を構成するパネルPNには、乗降口DWが形成されている。乗降口DWの上縁及び下縁に沿って、上側レールRa及び下側レールRbが車両前後方向にそれぞれ延設されている。また、乗降口DWの後方における車両高さ方向中央部付近にも、中央レールRcが車両前後方向に延設されている。スライドドアSDは、上側レールRa、下側レールRb及び中央レールRcに支持され、上側レールRa、下側レールRb及び中央レールRcに沿って車両前後方向に移動可能である。スライドドアSDは、図示しない駆動装置に接続されていて、前記駆動装置によって駆動されて、車両前後方向に移動して乗降口DWを開閉する。なお、乗降口DWは、本発明の開口部に相当し、パネルPNは、本発明の枠部材に相当する。また、スライドドアSDは、本発明の開閉部材に相当する。
スライドドアSDは、図2及び図3に示すように、右側に配置されたアウターパネルOPの縁部と左側に配置されたインナーパネルIPの縁部とを接合して形成されている。アウターパネルOPとインナーパネルIPとを接合した状態でスライドドアSD内に空間が形成されるように、アウターパネルOP及びインナーパネルIPがプレス加工されている。スライドドアSDの前端縁におけるアウターパネルOP及びインナーパネルIPとの接合部SDaは、車両高さ方向に延び、車幅方向に垂直な板状に形成されている。接合部SDaは、本発明の板状部に相当する。
次に、挟み込み検出装置10の構成について説明する。以下の説明における各種方向は、挟み込み検出装置10が車両本体(スライドドアSD)に取り付けられた状態の方向である。図4に示すように、挟み込み検出装置10は、センサ20と、センサ20を保持するとともに、接合部SDaを把持する保持部材30と、を備える。センサ20は、外皮部21と、外皮部21の内部に配置された電極線EWa,EWb,EWc,EWdを有する。外皮部21は、電気絶縁性を有する弾性材を押出加工することにより、車両高さ方向に延びる管状に形成されている。外皮部21の長手方向に垂直な断面の外形は円形を呈する。電極線EWa,EWb,EWc,EWdは、外皮部21の内部にて、外皮部21の長手方向に沿ってそれぞれ延設されており、互いに離間した状態で外皮部21の内周面に固定されている。
電極線EWa,EWb,EWc,EWdは、金属線(例えば銅線)を縒り合せることにより形成された芯線部と、導電性ゴムによって形成され前記芯線部を被覆する被覆部とからなる。電極線EWaと電極線EWbの一端が電気的に接続され、電極線EWbと電極線EWcの他端が電気的に接続されている。また、電極線EWcの一端と電極線EWdの一端が電気的に接続されている。電極線EWa及び電極線EWdの他端は、図示しないコネクタに電気的に接続されている。つまり、電極線EWa,EWa,EWc,EWdは、1つの電極線EWを構成している。言い換えれば、電極線EWa,EWb,EWc,EWdは、1つの電気抵抗体を構成している。電極線EWのコネクタには、図示しないハーネスの一端が接続される。前記ハーネスは、スライドドアSDの前端面に形成された図示しない貫通孔からスライドドアSD内に挿入されている。前記ハーネスの他端は、前記駆動装置に接続されている。
保持部材30は、車両高さ方向に延びる長尺状に形成されている。保持部材30は、センサ20を保持するセンサ保持部31と、接合部SDaを把持する把持部32とを有する。センサ保持部31は、その長手方向に沿って延設された挿入孔IHを有する。挿入孔IHに、センサ20が挿入されて保持される。保持部材30の長手方向に垂直な断面における挿入孔IHの内周縁は、円形を呈する。挿入孔IHの内径は、外皮部21の外径よりわずかに大きい。
センサ保持部31は、車両高さ方向に延びるともに上方、下方及び後方へ開放された溝状に形成された溝部311を有する。溝部311は、芯部材FRと外皮部SKとを有する。芯部材FRは、車両高さ方向に延びるともに上方、下方及び後方へ開放された溝状に形成されている。芯部材FRは、細いワイヤーを一定間隔で蛇行させて長尺状の薄肉板状に形成したワイヤーキャリアである。芯部材FRは、外皮部SKによって覆われている。芯部材FRと外皮部SKとは、インサート成形法を用いて、一体的に形成されている。溝部311の内側に、後述する把持部32が形成されている。
また、センサ保持部31は、シール部312を有する。シール部312は、溝部311の右側の壁部に形成されている。シール部312は、スライドドアSDを閉じたとき、フロントドアFDとスライドドアSDとの間の隙間を塞ぎ、外部からピラーPL側へ異物が侵入することを抑制する(図3参照)。また、センサ保持部31は、ハーネス保持部313を有する。ハーネス保持部313は、溝部311の左側の壁部に形成されている。前記ハーネスの一端側の部分を保持する。
把持部32は、リップ部R及び凸状部Pを有する。溝部311の側面S1には、リップ部Rが形成されている。リップ部Rは、溝部311の側面S1から右方へ突出している。また、溝部311の側面S2には、凸状部Pが形成されている。凸状部Pは、溝部311の側面S2から僅かに突出している。凸状部Pは、接合部SDaの右面に平行に形成された側面部であって、接合部SDaの右面に当接可能な側面部Paを有する。
センサ保持部31は、軟質の合成樹脂材(例えば、エラストマー)で形成され、把持部32(リップ部R及び凸状部P)は、合成ゴム材で形成されている。センサ保持部31及び把持部32は、2色成型法を用いて一体的に形成される。
上記のように構成された保持部材30のセンサ保持部31の挿入孔IHに、センサ20が、次のようにして挿入される。挿入孔IHの一端から高圧空気を注入するとともに、センサ20を挿入孔IHの他端からセンサ20を挿入する。すると、センサ20が前記高圧空気の流れの抵抗となり、挿入孔IHの内径が少し拡大する。つまり、センサ保持部31が少し膨張する。これにより、センサ20の外周面と挿入孔IHの内周面との間に生じる摺動抵抗が小さくなり、センサ20を挿入孔IHに挿入し易くなる。
上記のようにして組み立てられた挟み込み検出装置10の溝部311に、接合部SDaを挿入して、把持部32に接合部SDaを把持させる。そして、センサ20のコネクタに前記ハーネスの一端を接続する。前記駆動装置は、電極線EWに一定の電圧を印加し、電極線EWに流れる電流量を検出する。
スライドドアSDの閉操作中に、異物がスライドドアSDとパネルPNとの間に挟まれると、センサ保持部31及びセンサ20の外皮部21が前記異物によって押圧されて弾性変形する。すると、電極線EWa,EWb,EWc,EWdのうちの少なくとも2つの電極線同士が接触する。これにより、電極線EWの電気抵抗値が小さくなる。したがって、電極線EWに流れる電流量が大きくなる。前記駆動装置は、電極線EWに流れる電流量が通常時よりも大きくなったことを検出すると、異物が挟まれたと判定し、スライドドアSDを開く。
上記のように、本実施形態においては、把持部32が合成ゴム材で形成され、その他の部分は合成ゴム材よりも安価な合成樹脂材で形成されている。したがって、本発明によれば、挟み込み検出装置10を従来より安価に提供できる。また、一般に合成ゴム材で部材を形成する際、その耐久性を向上させるため、加硫工程を経ることが多い。本実施形態では、合成ゴム材で形成されている部分が従来よりも少ないので、加硫工程を短縮できる。また、把持部32が合成ゴム材で形成されているので、把持部32が合成樹脂材で形成されている場合に比べて、把持部32の耐久性が高い。また、接合部SDaの左面がリップ部Rによって押圧され、接合部SDaの右面が凸状部Pの側面部Paに当接する。凸状部Pは、溝部311の側面S2から僅かに突出するように形成されているので、リップ部Rに比べて弾性変形し難い。したがって、挟み込み検出装置10の車幅方向における位置精度が高い。
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記の凸状部Pをリップ部Rに変更してもよい(図5参照)。つまり、接合部SDaの両側面をリップ部Rで把持するようにしてもよい。
また、挟み込み検出装置10は、スライドドアSDではなく、乗降口DWの前側の縁部に組み付けられていてもよい。なお、上記実施形態及びその変形例においては、スライドドア装置は車両の右側の側面部に設けられているが、本発明は、車両の左側の側面部に設けられたスライドドア装置にも適用可能である。また、上記実施形態及びその変形例においては、挟み込み検出装置10が車両のスライドドア装置に適用された例について説明したが、本発明に係る挟み込み検出装置は、車両のスライドドア装置に限られず、どのようなドア装置であっても適用可能である。
1・・・車両本体部、10・・・検出装置、20・・・センサ、21・・・外皮部、30・・・保持部材、31・・・センサ保持部、32・・・把持部、311・・・溝部、DW・・・乗降口、FD・・・フロントドア、FR・・・芯部材、IH・・・挿入孔、IP・・・インナーパネル、OP・・・アウターパネル、P・・・凸状部、Pa・・・側面部、PL・・・ピラー、PN・・・パネル、R・・・リップ部、S1,S2・・・側面、SD・・・スライドドア、SDa・・・接合部、SK・・・外皮部

Claims (2)

  1. 開口部を開閉する開閉部材と前記開口部を取り囲む枠部材との間に異物が挟まれたことを検出する挟み込み検出装置であって、
    長尺状に形成され、長手方向に垂直な方向への外力が外周面に作用したことを検出可能なセンサと、
    前記センサを保持するセンサ保持部を有するとともに、前記開閉部材又は前記枠部材に形成された板状部を把持する把持部を有する保持部材とを備え、
    前記センサ保持部が合成樹脂材で形成され、且つ前記把持部が合成ゴム材で形成され
    前記センサ保持部は、前記板状部が挿入される溝部を有し、
    前記把持部は、
    前記溝部の一方の側面から延設され、弾性変形した状態で、前記板状部の一方の側面に当接するリップ部と、
    前記溝部の他方の側面に形成され、前記板状部の他方の側面に平行であって、前記板状部の他方の側面に当接する当接面を有する凸状部と、を有する、挟み込み検出装置。
  2. 開口部を開閉する開閉部材と前記開口部を取り囲む枠部材との間に異物が挟まれたことを検出する挟み込み検出装置であって、
    長尺状に形成され、長手方向に垂直な方向への外力が外周面に作用したことを検出可能なセンサと、
    前記センサを保持するセンサ保持部を有するとともに、前記開閉部材又は前記枠部材に形成された板状部を把持する把持部を有する保持部材とを備え、
    前記センサ保持部が合成樹脂材で形成され、且つ前記把持部が合成ゴム材で形成され
    前記センサ保持部は、前記板状部が挿入される溝部を有し、
    前記把持部は、
    前記溝部の一方の側面から延設され、弾性変形した状態で、前記板状部の一方の側面に当接する第1リップ部と、
    前記溝部の他方の側面から延設され、弾性変形した状態で、前記板状部の他方の側面に当接する第2リップ部と、を有する、挟み込み検出装置。
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