JP6514138B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6514138B2
JP6514138B2 JP2016047262A JP2016047262A JP6514138B2 JP 6514138 B2 JP6514138 B2 JP 6514138B2 JP 2016047262 A JP2016047262 A JP 2016047262A JP 2016047262 A JP2016047262 A JP 2016047262A JP 6514138 B2 JP6514138 B2 JP 6514138B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
opening
gas
layer
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016047262A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017163032A (ja
Inventor
翼 今村
翼 今村
篤史 高橋
篤史 高橋
佐々木 俊行
俊行 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kioxia Corp
Original Assignee
Toshiba Memory Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Memory Corp filed Critical Toshiba Memory Corp
Priority to JP2016047262A priority Critical patent/JP6514138B2/ja
Priority to US15/253,816 priority patent/US10490415B2/en
Publication of JP2017163032A publication Critical patent/JP2017163032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6514138B2 publication Critical patent/JP6514138B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/31Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to form insulating layers thereon, e.g. for masking or by using photolithographic techniques; After treatment of these layers; Selection of materials for these layers
    • H01L21/3105After-treatment
    • H01L21/311Etching the insulating layers by chemical or physical means
    • H01L21/31144Etching the insulating layers by chemical or physical means using masks
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/31Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to form insulating layers thereon, e.g. for masking or by using photolithographic techniques; After treatment of these layers; Selection of materials for these layers
    • H01L21/3105After-treatment
    • H01L21/311Etching the insulating layers by chemical or physical means
    • H01L21/31127Etching organic layers
    • H01L21/31133Etching organic layers by chemical means
    • H01L21/31138Etching organic layers by chemical means by dry-etching
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B43/00EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators
    • H10B43/20EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels
    • H10B43/23EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels with source and drain on different levels, e.g. with sloping channels
    • H10B43/27EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels with source and drain on different levels, e.g. with sloping channels the channels comprising vertical portions, e.g. U-shaped channels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)

Description

本発明の実施形態は、半導体装置の製造方法に関する。
3次元メモリを作製する際には、複数の犠牲層と複数の絶縁層とを交互に含む被加工層を形成し、被加工層にメモリホールを形成する。さらには、メモリホール内にメモリ素子を形成し、その後、犠牲層を複数の電極層に置き換える。しかしながら、メモリホールのアスペクト比が増加すると、被加工層を加工するためのマスク層のホールパターンのアスペクト比も一般に増加する。この場合、ホールパターンを形成する際に、ホールパターンの側面がエッチングにより大きくリセスされることが問題となる。側面のリセスが大きくなると、隣接するホールパターン同士がつながってしまう可能性がある。同様の問題は、種々の膜に開口部を設ける際にも起こり得る。
特開2010−171372号公報
膜に開口部を設ける際に、開口部の側面のリセスを抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
一の実施形態によれば、半導体装置の製造方法は、基板上に第1膜を形成することを含む。さらに、前記方法は、前記第1膜上に第2膜を形成することを含む。さらに、前記方法は、前記第2膜を加工する第1ガスと、金属元素を含む第2ガスとを同時に使用して、前記第2膜に第1開口部を形成し、かつ、前記金属元素を含む第3膜を前記第1開口部の側面に形成することを含む。さらに、前記方法は、前記第2膜をマスクとして使用して、前記第1開口部の下の前記第1膜に第2開口部を形成することを含む。
第1実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図(1/2)である。 第1実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図(2/2)である。 第1実施形態の比較例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。 第1実施形態の金属膜について説明するための断面図である。 第1実施形態の半導体装置の製造方法の詳細を示す断面図(1/2)である。 第1実施形態の半導体装置の製造方法の詳細を示す断面図(2/2)である。 第2実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図(1/4)である。 第2実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図(2/4)である。 第2実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図(3/4)である。 第2実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図(4/4)である。 第2実施形態の比較例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。 第2実施形態の変形例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1および図2は、第1実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
まず、基板1上に、被加工層2、第1マスク層3、第2マスク層4、およびレジスト層5を順々に形成する(図1(a))。被加工層2は、第1膜の例である。第1マスク層3は、第2膜の例である。
基板1の例は、シリコン基板などの半導体基板である。図1(a)は、基板1の表面に平行で互いに垂直なX方向およびY方向と、基板1の表面に垂直なZ方向とを示している。本明細書では、+Z方向を上方向として取り扱い、−Z方向を下方向として取り扱う。本実施形態の−Z方向は、重力方向と一致していてもよいし、重力方向と一致していなくてもよい。
被加工層2の例は、種々の導電層、半導体層、絶縁層などである。被加工層2は、基板1上に直接形成されてもよいし、基板1上に他の層を介して形成されてもよい。本実施形態の被加工層2は、後述するように、複数の犠牲層(例えばシリコン窒化膜)と複数の絶縁層(例えばシリコン酸化膜)とを交互に含んでいる。
第1マスク層3の例は、カーボン膜などの有機膜である。本実施形態の第1マスク層3は、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)により形成される。
第2マスク層4の例は、シリコン酸化膜などの無機膜である。本実施形態の第2マスク層4は、プラズマCVDにより形成される。
レジスト層5は例えば、ArF(フッ化アルゴン)光源用のレジスト材料で形成されている。本実施形態のレジスト層5は、スピン塗布により形成される。
次に、レジスト層5をリソグラフィによりパターニングする(図1(b))。その結果、レジスト層5に開口部(ホールパターン)5aが形成される。
次に、レジスト層5をマスクとして使用して、第2マスク層4をRIE(Reactive Ion Etching)により加工する(図2(a))。その結果、レジスト層5の開口部5aが第2マスク層4に転写され、第2マスク層4に開口部(ホールパターン)4aが形成される。このRIEは例えば、フロロカーボンガスのプラズマを使用して行われる。
次に、第2マスク層4をマスクとして使用して、第1マスク層3をRIEにより加工する(図2(b))。その結果、第2マスク層4の開口部4aが第1マスク層3に転写され、第1マスク層3に開口部(ホールパターン)3aが形成される。符号Sは、開口部3aの底面を表す。符号Sは、開口部3aの側面を表す。本実施形態の開口部3aは、第1マスク層3を貫通するように形成される。また、符号Wは、開口部3aの幅を表す。符号Tは、開口部3aの深さ(第1マスク層3の厚さ)を表す。本実施形態の開口部3aのアスペクト比T/Wは、20以上(例えば20〜30)である。開口部3aは、第1開口部の例である。
図2(b)のRIEは、第1マスク層3を加工する第1ガスと、金属元素を含む第2ガスとを同時に使用して行われる。具体的には、このRIEは、第1ガスと第2ガスとを含む混合ガスのプラズマを使用してRIE装置内で行われる。第1ガスの例は、酸素(O)ガスである。第2ガスの例は、六フッ化タングステン(WF)ガスである。
図2(b)では、Oガスにより第1マスク層3がエッチングされて、開口部3aが形成される。また、WFガスにより開口部3a、4aの側面に金属膜6が形成される。本実施形態の金属膜6は、タングステン(W)膜であり、WFガスに由来するタングステン元素を含んでいる。
図2(b)では、第1ガスによる第1マスク層3の加工と、第2ガスによる金属膜6の形成が、同時に進行する。よって、本実施形態によれば、開口部3aを形成する際に、開口部3aの側面Sがエッチングによりリセスされることを、金属膜6により抑制することができる。
なお、第1ガスは、Oガス以外のガスでもよい。第1ガスの例は、水素(H)ガス、窒素(N)ガス、硫化カルボニル(COS)ガス、一酸化炭素(CO)ガス、二酸化炭素(CO)ガス、メタン(CH)ガスや、これらの混合ガスなどである。例えば、HガスやNガスは、Oガスと同様に、第1マスク層3をエッチングするために使用可能である。また、CHガスやCOSガスは、第1マスク層3のエッチング中に側面Sに炭素を付着させるために使用可能である。これにより、側面Sのリセス速度を低減させ、金属膜6と共に側面Sのリセスを抑制することができる。
また、第2ガスは、WFガス以外のガスでもよい。第2ガスの例は、六フッ化モリブデン(MoF)ガス、六フッ化レニウム(ReF)ガス、六フッ化プラチナ(PtF)ガス、六フッ化イリジウム(IrF)ガス、四塩化チタン(TiCl)ガス、四酸化ルテニウム(RuO)ガス、トリメチルアルミニウム((CHAl)ガスや、これらの混合ガスなどである。この場合、金属膜6は、モリブデン(Mo)膜、レニウム(Re)膜、プラチナ(Pt)膜、イリジウム(Ir)膜、チタン(Ti)膜、ルテニウム(Ru)膜、アルミニウム(Al)膜などになる。
第2ガスの流量は、大きすぎないことが望ましい。理由は、第2ガスの流量が大きすぎると、開口部3aの底面Sに金属膜6が付着しやすくなるからである。開口部3aの完成前に底面Sに厚い金属膜6が付着すると、第1マスク層3のエッチングがこの金属膜6により阻害され、エッチングが停止してしまう。よって、本実施形態では、第2ガスの流量を10sccm以下(例えば5sccm)に設定する。
また、この金属膜6の問題は、第1および第2ガスの合計流量に対する第2ガスの流量の比率が大きいと起こりやすい。よって、本実施形態では、この比率を5%以下(例えば2.5%)に設定する。
図3は、第1実施形態の比較例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図3は、図2(b)のRIEを第1ガスのみを使用して行った場合を示している。この場合には、開口部3aを形成する際に、開口部3aの側面Sがエッチングにより大きくリセスされる。符号Wは、開口部3aの上端における幅を示す。符号W’は、開口部3aの最も広い部分Pにおける幅を示す。本比較例では、幅Wと幅W’との差が大きくなってしまう。一方、本実施形態によれば、幅Wと幅W’との差を小さくすることができる。
図4は、第1実施形態の金属膜6について説明するための断面図である。
図4は、図2(b)のRIEを示している。符号Iは、RIEの際に金属膜6にほぼ垂直に入射するエッチングイオンを示す。符号Iは、RIEの際に金属膜6にほぼ平行に入射するエッチングイオンを示す。
本実施形態の金属膜6は、RIEに対する耐性が大きいことが望ましい。理由は、RIEに対する耐性が小さいと、図2(b)のRIE中に金属膜6が破れる可能性が高く、側面Sを十分に保護できないからである。図2(b)のRIEの際には、金属膜6に符号Iのようなイオンが多く入射する。よって、この際の金属膜6の耐性は、符号Iのようなイオンによるエッチングレートに依存する。そのため、本実施形態の金属膜6は、金属膜6にほぼ平行に入射するエッチングイオンによるエッチングレートが低いことが望ましい。上述の第2ガスの例は、このエッチングレートが低くなる金属膜6を形成可能なガスを示している。
なお、金属膜6の代わりにシリコン酸化膜やシリコン窒化膜を、開口部3aの側面Sに形成することが考えられる。しかしながら、シリコン酸化膜やシリコン窒化膜は、符号Iのようなイオンによるエッチングレートが高く、RIE中に破れやすい。よって、本実施形態では、開口部3aの側面Sに金属膜6が形成される。
図5および図6は、第1実施形態の半導体装置の製造方法の詳細を示す断面図である。
図5(a)は、図2(b)のRIE後の工程を示している。図5(a)に示すように、被加工層2は、層間絶縁膜11と、層間絶縁膜11上に交互に形成された複数の犠牲層12と複数の絶縁層13とを含んでいる。層間絶縁膜11は、例えばシリコン酸化膜である。犠牲層12は、例えばシリコン窒化膜である。絶縁層13は、例えばシリコン酸化膜である。被加工層2はさらに、犠牲層12および絶縁層13上に形成された層間絶縁膜を含んでいてもよい。犠牲膜12は、第1層の例である。絶縁層13は、第2層の例である。
図5(a)では、第1マスク層3をマスクとして使用して、被加工層2をRIEにより加工する。その結果、第1マスク層3の開口部3aが被加工層2に転写され、被加工層2に開口部(メモリホール)2aが形成される。本実施形態の開口部2aは、犠牲層12と絶縁層13とを貫通して層間絶縁膜11に到達するように形成される。開口部2aは、第2開口部の例である。
なお、本実施形態では、図5(a)の工程の前に金属膜6を除去しているが、金属膜6を除去せずに図5(a)の工程を行ってもよい。
次に、開口部2aの側面および底面に、第1絶縁膜14、電荷蓄積層15、第2絶縁膜16、および第1半導体層17を順々に形成する(図5(b))。第1絶縁膜14は、例えばシリコン酸窒化膜である。電荷蓄積層15は、例えばシリコン窒化膜または多結晶シリコン層である。第2絶縁膜16は、例えばシリコン酸化膜である。第1半導体層17は、例えばアモルファスシリコン層である。
次に、リソグラフィおよびエッチングにより、開口部2aの底面から第1絶縁膜14、電荷蓄積層15、第2絶縁膜16、および第1半導体層17を除去する(図6(a))。その結果、開口部2aの底面が再び露出する。さらには、層間絶縁膜11もエッチングされることで、層間絶縁膜11に開口部2bが形成される。
次に、開口部2a、2b内に、第2半導体層18および第3絶縁膜19を順々に形成する(図6(b))。その結果、第2半導体層18が、第1絶縁膜14、電荷蓄積層15、第2絶縁膜16、および第1半導体層17を介して、開口部2a、2bの側面および底面に形成される。第2半導体層18は、例えばアモルファスシリコン層である。第3絶縁膜19は、例えばシリコン酸化膜である。第1および第2半導体層17、18は、半導体層の例である。
次に、CMP(Chemical Mechanical Polishing)により、開口部2a、2b外の第1絶縁膜14、電荷蓄積層15、第2絶縁膜16、第1半導体層17、第2半導体層18、および第3絶縁膜19を除去する(図6(b))。次に、第1および第2半導体層17、18をアニールにより結晶化して、チャネル半導体層21を形成する(図6(b))。チャネル半導体層21は、例えば単結晶シリコン層である。
次に、犠牲層12を複数の電極層22に置き換える(図6(b))。この置き換えは、犠牲層12および絶縁層13を貫通する不図示の開口部を形成し、この開口部を利用して犠牲層12をウェットエッチングにより除去し、犠牲層12が除去された空洞に電極層22を埋め込むことで実行可能である。各電極層22は例えば、窒化チタン(TiN)層などのバリアメタル層と、タングステン(W)層などの電極材層とを含んでいる。
このようにして、開口部2a内に3次元メモリのメモリ素子が形成される。その後、基板1上に種々の層間絶縁膜、配線層、プラグ層などが形成される。その結果、本実施形態の半導体装置が製造される。
以上のように、本実施形態では、第1マスク層3を加工する第1ガスと、金属元素を含む第2ガスとを使用して、第1マスク層3に開口部3aを形成し、かつ、この金属元素を含む金属膜6を開口部3aの側面Sに形成する。よって、本実施形態によれば、第1マスク層3に開口部3aを形成する際に、開口部3aの側面Sのリセスを抑制することが可能となる。
(第2実施形態)
図7〜図10は、第2実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
まず、図1(a)〜図2(a)の工程を実行する。
次に、第2マスク層4をマスクとして使用して、第1マスク層3をRIEにより加工する第1処理を行う(図7(a))。その結果、第1マスク層3に深さDの開口部3aが形成される。深さDは例えば、第1マスク層3の厚さTの1/2〜1/4である。図7(a)での深さDは、厚さTの1/3である。本実施形態の深さDは、開口部3aの側面Sのリセス量が許容範囲内に収まるように設定される。
第1処理のRIEは、第1マスク層3を加工する第1ガスを使用して行われる。第1ガスの例は、第1実施形態と同様である。本実施形態の第1ガスは、酸素(O)ガスと硫化カルボニル(COS)ガスとを含む混合ガスである。本実施形態の第1処理は、この混合ガスのプラズマを使用して行われる。
次に、基板1の全面に金属膜6aを等方的に形成する第2処理を行う(図7(b))。その結果、開口部3aの側面Sおよび底面Sに金属膜6aが形成される。
第2処理は、金属元素を含む第2ガスを使用してRIE装置内で行われる。第2ガスの例は、第2実施形態と同様である。本実施形態の第2ガスは、六フッ化タングステン(WF)ガスである。その結果、金属膜6aはタングステン膜となる。本実施形態の第2処理は、WFガスのプラズマを使用して行われる。
次に、金属膜6aをRIEにより異方的に加工する第3処理を行う(図8(a))。その結果、開口部3aの底面Sから金属膜6aが除去される。
第3処理のRIEは、金属膜6aを加工する第3ガスを使用して行われる。本実施形態の第3ガスは、三フッ化窒素(NF)ガスである。本実施形態の第3処理は、NFガスのプラズマを使用して行われる。
なお、第3ガスは、フッ素または塩素を含有するその他のガスでもよい。第3ガスの例は、六フッ化硫黄(SF)ガス、塩素(Cl)ガス、三塩化ホウ素(BCl)ガスや、これらの混合ガスなどである。
このようにして、第1〜第3処理が1サイクル行われる。本実施形態では、第1〜第3処理を複数サイクル繰り返し行うことで、第1マスク層3を貫通するように開口部3aを加工することができる。この際、本実施形態では、複数サイクルの第1〜第3処理を同じRIEチャンバ内で行う。本実施形態によれば、基板1をRIEチャンバから搬出せずに第1〜第3処理を繰り返し行うことで、第1〜第3処理を短時間で行うことができる。以下、2サイクル目以降の第1〜第3処理について説明する。
次に、2サイクル目の第1処理を行う(図8(b))。その結果、開口部3aが深さDを有するように加工される。深さDと深さDとの差D−Dは例えば、第1マスク層3の厚さTの1/2〜1/4である。図8(b)での差D−Dは、厚さTの1/3である。本実施形態の深さDは、開口部3aの側面Sのリセス量が許容範囲内に収まるように設定される。
次に、2サイクル目の第2処理を行う(図9(a))。その結果、開口部3aの側面Sおよび底面Sに金属膜6bが形成される。本実施形態の金属膜6bは、金属膜6aと同様に、タングステン膜である。
次に、2サイクル目の第3処理を行う(図9(b))。その結果、開口部3aの底面Sから金属膜6bが除去される。
次に、3サイクル目の第1処理を行う(図10)。その結果、開口部3aが深さDを有するように加工される。深さDと深さDとの差D−Dは例えば、第1マスク層3の厚さTの1/2〜1/4である。図10での差D−Dは、厚さTの1/3である。本実施形態の深さDは、開口部3aの側面Sのリセス量が許容範囲内に収まるように設定される。
このようにして、第1マスク層3を貫通する開口部3aが形成される。この開口部3aのアスペクト比の例は、20以上(例えば20〜30)である。本実施形態では、第1〜第3処理を2サイクル繰り返し行っているが、第1〜第3処理を3サイクル以上繰り返し行ってもよい。
その後、本実施形態では、開口部3aの下の被加工層2に開口部2aを形成し、開口部2a内に3次元メモリのメモリ素子を形成する(図4(a)〜図5(b))。さらに、基板1上に種々の層間絶縁膜、配線層、プラグ層などを形成する。その結果、本実施形態の半導体装置が製造される。
第1実施形態にて説明したように、開口部3aの底面Sに厚い金属膜が付着すると、第1マスク層3のエッチングがこの金属膜により阻害される。そこで、本実施形態では、第3処理により金属膜を開口部3aの底面Sから除去する。これにより、開口部3aが第1マスク層3を貫通するまで開口部3aを加工し続けることができる。
なお、本実施形態では、第2ガスの流量を10sccm以下に設定しても10sccm以上に設定してもよい。第2ガスの流量を10sccm以上に設定する場合、第2処理を短時間で行うことができる。
図11は、第2実施形態の比較例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図11は、第1処理のみを行って開口部3aを形成した場合を示している。この場合には、開口部3aを形成する際に、開口部3aの側面Sがエッチングにより大きくリセスされる。符号Wは、開口部3aの上端における幅を示す。符号W’は、開口部3aの最も広い部分Pにおける幅を示す。符号Dは、最も広い部分Pの深さを示す。本比較例では、幅Wと幅W’との差が大きくなってしまう。一方、本実施形態によれば、幅Wと幅W’との差を小さくすることができる。
一般に、最も広い部分Pは、第1マスク層3aの厚さTの1/4程度の深さに形成されやすい。すなわち、深さDは、厚さTの1/4程度になりやすい。そのため、本実施形態では、各サイクルでの開口部3aの深さの増加量を、厚さTの1/2〜1/4に設定している。具体的には、D、D−D、D−Dの値を、厚さTの1/2〜1/4に設定している。これにより、側面Sのリセスを効果的に抑制することが可能となる。
図12は、第2実施形態の変形例の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図12(a)は、図8(b)の工程を示している。すなわち、図12(a)は、2サイクル目の第1処理を示している。本変形例では、1サイクル目の第1〜第3処理を行った後に、2サイクル目の第1処理のみを行う。これにより、第1マスク層3を貫通する開口部3aが形成される(図12(b))。
上述のように、開口部3aの最も広い部分Pは、第1マスク層3aの厚さTの1/4程度の深さに形成されやすい。本変形例によれば、金属膜6aによりこの部分Pを保護しつつ、2サイクル目以降の第2および第3処理の省略により開口部3aを短時間で形成することができる。よって、本変形例では、深さDは厚さTの1/2〜1/4に設定することが望ましい。
以上のように、本実施形態では、第1マスク層3を加工する第1処理と、金属膜6aを等方的に形成する第2処理と、金属膜6aを異方的に加工する第3処理により、第1マスク層3を貫通する開口部3aを形成する。よって、本実施形態によれば、開口部3aを形成する際に、開口部3aの側面Sのリセスを抑制することが可能となる。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例としてのみ提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図したものではない。本明細書で説明した新規な方法は、その他の様々な形態で実施することができる。また、本明細書で説明した方法の形態に対し、発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。添付の特許請求の範囲およびこれに均等な範囲は、発明の範囲や要旨に含まれるこのような形態や変形例を含むように意図されている。
1:基板、2:被加工層、2a、2b:開口部、
3:第1マスク層、3a:開口部、4:第2マスク層、4a:開口部、
5:レジスト層、5a:開口部、6、6a、6b:金属膜、
11:層間絶縁膜、12:犠牲層、13:絶縁層、
14:第1絶縁膜、15:電荷蓄積層、16:第2絶縁膜、
17:第1半導体層、18:第2半導体層、19:第3絶縁膜、
21:チャネル半導体層、22:電極層

Claims (8)

  1. 基板上に第1膜を形成し、
    前記第1膜上に、カーボン膜である第2膜を形成し、
    前記第2膜を加工する第1ガスと、金属元素を含む第2ガスとを同時に使用して、前記第2膜に第1開口部を形成し、かつ、前記金属元素を含む第3膜を前記第1開口部の側面に形成し、
    前記第2膜をマスクとして使用して、前記第1開口部の下の前記第1膜に第2開口部を形成する、
    ことを含み、
    前記第1ガスは、酸素(O )ガス、水素(H )ガス、および窒素(N )ガスの少なくともいずれかを含み、
    前記第2ガスは、六フッ化タングステン(WF )ガス、六フッ化モリブデン(MoF )ガス、六フッ化レニウム(ReF )ガス、六フッ化プラチナ(PtF )ガス、六フッ化イリジウム(IrF )ガス、四塩化チタン(TiCl )ガス、四酸化ルテニウム(RuO )ガス、およびトリメチルアルミニウム((CH Al)ガスの少なくともいずれかを含み、
    前記第1ガスと前記第2ガスの合計流量に対する前記第2ガスの流量の比率は、5%以下である、
    半導体装置の製造方法。
  2. 前記第1膜は、交互に形成された複数の第1層と複数の第2層とを含み、
    前記第2開口部は、前記複数の第1層および前記複数の第2層に形成される、
    請求項に記載の半導体装置の製造方法。
  3. さらに、前記第2開口部内に第1絶縁膜、電荷蓄積層、第2絶縁膜、および半導体層を形成することを含み、
    前記第1層は、前記半導体層の形成後に複数の電極層に置き換えられ、
    前記第2層は、絶縁層である、
    請求項に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 基板上に第1膜を形成し、
    前記第1膜上に第2膜を形成し、
    前記第2膜を加工する第1ガスを使用して、前記第2膜に第1開口部を形成するまたは前記第1開口部を加工する第1処理を行い、
    金属元素を含む第2ガスを使用して、前記金属元素を含む第3膜を前記第1開口部の側面および底面に形成する第2処理を行い、
    前記第3膜を加工する第3ガスを使用して、前記第1開口部の底面から前記第3膜を除去する第3処理を行い、
    前記第2膜をマスクとして使用して、前記第1開口部の下の前記第1膜に第2開口部を形成する、
    ことを含み、
    前記第1、第2、および第3処理を繰り返し行うことで、前記第2膜を貫通するように前記第1開口部を加工する半導体装置の製造方法。
  5. 各々の前記第1処理では、前記第1開口部の深さが前記第2膜の厚さの1/4〜1/2になるように前記第1開口部を形成する、または、前記第1開口部の深さが前記第2膜の厚さの1/4〜1/2だけ増加するように前記第1開口部を加工する、請求項に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 基板上に第1膜を形成し、
    前記第1膜上に第2膜を形成し、
    前記第2膜を加工する第1ガスを使用して、前記第2膜に第1開口部を形成するまたは前記第1開口部を加工する第1処理を行い、
    金属元素を含む第2ガスを使用して、前記金属元素を含む第3膜を前記第1開口部の側面および底面に形成する第2処理を行い、
    前記第3膜を加工する第3ガスを使用して、前記第1開口部の底面から前記第3膜を除去する第3処理を行い、
    前記第2膜をマスクとして使用して、前記第1開口部の下の前記第1膜に第2開口部を形成する、
    ことを含み、
    前記第1、第2、および第3処理を行い、その後、前記第1、第2、および第3処理のうちの前記第1処理のみを行うことで、前記第2膜を貫通するように前記第1開口部を加工する半導体装置の製造方法。
  7. 最初の前記第1処理では、前記第1開口部の深さが前記第2膜の厚さの1/4〜1/2になるように前記第1開口部を形成する、請求項に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記第3ガスは、フッ素または塩素を含有するガスを含む、請求項からのいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
JP2016047262A 2016-03-10 2016-03-10 半導体装置の製造方法 Active JP6514138B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016047262A JP6514138B2 (ja) 2016-03-10 2016-03-10 半導体装置の製造方法
US15/253,816 US10490415B2 (en) 2016-03-10 2016-08-31 Method of manufacturing 3-dimensional memories including high aspect ratio memory hole patterns

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016047262A JP6514138B2 (ja) 2016-03-10 2016-03-10 半導体装置の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017163032A JP2017163032A (ja) 2017-09-14
JP6514138B2 true JP6514138B2 (ja) 2019-05-15

Family

ID=59788128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016047262A Active JP6514138B2 (ja) 2016-03-10 2016-03-10 半導体装置の製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10490415B2 (ja)
JP (1) JP6514138B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6883495B2 (ja) * 2017-09-04 2021-06-09 東京エレクトロン株式会社 エッチング方法
US10886293B2 (en) * 2017-09-07 2021-01-05 Toshiba Memory Corporation Semiconductor device and method of fabricating the same
US10734402B2 (en) * 2017-09-07 2020-08-04 Toshiba Memory Corporation Semiconductor device and method of fabricating the same
DE102017216937A1 (de) * 2017-09-25 2019-03-28 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Herstellen zumindest einer Durchkontaktierung in einem Wafer
KR20200123481A (ko) * 2018-03-16 2020-10-29 램 리써치 코포레이션 유전체들의 고 종횡비 피처들의 플라즈마 에칭 화학물질들
JP2021167849A (ja) * 2018-07-19 2021-10-21 コニカミノルタ株式会社 金属マスクの製造方法と金属マスク、及び高アスペクト回折格子の製造方法と高アスペクト回折格子
JP7173799B2 (ja) * 2018-09-11 2022-11-16 キオクシア株式会社 半導体装置の製造方法およびエッチングガス
KR20210072826A (ko) * 2018-11-05 2021-06-17 램 리써치 코포레이션 에칭 챔버의 방향성 증착
WO2020096808A1 (en) * 2018-11-05 2020-05-14 Lam Research Corporation Method for etching an etch layer
JP2021145031A (ja) * 2020-03-11 2021-09-24 キオクシア株式会社 半導体装置の製造方法
JP2022046329A (ja) * 2020-09-10 2022-03-23 キオクシア株式会社 半導体装置およびその製造方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0372087A (ja) * 1989-08-10 1991-03-27 Toshiba Corp ドライエッチング方法
JPH0494536A (ja) * 1990-08-10 1992-03-26 Fujitsu Ltd レジストパターンの形成方法
JPH0950984A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Hitachi Ltd 表面処理方法
JP4749174B2 (ja) * 2006-02-13 2011-08-17 パナソニック株式会社 ドライエッチング方法、微細構造形成方法、モールド及びその製造方法
KR100898590B1 (ko) * 2007-08-13 2009-05-20 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자 제조 방법
JP5067068B2 (ja) * 2007-08-17 2012-11-07 東京エレクトロン株式会社 半導体装置の製造方法及び記憶媒体
JP4629086B2 (ja) 2007-12-05 2011-02-09 株式会社東芝 画像欠陥検査方法および画像欠陥検査装置
US20090286402A1 (en) * 2008-05-13 2009-11-19 Applied Materials, Inc Method for critical dimension shrink using conformal pecvd films
JP5604063B2 (ja) 2008-12-26 2014-10-08 東京エレクトロン株式会社 基板処理方法及び記憶媒体
JP5356516B2 (ja) * 2009-05-20 2013-12-04 株式会社東芝 凹凸パターン形成方法
KR20120097382A (ko) * 2009-11-09 2012-09-03 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 반도체의 이방성 식각 방법
JP2012145334A (ja) 2011-01-06 2012-08-02 Nikon Corp 表面検査方法および表面検査装置
JP2012151187A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Toshiba Corp 半導体記憶装置の製造方法
JP5868813B2 (ja) 2012-08-31 2016-02-24 株式会社東芝 位置ずれ計測方法
US9230980B2 (en) * 2013-09-15 2016-01-05 Sandisk Technologies Inc. Single-semiconductor-layer channel in a memory opening for a three-dimensional non-volatile memory device
JP6373150B2 (ja) * 2014-06-16 2018-08-15 東京エレクトロン株式会社 基板処理システム及び基板処理方法
JP2018048180A (ja) 2017-10-26 2018-03-29 クミアイ化学工業株式会社 除草剤の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017163032A (ja) 2017-09-14
US20170263611A1 (en) 2017-09-14
US10490415B2 (en) 2019-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6514138B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US10096487B2 (en) Atomic layer etching of tungsten and other metals
US11417565B2 (en) Methods of forming high aspect ratio openings and methods of forming high aspect ratio features
TWI694489B (zh) 半導體裝置的形成方法
US10475644B2 (en) Dielectric-metal stack for 3D flash memory application
JP2015177006A (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR20220025045A (ko) 교번하는 에칭 및 패시베이션 프로세스
US10964587B2 (en) Atomic layer deposition for low-K trench protection during etch
JP2018182310A5 (ja)
JP2019110275A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2021090039A5 (ja)
TWI220552B (en) A method of fabricating a semiconductor device having a silicon oxide layer, a method of fabricating a semiconductor device having dual spacers, a method of forming a silicon oxide layer on a substrate, and a method of forming dual spacers ...
JP6495854B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US9653303B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device
JP2020150225A (ja) 半導体装置の製造方法
JP6364368B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100995829B1 (ko) 반도체 소자 및 그의 제조방법
US11984325B2 (en) Selective removal of transition metal nitride materials
US20230360925A1 (en) Method For Etching High Aspect Ratio Features Within A Dielectric Using A Hard Mask Stack Having Multiple Hard Mask Layers
KR100844937B1 (ko) 반도체 소자 제조 방법
KR20080041943A (ko) 금속막 패터닝 방법
KR20240044993A (ko) 반도체 소자의 전극의 제조 방법 및 구조
TW202141618A (zh) 合金膜蝕刻
US20180294168A1 (en) Method for anisotropic dry etching of titanium-containing films
JP2021019049A (ja) 半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180131

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20180904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6514138

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350