JP6511279B2 - バッテリユニット - Google Patents

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Description

本発明は、電動車両又はハイブリッド車両等の車両に設けられるバッテリユニットに関する。
モータを駆動源とする電動車両又はハイブリッド車両等の車両には、通常、複数のバッテリ(高圧バッテリ)を収容したバッテリユニットが設けられている。例えば、特許文献1では、複数のセルを有するバッテリと、バッテリの下方に配置される補機と、複数のバッテリ及び補機を収容するケースとを備え、車両の荷室下に配置されたバッテリユニット(車両用電源装置)が開示されている。
特開2014−46814号公報
特許文献1のバッテリユニットでは、バッテリの下方に補機が配置されているため、補機の発熱によってケース内に熱がこもり易い。このため、補機の冷却及びケース内の熱を放出するための対策を施す必要があった。
本発明の目的は、バッテリモジュールの下方に配置された補機の放熱を促進でき、且つ、ユニット内における熱のこもりを抑制できるバッテリユニットを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、
複数のバッテリ(例えば、後述の実施形態のバッテリ11a)を有するバッテリモジュール(例えば、後述の実施形態のバッテリモジュール11)と、
車両(例えば、後述の実施形態の車両1)の骨格部材に対し該バッテリモジュールを保持するバッテリフレーム(例えば、後述の実施形態のバッテリフレーム14)と、を備え、
前記車両のフロア下(例えば、後述の実施形態の下方空間5)に配置される、バッテリユニット(例えば、後述の実施形態のバッテリユニット100)であって、
前記バッテリフレームは、前記バッテリモジュールの上方に配置される上側剛体(例えば、後述の実施形態のフレーム組立体20)と、前記バッテリモジュールの下方に配置される下側剛体(例えば、後述の実施形態の下側剛体30)と、該上側剛体及び該下側剛体を連結する連結部材(例えば、後述の実施形態の連結部材40)と、を有し、
前記下側剛体は金属製であり、
前記下側剛体の下面側に補機(例えば、後述の実施形態のDC−DCコンバータ12)が設けられ
少なくとも2つの前記バッテリモジュールが、第1方向(例えば、後述の実施形態の前後方向)に並べて配置されてバッテリモジュール群(例えば、後述の実施形態のバッテリモジュール群11L,11R)を構成し、
前記バッテリユニットは、前記バッテリモジュール群に冷媒を供給して熱を外部に放出する冷却機構(例えば、後述の実施形態の冷却機構18)を備え、
前記冷却機構は、前記第1方向に並べて配置された前記バッテリモジュール間に設けられた冷媒溜り部(例えば、後述の実施形態の冷媒溜り部112b)から前記冷媒が前記下側剛体へ流れる開口(例えば、後述の実施形態の右側開口123,左側開口124)が形成された冷却部形成部材(例えば、後述の実施形態の冷却部形成部材120)を有する。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、
前記冷却部形成部材は、前記下側剛体の上面と対向して、前記冷媒が流れる空間である補機冷却部(例えば、後述の実施形態の補機冷却部121)を形成し、
前記補機は、上面に放熱部(例えば、後述の実施形態の冷却フィン12b)を有し、該放熱部が前記補機冷却部内に露出する。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、
前記冷却部形成部材は樹脂製である。
請求項に記載の発明は、請求項又はに記載の発明において、
少なくとも2つの前記バッテリモジュール群が、前記第1方向に直交する第2方向(例えば、後述の実施形態の左右方向)に並べて配置され、
前記第2方向は、前記バッテリモジュールの長手方向であって、
前記冷却部形成部材には、一方側(例えば、後述の実施形態の左側)に位置する前記バッテリモジュール群を構成する前記バッテリモジュール間に設けられた前記冷媒溜り部から前記冷媒が前記下側剛体へ流れる第1開口(例えば、後述の実施形態の左側開口124)と、他方側(例えば、後述の実施形態の右側)に位置する前記バッテリモジュール群を構成する前記バッテリモジュール間に設けられた前記冷媒溜り部から前記冷媒が前記下側剛体へ流れる第2開口(例えば、後述の実施形態の右側開口123)と、が形成され、
前記補機冷却部には、
前記第1方向において前記第1開口を挟んで一方側(例えば、後述の実施形態の前側)に前記放熱部が露出するとともに、他方側(例えば、後述の実施形態の後側)に前記冷媒を排出するための冷媒排出口(例えば、後述の実施形態の冷媒排出口125)が形成され、
前記第2開口の前記一方側に前記第2開口から流入する前記冷媒を前記放熱部に向けて誘導する整流部(例えば、後述の実施形態の整流フィン126,127,128)が形成されている。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、
前記第2開口の開口面積は、前記第1開口の開口面積より大きい。
請求項に記載の発明は、請求項1からのいずれか1項に記載の発明において、
前記バッテリモジュール、前記バッテリフレーム及び前記補機は、ケース(例えば、後述の実施形態のケース15)に収容された状態で前記車両のフロア下に配置され、
前記補機は、前記下側剛体の車両前方側に配置され、
前記ケースは、前記補機が収容される下方に膨出した膨出部(例えば、後述の実施形態の膨出部15a)を有し、
前記膨出部が前記車両のフロア下に配置されるクロスメンバ(例えば、後述の実施形態のクロスメンバ8)の前側に位置する。
請求項1の発明によれば、バッテリモジュールの下方に配置される補機を保持する下側剛体が金属製であるため、補機の放熱が促進され、さらに、バッテリユニット内における熱のこもりを抑制できる。
また、バッテリモジュール群に供給された冷媒は、補機が設けられた下側剛体へ流れるので、当該冷媒によってバッテリモジュールを冷却しつつ補機をも冷却することができる。
請求項の発明によれば、冷却部形成部材と下側剛体との間に冷媒流路空間である補機冷却部が形成され、この補機冷却部内に補機の放熱部が露出するので、補機を確実に冷却することができる。
請求項の発明によれば、補機冷却部の上面を形成する冷却部形成部材が、金属よりも熱伝導率の低い樹脂製であるため、熱が下側剛体に伝達され放熱されやすい。
請求項の発明によれば、バッテリモジュールを冷却した冷媒は、補機の放熱部を経由して冷媒排出口から排出される流路と、補機の放熱部を経由せずに冷媒排出口から排出される流路とに分配される。このため、バッテリモジュールを冷却した冷媒の全量が補機の放熱部に供給される場合と比較して、圧力損失を低減できる。
請求項の発明によれば、冷媒が補機の放熱部を経由する流路の入口である第2開口の開口面積は、冷媒が補機の放熱部を経由しない流路の入口である第1開口の開口面積よりも大きいため、補機を冷却する冷媒の必要流量を確実に確保することができる。
請求項の発明によれば、バッテリモジュール、バッテリフレーム及び補機を車両のフロア下に配置するにあたり、補機が下側剛体の車両前方側に配置されるので、車両前方に引き出される補機の出力ケーブルを短縮することができる。また、補機を収容するケースの膨出部がクロスメンバの前側に位置しているので、車両衝突時における補機への荷重を軽減できる。
本発明の一実施形態に係るバッテリユニットが配置された車両の荷室を示す斜視図である。 図1のバッテリユニットの分解斜視図である。 バッテリフレームの分解斜視図である。 バッテリモジュール及びダクト類を示す斜視図である。 タイヤパンの前方を示す断面図である。 (a)は冷却部形成部材の下面側を示す斜視図であり、(b)は冷却部形成部材の上面側を示す斜視図である。 補機冷却部を含む下側剛体の上面図である。
以下、本発明のバッテリユニットの一実施形態を、添付図面に基づいて説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
[車両]
図1は、本実施形態に係るバッテリユニット100が配置された車両1の荷室3を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係るバッテリユニット100が配置された車両1は、リヤシート2の後方に荷室3を有している。荷室3の下方には、タイヤパン4によって凹形状の下方空間5が形成されており、この下方空間5に本実施形態のバッテリユニット100が配置される。
[バッテリユニット]
図2は、本実施形態に係るバッテリユニット100の分解斜視図であり、図3は、バッテリフレーム14の分解斜視図であり、図4は、バッテリモジュール11及びダクト類を示す斜視図であり、図5は、タイヤパン4の前方を示す断面図である。
図2〜図5に示すように、本実施形態のバッテリユニット100は、複数のバッテリ11aを有するバッテリモジュール11と、補機としてのDC−DCコンバータ12と、電装部品としてのバッテリECU13と、バッテリモジュール11、DC−DCコンバータ12及びバッテリECU13を保持するバッテリフレーム14と、これらを収容するケース15と、ケース15の上部開口を覆うカバー16と、バッテリモジュール11及びDC−DCコンバータ12を冷却して熱を外部に放出する冷却機構18と、を備えており、図1に示すように、ケース15から左右に突出するバッテリフレーム14の固定部14aを車両1の骨格部材(不図示)に固定することにより、荷室3の下方空間5に配置される。
[バッテリモジュール]
バッテリモジュール11は、矩形状であり、その長手方向が左右方向(車幅方向)に沿うようにバッテリユニット100内に配置される。各バッテリモジュール11内には、縦置きされる複数のバッテリ11aが左右方向に並べて配置されている。ここで、縦置きとは、三辺のうち最短の辺が左右方向に延びることを意味している。また、隣り合うバッテリ11a間には、後述する冷却風の流路である冷却流路11bが前後方向に沿って形成されている。冷却流路11bは、前側及び後側が開口しており、上側及び下側は気密に塞がれている。
本実施形態のバッテリユニット100は、4つのバッテリモジュール11を有しており、左右方向に2つのバッテリモジュール11が並び、且つ、前後方向(車両長さ方向)に2つのバッテリモジュール11が並ぶように、バッテリユニット100内に配置されている。換言すると、前後方向に並ぶ2つのバッテリモジュール11で構成された左側のバッテリモジュール群11Lと、前後方向に並ぶ2つのバッテリモジュール11で構成された右側のバッテリモジュール群11Rとが、左右方向に並んでいる。図4に示すように、前側に配置される左右のバッテリモジュール11は、その前端部が前側ダクト111に気密に嵌入される一方、後端部が左右の中間ダクト112に気密に嵌入されている。また、後側に配置される左右のバッテリモジュール11は、その後端部が後側ダクト113に気密に嵌入される一方、前端部が左右の中間ダクト112に気密に嵌入されている。前側ダクト111、中間ダクト112及び後側ダクト113は、後述する導入ダクト114,115、分岐ダクト116、冷却ファン117、吸気ダクト118、排気ダクト119及び冷却部形成部材120ともに、上記した冷却機構18を構成する。
前側ダクト111及び後側ダクト113の右端上部には、冷却風導入口111a、113aが形成されており、各冷却風導入口111a、113aは、それぞれ導入ダクト114,115及び分岐ダクト116を介して冷却ファン117に連通されている。冷却ファン117は、吸気ダクト118を介して車両1の車室6から冷媒としての冷却風(空調された空気)を吸入するとともに、吸入した冷却風を分岐ダクト116及び導入ダクト114,115を介して前側ダクト111及び後側ダクト113の内部に送り込む。前側ダクト111及び後側ダクト113の内部に送り込まれた冷却風は、図4に点線で示すように、各バッテリモジュール11の冷却流路11bに流れ込んでバッテリ11aを冷却した後、中間ダクト112内の冷媒溜り部112bに到達する。中間ダクト112の冷媒溜り部112bに到達した冷却風は、中間ダクト112の下部に形成される排出孔112aを介してバッテリモジュール11の下方に位置する補機冷却部121(図3参照)に排出されるとともに、補機冷却部121においてDC−DCコンバータ12を冷却した後、バッテリユニット100の後部に設けられる排気ダクト119から荷室3の下方空間5に排出され、該下方空間5を経由して車両1の車室6に戻される。
[バッテリフレーム]
バッテリフレーム14は、図3に示すように、バッテリモジュール11の上方に配置される上側剛体としてのフレーム組立体20と、バッテリモジュール11の下方に配置される下側剛体30と、下側剛体30とフレーム組立体20とを連結する複数の連結部材40と、バッテリモジュール11の後方に配置される後部保護部材50と、を備えている。下側剛体30の上面には、下側剛体30と共に内部に補機冷却部121を形成する冷却部形成部材120が設けられる。
[フレーム組立体]
フレーム組立体20は、バッテリモジュール11の長手方向である左右方向に延びる前部フレーム部材21及び後部フレーム部材22と、前部フレーム部材21及び後部フレーム部材22を連結する4本の連結剛体23と、を有する平面視梯子形状の枠状フレームである。
本実施形態の前部フレーム部材21、後部フレーム部材22及び連結剛体23は、いずれも金属板材の打ち抜き及び曲げ加工を経て形成されている。前部フレーム部材21及び後部フレーム部材22は、中空状の角型パイプ形状を有しており、その左右両端部に固定部14aが一体的に設けられ、上記したように該固定部14aを介して車両1の骨格部材(不図示)に固定される。前部フレーム部材21は、連結剛体23との接続部で断面形状が大きく、隣り合う接続部間においては、一部で断面形状が小さくなっている。前部フレーム部材21には、前側ダクト111の上部に延設された4本の上部取付アーム部111b(図4参照)を介して前側ダクト111がボルト締結され、後部フレーム部材22には、後側ダクト113の上部に延設された左右2本の上部取付アーム部113b(図4参照)を介して後側ダクト113がボルト締結される。なお、後側ダクト113の中央上下に延設された中央アーム部113cにはクリップが設けられており、後部保護部材50を仮止めするために用いられる。複数の連結剛体23は、下方に開口した断面逆U字形状を有しており、連結部材40の上端部と連結され、該連結部材40を介してバッテリモジュール11を吊り下げ状態で保持している。
フレーム組立体20は、車両後突時の衝撃を前方に伝達するロードパス部材として機能するように構成されている。つまり、車両後突時に後部保護部材50に後突荷重が加わると、この後突荷重がフレーム組立体20の後部フレーム部材22に入力されるとともに、複数の連結剛体23を介して前部フレーム部材21に伝達される。
[下側剛体]
下側剛体30は、バッテリユニット100の底部を構成する金属製の板状剛体であり、本実施形態の下側剛体30は、アルミダイカストにより形成されている。下側剛体30は、連結部材40の下端部と連結され、該連結部材40を介してフレーム組立体20に吊り下げ状態で保持されている。
下側剛体30は、車両後突時の衝撃を前方に伝達するロードパス部材として機能するように構成されている。つまり、車両後突時に後部保護部材50に後突荷重が加わると、この後突荷重が下側剛体30に入力され、下側剛体30を介して前方に伝達される。
下側剛体30の下面部には、図2に示すように、車両後突時の衝撃を確実に前方に伝達するために、前後方向に沿う複数のリブ群31が並列に形成されている。各リブ群31の後端部31aは、図3に示すように、後部保護部材50から後突荷重を確実に入力するために、下側剛体30の他の部位よりも後方に突出形成されており、各リブ群31の前端部31bは、下側剛体30の前方配置部材(本実施形態ではタイヤパン4の前壁部4a(図5参照))に後突荷重を確実に伝達するために、下側剛体30の他の部位よりも前方に突出形成されている。また、各リブ群31の前端部31bの近傍には、前側ダクト111の下部に延設された4本の下部取付アーム部111cを介して前側ダクト111がボルト締結される。
下側剛体30の下面部には、DC−DCコンバータ12が配置される。本実施形態では、下側剛体30の下面領域を左右前後に4分割したとき、左前となる下面領域にDC−DCコンバータ12が配置される。DC−DCコンバータ12は、コンバータ本体12aと、その上面に立設される放熱部としての冷却フィン12bと、を備えており、コンバータ本体12aが下側剛体30の下面側に位置し、冷却フィン12bが下側剛体30の上面側に位置して補機冷却部121内に露出するように、下側剛体30のコンバータ取付孔32に対して貫通するように取付けられる。なお、ケース15は、図2に示すように、下方に膨出する膨出部15aを前側に有し、この膨出部15a内にDC−DCコンバータ12が収容される。
DC−DCコンバータ12は、バッテリモジュール11の直流電流を変圧する高圧系機器であり、変圧した直流電流は、出力ケーブルとしてのDC線17(図5参照)を介して車両1の前部に配置される不図示のインバータに供給される。DC線17は、ケース15の前面側から引き出されるとともに、タイヤパン4の前壁部4aに形成される不図示の引出孔を介してタイヤパン4から引き出され、車両1の前部に導かれる。本実施形態では、DC−DCコンバータ12が下側剛体30の車両前方側に配置されているので、車両前方に引き出されるDC線17を短縮することができる。
[連結部材]
本実施形態の連結部材40は、金属板材の打ち抜き及び曲げ加工を経て形成されており、その上端部には、フレーム組立体20に固定される上側固定部41が設けられる一方、その下端部には、下側剛体30に固定される下側固定部42が設けられている。また、連結部材40の上下中間部には、バッテリ取付部43が形成されており、このバッテリ取付部43にバッテリモジュール11の左右端部を取り付けることにより、バッテリモジュール11が連結部材40を介してフレーム組立体20に吊り下げ状態で保持される。
[後部保護部材]
後部保護部材50は、図3に示すように、車両後突時にバッテリユニット100の後部を保護するとともに、車両後突時の衝撃をフレーム組立体20及び下側剛体30に伝達するための部材であり、本実施形態の後部保護部材50は、金属板材の打ち抜き及び曲げ加工を経て形成されている。後部保護部材50の上端部には、フレーム組立体20の後部フレーム部材22に固定される4つの上側固定部51が設けられる一方、下端部には、下側剛体30に固定される4つの下側固定部52が設けられている。4つの上側固定部51は、後側ダクト113の上部に延設された左右2本の上部取付アーム部113b(図4参照)とともに、連結剛体23の後方位置で後部フレーム部材22の後面に固定される。このように上側固定部51が後部フレーム部材22に固定されることにより、フレーム組立体20の主要なロードパス経路である連結剛体23に後突荷重を確実に伝達できる。また、4つの下側固定部52は、後側ダクト113の下部に延設された左右2本の下部取付アーム部113d(図4参照)ともに、下側剛体30の各リブ群31の後端部31aに固定されることにより、下側剛体30の主要なロードパス経路であるリブ群31に後突荷重を確実に伝達するようになっている。
[バッテリユニットの取り付け]
以上のように構成されるバッテリユニット100は、予め組み立てられ、ユニットとして車両1に取り付けられる。具体的には、ケース15から左右に突出するバッテリフレーム14の固定部14aを車両1の骨格部材に固定することにより、荷室3の下方空間5にバッテリユニット100が配置される。このとき、図5に示すように、DC−DCコンバータ12が収容されるケース15の膨出部15aは、タイヤパン4(下方空間5)の下方に配置されるクロスメンバ8の前側に位置するよう、バッテリユニット100は配置される。
[補機の冷却]
次に、DC−DCコンバータ12の冷却構造について、図6(a),(b)及び図7を参照しながら説明する。図6(a)は、下側剛体30の上面に設けられる冷却部形成部材120の下面側を示す斜視図であり、(b)は冷却部形成部材120の上面側を示す斜視図である。図7は、補機冷却部121を含む下側剛体30の上面図である。
図6(a)に示すように、樹脂製の冷却部形成部材120は、略L字状の1枚の板材の縁部が湾曲して形成されることで、下面側に凹部122が設けられている。冷却部形成部材120の凹部122が図7に示す下側剛体30の上面と対向することによって、図3にも示したように、冷媒が流れる空間である補機冷却部121が形成される。冷却部形成部材120には、右側のバッテリモジュール群11Rに対応する右側開口123と、左側のバッテリモジュール群11Lに対応する左側開口124とが形成されている。右側開口123は、右側のバッテリモジュール群11Rに供給された冷却風を右側の中間ダクト112の排出孔112aを介して補機冷却部121に流入させる。同様に、左側開口124は、左側のバッテリモジュール群11Lに供給された冷却風を左側の中間ダクト112の排出孔112aを介して補機冷却部121に流入させる。また、左側開口124の後方には、補機冷却部121に流入された冷却風を排出するための冷媒排出口125が形成されており、右側開口123及び左側開口124から補機冷却部121内に流入した冷却風は、冷媒排出口125から排気ダクト119を介して荷室3の下方空間5に排出される。
図7に示すように、DC−DCコンバータ12は、左側開口124の前方位置で冷却フィン12bが補機冷却部121内に露出するように配置され、冷媒排出口125は、冷却フィン12bに対して、左側開口124を挟む位置に配置されている。また、冷却部形成部材120の凹部122には、右側開口123から補機冷却部121内に流入した冷却風を左前方に誘導するための整流フィン126,127,128が形成されている。このため、右側開口123から補機冷却部121内に流入した冷却風は、図7に矢印で示す補機冷却流路131を通ってDC−DCコンバータ12の冷却フィン12b側に誘導される。さらに、冷却部形成部材120の凹部122には、冷却フィン12bを通過した冷却風を冷媒排出口125側に誘導するための整流フィン129,130が形成されている。このため、冷却フィン12bを通過した冷却風は、冷媒排出口125から排出される。また、左側開口124から補機冷却部121内に流入した冷却風は、図7に矢印で示す冷却バイパス流路132を通ってそのまま冷媒排出口125から排出される。
このように、右側開口123から補機冷却部121に流入した冷却風は、DC−DCコンバータ12の冷却フィン12bを冷却した後、冷媒排出口125から排出される。一方、左側開口124から補機冷却部121に流入した冷却風は、そのまま冷媒排出口125から排出される。右側開口123の開口面積は、左側開口124の開口面積よりも大きくなっているため、DC−DCコンバータ12が確実に冷却される。図6(a),(b)に示すように、左側開口124を4つの丸孔124aで形成する一方、右側開口123を丸孔124aと略同じ大きさの4つの丸孔123aと、これらを連通させる長孔123bとの組み合わせで形成している。
以上説明したように、本実施形態のバッテリユニット100によれば、バッテリモジュール11の下方に配置されるDC−DCコンバータ12を保持する下側剛体30が金属製であるため、DC−DCコンバータ12の放熱が促進され、さらに、バッテリユニット100内における熱のこもりを抑制できる。
また、本実施形態のバッテリユニット100では、バッテリモジュール群11L,11Rに供給された冷却風は、DC−DCコンバータ12が設けられた下側剛体30へ流れるので、冷却風によってバッテリモジュール11を冷却しつつDC−DCコンバータ12をも冷却することができる。
また、本実施形態のバッテリユニット100では、冷却部形成部材120と下側剛体30との間に冷媒流路空間である補機冷却部121が形成され、この補機冷却部121内にDC−DCコンバータ12の冷却フィン12bが露出するので、DC−DCコンバータ12を確実に冷却することができる。
また、本実施形態のバッテリユニット100では、補機冷却部121の上面を形成する冷却部形成部材120が、金属よりも熱伝導率の低い樹脂製であるため、熱が下側剛体30に伝達され放熱されやすい。
また、本実施形態のバッテリユニット100では、バッテリモジュール11を冷却した冷却風は、DC−DCコンバータ12の冷却フィン12bを経由して冷媒排出口125から排出される補機冷却流路131と、DC−DCコンバータ12の冷却フィン12bを経由せずに冷媒排出口125から排出される冷却バイパス流路132とに分配される。このため、バッテリモジュール11を冷却した冷却風の全量がDC−DCコンバータ12の冷却フィン12bに供給される場合と比較して、圧力損失を低減できる。
また、本実施形態のバッテリユニット100は、冷却風がDC−DCコンバータ12の冷却フィン12bを経由する補機冷却流路131の入口である右側開口123の開口面積は、冷却風がDC−DCコンバータ12の冷却フィン12bを経由しない冷却バイパス流路132の入口である左側開口124の開口面積よりも大きいため、DC−DCコンバータ12を冷却する冷却風の必要流量を確実に確保することができる。
また、本実施形態のバッテリユニット100は、バッテリモジュール11、バッテリフレーム14及びDC−DCコンバータ12を車両1の荷室下に配置するにあたり、DC−DCコンバータ12が下側剛体30の車両前方側に配置されるので、車両前方に引き出されるDC−DCコンバータ12のDC線17を短縮することができる。また、DC−DCコンバータ12を収容するケース15の膨出部15aがクロスメンバ8の前側に位置しているので、車両衝突時におけるDC−DCコンバータ12への荷重を軽減できる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
例えば、前記実施形態のバッテリユニット100は、荷室3の下方空間5に配置されているが、車両のフロア下であれば、荷室3以外の下方空間(例えば、車室6の下方空間)に配置してもよい。また、前記実施形態の冷却機構は、空冷式であるが、水冷式や油冷式であってもよい。また、補機は、DC−DCコンバータ12以外の機器であってもよい。また、冷却部形成部材120は樹脂製に限らず、他の材質によって形成されていても良い。
1 車両
3 荷室
5 下方空間
11 バッテリモジュール
11a バッテリ
11L,11R バッテリモジュール群
12 DC−DCコンバータ(補機)
12b 冷却フィン(放熱部)
14 バッテリフレーム
18 冷却機構
20 フレーム組立体(上側剛体)
30 下側剛体
40 連結部材
100 バッテリユニット
112b 冷媒溜り部
120 冷却部形成部材
121 補機冷却部
123 右側開口(第2開口)
124 左側開口(第1開口)
125 冷媒排出口
126,127,128 整流フィン(整流部)

Claims (6)

  1. 複数のバッテリを有するバッテリモジュールと、
    車両の骨格部材に対し該バッテリモジュールを保持するバッテリフレームと、を備え、
    前記車両のフロア下に配置される、バッテリユニットであって、
    前記バッテリフレームは、前記バッテリモジュールの上方に配置される上側剛体と、前記バッテリモジュールの下方に配置される下側剛体と、該上側剛体及び該下側剛体を連結する連結部材と、を有し、
    前記下側剛体は金属製であり、
    前記下側剛体の下面側に補機が設けられ
    少なくとも2つの前記バッテリモジュールが、第1方向に並べて配置されてバッテリモジュール群を構成し、
    前記バッテリユニットは、前記バッテリモジュール群に冷媒を供給して熱を外部に放出する冷却機構を備え、
    前記冷却機構は、前記第1方向に並べて配置された前記バッテリモジュール間に設けられた冷媒溜り部から前記冷媒が前記下側剛体へ流れる開口が形成された冷却部形成部材を有する、バッテリユニット。
  2. 請求項に記載のバッテリユニットであって、
    前記冷却部形成部材は、前記下側剛体の上面と対向して、前記冷媒が流れる空間である補機冷却部を形成し、
    前記補機は、上面に放熱部を有し、該放熱部が前記補機冷却部内に露出する、バッテリユニット。
  3. 請求項に記載のバッテリユニットであって、
    前記冷却部形成部材は樹脂製である、バッテリユニット。
  4. 請求項又はに記載のバッテリユニットであって、
    少なくとも2つの前記バッテリモジュール群が、前記第1方向に直交する第2方向に並べて配置され、
    前記第2方向は、前記バッテリモジュールの長手方向であって、
    前記冷却部形成部材には、一方側に位置する前記バッテリモジュール群を構成する前記バッテリモジュール間に設けられた前記冷媒溜り部から前記冷媒が前記下側剛体へ流れる第1開口と、他方側に位置する前記バッテリモジュール群を構成する前記バッテリモジュール間に設けられた前記冷媒溜り部から前記冷媒が前記下側剛体へ流れる第2開口と、が形成され、
    前記補機冷却部には、
    前記第1方向において前記第1開口を挟んで一方側に前記放熱部が露出するとともに、他方側に前記冷媒を排出するための冷媒排出口が形成され、
    前記第2開口の前記一方側に前記第2開口から流入する前記冷媒を前記放熱部に向けて誘導する整流部が形成された、バッテリユニット。
  5. 請求項に記載のバッテリユニットであって、
    前記第2開口の開口面積は、前記第1開口の開口面積より大きい、バッテリユニット。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載のバッテリユニットであって、
    前記バッテリモジュール、前記バッテリフレーム及び前記補機は、ケースに収容された状態で前記車両のフロア下に配置され、
    前記補機は、前記下側剛体の車両前方側に配置され、
    前記ケースは、前記補機が収容される下方に膨出した膨出部を有し、
    該膨出部が前記車両のフロア下に配置されるクロスメンバの前側に位置する、バッテリユニット。
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