JP6499756B2 - 基板保持装置 - Google Patents
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Description
基板の下方に配設されたテーブルと、そのテーブルを昇降させる昇降機構と、前記テーブルに立設されて上端部がそのテーブルに対して上下方向に変位可能な支持柱と、その支持柱の上端部が上方に変位する向きの付勢力を支持柱に付与する弾性体と、基板の幅方向における両端部を上方から係止するための1対のストッパとを備え、
前記テーブルを上昇させることで前記支持柱を介して基板を持ち上げ、前記弾性体の付勢力に抗して前記支持柱の上端部が下方に変位した状態で基板の前記両端部を前記1対のストッパに係止させることで、前記弾性体の付勢力に応じた保持力をその基板に加えてその基板を保持する基板保持装置であって、
前記テーブルの上昇位置を制御することによって、基板に加わる保持力を任意に変更可能に構成され、
さらに、
それぞれが前記支持柱となる複数の支持柱と、
それら複数の支持柱の上端部によって支持され、上面が基板の下面に接してその基板を支持する支持板と
を備えたことを特徴とする。
実施例の基板保持装置が採用される部品装着機は、例えば、図1に示す部品装着システムを構成するものとなっている。その部品装着システムは、電子部品(以下、単に「部品」と言う場合がある)を回路基板(「基板」の一種であり、以下、単に、「基板」と言う場合がある)に装着するためのシステムであり、3つの部品装着機10,12を含んで構成されている。図の左奥を上流側,右手前を下流側,左手前を前方側,右奥を後方側とそれぞれ呼べば、本部品装着システムでは、上流側に、2つの部品装着機10が、下流側に、比較的幅の広い1つの部品装着機12が、並べられた2つのシステムベース14上に、互いに密接して配置されている。
基板保持装置24は、図4に示すように、ベース板50と、ベース板50の搬送方向に直角な方向における両端部に、つまり、前方側の端部および後方側の端部に立設された概して板状の1対の支持フレーム52,54とを含んで構成されている。支持フレーム52,54は、概して門型をなし、基板を挟んで向かいあう1対の側板として機能する。前方側支持フレーム52は、ベース板50に固定されている一方で、後方側支持フレーム54は、ベース板50上に並んで配設された1対のガイドレール56に沿って、前後方向に移動可能とされている。後方側支持フレーム54は、駆動源としてのモータ58を含んで構成された移動機構60によって、保持,搬送する基板の前後方向の幅に応じて前後させられる。移動機構60は、図から解るように、ボールねじ機構を含んで構成されている。
例えば、基板が比較薄い等、基板の剛性が相当に低い場合は、上記バックアップピン104によって支持している場合であっても、例えば、バックアップピン104が接していない部分における撓みが大きくなったり、また、部品装着作業の際、場合によっては、損傷に至る程の変形が基板に生じたりすることも予想される。つまり、バックアップピンによっては、部品装着作業に適した状態での保持が困難な場合もあり得るのである。そのことは一例ではあるが、部品装着作業に適した状態での保持を確保するため、本基板保持装置24では、図6に示すように、バックアップピン104に代えて、基板支持ユニット110を、テーブル84の上面に取り付けることが可能とされている。この基板支持ユニット110を取り付けた基板保持装置24が、実施例の基板保持装置となる。
i)支持柱に関する変形例
上記構造の基板支持ユニット110に代えて、例えば、図8に示す構造を有する基板支持ユニットを採用することができる。図8は、基板支持ユニットを構成する1つの支持柱150およびそれの近傍を示している。この基板支持ユニットは、複数の支持柱150がベース板112と天板116との間に介在させられた構造のものである。支持柱150は、ベース板112に固定された基体152と、基体152に上下に移動可能に保持されたピン154とを含んで構成されている。ピン154の上端部が天板116の下面に固定され、下部が基体152に設けられた保持孔156に挿入されている。つまり、この支持柱150は、自身の上端部が上下に変位可能な伸縮型の支持柱である。
先に説明した基板保持装置24では、ストッパ140と天板116とによって基板の両端部が挟持される状態で、その基板が保持される。例えば、基板の剛性が比較的高い場合には、基板の両端部の挟持は必ずしも必要がない。つまり、図7に示す基板保持装置24において、ストッパ140に代えてストッパ80を採用するような態様である。その場合、基板を保持する際に、その基板を撓ませる力が基板に作用するが、その基板の剛性が高い場合には、保持力を任意に変更できることを利用して、その基板の適切な保持が可能となる。
上記基板保持装置24は、電子部品を回路基板に装着する部品装着機に採用された基板保持装置であるが、本発明の基板保持装置は、部品装着機に採用されるものに限定されず、種々の機器に採用されるものであってもよい。
Claims (4)
- 基板の下方に配設されたテーブルと、そのテーブルを昇降させる昇降機構と、前記テーブルに立設されて上端部がそのテーブルに対して上下方向に変位可能な支持柱と、その支持柱の上端部が上方に変位する向きの付勢力を支持柱に付与する弾性体と、基板の幅方向における両端部を上方から係止するための1対のストッパとを備え、
前記テーブルを上昇させることで前記支持柱を介して基板を持ち上げ、前記弾性体の付勢力に抗して前記支持柱の上端部が下方に変位した状態で基板の前記両端部を前記1対のストッパに係止させることで、前記弾性体の付勢力に応じた保持力をその基板に加えてその基板を保持する基板保持装置であって、
前記テーブルの上昇位置を制御することによって、基板に加わる保持力を任意に変更可能に構成され、
さらに、
それぞれが前記支持柱となる複数の支持柱と、
それら複数の支持柱の上端部によって支持され、上面が基板の下面に接してその基板を支持する支持板と
を備えた基板保持装置。 - 基板が保持された状態において、前記支持板と前記1対のストッパの各々とによってその基板の前記両端部の各々が挟持されるように構成された請求項1に記載の基板保持装置。
- 当該基板保持装置が、
基板を挟んで向かい合う1対の側板と、それら1対の側板にそれぞれ周回可能に保持された1対のコンベアベルトとを備え、それら1対のコンベアベルトによって前記両端部が支持された状態で基板を搬送する基板搬送装置としても機能し、
前記1対のストッパが、前記1対のコンベアベルトの上方にそれぞれが位置するようにして、前記1対の側板に設けられた請求項1または請求項2に記載の基板保持装置。 - 前記1対のストッパが、基板の前記両端部を係止する領域の幅方向における寸法が互いに異なる別の1対のストッパと交換可能に構成された請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の基板保持装置。
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