JP6493626B1 - 乗客コンベア用踏段チェーンの監視システム - Google Patents

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Abstract

特別な装置を追加することなく踏段チェーンの伸びを監視することができる乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムを提供する。乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムは、乗客コンベアの踏段の欠落を検出するために設けられたセンサの検出結果に基づいて前記踏段に取り付けられた踏段チェーンの伸びを監視する監視部を備えた。当該構成を備えることにより、特別な装置を追加することなく踏段チェーンの伸びを監視することができる。

Description

この発明は、乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムに関する。
例えば、特許文献1は、乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムを開示する。当該監視システムによれば、踏段チェーンの伸びを監視することができる。
日本特開2002−241072号公報
しかしながら、特許文献1に記載の監視システムにおいては、センサを新たに追加する必要がある。このため、踏段チェーンの伸びを監視するためのコストが増える。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、特別な装置を追加することなく踏段チェーンの伸びを監視することができる乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムを提供することである。
この発明に係る乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムは、乗客コンベアの踏段の欠落を検出するために識別体が前記踏段の踏段軸に取り付けられていなくても前記踏段軸に対応した波形を検出するように設けられたセンサによる踏段の検出結果に基づいて前記踏段に取り付けられた踏段チェーンの伸びを監視する監視部と、前記監視部が前記踏段チェーンの伸びを監視するたびに前記踏段チェーンの伸びについての前記監視部の監視結果の情報を蓄積する記憶部と、前記踏段チェーンの伸びについて前記記憶部に蓄積された複数の監視結果の情報に基づいて前記踏段チェーンの交換時期を予測する予測部と、を備えた。
この発明によれば、踏段チェーンの伸びは、乗客コンベアの踏段の欠落を検出するために設けられたセンサによる踏段の検出結果に基づいて監視される。このため、特別な装置を追加することなく踏段チェーンの伸びを監視することができる。
この発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムが適用される乗客コンベアの構成図である。 この発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムにおける上側センサの検出結果と下側センサの検出結果とを示す図である。 この発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムにおける上側センサの検出結果と下側センサの検出結果とを示す図である。 この発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムに用いられる制御装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムに用いられる監視装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムに用いられる制御装置のハードウェア構成図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムが適用される乗客コンベアの構成図である。
図1の乗客コンベアは、エスカレーターである。例えば、乗客コンベアは、隣接階にまたがる。下部乗降口1は、隣接階のうちの下方階に設けられる。上部乗降口2は、隣接階のうちの上方階に設けられる。
複数の踏段3は、下部乗降口1と上部乗降口2との間に設けられる。複数の踏段3は、無端状に設けられる。
一対の駆動ローラ4は、複数の踏段3の各々に設けられる。一対の駆動ローラ4の一方は、対応した踏段3の一側に設けられる。一対の駆動ローラ4の一方は、対応した踏段3における踏板の先端部に設けられる。一対の駆動ローラ4の他方は、対応した踏段3の他側に設けられる。一対の駆動ローラ4の他方は、対応した踏段3における踏板の先端部に設けられる。
一対の踏段チェーン5の一方は、乗客コンベアの一側に設けられる。一対の踏段チェーン5の一方は、無端状に形成される。一対の踏段チェーン5の一方は、複数の踏段3において一対の駆動ローラ4の一方の付近に取り付けられる。一対の踏段チェーン5の他方は、乗客コンベアの他側に設けられる。一対の踏段チェーン5の他方は、無端状に形成される。一対の踏段チェーン5の他方は、複数の踏段3において一対の駆動ローラ4の他方の付近に取り付けられる。
一対のスカートガード6の一方は、複数の踏段3の一側に隣接する。一対のスカートガード6の他方は、複数の踏段3の他側に隣接する。一対の欄干7の一方は、一対のスカートガード6の一方の上部に固定される。一対の欄干7の他方は、一対のスカートガード6の他方の上部に固定される。
一対の案内レール8の一方は、一対の欄干7の一方の上部に設けられる。一対の案内レール8の他方は、一対の欄干7の他方の上部に設けられる。一対の移動手摺9の一方は、無端状に形成される。一対の移動手摺9の一方は、一対の案内レール8の一方に案内される。一対の移動手摺9の他方は、無端状に形成される。一対の移動手摺9の他方は、一対の案内レール8の他方に案内される。
上側センサ10は、乗客コンベアの上部に設けられる。例えば、上側センサ10は、帰路側の踏段3の直上に設けられる。上側センサ10は、踏段3の欠落を検出するために設けられる。下側センサ11は、乗客コンベアの下部に設けられる。例えば、下側センサ11は、帰路側の踏段3の直上に設けられる。下側センサ11は、踏段3の欠落を検出するために設けられる。
制御装置12は、乗客コンベアの上部に設けられる。制御装置12は、制御部12aと監視部12bと送信部12cとを備える。
監視装置13は、乗客コンベアから離れた位置に設けられる。例えば、監視装置13は、当該建築物の管理室に設けられる。例えば、監視装置13は、当該乗客コンベアの保守会社に設けられる。監視装置13は、受信部13aと記憶部13bと判定部13cと予測部13dとを備える。
制御装置12において、制御部12aは、踏段チェーン5を駆動することにより複数の踏段3を循環移動させる。監視部12bは、上側センサ10と下側センサ11とによる踏段3の検出結果に基づいて一対の踏段チェーン5の伸びを監視する。送信部12cは、監視部12bの監視結果の情報を予め設定されたタイミングで外部に送信する。例えば、監視部12bの監視結果の情報は、常に送信される。例えば、監視部12bの監視結果の情報は、定期的に送信される。
監視装置13において、受信部13aは、制御装置12の送信部12cからの情報を受信する。記憶部13bは、受信部13aにより受信された情報を記憶する。判定部13cは、受信部13aにより受信された情報に基づいて現時点が踏段チェーン5の交換時期であるか否かを判定する。予測部13dは、受信部13aにより受信された情報の履歴に基づいて踏段チェーン5の交換時期を予測する。
このように、制御装置12と監視装置13とは、監視システムとして機能する。
次に、図2と図3とを用いて、踏段チェーン5の伸びの監視方法と踏段チェーン5の交換時期の判定方法とを説明する。
図2と図3とはこの発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムにおける上側センサの検出結果と下側センサの検出結果とを示す図である。
図2に示されるように、乗客コンベアの設置直後において上昇運転がなされている場合、上側センサ10は、複数の踏段3の各々に対応してXnの波形を検出する。例えば、上側センサ10は、複数の踏段3の各々の踏段軸に応じてXnの波形を検出する。例えば、最初の踏段3に対しては、X1の波形が検出される。2番目の踏段3に対しては、X2の波形が検出される。3番前の波形に対しては、X3の波形が検出される。
監視部12bは、上側センサ10による踏段3の検出をトリガーとして下側センサ11で当該踏段3が検出されるまでの時間Aを測定する。
図3に示されるように、踏段チェーン5が繰り返しの荷重と屈曲とによる経年劣化を原因として伸びると、複数の踏段3の各々に対応した波形が長くなる。具体的には、当該波形は、XnからYnとなる。
監視部12bは、上側センサ10による踏段3の検出をトリガーとして下側センサ11で当該踏段3が検出されるまでの時間Bを測定する。
この際、監視部12bは、上側センサ10と下側センサ11との間に存在する複数の踏段3の各々における差(Yn−Xn)を足し合わせた長さに対応した時間が時間Aと時間Bとの差であると判定する。
判定部13cは、当該差分が予め設定された値に達した際、踏段チェーン5の交換時期であると判定する。
次に、図4を用いて、制御装置12の動作の概要を説明する。
図4はこの発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムに用いられる制御装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、制御装置12は、複数の踏段3が循環移動しているか否かを判定する。ステップS1で複数の踏段3が循環移動していない場合、制御装置12は、ステップS1の動作を行う。ステップS1で複数の踏段3が循環移動している場合、制御装置12は、ステップS2の動作を行う。
ステップS2では、制御装置12は、上側センサ10と下側センサ11とによる踏段3の検出結果に基づいて踏段チェーン5の伸びを監視する。その後、制御装置12は、ステップS3の動作を行う。
ステップS3では、制御装置12は、監視部12bの監視結果の情報を外部に送信する。その後、制御装置12は、ステップS1の動作を行う。
次に、図5を用いて、監視装置13の動作の概要を説明する。
図5はこの発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムに用いられる監視装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
ステップS11では、監視装置13は、制御装置12からの情報が受信されたか否かを判定する。ステップS11で制御装置12からの情報が受信されていない場合、監視装置13は、ステップS11の動作を行う。ステップS11で制御装置12からの情報が受信された場合、監視装置13は、ステップS12の動作を行う。
ステップS12では、監視装置13は、制御装置12からの情報を記憶する。その後、監視装置13は、ステップS13の動作を行う。
ステップS13では、監視装置13は、制御装置12からの情報に基づいて現時点が踏段チェーン5の交換時期であるか否かを判定する。
ステップS13で現時点が踏段チェーン5の交換時期である場合、監視装置13は、ステップS14の動作を行う。ステップS14では、監視装置13は、踏段チェーン5の交換を促す情報を外部へ報知する。その後、監視装置13は、ステップS11の動作を行う。
ステップS13で現時点が踏段チェーン5の交換時期でない場合、監視装置13は、ステップS15の動作を行う。ステップS15では、監視装置13は、記憶した情報の履歴に基づいて踏段チェーン5の交換時期を予測する。その後、監視装置13は、ステップS11の動作を行う。
以上で説明した実施の形態1によれば、踏段チェーン5の伸びは、上側センサ10と下側センサ11とによる踏段3の検出結果に基づいて監視される。このため、特別な装置を追加することなく踏段チェーン5の伸びを監視することができる。
例えば、欧州法規において、踏段3の欠落を検出するためのセンサの設置が義務付けられている。このため、踏段3の欠落のみを検出するような安価で精度の粗いセンサでも、踏段チェーン5の伸びを監視することができる。
また、制御装置12の監視結果の情報は、外部に送信される。このため、乗客コンベアの保守作業時において、踏段チェーン5の伸びの確認作業をなくすことができる。
また、監視装置13は、制御装置12の監視結果の情報に基づいて踏段チェーン5の交換時期を予測する。このため、高い精度で踏段チェーン5の伸びを自動で予測することができる。その結果、乗客コンベアを長時間停止させる必要がある踏段チェーン5の交換を事前に計画することができる。
なお、監視装置13に蓄積された情報を乗客コンベアの保守会社の検証結果の内容と比較してもよい。この場合、監視装置13に蓄積された情報を将来に向けた改善活動に利用することができる。
また、乗客コンベアの一側において乗客コンベアの上部と下部とに一対の一側センサをそれぞれ設けてもよい。乗客コンベアの他側において乗客コンベアの上部と下部とに一対の他側センサをそれぞれ設けてもよい。この際、一対の一側センサによる踏段3の検出結果に基づいて、一対の踏段チェーン5の一方の伸びを監視すればよい。一対の他側センサによる踏段3の検出結果に基づいて、一対の踏段チェーン5の他方の伸びを監視すればよい。この場合、一対の踏段チェーン5の一方の伸びと他方の伸びとの偏差を自動で監視することができる。
また、監視部12bと送信部12cと記憶部13bと判定部13cと予測部13dとの配置は限定されない。例えば、監視部12bと送信部12cと記憶部13bと判定部13cと予測部13dとの全てを制御装置12に設けてもよい。この場合も、特別な装置を追加することなく踏段チェーン5の伸びを監視することができる。
次に、図6を用いて、制御装置12の例を説明する。
図6はこの発明の実態の形態1における乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムに用いられる制御装置のハードウェア構成図である。
制御装置12の各機能は、処理回路により実現し得る。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ14aと少なくとも1つのメモリ14bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア15を備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ14aと少なくとも1つのメモリ14bとを備える場合、制御装置12の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ14bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ14aは、少なくとも1つのメモリ14bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、制御装置12の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ14aは、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ14bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア15を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。例えば、制御装置12の各機能は、それぞれ処理回路で実現される。例えば、制御装置12の各機能は、まとめて処理回路で実現される。
制御装置12の各機能について、一部を専用のハードウェア15で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、制御部12aの機能については専用のハードウェア15としての処理回路で実現し、制御部12aの機能以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ14aが少なくとも1つのメモリ14bに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現してもよい。
このように、処理回路は、ハードウェア15、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせで制御装置12の各機能を実現する。
図示されないが、監視装置13も、制御装置12の処理回路と同等の処理回路で実現される。
以上のように、この発明に係る乗客コンベア用踏段チェーンの監視システムは、特別な装置を追加することなく踏段チェーンの伸びを監視するシステムに利用できる。
1 下部乗降口、 2 上部乗降口、 3 踏段、 4 駆動ローラ、 5 踏段チェーン、 6 スカートガード、 7 欄干、 8 案内レール、 9 移動手摺、 10 上側センサ、 11 下側センサ、 12 制御装置、 12a 制御部、 12b 監視部、 12c 送信部、 13 監視装置、 13a 受信部、 13b 記憶部、 13c 判定部、 13d 予測部、 14a プロセッサ、 14b メモリ、 15 ハードウェア

Claims (3)

  1. 乗客コンベアの踏段の欠落を検出するために識別体が前記踏段の踏段軸に取り付けられていなくても前記踏段軸に対応した波形を検出するように設けられたセンサによる踏段の検出結果に基づいて前記踏段に取り付けられた踏段チェーンの伸びを監視する監視部と、
    前記監視部が前記踏段チェーンの伸びを監視するたびに前記踏段チェーンの伸びについての前記監視部の監視結果の情報を蓄積する記憶部と、
    前記踏段チェーンの伸びについて前記記憶部に蓄積された複数の監視結果の情報に基づいて前記踏段チェーンの交換時期を予測する予測部と、
    を備えた乗客コンベア用踏段チェーンの監視システム。
  2. 前記監視部の監視結果の情報を外部に送信する送信部、
    を備えた請求項1に記載の乗客コンベア用踏段チェーンの監視システム。
  3. 前記監視部は、前記乗客コンベアの一側において前記乗客コンベアの上部と下部とにそれぞれ設けられた一対の一側センサによる踏段の検出結果に基づいて前記乗客コンベアの一側の踏段チェーンの伸びを監視し、前記乗客コンベアの他側において前記乗客コンベアの上部と下部とにそれぞれ設けられた一対の他側センサによる踏段の検出結果に基づいて前記乗客コンベアの他側の踏段チェーンの伸びを監視する請求項1または請求項2に記載の乗客コンベア用踏段チェーンの監視システム。
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