JP6478055B2 - 搬送設備 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の搬送台車の各々により被搬送体を搬送する搬送設備に関するものである。
従来から、自動車等の組立ラインにおいて、所定の経路上を移動する複数の搬送台車の各々により、車体等の被搬送体を搬送する搬送設備が利用されている。例えば、特許文献1には、上記のような複数の搬送台車と、搬送台車と並走しながら搬送台車に電力及び信号を供給する同期台車とを備える搬送設備が開示されている。
特開2012−246127号公報
ここで、上述したような搬送設備を備える組立ラインには、搬送台車により搬送される被搬送体に対して組み付けや加工等の作業を行う際の、作業者の足場を確保する等のために、搬送経路に沿って作業架台を設置する必要がある。一方、特許文献1の搬送設備は、同期台車が床面上を走行し、搬送台車が同期台車から電力及び信号を受けるためのコネクタが、搬送台車の下方に設けられる構造である。このため、搬送台車上での作業者の足場を兼ねるベース部は、コネクタを避けた高い位置に配置する必要がある。更に、前述した作業架台は、必然的に、搬送台車と並走する同期台車及びその走行経路の上に設けられることとなり、高床化する傾向にある。従って、搬送台車と作業架台との双方が高床化してしまい、加えて、作業性等を考慮してフラット化を図るためには、搬送台車と作業架台とのより高い一方に、他方の高さを合わせる必要があり、他方を必要以上に高床化しなければならない。或いは、搬送台車と作業架台との間に段差が生じた状態で、その周囲に柵を設ける等の対策が必要となる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、主として、作業架台と搬送台車との間に段差を生じることなく、双方を低床化することにある。
(発明の態様)
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。そのため、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)床面に設けられた所定の経路上を移動し、作業者の足場を兼ねるベース部を有する複数の搬送台車と、前記経路の少なくとも一部に沿って設置され、作業者の足場をなす作業架台と、前記搬送台車と並走しながら該搬送台車に電力及び制御信号を供給する供給台車と、を含む搬送設備であって、前記作業架台は、前記ベース部の上面と同じ高さに設置され、前記供給台車は、前記作業架台上を移動するように設置され、前記搬送台車のベース部よりも高い位置において、前記搬送台車と前記供給台車との間で電力及び制御信号の授受を行うコネクタが配置されている搬送設備(請求項1)。
(2)上記(1)項において、前記搬送台車は、前記供給台車から電力及び制御信号を受けるための第1のコネクタが、前記供給台車側に設けられ前記第1のコネクタと接続される第2のコネクタの着脱方向が上下方向となるように、前記ベース部に設けられている搬送設備(請求項2)。
(3)上記(2)項において、前記第1のコネクタにはカバーが設けられ、前記供給台車には、前記第2のコネクタが昇降自在に設置されると共に、前記第1のコネクタのカバーを開閉するカバー開閉機構が設けられる搬送設備(請求項3)。
(4)上記(1)から(3)項において、前記供給台車に作業用テーブルが設けられている搬送設備(請求項4)。
本発明はこのように構成したので、作業架台と搬送台車との間に段差を生じることなく、双方を低床化することが可能となる。
又、供給台車の故障時等に、バックアップ作業を円滑に行うことができ、搬送設備の停止時間を短くすることが可能となる。
又、第1のコネクタに対する異物の付着や作業者の接触等を防止することができる。
又、供給台車を作業用のワゴン台車としても利用することができる。
本発明の実施の形態に係る搬送設備の概略的な平面図である。 本発明の実施の形態に係る搬送設備の概略的な正面図である。 本発明の実施の形態に係る搬送設備に含まれる搬送台車の、第1のコネクタ周辺の拡大平面図である。 本発明の実施の形態に係る搬送設備に含まれる供給台車の、構成の一部を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る搬送設備に含まれる供給台車の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。ここで、図面の全体にわたって、同一部分又は対応する部分は、同一符号で示している。
図1及び図2は、例えば自動車の組立ライン等に設置される、本発明の実施の形態に係る搬送設備10を概略的に示している。図示のように、搬送設備10は、複数(図1及び図2の例では1台のみ図示)の搬送台車20と、作業架台40と、供給台車50とを含んでいる。搬送台車20は、例えば車体等の被搬送体を搬送するものであり、図示の例では、被搬送体に対して組み付けや加工等を行う作業者の足場を兼ねるベース部22と、被搬送体が載置される昇降機構24とを備えている。
複数の搬送台車20の各々は、例えばコンベア等を利用したフリクション台車で構成され、床面80に設けられた所定の経路上を、進行方向(図1中左方向)に連なって移動する。又、昇降機構24は、例えばパンタグラフやチエン機構を利用するものであり、詳しくは後述するが、この昇降機構24を作動させるための電力と、昇降機構24を所定の高さに昇降させるための制御信号とが、供給台車50から供給される。そして、これらの電力及び制御信号を受けるための第1のコネクタ26(図2及び図3参照)が、上方(図2の上方向)へ向けてベース部22に設けられている。更に、図3に示すように、第1のコネクタ26にはカバー28が設けられており、電力及び制御信号の授受時には、カバー28が開けられて第1のコネクタ26が開放され、電力及び制御信号の授受時以外には、第1のコネクタ26がカバー28により覆われている。なお、図3には、第1のコネクタ26がカバー28により覆われた状態を図示している。又、第1のコネクタ26の近傍に、ベース部22の上面に開口した位置決め穴30が設けられている。なお、図示は省略しているが、搬送台車20には、第1のコネクタ26を介して電力及び制御信号が供給されている状態で、昇降機構24が所定の高さまで昇降したことを検知し、この検知結果を第1のコネクタを介して供給台車50へ送信する検知手段を備えている。
再度図1及び図2を参照し、作業架台40は、作業者の足場となるものであり、搬送台車20の移動経路の少なくとも一部に沿って、移動経路の両側或いは片側に、移動経路と平行に設置される。更に、図2で確認できるように、作業架台40は、搬送台車20のベース部22の上面と、同じ高さに設けられている。又、作業架台40には、その上面を貫通する開口部42が、搬送台車20の移動経路と平行に長尺に設けられている。この開口部42の役割については後述する。
供給台車50は、作業架台40上を搬送台車20と並走しながら、搬送台車20に対して、上述した電力及び制御信号を供給するものである。より詳しくは、供給台車50は、図2、図4、図5に示すように、搬送台車20に対して電力及び制御信号を供給するための第2のコネクタ52を有している。この第2のコネクタ52は、コネクタ昇降機構54により昇降自在に保持され、上述した搬送台車20の第1のコネクタ26と接続される。更に、供給台車50は、同期走行装置56、制御部58、カバー開閉機構60、及び、走行駆動部62を含んでいる。同期走行装置56は、供給台車50を、床面80の経路上を移動する搬送台車20と、同期して並走させるためのものである。図4の例では、同期走行装置56は、搬送台車20のベース部22に設けられた位置決め穴30(図3参照)を検出する穴検出センサ64と、位置決め穴30に挿入される位置決めピン66と、この位置決めピン66を昇降させるためのピン昇降機構68とを含んでいる。位置決めピン66は、第2のコネクタ52に対する平面視での相対位置が、搬送台車20における第1のコネクタ26に対する位置決め穴30の平面視での相対位置に対応するように、供給台車50に設置されている。
制御部58は、供給台車50の動作を制御するものであり、カバー開閉機構60は、搬送台車20の第1のコネクタ26に設けたカバー28を開閉するためのものである。又、供給台車50の底部には、図示しない回転自在の複数の車輪と、案内部とが取り付けられている。案内部は、供給台車50の底部から下方へ突設されており、作業架台40の上面に設けられた長尺の開口部42を介して、作業架台40の内方へ延びている。このため、供給台車50は、案内部を介して作業架台40の開口部42に案内されながら、複数の車輪を介して作業架台40上を移動する態様となる。ここで、供給台車50には、電力の供給元からの配線等が接続されており、これらの配線は、作業架台40の下側から、作業架台40の開口部42を介して、供給台車50へ接続されている。このような構成であるため、作業架台40の開口部42は、少なくとも供給台車50が移動する範囲に設けられている。
又、走行駆動部62は、供給台車50が搬送台車20の移動方向と反対方向(図1中右方向)へと移動する回転方向に、上述した複数の車輪の少なくとも1つを回転させるものである。更に、供給台車50は、図5の例ではその上方に、作業用テーブル70が設けられており、この作業用テーブル70には、例えば作業用工具や組み付け用の部品等が載置される。又、上述した第2のコネクタ52、コネクタ昇降機構54、カバー開閉機構60、位置決めピン66、ピン昇降機構68等は、図5に示す下方が開口したボックス72内に収容されている。なお、図2の例では、ボックス72の図示を省略している。
次に、本発明の実施の形態に係る搬送設備10の動作の一例を説明する。搬送設備10が設置される組立ラインでは、搬送台車20が所定の経路上を移動する間に、搬送台車20の昇降機構24に載置された車体等の被搬送体に対して、複数の工程が実行される。このため、搬送台車20の経路は、搬送台車20の進行方向に、工程毎に複数のエリアに区切られており、各エリアで行われる工程に応じて、被搬送体に求められる高さ、すなわち昇降機構24の高さが異なっている。そこで、各エリアの上流側の所定位置に供給台車50を待機させ、そのエリアで行う工程に必要な高さへと昇降機構24が昇降するまで、供給台車50を搬送台車20と並走させながら、供給台車50から各搬送台車20へ電力及び制御信号を供給する。以下、1つのエリアの上流における、搬送設備10の動作を具体的に説明する。
まず、所定位置で待機する供給台車50に隣接する位置まで、搬送台車20が接近する。すると、供給台車50の制御部58は、穴検出センサ64によって、搬送台車20のベース部22に設けられた位置決め穴30を検出し、位置決めピン66をピン昇降機構68により下降させて、位置決め穴30に挿入する。これにより、供給台車50は、搬送台車20の推力を受けて、作業架台40の開口部42に案内されながら、複数の車輪を介して作業架台40上を移動し、搬送台車20との同期走行を開始する。そして、制御部58は、カバー開閉機構60によって、搬送台車20の第1のコネクタ26に設けられたカバー28を開けた後、コネクタ昇降機構54により第2のコネクタ52を下降させて、第1のコネクタ26と接続させる。これによって、搬送台車20の昇降機構24へ電力及び制御信号の供給が開始され、昇降機構24が昇降動作を始める。
続いて、搬送台車20に設置された検知手段が、昇降機構24が所定の高さまで昇降したことを検知し、この検知結果を、第1及び第2のコネクタ26、52を介して、供給台車50の制御部58へ送信する。制御部58は、検知手段からの検知結果を受けて、コネクタ昇降機構54により第2のコネクタ52を上昇させ、第1のコネクタ26に対する接続を解除させる。そして、カバー開閉機構60によって、第1のコネクタ26のカバー28を閉じた後、ピン昇降機構68により位置決めピン66を上昇させて、位置決め穴30から抜き出すことで、供給台車50の搬送台車20との同期走行を終了させる。更に、制御部58は、走行駆動部62により、供給台車50の複数の車輪の少なくとも1つを回転させて、所定の待機位置まで供給台車50を走行させる。この際、例えば、75N以下の推力及び15m/min以下の速度で供給台車50を走行させて、所定の待機位置まで供給台車50を戻し、次の搬送台車20が接近するまで待機させる。
さて、上記構成をなす本発明の実施の形態によれば、次のような作用効果を得ることが可能である。すなわち、本発明の実施の形態に係る搬送設備10は、図1及び図2に示すように、床面80に設けられた所定の経路上を移動する複数の搬送台車20と、搬送台車20が移動する経路の少なくとも一部に沿って設置される作業架台40と、搬送台車20に電力及び制御信号を供給する供給台車50とを含むものである。複数の搬送台車20の各々は、例えば車体等の被搬送体を搬送するものであり、被搬送体に対して組み付けや加工等を行う作業者のための、足場を兼ねるベース部22を備えている。又、作業架台40は、搬送台車20のベース部22と同様に作業者の足場をなすものであり、ベース部22の上面と同じ高さに設置される。これにより、搬送台車20のベース部22と作業架台40との間に段差が生じることはなく、フラットな状態になるため、ベース部22及び作業架台40上で作業を行う際の、作業性を向上することができる。
一方、供給台車50は、作業架台40上を移動するように設置され、作業架台40上を搬送台車20と並走しながら、搬送台車20に電力及び制御信号を供給する。更に、搬送台車20と供給台車50との間で、電力及び制御信号の授受を行うためのコネクタ26、52が、搬送台車20のベース部22よりも高い位置にて授受を行うように配置されている。これら各部の配置により、電力及び制御信号を供給するためのコネクタ52等の機能部分を、ベース部22よりも高い位置、すなわち、ベース部22と同じ高さの作業架台40上を移動する供給台車50に組み込むことができる。このため、供給台車50が移動する作業架台40の下に、電力及び制御信号を供給するためのコネクタ52等の機能部分を設置する必要がなくなり、作業架台40と搬送台車20のベース部22との双方を、同じ高さでかつ低床化することができる。
又、電力及び制御信号を供給するためのコネクタ52等の機能部分を含む供給台車50が、作業架台40上にあるため、供給台車50のメンテナンス性が向上する。更に、供給台車50の待機位置や、昇降機構24の動作を制御する制御信号の変更等が容易に行えるため、搬送台車20の移動経路上で行う工程が変更になった場合でも、容易に対応ができる。又、供給台車50が所定の待機位置まで戻る際の、供給台車50の推力及び速度を抑制(推力75N以下、速度15m/min以下)しており、更に、供給台車50を比較的コンパクトに設計している。このため、供給台車50が作業架台40上を移動しても、作業者の作業を阻害することはない。
又、本発明の実施の形態に係る搬送設備10は、搬送台車20が供給台車50から電力及び制御信号を受けるための第1のコネクタ26が、ベース部22に設けられているものである。すなわち、搬送台車20の第1のコネクタ26と接続される、供給台車50側の第2のコネクタ52は、その第1のコネクタ26に対する着脱方向が上下方向になる。これにより、例えば供給台車50の故障時等に、第2のコネクタ52に代えてバックアップ用のコネクタを、作業者が手作業で着脱する際に、第1のコネクタ26に対して、作業架台40又はベース部22上から容易に着脱することができる。このため、バックアップ作業を円滑に行うことができ、搬送設備10の停止時間を短くすることが可能となる。
更に、本発明の実施の形態に係る搬送設備10は、図3に示すように、搬送台車20側の第1のコネクタ26にカバー28が設けられていることで、電力及び制御信号の授受時以外にはカバー28が閉じられ、上方向を向いた第1のコネクタ26に対する異物の付着等を防止することができる。更に、ベース部22の上面で作業を行う作業者が、第1のコネクタ26を踏みつけること等を防止することができる。又、図4に示すように、供給台車50に、第2のコネクタ52がコネクタ昇降機構54を介して昇降自在に設置されると共に、第1のコネクタ26のカバー28を開閉するカバー開閉機構60が設けられるものである。これにより、第1のコネクタ26にカバー28が設けられているにも関わらず、第1のコネクタ26に対する第2のコネクタ52の着脱を円滑に行うことが可能となる。
又、本発明の実施の形態に係る搬送設備10は、図5で確認できるように、供給台車50に作業用テーブル70が設けられていることで、例えば作業工具や組み付け部品等を、作業用テーブル70上に載置することができる。すなわち、作業架台40上を移動する供給台車50を、搬送台車20に対する電力及び制御信号の供給のためだけではなく、作業用のワゴン台車としても利用することが可能となる。
10:搬送設備、20:搬送台車、22:ベース部、26:第1のコネクタ、28:カバー、40:作業架台、50:供給台車、52:第2のコネクタ、60:カバー開閉機構、70:作業用テーブル、80:床面

Claims (4)

  1. 床面に設けられた所定の経路上を移動し、作業者の足場を兼ねるベース部を有する複数の搬送台車と、前記経路の少なくとも一部に沿って設置され、作業者の足場をなす作業架台と、前記搬送台車と並走しながら該搬送台車に電力及び制御信号を供給する供給台車と、を含む搬送設備であって、
    前記作業架台は、前記ベース部の上面と同じ高さに設置され、前記供給台車は、前記作業架台上を移動するように設置され、前記搬送台車のベース部よりも高い位置において、前記搬送台車と前記供給台車との間で電力及び制御信号の授受を行うコネクタが配置されていることを特徴とする搬送設備。
  2. 前記搬送台車は、前記供給台車から電力及び制御信号を受けるための第1のコネクタが、前記供給台車側に設けられ前記第1のコネクタと接続される第2のコネクタの着脱方向が上下方向となるように、前記ベース部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の搬送設備。
  3. 前記第1のコネクタにはカバーが設けられ、
    前記供給台車には、前記第2のコネクタが昇降自在に設置されると共に、前記第1のコネクタのカバーを開閉するカバー開閉機構が設けられることを特徴とする請求項2記載の搬送設備。
  4. 前記供給台車に作業用テーブルが設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の搬送設備。
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