JP6465914B2 - 電極製造方法及び装置 - Google Patents
電極製造方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6465914B2 JP6465914B2 JP2017055031A JP2017055031A JP6465914B2 JP 6465914 B2 JP6465914 B2 JP 6465914B2 JP 2017055031 A JP2017055031 A JP 2017055031A JP 2017055031 A JP2017055031 A JP 2017055031A JP 6465914 B2 JP6465914 B2 JP 6465914B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thickness
- coating
- electrode
- information
- coating thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/86—Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
- H01M4/88—Processes of manufacture
- H01M4/8825—Methods for deposition of the catalytic active composition
- H01M4/8828—Coating with slurry or ink
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D1/00—Processes for applying liquids or other fluent materials
- B05D1/26—Processes for applying liquids or other fluent materials performed by applying the liquid or other fluent material from an outlet device in contact with, or almost in contact with, the surface
- B05D1/265—Extrusion coatings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B5/00—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D5/00—Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
- B05D5/12—Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain a coating with specific electrical properties
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/04—Processes of manufacture in general
- H01M4/0402—Methods of deposition of the material
- H01M4/0404—Methods of deposition of the material by coating on electrode collectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/04—Processes of manufacture in general
- H01M4/0402—Methods of deposition of the material
- H01M4/0411—Methods of deposition of the material by extrusion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Inert Electrodes (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
本発明は、電極基材に電極インクを塗工して電極を製造する電極製造方法及び装置に関する。
燃料電池に用いられる電極を製造する電極製造装置は、一般的に、カーボンペーパー等の電極基材を搬送しながら、電極インクを塗工することで製造する。電極は、電極インクの塗工厚みによって電池性能に影響をおよぼすため、電極インクの塗工厚みを測定して、良品判定を行うことが求められる。
特許文献1に記載の放射線測定装置は、放射線源と、センサとを備え、放射線源から電極基材を透過してセンサに到達する放射線の強度に基づいて、電極基材の塗工厚みを検出している。
特許文献1に記載の放射線測定装置では、電極基材の塗工部と非塗工部との厚さをそれぞれ検出し、その差分により塗工厚みを算出しているが、同じ位置での塗工部と非塗工部との厚さを検出しているものではない。このため、電極基材の厚さにバラツキがある場合には、塗工厚みを正確に算出することができない。
また、電極製造においては所謂、ロールトゥロール製法が採用されることがあるが、この製法では長尺の電極基材に張力を施して巻出しロールから巻取りロールまでの搬送を行うため、搬送途中に電極基材に伸びが生じることがある。このような伸びが生じると、上記同様、同じ位置での厚さを検出することが困難となり、正確な塗工厚みを算出することができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、塗工厚みを算出することができる電極製造方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明の電極製造方法は、第1の間隔でマーキングが施された電極基材を搬送しながら電極インクを塗工して電極を製造する電極製造方法であって、前記電極インクを塗工する前の前記電極基材の厚みを隣り合う2つの前記マーキング間において前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔で測定し、該2つの前記マーキングの1つに対する測定位置の情報を含む塗工前厚み情報を複数生成する塗工前厚み情報生成ステップと、前記塗工前厚み情報生成ステップの後で、前記電極基材に前記電極インクを塗工する塗工ステップと、前記電極インクが塗工された部分の前記電極基材の厚みを前記2つの前記マーキング間において前記第1の間隔よりも小さい第3の間隔で測定し、前記2つの前記マーキングのうちの前記塗工前厚み情報生成ステップと同じ1つに対する測定位置の情報を含む塗工後厚み情報を複数生成する塗工後厚み情報生成ステップと、前記塗工前厚み情報生成ステップと前記塗工後厚み情報生成ステップとのそれぞれにおける前記2つのマーキング間の長さを検出して、前記塗工前厚み情報生成ステップと前記塗工後厚み情報生成ステップとの一方の生成ステップでの前記2つの前記マーキング間の長さに対する他方の生成ステップでの前記2つの前記マーキング間の長さの比を算出する長さ比算出ステップと、前記他方の生成ステップでの複数の厚み情報毎の測定位置情報を、前記長さ比算出ステップで算出された前記長さの比で除して補正して、前記他方の生成ステップでの複数の補正厚み情報として得る測定位置補正ステップと、前記一方の生成ステップでの前記塗工前/後厚み情報の測定位置に該当する前記他方の生成ステップでの前記電極基材の厚みを、前記他方の生成ステップでの複数の前記補正厚み情報の測定位置間を線形補間した補正厚み補間線上の値として定め、定めた前記他方の生成ステップでの厚みと、該測定位置における前記一方の生成ステップでの前記電極基材の厚みとの差分を塗工厚みとして算出する塗工厚み算出ステップと、前記塗工厚み算出ステップで算出された前記塗工厚みが、所定範囲内である場合に良品と判断し、前記所定範囲外である場合に不良品と判断する判断ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、電極インクを塗工する前の電極基材の厚みを第2の間隔で測定する塗工前厚み情報生成ステップと、電極インクが塗工された部分の電極基材の厚みを第3の間隔で測定する塗工後厚み情報生成ステップとのそれぞれにおけるマーキング間の長さを検出して長さの比を算出し、算出された長さ比に基づいて、塗工後厚み情報生成ステップで生成する塗工後厚み情報(又は塗工前厚み情報生成ステップで生成する塗工前厚み情報の測定位置情報)の測定位置情報を補正する。
塗工厚みの算出は、複数の補正塗工後厚み情報(又は補正塗工前厚み情報)の間を線で結んで線形補間した補正塗工後厚み補間線(又は補正塗工前厚み補間線)を生成させた上で、該線上の点の値を塗工後厚み(又は塗工前厚み)と定め、塗工前厚み情報(又は塗工後厚み情報)の測定位置における前記線上の値と塗工前厚み(又は塗工後厚み)との差分をとることで行う。このような方法により電極基材の搬送方向の伸びを考慮した測定厚さを算出することができ、もって正確な塗工厚みを算出することができる。これにより、塗工厚みによる良品判定を正確に行うことができる。
また、前記判断ステップで不良品と判断された場合に、前記電極インクが塗工された前記電極基材の不良品と判断された部分に、不良品マーキングを施す不良品マーキングステップを備えることが好ましい。
この構成によれば、良品判定の結果を分かりやすく表示することができる。
本発明の電極製造装置は、第1の間隔でマーキングが施された電極基材を搬送しながら電極インクを塗工して電極を製造する電極製造装置において、前記電極インクを塗工する前の前記電極基材の厚みを隣り合う2つの前記マーキング間において前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔で測定し、該2つの前記マーキングの1つに対する測定位置の情報を含む塗工前厚み情報を複数生成する塗工前厚み情報生成手段と、前記塗工前厚み情報生成手段で生成した後に、前記電極基材に対し電極インクを塗工する塗工手段と、前記電極インクが塗工された部分の前記電極基材の厚みを前記2つの前記マーキング間において前記第1の間隔よりも小さい第3の間隔で測定し、前記2つの前記マーキングのうちの前記塗工前厚み情報生成ステップと同じ1つに対する測定位置の情報を含む塗工後厚み情報を複数生成する塗工後厚み情報生成手段と、前記塗工前厚み情報生成手段と前記塗工後厚み情報生成手段とのそれぞれにおける前記2つのマーキング間の長さを検出して、前記塗工前厚み情報生成手段と前記塗工後厚み情報生成手段との一方の生成手段での前記2つの前記マーキング間の長さに対する他方の生成手段での前記2つの前記マーキング間の長さの比を算出する長さ比算出手段と、前記他方の生成手段での複数の厚み情報毎の測定位置情報を、前記長さ比算出手段で算出された前記長さの比で除して補正して、前記他方の生成手段での複数の補正厚み情報として得る測定位置補正手段と、前記一方の生成手段での前記塗工前/後厚み情報の測定位置に該当する前記他方の生成手段での前記電極基材の厚みを、前記他方の生成手段での複数の前記補正厚み情報の測定位置間を線形補間した補正厚み補間線上の値として定め、定めた前記他方の生成手段での厚みと、該測定位置における前記一方の生成手段での前記電極基材の厚みとの差分を塗工厚みとして算出する塗工厚み算出手段と、前記塗工厚み算出手段で算出された前記塗工厚みが、所定範囲内である場合に良品と判断し、前記所定範囲外である場合に不良品と判断する判断手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、電極インクを塗工する前の電極基材の厚みを第2の間隔で測定する塗工前厚み情報生成手段と、電極インクが塗工された部分の電極基材の厚みを第3の間隔で測定する塗工後厚み情報生成手段とのそれぞれにおけるマーキング間の長さを検出してそれぞれの長さの比を算出し、算出された長さ比に基づいて、塗工後厚み情報生成手段で生成する塗工後厚み情報の測定位置情報(又は塗工前厚み情報生成手段で生成する塗工前厚み情報の測定位置)を補正するので、電極基材の搬送方向の伸びを考慮した測定厚さを上記した算出方法により算出することができる。これにより、正確な塗工厚みを算出することができる。
本発明によれば、塗工厚みを正確に算出することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2に示すように、電極製造装置10は、電極シート11(電極基材)を供給する供給部12と、供給部12により供給された電極シート11を搬送する第1搬送ローラ13及び第2搬送ローラ14と、電極シート11に電極インク15を塗工する塗工ダイ16とを備える。電極シート11は、例えば、CP(カーボンペーパー)から構成される。
電極製造装置10は、塗工ダイ16により電極インク15を塗工する前の電極シート11の厚みを測定する塗工前厚み測定装置17と、塗工ダイ16により電極インク15を塗工した後の電極シート11の厚みを測定する塗工後厚み測定装置18と、レーザ印字装置19と、電極製造装置10を統括的に制御する制御装置20(図3参照)とを備える。
供給部12は、ロール状の電極シート11に挿入された回転軸12aと、この回転軸12aを回転する供給用モータ12b(図3参照)とを備える。供給用モータ12bは、制御装置20により駆動が制御される。
第1搬送ローラ13は、第1搬送用モータ21(図3参照)により回転され、第2搬送ローラ14は、第2搬送用モータ22(図3参照)により回転される。第1,第2搬送用モータ21,22は、制御装置20により駆動が制御される。
電極シート11は、第1搬送ローラ13と第2搬送ローラ14との間に挟持されて搬送される。第1搬送ローラ13の端部には、電極シート11の端部にマーキング11aを施すための刃状のマーキング部13aが90°ピッチで4個形成されている。
第1搬送ローラ13が回転して、マーキング部13aが電極シート11に当接すると、電極シート11の端部には、マーキング11aが施される(スタンプされる)。マーキング部13aは90°ピッチで形成されており、電極シート11には、所定の第1間隔D1でマーキング11aが施される。
塗工ダイ16は、所定の厚さで電極インク15が電極シート11に塗工されるように、電極インク15を吐出する。
塗工前厚み測定装置17は、例えば、周知のX線式厚さ計であり、X線管から照射されたX線が、電極シート11を透過するときの減衰量から電極シート11の厚さを測定する。塗工前厚み測定装置17は、マーキング11aを検出するセンサ17a(図3参照)を備える。
塗工前厚み測定装置17は、制御装置20により駆動が制御され、第1間隔D1よりも小さい第2間隔D2(図4参照)で電極シート11の厚みを測定する。
塗工後厚み測定装置18は、例えば、塗工前厚み測定装置17と同様のX線式厚さ計であり、塗工ダイ16により電極インク15が塗工された部分の電極シート11の厚みを測定する。塗工後厚み測定装置18は、マーキング11aを検出するセンサ18a(図3参照)を備える。
塗工後厚み測定装置18は、制御装置20により駆動が制御され、第1間隔D1よりも小さい第3間隔D3(図5参照)で電極シート11の厚みを測定する。
レーザ印字装置19は、レーザにより電極シート11に印字を施すものであり、制御装置20により駆動が制御される。
[電極製造工程]
電極製造装置10により電極を製造する場合、先ず、制御装置20は、供給部12の供給用モータ12bを駆動して、ロール状の電極シート11に挿入された回転軸12aを回転する。回転軸12aの回転により、ロール状の電極シート11は、搬送方向に沿って供給される。制御装置20は、電極シート11が所定速度で供給されるように供給用モータ12bの駆動を制御する。
電極製造装置10により電極を製造する場合、先ず、制御装置20は、供給部12の供給用モータ12bを駆動して、ロール状の電極シート11に挿入された回転軸12aを回転する。回転軸12aの回転により、ロール状の電極シート11は、搬送方向に沿って供給される。制御装置20は、電極シート11が所定速度で供給されるように供給用モータ12bの駆動を制御する。
供給部12から供給された電極シート11は、第1搬送ローラ13及び第2搬送ローラ14に向けて搬送される。
制御装置20は、第1搬送用モータ21を駆動して、第1搬送ローラ13を時計方向に回転し、第2搬送用モータ22を駆動して、第2搬送ローラ14を反時計方向に回転する。
第1搬送ローラ13と第2搬送ローラ14との間に挟持された電極シート11は、第1,第2搬送用モータ21,22により回転される第1,第2搬送ローラ13,14により搬送される。この搬送時に、マーキング部13aが電極シート11に当接し、電極シート11の端部にマーキング11aが施される。電極シート11が連続搬送され、第1搬送ローラ13及び第2搬送ローラ14が連続回転されると、電極シート11には、第1間隔D1でマーキング11aが施される。
マーキング11aが施された電極シート11は、塗工前厚み測定装置17に搬送される。
塗工前厚み測定装置17は、電極インク15を塗工する前の電極シート11の厚みを第1間隔D1よりも小さい第2間隔D2で測定する。塗工前厚み測定装置17は、センサ17aによりマーキング11aを検出し、マーキング検出情報を制御装置20に送信する。
本実施形態では、マーキング11aが施された時点での第1間隔D1の1/10の間隔が第2間隔D2となるようにセットされている。また、塗工前厚み測定装置17は、マーキング11aが施された位置で測定を行う。すなわち、塗工前厚み測定装置17においては、隣り合う2個のマーキング11a間で10回、電極シート11の厚みを測定する。
塗工前厚み測定装置17は、測定した測定厚みデータを、制御装置20に送信する。この測定厚みデータには、各測定点におけるマーキング11aが施された位置からの距離を示す測定位置情報が含まれる。
塗工前厚み測定装置17で厚みが測定された電極シート11は、塗工ダイ16に搬送される。塗工ダイ16は、所定の厚さで電極インク15が電極シート11に塗工されるように、電極インク15を吐出する。
塗工ダイ16により電極インク15が塗工された電極シート11は、電極25となり、塗工後厚み測定装置18に搬送される。この搬送中に、電極インク15は乾燥される。
塗工後厚み測定装置18は、塗工ダイ16により電極インク15が塗工された部分の電極25の厚みを第1間隔D1よりも小さい第3間隔D3で測定する。なお、本実施形態において、第3間隔D3は第2間隔D2と同じ間隔とするが、異なる間隔とすることもできる。
塗工後厚み測定装置18は、センサ18aによりマーキング11aを検出し、マーキング検出情報を制御装置に送信する。また、塗工後厚み測定装置18は、マーキング11aが施された位置で測定を行う。
塗工後厚み測定装置18は、測定した測定厚みデータを、制御装置20に送信する。この測定厚みデータには、各測定点におけるマーキング11aが施された位置からの距離を示す測定位置情報が含まれる。
図4に示すように、塗工前厚み測定装置17から送信された測定厚みデータは、最初のマーキング11aの位置(図4における左側)から等間隔(第2間隔D2)で厚み測定が行われ(測定位置(0)~(9))、2番目のマーキング11aの位置(図4における右側)で厚み測定(測定位置(00))が行われたデータとなる。
図5に示すように、塗工後厚み測定装置18から送信された測定厚みデータは、最初のマーキング11aの位置(図5における左側)から等間隔(第2間隔D2と同じ第3間隔D3)で厚み測定が行われたデータとなる(測定位置(0´)~(10´))。なお、塗工後においては電極シート11にかかる張力により伸びが生じているため、10番目の測定点(測定位置(10´))は、2番目のマーキング11aの位置(図5における右側)からずれた位置となっている。
制御装置20は、塗工前厚み測定装置17のセンサ17aからのマーキング検出情報に基づいて、塗工前厚み測定装置17でのマーキング11a間の長さLを算出する。また、制御装置20は、塗工後厚み測定装置18のセンサ18aからのマーキング検出情報に基づいて、塗工後厚み測定装置18でのマーキング11a間の長さL´を算出する。
制御装置20は、塗工前厚み測定装置17でのマーキング11a間の長さLと、塗工後厚み測定装置18でのマーキング11a間の長さL´との長さ比を算出する。そして、図6に示すように、制御装置20は、算出長さ比に基づいて、塗工後厚み測定装置18から送信された測定厚みデータの測定位置を補正(圧縮)する。すなわち、塗工後厚み情報の測定位置を、塗工前のマーキング11a間の長さLに対する塗工後のマーキング11a間の長さL´の比であるL´/Lで除すことにより補正する。
したがって、塗工後厚み測定装置18から送信された測定厚みデータの測定位置を補正した後の各測定位置の補正間隔Drは、第3間隔D3/(L´/L)で算出される。
さらに、上述のように測定位置を補正した補正塗工後厚み情報の測定点間を線分で結ぶこと(線形補間)により補正塗工後厚み補間線が得られる。
制御装置20は、電極シート11への電極インク15の塗工厚みを算出する場合に、塗工前厚み情報の各測定位置での上記補正塗工後厚み補間線上の値を、各測定位置での塗工後厚みと定め(設定塗工後厚み)、この値から塗工前厚みとの差分を算出し、電極シート11への電極インク15の塗工厚みとする。この塗工厚み算出処理を、各測定点で行う。
制御装置20は、算出した電極シート11への電極インク15の塗工厚み(以下、算出塗工厚みと称する)が、予め設定された所定範囲内であるか否かを判定し、所定範囲内である場合には、良品であると判断する。
一方、算出塗工厚みが所定範囲内ではない場合には、制御装置20は、不良品であると判断し、その部分の電極シート11の端部に、不良品であることを示す例えばNGマークを印字するように、レーザ印字装置19を駆動する。なお、レーザ印字装置19は、電極製造装置10に含まなくてもよい。
レーザ印字装置19を通った電極25は、巻取装置(図示せず)により巻き取られる。
このように、電極シート11が搬送方向に延伸された場合でも、電極シート11への電極インク15の塗工厚みを算出することができ、この算出塗工厚みに基づいて、良品判定を行うことができる。
上記実施形態では、電極製造装置10の第1搬送ローラ13に設けられたマーキング部13aにより、電極シート11にマーキング11aを施しているが、予め電極シート11にマーキング11aが施されている場合には、マーキング部13aは削除可能である。また、マーキングする場合、その方法は適宜変更可能である。
上記実施形態では、塗工前厚み測定装置17及び塗工後厚み測定装置18をX線式厚さ計から構成しているが、これに限定されることなく、厚みを測定できればよく、例えば放射線源から発せられる放射線をラインセンサで測定し、その測定結果に基づいて厚みを算出するようにしてもよい。
上記実施形態では、塗工後の厚み測定位置を塗工前の厚み測定位置に合わせるよう補正を行っているが、これとは逆に塗工前の厚み測定位置を塗工後の厚み測定位置に合わせて補正を行ってもよい。さらに、マーキング位置で厚み測定を行うことは必須ではなく、マーキングに対する厚み測定位置情報が得られればよい。
10…電極製造装置、11…電極シート、11a…マーキング、13…第1搬送ローラ、14…第2搬送ローラ、15…電極インク、16…塗工ダイ、17…塗工前厚み測定装置、18…塗工後厚み測定装置、19…レーザ印字装置、20…制御装置、25…電極、D1…第1間隔、D2…第2間隔、D3…第3間隔、Dr…補正間隔、L…塗工前のマーキング間の長さ、L´…塗工後のマーキング間の長さ
Claims (3)
- 第1の間隔でマーキングが施された電極基材を搬送しながら電極インクを塗工して電極を製造する電極製造方法であって、
前記電極インクを塗工する前の前記電極基材の厚みを隣り合う2つの前記マーキング間において前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔で測定し、該2つの前記マーキングの1つに対する測定位置の情報を含む塗工前厚み情報を複数生成する塗工前厚み情報生成ステップと、
前記塗工前厚み情報生成ステップの後で、前記電極基材に前記電極インクを塗工する塗工ステップと、
前記電極インクが塗工された部分の前記電極基材の厚みを前記2つの前記マーキング間において前記第1の間隔よりも小さい第3の間隔で測定し、前記2つの前記マーキングのうちの前記塗工前厚み情報生成ステップと同じ1つに対する測定位置の情報を含む塗工後厚み情報を複数生成する塗工後厚み情報生成ステップと、
前記塗工前厚み情報生成ステップと前記塗工後厚み情報生成ステップとのそれぞれにおける前記2つのマーキング間の長さを検出して、前記塗工前厚み情報生成ステップと前記塗工後厚み情報生成ステップとの一方の生成ステップでの前記2つの前記マーキング間の長さに対する他方の生成ステップでの前記2つの前記マーキング間の長さの比を算出する長さ比算出ステップと、
前記他方の生成ステップでの複数の厚み情報毎の測定位置情報を、前記長さ比算出ステップで算出された前記長さの比で除して補正して、前記他方の生成ステップでの複数の補正厚み情報として得る測定位置補正ステップと、
前記一方の生成ステップでの前記塗工前/後厚み情報の測定位置に該当する前記他方の生成ステップでの前記電極基材の厚みを、前記他方の生成ステップでの複数の前記補正厚み情報の測定位置間を線形補間した補正厚み補間線上の値として定め、定めた前記他方の生成ステップでの厚みと、該測定位置における前記一方の生成ステップでの前記電極基材の厚みとの差分を塗工厚みとして算出する塗工厚み算出ステップと、
前記塗工厚み算出ステップで算出された前記塗工厚みが、所定範囲内である場合に良品と判断し、前記所定範囲外である場合に不良品と判断する判断ステップと、を備えることを特徴とする電極製造方法。 - 請求項1に記載の電極製造方法において、
前記判断ステップで不良品と判断された場合に、前記電極インクが塗工された前記電極基材の不良品と判断された部分に、不良品マーキングを施す不良品マーキングステップを備えることを特徴とする電極製造方法。 - 第1の間隔でマーキングが施された電極基材を搬送しながら電極インクを塗工して電極を製造する電極製造装置において、
前記電極インクを塗工する前の前記電極基材の厚みを隣り合う2つの前記マーキング間において前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔で測定し、該2つの前記マーキングの1つに対する測定位置の情報を含む塗工前厚み情報を複数生成する塗工前厚み情報生成手段と、
前記塗工前厚み情報生成手段で生成した後に、前記電極基材に対し電極インクを塗工する塗工手段と、
前記電極インクが塗工された部分の前記電極基材の厚みを前記2つの前記マーキング間において前記第1の間隔よりも小さい第3の間隔で測定し、前記2つの前記マーキングのうちの前記塗工前厚み情報生成ステップと同じ1つに対する測定位置の情報を含む塗工後厚み情報を複数生成する塗工後厚み情報生成手段と、
前記塗工前厚み情報生成手段と前記塗工後厚み情報生成手段とのそれぞれにおける前記2つのマーキング間の長さを検出して、前記塗工前厚み情報生成手段と前記塗工後厚み情報生成手段との一方の生成手段での前記2つの前記マーキング間の長さに対する他方の生成手段での前記2つの前記マーキング間の長さの比を算出する長さ比算出手段と、
前記他方の生成手段での複数の厚み情報毎の測定位置情報を、前記長さ比算出手段で算出された前記長さの比で除して補正して、前記他方の生成手段での複数の補正厚み情報として得る測定位置補正手段と、
前記一方の生成手段での前記塗工前/後厚み情報の測定位置に該当する前記他方の生成手段での前記電極基材の厚みを、前記他方の生成手段での複数の前記補正厚み情報の測定位置間を線形補間した補正厚み補間線上の値として定め、定めた前記他方の生成手段での厚みと、該測定位置における前記一方の生成手段での前記電極基材の厚みとの差分を塗工厚みとして算出する塗工厚み算出手段と、
前記塗工厚み算出手段で算出された前記塗工厚みが、所定範囲内である場合に良品と判断し、前記所定範囲外である場合に不良品と判断する判断手段と、を備えることを特徴とする電極製造装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017055031A JP6465914B2 (ja) | 2017-03-21 | 2017-03-21 | 電極製造方法及び装置 |
US15/923,433 US10476083B2 (en) | 2017-03-21 | 2018-03-16 | Electrode manufacturing method |
CN201810233377.XA CN108630952B (zh) | 2017-03-21 | 2018-03-20 | 电极制造方法和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017055031A JP6465914B2 (ja) | 2017-03-21 | 2017-03-21 | 電極製造方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018156915A JP2018156915A (ja) | 2018-10-04 |
JP6465914B2 true JP6465914B2 (ja) | 2019-02-06 |
Family
ID=63583625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017055031A Active JP6465914B2 (ja) | 2017-03-21 | 2017-03-21 | 電極製造方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10476083B2 (ja) |
JP (1) | JP6465914B2 (ja) |
CN (1) | CN108630952B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230021479A (ko) | 2021-08-05 | 2023-02-14 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 기준점을 이용한 전극 로스량 측정장치 및 측정방법, 기준점이 표시된 전극 공정의 롤맵, 상기 롤맵 작성방법 및 작성시스템 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110841819A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-02-28 | 安徽宣铝铝业股份有限公司 | 断桥铝合金表面着色处理装置及其工作方法 |
CN214428674U (zh) | 2021-04-27 | 2021-10-19 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 补锂设备 |
CN115722418A (zh) * | 2021-08-31 | 2023-03-03 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 涂布质量检测方法及*** |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4615400B2 (ja) * | 2005-09-02 | 2011-01-19 | パナソニック株式会社 | 電池電極板上の多孔質膜の膜測定装置およびそれを用いる塗工装置 |
KR20090031628A (ko) * | 2006-07-20 | 2009-03-26 | 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 | 고분자 전해질 막 및 그 제조 방법, 고분자 전해질 막을 각각 사용한 막-전극 어셈블리 및 연료 배터리 전지, 그리고 고분자 전해질 막의 이온 전도성 평가 방법 |
JP5467517B2 (ja) * | 2010-03-18 | 2014-04-09 | 横河電機株式会社 | 放射線測定装置 |
KR101243573B1 (ko) * | 2011-02-18 | 2013-03-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 활물질 코팅 장치 및 방법 |
JP2014078448A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Toyota Industries Corp | エッジ検出方法 |
DE102012224228A1 (de) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Nassbeschichtung eines Substrats |
JP5411371B1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-02-12 | 株式会社日立パワーソリューションズ | ロールプレス設備及び厚み計測システム |
KR102043459B1 (ko) * | 2013-11-11 | 2019-11-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 극판 두께 측정 장치 및 방법 |
CN103940350B (zh) * | 2014-02-19 | 2017-01-04 | 超威电源有限公司 | 涂板机在线极板测厚装置及测厚调整方法 |
KR102326730B1 (ko) * | 2014-03-12 | 2021-11-17 | 가부시키가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 막 두께 측정값의 보정 방법, 막 두께 보정기 및 와전류 센서 |
JP6376043B2 (ja) * | 2015-05-29 | 2018-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | 電極板厚み測定方法 |
JP6606448B2 (ja) * | 2016-03-17 | 2019-11-13 | 株式会社Screenホールディングス | 塗膜検査装置、塗膜検査方法および膜・触媒層接合体の製造装置 |
CN106091910B (zh) * | 2016-05-26 | 2018-05-25 | 威海华菱光电股份有限公司 | 膜厚的检测装置 |
CN105921370B (zh) * | 2016-06-21 | 2017-05-17 | 华中科技大学 | 一种挤压涂布机膜厚控制方法 |
-
2017
- 2017-03-21 JP JP2017055031A patent/JP6465914B2/ja active Active
-
2018
- 2018-03-16 US US15/923,433 patent/US10476083B2/en active Active
- 2018-03-20 CN CN201810233377.XA patent/CN108630952B/zh active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230021479A (ko) | 2021-08-05 | 2023-02-14 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 기준점을 이용한 전극 로스량 측정장치 및 측정방법, 기준점이 표시된 전극 공정의 롤맵, 상기 롤맵 작성방법 및 작성시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10476083B2 (en) | 2019-11-12 |
CN108630952A (zh) | 2018-10-09 |
CN108630952B (zh) | 2021-03-02 |
US20180277854A1 (en) | 2018-09-27 |
JP2018156915A (ja) | 2018-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6465914B2 (ja) | 電極製造方法及び装置 | |
JP4669438B2 (ja) | 印刷装置、搬送装置、及び印刷方法 | |
US20080219743A1 (en) | Tape drive | |
JP5915442B2 (ja) | 電極シートの製造方法及び製造装置 | |
US10906336B2 (en) | Transport apparatus, and a printing apparatus having same | |
JP2011042458A (ja) | ウエブ搬送装置及びその方法と電池の製造方法 | |
EP2708367B1 (en) | Conveyance apparatus and recording apparatus | |
US11939179B2 (en) | Base material conveying device, printing apparatus, coating apparatus and base material roll diameter obtaining method | |
EP2166307B1 (en) | Apparatus for measuring feed amount of long object | |
US9704076B2 (en) | Rotary encoder correcting method for a transport apparatus, and a transport apparatus using same | |
CN104139606A (zh) | 用于在生产期间测量卷筒纸的未张紧产品长度的***和方法 | |
JP2014024617A (ja) | 電極シートの捲回装置および電極シートの捲回方法 | |
EP2801479B1 (en) | Closed-loop control of untensioned product length on a web press | |
WO2017086106A1 (ja) | ウェブ搬送装置 | |
JP3305652B2 (ja) | コイル材の巻き込み空気量測定方法及び測定装置 | |
JP2004345728A (ja) | 包装機におけるフィルムの繰出し制御装置 | |
CN107915082B (zh) | 控制装置、卷绕***以及控制方法 | |
JP6540644B2 (ja) | 巻取装置及び鋼板尾端停止位置の制御方法 | |
JP6764334B2 (ja) | 計測値の校正方法、搬送装置および校正プログラム | |
JP2013003117A (ja) | シート状材料の厚さ測定方法およびシート状材料の搬送装置 | |
EP3251846B1 (en) | Device for handling foil for use in a printing process | |
JP2011137773A (ja) | 張力センサ較正方法 | |
JP2007514565A (ja) | 印刷機へのウェブ基板の供給をコントロールする方法 | |
JP2005186085A (ja) | 冷間連続圧延機の走間板厚変更制御装置 | |
KR20230050981A (ko) | 웹 선속도 제어 시스템 및 이를 이용한 웹 선속도 제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6465914 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |