JP6459570B2 - 画像形成装置及び起動制御方法並びに起動制御プログラム - Google Patents
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Description
11 制御部
11a 保存情報確認部
11b 選択制御部
11c 起動制御部
12 CPU
13 不揮発性メモリ
14 不揮発性メモリ
15 ネットワークI/F部
16 スキャナ部
17 FAX制御部
18 画像形成部
19 操作表示部
19a パネル
19b ハードキー
19c、19d 起動指示キー
Claims (13)
- 読み書き可能であって、電源を供給しなくてもデータを保存可能な不揮発性メモリとCPU(Central Processing Unit)とを備え、前記不揮発性メモリを、少なくとも、前記CPUがプログラムを実行することにより生じる作業データを保存する作業領域と前記プログラムが処理する画像形成に関するジョブの情報を保存するジョブ保存領域として使用する制御部を備える画像形成装置であって、
前記制御部は、
電源投入時に、前記画像形成装置を前回の電源切断時の状態に復帰させるかをユーザに選択させる選択制御部と、
前記前回の電源切断時の状態に復帰させないことが選択された場合、前記不揮発性メモリの少なくとも前記作業領域に保存している前記作業データを消去した後、前記画像形成装置を起動する起動制御部と、を有し、
前記選択制御部は、前記ジョブを破棄するか、前記ジョブを初めから処理するか、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させて前記ジョブを途中から処理するか、のいずれかを前記ユーザに選択させ、
前記起動制御部は、前記ジョブを破棄することが選択された場合は、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去してから前記画像形成装置を起動し、前記ジョブを初めから処理することが選択された場合は、前記作業領域に保存されている前記作業データを消去してから前記画像形成装置を起動し、前記ジョブを途中から処理することが選択された場合は、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去せずに前記画像形成装置を起動し、
前記起動制御部は、エラーの発生により電源が切断され、再度電源が投入された場合は、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させるかを前記ユーザに選択させることなく、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去してから前記画像形成装置を起動する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、更に、
前記電源投入時に、前記不揮発性メモリの前記ジョブ保存領域に前記ジョブの情報が保存されているかを確認する保存情報確認部を有し、
前記選択制御部は、前記ジョブ保存領域に前記ジョブの情報が保存されている場合に、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させるかを前記ユーザに選択させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記選択制御部は、前記不揮発性メモリの前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの一覧を前記ユーザに通知する、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記選択制御部は、前記不揮発性メモリの前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの内の、前記電源切断時に実行中のジョブ及び未実行のジョブの一覧を前記ユーザに通知する、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置は、操作表示部を備え、
前記選択制御部は、前記ジョブの一覧を前記操作表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。 - 前記起動制御部は、電源が切断された後、再度電源が投入されるまでの経過時間を計測し、前記経過時間が予め定めた閾値を超える場合は、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させるかを前記ユーザに選択させることなく、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去してから前記画像形成装置を起動する、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の画像形成装置。 - 読み書き可能であって、電源を供給しなくてもデータを保存可能な不揮発性メモリとCPUとを備え、前記不揮発性メモリを、少なくとも、前記CPUがプログラムを実行することにより生じる作業データを保存する作業領域と前記プログラムが処理する画像形成に関するジョブの情報を保存するジョブ保存領域として使用する画像形成装置における起動制御方法であって、
電源投入時に、前記画像形成装置を前回の電源切断時の状態に復帰させるかをユーザに選択させる選択制御処理と、
前記前回の電源切断時の状態に復帰させないことが選択された場合、前記不揮発性メモリの少なくとも前記作業領域に保存している前記作業データを消去した後、前記画像形成装置を起動する起動制御処理と、を実行し、
前記選択制御処理では、前記ジョブを破棄するか、前記ジョブを初めから処理するか、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させて前記ジョブを途中から処理するか、のいずれかを前記ユーザに選択させ、
前記起動制御処理では、前記ジョブを破棄することが選択された場合は、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去してから前記画像形成装置を起動し、前記ジョブを初めから処理することが選択された場合は、前記作業領域に保存されている前記作業データを消去してから前記画像形成装置を起動し、前記ジョブを途中から処理することが選択された場合は、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去せずに前記画像形成装置を起動し、
前記起動制御処理では、エラーの発生により電源が切断され、再度電源が投入された場合は、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させるかを前記ユーザに選択させることなく、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去してから前記画像形成装置を起動する、
ことを特徴とする起動制御方法。 - 前記電源投入時に、前記不揮発性メモリの前記ジョブ保存領域に前記ジョブの情報が保存されているかを確認する保存情報確認処理を更に実行し、
前記選択制御処理では、前記ジョブ保存領域に前記ジョブの情報が保存されている場合に、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させるかを前記ユーザに選択させる、
ことを特徴とする請求項7に記載の起動制御方法。 - 前記選択制御処理では、前記不揮発性メモリの前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの一覧を前記ユーザに通知する、
ことを特徴とする請求項8に記載の起動制御方法。 - 前記選択制御処理では、前記不揮発性メモリの前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの内の、前記電源切断時に実行中のジョブ及び未実行のジョブの一覧を前記ユーザに通知する、
ことを特徴とする請求項9に記載の起動制御方法。 - 前記画像形成装置は、操作表示部を備え、
前記選択制御処理では、前記ジョブの一覧を前記操作表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項9又は10に記載の起動制御方法。 - 前記起動制御処理では、電源が切断された後、再度電源が投入されるまでの経過時間を計測し、前記経過時間が予め定めた閾値を超える場合は、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させるかを前記ユーザに選択させることなく、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去してから前記画像形成装置を起動する、
ことを特徴とする請求項7乃至11のいずれか一に記載の起動制御方法。 - 読み書き可能であって、電源を供給しなくてもデータを保存可能な不揮発性メモリとCPUとを備え、前記不揮発性メモリを、少なくとも、前記CPUがプログラムを実行することにより生じる作業データを保存する作業領域と前記プログラムが処理する画像形成に関するジョブの情報を保存するジョブ保存領域として使用する制御部を備える画像形成装置で動作する起動制御プログラムであって、
前記制御部に、
電源投入時に、前記画像形成装置を前回の電源切断時の状態に復帰させるかをユーザに選択させる選択制御処理、
前記前回の電源切断時の状態に復帰させないことが選択された場合、前記不揮発性メモリの少なくとも前記作業領域に保存している前記作業データを消去した後、前記画像形成装置を起動する起動制御処理、を実行させ、
前記選択制御処理では、前記ジョブを破棄するか、前記ジョブを初めから処理するか、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させて前記ジョブを途中から処理するか、のいずれかを前記ユーザに選択させ、
前記起動制御処理では、前記ジョブを破棄することが選択された場合は、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去してから前記画像形成装置を起動し、前記ジョブを初めから処理することが選択された場合は、前記作業領域に保存されている前記作業データを消去してから前記画像形成装置を起動し、前記ジョブを途中から処理することが選択された場合は、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去せずに前記画像形成装置を起動し、
前記起動制御処理では、エラーの発生により電源が切断され、再度電源が投入された場合は、前記画像形成装置を前記前回の電源切断時の状態に復帰させるかを前記ユーザに選択させることなく、前記作業領域に保存されている前記作業データ及び前記ジョブ保存領域に保存されている前記ジョブの情報を消去してから前記画像形成装置を起動する、
ことを特徴とする起動制御プログラム。
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