JP6440442B2 - 青果物パック収納用トレー - Google Patents

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Description

本発明は、箱体に、中仕切を装着し、苺や葡萄を収めた青果物パック4個を底面から浮かして収納する青果物パック収納用トレーに関するものである。
苺パック収納用トレーとして、上面が開放された段ボール製のものが一般に使用されて
おり、出願人はこれまで種々のものを開発している。
代表的なものとしては、中央部に十字状の中仕切を配設して4個の苺パックを収納する
ようにしたものがある(特許文献1)。
特許文献1の苺パック収納用トレーは、図10に示すように、一枚の段ボールから折り
上げられた直方体の箱体の中に、十字状中仕切35が装着され、4個の苺パックが、同方
向を向いて(長手方向を縦にして)配置されている。そして、苺パックは、側壁から拡開
された支持片37と十字状中仕切35から拡開された支持片36とで底面から浮かせて支
持されている。
特許4420644号公報
苺パックは、通常苺を2段にして収めているが、品質の保持と、見栄えの点から苺を一
段に並べたものにしたいという要望がある。しかし、一段にすると苺の収納する量が少な
くなってしまう。そこで、苺パックの長手方向の長さを長くして収納量を増やすことが考
えられる。
しかしながら、従来(特許文献1)の苺パック収納用トレーは、トレーの長手方向に苺
パックを長手方向として左右に配置しているので、苺パックの長手方向を長くすると、ト
レーの長手方向の長さがかなり長くなり、運搬や保存に際して支障をきたすという問題が
ある。
本発明は、上記の点に鑑み、青果物パックの長手方向の長さが長くても、箱体の長手方
向の長さを長くしないで収納できる青果物パック収納用トレーを提供することを目的とし
ている。
上記の目的を解決するため、請求項1の発明の青果物パック収納用トレーは、次のように構成した。すなわち、箱体に中仕切を装着し、青果物パック4個を底面から浮かせた状態で支持する青果物パック収納用トレーにおいて、長手方向が長い青果物パックを収納するため、該箱体は、底面がほぼ正方形で、該青果物パックの一隅部を支持するため箱体の隅部に斜めに立設する支持片を設け、該中仕切は、一枚の段ボールから折り上げられ、該青果物パックを長手方向に配置した隣に該青果物パックが長手方向と直角方向に配置されるように、中央部から四方の側壁へ垂直と水平に伸びる支持桟を平面視風車状に形成し、該支持桟は、伏コ字状で上面に三角状の突起(11B)を交互に形成させており、伏コ字状に折り曲げた状態を保持するため、中央に設けた平行な折り目(11e、11f)と、これに対して直角方向に一定間隔に湾曲な切れ目(g)を複数個設け、各湾曲な切れ目(g)間に平行な折り目(11a、11b)と折り目(11c、11d)とを交互にズラして設けたことを特徴としている。
この青果物パック収納用トレーは、底面をほぼ正方形として中仕切を装着して4個の青
果物パックを横(長手方向)縦(長手方向に直角方向)交互に配置するようにしたもので
ある。
ここで、青果物パックは、PET樹脂等からなる透明なプラスチック製容器であり、直
方体状で上部が開放され、上端部の周縁にフランジが形成されたものである。
箱体の四隅には、青果物パックの一隅部を懸架するための支持片を設ける。
中仕切は、4個の青果物パックを横(長手方向)縦(長手方向に直角方向)交互に配置
するように仕切るもので、中央部から四方の側壁へ垂直と水平に伸びる支持桟を平面視風
車状に形成したものである。なお、4本の支持桟の長さは同じである。
配置は例えば、青果物パックを横にして置き、右隣に青果物パックを縦にして置く。そ
して、その下に青果物パックを横にして置き、その左に青果物パックを縦にして置く。
なお、前記では、青果物パックを右回りに横、縦、横、縦に配置したが、左回りに横、縦
、横、縦に配置してもよい。
中仕切は、青果物パックより高さが高くて青果物パックの底を浮かせて懸架できるもの
あり、一枚の段ボールから折り上げられ、中央部から四方の側壁へ伸びる支持桟は、中央に設けた平行な折り目11e、11fと、これに対して直角方向に一定間隔に湾曲な切れ目gを複数個設け、各湾曲な切れ目g間に平行な折り目11a、11bと折り目11c、11dとを交互にズラして設け、折り目11e、11fを伏コ字状に折り曲げて上面に三角状の突起11Bを交互に形成させたものとする。
また、請求項2の発明の青果物パック収納用トレーは次のように構成した。すなわち、
箱体に中仕切を装着し、青果物パック4個を底面から浮かせた状態で支持する青果物パック収納用トレーにおいて、長手方向が長い青果物パックを収納するため、該箱体は、底面がほぼ正方形で、該青果物パックの一隅部を支持するため箱体の隅部に斜めに立設する支持片を設け、該中仕切は、一枚の段ボールから折り上げられ、該青果物パックを長手方向に配置した隣に該青果物パックが長手方向と直角方向に配置されるように、中央部から四方の側壁へ垂直と水平に伸びる支持桟を平面視風車状に形成し、該支持桟は、中央に設けた平行な折り目(21a、21b)を折り曲げて断面逆三角形状とし、該支持桟片に付設された凸片(21c)を凹部(21d)へ嵌合させて係止したことを特徴としている。
なお、請求項1の発明および請求項2の発明における中仕切は、箱体の所定の位置に簡便に装着、および、中仕切が移動しないように、箱体にガイドを設けると良い。これは、請求項3に記載のように、箱体は、底面がほぼ正方形で、底面の縁部から立設する四方の側壁である一枚の壁である左右の側壁と、二重壁である前後の側壁とで矩形の皿状に形成し、該前後の側壁の内壁面下部中央部には、該中仕切の支持桟を挟んで位置決めするガイド(3d)を設けるとよい。
本発明の青果物パック収納用トレーは、底面がほぼ正方形で、中仕切は、青果物パック
を長手方向に配置した隣に該青果物パックが長手方向と直角方向に配置されるように、中
央部から四方の側壁へ垂直と水平に伸びる支持桟を平面視風車状に形成したので、青果物
パックの長手方向の長さが従来より長くても、トレーの長手方向の長さは長くならない。
このため、青果物を一段に並べられ品質を保持でき、見栄えも良くできる。
そして、中仕切の中央部から四方の側壁へ伸びる支持桟は、中央に設けた平行な折り目11e、11fと、これに対して直角方向に一定間隔に湾曲な切れ目gを複数個設け、各湾曲な切れ目g間に平行な折り目11a、11bと折り目11c、11dとを交互にズラして設け、折り目11e、11fを伏コ字状に折り曲げて上面に三角状の突起11Bを交互に形成させるようにしたので、伏コ字状に折り曲げる作業のみで、支持桟11Aが伏コ字状に固定される。
また、請求項2の発明では、支持桟は、中央に設けた平行な折り目21a、21bを折り曲げて断面逆三角形状とし、支持桟片に付設された凸片21cを凹部21dへ嵌合させて係止したので、形状が変化することがなく、構造が簡素で安価に製造できる。
請求項1の発明の青果物パック収納用トレーの実施の形態を示す斜視図である。 同、中仕切の全体斜視図である。 同、箱体の展開図である。 同、図3の展開図を組み上げる途中の状態を示す斜視図である。 同、中仕切の展開図である。 同、図2のA部詳細図である。 同、請求項2の発明の中仕切の実施の形態を示す斜視図である。 同、中仕切の展開図である。 同、図8の展開図から中仕切へ組立てる途中の状態を示す斜視図である。 従来の青果物パック収納用トレーの平面図である。
請求項1の発明の青果物パック収納用トレーの実施の形態を、図1〜図6に基づいて説明する。
青果物パック収納用トレー200は、一枚の段ボール100から折り上げた矩形の箱体30と、これとは別個に段ボール110で折り上げた中仕切り10とを組み合わせたものである。図1は、青果物パック収納用トレー200の全体を示す斜視図であり、図2は、中仕切10の斜視図である。図3は、箱体30の展開図で、図4は、箱体30を組み上げる途中の状態を示す斜視図である。図5および図6は中仕切10の展開図および一部詳細図である。
箱体30は、図1に示すように、底面1と、その縁部から立設する四方の側壁である左
右の側壁2Aと、前後の側壁3Aとで矩形の皿状に形成され、上部は開放されている。
左右の側壁2Aは、一枚の壁で上部両端の隅部にL字状の係止片2aが付設され、前後
の側壁3Aは、二重壁で、上端の2箇所に段積みのための突片3gが付設され、底部の縁
部には突片3gが嵌合する係止溝1aが設けられている。そして、前後の側壁3Aの内壁
面両端下部には、青果物パック300の一端を支持する支持片3eが左右の側壁2Aへ向
けて斜めに立設されている。また、内壁面下部中央部には、中仕切10を位置決めするガ
イド3dが付設されている。
底面1は、ほぼ正方形であり、一辺の大きさは、ここでは、約310mmとしている。
なお、青果物パック300の大きさは、ここでは、182mm×124mm×23mm(
高さ)としている。
箱体30内には青果物パック300を長手方向に配置した隣に該青果物パック300が
長手方向と直角方向に配置されるように仕切る平面視風車状の中仕切10が設けられてい
る。そして4個の青果物パック300が縦横交互に収納される(図1では青果物パック3
00は1個のみ収納した図としている)。
中仕切10は、図2に示すように、中央部12から支持桟11Aを四方へ垂直および水
平に延設されている。なお、高さは青果物パック300の高さより3mmほど高くしてあ
る。
箱体30は、図3に示した一枚の段ボール100を、折り目に沿って折り曲げることに
よって、組み立てられる。
段ボール100は、ほぼ中央に形成された矩形の底面1と、主折り目Aと主折り目Bを
介してそれぞれ連設された一対の左右側壁片2と一対の前後側壁片3とからなる。
底面1の四隅には、左右側壁片2の係止片2aが挿嵌するための切り欠かれた係止孔1
bが設けられ、主折り目Bには係止片3cと積み重ねたときの下段の突片3gが嵌合する
係止溝1aが設けられている。
左右側壁片2は、その両端に折り目Dを介して差込片4が連設されており、差込片4の
上部には、折り目G、Hを介して受け片4a、4bが設けられ、また、左右側壁片2の上
端縁両端には係止片2aが設けられている。
前後側壁片3は、主折り目Bに連設した外壁片3bと、これに二重折り目Cを介して連
設された内壁片3aとからなり、内壁片3aの両端には支持片3eが折り目Jを介して連
設されている。また、内壁片3aの中央部には中仕切10を両側から挟んで位置決めする
ガイド3dが付設されている。さらに、内壁片3a上端縁には底面1の係止溝1aに嵌挿
する係止片3cが設けられ、二重折り目Cには、突片3gを形成する切れ目bと折り目E
、Fが設けられている。
中仕切10は、図5に示す一枚の段ボール110を折り目に沿って折り曲げることによ
って組み立てられる。
段ボール110は、中央部12から四方へ風車状に支持桟片11が延設され、支持桟片
11には、それぞれ平行な折り目11a、11bと、折り目11c、11dと、折り目1
1e、11fと、切れ目g、h,k,jが設けられている。ここで、切れ目gは湾曲して
いる。
次に、図3に示した段ボール100と図5に示した段ボール110とから、図1の青果
物パック収納用トレー200を組み立てる作業について説明する。
まず、段ボール100の底面1の主折り目Aと主折り目B、前後側壁片3の二重折り目
C、左右側壁片2の折り目Dを紙面手前側へ折り曲げ、また、折り目Jを紙面奥側へ折り
曲げ、差込片4の折り目G、Hを紙面手前側へ折り曲げ、折り癖を付ける。二重折り目C
の折り曲げにより、三角状の突片3gが突出する。
組立ては、途中の状態を図4に示すように、左右側壁片2を底面1に対して立ち上げて
、差込片4を折り曲げる。そして、前後側壁片3を立ち上げ、差込片4を前後側壁片3の
内側へ折り曲げ、内壁片3aを二重折り目Cから折り曲げて差込片4を挟み込んで、係止
片3cを底面1の係止溝1aへ挿嵌する。内壁片3aの両端の支持片3eは、隅部を斜め
に立設して先端は左右の側壁2Aへ当接する。また、ガイド3dが底面1へ傾斜して形成
される。これで、箱体30の組み立てが完了する。
次に、図5の段ボール110を持って、各支持桟片11の折り目11a、11b、11
c、11d、11e、11fを折り曲げて折り癖をつける。
そして、支持桟片11の折り目11eと折り目11fを紙面向こう側へコ字状に折り曲
げる。この折り曲げ作業により、折り目11aと11b、折り目11cと11dが折り曲
げられ、突起11Bが千鳥状に複数形成される。この場合、切れ目gは、凸状に形成され
ている(図6参照)ので、曲げ戻りに対する抵抗が大きく、折り曲げた状態が保持される
。4本の支持桟片11を同様に順次コ字状に折り曲げれば図2の中仕切10が組み立てら
れる。
組み立てた中仕切10は箱体30へ装着する。この場合、前後の側壁3Aへ伸びる支持
桟11Aの先端が前後の側壁3Aの下端中央部に設けたガイド3dに係合させて取り付け
る。これにより、青果物パック収納用トレー200の組み立てが完成する。
苺など青果物を収めた青果物パック300は、青果物パック収納用トレー200の中仕
切10によって区画されたスペースへ収納する。
すなわち、青果物パック収納用トレー200の左上に青果物パック300を横(長手方
向)に置き、その右側に青果物パック300を縦(長手方向と直角方向)に置き、この下
に青果物パック300を横に置き、その左に青果物パック300を縦に置く。
そして、青果物パック300は、そのフランジ部が中仕切10の複数の突起11Bと箱体30の四隅に設けられた支持片3eに支持されて、箱体30の底面1から浮いた状態で収納される。
次に、請求項2の発明の青果物パック収納用トレーの実施の形態について説明する。
この発明の全体を示す図面は省略しているが、上記請求項1の発明と箱体30は同じで、中仕切20のみが異なるものである。この中仕切20を図7〜図9に基づいて説明する。
図7は、中仕切20の全体を示す斜視図で、上記の中仕切10と同様に、中央部22から垂直と水平に伸びる支持桟21Aを平面視風車状に形成している。
支持桟21Aは、断面が逆三角形状で、上面は平坦で、高さは青果物パック300の高さ
より3mm程度高くしてある。
中仕切20は、図8に示す一枚の段ボール120を折り目に沿って折り曲げることによ
って組み立てられる。
段ボール120は、支持桟片21が中央部22から四方へ風車状に延設され、支持桟片
21は、それぞれ、平行な折り目21a、21bが設けられ、支持桟片21の一辺には凸
片21cが付設され、対向する辺には凹部21dが設けられている。
中仕切20の組み立ては、図8の段ボール120を持って、支持桟片21の折り目21
aと折り目21bを折り曲げて断面三角とし、凸片21cを凹部21dへ嵌着するだけで
ある。図9は、中仕切20を裏側から見た斜視図である。4本の支持桟片21を折り込め
ば、中仕切20が完成する。
中仕切20の箱体30への装着は、上記の中仕切10の場合と同様で、支持桟21Aの
先端が前後の側壁3Aの下端中央部に設けたガイド3dに係合させればよい。
なお、上記の実施の形態においては、発明の内容をより理解しやすくするために、箱体
30および青果物パックの大きさを寸法を示して説明したが、これに限定するものでない
ことは当然である。
100 段ボール(箱体)
110 段ボール(中仕切)
120 段ボール(中仕切)
200 青果物パック収納用トレー
300 青果物パック
1 底面
1a 係止溝
1b 係止孔
2A 左右の側壁
2 左右側壁片
2a 係止片
3A 前後の側壁
3 前後側壁片
3a 内壁片
3b 外壁片
3c 係止片
3d ガイド
3e 支持片
3f 切込み
3g 突片
4 差込片
4a 受け片
4b 受け片
10 中仕切
11A 支持桟
11B 突起
11 支持桟片
11a〜11f 折り目
12 中央部
20 中仕切
21A 支持桟
21 支持桟片
21a、21b 折り目
21c 凸片
21d 凹部
22 中央部
30 箱体
35 十字状中仕切
36 支持片
37 支持片
A 主折り目
B 主折り目
C 二重折り目
D、E、F、G、H 折り目
a、b 切れ目
g、h、j、k、n 切れ目

Claims (3)

  1. 箱体に中仕切を装着し、青果物パック4個を底面から浮かせた状態で支持する青果物パック収納用トレーにおいて、長手方向が長い青果物パックを収納するため、該箱体は、底面がほぼ正方形で、該青果物パックの一隅部を支持するため箱体の隅部に斜めに立設する支持片を設け、該中仕切は、一枚の段ボールから折り上げられ、該青果物パックを長手方向に配置した隣に該青果物パックが長手方向と直角方向に配置されるように、中央部から四方の側壁へ垂直と水平に伸びる支持桟を平面視風車状に形成し、該支持桟は、伏コ字状で上面に三角状の突起(11B)を交互に形成させており、伏コ字状に折り曲げた状態を保持するため、中央に設けた平行な折り目(11e、11f)と、これに対して直角方向に一定間隔に湾曲な切れ目(g)を複数個設け、各湾曲な切れ目(g)間に平行な折り目(11a、11b)と折り目(11c、11d)とを交互にズラして設けたことを特徴とする青果物パック収納用トレー。
  2. 箱体に中仕切を装着し、青果物パック4個を底面から浮かせた状態で支持する青果物パック収納用トレーにおいて、長手方向が長い青果物パックを収納するため、該箱体は、底面がほぼ正方形で、該青果物パックの一隅部を支持するため箱体の隅部に斜めに立設する支持片を設け、該中仕切は、一枚の段ボールから折り上げられ、該青果物パックを長手方向に配置した隣に該青果物パックが長手方向と直角方向に配置されるように、中央部から四方の側壁へ垂直と水平に伸びる支持桟を平面視風車状に形成し、該支持桟は、中央に設けた平行な折り目(21a、21b)を折り曲げて断面逆三角形状とし、該支持桟片に付設された凸片(21c)を凹部(21d)へ嵌合させて係止したことを特徴とする青果物パック収納用トレー。
  3. 前記箱体は、底面がほぼ正方形で、底面の縁部から立設する四方の側壁である一枚の壁である左右の側壁と、二重壁である前後の側壁とで矩形の皿状に形成され、該前後の側壁の内壁面下部中央部には、該中仕切の支持桟を挟んで位置決めするガイド(3d)を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の青果物パック収納用トレー。
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