JP6431471B2 - 封止部材及びコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、ハウジング内への水等の侵入を防止する封止部材及びこれを適用したコネクタに関する。
従来の封止部材を適用したコネクタ(特許文献1参照)が図4に示されている。図4において、コネクタ50は、第1コネクタハウジング51と封止部材52と第2コネクタハウジング53とを備えている。第1コネクタハウジング51封止部材及びコネクタには、端子収容室51aと、端子収容室51aに連続する封止部材収容室51bが形成されている。封止部材52は、第1コネクタハウジング51の封止部材収容室51bに配置されている。第2コネクタハウジング53は、第1コネクタハウジング51に装着され、封止部材52を封止部材収容室51bより離脱しないように保持している。
封止部材52は、ゴム製であり、互いに直交する方向の双方に沿って多数の電線挿通孔52aを有する。封止部材52には、各電線挿通孔52aの近傍に位置決め孔52bが設けられている。この位置決め孔52bには、第1コネクタハウジング51と第2コネクタハウジング53の位置決め突起51c,(図示せず)が挿入されている。
電線付きの端子(図示せず)は、封止部材52の電線挿通孔52aに貫通することで第1コネクタハウジング51の端子収容室51aに収容される。端子に接続された電線は、電線挿通孔52a内に密着収容される。これにより、第2コネクタハウジング53より外部に導き出された電線を伝って第1コネクタハウジング51の端子収容室51aに水等が入り込むのを防止する。
ところで、電線が封止部材52の電線挿通孔52aに密着収容されると、電線挿通孔52aが拡径するため、電線挿通孔52bの拡径によって封止部材52が弾性変形する。この弾性変形によって周囲の電線挿通孔52aのセンター位置がずれるのを位置決め突起51cが阻止する。
一方、本出願人は、図5に示すような封止部材を提案した(特許文献2)。コネクタハウジング70内に収容される封止部材60は、ゴム製であり、互いに直交する方向の双方に沿って多数の電線挿通孔60aを有する。封止部材60には、全ての隣り合う電線挿通孔60aの間に仕切り溝60bが設けられている。封止部材60は、仕切り溝60bによって、隣り合う電線挿通孔60aの間の肉厚が薄く形成されている。これにより、電線によって電線挿通孔60aが拡径して封止部材60が弾性変形しても周囲の電線挿通孔60aのセンター位置ずれを極力抑制するものである。
特開2005−317385号公報 実開平4−58975号公報
しかしながら、前者の第1従来例では、封止部材52に位置決め孔52bと第1コネクタハウジング51及び第2コネクタハウジング53に位置決め突起51c,(図示せず)を設ける必要があるため、構成が複雑になるという問題がある。
後者の第2従来例では、電線挿通孔60aの周囲の肉厚はシール性能に大きく影響するため、ある程度の肉厚を確保しつつ仕切り溝60bを形成する必要があるため、電線挿通孔60aのピッチを広くする必要があり、封止部材60の大型化、ひいてはコネクタの大型化を招来するという問題がある。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、小型化を極力維持しつつ、電線挿通孔のセンター位置ずれを極力防止できる封止部材及びこれが適用されたコネクタを提供することを目的とする。
第1の本発明は、互いに直交する方向の双方に複数の電線挿通孔が設けられたマットシール本体と、前記マットシール本体の全外周より外方に突出するハウジング用シール部とを有し、前記マットシール本体は、複数の前記電線挿通孔が少なくとも複数の個数を1つのブロックとして複数のブロック部に分割され、隣り合う前記ブロック部の間が前記ブロック部の肉厚より薄い連結部で連結され、前記ハウジング用シール部は、相手側コネクタが嵌合されていない状態で、厚み方向を挟持されることでコネクタハウジングに取付けされることを特徴とする封止部材である。
第2の本発明は、互いに直交する方向の双方に並列配置された複数の端子収容室と複数の前記端子収容室に連通する封止部材収容室とを有するコネクタハウジングと、前記封止部材収容室に収容され、前記各端子収容室に対応する位置に電線挿通孔がそれぞれ配置された封止部材と、前記各端子収容室に端子が収容され、前記各端子に接続された電線が前記電線挿通孔に密着して挿入されたコネクタにおいて、前記封止部材は、互いに直交する方向の双方に複数の電線挿通孔が設けられたマットシール本体と、前記マットシール本体の全外周より外方に突出するハウジング用シール部とを有し、前記マットシール本体は、複数の前記電線挿通孔が少なくとも複数の個数を1つのブロックとして複数のブロック部に分割され、隣り合う前記ブロック部の間が前記ブロック部の肉厚より薄い連結部で連結され、前記ハウジング用シール部は、相手側コネクタが嵌合されていない状態で、厚み方向を挟持されることで前記コネクタハウジングに取付けされることを特徴とするコネクタである。
本発明によれば、小型化を維持しつつ、電線挿通孔のセンター位置ずれを極力防止できる。
本発明の一実施形態を示し、コネクタの断面図である。 本発明の一実施形態を示し、コネクタハウジングの後方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)はマットシールの斜視図、(b)はマットシールの正面図である。 第1従来例のコネクタの斜視図である。 第2従来例のコネクタの分解斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明の一実施形態を示す。図1に示すように、コネクタ1は、コネクタハウジング2と、コネクタハウジング2に収容された封止部材であるマットシール10と、マットシール10の後方でマットシール10を保持するリアホルダ20と、コネクタハウジング2に装着される電線W付きの端子40とを備えている。
コネクタハウジング2には、図1及び図2に示すように、複数の端子収容室3とこれら端子収容室3の電線引出側である後方に配置されたマットシール収容室4が形成されている。マットシール収容室4は、前室部4aより後室部4bが全周に亘って広く形成されている。これにより、前室部4aと後室部4bの境界には、段差状の壁面による押圧面4cが形成されている。
また、コネクタハウジング2は、4個の相手側コネクタ(図示せず)が嵌合される。相手側コネクタの嵌合範囲に対応して、マットシール収容室4の端子収容室3側には、仕切り壁5(図2に示す)が設けられている。
マットシール10は、図1及び図3に示すように、マットシール収容室4に収容されている。マットシール10は、ゴム材等の軟質の弾性材より形成されている。マットシール10は、電線Wを保持するマットシール本体11と、マットシール本体11の全外周より外方に突出するハウジング用シール部12とを有する。マットシール10は、ハウジング用シール部12の前面より前方側がマットシール収容室4の前室部4aに配置され、ハウジング用シール部12の前面より後方側がマットシール収容室4の後室部4bにそれぞれ配置されている。ハウジング用シール部12は、断面円形状である。ハウジング用シール部12は、コネクタハウジング2の押圧面4cとリアホルダ20の前面20aとの間で挟持されている。コネクタハウジング2のマットシール収容室4の内周面とマットシール10の外周との間は、マットシール10によって防水されている。
マットシール本体11には、各端子収容室3に対応する位置、つまり、互いに直交する方向の双方に沿って間隔を置いて電線挿通孔13が形成されている。電線挿通孔13の内周面には、電線挿通孔13の軸方向に間隔を置いて突状のリップ部(符号を付さず)が設けられている。電線挿通孔13の突状のリップ部の位置の内径は、電線Wの内径よりも小さく形成されている。
マットシール本体11は、電線挿通孔13の全体が複数のブロック部11A〜11に分けられている。各ブロック部11A〜11Dは、少なくとも複数の電線挿通孔13より構成されている。この実施形態では、10個(縦:2×横:5)の電線挿通孔13を1つのブロックとして4つのブロック部11A〜11Dに分けられている。1つのブロック部11A〜11Dの大きさ(電線挿通孔13の個数)は、電線Wのあらゆる挿入状態において、当該ブロック部11A〜11D内で未だ電線挿入されていない他の全ての電線挿通孔13のセンター位置ずれが許容範囲内となる大きさに設定されている。
隣り合うブロック部11A〜11Dの間は、ブロック部11A〜11D内の肉厚より薄い連結部14で連結されている。換言すれば、隣り合うブロック部11A〜11Dの間には、薄肉とされた連結部14によって仕切り溝15が形成されている。隣り合うブロック部11A〜11Dの間、つまり、仕切り溝15には、コネクタハウジング2の仕切り壁5が配置される。
コネクタハウジング2に嵌合される相手側コネクタは、複数個であり、各相手側コネクタの嵌合範囲に対応してブロック部11A〜11Dが分割されている。この実施形態では、相手側コネクタが4個であるため、4つのブロック部11A〜11Dに分割されている。各ブロック部11A〜11Dは、同一ブロック部11A〜11dにおける電線挿通孔13のセンター位置ずれが許容範囲内となる条件を満たしている。
リアホルダ20は、コネクタハウジング2の後方面よりマットシール収容室4に配置されている。リアホルダ20は、マットシール収容室4の後室部4bにほぼ隙間なく入り込む外径サイズである。リアホルダ20の前面の周縁は、上記したように、マットシール10のハウジング用シール部12に密着している。リアホルダ20には、マットシール10の各電線挿通孔13に対応する位置に電線孔21がそれぞれ形成されている。この各電線孔21は、端子40の外径サイズより大きな孔サイズである。
一方、端子40は、図1の仮想線で示すように、相手端子との接触を行う相手端子接続部41と、この相手端子接続部41に一体に設けられた電線接続部42とを有する。相手端子接続部41は、その外径が方形状の箱型である。電線接続部42には、電線Wの一端が加締めによって接続されている。端子40は、コネクタハウジング2の端子収容室3に配置され、電線Wはマットシール10の電線挿通孔13、リアホルダ20の電線孔21よりコネクタハウジング2の後面より外部に導き出されている。
このような構成であるため、コネクタハウジング2のマットシール収容室4の内周面とマットシール10の外周との間は、マットシール10のハウジング用シール部12によって防水されている。マットシール10の電線挿通孔13の内周面と電線Wとの間は、電線挿通孔13の内周面と電線Wの外周との密着によって防水されている。
次に、端子40の装着について説明する。コネクタハウジング2にマットシール10とリアホルダ20を装着した後に、電線W付きの端子40を装着する。端子40は、コネクタハウジング2の後面側よりリアホルダ20の電線孔21に挿入し、更にマットシール10の電線挿通孔13に挿入する。電線挿通孔13への挿入過程では、端子40の挿入先端が電線挿通孔13を押し広げながら徐々に電線挿通孔13に進入する。端子40を端子収容室3の所定位置まで挿入すれば、完了する。
ところで、電線Wがマットシール10の電線挿通孔13に密着収容されると、電線Wの径が電線挿通孔13の内周面の径より大きいために、電線挿通孔13が拡径するようマットシール10が弾性変形する。しかし、例えば、電線Wが第1ブロック部11A内の電線挿通孔13に密着挿入された場合には、それによるマットシール10の弾性変形は、第1ブロック部11A内にとどまり、第2〜第3ブロック部11B〜11Dに影響をほとんど及ぼさない。又、第1ブロック部11A内でも他の電線挿通孔13のセンター位置ずれが許容範囲にとどまる。従って、その後の端子40の装着作業をスムーズに行うことができる。
以上説明したように、マットシール10は、複数の電線挿通孔13が少なくとも複数の個数を1つのブロックとして複数のブロック部11A〜11Dに分割され、隣り合うブロック部11A〜11Dの間がブロック部11A〜11Dの肉厚より薄い連結部14で連結されている。従って、電線Wが電線挿通孔13に密着挿入された場合には、それによるマットシール10の弾性変形は、当該ブロック部(例えば11A)内にとどまり、他のブロック部(例えば11B〜11D)に影響をほとんど及ぼさないため、電線挿通孔13のセンター位置ずれを極力防止できる。又、電線挿通孔13の周囲の肉厚はシール性能に大きく影響するため、ある程度の肉厚を確保する必要があるが、1つのブロック部11A〜11Dには、複数の電線挿通孔13が形成されるため、1つのブロック部11A〜11Dの範囲内では、電線挿通孔13のピッチを狭くでき、小型化を極力維持できる。以上より、小型化を極力維持しつつ、電線挿通孔13のセンター位置ずれを極力防止できる。
隣り合うブロック部11A〜11Dの間、つまり、仕切り溝15には、コネクタハウジング2の仕切り壁5が配置されている。従って、電線Wが電線挿通孔13に密着挿入された場合に、これによって他のブロック部11A〜11Dが弾性変形しようとしても仕切り壁5が阻止するため、他のブロック部11A〜11Dの電線挿通孔13のセンター位置ずれを確実に阻止できる。
コネクタハウジング2に嵌合される相手側コネクタは、複数個であり、各相手側コネクタの嵌合範囲に対応してブロック部11A〜11Dが分割されている。従って、各ブロック部11A〜11D内での電線挿通孔13のピッチ、ひいては、端子収容室3のピッチを極力狭いピッチに統一できる。つまり、各相手側コネクタの嵌合範囲とブロック部11A〜11Dが対応していない場合には、隣り合うブロック部11A〜11Dの間の連結部14(仕切り溝15)の幅寸法が電線挿通孔13のピッチ間隔を狭いピッチとするのを阻害し、マットシール10、ひいてはコネクタ1の大型化になる。
前記実施形態では、コネクタハウジング2に嵌合される相手側コネクタが複数個である場合を説明したが、前記実施形態の変形例として、相手側コネクタの個数は1つであっても良い。つまり、コネクタが1対1で嵌合される。コネクタ嵌合状態では、相手側コネクタの各端子(図示せず)は、複数のブロック部11A〜11Dの各端子40にそれぞれ接続される。
尚、前記実施形態によれば、マットシール10は4つのブロック部11A〜11Dに分割したが、2つ又は3つでも良く、5つ以上でも良い。
1 コネクタ
2 コネクタハウジング
3 端子収容室
4 封止部材収容室(マットシール収容室)
5 仕切り壁
10 マットシール(封止部材)
11A〜11D ブロック部
14 連結部

Claims (5)

  1. 互いに直交する方向の双方に複数の電線挿通孔が設けられたマットシール本体と、前記マットシール本体の全外周より外方に突出するハウジング用シール部とを有し、
    前記マットシール本体は、複数の前記電線挿通孔が少なくとも複数の個数を1つのブロックとして複数のブロック部に分割され、隣り合う前記ブロック部の間が前記ブロック部の肉厚より薄い連結部で連結され、
    前記ハウジング用シール部は、相手側コネクタが嵌合されていない状態で、厚み方向を挟持されることでコネクタハウジングに取付けされることを特徴とする封止部材。
  2. 請求項1記載の封止部材であって、
    コネクタハウジングに収容された状態では、隣り合う前記ブロック部の間には前記コネクタハウジングの仕切り壁が配置されることを特徴とする封止部材。
  3. 互いに直交する方向の双方に並列配置された複数の端子収容室と複数の前記端子収容室に連通する封止部材収容室とを有するコネクタハウジングと、
    前記封止部材収容室に収容され、前記各端子収容室に対応する位置に電線挿通孔がそれぞれ配置された封止部材と、
    前記各端子収容室に端子が収容され、前記各端子に接続された電線が前記電線挿通孔に密着して挿入されたコネクタにおいて、
    前記封止部材は、互いに直交する方向の双方に複数の電線挿通孔が設けられたマットシール本体と、前記マットシール本体の全外周より外方に突出するハウジング用シール部とを有し、
    前記マットシール本体は、複数の前記電線挿通孔が少なくとも複数の個数を1つのブロックとして複数のブロック部に分割され、隣り合う前記ブロック部の間が前記ブロック部の肉厚より薄い連結部で連結され、
    前記ハウジング用シール部は、相手側コネクタが嵌合されていない状態で、厚み方向を挟持されることで前記コネクタハウジングに取付けされることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項3記載のコネクタであって、
    隣り合う前記ブロック部の間には、前記コネクタハウジングの仕切り壁が配置されていることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項3又は請求項4記載のコネクタであって、
    前記コネクタハウジングに嵌合される相手側コネクタは、複数個であり、前記各相手側コネクタの嵌合範囲に対応して前記ブロック部が分割されていることを特徴とするコネクタ。
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