JP6414944B1 - 空席予約システム及び空席予約装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】店舗及び来店者にとって好適な空席予約システムを提供する。
【解決手段】空席予約システムは、空席予約サーバにおいて、座席の空席情報を検出する検出手段と、座席の空席情報を記憶する記憶手段と、記座席の空席情報が更新された場合、座席に設置された表示端末に座席の空席情報を配信する第1配信手段と、予約端末からの要求に応じて、予約端末に要求時点における座席の空席情報を配信する第2配信手段と、予約端末から空席のある座席の予約情報を受け付ける予約受付手段と、座席の予約情報に基づいて、座席の空席情報を更新する更新手段とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、空席予約システム及び空席予約装置に関する。
従来より、飲食店等で使用される予約管理システムが知られている(例えば特許文献1−3参照)。飲食店のスタッフは、予約が入ると予約端末を操作して予約管理システムにアクセスする。そして空席状況の確認を行ない、空席がある場合にはシステム上に予約人数、予約時刻、及び予約座席等の予約情報を入力する。
特開2015−084196号公報 特開2014−096080号公報 特開2003−288399号公報
しかしながら、営業時間中などの繁忙時において予約が入った場合、飲食店のスタッフが予約管理システムにアクセスしている余裕がない場合がある。特に、予約端末の操作が苦手なスタッフや新人スタッフの場合、予約を完了させるのに相当の時間を要してしまう。また、店舗の来店者を座席に案内する際において、現時点は空席であっても予約が入っている場合があるため、スタッフは受付で予約端末を参照し、案内しようとする座席が予約席かどうかを確認する必要もある。
一方、来店者(予約者)が予約管理システムにWeb等を介しアクセスして予約する場合、直前予約に対応していなかったり、予約座席選択の自由度などの点で使い勝手が悪いという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑み提案されたものであり、一つの側面では、店舗及び来店者にとって好適な空席予約システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る空席予約システムは、店舗外からインターネットを介して店舗の座席を予約するため予約者が有する予約端末と、前記座席ごとに設置された表示端末と、前記座席の予約を管理する空席予約装置とを含む空席予約システムであって、前記座席の空席情報を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記座席の空席情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記座席の空席情報が更新された場合、該座席に設置された前記表示端末に該座席の空席情報を配信する第1配信手段と、前記予約端末からの要求に応じて、該予約端末に該要求時点における前記座席の空席情報を配信する第2配信手段と、前記予約端末から空席のある座席の予約情報を受け付ける予約受付手段と、前記座席の予約情報に基づいて、前記記憶手段に記憶された該座席の空席情報を更新する更新手段と、を有し、前記予約情報は、前記予約者により入力される予約時間として、前記要求時点において該予約者が今いる前記店舗外の位置から前記予約者が座席に着席する迄に要する時間を含み、前記更新手段は、前記時間を含む予約情報に基づいて、該予約情報を受け付けてから該時間が経過する迄の間は、前記記憶手段に記憶された該座席の空席情報を、予約席を示すステータスに更新する
また、上記の課題を解決するため、本発明に係る空席予約装置は、座席の予約を管理する空席予約装置であって、前記座席の空席情報を検出する検出手段と、前記座席の空席情報を記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記座席の空席情報が更新された場合、該座席に設置された表示端末に該座席の空席情報を配信する第1配信手段と、店舗外からインターネットを介して店舗の座席を予約するため予約者が有する予約端末からの要求に応じて、該予約端末に該要求時点における前記座席の空席情報を配信する第2配信手段と、前記予約端末から空席のある座席の予約情報を受け付ける予約受付手段と、前記座席の予約情報に基づいて、前記記憶手段に記憶された該座席の空席情報を更新する更新手段と、を有し、前記予約情報は、前記予約者により入力される予約時間として、前記要求時点において該予約者が今いる前記店舗外の位置から前記予約者が座席に着席する迄に要する時間を含み、前記更新手段は、前記時間を含む予約情報に基づいて、該予約情報を受け付けてから該時間が経過する迄の間は、前記記憶手段に記憶された該座席の空席情報を、予約席を示すステータスに更新する
本発明の実施の形態によれば、店舗及び来店者にとって好適な空席予約システムを提供することができる。
本実施形態に係る空席予約システムの構成例を示す図である。 本実施形態に係る空席予約サーバ10及び予約端末30を示す図である。 本実施形態に係る空席予約サーバのソフトウェア構成例を示す図である。 本実施形態に係る空席予約管理DB101aのデータ例を示す図である。 本実施形態に係る店舗構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る卓上表示端末の設置態様の一例を示す図である。 本実施形態に係る卓上表示端末の表示画面の一例を示す図である。 本実施形態に係る予約端末の予約画面1の一例を示す図である。 本実施形態に係る予約端末の予約画面2の一例を示す図である。 本実施形態に係る予約端末の予約画面3の一例を示す図である。 本実施形態に係る卓上表示端末の表示画面の一例を示す図である。 本実施形態に係る卓上表示端末の表示画面の変形例を示す図である。 本実施形態に係る空席予約サーバ10の空席情報の更新処理を示すフローチャート図である。 本実施形態に係る空席予約サーバ10の空席情報の参照要求応答処理を示すフローチャート図である。
本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る空席予約システムの構成例を示す図である。図1の空席予約システム100は、空席予約サーバ10、店舗の監視機器20、センサー21、カメラ22、卓上表示端末23、予約端末30もしくはデジタルサイネージ40a及び予約端末40bを含み、ネットワーク50を介して接続されている。
空席予約サーバ10は、予約端末30、デジタルサイネージ40a、及び卓上表示端末23に対して、店舗の空席情報を配信する装置である。配信された空席情報は予約端末30、デジタルサイネージ40a、及び卓上表示端末23のディスプレイ上に表示される。
監視機器20は、店舗等の空席情報(空席状況)を監視する機器である。監視対象店舗毎(例えば、店舗A、店舗B・・)に設置される。監視機器20は、来店者の着席を検知するためのセンサー21や着席した来店者を画像解析するためのカメラ22など空席検知デバイスと接続されており、ネットワーク50を介してクラウド上の空席予約サーバ10に対して、監視対象店舗の空席情報を送信する。なお、監視機器20は、センサー21及び/又はカメラ22を含む一体型筐体の機器でもよい。
卓上表示端末23は、例えばタブレット端末などを含む各種の情報表示装置である。店舗の座席テーブル毎に設置され、空席予約サーバ10から受信したその座席テーブルの空席情報を表示する。
予約端末30は、例えば、予約者(ユーザ)の有するスマートフォンやタブレット端末、携帯電話、PC(Personal Computer)などを含む各種の情報処理装置である。予約者は予約端末30を用いて空席予約サーバ10にアクセスし、店舗の空席情報の参照(照会)及び座席予約を行う。
デジタルサイネージ40aは、店舗が入るテナントビルのエントランス壁面などに設置された映像表示装置である。デジタルサイネージ40aは、ネットワーク50を介してネットワーク50上の空席予約サーバ10と接続され、看板やポスターなどのように店舗の空席情報を表示する。また、予約端末40bは、デジタルサイネージ40aのサイドなどに設置されており、予約者はデジタルサイネージ40aで店舗の空席情報を参照すると共に、予約端末40bを用いて座席予約を行う。
なお、以下の実施形態においては、予約者が予約端末30を用いて店舗の空席情報の参照及び座席予約を行う事例を中心に説明するものとするが、テナントビルのエントランス等のシーンにおいてデジタルサイネージ40a及び予約端末40bを用いて店舗の空席情報の参照及び座席予約を行うことも可能である。
ネットワーク50は、例えば、インターネット、公衆回線網、WiFi(登録商標)などを含む。
<ハードウェア構成>
図2は、本実施形態に係る空席予約サーバ10及び予約端末30を示す図である。
空席予約サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、HDD(Hard Disk Drive)14、及び通信装置15を有する。
CPU11は、各種プログラムの実行や演算処理を行う。ROM12は、起動時に必要なプログラムなどが記憶されている。RAM13は、CPU11での処理を一時的に記憶したり、データを記憶したりする作業エリアである。HDD14は、各種データ及びプログラムを格納する。通信装置15は、ネットワーク50を介して他装置との通信を行う。
予約端末30は、表示装置31、入力装置32、及び通信装置33を有する。
表示装置31は、液晶ディスプレイなどで実現されるディスプレイである。入力装置32は、固有の操作キーやボタンなどで実現される。なお入力装置32は、予約端末30がスマートフォンやタブレット端末の場合には操作キーやボタンに代え、ディスプレイ画面上のタップ座標(タッチ座標)を検知可能なタッチパネルにより実現されうる。またこの場合、入力操作は、画面上のタッチパネルと、プログラムにより制御されるソフトウェアキー等とにより実現される。通信装置33は、外部装置と情報通信を行うための装置である。
<ソフトウェア構成>
図3は、本実施形態に係る空席予約サーバのソフトウェア構成例を示す図である。空席予約サーバ10は、主な機能部として、記憶部101、検出部102、配信部103、予約受付部104、更新部105を有する。
記憶部101は、座席テーブルの空席情報を管理するための空席予約管理DB101aを記憶する。
検出部102は、来店者に供される座席テーブルの空席情報を検出する。
配信部103は、座席テーブルの空席情報が更新された場合、空席情報が更新された座席テーブルに設置された卓上表示端末23に座席テーブルの空席情報を配信する。また、配信部103は、予約端末30からの空席情報の参照要求に応じて、予約端末30に参照要求時点における座席テーブルの空席情報を配信する。
予約受付部104は、予約端末30から空席のある座席テーブルの予約情報を受け付ける。
更新部105は、座席テーブルの予約情報に基づいて、予約された座席テーブルの空席情報を更新する。
なお、上記の各機能部は、空席予約サーバ10を構成するコンピュータのCPU、ROM、RAM等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されるものである。これらの機能部は、「手段」、「モジュール」、「ユニット」、又は「回路」に読替えてもよい。
(空席予約管理DB)
図4は、本実施形態に係る空席予約管理DB101aのデータ例を示す図である。
空席予約管理DB101aは、店舗の空席情報及び予約情報を管理するデータベースである。空席予約管理DB101aは、例えば一店舗毎に「店舗ID」、「座席テーブル番号」、「予約可能席」、「着席可能最大人数」、「予約可能最低人数」、「ステータス」、「着席人数」、「着席開始時刻」、「予約時間(分)」、「設備」などのデータ項目を有する。
「店舗ID」は、店舗毎に付番される固有の識別子を示す。
「座席テーブル番号」は、店舗に設置されている座席・テーブルの番号を示す。店舗管理者等により既知情報として予め登録される。なお、本実施形態においてはテーブル毎に予約が可能なため、「座席テーブル番号」はテーブル毎に振られている。
「予約可能席」は、店舗に設置されている座席・テーブルのうち、予約可能席を示す。店舗管理者等により既知情報として予め予約可能とされる座席テーブルが指定登録される。予約可能席は「Y(Yes)」、予約可能席でない席は「N(No)」となる。
「着席可能最大人数」は、座席テーブルの着席が可能な最大人数を示す。例えば、「座席テーブル番号」が1の座席テーブルは「着席可能最大人数」が4となっており、この座席テーブルは最大4人迄着席が可能な4人席であることを示す。店舗管理者等により既知情報として予め指定登録される。
「予約可能最低人数」は、予約可能席「Y」である座席テーブルを予約する際、予約使用が可能な最低人数を示す。例えば、「座席テーブル番号」が1の座席テーブルは、「着席可能最大人数」が4、「予約可能最低人数」2となっており、これは4人席であるものの最低2人以上いないとこの座席テーブルは予約できないことを示す。1人では予約不可である。店舗管理者等により既知情報として予め指定登録される。
「ステータス」は、各座席テーブルのリアルタイムな空席状況を示す。空席状況は、空席であることを示す空席、実際に来店者が着席中(使用中)であることを示す着席中、現時点空席で誰も着席していないが既に席が予約されていることを示す予約席(予約中)のステータスを有する。
「着席人数」は、現在実際に座席テーブルに着席している人数を示す。「着席人数」が1以上の場合、「ステータス」は着席中となる。
「着席開始時刻」は、「着席人数」が1以上である場合に、現在実際に座席テーブルに着席している人が着席を開始した時刻を示す。
「予約時間(分)」は、「ステータス」が予約席である場合に、席が予約された時間を示す。本実施形態に係る直前予約時においては、座席テーブルを使用開始する時を特定する情報として、「10分後」、「20分後」、「30分後」、「40分後」、「50分後」、「60分後」というように、予約時点から予約者が店舗に来店する迄に要する時間を用いて予約が行われる。
「設備」は、座席テーブルに付属する設備を示す。例えば、喫煙の可否、電源(PC席)の有無、ソファ席かどうかが分かるので、予約時において予約者が好みの座席を選択するための情報となる。
なお、「ステータス」、「着席人数」、「着席開始時刻」は、監視機器20等によりリアルタイムに検知され情報が更新される。
<店舗構成例>
図5は、本実施形態に係る店舗構成の一例を示す図である。
図5の店舗内には座席番号1〜13の合計13の座席テーブルが設けられており、各座席テーブルには空席検知デバイスとしてのセンサー21が設置されている。センサー21は着席者の着席を検知する。センサー21の設置個所は、例えば座席テーブル下(足元)など、人の着席が良好に検知可能な箇所に設置することが可能である。
監視機器20は、センサー21の検知信号に基づいて座席テーブルが非空席状態(即ち着席状態)になったことを検知すると、座席テーブル番号、検知した着席人数、及び座席テーブルの非空席状態を示す情報を、空席予約サーバ10にネットワーク50を介して送信する。
また、センサー21は、着席者の離席を検知する。監視機器20は、センサー21の非検知信号に基づいて座席テーブルが空席状態になったことを検知すると、座席テーブル番号、検知した非着席人数、及び座席テーブルの空席状態を示す情報を、空席予約サーバ10にネットワーク50を介して送信する。
更に、店舗内天井等には空席検知デバイスとして一台以上のカメラ22が設置されている。カメラ22は全座席テーブルを撮像範囲としてカバーする。
カメラ22はリアルタイムに全座席テーブルを撮像しており、撮像画像は監視機器20に逐一入力される。監視機器20は、画像解析の処理結果に基づいて座席が非空席状態になったことを検知すると、座席テーブル番号、検知した着席人数、及び座席テーブルの非空席状態を示す情報を、空席予約サーバ10に送信する。
また、監視機器20は、画像解析の処理結果に基づいて座席が空席状態になったことを検知すると、座席テーブル番号、検知した非着席人数、及び座席テーブルが空席状態を示す情報を、空席予約サーバ10にネットワーク50を介して送信する。
また、予約可能な座席テーブル毎には卓上表示端末23が設置され、座席テーブル毎の空席情報を表示する。表示される空席情報は、「空席」、「着席中」、「予約席」といったように、座席テーブルの空席状況に係るステータスが一目瞭然に表示される。
なお、本実施形態に係る監視機器20を設置しない場合には、センサー21及び/又はカメラ22が、空席予約サーバ10に対して直接送信することも可能である。
また、本実施形態に係るカメラ22は、画像解析に基づいて座席の空席状況を検知するため、1台のカメラ22で複数の座席の空席状況を検知することが可能である。例えば店舗面積が狭い場合やカメラ22が全方位駆動式カメラである場合、店舗の全座席を撮像範囲にカバーできるときには、設置されるカメラ22は1台でもよい。
図6は、本実施形態に係る卓上表示端末の設置態様の一例を示す図である。図7は、本実施形態に係る卓上表示端末の表示画面の一例を示す図である。
図6に示されるように、卓上表示端末23は、予約可能な座席テーブル毎に備品として設置され、座席テーブル毎の空席情報を表示する。表示される空席情報は、図7の(a)「空席」、(b)「着席中」、(c)「予約席」といったように、空席予約サーバ10から受信した座席テーブルの空席状況に係るステータスが一目瞭然に表示される。
店舗スタッフは、来店者を座席テーブルに案内する際、案内可能な空席を一目瞭然に判断できる。また、見た目は空席であっても予約が入っている座席テーブルについても、一目瞭然に判断できるため、例えば受付で予約端末を参照し、案内しようとする座席が予約席かどうかを確認する手間も不要である。
なお、店舗の各座席テーブルにおける空席情報をリアルタイムに検知する技術として詳細には、本出願人による例えば、特許第6178942号、特許第6154089号、特許第6153177号、及び特許第6126734号等を適用することが可能である。
<座席テーブル予約>
(予約端末30の予約画面)
図8は、本実施形態に係る予約端末の予約画面1の一例を示す図である。初めに、予約者(ユーザ)は、スマートフォン等の予約端末30を用いて、空席予約サーバ10の予約を行うための画面Aにアクセスする。なお、予約者がアクセス時にユーザログインを行うことで、システム上予約者識別子(ユーザIDや氏名等)が特定される。
当該店舗の予約画面Aは、店舗内の予約構成マップ上において、各座席・テーブルの配置位置、座席数及び予約可能席を含む座席のレイアウト情報や、各座席テーブルの空席状況を示すリアルタイムな空席情報が表示される。特に空席情報には、「空席」、「着席中」又は「予約席」何れかのステータス、「着席中」である場合には着席人数及び着席開始時刻、並びに座席テーブル毎の設備といった予約の際に参照可能な情報がリアルタイムに表示される。
これにより、予約者は予約したい時点のリアルタイムな空席情報に基づいて、空席のある座席テーブルのうち、自身が好みの座席テーブルを選択して予約することが可能である。
例えば、静かに食事したいと考えている予約者は、予約しようと考えている座席テーブルの隣の座席テーブルが空席かどうかを参照することで、予約者は自身にとって好適な座席テーブルを選択できる。
また、隣に空席のある座席テーブルがない場合でも、着席人数を参照することで着席中の座席テーブルの着席人数がどのくらいなのか(騒がしそうかどうか)、着席開始時刻を参照することで間もなく空きそうかどうか(静かになりそうかどうか)といったことも把握できる。
更に、座席テーブルの設備を参照することができる。例えば、喫煙の可否、電源(PC席)の有無、ソファ席かどうかが分かるので、予約者は自身にとって好適な座席テーブルを選択できる。
図9は、本実施形態に係る予約端末の予約画面2の一例を示す図である。予約者が予約可能な座席テーブル(例えばNo4)を選択した場合、画面が図8の画面Aから画面Bに遷移する。
画面Bにおいて、予約者は予約情報として予約したい予約人数と予約時間の選択入力を行う。予約人数は選択リストタブ(当該座席テーブルの着席可能最大人数を上限値)の中から選択入力する。また、選択リストタブの中から予約時間を選択入力する。予約時間は予約者が店舗に来店する迄に要する時間を選択する。画面Bの場合、予約時間は20、30、40、50、60分間の中から選択可能となっている。
本予約シーンは、予約者がこれから店舗へ来店しようとする直前のタイミングで、座席テーブルの今スグ予約を行うものである。予約者は、何時何分といった具体的な時刻ベースではなく、予約者が今いる位置から店舗まであと何分で行けるかという自身の時間感覚に基づいて、予約者が来店する迄に要する時間(より正確には予約者が座席に着席する迄に要する時間)を予約時間として入力する。予約された座席テーブルはその予約時間の間確保される。
画面Bにおいて、予約者が予約したい予約人数と予約時間の選択入力を行うと、画面が図9の画面Bから画面Cの「座席テーブル予約確認画面」に遷移する。予約を確定するためには予約時間に応じて所定の予約料金が課される。予約時間に関わらず一律の予約料金でもよい。予約者に予約料金を課すことで、非来店時の損失補填を行えるとともに、冷やかしなどの予約者を極力少なくすることができる。
図10は、本実施形態に係る予約端末の予約画面3の一例を示す図である。予約者がクレジット決済を行う場合、画面が図9の画面Cから図10の画面Dに遷移する。そしてクレジット決済などで予約料金の決済が完了した場合、画面が図10の画面Dから画面Eの「座席テーブル予約完了画面」に遷移する。画面Eの「座席テーブル予約完了画面」では、予約完了番号及び画像コード(QRコード(登録商標)等)が表示される。
以上、本実施形態に係る座席テーブルの予約では、予約者がこれから店舗へ来店しようとする直前のタイミングにおいて、予約時点のリアルタイムな空席情報が表示されるので、予約者は現時点の座席テーブル環境を考慮しながら、自身が好みの座席テーブルを選択して予約することが可能である。
また、予約の際、予約者が来店する迄に要する時間を入力すればよいので、予約者は今いる位置から店舗まであと何分で行けるかという自身の時間感覚に基づいて、簡便に予約時間を入力することが可能である。
ここで、前日以前に予約する場合、一般に日時及び何時何分といった具体的な時刻を指定する必要があるが、その場合の予約時点におけるリアルタイムな空席情報は意味をなさず、また来店当日におけるリアルタイムな空席情報は不明である(少なくとも予約情報の範囲内における空席情報のみ)。つまり、直前の今スグ予約だからこそ、予約者は予約時点(来店直前)のリアルタイムな座席テーブル環境を考慮しながら、自身が好みの座席テーブルを選択して予約することが可能となっている。
(卓上表示端末23の画面)
図11は、本実施形態に係る卓上表示端末の表示画面の一例を示す図である。上述したように卓上表示端末23は、予約可能な座席テーブル毎に備品として設置され、座席テーブル毎の空席情報を表示する。
予約者により座席テーブルの予約が完了すると、予約された座席テーブルに設置された卓上表示端末23は、空席予約サーバ10から予約席を示す空席情報を受信し、ディスプレイ上に表示する空席情報を(a)「空席」から(b)「予約席」に変更する。
また、予約者が来店し予約中の座席テーブルに着席すると、監視機器20により座席テーブルの非空席状態が検知されることで、着席した座席テーブルに設置された卓上表示端末23は、空席予約サーバ10から着席席を示す空席情報を受信する。卓上表示端末23は、受信した空席情報に基づいてディスプレイ上に表示する空席情報を(b)「予約席」から(c)「着席中」に変更する。
本実施形態に係る卓上表示端末によれば、店舗スタッフは、来店者を座席テーブルに案内する際、見た目は空席であっても卓上表示端末23の表示を参照することで、案内しようとする座席が案内可能な空席であるのか、又は予約席かどうかをシンプルに一目瞭然で判断できる。また、予約が入った際、来店者が着席した際及び退店の際、卓上表示端末23のディスプレイ上の空席情報は自動的に更新されるため、店舗スタッフは行うべき一切の作業なく、シンプル且つ手間なく座席管理を行うことが可能である。
なお、予約された座席テーブルはその「予約時間」の間確保されるが、着席が検知されないままに予約時間が経過した場合、自動的に当該予約はキャンセルされる。具体的に卓上表示端末23は、卓上表示端末23が予約時間の経過を判定した場合又は空席予約サーバ10が予約時間の経過を判定し空席予約サーバ10から空席を示す空席情報を受信した場合)、ディスプレイ上に表示する空席情報を(b)「予約席」から(a)「空席」に変更する。
図12は、本実施形態に係る卓上表示端末の表示画面の変形例を示す図である。
予約者が来店し予約中の座席テーブルに着席すると、監視機器20により座席テーブルの非空席状態が検知されることで、着席した座席テーブルに設置された卓上表示端末23は、空席予約サーバ10から着席席を示す空席情報を受信する。卓上表示端末23は、着席席を示す空席情報を受信した場合、ディスプレイ上に表示する空席情報を(b)「予約席」から(b’)「着席認証中」に変更する。
予約者は予約した座席テーブルの着席時、卓上表示端末23に「座席テーブル予約完了画面」(図10)で表示された予約完了番号又は画像コードを入力する。卓上表示端末23は入力された予約完了番号又は画像コードをデコードして得た予約完了番号を空席予約サーバ10に送信し、空席予約サーバ10側で「座席テーブル予約完了画面」で表示された予約完了番号と一致した場合に、卓上表示端末23は空席予約サーバ10から認証成功を受信する。
卓上表示端末23は、認証成功を受信した場合、ディスプレイ上に表示する空席情報を(b’)「着席認証中」から(c)「着席中」に変更する。
このように、予約者が予約した座席テーブルに着席した際、予約者の本人認証を行うことが可能である。これにより、例えば非予約者が勝手に着席したような場合でも、卓上表示端末23が(b)「予約席」から(c)「着席中」に変更されてしまうこともない。
<情報処理>
本実施形態に係る空席予約サーバ10の情報処理について説明する。
(空席情報の更新処理)
図13は、本実施形態に係る空席予約サーバ10の空席情報の更新処理を示すフローチャート図である。
S1:検出部102は、店舗の監視機器20から、店舗IDを含む起動信号を受信したか否かを判定する。監視機器20は、起動時、店舗IDを含む起動信号を空席予約サーバ10に送信する。
S2:検出部102は、監視機器20から、店舗ID、座席テーブル番号、検知した着席人数、及び座席テーブルが非空席状態を示す情報を受信したか否かを判定する。これら情報を受信した場合には、S6へ進む。
S3:検出部102は、監視機器20から、店舗ID、座席テーブル番号、検知した着席人数、及び座席テーブルが空席状態を示す情報を受信したか否かを判定する。これら情報を受信した場合は、S6へ進む。
S4:検出部102は、予約端末30から、予約情報を受信したか否かを判定する。予約者は、店舗ID、予約する座席テーブル、予約人数、予約時間、及び予約者識別子を含む。予約情報を受信した場合には、S5へ進む。
S5:予約受付部104は、座席テーブル予約料金の決済完了をしたか否かを判定する。決済完了をした場合には、S6へ進む。
S6:更新部105は、空席予約管理DB101aの空席情報を更新する。
S2で、店舗ID、座席テーブル番号、検知した着席人数、及び座席テーブルが非空席状態を示す情報を受信した場合には、空席予約管理DB101a上、店舗IDの店舗における座席テーブル番号の座席テーブルの「ステータス」を、空席から着席中へ変更する。
S3で、店舗ID、座席テーブル番号、検知した着席人数、及び座席テーブルが空席状態を示す情報を受信した場合には、空席予約管理DB101a上、店舗IDの店舗における座席テーブル番号の座席テーブルの「ステータス」を、着席中から空席へ変更する。
S5で、決済完了をした場合には、空席予約管理DB101a上、決済完了をした店舗IDの店舗における座席テーブル番号の座席テーブルの「ステータス」を、空席から予約席へ変更する。
S7:配信部103は、空席情報が更新された座席テーブルに設置された卓上表示端末23に、更新された空席情報を配信する。配信する空席情報は、更新された座席テーブルの「ステータス」のみならず、卓上表示端末23に表示されうる情報として例えば「座席テーブル番号」、「着席人数」、「着席開始時刻」、「予約時間(分)」、「設備」などを含む(図7)。
S8:検出部102は、店舗の監視機器20から、店舗IDを含む停止信号を受信したか否かを判定する。監視機器20は、機器停止(シャットダウン)時、店舗IDを含む停止信号を空席予約サーバ10に送信する。
(空席情報の参照要求応答処理)
図14は、本実施形態に係る空席予約サーバ10の空席情報の参照要求応答処理を示すフローチャート図である。
S21:配信部103は、予約端末30から、店舗IDを含む空席情報の参照要求を受信したか否かを判定する。予約端末30は、予約者が空席情報を参照する場合、参照したい店舗の店舗IDを含む空席情報の参照要求を空席予約サーバ10に送信する。
S22:配信部103は、空席予約管理DB101aから空席情報を取得する。取得する空席情報は、全座席テーブルの「ステータス」は言うまでもなく、予約端末30に表示されうる情報として例えば「座席テーブル番号」、「予約可能席」、「着席可能最大人数」、「予約可能最低人数」、「着席人数」、「着席開始時刻」、「予約時間(分)」、「設備」などを含む(図8)。
S23:配信部103は、予約端末30に空席情報の参照要求時点における空席情報、即ち予約端末30に店舗のリアルタイムな空席情報を配信する。
<総括>
以上のように、本実施形態に係る空席予約システム100において、座席テーブルの予約では、予約者がこれから店舗へ来店しようとする直前のタイミングにおいて、予約時点のリアルタイムな空席情報が表示されるので、予約者は現時点の座席テーブル環境を考慮しながら、自身が好みの座席テーブルを選択して予約することが可能である。
また、予約の際、予約者が来店する迄に要する時間を入力すればよいので、予約者は今いる位置から店舗まであと何分で行けるかという自身の時間感覚に基づいて、簡便に予約時間を入力することが可能である。
一方、店舗において、卓上表示端末23は、予約可能な座席テーブル毎に備品として設置され、座席テーブル毎の空席情報をリアルタイムに表示する。表示される空席情報は、「空席」、「着席中」、「予約席」といったように、空席予約サーバ10から受信した座席テーブルの空席状況に係るステータスが一目瞭然に表示される。
これにより、店舗スタッフは、来店者を座席テーブルに案内する際、案内可能な空席を一目瞭然に判断できる。また、見た目は空席であっても予約が入っている座席テーブルについても、一目瞭然に判断できるため、例えば受付で予約端末を参照し、案内しようとする座席が予約席かどうかを確認する手間も不要である。
このように、本実施形態に係る空席予約システム100によれば、店舗及び来店者にとって好適な空席予約システムを提供することが可能である。
なお、本発明の好適な実施の形態により、特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
例えば、店舗等の利用者に供される設備は、本実施形態に係る店舗の座席又はテーブルのみに限られず、利用者が利用可能な数に限りがある設備であればよい。例えば、飲食店の個室、カラオケボックス、まんが喫茶のシート、貸与品などであってもよい。
10 空席予約サーバ
20 監視機器
21 センサー
22 カメラ
23 卓上表示端末
30 予約端末
40a デジタルサイネージ
40b 予約端末
50 ネットワーク
100 空席予約システム
101 記憶部
102 検出部
103 配信部
104 予約受付部
105 更新部

Claims (5)

  1. 店舗外からインターネットを介して店舗の座席を予約するため予約者が有する予約端末と、前記座席ごとに設置された表示端末と、前記座席の予約を管理する空席予約装置とを含む空席予約システムであって、
    前記座席の空席情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記座席の空席情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記座席の空席情報が更新された場合、該座席に設置された前記表示端末に該座席の空席情報を配信する第1配信手段と、
    前記予約端末からの要求に応じて、該予約端末に該要求時点における前記座席の空席情報を配信する第2配信手段と、
    前記予約端末から空席のある座席の予約情報を受け付ける予約受付手段と、
    前記座席の予約情報に基づいて、前記記憶手段に記憶された該座席の空席情報を更新する更新手段と、を有し、
    前記予約情報は、前記予約者により入力される予約時間として、前記要求時点において該予約者が今いる前記店舗外の位置から前記予約者が座席に着席する迄に要する時間を含み、
    前記更新手段は、前記時間を含む予約情報に基づいて、該予約情報を受け付けてから該時間が経過する迄の間は、前記記憶手段に記憶された該座席の空席情報を、予約席を示すステータスに更新すること、
    を特徴とする空席予約システム。
  2. 前記時間は、前記予約者により、予め定められた所定の分単位時間の中から選択入力されること、
    を特徴とする請求項1記載の空席予約システム。
  3. 前記第2配信手段が配信する前記座席の空席情報は、座席のレイアウト情報、並びに着席中の座席がある場合には該座席の着席人数及び着席開始時刻を含むこと、
    を特徴とする請求項1又は2記載の空席予約システム。
  4. 前記第2配信手段が配信する前記座席の空席情報は、座席に付属する設備を含むこと、
    を特徴とする請求項3記載の空席予約システム。
  5. 座席の予約を管理する空席予約装置であって、
    前記座席の空席情報を検出する検出手段と、
    前記座席の空席情報を記憶した記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記座席の空席情報が更新された場合、該座席に設置された表示端末に該座席の空席情報を配信する第1配信手段と、
    店舗外からインターネットを介して店舗の座席を予約するため予約者が有する予約端末からの要求に応じて、該予約端末に該要求時点における前記座席の空席情報を配信する第2配信手段と、
    前記予約端末から空席のある座席の予約情報を受け付ける予約受付手段と、
    前記座席の予約情報に基づいて、前記記憶手段に記憶された該座席の空席情報を更新する更新手段と、を有し、
    前記予約情報は、前記予約者により入力される予約時間として、前記要求時点において該予約者が今いる前記店舗外の位置から前記予約者が座席に着席する迄に要する時間を含み、
    前記更新手段は、前記時間を含む予約情報に基づいて、該予約情報を受け付けてから該時間が経過する迄の間は、前記記憶手段に記憶された該座席の空席情報を、予約席を示すステータスに更新すること、
    を特徴とする空席予約装置。
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