JP6405799B2 - 車両用電源システム - Google Patents

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本発明は、車両用の電源システムに関し、特に、走行用モータのための第1バッテリから補機のための第2バッテリへの充電を可能とする電源システムに関する。
走行用の駆動力として電動モータを利用する車両では、モータに電力を供給するためのメインバッテリと、エアコンなどの補機に電力を供給するための補機バッテリとが別に設けられることがある。このような車両では、メインバッテリと補機バッテリの間にDC/DCコンバータが設けられ、メインバッテリからの電力により補機バッテリを充電する制御や、メインバッテリからの電力を補機に供給する制御がなされる(例えば、特許文献1参照)
特開2014−90630号公報
車両のイグニッションオフ時に補機バッテリの残存量が低下している場合、メインバッテリと補機バッテリの間が接続され、メインバッテリから補機バッテリへの充電がなされる。このとき、メインバッテリに接続されているモータ駆動用のインバータ等によってメインバッテリの電力の一部が消費されてしまうと、補機バッテリへの充電効率が低下してしまう。
本発明は、こうした状況に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、メインバッテリから補機バッテリへの充電効率を高める技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用電源システムは、車両走行用のモータを駆動させるインバータに電力を供給する第1バッテリと、車両の補機に電力を供給する第2バッテリと、前記第1バッテリおよび前記インバータの間に設けられる第1スイッチと、前記第1バッテリからの電力を変換して前記第2バッテリに供給する降圧コンバータと、前記第1バッテリおよび前記第1スイッチの間の接続点と、前記降圧コンバータとの間に設けられる第2スイッチと、車両のイグニッションオフ時において前記第1バッテリの残存量が第1閾値以上であり、かつ、前記第2バッテリの残存量が第2閾値以下である場合に、前記第1スイッチをオフにし、前記第2スイッチをオンにして前記第1バッテリから前記第2バッテリへの充電を開始させる制御装置と、を備える。
この態様によると、第2スイッチをオンにして第1バッテリから第2バッテリへの充電を行う際に、第1バッテリとモータ駆動用のインバータの間を接続する第1スイッチがオフにされるため、第1バッテリの電力がインバータに消費されることを防ぐことができる。これにより、第1バッテリの電力を第2バッテリに集中的に供給することができるため、第2バッテリの充電効率を高めることができる。
本発明によれば、メインバッテリから補機バッテリへの充電効率を高めることができる。
車両用電源システムの構成を模式的に示す図である。 イグニッションオフ時における車両用電源システムの動作の流れを示すフローチャートである。 イグニッションオン時における車両用電源システムの動作の流れを示すフローチャートである。
図1は、車両用電源システム10の構成を模式的に示す図である。車両用電源システム10は、走行用モータ40やエアコン等の補機50に電力を供給する電源管理システムである。車両用電源システム10は、走行用モータ40を駆動させるための第1バッテリ12、昇圧コンバータ16及びインバータ18と、補機50に電力を供給するための第2バッテリ22及び降圧コンバータ26とを備える。
第1バッテリ12は、主に走行用モータ40に電力を供給するためのメインバッテリであり、リチウムイオン電池やニッケル水素電池などの二次電池により構成される。第1バッテリ12から出力される電圧は、第2バッテリ22と比較して高い電圧が出力され、例えば、DC200V程度である。なお、第1バッテリ12は、電気二重層キャパシタにより構成されてもよいし、二次電池とキャパシタの組み合わせにより構成されてもよい。
昇圧コンバータ16は、第1バッテリ12から出力される直流電圧を昇圧して、インバータ18に供給する。インバータ18は、昇圧コンバータ16により昇圧された直流電力を交流電力に変換し、走行用モータ40に交流電力を供給する。インバータ18は、三相交流電力が供給可能となるように構成され、例えば、U相、V相、W相のそれぞれの交流電力を出力するためのパワーモジュールを有する。パワーモジュールは、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)や、電界効果型トランジスタ(FET)などの半導体素子で構成される。
走行用モータ40は、インバータ18から出力される三相交流電力により、回転数やトルクが制御される。走行用モータ40から出力される回転力は、減速機や遊星歯車装置などによって構成される動力分割機構やディファレンシャルギアなどを介して車両の駆動輪に伝達され、車両を走行させる。なお、走行用モータ40は、車両の回生制動時に駆動輪の回転力によって発電するジェネレータとしても機能する。走行用モータ40で発電された交流電力は、インバータ18および昇圧コンバータ16を通じて直流電力に変換され、第1バッテリ12に蓄電される。
なお、本実施の形態に係る車両は、駆動輪に回転力を発生させるためのエンジン(不図示)を備えた、いわゆるハイブリッド車両である。したがって、エンジンと走行用モータ40を協調的に動作させることにより車両走行に必要な駆動力が発生する。また、エンジンが発生させる回転力を用いて発電し、発電された電力により第1バッテリ12を充電することができる。このとき、エンジン回転によって発電するジェネレータは、走行用モータ40であってもよいし(例えば、パラレル方式)、走行用モータ40とは別に設けられるモータジェネレータ(不図示)であってもよい(例えば、スプリット方式ないしシリーズ・パラレル方式)。走行用モータ40と別にモータジェネレータを設ける場合、モータジェネレータは、インバータを介して昇圧コンバータ16に接続され、走行用モータ40と並列回路を構成するように第1バッテリ12に接続される。
第2バッテリ22は、補機50に電力を供給するための補機バッテリである。第2バッテリ22は、鉛蓄電池などで構成される。第2バッテリ22から出力される電圧は、第1バッテリ12と比較して低い電圧が出力され、例えば、DC12V程度である。
補機50は、第2バッテリ22に接続されており、主に第2バッテリ22からの電力供給を受けて作動する。補機50は、例えば、カーナビゲーション機器、カーオーディオ機器や、室内灯、ヘッドライト、方向指示灯ないしハザードランプなどの照明機器、電動パワーステアリング機器、電動オイルポンプ、小型モータなどの車両走行を補助する機器である。これらの機器は、第2バッテリ22から供給される低い電源電圧(DC12V)により作動する。
なお補機50は、第2バッテリ22の出力よりも高い電圧で動作する機器であってもよい。この場合、補機50は、DC/DCコンバータを介して第2バッテリ22に接続されてもよい。第2バッテリ22の出力電圧よりも高い電源電圧を必要とする補機50は、例えば、サスペンション装置、スタビライザ装置、ブレーキ制御装置などの走行制御に用いられる消費電力の大きい制御システムである。これらの機器には、DC/DCコンバータを用いて昇圧された高い電源電圧(例えば、DC48V)が供給されてもよい。
降圧コンバータ26は、第1バッテリ12と第2バッテリ22の間に設けられ、第1バッテリ12からの電力を変換して第2バッテリ22に供給する。降圧コンバータ26は、例えば、第1バッテリ12の出力電圧であるDC200V程度を、第2バッテリ22の充電電圧であるDC14V程度に変換する。降圧コンバータ26を設けることで、第2バッテリ22の残存量が低下した場合に、第1バッテリ12の電力を第2バッテリ22に供給し、第2バッテリ22を充電することができる。また、降圧コンバータ26を介して第1バッテリ12の電力を補機50に供給し、第1バッテリ12の電力を用いて補機50を作動させることもできる。
車両用電源システム10は、第1スイッチ14と、第2スイッチ24と、制御装置30をさらに備える。
第1スイッチ14は、第1バッテリ12と昇圧コンバータ16の間に設けられる。第1スイッチ14は、第1バッテリ12と、昇圧コンバータ16およびインバータ18との間の接続および遮断を制御するシステムマネジメントリレー(SMR)である。第2スイッチ24は、第1バッテリ12と降圧コンバータ26の間に設けられ、第1バッテリ12および第1スイッチ14の間の接続点20に接続される。第2スイッチ24は、第1バッテリ12と、第2バッテリ22および補機50との間の接続および遮断を制御するシステムマネジメントリレーである。
制御装置30は、車両用電源システム10が備える各機器の動作を制御する電子制御ユニット(ECU;Electronic Control Unit)である。制御装置30は、ハードウェア的には、コンピュータのCPUをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現され、それらの連携によって実現される。したがって、制御装置30が実現する各機能はハードウェア、ソフトウェアの組み合わせによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者に理解されるところである。
制御装置30は、昇圧コンバータ16、インバータ18および降圧コンバータ26に制御信号を送信し、これらの機器が所望の条件で動作するように制御する。制御装置30は、第1スイッチ14および第2スイッチ24に制御信号を送信し、これらのスイッチの開閉を制御する。また、制御装置30は、第1バッテリ12および第2バッテリ22の出力において電圧値や電流値を計測することにより、これらのバッテリの残存量を把握する。
制御装置30は、イグニッションスイッチ70と接続されており、イグニッションがオン状態であるかオフ状態であるかに応じて、車両用電源システム10を構成する各機器の動作を制御する。制御装置30は、イグニッションスイッチ70がオンであれば、第1スイッチ14や第2スイッチ24を接続し、走行用モータ40や補機50が作動可能な状態とする。また、制御装置30は、イグニッションスイッチ70がオフであれば、第1スイッチ14や第2スイッチ24を遮断し、第1バッテリ12や第2バッテリ22の電力消費を抑える。
制御装置30は、イグニッションスイッチ70がオフの場合に、第1バッテリ12の電力を用いて第2バッテリ22を充電してもよい。例えば、第1バッテリ12の残存量が第1閾値以上であり、第2バッテリ22の残存量が第2閾値以下である場合に、第1スイッチ14をオフにし、第2スイッチ24をオンにして第1バッテリ12から第2バッテリ22への充電を開始させる。第1スイッチ14をオフにすることにより、第2バッテリ22の充電中に第1バッテリ12の電力が昇圧コンバータ16やインバータ18で消費されてしまうことを防ぐことができる。
なお制御装置30は、第1バッテリ12の残存量に応じてイグニッションをオンにし、エンジンの回転力を用いた発電を利用して、第1バッテリ12の充電を開始させてもよい。例えば、第1バッテリ12の残存量が第1閾値未満であり、かつ、第2バッテリ22の残存量が第2閾値以下であるような場合に、第1バッテリ12の充電が必要と判断し、エンジンを始動させて第1バッテリ12の充電が行われるようにしてもよい。
制御装置30は、第1バッテリ12の残存量が第1閾値以上であり、第2バッテリ22の残存量が第2閾値以下であったとしても、所定の充電中止条件を満たす場合には、第2スイッチ24をオフにして充電を中断させる。例えば、第1バッテリ12から第2バッテリ22への充電により第2バッテリ22の残存量を回復させたにも関わらず、第2バッテリ22の残存量が第2閾値を下回る状況が連続する場合である。このような状況が所定期間内に複数回繰り返される場合には、第2バッテリ22が劣化していると判断して第2バッテリ22への充電を中断する。また、第1バッテリ12から第2バッテリ22への充電を開始してから所定時間を経過しても第2バッテリ22の残存量が回復しない場合に、第2バッテリ22が劣化していると判断して第2バッテリ22への充電を中断してもよい。
制御装置30には、通知部60が接続されており、通知部60を通じて車両用電源システム10の状態をユーザに通知する。通知部60は、例えば、車両のインストルメントパネルに設けられる表示機器などである。通知部60には、第1バッテリ12の残存量低下を知らせるメッセージや、第2バッテリ22の交換を促すメッセージなどが表示される。
なお、通知部60は、無線通信等の手段を介してユーザが所持する端末へ情報を通知する機能をしてもよい。この場合、第1バッテリ12の残存量低下を知らせる通知や、第1バッテリ12の残存量を回復させるためにユーザにイグニッションオンを促す通知をしてもよい。また、第1バッテリ12の残存量に応じて自動的にエンジンを始動させる場合には、イグニッションオンをした旨をユーザに通知してもよい。
つづいて、車両用電源システム10の動作について説明する。
図2は、イグニッションオフ時における車両用電源システム10の動作の流れを示すフローチャートである。制御装置30は、イグニッションスイッチ70がオフとなった場合(S10)、第1スイッチ14をオフにし(S12)、第2スイッチ24をオフにする(S14)。第2バッテリ22の残存量が第2閾値以下であり(S16のY)、第1バッテリ12の残存量が第1閾値以上であり(S18のY)、所定の充電中止条件がなければ(S20のY)、第2スイッチ24をオンにして(S22)、第1バッテリ12から第2バッテリ22への充電を行う(S24)。その後、第2バッテリ22の残存量が回復するまでS16〜24の処理を繰り返す。
第1バッテリ12の残存量が第1閾値未満である場合(S18のN)や、所定の充電中止条件がある場合(S20のN)には、ユーザへその旨を通知する(S30)。第2スイッチ24がオンであれば、第2スイッチ24をオフにして(S34)、本フローを終了する。また、第2スイッチ24の残存量が第2閾値以上である場合(S16のN)、第2スイッチ24がオンであれば、第2スイッチ24をオフにして(S34)、本フローを終了する。
本実施の形態によれば、第1バッテリ12から第2バッテリ22への充電が必要な場合に、第1スイッチ14を遮断し、第2スイッチ24のみを接続することにより、第1バッテリ12の電力を第2バッテリ22の充電に集中させることができる。これにより、第2バッテリ22の充電中において、第1バッテリ12の電力が昇圧コンバータ16やインバータ18で消費されることを防ぎ、充電効率を高めることができる。
また、第1バッテリ12から第2バッテリ22への充電が必要な場合であっても、所定の中止条件がある場合には、充電処理を中断することにより、第1バッテリ12の電力を無駄に消費することを防ぐことができる。また、第1バッテリ12の残存量が低下している場合や、第2バッテリ22が劣化している場合にユーザへの通知を行うことで、ユーザは早期に対応を取ることができるようになる。これにより、ユーザの利便性を高めるとともに、車両用電源システム10を備える車両の信頼性を高めることができる。
図3は、イグニッションオン時における車両用電源システム10の動作の流れを示すフローチャートである。制御装置30は、イグニッションスイッチ70がオンとなった場合(S40)、第1バッテリ12の残存量を確認し、第1バッテリ12の残存量が第1閾値以上であれば(S42のY)、第2スイッチ24をオンにしてから(S44)、第1スイッチ14をオンにする(S46)。一方、第1バッテリ12の残存量が第1閾値未満であれば(S42のN)、第2スイッチ24をオフにしたまま(S48)、第1スイッチ14をオンにする(S46)。
本実施の形態によれば、第1バッテリ12の残存量が第1閾値以上であり、第1バッテリ12の容量が十分にある場合に、第2スイッチ24をオンにすることにより、第1バッテリ12の電力を補機50に供給することができる。これにより、仮に第2バッテリ22の容量が少ない場合であっても、第1バッテリ12からの電力を通じて補機50を作動させることができる。一方、第1バッテリ12の残存量が第1閾値未満であり、第1バッテリ12の容量が少ない場合には、第1スイッチ14のみをオンにすることにより、エンジン回転による発電電力を第1バッテリ12の充電に集中させ、走行用モータ40の駆動に備えて第1バッテリ12の残存量を回復させることができる。これにより、ユーザの利便性を高めるとともに、車両用電源システム10を備える車両の信頼性を高めることができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10 車両用電源システム、 12 第1バッテリ、 14 第1スイッチ、 18 インバータ、 20 接続点、 22 第2バッテリ、 24 第2スイッチ、 26 降圧コンバータ、 30 制御装置、 40 走行用モータ、 50 補機。

Claims (1)

  1. 車両走行用のモータを駆動させるインバータに電力を供給する第1バッテリと、
    車両の補機に電力を供給する第2バッテリと、
    前記第1バッテリおよび前記インバータの間に設けられる第1スイッチと、
    前記第1バッテリからの電力を変換して前記第2バッテリに供給する降圧コンバータと、
    前記第1バッテリおよび前記第1スイッチの間の接続点と、前記降圧コンバータとの間に設けられる第2スイッチと、
    車両のイグニッションオフ時において前記第1バッテリの残存量が第1閾値以上であり、かつ、前記第2バッテリの残存量が第2閾値以下である場合に、前記第1スイッチをオフにし、前記第2スイッチをオンにして前記第1バッテリから前記第2バッテリへの充電を開始させる制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、車両のイグニッションオン時において前記第1バッテリの残存量が前記第1閾値未満である場合、前記第2スイッチをオフにし、前記第1スイッチをオンにし、車両のエンジン回転による発電電力を前記インバータを介して前記第1バッテリに充電させることを特徴とする車両用電源システム。
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