JP6404882B2 - 乗物用シート - Google Patents

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Description

本発明は、乗物用シートに係り、特に、クッション性を調整可能な乗物用シートに関する。
乗物の運転時の揺れによる衝撃を緩和するため、乗物に用いられるシートは、シートフレームに懸架するように取り付けられた線状のワイヤー等から成る緩衝体を一般的に備える。
この緩衝体について、特許文献1には、乗物用シート用のワイヤーとワイヤーを連結する樹脂部材とを備える緩衝体が開示されている。この緩衝体を構成する樹脂部材は、ワイヤー間の近接・離間を規制して、緩衝体の緩衝性能を安定させる役割を有する。そして、特許文献1の樹脂部材は、弾性変形を許容する屈曲部を備えることで、緩衝体の耐久性を高めるというものである。
特開2013−100107号公報
ここで、緩衝体の撓み量は、ワイヤーや樹脂部材の材質や体積、取り付けられる懸架されるシートフレームの大きさによって応じて変動する。
しかしながら、特許文献1に記載された緩衝体においては、このように変動する緩衝体の撓み量を容易に調整することができなかった。つまり、乗物用シートのクッション性を容易に調整することができなかった。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、乗物用シートを構成するシートの撓み量、つまりシートのクッション性を容易に調整することが可能な乗物用シートを提供することにある。
前記課題は、本発明の乗物用シートによれば、シートフレームと、該シートフレームに懸架されて着座者を弾性的に支持する緩衝体と、を備え、該緩衝体は、前記シートフレームに両端部が取り付けられた線状部材と、該線状部材の少なくとも一部を支持して前記線状部材の一部の撓みを規制する規制部材を有し、前記線状部材は、シート左右方向にそれぞれ延出する第1延出部と第2延出部と、前記第1延出部と前記第2延出部を連結する連結部と、を備え、前記規制部材は、樹脂材料から成り、前記第1延出部と前記第2延出部とを支持しており、前記線状部材は、複数並列して配置されており、前記規制部材は、複数配置された前記線状部材の一部を支持するように複数設けられており、複数の前記規制部材の少なくとも一部は一体的に形成されており、前記規制部材は、略水平に配置されてシート左右方向に延在する板状の水平延出板と、該水平延出板の後端部から上方に向けて立設するように形成された鉛直延出板と、を備え、複数の前記線状部材は、前記水平延出板及び前記鉛直延出板により連結されて支持されおり、前記第1延出部及び前記第2延出部は、前記鉛直延出板に支持されていることにより解決される。
上記構成によれば、樹脂材料からなる規制部材が、線状部材の第1延出部と第2延出部とを支持し、その撓みを規制していることで、当該規制部材を必要に応じて切り取るようにし線状部材の撓みの規制を解除することによって、線状部材の撓み量を容易に調整することが可能となる。つまり、乗物用シートのクッション性を容易に調整することができる。
また、並列する複数の線状部材の一部を支持する複数の規制部材の少なくとも一部が一体的に形成されていることで、線状部材の変形の規制を強固にすることができる。
また、前記規制部材は、前記第1延出部と前記第2延出部と前記連結部とを支持するものでもよい。
上記構成によれば、規制部材が、第1延出部と第2延出部と連結部とを支持していることで、線状部材の撓みをより強固に規制することができる。
また、前記線状部材は、前記第1延出部、前記第2延出部及び前記連結部、を複数備え、前記規制部材は、複数の前記第1延出部と前記第2延出部とを支持し、又は複数の前記第1延出部と前記第2延出部と前記連結部とを支持していてもよい。
上記構成によれば、線状部材が、規制部材によって撓み量を規制される対象である第1延出部と第2延出部と連結部とを複数備えることによって、線状部材の撓み量の調整をより細かく行うことができる。
また、前記第1延出部と前記第2延出部とは、異なる高さに配置されていてもよい。
上記構成によれば、第1延出部及び第2延出部とが異なる高さに配置されていることによって、シート前後方向のスペースが狭くても、第1延出部と第2延出部とを支持する規制部材の一部を切り取るようにして、線状部材の撓み量を調節可能な緩衝体を配設することができる。
また、前記規制部材に切り込みが形成されていてもよい。
上記構成によれば、規制部材に切り込みが形成されていることで、規制部材を切り取ることが容易となる。
本発明によれば、規制部材を必要に応じて切り取るようにし線状部材の撓みの規制を解除することによって、線状部材の撓み量を調整し乗物用シートのクッション性を調整することが可能となる。
また、本発明によれば、線状部材の撓みをより強固に規制することができる。
また、本発明によれば、線状部材の撓み量の調整をより細かく行うことができる。
また、本発明によれば、シート前後方向のスペースが狭くても、線状部材の撓み量を調節可能な緩衝体を配設することができる。
また、本発明によれば、線状部材の変形の規制を強固にすることができる。
また、本発明によれば、規制部材を切り取ることが容易となる。
本発明の一実施形態に係る車両用シートを示す斜視図である。 シートフレームを示す斜視図である。 後側規制部材に内包されたワイヤーを示す斜視図である。 後側規制部材を示す斜視図である。 緩衝体を構成するワイヤー、後側規制部材及び前側規制部材を示す平面図である。 前側規制部材を示す図であって、図5のVI部を拡大して示す斜視図である。 (a)は、初期状態の後側規制部材及びワイヤーを示す説明図、(b)は、上側規制部が切り取られ、車両用シートに乗員が着座した状態のワイヤーを示す説明図、(c)は、下側規制部が更に切り取られ、車両用シートに乗員が着座した状態のワイヤーを示す説明図である。 (a)は、初期状態の前側規制部材及びワイヤーを示す説明図、(b)は、後側接続部が切られ、車両用シートに乗員が着座した状態のワイヤーを示す説明図、(c)は、屈曲延在部の一部が切り取られ、車両用シートに乗員が着座した状態のワイヤーを示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態(本実施形態)について図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
また、以下では、本実施形態に係る乗物用シートとして、車両用シートを例に挙げて説明することとする。ただし、本発明は、車両以外の乗物にも適用可能であり、例えば、船舶や航空機、産業用機械等にも適用可能である。
なお、以下の説明中、「左右」とは、乗員が乗物用シートの着座したときに、前方を見た際の左右方向を意味しており、左右方向(シート左右方向)をシート幅方向ともいう。また、「前後方向」とは、乗員が乗物用シートの着座したときの前後方向を意味している。
(車両用シートS及びシートフレームSaについて)
まず、本実施形態に係る車両用シートS及びシートフレームSaについて、図1及び図2を参照して概説する。なお、図1は、本実施形態に係る車両用シートSを示す斜視図、図2は、シートフレームSaを示す斜視図である。
車両用シートSは、着座部であるシートクッションS1と、背もたれであるシートバックS2と、から主に構成されている。
シートクッションS1は、図2に示すクッションフレームS1aと、クッションフレームS1aの上に載置されるクッションパッド1aと、クッションパッド1aを覆ってクッションフレームS1aに固定される表皮1bとから構成されている。
シートバックS2は、シートクッションS1の後端部に取り付けられており、図2に示すバックフレームS2aを備える。
そして、クッションフレームS1aとバックフレームS2aによって、シートフレームSaが構成されている。
(クッションフレームS1aについて)
クッションフレームS1aは、左右に前後方向に延在するサイドフレームSFと、左右のサイドフレームSFの後端側を連結する後側連結パイプ4Aと、左右のサイドフレームSFの前端側を連結する前側連結パイプ4Bとを主に備える。
そして、クッションフレームS1aを構成する後側連結パイプ4Aと前側連結パイプ4Bとに、緩衝体5が懸架されて取り付けられている。
本実施形態に係る緩衝体5は、車両用シートSに着座した乗員を弾性的に支持する機能を有する。緩衝体5は、左右に併設されて主に前後に延在する線状部材としての3本のワイヤー6と、ワイヤー6に樹脂で一体的に成形された後側規制部材7及び前側規制部材8と、を主に備える。
3本のワイヤー6は、緩衝体5に弾性を付与する部材であり、後述するように、左右方向に延在する部分を一部に有している。3本のワイヤー6のそれぞれの前端部は、樹脂製の取付部材11a,11bによって、前側連結パイプ4Bに取り付けられている。一方で、3本のワイヤー6のそれぞれの後端部は、樹脂製の後側規制部材7の一部である係止板7cによって後側連結パイプ4Aに掛け留めされている。
また、本実施形態において、3本のワイヤー6のうち、右側の2本は、同一形状で形成されており、左側の1本は、右側の2本の形状と左右対称の形状で形成されている。なお、ワイヤー6の本数は任意に設定することができる。
そして、複数のワイヤー6の形状は、左右対称の形状であれば、左右の弾性を均等にしやすいために好適である。しかしながら、本実施形態のように奇数の本数である場合には、中央のワイヤー6を、左右のワイヤー6のうちどちらかと形状を同一とすることが好ましい。中央のワイヤー6は、左右の端部にあるワイヤー6と比較して、左右方向における均等な弾性に関して影響が少ないためである。
(ワイヤー6の後端側及び後側規制部材7の形状について)
次に、ワイヤー6の後端側及び後側規制部材7の形状について、図2に加えて、図3及び図4を参照して説明する。なお、図3は、後側規制部材7に内包されたワイヤー6を示す斜視図、図4は、後側規制部材7を示す斜視図である。また、ワイヤー6の後端側及び後側規制部材7の機能の詳細については後述する。
まず、3本のワイヤー6のうち右側に配設されたワイヤー6の後端側について、図3を参照して説明する。ワイヤー6の後端側は、後方に延在して右方向に屈曲した先から、左右方向延出部6a、連結部6b、左右方向延出部6c、連結部6d、左右方向延出部6e及びフック部6fと連続して形成されている。なお、左右方向延出部6a,6c,6eのうち隣接する任意の2箇所は、本発明に係る第1延出部又は第2延出部に相当する部位である。
左右方向延出部6aは、ワイヤー6の後端側において後方に延在して右方向に屈曲した先で、左右方向に延出して形成されている。そして、左右方向延出部6c,6eも左右方向延出部6aと同様に左右方向に延出して形成されており、左右方向延出部6a,6c,6eの順に下方から上方に配置されている。特に、左右方向延出部6a及び左右方向延出部6eは略同じ長さで形成されており、左右方向延出部6cは、左右方向延出部6a,6eよりも長く形成されている。
連結部6bは、左右方向延出部6aと左右方向延出部6cのそれぞれの右側端部を滑らかに連結するようにU字状に形成されている。同様に、連結部6dは、左右方向延出部6cと左右方向延出部6eのそれぞれの左側端部を滑らかに連結するようにU字状に形成されている。つまり、ワイヤー6のうち、左右方向延出部6a、連結部6b、左右方向延出部6c、連結部6d及び左右方向延出部6eが連続する部分は、略S字状に形成されている。ワイヤー6は、このように形成されていることで、後側規制部材7の所定の一部が取り除かれたときに、上下方向の伸び量が増大することとなる。この機能の詳細については後述する。
フック部6fは、左右方向延出部6eの右方に延在して上方向に屈曲した先で、前側から後ろ側へと逆U字状に屈曲して形成されている。このフック部6fの弾性力によって、緩衝体5の後端部は、後側連結パイプ4Aに係止することとなる。
後側規制部材7及び後述する前側規制部材8は、樹脂材料から成り、射出成形によって、ワイヤー6と一体的に成形されるものである。
また、後側規制部材7は、図4に示すように、略水平に配置されて左右方向に延在する板状の水平延出板7aと、水平延出板7aの後端部から上方に向けて立設するように形成された鉛直延出板7bと、後側連結パイプ4Aに係止する係止板7cと、から主に構成されている。
水平延出板7aは、上記のように左右方向に延在しており、3本のワイヤー6のうち前後に延在する部分の後端部分を連結している。また、水平延出板7aには、厚さ方向に貫通するハーネス通し孔7aa,7abが形成されている。
鉛直延出板7bは、水平延出板7aの後端部から上方に延在して形成され、略鉛直方向に配設されている。特に、鉛直延出板7bは、ワイヤー6の連結部6bと左右方向延出部6cとの接続部分を覆って支持する下側規制部7baと、連結部6dと左右方向延出部6eとの接続部分を覆って支持する上側規制部7bbと、フック部6fに沿って形成されたフック側規制部7bcと、接続部7bdと、を備える。
なお、フック側規制部7bcには、後述する三角形状の切り込み10が形成されている。
下側規制部7ba、上側規制部7bb及びフック側規制部7bcは、3本のワイヤー6におけるそれぞれの後端側にそれぞれの形状に沿って形成されている。そして、3本のワイヤー6の後端側を接続するように接続部7bdが水平延出板7a、下側規制部7ba及び上側規制部7bbを構成する部分と一体的に形成されている。なお、接続部7bdは、略鉛直に立設して左右方向に延在しており、下側規制部7ba及び上側規制部7bbよりも薄い厚さで形成されている。
このように、接続部7bdが、下側規制部7ba、上側規制部7bbを構成する部分と一体的に形成されていることで、ワイヤー6の変形の規制を強固にすることができる。
係止板7cは、後側連結パイプ4Aに係止する機能を有し、フック側規制部7bcに連続して形成されており、詳細な説明については省略するが、その断面が四半円の円弧状に屈曲して形成されており、左右方向に延在して形成されている。
(ワイヤー6の前端側及び前側規制部材8の形状について)
次に、ワイヤー6の前端側及び前側規制部材8の形状について、図5及び図6を参照して説明する。なお、図5は、緩衝体5を構成するワイヤー6、後側規制部材7及び前側規制部材8を示す平面図、図6は、前側規制部材8を示す図であって、図5のVI部を拡大して示す斜視図である。また、ワイヤー6の前端側及び前側規制部材8の機能の詳細については後述する。
図5に示すように、3本のワイヤー6のうち右側に配設されたワイヤー6の前端側は、取付部材11bに取り付けられた端部から後方に延出し、左方向に屈曲した先から、図6に示すように、左右方向延出部6g、連結部6h、左右方向延出部6i、連結部6j及び左右方向延出部6kと連続して形成されている。
なお、左右方向延出部6g,6i,6kのうち隣接する任意の2箇所は、本発明に係る第1延出部又は第2延出部に相当する部位である。
左右方向延出部6gは、ワイヤー6の前端側において後方に延在して左方向に屈曲した先で、左右方向に延出して形成されている。そして、左右方向延出部6i,6kも左右方向延出部6gと同様に左右方向に延出して形成されており、左右方向延出部6g,6i,6kの順に前方から後方に配置されている。特に、左右方向延出部6i及び左右方向延出部6kは略同じ長さで形成されており、左右方向延出部6gは、左右方向延出部6i,6kよりも短く形成されている。
連結部6hは、左右方向延出部6gと左右方向延出部6iのそれぞれの左側端部を滑らかに連結するようにU字状に形成されている。同様に、連結部6jは、左右方向延出部6iと左右方向延出部6kのそれぞれの右側端部を滑らかに連結するようにU字状に形成されている。つまり、ワイヤー6のうち、左右方向延出部6g、連結部6h、左右方向延出部6i、連結部6j及び左右方向延出部6kが連続する部分は、略S字状に形成されている。ワイヤー6は、このように形成されていることで、前側規制部材8の所定の一部が取り除かれたときに、前後方向の伸び量が増大することとなる。この機能の詳細については後述する。
前側規制部材8は、略水平に配設されており、図6に示すように、左右方向延出部6gと連結部6hと左右方向延出部6iとの接続部分を覆って支持する第一規制部8aと、左右方向延出部6iと左右方向延出部6kとを連結して支持する第二規制部8bと、左右の3本のワイヤー6に形成された前側規制部材8を連結する架橋部8d,8eと、を備える。
詳細には、第一規制部8aは、左右方向延出部6gの左端側、連結部6h及び左右方向延出部6iの左端側に沿って略U字状の形成された屈曲延在部8aaと、屈曲延在部8aaに連続して、当該略U字状に囲まれる部位に形成された板部8abと、から構成されている。なお、屈曲延在部8aaは、左端における前後の端部にある屈曲部8acと屈曲部8adとによって略U字状に形成されている。
このように構成された第一規制部8aは、ワイヤー6の左右方向延出部6iと左右方向延出部6kとの前後方向における相対的な変形を規制するために、ワイヤー6の前後方向のみを支持しているのではない。
つまり、第一規制部8aの板部8abは、略U字状の屈曲延在部8aaの前後の部位のみに一体的に形成されているのではなく、略U字状に囲まれる部位にも接続されてワイヤー6を支持している。
第二規制部8bは、このようにして、ワイヤー6の左右方向延出部6g、連結部6h及び左右方向延出部6iを支持することによって、ワイヤー6の変形を強固に規制している。
第二規制部8bは、左右方向延出部6iの左右方向中央側を覆って支持する前側支持部8baと、連結部6jを覆って支持する屈曲支持部8bbと、左右方向延出部6kの左右方向中央側を覆って支持する後側支持部8bcと、これらを接続する接続部8cと、から構成されている。
具体的には、接続部8cは、左右方向に延在する接続本体8caと、接続本体8caの前方にある前側接続部8cbと、接続本体8caの右方にある中側接続部8ccと、接続本体8caの後方にある後側接続部8cdと、から構成されている。
接続本体8caは、略水平に延在する板状に形成されており、その中側接続部8ccに接続される部分以外の前縁、後縁、左縁にリブが形成されている。前側接続部8cbは、接続本体8caと前側支持部8baとを接続する部位であり、左右の縁にリブが形成されている。中側接続部8ccは、接続本体8caと屈曲支持部8bbとを接続する部位であり、前後の縁にリブが形成されている。後側接続部8cdは、接続本体8caと後側支持部8bcとを接続する部位であり、左右の縁にリブが形成されている。
このように構成された第二規制部8bは、ワイヤー6の左右方向延出部6iと左右方向延出部6kとの前後方向における相対的な変形を規制するために、前後に直線的に配設された部位のみによって支持しているのではない。
つまり、第二規制部8bは、前後に直線的に配設された部位である、前側接続部8cb、接続本体8ca、後側接続部8cd、前側支持部8ba及び後側支持部8bcのみではなく、左右方向に配置された、接続本体8ca、中側接続部8cc及び屈曲支持部8bbによってもワイヤー6を支持している。
第二規制部8bは、このようにして、ワイヤー6の左右方向延出部6i、連結部6j及び左右方向延出部6kを支持することによって、ワイヤー6の変形を強固に規制している。
架橋部8d,8eは、左右の3本のワイヤー6に一体的に形成された複数の第一規制部8a及び第二規制部8bを連結するように形成されている。このように架橋部8d,8e
が形成されていることで、左右方向における緩衝体5の撓み量の偏りを抑制することができる。
なお、前側規制部材8については、緩衝体5を構成する一部の第一規制部8a及び第二規制部8bについてのみ説明したが、3本のワイヤー6に、第一規制部8a、第二規制部8bを複数設けることができる。このように、第一規制部8a及び第二規制部8bを複数設けることで、緩衝体5の撓み量の調整を局所的に細かく行うことができる。
(後側規制部材7による緩衝体5の撓み量の調整方法について)
緩衝体5の撓み量の調整、厳密には、撓み量を大きくする調整は、後側規制部材7又は前側規制部材8の一部を切り取り、ワイヤー6の伸縮についての規制を解除することによって行われる。
まず、後側規制部材7による緩衝体5の撓み量の調整方法について、図7(a)〜(c)を参照して説明する。なお、図7(a)は、初期状態の後側規制部材7及びワイヤー6、図7(b)は、上側規制部7bbが切り取られ、車両用シートSに乗員が着座した状態のワイヤー6、図7(c)は、下側規制部7baが更に切り取られ、車両用シートSに乗員が着座した状態のワイヤー6をそれぞれ示す説明図である。
図7(a)に示す初期状態においては、後側規制部材7を構成する下側規制部7ba及び上側規制部7bbのそれぞれが連結部6b,6dを支持している。よって、後側規制部材7は、U字状に屈曲した連結部6b,6dのそれぞれが開く方向への変形、つまり略鉛直方向への伸びを規制している。このため、乗員が車両用シートSに着座した状態においても、ワイヤー6における後側規制部材7に覆われる部分の変形は後側規制部材7によって規制されることとなる。
そして、ワイヤー6を含む緩衝体5の撓み量を大きくする場合、作業者は、上側規制部7bbを切り取り、上側規制部7bbによる連結部6dの変形の規制を解除する。このようにすれば、車両用シートSに着座者からの荷重がかかったときに、図7(b)に示すように、U字状に屈曲する連結部6dの屈曲部分が広がることで、ワイヤー6が上下方向に伸びる。つまり、ワイヤー6を含む緩衝体5の上下方向の撓み量が大きくなることとなる。
また、本実施形態においては、図4に示すように、フック側規制部7bcに、略三角形状の開口を有する切り込み10が形成されている。この切り込み10は、上側規制部7bbを容易に切り取るためのものである。
また、図7(b)の状態から緩衝体5の撓み量を更に大きくする場合、作業者は、下側規制部7baを切り取り、下側規制部7baによる連結部6bの変形の規制を解除する。このようにすれば、車両用シートSに着座者からの荷重がかかったときに、図7(c)に示すように、U字状に屈曲する連結部6bの屈曲部分が広がることで、ワイヤー6が上下方向に伸びる。つまり、ワイヤー6を含む緩衝体5の上下方向の撓み量が大きくなることとなる。
このように、略鉛直方向に延在する鉛直延出板7bに形成された下側規制部7ba又は上側規制部7bbを切り取ることによって、緩衝体5の上下方向の撓み量を調整できることとなる。後側規制部材7は、異なる高さに配置された左右方向延出部6a、左右方向延出部6c、左右方向延出部6eを覆うようにして支持している。よって、略水平に配置される第一規制部8a又は第二規制部8bを設けるスペースがなくても、後側規制部材7を設けるスペースがあれば、緩衝体5の撓み量を調整できることとなる。
後側規制部材7の切り取りによる緩衝体5の撓み量の調整方法について、上記においては、上側規制部7bbのみを切り取る方法、及び上側規制部7bb、下側規制部7baの順に切り取る方法について説明したが、本発明はこのような実施形式に限定されない。例えば、下側規制部7baのみを切り取るようにしてもよく、上記の順と逆の順、つまり下側規制部7baを切り取った後に上側規制部7bbを切り取るようにしてもよい。
(前側規制部材8による緩衝体5の撓み量の調整方法について)
次に、前側規制部材8による緩衝体5の撓み量の調整方法について、図6に加えて、図8(a)〜(c)を参照して説明する。なお、図8(a)は、初期状態の前側規制部材8、図8(b)は、後側接続部8cdが切られ、車両用シートSに乗員が着座した状態のワイヤー6、図8(c)は、屈曲延在部8aaの一部が切り取られ、車両用シートSに乗員が着座した状態のワイヤー6を示す説明図である。
図6及び図8(a)に示す初期状態においては、前側規制部材8を構成する第一規制部8a及び第二規制部8bが、ワイヤー6の左右方向延出部6g、連結部6h、左右方向延出部6i、連結部6j及び左右方向延出部6kを支持している。よって、前側規制部材8は、U字状に屈曲した連結部6h,6jのそれぞれが開く方向への変形、つまり前後方向への伸びを、第一規制部8a及び第二規制部8bのそれぞれが規制している。このため、乗員が車両用シートSに着座した状態においても、ワイヤー6における前側規制部材8に覆われる部分の変形は前側規制部材8によって規制されることとなる。
そして、ワイヤー6を含む緩衝体5の撓み量を大きくする場合、作業者は、後側接続部8cdを切ることで、接続本体8caと後側支持部8bcとを切り離し、第二規制部8bによる左右方向延出部6kの変形の規制を解除する。このようにすれば、車両用シートSに着座者からの荷重がかかったときに、図8(b)に示すように、左右方向延出部6kが後方に傾くように変形することで、ワイヤー6が前後方向に伸びる。つまり、ワイヤー6を含む緩衝体5の上下方向の撓み量が大きくなることとなる。
また、作業者は、前側接続部8cbを切ることで、接続本体8caと前側支持部8baとを切り離し、第二規制部8bによる左右方向延出部6iの変形の規制を解除するようにしてもよい。さらには、作業者は、後側接続部8cdと前側接続部8cbの双方を切るようにして、緩衝体5の撓み量を更に大きくしてもよい。
また、図8(b)の状態から緩衝体5の撓み量を更に大きくする場合、作業者は、屈曲延在部8aaにおける屈曲部8adを含む後端側、及びこれに接続された板部8abの後側の一部を切り取り、第一規制部8aによる連結部6hの変形の規制を解除する。このようにすれば、車両用シートSに着座者からの荷重がかかったときに、図8(c)に示すように、U字状に屈曲する連結部6hの屈曲部分が広がることで、ワイヤー6が前後方向に伸びる。つまり、ワイヤー6を含む緩衝体5の上下方向の撓み量が大きくなることとなる。
また、作業者は、屈曲延在部8aaにおける屈曲部8acを含む前端側、及びこれに接続された板部8abの前側の一部を切り取り、第一規制部8aにおける連結部6hの変形の規制を解除するようにしてもよい。さらには、作業者は、屈曲延在部8aaの前端側及び後端側の双方を切るようにして、緩衝体5の撓み量を更に大きくしてもよい。
前側規制部材8の一部の切り離し、切り取りによる緩衝体5の撓み量の調整方法について、上記においては、後側接続部8cdのみを切る方法、及び後側接続部8cdを切った後に、屈曲延在部8aaの後端側を切り取る方法について説明したが、本発明はこのような実施形式に限定されない。例えば、屈曲延在部8aaの一部のみを切り取るようにしてもよく、上記の順と逆の順、つまり屈曲延在部8aaの一部を切り取った後に後側接続部8cdを切るようにしてもよい。
また、屈曲部8adを含む屈曲延在部8aaの一部、及び板部8abの一部を切り取る例について説明したが、このような実施形式に本発明は限定されない。例えば、U字状に形成された屈曲支持部8bbの屈曲部分を切り取るようにし、U字状に形成された連結部6jが大きく開くようにして、緩衝体5の撓み量を大きくしてもよい。
さらには、上記実施形態においては、上側規制部7bbを容易に切り取り可能とするために、フック側規制部7bcに三角形状の開口を有する切り込み10が形成されているものとして説明した。この切り込み10の形状は任意であり、また、他のワイヤー6の変形を規制する他の後側規制部材7や、前側規制部材8の切り取り部分や切り離し部分に同様の切り込みを形成するようにしてもよい。
上記のように緩衝体5の撓み量を調整することによって、シートクッションS1のクッション性を調整することができる。また、同様の構成の緩衝体5をバックフレームS2aに配設して、シートバックS2のクッション性を調整するようにしてもよい。
1a クッションパッド
1b 表皮
4A 後側連結パイプ
4B 前側連結パイプ
5 緩衝体
6 ワイヤー(線状部材)
6a,6c,6e 左右方向延出部(第1延出部、第2延出部)
6b,6d 連結部
6f フック部
6g,6i,6k 左右方向延出部(第1延出部、第2延出部)
6h,6j 連結部
7 後側規制部材(規制部材)
7a 水平延出板
7aa,7ab ハーネス通し孔
7b 鉛直延出板
7ba 下側規制部
7bb 上側規制部
7bc フック側規制部
7bd 接続部
7c 係止板
8 前側規制部材(規制部材)
8a 第一規制部
8aa 屈曲延在部
8ab 板部
8ac,8ad 屈曲部
8b 第二規制部
8ba 前側支持部
8bb 屈曲支持部
8bc 後側支持部
8c 接続部
8ca 接続本体
8cb 前側接続部
8cc 中側接続部
8cd 後側接続部
8d,8e 架橋部
10 切り込み
11a,11b 取付部材
S 車両用シート(乗物用シート)
Sa シートフレーム
S1 シートクッション
S1a クッションフレーム
S2 シートバック
S2a バックフレーム
SF サイドフレーム

Claims (5)

  1. シートフレームと、
    該シートフレームに懸架されて着座者を弾性的に支持する緩衝体と、を備え、
    該緩衝体は、前記シートフレームに両端部が取り付けられた線状部材と、該線状部材の少なくとも一部を支持して前記線状部材の一部の撓みを規制する規制部材を有し、
    前記線状部材は、
    シート左右方向にそれぞれ延出する第1延出部と第2延出部と、
    前記第1延出部と前記第2延出部を連結する連結部と、を備え、
    前記規制部材は、樹脂材料から成り、前記第1延出部と前記第2延出部とを支持しており、
    前記線状部材は、複数並列して配置されており、
    前記規制部材は、複数配置された前記線状部材の一部を支持するように複数設けられており、
    複数の前記規制部材の少なくとも一部は一体的に形成されており、
    前記規制部材は、略水平に配置されてシート左右方向に延在する板状の水平延出板と、該水平延出板の後端部から上方に向けて立設するように形成された鉛直延出板と、を備え、
    複数の前記線状部材は、前記水平延出板及び前記鉛直延出板により連結されて支持されおり、
    前記第1延出部及び前記第2延出部は、前記鉛直延出板に支持されていることを特徴とする乗物用シート。
  2. 前記規制部材は、前記第1延出部と前記第2延出部と前記連結部とを支持していることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記線状部材は、前記第1延出部、前記第2延出部及び前記連結部、を複数備え、
    前記規制部材は、複数の前記第1延出部と前記第2延出部とを支持し、又は複数の前記第1延出部と前記第2延出部と前記連結部とを支持していることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗物用シート。
  4. 前記第1延出部と前記第2延出部とは、異なる高さに配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の乗物用シート。
  5. 前記規制部材に切り込みが形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の乗物用シート。
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