JP6400704B2 - 自走式装置 - Google Patents

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Description

本発明は、線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータを測定する自走式装置に関する。
線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータを測定する自走式装置の分野において、線路および/または分岐器の少なくとも1つの幾何学的および/または構造的パラメータを測定する測定デバイスを備えた電動客車を提供することが知られている。
上述のタイプの線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータを測定する公知の自走式装置には、いくつかの欠点がある。これらの欠点は、上述の鉄道車両台車は比較的扱いにくく、重く、費用がかかり、ある鉄道線路から別の鉄道線路へ移動する作業には相当の困難さを必然的に伴うため、簡単で融通の利く使用には適していないという事実に主に由来する。実際に、前述の鉄道車両台車の使用は、比較的長い操縦時間と、比較的長い鉄道線路の利用および/または対応する分岐器の存在を必要とするため、電車の通常運行の長い中断を伴う。さらには、鉄道車両台車の重量は比較的重いため、線路および/または分岐器と接触する対応する回転構造の変形をもたらす可能性があり、線路および/または分岐器それ自体の幾何学的および/または構造的パラメータの適切な測定を妨げる。
最後に、特に分岐器が配置される個所では、公知の自走式装置は線路のレール間の距離の必然的な変動に適合する能力が不十分なため高精度での測定を行うことができない。
本発明の目的は、上述の欠点がなく、かつ製造が簡単で経済的に有利な線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータを測定する自走式装置を提供することである。
本発明によれば、線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータを測定する自走式装置は添付の特許請求の範囲で規定されるように提供される。
ここで添付の図面を参照して本発明について説明するが、当該図面はその実施形態の非限定的実施例を示すものである。
図1は、本発明に係る装置の好ましい実施形態の概略的斜視図である。 図2は、図1の装置の細部の概略的斜視図である。 図3は、図1の装置の細部の概略的斜視図である。 図4は図2および図3の細部の分解斜視図である。 図5は、明確にするために一部は断面で一部は除かれ、図6と異なる動作位置で示された図2および図3の細部の概略的側面図である。 図6は、明確にするために一部は断面で一部は除かれ、図5と異なる動作位置で示された図2および図3の細部の概略的側面図である。 図7は、明確にするために一部は断面で一部は除かれた図5および図6の細部の概略的側面図である。 図8は、明確にするために一部は断面で一部は除かれた図5および図6の細部の概略的側面図である。 図9は図3と類似しており、図2および図3の細部の変形例の概略的斜視図である。 図10は、明確にするために一部は断面で一部は除かれた図9の細部の概略的側面図である。
図1を参照すると、線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータの測定のための自走式装置は全体を1として示され、線路および/または分岐器は80として示され、簡略さを期して以下「線路」と呼ぶ。
装置1は、使用時に線路80と連結するように設計された電動台車2と、使用時に台車2が線路80に沿って移動している間に線路80の少なくとも1つの幾何学的および/または構造的パラメータを測定するための、台車2に設置された電子測定モジュール3とを備える。
図2および図3の図示によれば、台車2は「H」形状であり、2つの互いに平行な車輪列4を備え、車輪列4は細長形状を有し、略水平方向5に延び、各々は線路80の対応するレール81に連結するように設計される。2つの車輪列4は中央支持枠6により互いに接続され、中央支持枠6は細長形状を有し、方向5を横切る略水平方向7に延びる。車輪列4は、レール81を横切り、特にレール81に垂直な方向7でレール81に連結するように設計される。
台車2はさらに2つの互いに平行な保護緩衝器8(図1)を有し、保護緩衝器8はそれぞれ方向7に延び、2つの車輪列4の自由端部に係合して運転手に安全性を保証する。
図3、図4、図7、および図8を参照すると、枠6は、矩形形状を有する中央本体9と2つの外側付属物10とを備える。外側付属物10は矩形環のような形状であり、使用時に対応するレール81上に配置されるように方向7における本体9の両側に配置される。
各付属物10は、1対のガイド10b(図7)に係合されたバー10aと、本体9内で付属物10から方向7に突出するそれぞれの支持ブラケット12に回転可能に設置された連結ローラ11(図8)とを介して摺動可能に本体9に連結される。
ローラ11は方向5に平行な回転軸13を中心に回転するように設置され、方向7において本体9を貫通するように作製された対応する***14内に摺動可能に係合される。
この関連において、一方の付属物10のローラ11が対応する***14の高さにほぼ等しい直径を有しているのに対し、他方の付属物10のローラ11は、付属物10それ自体が本体9に対して方向7に平行な長手軸15(図7)を中心に振動できるように、かつ車輪列4がレール81が完全に平坦でない線路80の範囲に適合できるように、初期設定として対応する***14の高さに近い直径を有することが注目されるべきである。
各付属物10と本体9との方向7における距離は、本体9に設置されるねじ16と付属物10のバー10aの一端に設置される対応する雌ねじ17(図7)とにより構成されるそれぞれのねじ/雌ねじ結合(図7)を介して調整可能である。2つのねじ/雌ねじ結合16、17はそれぞれ、互いに反対のねじ山方向を有する。
ねじ16および対応する雌ねじ17は作動デバイス18の一部を画定し、作動デバイス18は2つのねじ16に強固に連結されたプーリ19と電動モータ45(図3)とをさらに備える。電動モータ45はベルト伝動装置46(図3)を介してプーリ19に接続され、ねじ16を固定して回転させ、方向7の両側へ付属物10を直線移動させる。
付属物10の中央本体9に対する方向7における位置は位置センサ20により検出される。位置センサ20は、方向7と平行に本体9に固定された抵抗バー20aを有する線形摺動ポテンショメータと、使用時に本体9に対する付属物10の移動に従って抵抗バー20aに沿って摺動するようにブラケット17aにより2つの付属物10のうちの一方の雌ねじ17に固定されたスライダ20bとにより構成される。方向7における付属物10および側方支持枠31の寸法は予め分かっているため、位置センサ20から送られた信号は、方向7における2つの車輪列4間の距離、すなわち台車2の車輪軌間を示す。
本発明の変形例(図示せず)によれば、付属物10の中央本体9に対する方向7における位置は、ねじの回転を検出するように設計された回転センサにより検出される。
各付属物10はさらに1対の支持脚21を備える。支持脚21は付属物10の方向5の両側に設置され、付属物10にヒンジ結合されて、脚21が付属物10から下方へ突出する動作位置と脚21が付属物10それ自体の内部に実質的に収容される静止位置との間でそれ自体が方向5に平行な支点軸22を中心に回転する。
各付属物10の脚21は、方向5に平行な支点軸25を中心に回転するように付属物10にヒンジ結合されたクランク24とクランク24に角度が固定されて連結された2つのロッカ26とを備えるクランク機構23を介して、対応する動作位置と対応する静止位置との間を移動する。
各ロッカ26はクランク24により軸25を中心に移動し、互いにかつ方向5に平行な2つの回転軸28、29間に延びる対応するコンロッド27に接続されている。ここで、軸28はロッカ26の第1のアーム26aに対するコンロッド27の回転軸であり、軸29は対応する脚21に対するコンロッド27の回転軸である。
軸22、25、28、および29の位置は、トグル機構を画定するような位置であり、トグル機構は、脚21がクランク24の動作にのみ従ってその静止位置へと移動できるように、脚21の動作位置では付属物10と対応する脚21との間に介在する一対のばね30により安定する。
図3の図示によれば、各車輪列4は側方支持枠31を備え、側方支持枠31は方向5に延び、台車を前進させるために複数の車輪32(例えば、枠6の両側、特に対応する付属物10の方向5における両側に配置された二対の車輪32)を支持する。各対の車輪32の車輪32はベルト伝動装置33を介して互いに連結され、使用時に線路80の対応するレール81の上面と接触して配置される。各車輪列4には、一方の対の車輪32のみがモータ32aにより駆動され、他方の対の車輪32はエンコーダ(図示せず)を備える。
枠31はさらに複数のガイドローラ34(例えば、4つのローラ34)を支持し、複数のガイドローラ34は枠31から下方に突出し、方向5および7に直交する垂直方向36に平行なそれぞれの長手軸35を中心に枠31に対してアイドル状態で回転するように枠31に回転可能に連結され、使用時に線路80の対応するレール81の内面と接触して、またはその付近に配置される。
図2、図4、図5、および図6を参照すると、支持枠31は中央矩形縁部または枠37を備え、中央矩形縁部または枠37は支持枠31から方向7に突出し、対応する付属物10に配置され、対応するクランク24の周りに延びる。図2から分かるように、使用時に対応するレール81が上から見える開口37aを付属物10とともに画定するように、各枠37は対応する付属物10の環状矩形形状と実質的に揃えられる。
枠37、次いで車輪列4は、1対の垂直ピン要素39および1対の水平ピン要素40を備える係合デバイス38を介して、解放可能に支持枠6に係合される。
要素39は枠37から方向36の下方に突出し、略U形状であり、スリット41内に設置されるそれぞれの係合ピン41aとそれら自体が協働するように、方向7において対応する付属物10を貫通するように作製された対応するスリット41に摺動可能に連結される。
要素40は枠37から方向7に突出し、方向7において対応する付属物10を貫通するように作製された対応する穴42にそれ自体が摺動可能に係合する。
枠37、したがって支持枠31は車輪列4を支持枠6に係合する位置とクランク24の推力下で支持枠6から車輪列4が解放される位置との間で可動である。
動作位置から静止位置への脚21の移動により得られるクランク24の回転により、ロッカ26は軸25を中心に回転し、各ロッカ26の第2のアーム26bは方向7において枠37を貫通するように作製された対応するスロット43内に係合する。
アーム26bは、枠31を本体9のより近くへと移動させ、要素39を対応するピン41aに、要素40を対応する穴42に係合させ、次いで車輪列4を枠6に係合させるように、対応するスロット43と協働する。
静止位置から動作位置への脚21の移動により得られるクランク24の反対側への回転により、ロッカ26は軸25を中心に回転し、各ロッカ26の第2のアーム26bは対応するスロット43から外れる。
この場合、アーム26bは、枠31が枠6から離れるように移動させ、要素40を対応する穴42から外し、次いで車輪列4を枠6から外すように、対応するスロット43と協働する。
この関連において、脚21がその動作位置に配置されているとき、脚21は車輪32から下方に突出していることが注目されるべきである。
したがって、上述したように、脚21をその動作位置に移動させ、脚21を線路80に寄り掛からせ、2つの車輪列4を枠6に係合させ、車輪32を線路80に連結するために脚21を再び静止位置に移動させ、本体9から方向36の上方に突出する4つの支持ピン44に測定モジュール3を設置することにより、装置1の組立てを行うことになる。係合デバイス38の構造により各車輪列4の枠6への一意的な組立てが可能になることが注意されるべきである。
装置1の分解は明らかに、上述のものとは逆の作業手順に従って行われる。
最後に、台車2および測定デバイス3は1つ以上のバッテリ(図示せず)により電気供給されることが注目されるべきである。
2つの車輪列4は中央支持枠6に解放可能に係合されるため、台車2は容易に分解および組立てでき、比較的小さな重量および小さな全体寸法を有し、装置1のある鉄道線路から別の鉄道線路への簡単かつ便利な移動、例えば手動での移動が可能になる。
さらに、付属物10、したがって車輪列4の方向7における中央本体9との距離が調整可能であるため、線路80の幅に応じて2つの車輪列4間の距離をリアルタイム制御することが可能になる。
この関連において、再び図1を参照すると、測定モジュール3は、略平行六面体形状でピン44に設置された外部ケース47と、ケース47内に配置され、かつ対応するレール81の上部の動画を取得するように設計されたそれぞれの車輪列4用の2つのレーザプロフィルメータ48とを備える。
各レーザプロフィルメータ48は、ケース47の底部に作製されたそれぞれの開口(図示せず)を通って投射するように設計されたレーザ源49と、使用時に対応するレール81に向けられるように方向5を横切るレーザカーテン50と、対応するレール81の上面のレーザカーテン50により生じる光の輪郭の動画を取得するためにレーザカーテン50が広がっている平面に対してその光軸52が斜めの状態でケース47の底部の上述の開口を撮影するように配向されたビデオカメラ51とを備える。
図1に示される実施形態では、レーザカーテン50は方向5に垂直である。本発明の図示されていない変形例によれば、方向5に垂直なのはレーザカーテン50ではなく光軸52である。
ケース47の底部の該開口はそれぞれ対応する開口37a(図2)と揃えられる。このようにして、各レーザカーテン50はケース47の対応する底部開口を出た後、アクセス開口37aを横切りレール81の表面に当たり、対応するビデオカメラ51はアクセス開口37aを通して、レーザカーテン50によりレール81に生成された光の輪郭におけるレール81を撮影できる。
2つのレーザプロフィルメータ48は、ケース47、次いで中央支持枠6に固定され、その光軸52は、方向7を横切り方向5に平行な平面に対して平行である。図1では、軸52間の距離はDLで示す。
測定モジュール3は処理および制御ユニット53をさらに備える。処理および制御ユニット53は1つ以上の電子基板の形態で提供され、さらにケース47内に配置され、線路80の構造的パラメータを測定するために、また台車2の車輪軌間を線路80の軌間の変動に適合させるために、取得された動画および位置センサ20から送られた信号に応じて作動デバイス18を制御するために2つのレーザプロフィルメータ48により取得された動画を処理するように構成される。
より詳細には、処理および制御ユニット53は、対応するレーザプロフィルメータ48により取得された動画から各レール81の上部輪郭を、2つのレール81の上部輪郭および距離DLに応じて線路80の現在の軌間を、また位置センサ20から送られた信号に応じて台車2の現在の車輪軌間をリアルタイムで決定し、かつ台車2の現在の車輪軌間と線路80の現在の軌間との差を小さくするように作動デバイス18のモータ45を制御するように構成される。換言すれば、処理および制御ユニット53は、線路80の軌間変動を追跡し補償するためにリアルタイムで台車2の車輪軌間の調整を制御する。
台車2の車輪軌間のリアルタイム調整により、線路80の構造的パラメータの測定精度を向上させることが可能である。
本発明のさらなる実施形態(図示せず)によれば、2つの付属物10のうち1つだけが中央本体9に摺動可能に連結され、作動デバイス18は1つの雄ねじ/雌ねじ結合を備え、該雌ねじ17は摺動可能な付属物10に設置されている。本実施形態による装置1は製造がより簡単でやや軽量だが、可動付属物10の下のレール81が部分によっては、可動付属物10に対応する位置に配置されたビデオカメラ51の視野から出やすいという点で測定能力が低い。実際、固定付属物10下のレール81は対応するビデオカメラ51に常にうまく撮影されるのに対し、他方のレール81は線路80の軌間が大きくなったときに他方のビデオカメラ51の視野から少なくとも部分的に外れてしまう可能性が高くなる。
本発明のさらなる実施形態(図示せず)によれば、付属物10は中央本体9に固定して連結され、ガイドローラ34は、軸35を中心に回転可能であるだけでなく方向7に摺動可能なように対応する支持枠31に設置される。このようにして、一方の車輪列4のガイドローラ34と他方の車輪列4のガイドローラ34との間の距離を調整し、次いで実際には、台車2の有効車輪軌間を調整することが可能である。台車2が線路80から脱線するのを防ぐために、車輪32は図示される実施形態よりも幅が大きくなければならない。
後者の実施形態によれば、台車2は、作動デバイス18の代わりに、ガイドローラ34を方向7に直線移動させるための1つ以上の電動モータを有する作動システムと、位置センサ20の代わりに、方向7におけるガイドローラ34の位置を検出するためのガイドローラ34と対応する支持枠31との間に接続された1つ以上の位置センサとを備える。処理および制御ユニット53は、台車2の軌間を線路80の軌間の変動に適合させるために、取得された動画および位置センサから送られた信号に応じて作動システムを制御するように構成される。さらに、作動システムは、他方の車輪列4のガイドローラ34の移動と対称に、すなわち量が同じで正反対に車輪列4のガイドローラ34を移動させる。
上述の後者の実施形態の変形例によれば、作動システムは、2つの車輪列4の2列のガイドローラ34を互いに独立して移動させる少なくとも2つのモータを備える。処理および制御ユニット53は、特に、例えば非対称に伸びる鉄道線路(分岐器の有無にかかわらず)に沿って使用する場合に、1つのビデオカメラ51の視野、次いで対応するレーザプロフィルメータ48の測定範囲を調整することができるように作動システムの2つのモータを独立して制御するように構成される。例えば、線路80の範囲に沿った測定は、少なくとも1つのビデオカメラ51の視野を該範囲に合わせて変化させ、したがって測定モジュール3の測定能力を向上させるために、2つの走査を線路80の範囲に沿って行き来させ、2つの車輪列4のガイドローラ34を前方移動では対称に、後方移動では非対称に制御することによって行うことができる。
図9および図10は台車54を示しており、台車54は、各枠31の4つのガイドローラ34が2つのガイドアセンブリ55により置き換えられており、各ガイドアセンブリ55はそれぞれ2つの車輪32間に設置されているという点で図2および図3に示す台車2とは実質的に異なる。
特に図10を参照すると、各ガイドアセンブリ55はロッカ56を備え、ロッカ56は、枠31自体に対して方向5に平行な支点軸57を中心に振動するように枠31に枢支され、方向36の下方に突出する第1のアーム58と、方向7に延びる第2のアーム59とを有する。
ねじ付きピン60はアーム58を横切っており、方向7に略平行な長手軸61を有し、1対のころがり軸受62の介在により駆動ローラ63を通って回転可能に係合される。
ローラ63は他方の枠31に対向し、略円錐台形形状を有し、軸61を中心に回転するようにピン60にアイドル状態で設置される。より詳細には、ローラ63は、山のある輪郭を有する外側面64を有し、対応するレール81の上部輪郭の内側82と使用時に連結するアーム58に対向する。
ピン60は方向7においてローラ63から突出し、ガイドバー65が接続されている方向5に延びる台車は、ピン60の自由端部に固定された支持枠66に設置され、ローラ63と対応するレール81との連結および線路80に沿って遭遇しうる鉄道分岐器へのローラ63の好ましい進入を容易にするように成形される。
アーム59は枠31内に延び、ストローク端ブロック67を支持する。ストローク端ブロック67は、適切な場合プラスチックで作製され、アーム59それ自体に対して、方向5に平行な支点軸68を中心に振動するようにアーム59の自由端部に回転可能に連結される。
ストローク端ブロック67は金属材料製のねじ69を備える。ねじ69は方向36に平行にストローク端ブロック67自体にねじ込まれ、枠31自体に作製された開口70を通って枠31の外に出る。
ねじ69は検出デバイス71の一部を画定し、検出デバイス71は、軸57周りのロッカ56の位置を検出するように設計され、さらに方向36に平行に枠31に固定されたストローク端センサ72を備える。
ロッカ56は、ストローク端ブロック67が枠31の開口70周りの表面部分70aを圧迫し、ねじ69がセンサ72と接触するようになる第1の位置と、ストローク端ブロック67が表面部分70aから一定距離で配置され、ねじ69がセンサ72自体から一定距離で配置される第2の位置との間で軸57を中心に可動である。したがって、センサ72は、ねじ69との接触を検出する、すなわち、ねじ69がストローク端位置まで来た時点を検出する目的を有する。ねじ69はセンサ72が検出可能な異なる金属要素で置き換えてもよいことは明らかである。
ロッカ56がその第1の位置にある場合、対応するガイドバー65は対向する枠31から最大距離で設定される。そうではなくロッカ56がその第2の位置にある場合、対応するガイドバー65が対向する枠31に近づく、すなわち、対向する枠31から該最大距離よりも短い距離で設定される。
ロッカ56はばね73によりその第1の位置に移動し、通常維持される。ばね73は方向36に延び、軸68に対してねじ69の両側に設置され、枠31とアーム59との間に挟入される。
使用時に線路80の軌間が台車54の車輪軌間に対して過度に狭まった場合、1つ以上のガイドアセンブリ55のロッカ56はばね73の作用に抗してその第2の位置へと移動し、対応するセンサ72はストローク端の不在を信号で知らせる。
処理および制御ユニット53は、台車54が線路80を前進中、または台車54の車輪軌間の調整中に異常状態を検出し警告するためにストローク端センサ72から送られた信号を処理するように構成される。
例えば、検出されうる異常状態の一部は以下である。
−2つの斜向かいのガイドアセンブリ55に対応するセンサ72(例えば、右前のものと左後ろのもの)がストローク端を検出したときの線路80前進中の台車54の偏揺、
−1つのみのセンサ72がストローク端を検出しない、すなわち、ガイドアセンブリ55のセンサ72が衝撃を受けたローラ63を検出しないときのレール81上の障害物による台車54の衝撃、
−2つまたは3つのガイドアセンブリ55のセンサ72がストローク端を検出しないときの、線路80の異常な狭まり、
−少なくとも2つの横方向に対向するガイドアセンブリ55のセンサ72(例えば、前方のガイドアセンブリ同士および/または後方のガイドアセンブリ同士)がストローク端を検出しないときの、車輪軌間調整システムにより制御された台車54の車輪軌間の過度の広がり。

Claims (24)

  1. 線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータを測定する自走式装置であって、
    前記自走式装置は、使用時に前記線路および/または分岐器と連結するように設計された電動台車と、前記電動台車に設置され、前記線路および/または分岐器の少なくとも1つの幾何学的および/または構造的パラメータを測定する測定モジュールとを備え、
    前記台車は中央支持枠または構造と2つの車輪列とを備え、
    前記2つの車輪列は前記中央支持枠に支持され、各々が前記線路および/または分岐器の対応するレールに連結可能であり、
    各車輪列は側方支持枠または構造と前記台車を前進させるための複数の車輪とを備え、
    前記複数の車輪は、前記側方支持枠に回転可能に設置され
    前記側方支持枠は、係合デバイスにより前記中央支持枠に分離可能に係合し、
    各係合デバイスは、前記中央支持枠と対応する前記側方支持枠との間の連結手段と、対応する前記側方支持枠および前記中央支持枠の係合位置と分離位置との間で前記連結手段を移動させる作動手段とを備え、
    前記作動手段は少なくとも1つの引き出し手段を備え、前記引き出し手段は、前記中央支持枠に設置され、対応する前記側方支持枠を前記係合位置と前記分離位置との間で移動させるために、対応する前記側方支持枠に作製された台座に係合するように設計される、
    ことを特徴とする、自走式装置。
  2. 線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータを測定する自走式装置であって、
    前記自走式装置は、使用時に前記線路および/または分岐器と連結するように設計された電動台車と、前記台車に設置され、前記線路および/または分岐器の少なくとも1つの幾何学的および/または構造的パラメータを測定する測定モジュールとを備え、
    前記台車は中央支持枠または構造と2つの車輪列とを備え、
    前記2つの車輪列は前記中央支持枠に支持され、各々が前記線路および/または分岐器の対応するレールに連結可能であり、
    各車輪列は側方支持枠または構造と前記台車を前進させるための複数の車輪とを備え、
    前記複数の車輪は、前記側方支持枠に回転可能に設置され、
    前記側方支持枠は、係合デバイスにより前記中央支持枠に分離可能に係合し、
    前記中央支持枠は少なくとも1対の支持脚を備え、
    前記支持脚はそれぞれ、前記支持脚が前記中央支持枠から下方に突出して対応する前記レールに寄り掛かる対応する動作位置と、前記支持脚が前記中央支持枠内に収容される対応する静止位置との間で可動である、
    ことを特徴とする、自走式装置。
  3. 各係合デバイスは、前記中央支持枠と対応する前記側方支持枠との間の連結手段と、対応する前記側方支持枠および前記中央支持枠の係合位置と分離位置との間で前記連結手段を移動させる作動手段とを備える、請求項2に記載の自走式装置。
  4. 前記中央支持枠および前記側方支持枠はそれぞれ細長形状を有し、前記中央支持枠は前記側方支持枠を横切って延びる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の自走式装置。
  5. 前記中央支持枠は前記線路および/または分岐器を横切る第1の方向に延び、前記側方支持枠は前記第1の方向を横切る第2の方向に延び、
    前記連結手段は前記係合位置と前記分離位置との間で前記第1の方向に可動である、請求項1又は3に記載の自走式装置。
  6. 各側方支持枠は、対応する前記連結手段を前記係合位置と前記分離位置との間で移動させるために前記第1の方向に可動である、請求項5に記載の自走式装置
  7. 前記連結手段は、前記第1の方向と平行な第1のピン手段と、前記第1の方向および前記第2の方向に直交する第3の方向と平行な第2のピン手段とを備え、
    前記第2のピン手段は、前記第1の方向と略平行な少なくとも1つの前進チャネルに沿って前記係合位置と前記分離位置との間で可動である、請求項5または請求項6に記載の自走式装置。
  8. 前記中央支持枠は少なくとも1対の支持脚を備え、
    前記支持脚はそれぞれ、前記支持脚が前記中央支持枠から下方に突出して対応する前記レールに寄り掛かる対応する動作位置と、前記支持脚が前記中央支持枠内に容される対応する静止位置との間で可動である、請求項に記載の自走式装置。
  9. 前記支持脚はその動作位置に配置されているとき、前記支持脚は前進する前記車輪から下方に突出する、請求項2または8に記載の自走式装置。
  10. 各係合デバイスは、前記中央支持枠と対応する前記側方支持枠との間の連結手段と、対応する前記側方支持枠および前記中央支持枠の係合位置と分離位置との間で前記連結手段を移動させる作動手段とを備え、
    各支持脚は前記作動手段に接続されて、前記作動手段自体により前記対応する動作位置と前記対応する静止位置との間を移動する、請求項2、請求項及び請求項9のいずれか一項に記載の自走式装置。
  11. 前記中央支持枠は中央本体と2つの外側付属物とを備え、
    前記外側付属物は使用時に対応する前記側方支持枠に係合され、前記2つの車輪列間の距離を選択的に制御するために前記中央本体に対して可動である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の自走式装置。
  12. 線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータを測定する自走式装置であって、
    前記自走式装置は、電動台車を備え、
    前記電動台車は、中央支持枠と、前記中央支持枠に支持され、各々が前記線路および/または分岐器の対応するレールに連結可能である2つの車輪列とを備え、
    前記中央支持枠は、中央本体と2つの外側付属物とを備え、
    少なくとも1つの第1の外側付属物は、前記中央本体に可動であるように連結されて、前記線路および/または分岐器を横切る第1の向に摺動し、各車輪列は対応する外側付属物に係合された側方支持枠を備え、
    前記台車は、前記台車の車輪軌間を調整するために前記第1の外側付属物を前記第1の方向に移動させる電動作動手段を備え、
    前記自走式装置は、電子測定モジュールを備え、前記電子測定モジュールは前記台車に設置されて、前記線路および/または分岐器の前記幾何学的および/または構造的パラメータを測定し、各レールの上部の動画をそれぞれ取得する少なくとも2つのレーザプロフィルメータと、前記車輪軌間を前記線路および/または分岐器の軌間の変動にリアルタイムで適合させるために、前記動画に応じて前記作動手段を制御するように構成される処理および制御手段とを備える、自走式装置。
  13. 前記台車は、前記第1の方向における前記第1の外側付属物の現在の位置を示す信号を送る位置センサ手段を備え、
    前記処理および制御手段は、前記車輪軌間を前記線路および/または分岐器の軌間の変動に適合させるために、前記動画および前記信号に応じて前記作動手段を制御するように構成される、請求項12に記載の自走式装置。
  14. 前記位置センサ手段は、前記中央本体に前記第1の方向と平行に固定された抵抗バーを有する線形摺動ポテンショメータと、前記第1の外側付属物に対して固定されたライダとを備える、請求項13に記載の自走式装置。
  15. 前記2つのレーザプロフィルメータは、各取得用光軸が予め設定された距離だけ前記第1の方向に平行な方向に離間された状態で前記中央支持枠に対して固定して配置され、各々が、対応する前記レールの動画を取得するために、対応する車輪列に相当する位置に配置される、請求項12〜14のいずれか一項に記載の自走式装置。
  16. 前記処理および制御手段は、前記車輪軌間を前記線路および/または分岐器の軌間の変動に適合させるために、前記動画および前記予め設定された距離に応じて前記作動手段を制御するように構成される、請求項15に記載の自走式装置。
  17. 各外側付属物は矩形環のような形状であり、使用時に対応するレール上に配置され、各側方支持枠は外縁または枠を備え、
    前記外縁または枠は、対応するレールが上から見える開口を前記外側付属物とともに画定するように、対応する前記外側付属物の上部に配置され、かつ対応する前記外側付属物と揃えられ、
    各レーザプロフィルメータは、前記開口を通して対応する前記レールの動画を取得するように対応する前記枠に配置される、請求項15または請求項16に記載の自走式装置。
  18. 各車輪列は前記第1の方向を横切る第2の方向に延び、2対の車輪を備え、そのうち少なくとも1対は電動式であり、
    前記2対の車輪は、対応する前記側方支持枠に回転可能に設置され、前記第2の方向において対応する前記外側付属物の両側に配置される、請求項17に記載の自走式装置。
  19. 前記外側付属物は両方とも、前記第1の方向に摺動するように、可動であるように前記中央本体に連結され、
    前記作動手段は、前記中央本体を前記2つの外側付属物に接続する2つのねじ/雌ねじ結合と、前記外側付属物を前記第1の方向の両側に移動させるように前記2つのねじ/雌ねじ結合を駆動して回転させる電動モータとを備える、請求項12〜18のいずれか一項に記載の自走式装置。
  20. 前記処理および制御手段は、前記動画の処理に基づいて前記線路および/または分岐器の前記幾何学的および/または構造的パラメータを測定するように構成される、請求項12〜19のいずれか一項に記載の自走式装置。
  21. 各車輪列は前記第1の方向を横切る第2の方向に延び、少なくとも1つのガイドアセンブリを備え、
    前記ガイドアセンブリは、前記第2の方向に平行な第1の軸を中心に振動するように、対応する前記側方支持枠に枢支されるそれぞれのロッカと、前記ロッカの第1のアームにアイドル状態で設置されて前記第1の方向に略平行な第2の軸を中心に回転し、前記線路および/または分岐器の対応するレールと連結するように設計されるガイドローラと、前記第1の軸周りの前記ロッカの位置を検出するように前記ロッカの第2のアームに連結された位置検出デバイスと、予め設定された位置に前記ロッカを移動させて通常そこで維持する弾性戻り手段と、前記台車の前記線路および/または分岐器に沿った前進と前記作動手段の制御のうち少なくとも一方についての異常状態を警告するために前記位置検出デバイスから送られた信号を処理するように構成された前記処理および制御手段とを備える、請求項12〜20のいずれか一項に記載の自走式装置。
  22. 前記ガイドアセンブリは、前記ロッカが前記予め設定された位置にあるとき、対応する前記側方支持枠の表面部分を圧迫するように設計されたストローク端ブロックを備え、
    前記位置検出デバイスは、前記ストローク端ブロックが前記表面部分を圧迫する前記状況を検出するように前記側方支持枠に固定されたストローク端センサを備える、請求項21に記載の自走式装置。
  23. 線路および/または分岐器の幾何学的および/または構造的パラメータを測定する自走式装置であって、
    前記自走式装置は、中央支持枠および2つの車輪列を備えた電動台車を備え、
    前記2つの車輪列は、前記中央支持枠に支持され、各々が前記線路および/または分岐器の対応するレールと連結可能であり、
    各車輪列は、前記中央支持枠に係合された側方支持枠と、前記側方支持枠に回転可能に設置された複数の電動車輪と、下方に突出して、使用時に対応する前記レールの内面と接触するように前記側方支持枠に設置され、前記支持枠に回転可能に連結されてそれぞれの垂直軸を中心にアイドル状態で回転し、前記線路および/または分岐器を横切る直線方向に摺動可能に連結される1列のガイドローラとを備え、
    前記台車は、前記ガイドローラを前記方向に移動させて前記2列のガイドローラ間の距離を調整する電動作動手段を備え、
    前記自走式装置は、電子測定モジュールを備え、
    前記電子測定モジュールは、前記台車に設置され、前記線路および/または分岐器の前記幾何学的および/または構造的パラメータを測定し、各レールの上部の動画をそれぞれ取得する少なくとも2つのレーザプロフィルメータと、前記2列のガイドローラ間の距離を前記線路および/または分岐器の軌間にリアルタイムで適合させるために、前記動画に応じて前記作動手段を制御するように構成される処理および制御手段とを備える、自走式装置。
  24. 前記作動手段は、前記2列のガイドローラを互いに独立して移動させる少なくとも2つのモータを備え、前記処理および制御手段は前記2つのモータを独立して制御するように構成される、請求項23に記載の自走式装置。
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