JP6392526B2 - 二つの液体管路の取り外し可能な接続形態を構成するための雌部品及び継手 - Google Patents

二つの液体管路の取り外し可能な接続形態を構成するための雌部品及び継手 Download PDF

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Description

本発明は、圧力の下で二つの液体管路の取り外し可能な接続形態を構成するための継手の雌部品及びその継手に関する。
より詳しくは、本発明は、非常に高い、特に、200バールよりも高い圧力の下で液体を流す管路を迅速に連結するための継手に関する。
継手は、従来から互いに嵌合させることにより接続される相補的な雄部品と雌部品から構成されている。これらの部品は、それぞれ管路又は貯留槽に接続される。この第一及び/又は第二の部品は、一般的に二つの部品を嵌合させた場合に開いた位置に操作される締切り弁を備えている。この嵌合後に、二つの管路が密閉された状態で連結されて、液体が一方の管路から他方の管路に流れることができる。
従来技術では、雌部品は、雄部品の外周溝に選択的に係合し、それにより雄部品を雌部品内に固定するために配備されたロックボールを有する。これらのボールと雄部品の溝の間の接触領域の表面積が狭く、そのため、雄部品と雌部品の繰り返される嵌合が継手の正しい操作を妨げる雄部品の損傷又は局所的なかしめ状態を引き起こしている。特に、自動車のタンクへの液化石油ガス(LPG)の充填などの用途では、継手を流れる液体の圧力が250バールに達し、継手を構成する部材、特に、ロックボールに大きな応力を発生させて、継手の耐用年数の低下を招く可能性が有る。更に、非ロック位置とロック位置の間のボールの半径方向の変位が、雌部品の半径方向の寸法を増大させている。
特許文献1は、雌部品の周縁に分散された、雌部品の中央通路に向かって開いた空洞を有する雌部品を備えた継手を課題としている。筐体に取り付けられた支持部は、ロック部材の回転時に接合させるための先端部を備えている。これらのロック部材は、継手の連結されていない構成で雄部品の外側溝と協働して、接触面の損傷又はかしめを引き起こす円筒形のブロック面を有する。この継手は、組立品を長くして繊細にしてしまう多数の異なる部分を備えている。
欧州特許公開第0723641号明細書
本発明の課題は、上記の欠点を克服することであり、より詳しくは、雌部品の半径方向の寸法を縮小するとともに、継手の雄部品との接触領域の損傷又はかしめのリスクを低減した頑丈なロック部材を有するクイック継手を提案することによって、上記の欠点を克服することである。
本課題を解決するために、本発明は、圧力の下で二つの液体管路を取り外し可能な形で連結するための継手の雌部品を提案し、その雌部品は、軸に沿って長手方向に延びるとともに、
雄部品を嵌入することにより収容できる、継手の軸に沿って延びる、液体を通すための流路を規定する本体部と、
少なくとも一つのロック部材であって、連結された構成でロック部材が雄部品を固定する第一の角度位置と、ロック部材が雌部品の外への雄部品の引き出しを許容する第二の角度位置との間で、この雌部品の本体部に対して、ほぼ軸方向及び半径方向に対して直角な軸の周りを回転運動可能なロック部材と、
を備えている。
このロック部材は、ロック部材の軸を中心とする円形の断面を有する円筒の一部の形状をした第一の案内面を備えている。このロック部材は、スロット内に配置されており、このスロットは、雌部品の本体部に設けられた、軸方向及び半径方向に対して直角な軸に沿って延びる、雌部品の本体部内で軸方向及び半径方向に対して直角な軸の周りをロック部材の第一の案内面を回転させる時の第二の案内面を規定する円形の断面を有する円筒によって画定されている。
本発明により、追加部材を追加する必要無しに、簡単な機械加工によって、ロック部材のスロットを実現できるので、雌部品の構造が簡単となる。更に、ロック部材を単一のブロックから構成することができる。ロック部材の回転時の案内面が、比較的長くなって、雌部品の頑丈さを改善している。
本発明の有利であるが、必須ではない観点では、そのような継手は、技術的に許容される全ての組合せにより、次の技術的特徴の中の一つ又は複数を組み入れることができる。
(1)ロック部材の第一の案内面は、スロット内にロック部材を取り付けた構成で軸方向及び半径方向に対して直角な軸と一致するロック部材の軸に関して計測して、ロック部材の全長に渡って延びている。
(2)ロック部材は、連結された構成で雄部品の外周溝と接触する円錐の一部の形状をしたロック面を有する。
(3)雌部品がロックリングを有し、このロックリングは、ロックリングがロック部材の第一の角度位置にロック部材を回転させる時のストッパを構成する第一の位置と、ロックリングがロック部材の回転を許容する第二の位置との間で継手の軸に沿って並進運動可能である。
(4)ロック部材がブロック面を有し、このブロック面は、ロック部材の第一の角度位置でロックリングを押圧するとともに、継手の軸に沿って延びる円形の断面を有する円筒の一部である。
(5)ロック部材のロック面とブロック面が、第一の案内面により規定される円筒の一部の形状をして枠組内に収容されている。
(6)ロックリングは、このロックリングがロック部材の第二の角度位置にロック部材を回転させる時のストッパを構成する第三の位置にまで継手の軸に沿って並進運動可能である。ロック部材が、このロック部材の第二の角度位置でロックリングを押圧する支持面を有する。
(7)ロック部材の支持面が、第一の案内面により規定される円筒の一部の形状をして枠組内に収容されている。
(8)ロック部材が単一のブロックから構成されている。
(9)ロック部材のスロットが本体部の機械加工によって形成される。
(10)雌部品が、継手の軸に対して互いに正反対側の二つのロック部材を備えている。
本発明は、更に、雄部品と前記の雌部品を備えた、圧力の下で二つの液体管路を取り外し可能な形で連結するための継手に関する。
本発明は、以下における単なる例として提示し、添付図面を参照して説明した本発明による継手の記述によって、より良く理解されるとともに、本発明の更に別の観点が、より明確となる。
雌部品の操作リングを図示していない、本発明による継手の雌部品と雄部品の模式的な分解図 雌部品の操作リングを図示していない、図1の継手を別の角度から見た模式的な分解図 図1の継手の雌部品の連結されていない構成での縦断面図 図1の継手の連結されている構成での縦断面図 図4の細部Vの拡大図 図3のVI−VI面での横断面図 図4のVII−VII面での横断面図 図1の継手の雌部品の一部であるロック部材の斜視図 図1の継手の雌部品の一部であるロック部材の斜視図 図4の細部XIの第一の連結されていない中間構成での拡大図 図10と同様の第二の連結されていない中間構成での拡大図
図1〜11は、雄部品2と雌部品3を備えた継手1を図示している。雌部品3は、本体部4、操作リング5及び本体部4の周りを相対的に動けるように取り付けられたロックリング6を備えている。この操作リング5は、図1と2には図示されていない。これらの部品2と3を互いに嵌合させた場合、それらは、長手軸X−X’に沿って延びる。この軸X−X’は、更に、雄部品2、本体部4及びリング5と6の回転軸を構成する。雄部品2は、図において一点鎖線で表示された液体管路C2と接続され、雌部品3は、図3と4において一点鎖線で表示された液体管路C3と接続されている。
面は、その面が軸X−X’の方向を向いている場合に「内側」と見做され、その逆方向を向いている場合に「外側」と見做される。「近い方の」との形容詞は、一つの部材と連結された、その部材の管路C2又はC3に近い方の部分を表し、「遠い方の」との形容詞は、それから更に遠い方の部分を表す。
雄部品2は、管路C2と連結された近い方の部分22と遠い方の部分24から成る本体部から構成されている。雄部品2は、液体、例えば、液化石油ガス(LPG)を流すことができる長手方向の通路20を規定する。遠い方の部分24は、外周溝26を有し、その溝の横断面は、平坦な底部262を有するほぼV字の形状をしており、その両側の側面は、外部に向かって傾斜しており、近い方の切頭面S264と遠い方の切頭面S266によって規定されている。図示された実施例による雄部品2の遠い方の部分24は、ISO標準17268「圧縮水素面車両充填接続装置」を満たす。
雌部品3の本体部4は、近い方の部分42と遠い方の部分44を備えている。この本体部4は、液体を流すための流路30を画定して、雄部品2を収容するような形で雄部品2の遠い方の部分24と補完し合う形状をした遠い方の開口部又は出入口49を有する。これらの通路20、出入口49及び流路30は、軸X−X’に沿って長手方向に延びている。
雄部品2の遠い方の部分24は、継手1の連結されている構成の場合に雄部品2と雌部品3の間の密閉を保証するOリング29を収容するための内側の溝28を有する。
雌部品3の本体部4の遠い方の部分44は、継手1の連結されていない構成の場合に流路30を閉鎖する弁43を収容している。この弁43は、初期状態において、弾力的な部材を構成するスプリング13を用いて、弁座48に対抗して本体部4の出入口49の方に向かって密閉位置に押し戻されている。周知の通り、弁43は、遠い方の端部432の側だけが開かれた長手方向の通路431を有する。この遠い方の端部432の逆側では、通路431は、互いに直角な二つの半径方向の穴432と繋がっている。継手1の連結されていない構成では、これらの穴433は、雌部品3の本体部4の内側の溝に収容されたOリング435の下流に位置する。そのため、雌部品3の流路30内に有る液体は漏れない。継手1の連結されている構成では、これらの穴433はOリング435の上流に位置し、そのため雌部品3の流路30と繋がっている。従って、液体は、穴433と弁43の通路431を通って流れることにより、雌部品3と雄部品2の間を自由に流れる。
図4に図示された継手1の連結されている構成では、雄部品2の遠い方の部分24が、スプリング13により加えられた弾力的な閉鎖する力に対抗して、弁43を弁座48の外に押し戻している。その場合、圧力の下で液体が、例えば、250バールの圧力でLPGが、流路30と通路20を通って、上流の管路C3から下流の管路C2に流れることができる。「上流」及び「下流」との用語は、液体が管路C3から管路C2に流れる方向に関する。その逆に流れる方向も考えられ、それと関連する「上流」及び「下流」との用語は、その逆方向に関する。
雌部品3の操作リング5は、初期状態において、スプリング12を用いて、本体部4の出入口49に設けられた外周溝46に収容されたOリング保持部41に対抗して出入口49の方に向かって押し戻されている。この操作リング5によって、部品2と3の取り外しを制御することが可能となっている。
ロックリング6は、本体部4に対して、軸X−X’に沿って並進運動可能である。このロックリング6は、円環の形状をしており、軸X−X’に向かって突き出た円の形状をした内側のリブ又はカラー部60を備えている。このカラー部60は、軸X−X’を中心とする円筒の面S60を規定している。ロックリング6は、連結されている構成で継手1をロックすることに寄与する。
ロックリング6の近い方の端部62に対抗して、支持ワッシャー8が配置されている。スプリング9が、本体部4とワッシャー8の間に挿入されており、初期状態において、ワッシャー8とロックリング6を雌部品3の出入口49の方に向かって押し戻している。
雌部品3の本体部4の遠い方の部分44は、軸方向及び半径方向に対して直角な、言い換えると、円周方向、或いは軸X−X’及び半径方向に対して直角な軸の周りを回転する切削工具を用いた機械加工により実現される二つの互いに正反対側の穴40aと40bを有するチューブの形状をしている。これらの穴40aと40bは、それぞれ本体部4の一方の側において、軸X−X’に対して半径方向に、即ち、流路30とロックリング6の側の両方に開いたスロット401を規定している。これらのスロット401は、それぞれ第二の案内面と称される、本体部4に属する凹形の案内面S401を規定する、軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bを中心とする円形の断面を有する円筒によって画定され、軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bを中心とする円形の断面を有する円筒の一部の形状をしている。スロット401の第一の端部は、本体部4の壁402によって閉鎖されている。スロット401の第二の端部は、開口を有し、軸X−X’に対して平行な切欠き部403と繋がっている。これらの切欠き部403は、壁402と同様に、本体部4の周縁に沿って互いに向き合っている。この本体部4は、穴40aと40bの間の軸X−X’を通る長手方向の面Pに対して対称的である。
ロック部材7a又は7bは、各穴40a又は40bのスロット401内に収容されている。図8と9は、ロック部材7aを図示しており、ロック部材7bが同じであることが分かる。ロック部材7aと7bは、それぞれ第一の案内面と称される案内面S71、ロック面S72及びブロック面S73を有する。
ロック部材7aと7bの第一の案内面S71は、ほぼ軸X7a−X’7a又はX7b−X’7bを中心とする円形の断面を有する、穴40aと40bの第二の案内面S401の幾何学的形状と相補的な幾何学的形状を有する円筒の一部の形状をしている。
ロック部材7aと7bの第一の案内面S71は、軸X7a−X’7a又はX7b−X’7bに沿って計測して、ロック部材7aと7bの全長に渡って延びている。ロック部材7aと7bの第一の案内面S71は、一方の軸X7a−X’7a及びX40a−X’40aと他方の軸X7b−X’7b及びX40b−X’40bが一致するように、穴40aと40bの第二の案内面S401と面接触している。そのため、ロック部材7aと7bは、本体部4に対して、軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bの周りを回転運動可能である。軸X40a−X’40a及びX40b−X’40bは、本体部4の遠い方の部分44を貫通し、そのようにしてロック部材7aと7bの回転時に案内する状態を作り出している。ロック部材7aと7bの第一の案内面71の幾何学的形状を規定する円筒の直径は、雌部品3の本体部4に対するロック部材7aと7bの回転運動を許容するようにするため、関数的に最小の近似誤差で、雌部品3の第二の案内面S401を規定する円筒の直径とほぼ等しい。
ロック部材7aと7bのロック面S72は、軸X−X’を中心とする円錐の一部の形状をしており、雄部品2の溝26の切頭面S266と相補的である。
ロック部材7aと7bのブロック面S73は、軸X−X’を中心とする円筒の一部の形状をしている。このブロック面S73は、ロックリング6の円筒の面S60と相補的である、即ち、ほぼ直径が同じである。ロック部材7aと7bのブロック面S73は、軸X−X’の半径方向に対してほぼ逆側を向いている。このブロック面S73は、ショルダー部73の上端を形成する。
各ロック部材7aと7bは、軸X−X’の半径方向に対して逆側に突き出た主要な歯部74を有する。各歯部74は、支持面S74を有し、その支持面の垂線は、ほぼ軸X7a−X’7a又はX7b−X’7bの軸方向及び半径方向に対して直角な方向を向いている。
各ロック部材7aと7bは、軸X7a−X’7a又はX7b−X’7bの外周溝75を有し、その溝は、ショルダー部73と歯部74の間に軸X7a−X’7a又はX7b−X’7bに対して直角な方向に開けられた隙間を形成している。
ロック部材7aと7bは、第一の案内面S71によって規定される円筒の一部の形状をして枠組内に収容されている。そのようにして、これらの面S72,S73及びS74は、この枠組内に収容されている。
穴40aと40bへのロック部材7aと7bの取り付けは、切欠き部403の側からロック部材7aと7bをスロット401に挿入することによって行なわれ、その時にロック部材が壁402と当接するまで、第一の案内面S71がスロット401の第二の案内面S401と接触するように、ロック部材7aと7bを軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bに沿ってスロット401内をスライドさせることによって行なわれる。軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bに沿ったロック部材7aと7bの並進をブロックすることは、一方の方向に対しては壁402によって行なわれ、他方の方向に対しては図6と7で見ることができる切欠き部403に配置されたストップ部材404aと404bによって行なわれる。
この継手1は、外側カラー部434を有する、弁43の遠い方の部分432の周りに配置されたメモリリング10を備えている。スプリング11が、初期状態において、弁43のカラー部434に対抗して、本体部4の出入口49の方に向かってメモリリング10を押し戻している。このメモリリング10は、継手1の連結されていない構成において、雄部品2の挿入を許容する位置にロック部材7aと7bを維持することを可能としている。
これらの部品2と3を連結するために、軸X−X’に関して雌部品3を雄部品2に対して並進させることによって、雄部品2と雌部品3の嵌合が行なわれる。操作者は、部品2と3を連結するために、雌部品3又は雄部品2を同じ形態で動作させる。
連結前に、雌部品3は、図3に図示された連結されていない構成に有る。この構成では、弁43は、スプリング13によって、弁座48に対抗して押し戻されており、操作リング5は、スプリング12によって、Oリング保持部41に対抗して押し戻されている。メモリリング10は、スプリング11によって、弁43のカラー部434に対抗して押し戻されている。ワッシャー8とロックリング6は、スプリング9によって、出入口49の方に向かって押し戻されている。ロックリング6のカラー部60は、溝75内に引き戻された軸方向の位置に有り、ロック部材7aと7bのショルダー部73と当接して、図3において矢印F1で表示された第一の方向に向かって、ロック部材7aと7bに対して軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bの周りのトルクを加えている。
メモリリング10は、ロック部材7aと7bのロック面S72に対抗する位置に有り、固定された角度位置に保持されたロック部材7aと7bが軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bの周りを回転することを防止している。
継手1の連結の始めで、雄部品2の遠い方の部分22が出入口49に差し込まれる。雄部品2は、弁43の遠い方の部分432及びメモリリング10と接触する。それは、ロック部材7aと7bをメモリリング10との嵌合から解放するように、それらをスプリング11と13が加える保持力に対抗して押し戻す。雄部品2の遠い方の部分22は、雄部品2を雌部品3の流路30内に進入させている間に、ロックリング6がショルダー部73に対抗して加える力の効果のために、矢印F1の通りロック部材7aと7bが回転することを阻止している。メモリリング10は、そのようにしてロック部材7aと7bが収容されている穴40aと40bを越えて押し戻される。
雄部品2の溝26がロック部材7aと7bの位置に到達した場合、溝26により形成された隙間が、矢印F1の通り、雌部品3の本体部4に対して、ロック部材7aと7bが穴40aと40b内で軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bの周りを回転することを始動させる。そのため、ロックリング6のカラー部60は、最早ロック部材7aと7bの溝75内に保持されず、スプリング9により加えられる保持力は、ワッシャー8とロックリング6を出入口49の方向にずらす。それと同時に、ロックリング6のカラー部60は、ロック部材7aと7bのショルダー部73を押圧して、矢印F1の通りロック部材7aと7bを回転させる。
図4と5は、連結されている構成の継手1を図示している。ロックリング6は、軸方向の進行した位置に有り、本体部4の内側のショルダー部45と接触している。ロックリング6の円筒の面S60は、ロック部材7aと7bのショルダー部73のブロック面S73と接触して、ロック部材7aと7bが図4と5において矢印F2で表示されている通り、第一の方向F1と逆の第二の方向に軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bの周りを回転することを防止している。ロック部材7aと7bのロック面S72は、ロック部材7aと7bが雌部品3内で雄部品2を固定するように、雄部品2の溝26の切頭面S266と接触している。実際に、ロック面S72は、雌部品3の外に雄部品2を引き出すことを阻止している。
連結されている構成では、弁43は弁座48から引き離されており、液体が、部品2と3の間で長手方向の通路431及び弁43の穴433を通って通路20と流路30内を流れることを許容している。
部品2と3の連結を解除するために、操作者は、図10において矢印Fで表示されている通り、出入口49と逆側に操作リング5を引っ張って、ロックリング6を出入口49の逆側に駆動する。カラー部60の円筒の面S60は、ロック部材7aと7bのショルダー部73のブロック面S73に対抗してスライドして、図10に図示されている通り、溝75の位置に到達する。雄部品2は、スプリング11及び13が弁43及びメモリリング10に加える保持力によって雌部品3から押し戻される。ロックリング6は、ロック部材7aと7bの回転を始動して、ロック部材が、雄部品2によって、軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bの周りを第二の方向F2に回転駆動される。溝26の面S266がロック部材7aと7bのロック面S72上をスライドするのに応じて、雄部品2の溝26は、ロック部材7aと7bに対して引っ込む。
スプリング11及び13は、図11に図示されている通り、カラー部60の円筒の面S60がロック部材7aと7bの支持面S74と接触するまで、雄部品2を雌部品3から押し戻し続ける。ロック部材7aと7bが最早雄部品をロックしなくなると、弁43が弁43に対抗して接触し、そのため流路30を閉鎖するようになるまで、弁43は、雄部品2を雌部品3の外に押し戻す。
メモリリング10は、スプリング11によって、出入口49の方に押し戻されて、ロック部材7aと7bを図3に図示された第二の位置と称される、雄部品2を雌部品3に差し込むことを許容する角度位置に保持するように、弁43とロック部材7a及び7bの間に挿入される。ロック部材7aと7bは、そのようにして雄部品2を引き出すことが可能な構成に維持されて、弁43のスプリング12が十分に強くない場合における雄部品2の解放を保証することを可能している。
メモリリング10が無いと、スプリング9により加えられる保持力が、ロックリング6をロック部材7aと7bのショルダー部73に対抗して押し戻して、ロック部材7aと7bを方向F1に回転させ、ロック面S72が雄部品2を雌部品3に差し込むことを阻止することとなる。
連結を解除する操作の間、ロックリング6は、継手1の軸X−X’に沿った並進運動を行ない、その間に三つの位置を順番に占める。第一の位置(図4,5及び7)では、ロックリング6の円筒の面S60は、方向F2にロック部材を回転させる時のストッパを構成する。第二の位置では、ロックリング6の円筒の面S60は、ロック部材7aと7bのブロック面S73から外れて、ロック部材7aと7bの溝75に嵌まり込んで、ロック部材を自由に回転させる。第三の位置では、ロックリング6の円筒の面S60は、ロック部材7aと7bの支持面S74と接触して、方向F1にロック部材を回転させる時のストッパを構成する。
この継手1は、雄部品2を雌部品3に差し込む際の連結が十分自動的に実施される。操作リング5を引く必要は無い。
継手1の可動部分間の接触領域は比較的長く、それらの表面に渡って分散していることによって、接触圧力の強さを低減している。そのことは、継手を流れる液体の圧力が高い用途において特に有利である。この継手1は、そのようにして十分に頑丈である。特に、ロック部材7aと7bは、案内面S401とS71を介して、雌部品3の本体部4と面接触している。ロック部材7aと7bは、切頭面S266とS72を介して、雄部品2と面接触している。ロックリング6の円筒の面S60は、ロック部材7aと7bのブロック面S73と面接触している。
ロック部材7aと7bが回転するが、ロックされている位置とロックされていない位置の間の移行のために半径方向にずれることがないので、雌部品3の半径方向の寸法は縮小されている。
ロック部材7aと7bが単一のブロックから構成されているので、雌部品3の構造は単純である。更に、本体部4に形成する穴40aと40bは、簡単な機械加工により実現できる。本体部4とロック部材7aと7bの間に追加の部品が挿入されず、本体部4は、直接ロック部材7aと7bの収容と回転誘導のための筐体を構成している。
それに代わって、継手1は単一のロック部材を備える。継手の寸法に応じて、三つ以上のロック部材、例えば、三個又は四個のロック部材を備えることが可能である。そのことは、より良好に力を分散させることを可能とする。
それに代わって、操作リングとロックリングが単一の部分を構成する。
それに代わって、軸X40a−X’40a又はX40b−X’40bは、ほぼ半径方向に対して直角である、即ち、それらは、半径方向に対して直角の成分と軸方向及び/又は半径方向の成分を有する。
1 継手
2 雄部品
3 雌部品
4 本体部
5 操作リング
6 ロックリング
7a,7b ロック部材
8 ワッシャー
9 スプリング
10 メモリリング
11 スプリング
12 スプリング
13 スプリング
20 通路
22 近い方の部分
24 遠い方の部分
26 溝
28 溝
29 Oリング
30 流路
40a,40b 穴
41 Oリング保持部
42 近い方の部分
43 弁
44 遠い方の部分
45 ショルダー部
46 外周溝
48 弁座
49 出入口
60 リブ又はカラー部
62 底部
73 ショルダー部
74 歯部
75 外周溝
401 スロット
402 壁
403 切欠き部
404a,404b ストップ部材
431 通路
432 遠い方の端部
433 穴
434 カラー部
435 Oリング
C2,C3 液体管路
F 方向
F1 第二の方向
F2 第二の方向
P 長手方向の面
S60 円筒の面
S71 第一の案内面
S72 ロック面
S73 ブロック面
S74 支持面
S264 近い方の切頭面
S266 遠い方の切頭面
S401 第二の案内面
V 細部
VI−VI 横断面
VII−VII 横断面
X,X’ 軸
XI 細部
X7a,X’7a 軸
X7b,X’7b 軸
X40a,X’40a 軸
X40b,X’40b 軸

Claims (12)

  1. 圧力の下で二つの液体管路(C2,C3)を取り外し可能な形で連結するための継手(1)の雌部品(3)であって、長手軸(X−X’)に沿って長手方向に延びるとともに、
    雄部品(2)を嵌入することにより収容できる、継手(1)の長手軸(X−X’)に沿って延びる液体を通すための流路(30)を規定する本体部(4)と、
    少なくとも一つのロック部材(7a,7b)であって、連結された構成時(図4,5,7)にロック部材(7a,7b)が雄部品(2)を固定する第一の角度位置と、ロック部材(7a,7b)が雌部品(3)の外への雄部品(2)の引き出しを許容する第二の角度位置(図3,6)との間で、この雌部品(3)の本体部(4)に対して、長手軸に関して半径方向に相対的にずれて直角に延びるほぼ直角な軸(X40a−X’40a,X40b−X’40b)の周りを回転運動可能なロック部材と、
    を備え
    このロック部材(7a,7b)が、ロック部材(7a,7b)の軸(X7a−X’7a,X7b−X’7b)を中心とする円形の断面を有する円筒の一部の形状をした第一の案内面(S71)を有する、
    雌部品において、
    このロック部材(7a,7b)が、この雌部品(3)の本体部(4)のスロット(401)内に配置されており、
    この雌部品(3)の本体部(4)が、軸方向及び半径方向に対して直角な軸(X40a−X’40a,X40b−X’40b)に沿って延び、雌部品(3)の本体部(4)内で軸方向及び半径方向に対して直角な軸の周りロック部材(7a,7b)の第一の案内面(S71)を回転させる時の第二の案内面(S401)を規定する円形の断面を有する円筒により画定された部分を有し
    このスロットは、このスロット内にこのロック部材を直角な軸に沿って挿入するための開口を有し、
    このスロットは、本体部(4)のいずれかの側において、長手軸(X−X’)に対して半径方向に開いており、
    このスロットは、このロック部材のためだけの収容部を形成する、
    ことを特徴とする雌部品。
  2. 請求項1に記載の雌部品(3)において、
    ロック部材(7a,7b)の第一の案内面(S71)が、ロック部材をスロット(401)内に取り付けた構成で、軸方向及び半径方向に対して直角な軸(X40a−X’40a,X40b−X’40b)と一致するロック部材(7a,7b)の軸(X7a−X’7a,X7b−X’7b)に関して計測して、ロック部材(7a,7b)の全長に渡って延びていることを特徴とする雌部品。
  3. 請求項1又は2に記載の雌部品(3)において、
    ロック部材(7a,7b)が、連結されている構成(図4,5,7)で、雄部品(2)の外周溝(26)と接触する円錐の一部の形状をしたロック面(S72)を有することを特徴とする雌部品。
  4. 請求項1から3までのいずれか一つに記載の雌部品(3)において、
    雌部品(3)がロックリング(6)を備えており、そのロックリングが、ロック部材(7a,7b)の第一の角度位置(図4,5,7)でロックリング(6)がロック部材(7a,7b)の回転時のストッパを構成する第一の位置と、ロックリング(6)がロック部材(7a,7b)の回転を許容する第二の位置(図3)との間を継手(1)の長手軸(X−X’)に沿って並進運動可能であることを特徴とする雌部品。
  5. 請求項4に記載の雌部品(3)において、
    ロック部材(7a,7b)がブロック面(S73)を有し、そのブロック面が、ロック部材(7a,7b)の第一の角度位置(図4,5,7)でロックリング(6)を押圧するとともに、継手(1)の長手軸(X−X’)を中心して延びる円形の断面を有する円筒の一部であることを特徴とする雌部品。
  6. 請求項5に記載の雌部品(3)において、
    ロック部材(7a,7b)のロック面(S72)とブロック面(S73)が、第一の案内面(S71)により規定される円筒の一部の形状をして枠組内に収容されていることを特徴とする雌部品。
  7. 請求項4から6までのいずれか一つに記載の雌部品(3)において、
    ロックリング(6)は、ロック部材(7a,7b)の第二の角度位置(図11)でロックリング(6)がロック部材(7a,7b)の回転時のストッパを構成する第三の位置の方に、継手(1)の長手軸(X−X’)に沿って並進運動可能であることと、
    ロック部材(7a,7b)が、ロック部材(7a,7b)の第二の角度位置(図11)でロックリング(6)を押圧する支持面(S74)を有することと、
    を特徴とする雌部品。
  8. 請求項7に記載の雌部品(3)において、
    ロック部材(7a,7b)の支持面(S74)が、第一の案内面(S71)により規定される円筒の一部の形状をして枠組内に収容されていることを特徴とする雌部品。
  9. 請求項1から8までのいずれか一つに記載の雌部品(3)において、
    ロック部材(7a,7b)が単一のブロックから構成されることを特徴とする雌部品。
  10. 請求項1から9までのいずれか一つに記載の雌部品(3)において、
    ロック部材(7a,7b)のスロット(401)が、本体部(4)の機械加工によって形成されることを特徴とする雌部品。
  11. 請求項1から10までのいずれか一つに記載の雌部品(3)において、
    この雌部品が、継手(1)の長手軸(X−X’)に対して互いに正反対側の二つのロック部材(7a,7b)を備えていることを特徴とする雌部品。
  12. 圧力の下で二つの液体管路(C2,C3)を取り外し可能な形で連結するための継手(1)において、
    この継手が、雄部品(2)と請求項1から11までのいずれか一つに記載の雌部品(3)とを備えていることを特徴とする継手。
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