JP6384257B2 - 車両フロア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、前方衝突時の車両フロアの沈み込みを抑制する補強部材を有した車両フロア構造に関する。
車両が前方衝突を起こした場合、車体のフレームの一部を挫屈変形させたり、衝撃荷重をフレームに伝達して分散させたりすることで、衝突のエネルギーを吸収する。
特許文献1に記載された自動車のフロア構造によれば、オフセット前面衝突の際に、フロアパネルにおける衝突側及び反衝突側で荷重の集中を抑制するために、フロアトンネルとフロアクロスメンバとの結合部を起点として車幅方向に外側かつ後方に45度の位置となる領域に補強版としてパッチが取り付けられている。このパッチは、フロアパネルの当該領域から、車体後方側へ向かうにしたがって上昇するように傾斜したフロアパネルの傾斜部にかけて、形成されている。
ところで、前方衝突によってフロアパネルが受ける荷重は、フロントサイドメンバを介して前方から伝わる衝突荷重だけではなく、フロアパネル上に固定されたシート及びこのシートに着座する乗員の体重に作用する慣性力に起因する荷重も加味する必要がある。シートに着座している乗員はシートベルトを着用しているので、シートの前側を押し下げる方向の荷重が前方衝突によってシート固定部分のフロアパネルに加わる。フロアパネルが押し下げられると、前方へ投げ出される感覚を乗員に与えてしまう。
特許文献2に記載された車両のフロア構造によれば、フロアパネルの上面に、車室幅方向へ延びかつリアシートを装着するシートクロスメンバを固着した車両のフロア構造であって、シートクロスメンバの車室幅方向端部へ延びる補強部材を、縦通部材(サイドシル)及びフロアパネルの下面側に固着している。そして、正面衝突時にシートクロスメンバを押し下げようとする力を補強部材により縦通部材に伝えてフロアパネルの変形を抑制する。
特開2014−136544号公報 特開2004−322767号公報
特許文献2では平坦なフロアパネルに対し、上面にシートクロスメンバが別部材として固定され、下面に補強部材が別部材として固定される。しかしながら、フロアパネルが沈み込むのを抑制するために補強部材を新たに設ける場合、他の補強部材の接合箇所との関係で所望する位置に補強部材を接合できないことや、既存の補強部材があるため荷重の伝達経路を確保しづらいなど、他の部材の接合箇所を変えたり、組立順序を変えたりするなど、補強部材を追加するために検討すべきことが多く、周辺の構造も含めて見直す必要が生じる。
そこで、本発明は、既存の補強部材を大きく変えることなく補強部材を追加して、前方衝突で生じる沈み込みを軽減することのできる車両フロア構造を提供する。
本発明に係る一実施形態の車両フロア構造は、トンネル部とフロントフロアとキックアップ部とリアフロアとサイドシルとサイドフロアとキックアップ横部とコーナ補強部材とロアブラケットとを備える。トンネル部は、車両の進行方向に沿って中央に配置される。フロントフロアは、トンネル部の両側へ広がる。キックアップ部は、トンネル部及びフロントフロアの後端に連続して形成される。リアフロアは、キックアップ部から後方へ広がる。サイドシルは、車両の進行方向に沿うフロントフロアの外側縁に上縁が接合される。サイドフロアは、キックアップ部の両外側へ回り込むようにフロントフロアに沿って延びる。キックアップ横部は、サイドフロアからリアフロアへ連続して形成される。コーナ補強部材は、フロントフロア及びキックアップ部からサイドフロア及びキックアップ横部へ回り込み上面側に接合される。ロアブラケットは、車幅方向にサイドシルからコーナ補強部材が位置するフロントフロアの下面に接合される。
このときコーナ補強部材とロアブラケットとは、フロントフロア及びサイドフロアを挟んだ三枚重ねに少なくとも1か所でスポット溶接される。
また、上部補強部材をさらに備えることも好ましい。上部補強部材は、トンネル部の後端からキックアップ部につながる部分の近傍の、フロントフロアの後端からリアフロアの前端までの範囲の上面に接合される。
本発明の車両のフロア構造によれば、キックアップ部の両外側に回り込むようにフロントフロアから延びたサイドフロアに対して上面にコーナ補強部材が接合され、下面にロアブラケットが接合される。これによって、フロントフロア及びサイドフロアに対してキックアップ部の両端及びキックアップ横部が折れ曲がり沈み込むことを抑制することができる。このときコーナ補強部材とロアブラケットとが、フロントフロア及びサイドフロアを挟んだ三枚重ねにスポット溶接される発明の車両フロア構造によれば、コーナ補強部材とロアブラケットが直接的に接合されるため、フロントフロア及びサイドフロアを押し下げる方向に作用する荷重に対して剛性が増す。
また、上部補強部材をさらに備える発明の車両フロア構造によれば、トンネル部の後端からキックアップ部につながる部分の近傍かつフロントフロアの後端からリアフロアの前端までの範囲の上面に上部補強部材が接合される。キックアップ部は、トンネル部につながる部分で左右に分かれているため、上部補強部材が取り付けられることで、トンネル部がキックアップ部に接合する部分が強化される。これにより、トンネル部近傍のフロントフロアが沈み込むことを抑制することができる。
本発明に係る第1の実施形態の車両フロアを示す斜視図。 図1の車両フロア構造のトンネル部の後端側を拡大した斜視図。 図2中のF3部を拡大したコーナ部周辺の斜視図。 図3中のF4−F4線に沿うコーナ部周辺の断面図。 図1の車両フロア構造の平面図。 図5中のF6−F6線に沿う車両フロア構造の断面図。 図5中のF7−F7線に沿う車両フロア構造の断面図。
本発明に係る一実施形態の車両フロア構造を有したフロアパネル1について、図1から図7を参照して説明する。図1は、車両フロア構造を有したフロアパネル1の全体を示す斜視図である。図1に示すフロアパネル1は、車両の進行方向に沿って配置されたトンネル部2を有しており、その両側にフロントフロア3が一続きに広がっている。フロアパネル1は、前部座席を据え付けるフロントフロア3と後部座席を据え付けるリアフロア4との間にリアフロア4側が一段高くなるようにキックアップ部5が設けられている。このフロアパネル1は、前方衝突の際に後部座席及びここに着座する乗員に対して作用する慣性力でキックアップ部5を押し下げる力を受けても変形しにくい構造を有する。
そのために、図1に示すフロアパネル1は、トンネル部2とフロントフロア3とキックアップ部5とリアフロア4とサイドシル31とサイドフロア34とキックアップ横部55とコーナ補強部材11とロアブラケット12とを備える。実施形態の便宜上、車両の進行方向を基準に「前」及び「後ろ」、この車両に乗った乗員から見て「右」及び「左」、重力を基準に「上」及び「下」をそれぞれ定義する。また、車幅方向について「内」及び「外」を定義する。
図1に示すように、トンネル部2は、車両の進行方向に沿って中央に配置されている。フロントフロア3は、トンネル部2の左右両方側の下縁に連続して、両側に広がっている。図2は、キックアップ部5の周辺を全体的に示す斜視図である。キックアップ部5は、トンネル部2及びフロントフロア3の後端に連続して形成されており、フロントフロア3の後端からトンネル部2の上部21の高さまで立ち上がった前壁51を有している。リアフロア4は、キックアップ部5から後方へ広がっている。
また、図1及び図2に示すように、サイドシル31は、左右のフロントフロア3の外側に車両の進行方向に沿って配置され、各サイドシル31の上縁が、フロントフロア3の外側縁に接合される。本実施形態の車両フロア構造を有したフロアパネル1において、サイドフロア34は、キックアップ部5の両外側へ回り込むようにフロントフロア3に沿って延びている。キックアップ横部55は、サイドフロア3からリアフロアへ連続する側壁54によって形成される。キックアップ部5からキックアップ横部55へつながる部分及びフロントフロア3からサイドフロア34につながる部分を総称してコーナ部50と呼ぶ。
図1及び図2に示すように、コーナ補強部材11及びロアブラケット12は、コーナ部50を補強するように取り付けられる。図3は、コーナ部50の周辺を拡大した斜視図である。図3に示すように、コーナ補強部材11は、フロントフロア3及びキックアップ部5の前壁51からサイドフロア34及びキックアップ横部55の側壁54に回り込むように形成され、フロントフロア3及びサイドフロア34の上面、前壁51の前面、側壁54の外側面に接合される。
また、サイドシル31は、図2及び図3に示すようにサイドフロア34の外側まで延びている。ロアブラケット12は、図3及び図4に示すように車幅方向にサイドシル31からコーナ補強部材11が位置するフロントフロア3の下面側に向かって延びており、それぞれに接合される。図4は、ロアブラケット12及びその周辺の車幅方向に沿う断面図である。ロアブラケット12は、キックアップ部5の前壁51に沿う方向に延びており、コーナ部50を下方から支持するように取り付けられている。図3及び図4に示すように、コーナ補強部材34とロアブラケット12が重なる部分は、フロントフロア3及びサイドフロア34を挟んで、三枚重ねにスポット溶接される。
これにより、コーナ補強部材11及びロアブラケット12は、直接的に接合されるので、コーナ補強部材11とロアブラケット12の間で荷重が直接的に伝達される。また、キックアップ部5の前壁51は、ロアブラケット12を介してサイドシル31に間接的に連結される。したがって、キックアップ部5に加わった荷重はサイドシル31へ、サイドシル31に加わった荷重はキックアップ部5を介して反対側のサイドシル31へ、それぞれ伝達される。また、リアフロア4に加わる荷重はコーナ部50からコーナ補強部材11及びロアブラケット12によってそれぞれサイドシル31へ伝達される。このとき、サイドシル31が十分な剛性を有していることで、コーナ部50及びリアフロア4が沈み込むことを抑えることができる。
各図において、三枚重ねにスポット溶接される部位をT、二枚重ねにスポット溶接される部位をWでそれぞれ示す。なお、図4中においてコーナ補強部材11とロアブラケット12との接合部(三枚重ねスポット溶接部T)の直下に図示されているものは、サイドメンバ9である。
さらに、本実施形態の車両フロア構造を有したフロアパネル1は、図1、図2及び図5に示すように、上部補強部材7を備えている。図5は、フロントフロア3からキックアップ部5まで及びその周辺の範囲の平面図である。上部補強部材7は、トンネル部2の後端からキックアップ部5につながる部分の近傍、かつ、フロントフロア3の後端からリアフロア4の前端41までの範囲の上面に接合される。具体的には、トンネル部2の上部21および側壁22、トンネル部2の後端の両側に位置しキックアップ部5につながるフロントフロア3、トンネル部2の両側のキックアップ部5の前壁51、及びリアフロア4の前端41の範囲の形状に沿う形に、上部補強部材7が形成され、それぞれにスポット溶接され固定される。キックアップ部5の前壁51は、トンネル部2が設けられていることによって、左右に分かれている。上部補強部材7が設けられることによって、車幅方向にキックアップ部5の前壁51に作用する荷重を反対側に伝達しやすくなる。
本実施形態の車両フロア構造では、図5及び図6に示すように、下部補強部材6をさらに備えている。図6は、上部補強部材7の前方のトンネル部を車幅方向に横切る断面図であり、図7は、車両の進行方向にトンネル部2の中心に沿う断面図である。図6に示すように、下部補強部材6は、トンネル部2からフロントフロア3へ連続する範囲、すなわちトンネル部2の左右の側壁22及びその下端から連続して延びたフロントフロア3の内側端に亘る範囲の下面に接合される。また、図7に示すように、キックアップ部5は、補強部材52を挟んで後方にリアクロスメンバ53が接合されている。
下部補強部材6は、図5に示すように、形状は非対称であるが左右一対に配置され、キックアップ部5に向かうにしたがって、車幅方向に互いに接近するいわゆる「V字形」に配置されている。下部補強部材6の後端61は、上部補強部材7の前端71に重なる位置まで延びている。下部補強部材6の後端61は、フロントフロア3に重なる上部補強部材7の前端71に対して、フロントフロア3を挟んで三枚重ねにスポット溶接される。下部補強部材6の後端61は、キックアップ部5の近傍まで延びていてもよい。一対に配置された下部補強部材6は、上部補強部材7を介して互いに連結される。
さらに、この実施形態の車両フロア構造を有したフロアパネル1は、トンネル部2の上部21にトンネル補強部材8を有している。トンネル補強部材8は、トンネル部2の内側に沿って延びた下部補強部材6の上縁62に重なる位置まで、トンネル部2の上部21を覆う。このトンネル補強部材8において、車両の進行方向に沿う両外側の縁部81は、下部補強部材6の上縁62に対して、トンネル部2の側壁22を挟んで、三枚重ねにそれぞれスポット溶接される。
以上のように構成された車両フロア構造によれば、車両が前方衝突を起こした場合、リアフロア4の上に据え付けられた後部座席およびそこに着座する乗員の質量に起因する荷重は、リアフロア4に加わり、キックアップ部5を下方に押し下げる方向に作用する。このとき、キックアップ部5の左右両端のコーナ部50には、コーナ補強部材11及びロアブラケット12が接合されている。キックアップ部5は、フロントフロア3から連続して形成されているので、屈曲部に荷重が集中する。しかし、コーナ部50にコーナ補強部材11が接合されているので、コーナ部50の全体に荷重が分散される。また、フロントフロア3及びコーナフロア34を挟んでコーナ補強部材11の反対側にはロアブラケット12が接合されており、コーナ補強部材11によって分散された荷重を支持する。その結果、リアフロア4及びキックアップ部5が沈み込むようにフロアパネル1が変形することを抑えることができる。
また、フロアパネル1は、トンネル部2の後端につながるキックアップ部5の中央に接合された上部補強部材7を有しているので、トンネル部2の近傍のフロアパネル1が沈み込むことも抑えることができる。さらに、トンネル部2の側壁22からフロントフロア3へつながる範囲に下部補強部材6を一対に設けており、下部補強部材6の後端61が上部補強部材7の前端71へフロントフロア3及びトンネル部2の側壁22を挟んで三枚重ねにスポット溶接されているので、下部補強部材6を伝わった衝突荷重が上部補強部材7に直接的に伝わり、キックアップ部5を押し上げる方向に作用する。したがって、フロアパネル1の沈み込みをさらに軽減することができる。
以上、本発明に係る一実施形態の車両フロア構造を有したフロアパネル1について説明した。本実施形態において、コーナ補強部材11及びロアブラケット12を有していることで、前方衝突時にキックアップ部5のコーナ部50に作用する沈み込む方向の荷重を受け止める充分な剛性を、フロアパネル1は有することができる。また、上部補強部材7、下部補強部材6、及びトンネル補強部材8は、コーナ補強部材11及びロアブラケット12が設けられていることによる効果をさらに高める。これら以外の補強部材を加えても、本発明の本質を変えるものではない。
1…(車両フロア構造を有した)フロアパネル、2…トンネル部、3…フロントフロア、31…サイドシル、34…サイドフロア、4…リアフロア、41…前端、5…キックアップ部、51…前壁、54…側壁、55…キックアップ横部、7…上部補強部材、11…コーナ補強部材、12…ロアブラケット、T…三枚重ねにスポット溶接される箇所。

Claims (3)

  1. 車両の進行方向に沿って中央に配置されたトンネル部と、
    前記トンネル部の両側へ広がるフロントフロアと、
    前記トンネル部及び前記フロントフロアの後端に連続して形成されるキックアップ部と、
    前記キックアップ部から後方へ広がるリアフロアと、
    車両の進行方向に沿う前記フロントフロアの外側縁に上縁が接合されたサイドシルと、
    前記キックアップ部の両外側へ回り込むように前記フロントフロアに沿って延びたサイドフロアと、
    前記サイドフロアから前記リアフロアへ連続して形成されたキックアップ横部と、
    前記フロントフロア及び前記キックアップ部から前記サイドフロア及び前記キックアップ横部へ回り込み上面側に接合されたコーナ補強部材と、
    車幅方向に前記サイドシルから前記コーナ補強部材が位置する前記フロントフロアの下面側に接合されるロアブラケットと、
    を備えることを特徴とする車両フロア構造。
  2. 前記コーナ補強部材と前記ロアブラケットとは、前記フロントフロア及び前記サイドフロアを挟んだ三枚重ねに少なくとも1か所でスポット溶接される
    ことを特徴とする請求項1に記載された車両フロア構造。
  3. 前記トンネル部の後端から前記キックアップ部につながる部分の近傍かつ前記フロントフロアの後端から前記リアフロアの前端までの範囲の上面に接合される上部補強部材、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された車両フロア構造。
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