JP6361597B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関する。特に、半導体素子を収容したパワーカードにグリスが塗布された半導体装置に関する。
特許文献1には、半導体素子を含む半導体モジュールと冷却器とが絶縁部材を挟んで積層されている半導体装置が開示されている。半導体モジュールは、絶縁部材と対向する放熱板を備える。放熱板と絶縁部材とは間には、グリスが介在されている。
特開2007−165620号公報
グリスには、放熱性を向上させるために、例えば酸化アルミニウム(Al)や酸化亜鉛(ZnO)等のフィラーが含有されている。グリスが塗布されている放熱板は、フィラーに接触することによって、摩耗する場合がある。
本明細書は、グリスが塗布されている放熱板がフィラーによって摩耗することを抑制する技術を提供する。
本明細書が開示する技術は、半導体素子を収容したパワーカードと冷却器とが絶縁部材を挟んで積層されている半導体装置に関する。半導体装置では、パワーカードは、絶縁部材と対向する放熱板を有している。放熱板と絶縁部材との間には、グリスが塗布されている。放熱板のグリスが塗布されている面は、グリスに含有されるフィラーよりもビッカース硬度が高い材料で被覆されている。
この構成によれば、放熱板の表面にはフィラーよりもビッカース硬度が高い被膜が配置されているため、フィラーによって放熱板が摩耗することを抑制することができる。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例の半導体装置の斜視図である。 図1の座標系におけるXY平面でカットした半導体装置の断面図である。 放熱板の拡大断面図である。
図面を参照して実施例の半導体装置を説明する。図1は、半導体装置2の斜視図である。半導体装置2は、電気自動車(例えばハイブリッド自動車)の駆動系のインバータに用いられている。半導体装置2は、複数のパワーカード10と複数の冷却器3が積層されたユニットである。なお、図1では、一つのパワーカードだけに符号10を付し、他のパワーカードには符号を省略している。同様に、図1では、一つの冷却器だけに符号3を付し、他の冷却器には符号を省略している。また、半導体装置2の全体が見えるように、半導体装置2を収容するケース31は仮想線で描いてある。1個のパワーカード10は、2個の冷却器3に挟まれる。パワーカード10と一方の冷却器3との間には絶縁板6aが挟まれており、パワーカード10と他方の冷却器3との間には絶縁板6bが挟まれている。パワーカード10と絶縁板6a、6bの間には、グリス20a、20b(図2参照)が塗布される。絶縁板6a、6bと冷却器3の間にはグリス9、9(図2参照)が塗布される。図1ではグリスの図示は省略している。また、図1は、理解し易いように、1個のパワーカード10と絶縁板6a、6bを半導体装置2から抜き出して描いてある。
一つのパワーカード10には4個の半導体素子が収容されている。4個の半導体素子は、具体的には、2個のトランジスタTa、Tbと、2個のダイオードDa、Dbである。冷却器3を通る冷媒により、半導体素子が冷却される。冷媒は液体であり、典型的には水である。
パワーカード10と冷却器3は、共に平板型であり、複数の側面のうち最大面積の平坦面が対向するように積層されている。パワーカード10と冷却器3は交互に積層されており、ユニットの積層方向の両端には冷却器3が位置している。複数の冷却器3は、連結パイプ5a、5bで連結されている。ユニットの積層方向の一端に位置する冷却器3には、冷媒供給管4aと冷媒排出管4bが連結されている。冷媒供給管4aを通じて供給される冷媒は、連結パイプ5aを通じて全ての冷却器3に分配される。冷媒は各冷却器3を通る間に隣接するパワーカード10から熱を吸収する。各冷却器3を通った冷媒は連結パイプ5bを通り、冷媒排出管4bから排出される。
半導体装置2はケース31に収容される際、ユニットの積層方向の他端側に板バネ32が挿入される。その板バネ32により、パワーカード10と絶縁板6a、6bと冷却器3の積層されたユニットには、積層方向の両側から荷重が加えられる。その荷重は、例えば3[kN]である。絶縁板6a、6bとパワーカード10の間にはグリス20a、20bが塗布されている。3[kN]という高い荷重は、グリスの層を薄く引き延ばし、パワーカード10から冷却器3への伝熱効率を高める。パワーカード10は、直接的には絶縁板6a、6bに熱を奪われる。半導体装置2は、半導体素子(各素子Ta、Tb、Da、Db)を収容したパワーカード10にグリス20a、20bを挟んで絶縁板6a、6bが接しているとともに、パワーカード10と冷却器3の間のグリスの層を薄くするように積層方向に荷重が加えられているデバイスである。
パワーカード10を説明する。パワーカード10において、絶縁板6aと対向する一方の平坦面10aには、放熱板16a、16bが露出している。平坦面10aとは反対側の平坦面10bには、別の放熱板17(図1では不図示)が露出している。平坦面10bにはグリスを挟んで絶縁板6bが接している。パワーカード10の上面(図中Z軸の正方向を向く面)からは3本の電極端子7a、7b、7cが伸びており、下面(図中Z軸方向の負方向を向く面)からは制御端子29が伸びている。
図2を参照してパワーカード10と冷却器3との間の構造について説明する。図2は、図1のパワーカード10を図中の座標系のXY面に平行な平面であってトランジスタTaとTbを横切る平面でカットした断面図である。
先に、パワーカード10の内部構造を説明する。4個の半導体素子(トランジスタTa、Tb、ダイオードDa、Db)は、樹脂製のパッケージ13に収容されている。パッケージ13は、射出成形により形成され、半導体素子を封止する。なお、以下では、パワーカード10の平坦面10a、10bをパッケージ13の平坦面10a、10bと称する場合がある。
いずれの半導体素子も平坦なチップである。トランジスタTa(Tb)のチップの一方の平坦面にはコレクタ電極が露出しており、他方の平坦面にはエミッタ電極が露出している。トランジスタTaの一方の平坦面の電極はハンダ15により放熱板16aの裏面に接合している。放熱板16aの表面は、パッケージ13の平坦面10aに露出している。トランジスタTaの他方の平坦面の電極は、導電性のスペーサ14を介してハンダ15により放熱板17の裏面に接合している。放熱板17の表面は、パッケージ13の平坦面10bに露出している。なお、トランジスタTa(Tb)のゲート電極は、チップの一方の平坦面の端に設けられている。また、トランジスタTbの各電極もトランジスタTaと同様に、ハンダ15とスペーサ14を利用して放熱板16bと放熱板17に接合している。
放熱板16aは、電極端子7aの一部である。トランジスタTaの電極を外部の他のデバイスと接続するための電極端子7aにおいて、パッケージ13の平坦面10aに露出している部位が放熱板16aに相当する。電極端子7aはトランジスタTaの電極と接しているので、トランジスタTaの内部の熱を伝えやすい。一方、冷却器3はアルミニウム(導電性の金属)で作られているので、放熱板16aと絶縁する必要がある。それゆえ、半導体装置2は、冷却器3と放熱板16a(パワーカード10)との間に絶縁板6aを挟んでいる。絶縁板6a、6bは、薄くて絶縁性が高く、伝熱性も良いセラミックスで作られている。放熱板16a(電極端子7a)及びスペーサ14は、導電性と伝熱性に優れた銅で作られている。放熱板16b、放熱板17も同様である。
放熱板16b、17も夫々、放熱板16aと同様に、電極端子7b、7cの一部である。また、ダイオードDa、Dbも、トランジスタTa、Tbと同様に、平坦なチップである。ダイオードDa、Dbの平坦面に露出している電極は、トランジスタTa、Tbと同様に、放熱板16a、16b、17に接続している。
図3は、図2と同一の断面における放熱板16aの拡大断面図を示す。放熱板16aのパッケージ13の平坦面10aに露出している表面16cは、硬質膜CTで被覆されている。硬質膜CTは、表面16cの全体を覆っている。硬質膜CTは、DLC(即ちダイヤモンドライクカーボン)で作製されている。硬質膜CTは、100μm以下の膜厚を有する。硬質膜CTのDLCのビッカース硬さは、放熱板16aの銅のビッカース硬さ(〜100HV)よりも大きい。放熱板16b、17の露出表面にも、全面に亘って硬質膜CTが被覆されている。
図2に示すように、放熱板16a,放熱板16bの表面16cの硬質膜CTには、グリス20aが塗布されている。グリス20aは、放熱板16a,放熱板16bの表面の全面及びパッケージ13の平坦面10aと絶縁板6aとの間に塗布されている。同様に、放熱板17と絶縁板6bとの間にも、グリス20aと同様のグリス20bが塗布されている。グリス20a,20bは、金属製のフィラーが含有されている。フィラーは、酸化アルミニウムAl及び酸化亜鉛ZnOを含む。
酸化アルミニウムAlのビッカース硬さは1600HV程度であり、酸化亜鉛ZnOのビッカース硬さは240HV程度である。一方、硬質膜CTのDLCのビッカース硬さは、フィラーに含まれる各材料のビッカース硬さよりも大きく、例えば2000HV〜7000HVである。
なお、硬質膜CTのビッカース硬さは、フィラーの種類に合わせて変更してもよい。例えば、フィラーが酸化亜鉛ZnO(ビッカース硬さ240HV)を含む一方、酸化アルミニウムAl(ビッカース硬さ1600HV)を含まない場合、硬質膜CTは、フィラーのビッカース硬さ(即ち240HV)より大きいビッカース硬さを有していればよい。この場合、硬質膜CTをDLCとは異なる材質、例えば放熱板16aにタフトライド(登録商標)処理を実行して得られる窒化層(ビッカース硬さ400〜1200HV)であってもよい。
絶縁板6aと冷却器3の間には、グリス9が塗布されている。同様に、絶縁板6bと冷却器3の間にも、グリス9が塗布されている。絶縁板6a,6bは、窒化ケイ素Siで作製されている。絶縁板6a,6bの窒化ケイ素Siのビッカース硬さは、1500HVであり、硬質膜CTのビッカース硬さよりも小さい。なお、絶縁板6a,6bの材質は、窒化ケイ素Siに限られず、例えば窒化アルミニウムAlNであってもよい。
本実施例の効果について説明する。以下、放熱板16aと絶縁板6aの間を例にとって説明する。パワーカード10がグリス20aを挟んで絶縁板6aに対向しているとともにパワーカード10と冷却部材の積層方向に荷重が加えられている半導体装置において、当該荷重によりグリス20aは薄く引き延ばされる。このため、グリス20aに含まれるフィラーと放熱板16aが接触しやすくなる。半導体装置2では、放熱板16aのグリス20aと接触する面が硬質膜CTで被覆されているため、放熱板16aがグリス20aに含まれるフィラーによって摩耗されることを抑えることができる。これにより、放熱板16aが摩耗することによって、放熱板16aの放熱性能が低下することを抑制することができる。放熱板16b、17でも同様である。
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。図では、理解を助けるため、グリスの層の厚み、硬質膜の厚み、などを強調して描いることに留意されたい。
図2に示したように、冷却器3の内部は単純な空洞である。冷却器3の内部空間には、絶縁板6a、6bと接する側板の裏面に接するフィンを設けてもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:半導体装置
3:冷却器
4a:冷媒供給管
4b:冷媒排出管
5a、5b:連結パイプ
6a、6b:絶縁板
7a、7b、7c:電極端子
9:グリス
10:パワーカード
10a、10b:平坦面
13:パッケージ
14:スペーサ
15:ハンダ
16a、16b、17:放熱板
20a、20b:グリス
29:制御端子
31:ケース
32:板バネ
Da、Db:ダイオード
Ta、Tb:トランジスタ

Claims (1)

  1. 半導体素子を収容したパワーカードと冷却器とが絶縁部材を挟んで積層されている半導体装置であって、
    前記パワーカードは、前記絶縁部材と対向する放熱板を有しており、
    前記放熱板と前記絶縁部材との間には、グリスが塗布されており、
    前記放熱板の前記グリスが塗布されている面は、前記グリスに含有されるフィラーよりもビッカース硬度が高い材料で被覆されている、半導体装置。
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