JP6359411B2 - スチールコード被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ - Google Patents

スチールコード被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP6359411B2
JP6359411B2 JP2014203742A JP2014203742A JP6359411B2 JP 6359411 B2 JP6359411 B2 JP 6359411B2 JP 2014203742 A JP2014203742 A JP 2014203742A JP 2014203742 A JP2014203742 A JP 2014203742A JP 6359411 B2 JP6359411 B2 JP 6359411B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
mass
rubber composition
vulcanization accelerator
steel cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014203742A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016069608A (ja
Inventor
紘司 西上
紘司 西上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP2014203742A priority Critical patent/JP6359411B2/ja
Publication of JP2016069608A publication Critical patent/JP2016069608A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6359411B2 publication Critical patent/JP6359411B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

本発明は、タイヤのスチールコード被覆用ゴム組成物及びこれを用いた空気入りタイヤに関するものである。
タイヤ用等のゴム組成物は、ジエン系ゴムに対して硫黄や加硫促進剤等の加硫系配合剤を含まない配合剤を混合する工程と、その加硫系配合剤を含まない配合剤を混合する工程で得た混合物に加硫系配合剤を添加して混合する工程とを有する製造方法により製造される。加硫促進剤には数多くの種類があるが、代表的なものとして、チアゾール系加硫促進剤やスルフェンアミド系加硫促進剤が広く用いられている。
しかし、これらの加硫促進剤を用いて得られたゴム組成物は、スチール等の金属に対する接着性が不足する傾向があり、スチールコード被覆用として用いた場合に得られるタイヤの耐久性が未だ十分ではなく、より優れた接着力が長期間持続するゴム組成物が望まれている。
本発明者は、チアゾール系加硫促進剤又はスルフェンアミド系加硫促進剤とN−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドとを所定の割合で併用することにより、上記課題を解決しうることを見出した。
このN−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを使用したゴム組成物に関しては、例えば特許文献1及び2に、チアゾール系加硫促進剤と本化合物とを含有し、引張り物性や耐スコーチ性等が向上した防振ゴム組成物がそれぞれ開示されている。
しかし、これらの文献に記載されたゴム組成物はタイヤ用ではなく、スルホンアミド系化合物は主として耐スコーチ性の向上のために使用されており、金属に対する接着力の向上については何ら記載されず、示唆すらされていない。
特開2012−229323号公報 特開2013−10953号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、スチールコードへの接着性がより向上したスチールコード被覆用ゴム組成物、及びこのゴム組成物を用いたことにより耐久性が向上した空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明に係るゴム組成物は、ジエン系ゴムと、2−メルカプトベンゾチアゾール、2−ベンゾチアゾリルジスルフィド、2−メルカプトベンゾチアゾールのナトリウム塩、2−メルカプトベンゾチアゾールの亜鉛塩、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド、N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド、及びN,N−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミドの中から選択された加硫促進剤1種又は2種以上とを含有するものであって、上記の課題を解決するために、N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドをジエン系ゴム100質量部に対して0.1〜1質量部含有し、このN−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドの含有量が上記加硫促進剤の合計量1質量部当たり0.1〜0.5質量部であるものとする。
本発明に係る空気入りタイヤは、上記スチールコード被覆用ゴム組成物を用いて得られるものとする。
本発明に係るスチールコード被覆用ゴム組成物によれば、上記の通りチアゾール系加硫促進剤及び/又はスルフェンアミド系加硫促進剤と、N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドとを所定の割合で併用することにより、スチールコードに対する接着性及びその耐老化性を大きく向上させることが可能となる。よってこのゴム組成物を用いることにより、スチールコードによる補強効果がより高く、耐久性が向上した空気入りタイヤを得ることができる。
以下、本発明の実施に関連する事項について詳細に説明する。
本実施形態のゴム組成物に用いるジエン系ゴムは特に限定されないが、例としては、天然ゴム(NR)、合成イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ニトリルゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、ブチルゴム(IIR)、スチレン−イソプレン共重合体ゴム、ブタジエン−イソプレン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム等が挙げられ、これらはいずれか1種単独で用いることも、2種以上組み合わせて用いることもできる。これらの中でも、NR、BR及びSBRからなる群から選択された少なくとも1種であることが好ましい。
ジエン系ゴムとしては、主鎖中又は末端が変性された変性ジエン系ゴムを必要に応じて使用することもできる。変性ジエン系ゴムの具体例としては、NR、IR、BR、SBRの主鎖又は末端が、アミノ基、水酸基、カルボキシル基、アルコキシ基、アルコキシシリル基、チオール基などの少なくとも1種の官能基で変性されたものが挙げられる。
本実施形態のゴム組成物には、チアゾール系加硫促進剤及びスルフェンアミド系加硫促進剤から選択された少なくとも1種を含有し、その加硫促進剤とN−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドゴムとの併用により、本発明の目的とするスチールコードに対する接着性向上効果が得られる。
チアゾール系加硫促進剤の具体例としては、2−メルカプトベンゾチアゾール(略号:M又はMBT)、2−ベンゾチアゾリルジスルフィド(略号:DM又はMBTS)、2−メルカプトベンゾチアゾールのナトリウム塩(略号:NaMBT)、2−メルカプトベンゾチアゾールの亜鉛塩(略号:MZ又はZnMBT)が挙げられる。これらのチアゾール系加硫促進剤の中では、2−ベンゾチアゾリルジスルフィド及び2−メルカプトベンゾチアゾール亜鉛塩が特に好ましい。
また、スルフェンアミド系加硫促進剤の例としては、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(略号:CZ)、N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(略号:NS)、N,N−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(略号:DZ)が挙げられる。
これらチアゾール系加硫促進剤及び/又はスルフェンアミド系加硫促進剤は、1種を単独で使用することもでき、2種以上の混合物を使用することもできる。
上記チアゾール系加硫促進剤及び/又はスルフェンアミド系加硫促進剤のゴム組成物中の含有量は、上記接着性の向上効果の点から、ジエン系ゴム100質量部に対して0.3〜5質量部が好ましく、0.5〜3質量部がより好ましい。
本実施形態では、上記チアゾール系加硫促進剤及び/又はスルフェンアミド系加硫促進剤以外の加硫促進剤も使用することができる。それら加硫促進剤の例としては、グアニジン系、チウラム系、ジチオカルバミン酸塩系等が挙げられる。このうちグアニジン系加硫促進剤の例としては、1,3−ジフェニルグアニジン(略号:DPG又はD)、1,3−ジ−o−トリルグアニジン(略号:DOTG)、1−o−トリルビグアニド(略号:OTBG)等が挙げられる。但し、加硫促進剤全体中でベンゾチアゾール系加硫促進剤及び/又はスルフェンアミド系加硫促進剤が占める割合が50質量%以上であることが好ましく、65質量%以上であることがより好ましい。
本実施形態のゴム組成物において用いる、N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドは、従来はスコーチ防止剤として使用されてきたが、本発明では、チアゾール系加硫促進剤及び/又はスルフェンアミド系加硫促進剤との併用により、スチールコードに対する接着性向上効果に寄与する。この効果の観点から、本化合物の含有量は、上記ベンゾチアゾール系加硫促進剤及び/又はスルフェンアミド系加硫促進剤の合計量1質量部当たり0.1〜0.5質量部が好ましく、0.1〜0.3質量部がより好ましい。また、ジエン系ゴム100質量部に対する含有量では0.1〜1質量部が好ましく、0.3〜0.5質量部がより好ましい。
本実施形態のゴム組成物には、ゴム分野で通常使用されている補強性充填剤を使用することができる。補強性充填剤の例としては、ゴム分野で通常使用されているカーボンブラック、シリカ、タルク、クレイ、水酸化アルミニウム、酸化チタン等が例示され、通常はカーボンブラック又はシリカが好ましく用いられる。
カーボンブラックは、特に限定されず、公知の種々の品種を用いることができ、例えば、SAF級(N100番台)、ISAF級(N200番台)、HAF級(N300番台)、FEF級(N500番台)、GPF級(N600番台)(ともにASTMグレード)のものが好ましく用いられる。
シリカも特に限定されず、乾式法シリカ(無水ケイ酸)、湿式法シリカ(含水ケイ酸)等のいずれも使用できる。シリカのチッ素吸着比表面積(N2SA)は、120〜240m2/gの範囲が好ましい。
上記補強性充填剤の配合量は特に限定されず、カーボンブラックのみを使用する場合は、通常はゴム成分100質量部あたり30〜80質量部の範囲が好ましく、シリカを配合する場合は、通常はゴム成分100質量部あたり10〜120質量部の範囲が好ましい。またシリカを配合する場合、ゴム成分100質量部あたりカーボンブラックを5〜50質量部配合することが好ましく、シリカ/カーボンブラックの配合比率は1/20〜1/0.1が特に好ましい。
上記補強性充填剤としてシリカを使用する場合は、シランカップリング剤を併用するのが好ましい。シランカップリング剤の種類は特に限定されず、タイヤ用ゴム組成物において一般に使用されるものを使用することができ、例としてはスルフィドシラン、メルカプトシラン等が挙げられる。シランカップリング剤の含有量はシリカに対して5〜15質量%が好ましい。
本実施形態に係るゴム組成物には、上記の各成分の他に、オイル、亜鉛華、ステアリン酸、老化防止剤、ワックス、加硫剤など、ゴム組成物において一般に使用される各種添加剤を配合することができる。上記加硫剤としては、粉末硫黄、沈降硫黄、コロイド硫黄、不溶性硫黄、高分散性硫黄などの硫黄成分が挙げられ、特に限定するものではないが、その配合量は、ジエン系ゴム100質量部に対して0.1〜10質量部であることが好ましく、より好ましくは0.5〜5質量部である。
実施形態に係るゴム組成物は、通常に用いられるバンバリーミキサーやニーダー、ロール等の混合機を用いて、常法に従い混練し作製することができる。すなわち、第一混合段階で、ゴム成分に対し、加硫剤及び加硫促進剤を除く他の添加剤を添加混合し、次いで、得られた混合物に、最終混合段階で加硫剤及び加硫促進剤を添加混合してゴム組成物を調製することができる。
本発明の空気入りタイヤは、例えば次の工程によって得ることができる。まず、スチールコードを上記ゴム組成物で被覆してから、ベルト等の部材の所望の形状に成形する。次に、成形した部材を他のタイヤ部材と貼りあわせることにより、未加硫タイヤを調製する。その後、未加硫タイヤを加硫することにより、本発明の空気入りタイヤを得ることができる。
以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。また、以下において「部」又は「%」というときは、特にことわらない限り質量基準とする。
バンバリーミキサーを使用し、下記表1に示す配合(質量部)に従って、まず、第一混合段階で、ジエン系ゴム成分に対し、硫黄及び加硫促進剤を除く他の配合剤を添加し、混練し(排出温度=160℃)、次いで、得られた混練物に、最終混合段階で、硫黄と加硫促進剤を添加し混練して(排出温度=90℃)、ゴム組成物を調製した。表1中の各成分の詳細は、以下の通りである。
・加硫促進剤CZ:N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(住友化学株式会社製「ソクシノールCZ」)
・加硫促進剤DM:ジベンゾチアジルジスルフィド(大内新興化学株式会社製「ノクセラーDM」)
・加硫促進剤NS:N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(大内新興化学株式会社製「ノクセラーMZ」)
・加硫促進剤DZ:N,N−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(大内新興化学株式会社製「ノクセラーDZ」)
・N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミド:LANXESS社製「Vulkalent E/C」
・NR:RSS3号
・カーボンブラック(HAF−LS):東海カーボン株式会社製「シースト300」
・亜鉛華:三井金属鉱業株式会社製「亜鉛華3号」
・老化防止剤1:大内新興化学株式会社製「ノクラック6C」
・老化防止剤1:松原産業株式会社製「アンチオキシダントFR」
・レゾルシン:住友化学工業株式会社製「レゾルシン」
・ヘキサメトキシメチルメラミン:三井サイテック株式会社製「サイレッツ963L」
・代替アロマ:JX日鉱日石エネルギー株式会社製「プロセスNC140」
・ステアリン酸:花王株式会社製「ルナックS−20」
・ステアリン酸コバルト:JX日鉱日石エネルギー株式会社製「ステアリン酸コバルト」
・不溶性硫黄:四国化成株式会社製「ミュークロンOT−20」
得られた各ゴム組成物を用いて、160℃×30分の条件で加硫して、厚さ1mmのシート状試験片を作製し、スチールコードに対する接着性を評価した。評価方法は以下の通りである。結果を表1に示す。
接着性:黄銅メッキスチールコードを17本/25mmの間隔で並べ、評価用ゴムシートで挟み込んだものを2枚重ね、160℃×30分で加硫してサンプルを作成した。これらサンプルにつき、2層のスチールコード間の剥離試験を、オートグラフ(島津製作所株式会社製「DCS500」)を用いて500mm/minの引張り速度で行った。接着性の指標として、剥離後のスチールコードのゴム被覆率を目視にて確認し、比較例1の結果を100として指数表示した。数値が大きいほど接着性が良好であることを示す。
老化試験後の接着性:恒温恒湿槽(佐竹化学機械工業株式会社製「KV40」)にて、上記サンプルを、温度70℃、湿度95%の環境下に20日間保持し、そのサンプルにつき上記評価方法にて接着性を評価した。
Figure 0006359411
表1に示す結果から、チアゾール系加硫促進剤又はスルフェンアミド系加硫促進剤と共にN−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを所定の割合で使用した実施例1〜10は、N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを使用しないか、使用してもチアゾール系加硫促進剤又はスルフェンアミド系加硫促進剤との割合が本発明で規定した範囲外である各比較例と比較して、スチールコードに対する接着性及びその耐老化性が顕著に向上していることが分かる。

Claims (2)

  1. ジエン系ゴムと、
    2−メルカプトベンゾチアゾール、2−ベンゾチアゾリルジスルフィド、2−メルカプトベンゾチアゾールのナトリウム塩、2−メルカプトベンゾチアゾールの亜鉛塩、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド、N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド、及びN,N−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミドの中から選択された加硫促進剤1種又は2種以上とを含有するスチールコード被覆用ゴム組成物であって、
    N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを前記ジエン系ゴム100質量部に対して0.1〜1質量部含有し、
    このN−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドの含有量が前記加硫促進剤の合計量1質量部当たり0.1〜0.5質量部である
    ことを特徴とするスチールコード被覆用ゴム組成物。
  2. 請求項1に記載のスチールコード被覆用ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤ。
JP2014203742A 2014-10-02 2014-10-02 スチールコード被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ Active JP6359411B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014203742A JP6359411B2 (ja) 2014-10-02 2014-10-02 スチールコード被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014203742A JP6359411B2 (ja) 2014-10-02 2014-10-02 スチールコード被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016069608A JP2016069608A (ja) 2016-05-09
JP6359411B2 true JP6359411B2 (ja) 2018-07-18

Family

ID=55864118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014203742A Active JP6359411B2 (ja) 2014-10-02 2014-10-02 スチールコード被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6359411B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023018576A (ja) * 2021-07-27 2023-02-08 株式会社ブリヂストン ホース内管用ゴム組成物、積層体及びホース
JP2023018578A (ja) * 2021-07-27 2023-02-08 株式会社ブリヂストン ホース内管用ゴム組成物、積層体及びホース
JP2024050070A (ja) * 2022-09-29 2024-04-10 住友理工株式会社 産業用ホース

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE758927A (fr) * 1969-11-15 1971-05-13 Bayer Ag Nouveaux retardateurs de vulcanisation a base de sulfonamides substitues
US4107332A (en) * 1977-01-17 1978-08-15 Chevron Research Company Mite and mite-ovicidal compositions
JPS58160331A (ja) * 1982-03-18 1983-09-22 Sumitomo Chem Co Ltd スルフオンアミド含有ゴム組成物
JP2008156433A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Bando Chem Ind Ltd ゴム組成物およびコンベヤベルト
JP2010196030A (ja) * 2009-01-27 2010-09-09 Shikoku Chem Corp ゴム組成物
DE102009023915A1 (de) * 2009-05-27 2010-12-02 Rhein-Chemie Rheinau Gmbh Mischungen aus funktionalisierten Dienkautschuken mit Trimethylolpropan und Fettsäure, ein Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung
JP2011178922A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Bridgestone Corp ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ
JP6112755B2 (ja) * 2011-04-26 2017-04-12 株式会社ブリヂストン 防振ゴム組成物及び防振ゴム
JP5855931B2 (ja) * 2011-12-26 2016-02-09 株式会社ブリヂストン コンベアベルト用ゴム組成物及びコンベアベルト
JP5893937B2 (ja) * 2012-01-30 2016-03-23 株式会社ブリヂストン 防振ゴム組成物、架橋防振ゴム組成物及び防振ゴム
JP6013175B2 (ja) * 2012-03-29 2016-10-25 住友理工株式会社 電子写真機器用導電性ロール
JP5928273B2 (ja) * 2012-09-20 2016-06-01 株式会社ブリヂストン ゴム組成物の製造方法
JP5949493B2 (ja) * 2012-11-22 2016-07-06 株式会社ブリヂストン 防振ゴム組成物及び防振ゴム
EP2774924A1 (en) * 2013-01-29 2014-09-10 Rhein Chemie Rheinau GmbH New compositions, cross-linkable rubber mixtures containing these compositions, process for their production and their use

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016069608A (ja) 2016-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009155637A (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP2013147581A (ja) ゴム組成物およびそれを用いたタイヤ
JP2015021111A (ja) ゴム組成物の製造方法
JP6359411B2 (ja) スチールコード被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP6116439B2 (ja) ゴム組成物の製造方法
JP6420196B2 (ja) ゴム組成物の製造方法
JP5631761B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物の製造方法
JP5563233B2 (ja) スチールコード接着用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2012153758A (ja) タイヤ用ゴム組成物の製造方法
JP2010013504A (ja) 空気バネ用ゴム組成物及び空気バネ
JP6326334B2 (ja) ゴム組成物及び空気入りタイヤ
US10472504B2 (en) Rubber composition
JP4910416B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP5501812B2 (ja) ゴム組成物及び空気入りタイヤ
AU2018327183A1 (en) Rubber composition, inner peripheral cover rubber, conveyor belt, and belt conveyor
JP2010254857A (ja) ウイング又はラバーチェーファー用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2017031281A (ja) ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP6196872B2 (ja) ゴム組成物の製造方法
WO2018139165A1 (ja) タイヤ
JP4680234B2 (ja) カーカスコード被覆用ゴム組成物およびそれを用いたカーカスを有するタイヤ
JP2011001463A (ja) ビードエイペックス又はインスレーション用ゴム組成物並びに空気入りタイヤ
JP6456778B2 (ja) スチールコード被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP5415790B2 (ja) ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2001279026A (ja) ゴム組成物
JP2013213165A (ja) ゴム組成物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170619

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180327

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180612

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180620

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6359411

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250