JP6349631B2 - スイッチ機構、及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチ機構、及び電子機器に関する。
従来、一つの円盤状部品の上下左右方向にボタン機能が割り振られたボタンがある。このボタンにあっては、上下左右の境目付近を押した時に、どちらのボタンを反応させるかの判断を、操作量を検出し操作量により行う方法がすでに知られている。特許文献1には、ボタンの誤反応を防ぐために、複数ボタンが操作された場合、各ボタンの操作量を検出し、検出量からボタンの動作を決定している。
しかしながら、上記従来のボタンの場合、ボタンの操作量を検出する必要があるが、その検出した操作量がユーザーの意図する量と必ずしも一致しない。すなわち、例えばユーザがある方向にボタンを押した際に、押す場所によっては、複数の方向における操作量が検出されてしまい、意図しない誤動作を行ってしまうことがあった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、一つの部品で複数方向への押圧操作が可能なボタン装置において、各ボタンの境目近傍をユーザーが押した際に、ユーザーの意図する方向への押圧操作となりやすくなるボタン装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、複数方向に対してボタンとして押圧操作が可能なボタン部と、前記複数方向毎に設けられた接触式のスイッチを有するスイッチ基板と、前記ボタン部の周囲を覆うカバー部と、前記スイッチと接触し、前記ボタン部の裏面に設けられたボタン接触部と、前記ボタン部の外周部に設けられ、前記カバー部と接触することで、前記ボタン部の前記筐体内部からの飛び出しを規制する鍔部と、前記鍔部を、前記カバー部の内側へと押圧する弾性体と、前記スイッチ基板と前記弾性体との間に配置され、前記スイッチの位置を避けて中央ボタンを支持し、且つ、前記ボタン部の回転を規制して前記スイッチとの相対的な位置関係を規定する支持部と、を備え、前記鍔部は、前記スイッチと前記ボタン部の中心位置を挟んで対向する位置に切り欠きを含むことを特徴とする。
本発明によれば、一つの部品で複数方向への押圧操作が可能なボタン装置において、各ボタンの境目近傍をユーザーが押した際に、ユーザーの意図する方向への押圧操作となりやすくなるという効果を奏する。
図1は、実施形態の画像投射装置の使用態様を示す斜視図である。 図2は、実施形態の光学エンジン部、及び光源装置を示す斜視図である。 図3は、実施形態の光学エンジン部を示す斜視図である。 図4は、実施形態の照明光学部と、画像処理部を示す斜視図である。 図5は、実施形態の画像処理部を示す斜視図である。 図6は、実施形態の投射光学部を示す斜視図である。 図7は、実施形態の投射光学部を示す斜視図である。 図8は、実施形態の投射光学部を示す側面図である。 図9は、実施形態の画像投射装置を示す斜視図である。 図10は、実施形態のスイッチ機構を示す斜視図である。 図11は、実施形態のスイッチ機構を示す分解斜視図である。 図12は、実施形態のスイッチ基板を示す斜視図である。 図13は、実施形態の十字スイッチの表裏面を示す斜視図である。 図14は、従来の十字スイッチを示す斜視図である。 図15は、従来の十字スイッチを示す上面図である。 図16は、図15のA−A断面におけるスイッチ機構の断面図である。 図17は、実施形態の十字スイッチを示す上面図である。 図18は、実施形態の十字スイッチを示す上面図である。 図19は、実施形態の十字スイッチが押された状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本実施形態にかかる画像投射装置1を斜めから見て示した外観斜視図である。画像投射装置1は、パソコンやビデオカメラ等から入力される映像データを基に映像を生成し、その映像をスクリーン2等に投影表示する。画像投射装置1として広く知られた液晶プロジェクタは、近来、液晶パネルの高解像化、光源ランプの高効率化に伴う明るさの改善、低価格化などが進んでいる。また、DMD(Digital Micro-mirror Device)を利用した小型軽量な画像投射装置が普及し、オフィスや学校のみならず家庭においても広くこれら画像投射装置が利用されるようになってきている。特に、フロントタイプのプロジェクタは携帯性が向上し、数人規模の小会議にも使われるようになってきている。
図2は、図1における画像投射装置1の外層カバー3を取りはずした状態を示す斜視図である。図2に示されるように、画像投射装置1は、大きく分けて光学エンジン部30と、光源装置20とを備えている。光源装置20は、例えば高圧水銀ランプなどの光源を制御して、画像の投射に必要な光を光学エンジン部30へと白色光を供給する。
光源装置20は、光源21を保持する保持部材である光源ブラケット22を有しており、光源ブラケット22の上部にハロゲンランプ、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプなどの光源21が装着されている。また、光源ブラケット22の上部の光源21の光出射側には、不図示のリフレクタなどが保持されたホルダ24がネジ止めされている。ホルダ24の光源21配置側と反対側の面には、出射窓23が設けられている。光源21から出射した光は、ホルダに保持された不図示のリフレクタにより出射窓に集光され、出射窓23から出射する。また、ホルダ24の側面には、光源21を冷却するための空気が流入する光源給気口24bが設けられており、ホルダ24の上面には、光源21の熱により加熱された空気が排気される光源排気口24cが設けられている。
光学エンジン部30は、光源装置20から供給された光を用いて、入力された画像データを処理して投射する制御を行う。図3は、光学エンジン部30の詳細な構成を示す斜視図である。光学エンジン部30は、照明光学部31、投射光学部33、及び画像処理部32を備えている。上述した光源装置20からの白色光は、まず照明光学部31に照射される。照明光学部31は、光源装置20からの白色光をRGBのそれぞれの成分へと分光し、画像処理部32へと導光する。画像処理部32は、変調信号に応じて画像形成を行う。投射光学部33は、画像処理部32で生成された画像を拡大投射する。
図4は照明光学部31と画像処理部32の配置構成図である。照明光学部31は、カラーホイル38、ライトトンネル37、リレーレンズ36、シリンダミラー35、凹面ミラー34を備えている。カラーホイル38は、円盤状のカラーフィルタにより上記光源装置20から出射した白色光を単位時間毎にRGBの各色が繰り返す光に変換して出射する。ライトトンネル37は、板ガラスを張り合わせて筒状に構成されており、カラーホイル38から出射する光を導く。リレーレンズ36は、2枚のレンズを組み合わせて構成されており、ライトトンネル37より出射される光の軸上色収差を補正しつつ集光する。
シリンダミラー35、および凹面ミラー34は、リレーレンズ36より出射される光を反射する。反射された光は、画像処理部32へと入光され、画像処理部32は、複数のマイクロミラーからなる略矩形のミラー面を有し、映像や画像のデータに基づいて各マイクロミラーが時分割駆動されることにより、所定の映像を形成するように投射光を加工して反射するDMD素子を備えている。そして、画像処理部32において、DMD素子により時分割で映像データに基づいて複数のマイクロミラーが使用する光は図中で矢印Bで示される投射レンズ51の方向へ反射し、捨てる光は矢印Cで示されるOFF光板へと反射される。
図5は画像処理部32の構成を示す斜視図である。画像処理部32はDMD素子41とDMD素子41を制御するDMDプリント基板42とDMD素子41を冷却するヒートシンク43とヒートシンク43をDMD素子41に押し付ける固定板44とを備える。本実施形態において、ヒートシンク43が放熱部に相当する。ヒートシンク43は、冷却対象のDMD素子41と接触することで、DMD素子41の熱を放熱する。また、図6は、投射光学部33の詳細な構成を示す斜視図である。画像処理部32を通過した光は図7の投射レンズ51へ反射され、捨てられる光は図7のOff光板53へと反射される。
図7と、図8は、投射光学部33の構成を示す斜視図、および側面図である。投射レンズ51を通過し、拡大された映像光は折り返しミラー54によって光路が折り返され、自由曲面ミラー55によってスクリーン2上へ拡大投影される。以上の構成によって、光学エンジン部30はスクリーン2に近接して配置でき、縦型で設置面積が小さく、立体的にコンパクトに設計することができる。
図9は、画像投射装置の操作部を示す図である。本実施形態では、操作部がボタン操作式のスイッチ機構として実装されている。図9に示されるように、上面筺体カバー60(カバー部)内に、中央ボタン61および、操作ボタン70が組み込まれている。操作ボタン70は円盤状の部品で上下左右四か所に対してボタンとして押圧操作が可能となっている。本実施形態にあっては上面筐体カバー60は、操作ボタン70の周囲を覆う部材であり、筐体の一部を構成する部材となっているが、筐体と別部材で構成してもよいし、同じ部材で構成してもよい。
図10は、中央ボタン61、操作ボタン70とそれぞれのボタン61、70が押圧された時に反応するスイッチ回路を備えるスイッチ基板80とを示す図である。また、図11は中央ボタン61、操作ボタン70の分解斜視図である。図11に示されるように、中央ボタン61と操作ボタン70との間には、弾性体62が設けられている。弾性体62は、例えばスポンジ等の材料により形成されており、操作ボタン70を押圧した際に適度な反発を付与するとともに、操作ボタン70を上面筐体カバー60の内側へと押圧する。また、操作ボタン70の外周部には4つの位置決め部75が設けられている。位置決め部75は、各ボタンを保持する保持部64に設けられた4つの支持部63と形状、及び位置が対応するように設けられており、位置決め部75と支持部63とが係合することで、操作ボタン70の回転が規制され、スイッチとの相対的な位置関係を規定する。
図12は、スイッチ基板80に配置されたスイッチを示す図である。図12に示されるように、中央スイッチ85は中央ボタン61が押圧された時に反応する。上スイッチ81、下スイッチ82、左スイッチ83、右スイッチ84はそれぞれ、操作ボタン70の上下左右いずれかの位置を押圧された時に反応するものであり、複数方向毎にスイッチが同心円状に設けられている。各スイッチ81〜84は、すなわち操作ボタン70が押圧されてボタンの裏面と接触することで作動する接触式のスイッチである。
図13(a)は、操作ボタン70の表面の詳細な構成を示しており、図13(b)は、操作ボタン70の裏面の詳細な構成を示している。図13(a)、(b)に示されるように、操作ボタン70の上ボタン部71に対応する上ボタン裏部76(ボタン接触部)は突起形状となっており、上ボタン部71が押圧された際、上スイッチ81に接触し、上スイッチ81が反応する。同様に、下ボタン部72を押圧された場合は、下ボタン裏部77が下スイッチ82に接触し、下スイッチ82が反応する。左ボタン部73を押圧された場合は、左ボタン裏部78が左スイッチ83に接触し、左スイッチ83が反応する。右ボタン部74を押圧された場合は、右ボタン裏部79が右スイッチ84に接触し、右スイッチ84が反応する。
図14は比較対象として従来の操作ボタン70の外周部に設けられた鍔部90を示している。鍔部90は、上述した上面筺体カバー60内に操作ボタン70が設けられた際に、上面筐体カバー60に形成された操作ボタン70用に形成された孔部の縁によって係止される。すなわち、鍔部90により、操作ボタン70は上面筐体カバー60から筐体外へと外れる事はない。図15はこの従来の操作ボタン70の上面図であり、図16は図15の断面A−Aの図である。操作ボタン70は図示しない弾性体62により上面筺体カバー60に対して付勢されている。
操作ボタン70の右ボタン部74を押した場合、左鍔部93と上面筺体カバー60との接触部60aを支点に操作ボタン70が図中時計回り方向に傾き、右ボタン裏部79が右スイッチ84と接触し、右スイッチが動作する。この時、使用者に押される右ボタン部74と、上面筺体カバー60と接触している左鍔部93とで操作ボタン70の姿勢が決まるため、操作ボタン70は上スイッチ81、もしくは下スイッチ82方向いずれかの方向に傾き易くなる。
したがって、押し方によっては右スイッチ84と右ボタン裏部79とが接触すると同時に、上スイッチ81もしくは下スイッチ82にも同時に接触してしまう場合がある。特に、使用者の操作ボタン70を押圧する位置が狙いのボタン位置からずれる程、このような複数のスイッチへの同時接触の可能性は高くなる。そのため、使用者の意図しないスイッチが反応し、使用者の意図しない動作を、装置が行ってしまう事が問題となる。そこで、本実施形態のスイッチ装置にあっては、以下のような構成を採用することで、このような問題の発生を抑制している。
図17は、本実施形態の操作ボタン70の鍔部90に切り欠き95が設けられている状態を示す図である。切り欠き95は上下左右ボタン押圧位置である71〜74、すなわち各スイッチに対応する位置に対して、操作ボタン70の中心に対して対向する位置に設けてある。切り欠き95の幅は、押圧位置である71〜74(スイッチ81〜84の中心位置)及び操作ボタン70の中心位置を通る直線に対して、互いに対象となる幅となっている。
図18は操作ボタン70の鍔部90に切り欠き95がある場合に、右ボタン部74を使用者が押圧した場合の図である。操作ボタン70は鍔部90の内、図中に示す96、97の部分で上面筐体カバー60と接触する。その為、操作ボタン70の姿勢は96、97及び使用者の指と接触している右ボタン部74にて姿勢が決まる為、姿勢が安定する。すなわち、鍔部90の部位96と部位97とが2点で、上面筐体カバー60と接触することによって、右ボタン部74から見て上下方向における傾きが規制された状態となるためである。
この時、図19に示すように、使用者の指の押圧位置が右ボタン部74の位置から多少上下スイッチのいずれか側にずれたとしても、ボタンの動作は部位96と部位97を結ぶ回転軸100を中心に動作する為、上下スイッチいずれか側に十字ボタンが傾くことなく、使用者の意図しないスイッチが反応することを防ぐことが可能となる。
なお、上記実施形態にあっては、十字ボタンが円形状である場合を示したが、ボタンの形状はこれに限定されず、例えば四角形などの別の形状としてもよい。また、スイッチやスイッチに対応する切り欠けの数も実施形態に限定されない。
なお、以上で示したスイッチ機構は画像投射装置以外にも、例えばプロセッサや、演算回路等を有し、スイッチ機構が操作されることで特定の処理を行う演算装置等の処理部を備える電子機器などに設けることもできる。
1 画像投射装置
2 スクリーン
3 外層カバー
20 光源装置
21 光源
22 光源ブラケット
23 出射窓
24 ホルダ
24b 光源給気口
24c 光源排気口
30 光学エンジン部
31 照明光学部
32 画像処理部
33 投射光学部
34 凹面ミラー
35 シリンダミラー
36 リレーレンズ
37 ライトトンネル
38 カラーホイル
41 DMD素子
42 DMDプリント基板
43 ヒートシンク
44 固定板
51 投射レンズ
53 Off光板
54 折り返しミラー
55 自由曲面ミラー
60 上面筐体カバー
60a 接触部
61 中央ボタン
62 弾性体
63 支持部
64 保持部
70 操作ボタン
71 上ボタン部
72 下ボタン部
73 左ボタン部
74 右ボタン部
75 位置決め部
76 上ボタン裏部
77 下ボタン裏部
78 左ボタン裏部
79 右ボタン裏部
80 スイッチ基板
81 上スイッチ
82 下スイッチ
83 左スイッチ
84 右スイッチ
85 中央スイッチ
90 鍔部
93 左鍔部
96 部位
97 部位
特開2012−141641号公報

Claims (5)

  1. 複数方向に対してボタンとして押圧操作が可能なボタン部と、
    前記複数方向毎に設けられた接触式のスイッチを有するスイッチ基板と、
    前記スイッチと接触し、前記ボタン部の裏面に設けられたボタン接触部と、
    前記ボタン部の周囲を覆うカバー部と、
    前記ボタン部の外周部に設けられ、前記カバー部と接触することで、前記ボタン部の筐体内部からの飛び出しを規制する鍔部と、
    前記鍔部を、前記カバー部の内側へと押圧する弾性体と、
    前記スイッチ基板と前記弾性体との間に配置され、前記スイッチの位置を避けて中央ボタンを支持し、且つ、前記ボタン部の回転を規制して前記スイッチとの相対的な位置関係を規定する支持部と、
    を備え、
    前記鍔部は、前記スイッチと前記ボタン部の中心位置を挟んで対向する位置に切り欠きを含む
    ことを特徴とするスイッチ機構。
  2. 前記スイッチは、前記ボタン部の中心に対して同心円状に前記スイッチ基板に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のスイッチ機構。
  3. 前記切り欠きの幅は、対向する位置の前記スイッチの中心位置及び、前記ボタン部の中心位置を結ぶ直線に対して対象である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のスイッチ機構。
  4. 前記ボタン部の前記外周部に設けられ、前記支持部と係合することで前記スイッチとの相対的な位置関係を規定する位置決め部を
    更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のスイッチ機構。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のスイッチ機構と、前記スイッチ機構の操作に基づく処理を行う処理部と、を備える電子機器。
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