JP6347978B2 - ランフラットタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、ランフラットタイヤに関する。
タイヤがパンクして内圧が低下した状態でも一定距離を走行可能にするランフラットタイヤとして、タイヤサイド部をサイド補強ゴムで補強したサイド補強型のランフラットタイヤがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−116212号公報
ところで、サイド補強型のランフラットタイヤでは、内圧が低下した状態での走行時(ランフラット走行時)に、車両が旋回するなどしてスリップアングルが入力された場合、タイヤサイド部がタイヤ内側に折れ曲がるバックリング現象が発生することがある。一方、車両の加速性能や燃費などの観点から車重が増加するのは好ましくない。このため、タイヤの重量の増加を抑えつつ、バックリング現象の発生を抑制することができるランフラットタイヤが望まれている。
本発明は、上記事実を考慮して、重量の増加を抑えつつ、ランフラット走行時にタイヤサイド部のバックリング現象の発生を抑制できるランフラットタイヤを提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明に係るランフラットタイヤは、一対のビード部間に跨るカーカスと、前記ビード部とトレッド部とを連結するタイヤサイド部に設けられたサイド補強層と、前記カーカスのタイヤ径方向外側にタイヤ赤道面を跨いで設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる傾斜ベルト層と、前記傾斜ベルト層のタイヤ径方向外側で、且つ、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向内側のタイヤ半部にのみ設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる補強コード層と、を有し、前記傾斜ベルト層のタイヤ径方向外側には、タイヤ周方向に延びるコードからなるベルト補強層が設けられており、前記補強コード層は、前記傾斜ベルト層と前記ベルト補強層との間に設けられている
請求項1に記載の本発明に係るランフラットタイヤによれば、ビード部とトレッド部とを連結するタイヤサイド部には、サイド補強層が設けられている。また、一対のビード部間を跨るカーカスのタイヤ径方向の外側には、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる傾斜ベルト層がタイヤ赤道面に跨って設けられており、この傾斜ベルト層のタイヤ径方向の外側には、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる補強コード層が設けられている。ここで、補強コード層は、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向内側のタイヤ半部にのみ設けられている。
ところで、バックリング現象は、断面高さが高いランフラットタイヤほど発生し易く、しかも、パンクしたタイヤが車両の旋回時に旋回内側にある場合より旋回外側にある場合の方が発生し易いことが確認されている。このため、タイヤ断面高さが115mm以上の高セクションハイトのタイヤに本発明を適用すれば、バックリング現象の発生を抑制することができる。すなわち、バックリング現象は、車両の旋回時に生じる遠心力よって旋回外側のタイヤの垂直荷重が増加することで発生しやすくなるため、旋回時に垂直荷重が増加する旋回外側のタイヤの方がバックリング現象が発生し易い。また、旋回外側のタイヤに発生するバックリング現象は、タイヤ装着方向内側のタイヤサイド部で発生する。このため、このタイヤ装着方向内側に補強コード層を設けることで、タイヤ装着方向内側のショルダー部の曲げ剛性を高めて効果的にバックリングを抑制することができる。さらに、タイヤ赤道面に対してタイヤ半部にのみ補強コード層を設けることにより、タイヤ赤道面に跨って補強コード層を設けた場合と比較して、タイヤの重量増加を抑制することができる。なお、ここでいう旋回外側とは、旋回時の車両の重心を結んだ旋回円より外側(車外側)をさし、タイヤ装着方向内側とは、タイヤを車両に装着したときのタイヤ幅方向の内側(車内側)をさす。
請求項に記載の本発明に係るランフラットタイヤは、一対のビード部間に跨るカーカスと、前記ビード部とトレッド部とを連結するタイヤサイド部に設けられたサイド補強層と、前記カーカスのタイヤ径方向外側にタイヤ赤道面を跨いで設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる傾斜ベルト層と、前記傾斜ベルト層のタイヤ径方向外側で、且つ、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向内側のタイヤ半部にのみ設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる補強コード層と、を有し、前記傾斜ベルト層のタイヤ径方向外側には、タイヤ周方向に延びるコードからなるベルト補強層が設けられており、前記補強コード層は、前記ベルト補強層のタイヤ径方向外側に設けられている。
請求項に記載の本発明に係るランフラットタイヤによれば、ベルト補強層のタイヤ径方向外側に補強コード層を設けることにより、請求項1と同様の効果を有する。
請求項に記載の本発明に係るランフラットタイヤは、請求項1又は2において、前記トレッド部は、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝を備えており、複数の前記周方向溝のうち、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向内側に設けられた前記周方向溝の溝幅の合計が、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向外側に設けられた前記周方向溝の溝幅の合計より大きくなるように形成されている。
請求項に記載の本発明に係るランフラットタイヤによれば、ネガティブキャンバーを付与した車両において、ウェット性能(排水性)及びドライ性能(操縦安定性)の両立を図るために、タイヤ装着方向内側の周方向溝の溝幅の合計をタイヤ装着方向外側の周方向溝の溝幅の合計より大きく設定することがある。ここで、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向内側のタイヤ半部にのみ補強コード層を設けることで、バックリング現象の発生を抑制することができる。
請求項に記載の本発明に係るランフラットタイヤは、請求項1〜の何れか1項において、前記トレッド部は、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝を備えており、タイヤ装着方向外側のトレッド端から最も近い前記周方向溝までのタイヤ幅方向に沿った距離(L1)は、車両装着方向内側のトレッド端から最も近い周方向溝までのタイヤ幅方向に沿った距離(L2)よりも長く形成されている。
請求項に記載の本発明に係るランフラットタイヤによれば、ネガティブキャンバーを付与した車両の場合、タイヤ装着方向内側の接地圧が高くなるため、周方向溝をタイヤ装着方向内側へ寄せることでウェット性能(排水性)を確保できる。また、旋回時などに高い負荷がかかるタイヤ装着方向外側の剛性が高められ、ドライ性能を確保できる。
本発明は、上記の構成としたので、重量の増加を抑えつつ、ランフラット走行時にタイヤサイド部のバックリング現象が発生するのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係るランフラットタイヤを示す、タイヤ軸方向に沿って切断した断面図である。 本発明の実施形態に係るランフラットタイヤのランフラット走行時の状態を示す、タイヤ軸方向に沿って切断した断面図である。 本発明の第2実施形態に係るランフラットタイヤを示す、タイヤ軸方向に沿って切断した断面図である。 ランフラット走行時の比較例のランフラットタイヤをタイヤ軸方向から見た側面図である。 タイヤ装着方向内側のリム外れ指標とタイヤ装着方向外側のリム外れ指標との関係を示すグラフである。
<第1実施形態>
(ランフラットタイヤの構成)
以下、図を参照しながら本発明の第1実施形態に係るランフラットタイヤ10(以下、「タイヤ10」と称す。)について説明する。なお、図中矢印TWはタイヤ10の幅方向(タイヤ幅方向)を示し、矢印TRはタイヤ10の径方向(タイヤ径方向)を示す。また、図中INは、タイヤ装着方向内側を示し、図中OUTは、タイヤ装着方向外側を示している。ここでいうタイヤ幅方向とは、タイヤ10の回転軸と平行な方向を指し、タイヤ軸方向ともいう。また、タイヤ径方向とは、タイヤ10の回転軸と直交する方向をいう。また、符号CLはタイヤ10の赤道面(タイヤ赤道面)を示している。さらに、本実施形態では、タイヤ径方向に沿ってタイヤ10の回転軸側を「タイヤ径方向内側」、タイヤ径方向に沿ってタイヤ10の回転軸とは反対側を「タイヤ径方向外側」と記載する。一方、タイヤ幅方向に沿ってタイヤ10の赤道面CL側を「タイヤ幅方向内側」、タイヤ幅方向に沿ってタイヤ10の赤道面CLとは反対側を「タイヤ幅方向外側」と記載する。
図1には、標準リム30(図1では、二点鎖線で示している。)に装着して標準空気圧を充填したときタイヤ10が示されている。ここで、図中右側がタイヤ装着方向内側となっている。また、ここでいう標準リムとは、JATMA(日本自動車タイヤ協会)のYear Book2013年度版規定のリムである。さらに、上記標準空気圧とは、JATMA(日本自動車タイヤ協会)のYear Book2013年度版の最大負荷能力に対応する空気圧である。
なお、以下の説明において、荷重とは、下記規格に記載されている適用サイズにおける単輪の最大荷重(最大負荷能力)のことであり、内圧とは、下記規格に記載されている単輪の最大荷重(最大負荷能力)に対応する空気圧のことであり、リムとは、下記規格に記載されている適用サイズにおける標準リム(または、”Approved Rim”、”Recommended Rim”)のことである。規格は、タイヤが生産又は使用される地域に有効な産業規格によって決められている。例えば、アメリカ合衆国では、”The Tire and Rim Association Inc.のYear Book ”で、欧州では”The European Tire and Rim Technical OrganizationのStandards Manual”で、日本では日本自動車タイヤ協会の“JATMA Year Book”にて規定されている。
図1に示されるように、本実施の形態に係るタイヤ10は、タイヤサイズが215/60R17であり、主として、一対のビード部12と、カーカス14と、傾斜ベルト層16と、キャップ層17と、補強コード層18と、トレッド部20と、タイヤサイド部22と、サイド補強層としてのサイド補強ゴム24と、を備えている。ここで、タイヤ10を標準リム30に組み付けて内圧を標準空気圧とした状態におけるタイヤ外径とリム径との差の1/2の長さをタイヤ断面高さSHとすると、図1のタイヤ10は、タイヤ断面高さSHが115mm以上に設定されており、本実施形態では、一例として、タイヤ断面高さSHが129mmとされている。なお、これに限らず、タイヤ断面高さSHが115mmより低いタイヤであってもよい。また、扁平率は、55%以上が好ましい。
ビード部12は、タイヤ幅方向に間隔を空けて左右一対設けられている。この一対のビード部12には、ビードコア26がそれぞれ埋設されており、このビードコア26の間には、カーカス14が跨っている。
カーカス14は、1枚又は複数枚のカーカスプライによって構成されており、カーカスプライは、複数本のコード(例えば、有機繊維コードや金属コードなど)を被覆ゴムで被覆して形成されている。このようにして形成されたカーカス14が一方のビードコア26から他方のビードコア26へトロイド状に延びてタイヤの骨格を構成している。また、カーカス14の一端部及び他端部は、ビードコア26周りにタイヤ内側から外側へ折り返されて後述するトレッド部20まで延びている。なお、本実施形態では、カーカス14の一端部及び他端部をビードコア26周りに折り返して係止しているが、これに限らず、例えば、ビード部12に複数のビードコア片を配置して、この複数のビードコア片でカーカス14を挟み込んだ構成としてもよい。また、折り返されたカーカス14の一端部及び他端部は、タイヤサイド部22で終端していてもよい。
ビード部12のカーカス14で挟まれた領域には、ビードコア26からタイヤ径方向外側へ延びるビードフィラー28が埋設されている。ビードフィラー28は、タイヤ径方向外側の端部28Aがタイヤサイド部22に入り込んでおり、タイヤ径方向外側に向けて厚みが減少している。なお、ビードフィラー28の形状や材質については特に限定しない。
ここで、カーカス14のタイヤ径方向外側には、傾斜ベルト層16が配設されている。傾斜ベルト層16は、1枚又は複数枚のベルトプライ16Aによって構成されており、本実施形態では、一例として、2枚のベルトプライ16Aで構成されている。このベルトプライ16Aは、複数本のコード(例えば、有機繊維コードや金属コードなど)を被覆ゴムで被覆して形成されている。また、ベルトプライ16Aを構成するコードは、タイヤ周方向に対して傾斜して配設されており、本実施形態では、一例として、15度〜30度の傾斜角度で配設されている。また、傾斜ベルト層16は、タイヤ赤道面CLに跨がってトレッド部20のタイヤ幅方向の一端部から他端部に亘って形成されている。
傾斜ベルト層16のタイヤ径方向外側には、ベルト補強層としてのキャップ層17が配設されている。キャップ層17は、タイヤ周方向に沿って延びるコードからなり、傾斜ベルト層16の全体を覆うように配設されている。
そして、キャップ層17のタイヤ径方向外側には、補強コード層18が配設されている。補強コード層18は、複数本のコード(例えば、有機繊維コードや金属コードなど)をタイヤ周方向に対して60度〜90度の傾斜角度で傾斜するように形成されており、本実施形態では、一例として、90度の傾斜角度で傾斜するように配設されている。また、補強コード層18を構成するコードとしては、有機繊維コードや金属コードが用いられ、本実施形態では、一例として、PETが用いられている。
ここで、補強コード層18は、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向内側に配設されており、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向外側には補強コード層18が配設されていない。また、補強コード層18は、傾斜ベルト層16及びキャップ層17とタイヤ径方向に重なるようにタイヤショルダー部に配設されている。なお、本実施形態では、補強コード層18をタイヤショルダー部に配設したが、これに限らず、例えば、補強コード層18のタイヤ幅方向内側の一端部をタイヤ赤道面CLまで延在させてもよい。また、複数の補強コード層18を配設してもよい。さらに、傾斜ベルト層16のタイヤ幅方向外側の一端部からタイヤ断面高さSHの14%だけタイヤ幅方向内側へオフセットした位置を位置Pとすると、この位置Pは、バックリング現象の発生時に最も屈曲する位置であるため、補強コード層18のタイヤ幅方向内側の一端部を位置Pまで延在させるのが好ましい。
また、補強コード層18とサイド補強ゴム24とがタイヤ幅方向にタイヤ断面高さSHの7.5%以上の長さでオーバーラップするように配設するのが好ましい。さらに、補強コード層18とサイド補強ゴム24とがタイヤ幅方向に補強コード層18の幅の6%以上の長さでオーバーラップするように配設するのが好ましい。
傾斜ベルト層16及びキャップ層17のタイヤ径方向外側には、トレッド部20が配設されている。トレッド部20は、走行中に路面に接地する部位であり、トレッド部20の表面には、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝20A及び周方向溝20Bが形成されている。また、トレッド部20には、タイヤ幅方向に延びる図示しない幅方向溝が形成されている。なお、周方向溝20A及び幅方向溝の形状や本数は、タイヤ10に要求される排水性や操縦安定性等の性能に応じて適宜設定される。
ここで、本実施形態では、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向内側(図中右側)に配設された周方向溝20Aの溝幅の合計が、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向外側(図中左側)に配設された周方向溝20Bの溝幅の合計より大きくなるように形成されている。
詳細に説明すると、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向内側には、2本の周方向溝20Aが配設されており、それぞれの周方向溝20Aの開口面の溝幅W1は、同じ溝幅とされている。一方、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向外側には、2本の周方向溝20Bが配設されており、それぞれの周方向溝20Bの開口面の溝幅W2は、同じ溝幅とされている。ここで、周方向溝20Aの溝幅W1は、周方向溝20Bの溝幅W2より大きく形成されているので、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向内側に配設された周方向溝20Aの溝幅の合計(W1×2)が、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向外側に配設された周方向溝20Bの溝幅の合計(W2×2)より大きくなっている。
なお、これに限らず、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向内側に配設された周方向溝20Aの溝幅の合計が、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向外側に配設された周方向溝20Bの溝幅の合計より大きくなるように形成されていれば、周方向溝20A及び周方向溝20Bの数や溝幅や位置は特に制限しない。例えば、周方向溝20Bを3本以上配設してもよく、逆に、周方向溝20Aを3本以上配設してもよい。また、複数の周方向溝20Aの溝幅をそれぞれ異なる溝幅としてもよい。さらに、本実施形態では、周方向溝20A及び周方向溝20Bの開口面の溝幅を比較したが、これに限らず、溝底面の溝幅を比較してもよい。
また、タイヤ装着方向外側のトレッド端20Cから最も近い周方向溝20Bまでのタイヤ幅方向に沿った距離L1は、車両装着方向内側のトレッド端20Dから最も近い周方向溝20Aまでのタイヤ幅方向に沿った距離L2よりも長く形成されている。すなわち、トレッド部20に形成された周方向溝20A及び周方向溝20Bは、タイヤ装着方向内側寄りに形成されている。なお、これに限らず、距離L1と距離L2とが同じ長さとなるように形成してもよい。
ビード部12とトレッド部20との間には、タイヤサイド部22が設けられている。タイヤサイド部22は、タイヤ径方向に延びてビード部12とトレッド部20とを連結しており、ランフラット走行時にタイヤ10に作用する荷重を負担できるように構成されている。
ここで、タイヤサイド部22には、カーカス14のタイヤ幅方向内側にタイヤサイド部22を補強するサイド補強ゴム24が配設されている。サイド補強ゴム24は、パンクなどでタイヤ10の内圧が減少した場合に車両及び乗員の重量を支えた状態で所定の距離を走行させるための補強ゴムである。なお、本実施形態では一例としてゴムを主成分とするサイド補強ゴムを配設しているが、これに限らず、他の材料で形成してもよく、例えば、熱可塑性樹脂等を主成分として形成してもよい。
また、本実施形態では、サイド補強ゴム24を1種類のゴム部材で形成しているが、これに限らず、複数のゴム部材で形成してもよい。さらに、サイド補強ゴム24は、ゴム部材が主成分であれば、他にフィラー、短繊維、樹脂等の材料を含んでもよい。また、ランフラット走行時の耐久力を高めるため、サイド補強ゴム24を構成するゴム部材として、デュロメータ硬さ試験機を用いて20℃で測定したJIS硬度が70〜85のゴム部材を含んでもよい。さらに、粘弾性スペクトロメータ(例えば、東洋精機製作所製スペクトロメータ)を用いて周波数20Hz、初期歪み10%、動歪み±2%、温度60℃の条件で測定した損失係数tanδが0.10以下の物性を有するゴム部材を含んでもよい。
サイド補強ゴム24は、カーカス14の内面に沿ってタイヤ径方向に延びており、ビードコア26側及びトレッド部20側に向かうにつれて厚みが減少する形状、例えば、略三日月形状とされている。また、サイド補強ゴム24のタイヤ径方向内側の端部24Aは、ビードフィラー28のタイヤ幅方向内側まで延在されており、サイド補強ゴム24のタイヤ径方向外側の端部24Bは、トレッド部20まで延在されている。なお、ここでいう厚みとは、タイヤ10を標準リム30に組み付けて内圧を標準空気圧とした状態において、サイド補強ゴム24に対して垂直にカーカス14へ引いた直線の長さを指している。なお、サイド補強ゴム24は、タイヤ赤道面で繋がっていてもよい。
サイド補強ゴム24の内面には、一方のビード部12から他方のビード部12に亘って図示しないインナーライナーが配設されている。本実施形態では、一例として、ブチルゴムを主成分とするインナーライナーを配設しているが、これに限らず、他のゴム部材や、樹脂を主成分としてもよい。なお、本実施形態では、インナーライナーとカーカス14との間に1層のサイド補強ゴム24を挟んでいるが、これに限らず、例えば、インナーライナーとカーカス14との間に別途カーカスを配設して、サイド補強ゴム24を分断した構成としてもよい。
また、本実施形態では、タイヤ断面高さSHが高いタイヤ10を対象としているため、リムガード(リムプロテクション)を設けていないが、これに限らず、リムガードを設けてもよい。
(作用及び効果)
次に、車両の旋回内側のタイヤサイド部に発生するバックリング現象の説明を通じて本実施の形態のタイヤ10の作用について説明する。以下の説明において、図4で示すタイヤ100は、本実施形態に係る補強コード層18を有していない比較例のタイヤ100を標準リム30に装着したものである。
図4に示されるように、ランフラット走行時には、タイヤ100の接地部分が大きく撓んだ状態となり、この状態で、例えば、コーナリングによってスリップアングルが入力されると、タイヤ100の接地部分が潰れてタイヤ100の撓みが増えることにより踏込側部分Fのベルト径が拡大する。また、この撓みがタイヤ100の進行方向前側へ伝播することでバックリングが発生する。この結果、ビード部に対するタイヤ径方向外側の引張力が大きくなり、車両の旋回内側に位置するタイヤサイド部102がタイヤ100の内側に折れ曲がるバックリング現象と相まって、ビード部が標準リム30から外れる現象(リム外れ)が発生することがある。
ところで、バックリング現象は、断面高さが高いランフラットタイヤほど発生し易いことが確認されている。図5に示すグラフは、タイヤ幅を215mmにしてタイヤ断面高さSHを変更したランフラットタイヤを用いて、タイヤ断面高さに対するリム外れ指標を調べたものである。このグラフによれば、タイヤ断面高さが115mm以上のランフラットタイヤでは、タイヤ装着方向内側のリム外れ指標が小さくなっており、リム外れし易くなっている。つまり、バックリング現象が発生し易いことが確認されている。
また、バックリング現象は、パンクしたタイヤが旋回内側にある場合より旋回外側にある場合の方が発生し易い。すなわち、バックリング現象が発生する原因の一つは、旋回時の遠心力よってタイヤの垂直荷重が増加することであるため、旋回時に垂直荷重が増加する旋回外側のランフラットタイヤの方がバックリング現象が発生し易い。また、旋回外側のランフラットタイヤに発生するバックリング現象は、これまでのところ全てタイヤ装着方向内側で発生することが確認されている。
ここで、本実施形態に係るタイヤ10では、図1に示されるように、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向内側に補強コード層18を配設しているので、引張剛性が高められ、ショルダー部を曲がりにくくしている。これにより、ランフラット走行時のタイヤ10にスリップアングルが入力された場合であっても、図2に示されるように、タイヤサイド部22がタイヤ10の内側に折れ曲げるのを抑制し、バックリング現象の発生を効果的に抑制することができる。すなわち、リム外れを抑制することができる。
また、タイヤ装着方向内側のみに補強コード層18を配設しており、バックリング現象が発生しにくいタイヤ装着方向外側には、補強コード層18が配設していない。このため、タイヤ10の重量が増加するのを抑制することができる。特に、タイヤ赤道面CLに跨って補強コード層18を配設した場合と比較して、補強コード層18の重量を半分以下に低減することができる。
さらに、本実施形態では、タイヤ装着方向内側の周方向溝20Aの溝幅W1の合計をタイヤ装着方向外側の周方向溝20Bの溝幅W2の合計より大きくすることにより、重量バランスを保つことができる。すなわち、タイヤ装着方向内側にのみ補強コード層18を配設したため、補強コード層18の分だけタイヤ装着方向内側の重量が重くなるが、周方向溝20Aの溝幅W1の合計を大きくすることで、タイヤ装着方向内側のトレッド部20の体積が減少し、重量増加が相殺される。これにより、タイヤ10の装着方向外側と内側とで重量のバランスを保つことができる。
また、ネガティブキャンバーを付与した車両では、タイヤ装着方向内側の接地圧が高くなるため、ウェット性能(排水性)を確保するためにタイヤ装着方向内側の周方向溝20Aの溝幅W1を大きくするのが好ましい。ここで、溝幅W1を大きくすれば、タイヤ装着方向内側のショルダー部の曲げ剛性が低下し、リム外れ性が問題となるため、補強コード層18が配設して補完することで、バックリング現象の発生を抑制しつつ、ウェット性能とドライ性能の両立を図ることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係るランフラットタイヤ50(以下、「タイヤ50」と称す。)について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
図3に示されるように、本実施形態に係るランフラットタイヤ50は、補強コード層52の位置を除いて第1実施形態と同様である。すなわち、一対のビード部12の間に跨ってカーカス14が配設されており、このカーカス14のタイヤ径方向外側には、傾斜ベルト層16が配設されている。また、傾斜ベルト層16のタイヤ径方向外側には、ベルト補強層としてのキャップ層17が配設されて傾斜ベルト層16を覆っている。
ここで、本実施形態の補強コード層52は、傾斜ベルト層16とキャップ層17との間で、且つ、タイヤ赤道面CLよりタイヤ装着方向内側に配設されている。補強コード層52は、複数本のコードをタイヤ周方向に対して60度〜90度の傾斜角度で傾斜するように形成されており、本実施形態では、一例として、90度の傾斜角度で傾斜するように配設されている。また、補強コード層52を構成するコードとしては、有機繊維コードや金属コードが用いられ、本実施形態では、一例として、PETが用いられている。
本実施形態に係るタイヤ50によれば、第1実施形態と同様の効果を有する。すなわち、タイヤ50の重量が増加するのを抑えつつ、ランフラット走行時にタイヤサイド部22のバックリング現象が発生するのを効果的に抑制することができる。
以上、本発明の第1実施形態、及び第2実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、図3において、タイヤ装着方向内側のキャップ層17のタイヤ径方向外側に別の補強コード層を配設し、キャップ層17を上下に挟み込んだ構成としてもよい。また、複数のキャップ層を設けて、キャップ層の間に補強コード層を設けてもよい。
10、50:ランフラットタイヤ、12:ビード部、14:カーカス、16:傾斜ベルト層、17:キャップ層(ベルト補強層)、18、52:補強コード層、20:トレッド部、22:タイヤサイド部、24:サイド補強ゴム(サイド補強層)、CL:タイヤ赤道面

Claims (4)

  1. 一対のビード部間に跨るカーカスと、
    前記ビード部とトレッド部とを連結するタイヤサイド部に設けられたサイド補強層と、
    前記カーカスのタイヤ径方向外側にタイヤ赤道面を跨いで設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる傾斜ベルト層と、
    前記傾斜ベルト層のタイヤ径方向外側で、且つ、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向内側のタイヤ半部にのみ設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる補強コード層と、
    を有し、
    前記傾斜ベルト層のタイヤ径方向外側には、タイヤ周方向に延びるコードからなるベルト補強層が設けられており、
    前記補強コード層は、前記傾斜ベルト層と前記ベルト補強層との間に設けられているランフラットタイヤ。
  2. 一対のビード部間に跨るカーカスと、
    前記ビード部とトレッド部とを連結するタイヤサイド部に設けられたサイド補強層と、
    前記カーカスのタイヤ径方向外側にタイヤ赤道面を跨いで設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる傾斜ベルト層と、
    前記傾斜ベルト層のタイヤ径方向外側で、且つ、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向内側のタイヤ半部にのみ設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜したコードからなる補強コード層と、
    を有し、
    前記傾斜ベルト層のタイヤ径方向外側には、タイヤ周方向に延びるコードからなるベルト補強層が設けられており、
    前記補強コード層は、前記ベルト補強層のタイヤ径方向外側に設けられているランフラットタイヤ。
  3. 前記トレッド部は、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝を備えており、
    複数の前記周方向溝のうち、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向内側に設けられた前記周方向溝の溝幅の合計が、タイヤ赤道面よりタイヤ装着方向外側に設けられた前記周方向溝の溝幅の合計より大きくなるように形成されている請求項1又は2に記載のランフラットタイヤ。
  4. 前記トレッド部は、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝を備えており、
    タイヤ装着方向外側のトレッド端から最も近い前記周方向溝までのタイヤ幅方向に沿った距離L1は、車両装着方向内側のトレッド端から最も近い周方向溝までのタイヤ幅方向に沿った距離L2よりも長く形成されている請求項1〜3の何れか1項に記載のランフラットタイヤ。
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