JP6327091B2 - ニーボルスター - Google Patents

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Description

この発明は、乗員の膝からの荷重の入力によって変形し、前記膝への衝撃を吸収するニーボルスターに関する。
ニーボルスターは、車両の前部座席に座る乗員の膝の前方に配置され、車両が正面衝突した際にニーボルスターが塑性変形することによって乗員の膝を保護する機能を有する。特許文献1には、ブロー成形体からなるニーボルスターが開示されている。ブロー成形体は、背面に設けられた取付爪を、取付対象物に設けられた取付穴に挿入することによって、取付対象物に取り付けられる。
WO2012/137892
特許文献1には、種々の種類の取付爪が開示されているが、ブロー成形体をより安定して取付対象物に装着可能にすることが求められている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、安定して取付対象物に装着することができるブロー成形体からなるニーボルスターを提供するものである。
本発明によれば、乗員の膝からの荷重の入力によって変形し、前記膝への衝撃を吸収するブロー成形体からなるニーボルスターであって、前記ブロー成形体は、前記荷重が入力される荷重入力面と、前記荷重入力面に対向する背面と、前記荷重入力面と前記背面の間に設けられる右側面及び左側面を備え、前記ブロー成形体を取付対象物に装着するための取付凸部が前記背面に設けられ、前記取付凸部は、前記背面から突出する中空の軸部と、前記軸部から前記ブロー成形体のパーティングラインに沿った方向に突出するように設けられる一対の係止部とを備え、前記係止部と前記軸部との間に薄肉部が設けられる、ニーボルスターが提供される。
本発明では、ブロー成形体を取付対象物に装着するための取付凸部は、中空の軸部と、この軸部から突出するように設けられる一対の係止部を備えており、軸部と係止部の間に薄肉部が設けられている。係止部がパーティングラインに沿って設けられるので薄肉部は、パーティングライン上に設けられ、ブロー成形の際に溶融パリソンを分割金型で挟んで圧縮することによって容易に形成することができ、且つその厚さを調整することができる。薄肉部の厚さを適宜調整することによって、適度な力で取付対象物の開口部に取付凸部を挿入することが可能になると共に、ブロー成形体を取付対象物に装着した後の安定性を向上させることができる。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記係止部は、前記軸部から前記背面に向かって延びる分岐部に設けられる。
好ましくは、前記軸部は、前記背面側での中心軸が、前記軸部の先端側での中心軸からずれている。
好ましくは、前記一対の係止部が設けられた部位での、前記軸部と前記一対の係止部の合計厚さは、前記取付対象物の開口部の直径の0.85〜1.05倍である。
好ましくは、前記取付凸部は、前記背面に複数個設けられ、複数の前記取付凸部は、互いに上下方向及び左右方向にずれた位置に設けられる。
好ましくは、前記ブロー成形体の右側面及び左側面には、前記荷重入力面と前記背面の間の位置において、幅方向外側に広がる折れ位置が設けられる。
本発明のニーボルスター1の取り付け例を示す。 本発明の第1実施形態のニーボルスター1の斜視図である。 図2のニーボルスター1の別の角度から見た斜視図である。 図2のニーボルスター1の左側面図である。 図2のニーボルスター1の正面図である。 図2のニーボルスター1の右側面図である。 (a)は、図2のニーボルスター1の平面図であり、(b)は(a)中のA−A断面図である。 図2のニーボルスター1の別の角度から見た斜視図である。 図2のニーボルスター1の製造工程を示す、図7(b)に対応した断面図である。 図2のニーボルスター1を装着させる取付対象物15を示す平面図である。 本発明の第2実施形態のニーボルスター1の斜視図である。 本発明の第3実施形態のニーボルスター1の平面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
<ニーボルスター1の取り付け例>
まず、図1を参照しながら、本実施形態のニーボルスター1の取り付け例について説明する。図1は、後述するニーボルスター1を衝撃吸収体として自動車100に取り付けた状態を示す。
図1に示す自動車100は、ドライバー101を含む乗員のための前部座席102を備える乗員車室103を有して構成しており、メータ104がハンドル105の側面に位置している。ハンドル105は、ステアリングコラム(図示せず)と接続しており、そのステアリングコラムを支持するステアリングサポートメンバが車体内壁面に支持されて車幅方向に設けられる。本実施形態のニーボルスター1は、ステアリングコラムの両側にステアリングコラムを挟んで運転席側に取り付けられる。但し、ステアリングコラムの両脇のスペースは、他の車両構成部材(メータ104、ナビ装置、空調機器等)の設置スペースとの関係で、縦長となるため、その縦長のスペースにおいてドライバー101の各々の膝3に隣接するようにニーボルスター1が取り付けられる。これにより、自動車100が衝撃を受けた場合に、ドライバー101の膝3が各々のニーボルスター1に接触し、ニーボルスター1により衝撃を吸収し、膝3に加わる衝撃を低減することにしている。なお、図1には、運転席側のニーボルスター1を示したが、助手席側にも運転席側と同様に、助手席に乗員した乗員者の膝に隣接するように肘受け部材が取り付けられることになる。
<ニーボルスター1の構成>
1.第1実施形態
図2〜図8を用いて、本発明の第1実施形態のニーボルスター1について説明する。
ニーボルスター1は、乗員の膝3からの荷重Fの入力によって変形し、膝3への衝撃を吸収するブロー成形体9からなる。ブロー成形体9は、ブロー成形によって形成される中空の構造体である。
ブロー成形体9は、膝3に隣接し且つ荷重入力面となる前面9fと、それに対向する背面9rと、前面9fと背面9rを連結する上面9u、底面9b、右側面9m、及び左側面9lとで構成される。なお、本明細書においては、上下・左右・前後は、乗員からの視点で表記する。
前面9fには、膝3からの荷重Fが最初に加わる初期打撃部5が設けられている。初期打撃部5は、平坦面になっており、これによって、ブロー成形体9が横倒れすることが抑制されている。また、初期打撃部5の周囲の領域は、初期打撃部5に対して傾斜していて、C面化又はR面化されている。初期打撃部5の周囲の領域を初期打撃部5に対して傾斜させることによって、初期荷重の増大を抑制することができる。
ブロー成形体9は、図5、図7〜図9に示す左右方向に開閉する分割金型11,12を用いたブロー成形で形成されるため、前面9f、上面9u、背面9r、及び底面9bに渡ってパーティングラインPLが形成される。図5、図7〜図8では、パーティングラインPLを強調して太線で表示している。
ブロー成形体9は、右側面9m及び左側面9lに横溝リブ9cを有する。横溝リブ9cは、右側面9mと左側面9lのそれぞれからパーティングラインPLに向かって(つまり中空部側へ)凹んでいる。また、膝3からの荷重Fに対する耐力を高めるために、横溝リブ9cは、その側壁が荷重Fの入力方向に略平行になるように形成されている。横溝リブ9cは、右側面9mと左側面9lにそれぞれ3本ずつ形成されており、上下2本の横溝リブ9cは、背面9rから前面9fまでの全体に渡って延びるように形成されているのに対し、中央の横溝リブ9cは、背面9rには到達しているが、前面9fには到達していない。つまり、中央の横溝リブ9cは、背面9rから前面9fに向かって途中まで延びており、横溝リブ9cの前面9f側の端部に段差9dが設けられている。本実施形態では、複数の横溝リブ9cのうち、初期打撃部5に最も近接した横溝リブ9cのみに段差9dが設けられている。
ブロー成形体9は、段差9dよりも背面9r側が横溝リブ9cで補強されているのに対し、段差9dよりも前面9f側が横溝リブ9cで補強されていない。このため、初期打撃部5に荷重Fが加わってブロー成形体9が変形すると、段差9dに隣接した位置が折れ位置Bとなって右側面9m及び左側面9lに外形外折れ現象が生じる。外形外折れ現象とは、前面9f、右側面9m、左側面9lを有するブロー成形体9からなるニーボルスター1において、前面9fに荷重Fが加わった時に、右側面9m及び左側面9lが折れ位置Bにおいて折れ曲がりながら外側に広がる現象である。折れ位置Bの位置が安定するとエネルギー吸収が安定すると共に横倒れが起こりにくくなる。本実施形態では、横溝リブ9cに段差9dが設けられているために、折れ位置Bの位置が安定し、その結果、ニーボルスター1によるエネルギー吸収が安定すると共に横倒れが起こりにくくなる。段差9dを設ける位置は、使用状況において適宜設定可能であるが、例えば、図6に示すように、ブロー成形体9の前面9fと背面9rの間の長さ(奥行きD)に対して、背面9rから30〜70%の位置に設けられる。
図5〜図6に示すように、本実施形態のブロー成形体9は、幅Wが奥行きDよりも小さいので荷重Fに入力によって横倒れが起こりやすい。このようなブロー成形体9においては、横倒れを防ぐための手段を適用する必要性が特に大きい。高さHが奥行きDよりも小さい場合も同様である。
ブロー成形体9の背面9rには、図10に示すような開口部16を有する取付対象物15にブロー成形体9を装着するための取付凸部9gが設けられる。取付凸部9gは、2つ設けられており、これらは、どちらもブロー成形体9の幅方向略中央において、上下方向にずれた位置に設けられる。取付対象物15は、ステアリングサポートメンバに溶接したり、それ以外の部分にネジ止めや溶接などの方法で固定したりすることができる。開口部16の形状は、例えば円形である。
取付凸部9gは、図7に示すように、背面9rから突出する中空の軸部9nと、軸部9nからブロー成形体9のパーティングラインPLに沿った方向に突出するように設けられる一対の係止部9oとを備える。係止部9oは、軸部9nからブロー成形体9の背面9rに向かって延びる分岐部に設けられる。係止部9oと背面9rの間には隙間9pが設けられている。係止部9oと軸部9nの間には薄肉部9qが設けられている。
取付凸部9gが取付対象物15の開口部16に挿入されて、係止部9oが開口部16の縁に当接した状態で、取付凸部9gをさらに押し込むと、開口部16の縁によって係止部9oが図7(b)に示す矢印B方向に押し込まれて、係止部9oが開口部16を通過する。係止部9oが開口部16を通過した後は、係止部9oはその復元力によって矢印Bの反対方向に移動する。この状態では、取付対象物15が隙間9pにおいて、背面9rと係止部9oによって挟まれて保持される。
薄肉部9qが厚いほど、係止部9oを矢印B方向に押し込むのに強い力が必要になり、取付対象物15の開口部16に取付凸部9gを挿入する際の抵抗力が大きくなる。一方、薄肉部9qが厚いほど、係止部9oの復元力が大きくなるので、取付対象物15を背面9rと係止部9oで挟んで保持している状態での保持力が大きくなる。従って、薄肉部9qの厚さを適宜調整することによって、適度な力で取付対象物15の開口部16に取付凸部9gを挿入することができると共に、ブロー成形体9を取付対象物15に装着した後の安定性を向上させることが可能になる。なお、薄肉部9qは、軸部9nと係止部9oの間に配置されていればよく、軸部9nと係止部9oを連結するものであってもよく、薄肉部9qに切れ目が入っていて、軸部9nと係止部9oを連結しないものであってもよい。
図7(b)に示すように、一対の係止部9oが設けられている部位での、軸部9nと一対の係止部9oの合計厚さ(t1+t2+t3)は、取付対象物15の開口部16の直径の0.85〜1.05倍であることが好ましい。この合計厚さがこれよりも小さいとブロー成形体9の取付強度が不十分になる場合があり、この合計厚さがこれよりも大きいと、取付凸部9gを開口部16に挿入することが困難になる場合があるからである。
また、図7(a)に示すように、軸部9nは、ブロー成形体9の背面9r側での中心軸A1が、軸部9nの先端側での中心軸A2からずれている(図7(a)でのずれ量γ>0である)ことが好ましい。中心軸A1,A2がずれていることによって、取付対象物15が隙間9pにおいて保持されている状態で、取付対象物15がはずれにくくなるという利点がある。ずれ量γは、例えば1〜4mmである。
図9(a)に示すように、ブロー成形体9を製造するための分割金型11,12は、ピンチオフ部11a,12aの内側に圧縮部11b,12bを有しており、図9(b)に示すように、溶融パリソン13,14が圧縮部11b,12bによって挟まれることによって溶融パリソン13,14が圧縮されて薄肉部9qが形成される。分割金型11,12を閉じた状態での圧縮部11b,12bの間の隙間を変えることによって薄肉部9qの厚さを容易に変化させることができる。なお、圧縮部11b,12bの隙間をほぼ0にして、薄肉部9qを極薄にして、ピンチオフ部11a,12aに形成されるバリと同様の状態にしてもよい。つまり、薄肉部9qは、バリと同程度に薄いものであってもよく、ある程度の肉厚を有するものであってもよい。
ところで、図7〜図9に示すように左右方向に開閉する分割金型を用いてブロー成形体9を製造する場合、ブロー成形体9を金型から取り出しやすくするために、ブロー成形体9の前面9f、上面9u、背面9r、及び底面9bには、所謂「抜きテーパー」という1〜5度程度の傾斜が設けられるのが一般的である。しかし、背面9rに抜きテーパーを設けると、背面9rと取付対象物15との接触面積が小さくなってブロー成形体9が横倒れしやすくなるという問題がある。そこで、本実施形態では、図8に示すように、抜きテーパーを設けていない平坦領域FL1、FL2の面積を背面9r全体の35%以上(好ましくは50%以上又は65%以上)としている。平坦領域FL1は、分割金型の一方によって形成される面に設けられ、平坦領域FL2は、分割金型の他方によって形成される面に設けられ、両者は、互いに傾斜しておらず、同一平面上にある。このような構成によれば、ブロー成形体9は、平坦領域FL1、FL2において取付対象物15に接触されるので、ブロー成形体9の横倒れが抑制される。
図7(a)に示すように、ブロー成形体9の右側面9m及び左側面9lは、ブロー成形体9の背面9rに対する角度α及びβが75〜88度となっている。角度α及びβがこれよりも大きいと、ブロー成形体9の横倒れが起こりやすいが、本実施形態のように、角度α及びβが75〜88度となっていると横倒れが抑制され、かつ右側面9m及び左側面9lが折れ位置Bで折れ曲がりやすくなって、外形外折れ現象が安定的に生じるようになる。
2.第2実施形態
図11を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、複数の取付凸部9gは、互いに上下方向及び左右方向にずれた位置に設けられる点が主な相違点である。複数の取付凸部9gを左右方向にずれた位置に設けることによって、ブロー成形体9の横倒れが抑制される。
3.第3実施形態
図12を用いて、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、ブロー成形体9の右側面9m及び左側面9lに、前面9fと背面9rの間の位置において、幅方向外側に広がる折れ位置Bが設けられて、ブロー成形体9が樽状の形状になっている点が主な相違点である。このような位置に折れ位置Bを設けてブロー成形体9の座屈が生じる位置を規定することによって、安定したエネルギー吸収を示すための座屈現象である外形外折れ現象を生じさせることが可能になる。折れ位置Bは、ブロー成形体9の前面9fと背面9rの間の長さ(奥行きD)に対して、背面9rから30〜70%の位置に設けることが好ましい。
1:ニーボルスター、3:膝、5:初期打撃部、9:ブロー成形体、9c:横溝リブ、9d:段差、9g:取付凸部、9n:軸部、9o:係止部、9p:隙間、9q:薄肉部

Claims (5)

  1. 乗員の膝からの荷重の入力によって変形し、前記膝への衝撃を吸収するブロー成形体からなるニーボルスターであって、
    前記ブロー成形体は、前記荷重が入力される荷重入力面と、前記荷重入力面に対向する背面と、前記荷重入力面と前記背面の間に設けられる右側面及び左側面を備え、
    前記ブロー成形体を取付対象物に装着するための取付凸部が前記背面に設けられ、
    前記取付凸部は、前記背面から突出する中空の軸部と、前記軸部から前記ブロー成形体のパーティングラインに沿った方向に突出するように設けられる一対の係止部とを備え、
    前記係止部と前記軸部との間に薄肉部が設けられる、ニーボルスター。
  2. 前記軸部は、前記背面側での中心軸が、前記軸部の先端側での中心軸からずれている、請求項1に記載のニーボルスター。
  3. 前記一対の係止部が設けられた部位での、前記軸部と前記一対の係止部の合計厚さは、前記取付対象物の開口部の直径の0.85〜1.05倍である、請求項1又は請求項2に記載のニーボルスター。
  4. 前記取付凸部は、前記背面に複数個設けられ、
    複数の前記取付凸部は、互いに上下方向及び左右方向にずれた位置に設けられる、請求項1〜請求項3の何れか1つに記載のニーボルスター。
  5. 前記ブロー成形体の右側面及び左側面には、前記荷重入力面と前記背面の間の位置において、幅方向外側に広がる折れ位置が設けられる、請求項1〜請求項4の何れか1つに記載のニーボルスター。
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