JP6318972B2 - 空調ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、熱交換器に送風する送風機と、この送風機が取り付けられる熱交換器に風を導く複数の吸込口と、この吸込口からの風を熱交換器に案内する可動型の案内板とを有する空調ユニットに関する。特には熱交換器が、バス天井部に設けられた空調ユニットに関する。
従来、バス用の空調装置は、図15、図16のようにバス車両100の天井に設けた空調ユニット1U内に、熱交換器となるコンデンサ101が設けられている。この熱交換器は、バスの前方から受ける風を受けやすいように、前方側に向かって搭載されている。そしてこの前方側に配置されたコンデンサ101の後方に、バスの前後方向に延在するエバポレータ113が配置されている。なお、図15において、20は暖房装置、30はヒータユニット、40は温風ダクトであり温風吹出口50が複数形成されている。70は冷風ダクトであり、冷風吹出口80が複数形成されている。図16において、天井部に設けられた空調ユニット1Uは冷房ユニットを構成し、コンデンシングユニット部1Aとクーリングユニット部1Bとを有する。102は送風機を成す外気ファンである。空調ケース111内に内外気切り替えドア112、リヒート用ヒータコア114、ブロワ115が設けられている。
図17は天井面における熱交換器の配置を示す。しかし、この配置では、バスの前後方向寸法L17が長い空調装置になってしまう。この配置に対して、図18のように、コンデンサ101(101a、101b)をエバポレータ113と平行に、かつ、バスの前後方向に延在して配置し、全体の空調装置の長さL18を短くしたレイアウトがすでに実施されている。
この図18のレイアウトでは、2か所の吸込口2、3からファンを介して熱交換器に送風される。2か所の吸込口2、3は、バスの前方と後方とに向けて開口しているから、バスが走行すると、走行風の影響を受けて、前方側に開口する吸込口2からケーシング1内に入る風量が多くなる。また、2か所の吸込口2、3から吸いこまれた風が、熱交換器の上流側で互いに衝突する。上記衝突の問題は、特許文献1のように、案内板を設けることにより解消するが、案内板によって前方側の風の流れと後方側の風の流れに区分される。そのため、走行風の影響によって、熱交換器に流れる風の分布が偏る。
具体的には、図18において車両前方のコンデンサ101aと車両後方のコンデンサ101bの間に仮想線で示したように、案内板20が設けられる。この場合、車両の走行風の影響で車両前方のコンデンサ101aにもっぱら風が送風され、車両後方のコンデンサ101bには風が送風されなくなるという問題が生じる。
再公表特許W02012/001735号公報
本発明は、熱交換器に流れる風の分布の偏りを少なくできる案内板を備えた空調ユニットを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、本発明では、第1吸込口(2)と第2吸込口(3)が設けられたケーシング(1)と、熱交換器(13)とが備えられている。熱交換器(13)は、第1吸込口(2)と第2吸込口(3)からの風が流れ込む第1領域(R1)と第2領域(R2)とを有する。
熱交換器(13)に第1吸込口(2)と第2吸込口(3)とからの風の流れを引き起こし、熱交換器(13)を通過させる送風機(12)が備えられている。また、ケーシング(1)内に設けられ、第1吸込口(2)と第2吸込口(3)とからの風の衝突を防止する案内板(20)が備えられている。案内板(20)は、ケーシング(1)に対して第1位置(P21)と第2位置(P22)との間で動くように支持されている。第1位置(P21)に案内板(20)があるときは、第1吸込口(2)から吸い込んだ空気を熱交換器(13)の第1領域(R1)に向ける。それと共に、第2吸込口(3)から吸い込んだ空気を熱交換器(13)の第2領域(R2)に向ける。第2位置(P22)に案内板(20)があるときは、第1吸込口(2)から吸い込んだ空気を熱交換器(13)の第1領域(R1)と第2領域(R2)との両方に向ける。
この発明によれば、第1吸込口からの風量が第2吸込口からの風量よりも増加したときに、第1位置に案内板があるときは第1領域に流れ込む風が第2領域に流れ込む風よりも強くなり、風の分布が偏る。しかし、案内板を第2位置に位置させることにより、風の分布の偏りを緩和することができる。
なお、特許請求の範囲及び上記各手段に記載の括弧内の符号ないし説明は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を分かり易く示す一例であり、発明の内容を限定するものではない。
本発明の第1実施形態における屋根に搭載されバス用空調装置の一部を成す空調ユニットのケーシングの斜視図である。 図1の矢印Y2−Y2線に沿う一部断面図である。 図1の矢印Y3方向から見た模式構成図である。 図3の案内板が、ケーシングに対してばね部材により回転軸を中心に回転するように付勢されていることを説明する説明図である。 本発明の第2実施形態を示す図3と同様の模式構成図である。 本発明の第3実施形態を示す図3と同様の模式構成図である。 図6の矢印Y7方向から見た案内板の平面図である。 本発明の第4実施形態を示す図3と同様の模式構成図である。 図8の矢印Y9方向から見た案内板の平面図である。 図9の案内板の変形例を示す平面図である。 本発明の第5実施形態を示す図2と同様の一部断面図である。 本発明の第6実施形態に使用する案内板の側面図である。 本発明の第7実施形態を示す図3と同様の模式構成図である。 上記第7実施形態における制御装置内で実行される制御を示すフローチャートである。 従来のバス天井部の空調ユニットを示す斜視図である。 図15の空調ユニットの内部構成図である。 図16の空調ユニットの配置図である。 従来の図16とは別の空調ユニットの配置図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部を説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。
各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組合せることも可能である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1ないし図4を用いて詳細に説明する。図1は、空調ユニット1Uのケーシングを示す。この空調ユニット1Uは、従来の図15と同様にバス天井部に設けられる。ケーシング1には第1吸込口2と第2吸込口3から成る吸込口が設けられている。吹出口は、後述する送風機取り付け孔4、5、6から構成されている。図1のケーシング1内には送風機及び熱交換器は取り付けられていない状態が図示されている。ケーシング1には、3か所の送風機取り付け孔4、5、6が設けられている。それぞれの取り付け孔4、5、6にはそれぞれ一台の送風機がとりつけられる。
図2は、図1の矢印Y2−Y2線に沿う一部断面を示す。送風機12は、軸流ファンと、この軸流ファンを回転させる電動機と、軸流ファン等をケーシングに固定するフレームとを有するが、図2は模式的に示され電動機等が省略されている。
図3は、図1の矢印Y3方向から見た構成を模式的に示す。送風機12は、実際には第1送風機15と第2送風機16と第3送風機17との3台から構成されている。単に送風機12というときは第1送風機15と第2送風機16と第3送風機17との3台を総称する。送風機12は、第1吸込口2と第2吸込口3とからの空気の流れを引き起こし、熱交換器13を通過させる。図1のように、ケーシング1はバス車両の前後方向に延在する2本のアングル7、8と、この2本のアングル7、8間を橋絡する前方橋絡部9と後方橋絡部10と中央橋絡部11とを有する。
図2のように、送風機12の風流れ上流側である下方に熱交換器13が設けられる。熱交換器13は、熱交換装置13とも呼ぶことができる。熱交換器13は、図3のように、第1熱交換器13aと第2熱交換器13bとから構成される。単に熱交換器13と言うときは、第1熱交換器13aと第2熱交換器13bとを総称する。この熱交換器13は、冷凍サイクル装置の冷房運転時に室外コンデンサとして機能する。第1熱交換器13aと第2熱交換器13bとの配列は従来の図18のコンデンサ101a、101bの配列と同じである。従って、この実施形態の熱交換器のレイアウトは図16、図17に示した従来のレイアウトに比してバスの前後方向の長さが短い。
図3において熱交換器13は、吸込口2、3からの風が流れ込む第1領域R1と第2領域R2とを有する。この第1領域R1は、1点鎖線で示されるように、前方橋絡部9から図1の中央橋絡部11までに相当する長さを有する熱交換器13aの表面の風吸込み領域である。また、第2領域R2は、2点鎖線で示されるように、後方橋絡部10から中央橋絡部11までに相当する長さを有する熱交換器13bの表面の風吸込み領域である。
3台の送風機15、16、17は、送風機取り付け孔4に取り付けられる第1送風機15と、取り付け孔5にとりつけられる第2送風機16と、取り付け孔6に取り付けられる第3送風機17とから構成されている。第1送風機15は、第1領域R1に対向する。第2送風機16は、第1領域R1側の半分と第2領域R2の半分に対向する。第3送風機17は、第2領域R2に対向する。
図3のように、ケーシング1内に設けられ、吸込口2、3からの空気の衝突を防止する案内板20を備える。この案内板20は、ケーシング1に対して第1位置P21と傾いた第2位置P22との間でピボット運動するように支持されている。
第1位置P21に案内板20があるときは、図3において、第1吸込口2から矢印Y3のように吸い込んだ空気を熱交換器13の第1領域R1に向ける。また、第2吸込口3から吸い込んだ空気を熱交換器13の第2領域R2に向ける。第2位置P22に案内板20があるときは、第1吸込口2から吸い込んだ空気を熱交換器の第1領域R1と熱交換器13の第2領域R2とに向ける。
この案内板20は、可動ダンパともいえるものであり、ケーシング1内の風の通路に回転自在の固定された回転軸20bを中心に揺動する風案内板として設けられている。図3の第1吸込口2は、車両の前方側に設けられて矢印Y3にて示す走行風を吸い込む。第2吸込口3は車両の後方に向けて設けられている。
図4のように、案内板20は、ケーシング1に対してばね部材20aにより回転軸20bを中心に回転するように付勢されて、いつもはストッパ20c1によって図3の第1位置P21に停止している。第1吸込口2からの風が第2吸込口3からの風よりも強くなったときに、案内板20が、風に押されてばね部材20aに抗して図3の第2位置P22方向に動く。
ばね部材20aは、図4においては渦巻きばねから構成されている。渦巻きばねの一端はケーシング1内において固定され、他端は回転軸20bに固定されている。これにより、回転軸20bは、図4において反時計方向に回転しようとし、案内板20は通常、ストッパ20c1によって図3の第1位置P21に停止している。なお、ばね部材20aは渦巻きばねだけでなく種々の形状が可能である。
(第1実施形態の作用効果)
この実施形態によれば、案内板20は、ケーシング1に対して第1位置P21と第2位置P22との間で動くように支持されている。第1位置P21に案内板20があるときは、第1吸込口2から吸い込んだ空気を熱交換器13の第1領域R1に向けると共に第2吸込口2から吸い込んだ空気を熱交換器13の第2領域R2に向ける。
第2位置P22に案内板20があるときは、第2吸込口3から吸い込んだ空気を熱交換器13の第1領域R1と第2領域R2とに向ける。そのため、第1吸込口2からの風量が第2吸込口3からの風量よりも増加したときに、第1位置P21に案内板20があるときは第1領域R1に流れ込む風が第2領域R2に流れ込む風よりも極端に強くなる。しかし、案内板20を第2位置P22にすることにより、風の分布の偏りを緩和することができる。
次に、この実施形態によれば、第1吸込口2からの風が第2吸込口2からの風よりも強くなったときに、案内板20が風に押されてばね部材20aに抗して案内板20が第2位置P22方向に傾く。このため、特別なアクチュエータを設けることなく案内板20を可動とし、風の分布の偏りを緩和することができる。
第1吸込口2は車両の前方側に設けられて走行風を吸い込み、第2吸込口3は車両の後方に設けられている。これによれば、案内板20の作用で車両に搭載されたときに走行風を吸い込むことによる風の分布の偏りを緩和することができる。
また、この実施形態によれば、案内板20は、ケーシング1に対してばね部材20aにより回転軸20bを中心に回転するように付勢されてストッパ20cによって第1位置P21に停止している。そして、第1吸込口2からの風が第2吸込口3からの風よりも強くなったときに、案内板20が風に押されてばね部材20aに抗して案内板20が第2位置P22方向に動く。
これによれば、第1吸込口からの風が第2吸い込み口からの風よりも強くなったときに、案内板が風に押されてばね部材に抗して案内板が第2位置方向に動く。このため、案内板を可動とし、風の分布の偏りを緩和することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以降の各実施形態においては、上記した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について説明する。なお、第2実施形態以下については、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明が援用される。図5は、本発明の第2実施形態を示す。図5において、案内板20は、弾性変形するゴム素材で構成されて第1位置P21に停止している。第1吸込口2から通路内に流れ込む風が第2吸込口3から通路内に流れ込む風よりも強くなったときに、案内板20が風に押されて弾性変形し、案内板20の先端が第2位置P22方向に動く。
この実施形態によれば、第1吸込口2からの風が第2吸込口3からの風よりも強くなったときに、案内板20が風に押されて弾性変形し、案内板20の先端が第1位置P21から第2位置P22に動く。このため、特別なアクチュエータを設ける必要がない。
なお、案内板20の板を弾性変形容易な板で形成したが、案内板20の板は硬度の高い合成樹脂とし、案内板20の回転軸20bをねじれ変形容易な棒材で形成しても良い。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図6は、本発明の第3実施形態を示す。図6において、案内板20は、ケーシング1に対してばね部材により図6の左方向に付勢されて、更にストッパ20c1によって熱交換器13aと13bとの間の第1位置P21に常時は停止している。
図6のように、第1吸込口2から通路内に流れ込む風が第2吸込口3から通路内に流れ込む風よりも強くなったときに、案内板20がばね部材20aを引き延ばす。そして、案内板20が、熱交換器13aと熱交換器13bの中間である第1位置P21から平行移動した第2位置P22に動く。
図7は、図6の矢印Y7方向から見た案内板20を示す。案内板20は、両側に車輪20dが設けられている。車輪20dはレール20e上を移動するようになっている。ばね部材20aを構成するコイルばねは棒状の第1ストッパ20c1に一端が固定され他端は案内板20に固定されている。
矢印Y3にて示す走行風の圧力で、案内板20が第2ストッパ20c2の方向に平行移動する。案内板20の最大変位量は第2ストッパ20c2によって規制される。
この実施形態によれば、第1吸込口2からの風が第2吸込口3からの風よりも強くなったときに、案内板20が風に押されてばね部材20aに抗して案内板20が第2位置P22方向に動く。このため、第1吸込口2からの風が、第2領域R2に流れ込みやすくなる。これにより、特別なアクチュエータを設けることなく案内板20を可動とし、風の分布の偏りを緩和することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について説明する。図8は、本発明の第4実施形態である。図8において、案内板20は回転軸20bを中心として回転する可動ダンパともいえるものであり、ケーシング1の壁に垂直に回転自在に取り付けられた回転軸20bを中心に揺動する風案内板が設けられている。
図8の第1吸込口2は車両の前方側に設けられて矢印Y3にて示す走行風を吸い込み、第2吸込口3は車両の後方に向けて設けられている。図9のように、案内板20は、ケーシング1に対して、図9のように、ばね部材20aにより回転軸20bを中心に回転するように付勢されて第1ストッパ20c1によって2点鎖線で示す第1位置P21に停止している。第1吸込口2からの風が第2吸込口3からの風よりも強くなったときに、案内板20が、風に押されてばね部材20aに抗して実線で示した第2位置P22方向に動く。
ばね部材20aは、図9において、曲がった板ばねから構成されているが、図10のように、渦巻きばねで構成しても良い。
(第4実施形態の作用効果)
この実施形態によれば、第1位置P21に案内板20があるときは、第1吸込口2から吸い込んだ空気を熱交換器13の第1領域R1に向けると共に第2吸込口2から吸い込んだ空気を熱交換器13の第2領域R2に向ける。
第2位置P22に案内板20があるときは、第1吸込口2から吸い込んだ空気を熱交換器13の第1領域R1と第2領域R2とに向ける。そのため、第1吸込口2からの風量が第2吸込口3からの風量よりも増加したときに、第1位置P21に案内板20があるときは第1領域R1に流れ込む風が第2領域R2に流れ込む風よりも強くなり数の分布が偏る。しかし、案内板20が第2位置P22に移動することにより、風の分布の偏りを緩和することができる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態について説明する。図11は、本発明の第5実施形態である。図11において、ケーシング1と、案内板20との間及び、熱交換器13と、案内板20との間に隙間G1、G2が形成されている。この隙間G1、G2は2センチ以上であり、案内板20は、第1実施形態のようにばね部材の弾性力に抗して可動であり、隙間G1、G2の大きさにより、風の強さに対して案内板20が傾く量が調整される。かつ、隙間G1、G2から漏れる風により熱交換器13の前面における第1領域R1と第2領域R2との風の分布の偏りが緩和できる。
この発明によれば、ケーシングと、案内板との間に、案内板20を可動とするに必要な限度を超える隙間G1、G2が形成されている。そして、この隙間G1、G2の大きさにより、隙間から漏れる風の量を調節できるから、風を受けた時に、案内板20が、ケーシング1に対して第1位置P21と第2位置P22との間で動く量が調整されるとともに漏れた風を第2領域に流せるから、案内板20による風の分布の偏り緩和作用を最適化できる。つまり隙間を大きくすれば漏れる風が多くなるため案内板がばね部材に抗して動きにくくなり、走行風を第2領域R2に漏らすことができる。
(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態について説明する。図12は、本発明の第6実施形態に使用する案内板20の側面を示す。図12において、案内板20に複数の貫通孔20fが形成され、貫通孔20fにより案内板20がケーシング1に対して第1位置P21と第2位置P22との間で動く量が調整されている。つまり、貫通孔20fから抜け出る風が多いほど同じ風量でも案内板20が第1位置P21から第2位置P22に移動しにくくなり、図11において隙間を大きくしたのと同様の効果が得られる。かつ、貫通孔20fから漏れる風により熱交換器13の前面における第1領域R1と第2領域R2との風の分布の偏りが緩和できる。
この実施形態によれば、案内板20に、貫通孔20fが形成されている。この貫通孔20fから漏れる風の調整により、案内板20が、ケーシング1に対して第1位置P21と第2位置P22との間で動く量が調整されているから、案内板20による風の分布の偏り緩和作用を最適化できる。つまり貫通孔20fの径を大きくするか貫通孔20fの個数を多くすれば、貫通孔20fから漏れる風が多くなるため、案内板がばね部材に抗して動きにくくなり、加えて、走行風を第2領域R2に漏らして風の分布の偏りを少なくすることができる。
このように、複数の貫通孔20fが形成され、貫通孔20fの数及び位置により案内板20がケーシング1に対して第1位置P21と第2位置P22との間で動く量が調整されている。つまり貫通孔20fから抜け出る風が多いほど同じ風量でも案内板20が第1位置P21から第2位置P22に移動しにくくなり、図11において隙間を大きくしたのと同様の効果が得られる。
(第7実施形態)
次に、本発明の第7実施形態について説明する。図13は、本発明の第7実施形態を示す。図13において、案内板20を回動させる回転軸20bは、アクチュエータ30を構成する電動機の出力軸と連動する回転軸から成る。アクチュエータ30により案内板20が第1位置P21と第2位置P22との間で動く量が制御される。電動機は直流整流子電動機又はステップモータを使用することができる。
案内板20を駆動するアクチュエータ30は、制御装置31によって制御される。
図13において、第1吸込口2に吸い込まれる第1風速を実測又は演算する第1風速決定手段33を構成する風速センサと、第2吸込口3に吸い込まれる第2風速を実測又は演算する第2風速決定手段34を構成する風速センサとが備えられている。
図14は、制御装置31内で実行される制御を示す。図14において、制御がスタートすると、ステップS141において、第1風速決定手段33と第2風速決定手段34とで第1風速と第2風速とを検出する。第1風速と第2風速とは圧力センサで検出された圧力から演算されても良い。この実施形態における風速計は熱式風速計を採用している。
熱式風速計の原理は、加熱された物体を空気中に放置すると物体の熱が周囲の空気中に移動することにより、物体の温度が下がることによる。この加熱された物体に風を吹き付けると更に温度降下が加速する。このことから加熱された物体に風を吹き付ける風速値と、その風により空気に移動する熱量(熱放散量)の関係が判れば風速計として利用できる。
ステップS141からステップS142に進み、第1風速と第2風速とが比較される。
ステップS142において、第1吸込口2側の第1風速が第2吸込口3側の第2風速より大きい場合に、ステップS144に進み、アクチュエータ30にて案内板20を第1位置P21から第2位置P22方向に所定寸法αだけ動かす。この制御は所定間隔で繰り返される。
一方、ステップS142において、第1吸込口2側の第1風速が第2吸込口3側の第2風速より大きくない場合には、ステップS143に進む。ステップS143では、案内板20が第1位置P21にあるときは第1位置P21のままとし、第1位置P21にない場合は、第1位置P21まで戻す。
この実施形態によれば、アクチュエータ30により案内板20を確実に最適位置まで駆動することができる。たとえば、走行風が小さくても、第2領域R2に風が到達するように、アクチュエータ30の駆動力で案内板20を強制的に駆動することができる。また電動機と案内板の間にウオーム歯車減速機構が設けられているため、ストッパが無くても任意の位置で停止させることも可能である。
次に、ステップS144のように、第1風速が第2風速より大きい場合にアクチュエータ30にて案内板20を第1位置P21から第2位置P22方向に所定寸法α動かすことを所定周期で繰り返している。これによれば、所定寸法αの大きさを加減して案内板20の移動速度を調整することができる。なお所定寸法αの大きさは制御装置31内の可変抵抗器を調整することで変える。
つまり、所定寸法αを加減して案内板20の駆動特性を調整することで、風速の変化に対する案内板20の応答特性を調整でき、案内板20の動きを最適化して騒音の発生を防止し、案内板20による風の分布の偏り緩和作用を最適化することができる。
このように風速を検出してアクチュエータで案内板20を駆動する図14の制御は、所定時間ごとに繰り返されるから移動量となる所定寸法αを選択することにより案内板の移動速度を任意の速さに調整することができる。従って、案内板20が風の急激な変化に対応して過度に反応してバタつくことがなく騒音を少なくすることができる。
(他の実施形態)
上記の実施形態では、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、更に、特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
案内板の回転軸の支持位置は、第2領域と第2領域の中間としたが、第2領域の直下に設けても良い。熱交換器の風流れ下流側に送風機を配置したが、風流れ上流側に送風機を配置しても良い。
ストッパは、必須の構成ではなく、省略することもできる。案内板が水平方向に倒れるまで変位しても差し支えない。熱交換器は複数配置したが、複数の熱交換器を結合して1台だけ配置することもできる。この場合は、1台の熱交換器の前面に第1領域R1と第2領域R2とを有することになる。また、ストッパは案内板の平板部分に当接するように図示したが、回転軸の回転を止める位置であればどこに設けても良い。
第1風速と第2風速を比較する代わりに第1風圧と第2風圧とを比較しても良い。
アクチュエータにて案内板を第1位置P21から第2位置P22方向に移動させる速度、つまり電動機の回転速度を調整するようにしても良い。
1 ケーシング
2 第1吸込口
3 第2吸込口
12 送風機
13 熱交換器
20 案内板
P21 第1位置
P22 第2位置
R1 第1領域
R2 第2領域

Claims (9)

  1. 第1吸込口(2)と第2吸込口(3)とが設けられたケーシング(1)と、
    前記第1吸込口(2)又は前記第2吸込口(3)からの風が流れ込む第1領域(R1)と第2領域(R2)とを前面に有する熱交換器(13)と、
    前記熱交換器(13)に対して、前記第1吸込口(2)と前記第2吸込口(3)とからの空気の流れを引き起こし、前記熱交換器(13)を通過させる送風機(12)と、
    前記ケーシング(1)に設けられ、前記第1吸込口(2)からの風と前記第2吸込口(3)からの風との衝突を防止する案内板(20)とを備え、
    前記案内板(20)は、前記ケーシング(1)に対して第1位置(P21)と第2位置(P22)との間で動くように支持されており、
    前記第1位置(P21)に前記案内板(20)があるときは、前記第1吸込口(2)から吸い込んだ空気を前記熱交換器(13)の前記第1領域(R1)に向けると共に前記第2吸込口(3)から吸い込んだ空気を前記熱交換器(13)の前記第2領域(R2)に向け、前記第2位置(P22)に前記案内板(20)があるときは、前記第1吸込口(2)から吸い込んだ空気を前記熱交換器(13)の前記第1領域(R1)と前記第2領域(R2)とに向けることを特徴とする空調ユニット。
  2. 前記第1吸込口(2)は車両の前方側に設けられて走行風を吸い込み、前記第2吸込口(3)は前記車両の後方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空調ユニット。
  3. 前記案内板(20)は、前記ケーシング(1)に対してばね部材(20a)により回転軸(20b)を中心に回転するように付勢されてストッパ(20c)によって前記第1位置(P21)に停止しており、前記第1吸込口(2)からの風が前記第2吸込口(3)からの風よりも強くなったときに、前記案内板(20)が風に押されて前記ばね部材(20a)に抗して前記案内板(20)が前記第2位置(P22)の方向に動くことを特徴とする請求項1又は2に記載の空調ユニット。
  4. 前記案内板(20)は、弾性変形する素材で構成されて前記第1位置(P21)に停止しており、前記第1吸込口(2)からの風が前記第2吸込口(3)からの風よりも強くなったときに、前記案内板(20)が風に押されて弾性変形し、前記案内板(20)の先端が前記第2位置(P22)の方向に動くことを特徴とする請求項1又は2に記載の空調ユニット。
  5. 前記案内板(20)は、通常時の風を受けていないときにおいて、前記ケーシング(1)に対してばね部材(20a)により付勢されてストッパ(20c)によって前記第1位置(P21)に停止しており、前記第1吸込口(2)からの風が前記第2吸込口(3)からの風よりも強くなったときに、前記案内板(20)が風に押されて前記ばね部材(20a)に抗して前記案内板(20)が前記第1位置(P21)から平行移動した前記第2位置(P22)の方向に動くことを特徴とする請求項1又は2に記載の空調ユニット。
  6. 前記ケーシング(1)と、前記案内板(20)との間に隙間(G1、G2)が形成され、この隙間(G1、G2)は2センチ以上であり、前記隙間(G1、G2)から前記第1吸込口(2)からの風が漏れて前記第2領域に流れ込むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の空調ユニット。
  7. 前記案内板(20)に複数の貫通孔(20f)が形成され、前記貫通孔(20f)から前記第1吸込口(2)からの風が漏れて前記第2領域に流れ込むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の空調ユニット。
  8. 前記案内板(20)を駆動するアクチュエータ(30)と、
    前記アクチュエータ(30)を制御する制御装置(31)と、
    前記第1吸込口(2)に吸い込まれる第1風速を実測又は演算する第1風速決定手段(33)と、
    前記第2吸込口(3)に吸い込まれる第2風速を実測又は演算する第2風速決定手段(34)と、を備え、
    前記第1風速が前記第2風速より大きい場合に前記アクチュエータにて前記案内板(20)を前記第1位置(P21)から前記第2位置(P22)の方向に動かすことを特徴とする請求項1又は2に記載の空調ユニット。
  9. 前記第1風速が前記第2風速より大きい場合に前記アクチュエータ(30)にて前記案内板(20)を前記第1位置(P21)から前記第2位置(P22)の方向に所定寸法(α)だけ動かすことを所定周期で繰り返し、前記所定寸法(α)を加減して前記案内板(20)の駆動特性を調整することを特徴とする請求項8に記載の空調ユニット。
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