JP6309406B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料タンクの外部に燃料ポンプが配置される鞍乗型車両に関する。
従来、車体フレームと、この車体フレームの上方に配置された燃料タンクとの間に燃料ポンプが配置された鞍乗型車両が知られている(例えば、特許文献1参照)。
燃料ポンプを燃料タンクの外側に配置しても、燃料ポンプの保護がしやすくなるというメリットがある。
特開2013−194605号公報
特許文献1では、燃料ポンプが車体フレームと燃料ポンプとの間から外部に露出するため、外観性が低下するという課題があった。また、燃料タンクで燃料ポンプを側方から覆うのに燃料ポンプを上方に移動させた場合、外部から燃料ポンプが視認しにくくなるが、一方で燃料タンクの容量が小さくなり、容量確保が難しくなるという課題があった。
本発明の目的は、外観性の向上及び燃料タンクの容量確保が可能な鞍乗型車両を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明は、ヘッドパイプ(21)、前記ヘッドパイプ(21)から後方斜め下方へ延びるメインフレーム(22)、前記メインフレーム(22)から後方へ延びる左右一対のシートレール(26)を備える車体フレーム(11)と、前記メインフレーム(22)の下方に配置される内燃機関(12)と、前記メインフレーム(22)上にメインフレーム(22)を跨いで支持される燃料タンク(13)と、前記内燃機関(12)の吸気系(51)に燃料を噴射する燃料噴射装置(64)と、前記燃料噴射装置(64)に、前記燃料タンク(13)に貯留された燃料を供給する燃料ポンプ(55)と、前記燃料ポンプ(55)の上流側に配置されて燃料ポンプ(55)に吸入される燃料をろ過する燃料フィルタ(56)と、を備える鞍乗型車両において、前記燃料ポンプ(55)は、前記メインフレーム(22)と前記シートレール(26)との接続部(11A)の上方に且つ前記燃料タンク(13)で上方及び側方から覆われるように配置され、前記燃料ポンプ(55)は、前記燃料タンク(13)の底板(13a)の下方に位置する、
ことを特徴とする。
上記構成において、前記燃料ポンプ(55)の一部が、前記メインフレーム(22)のストレート部(22b)における上面(22c)の延長線(22d)と、前記ストレート部(22b)の後端から下側へ湾曲する湾曲部(22a)の上面(22e)と、前記シートレール(26)の上面(26b)とで囲まれた空間に配置されているようにしても良い。
また上記構成において、前記燃料フィルタ(56)は、側面視で前記燃料ポンプ(55)の直下に且つ前記メインフレーム(22)の側方に配置されるようにしても良い。
また上記構成において、前記燃料ポンプ(55)は、上面視で、軸線(55A)が前記メインフレーム(22)と直交するとともに燃料吐出口(55c)が吸気系(51)に指向するようにしても良い。
また、上記構成において、前記燃料タンク(13)から前記燃料フィルタ(56)の燃料吸入口(56c)に延びる配管(61)が直線状であり、前記燃料フィルタ(56)の燃料吐出口(56d)が前記燃料吸入口(56c)と同様に前記燃料フィルタ(56)の上面に設けられるようにしても良い。
また、上記構成において、前記燃料ポンプ(55)及び前記燃料フィルタ(56)に接続される燃料配管(61,62,65,66)が、全てゴムホースからなるようにしても良い。
また、上記構成において、前記メインフレーム(22)は、前記ヘッドパイプから後方斜め下方に延びる直線状のストレート部(22b)と、前記ストレート部(22b)の後端から下側へ湾曲する湾曲部(22a)とを備え、当該湾曲部(22a)に前記シートレール(26)が接続されるようにしても良い。
また、上記構成において、前記燃料フィルタ(56)は、前記メインフレーム(22)の前記湾曲部(22a)の側方に配置されるようにしても良い。
本発明は、燃料ポンプが、メインフレームとシートレールとの接続部の上方に且つ燃料タンクで上方及び側方から覆われるように配置されるので、メインフレームとシートレールとによって形成される側面視略V字状のスペースに燃料ポンプを配置することで、燃料ポンプを燃料タンクの外部に配置しても、燃料ポンプが燃料タンクで覆われて外部から視認しにくく配置することができる上、燃料ポンプを覆うための燃料タンク側のスペースをより小さくすることができ、燃料タンクの容量を確保しやすくすることができる。
また、燃料フィルタは、側面視で燃料ポンプの直下に且つメインフレームの側方に配置されるので、燃料ポンプと燃料フィルタとの距離を短くして燃料配管の流路抵抗を小さくすることができ、燃料ポンプの容量を小さくできるとともに、燃料フィルタをメンテナンスしやすくすることができる。
また、燃料ポンプは、上面視で、軸線がメインフレームと直交するとともに燃料吐出口が吸気系に指向するので、燃料ポンプをメインフレームに近づけることが可能になり、燃料タンクの容量を増やすことができる。また、燃料ポンプを燃料噴射装置により近づけることができ、燃料ポンプと燃料噴射装置とを接続する燃料配管をより短くできる。
また、燃料タンクから燃料フィルタの燃料吸入口に延びる燃料配管が直線状であり、燃料フィルタの燃料吐出口が燃料吸入口と同様に燃料フィルタの上面に設けられるので、燃料タンク内の燃料が燃料フィルタへ自由落下するのを阻害しない流路抵抗の小さい燃料配管とすることができ、燃料ポンプの容量を小さくすることができる。
また、燃料ポンプ及び燃料フィルタに接続される燃料配管が、全てゴムホースからなる。メインフレームとシートレールとの接続部の上方は、車体の略中央部であり、燃料タンク、内燃機関の吸気系が接近し、また、車体フレームにブラケットを介して接続される燃料フィルタも接近して配置されるため、この接続部の上方に燃料ポンプを配置することで、燃料ポンプと燃料タンク、吸気系及び燃料フィルタを接続する燃料配管の全長を短縮することが可能になる。この結果、燃料配管内を燃料が流れるときの流路抵抗を小さくすることができ、燃料ポンプの吐出圧を下げることができる。これにより、従来、燃料配管に使用されていた樹脂製のホースに代えてゴムホースを使用することが可能になる。ゴムホースは、樹脂製のホースに比べて、安価で軽量であり、更に柔軟性が高いので、燃料系の各部への配索や接続が容易であり、作業性が向上する。
また、メインフレームは、ヘッドパイプから後方斜め下方に延びる直線状のストレート部と、ストレート部の後端から下側へ湾曲する湾曲部とを備え、湾曲部にシートレールが接続されるので、ストレート部の上面の延長線と、湾曲部の上面と、シートレールの上面とで側面視略三角形状の空間が形成され、この空間に燃料ポンプを配置することができ、燃料ポンプをより低く配置できる。この結果、燃料タンクの底板を下げることができ、燃料タンクの容量を確保することができる。
また、燃料フィルタは、メインフレームの湾曲部の側方に配置されるので、燃料フィルタを燃料ポンプに一層近接させて配置することができ、燃料ポンプ、燃料フィルタ間の燃料配管を一層短くできる。
本発明の第1実施形態の燃料ポンプ配置構造を有する自動二輪車の要部を示す左側面図である。 自動二輪車の要部を示す斜視図である。 燃料ポンプ及び燃料フィルタの第1実施形態の配置構造を示す要部側面図である。 燃料ポンプ及び燃料フィルタの第1実施形態の配置構造を示す要部平面図である。 第2実施形態の燃料ポンプ配置構造を示す側面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態の燃料ポンプ配置構造を有する自動二輪車10の要部を示す左側面図である。
自動二輪車10は、骨格となる車体フレーム11と、車体フレーム11に支持された内燃機関12と、車体フレーム11の前部上部に支持された燃料タンク13とを備える。なお、符号14は燃料タンク13の給油口を塞ぐキャップである。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ21、メインフレーム22、クロスフレーム23、左右一対のセンタフレーム24、左右一対のシートレール26、左右一対のサブフレーム27、ダウンフレーム28を備える。
ヘッドパイプ21は、車体フレーム11の前端部を構成し、ヘッドパイプ21に操舵可能にフロントフォークが取付けられ、フロントフォークの上端部にバーハンドルが取付けられ、下端部に車軸を介して前輪が取付けられる。メインフレーム22は、ヘッドパイプ21から後方斜め下方に延びる1本のフレームであり、その長手方向の中間部に下側へ湾曲する湾曲部22aを有する。センタフレーム24は、メインフレーム22の下端に車幅方向に延びように取付けられたクロスフレーム23の左右からそれぞれ下方に延びている。センタフレーム24の前部にはピボットプレート32が取付けられている。ピボットプレート32は、ピボット軸(不図示)を通すピボット軸挿通穴32aが開けられている。ピボット軸には上下揺動可能にスイングアームが支持され、スイングアームの後端部に車軸を介して後輪が取付けられる。
シートレール26は、メインフレーム22の湾曲部22aから後方へ直線状に延び、後部は後方斜め上方に傾斜している。
サブフレーム27は、各センタフレーム24の屈曲部24aの上部から後方斜め上方に延びて左右のシートレール26の後部の屈曲部26aにそれぞれ接続されている。ダウンフレーム28は、ヘッドパイプ21からメインフレーム22の下方を下方斜め後方に延び、ダウンフレーム28の下端部には、内燃機関12を支持するエンジンハンガ部材46が取付けられている。
ヘッドパイプ21、メインフレーム22及びダウンフレーム28には補強プレート31が取付けられている。シートレール26とサブフレーム27とには補強プレート33が渡されている。補強プレート33には、支軸を介してクッションユニットの上端部が取付けられ、クッションユニットの下端部がスイングアームの後端部に取付けられる。
内燃機関12は、クランクケース41と、クランクケース41の前部上部から上方に延びるシリンダ部42とを備え、クランクケース41の後部に変速機44が付設されている。クランクケース41の前部は、ダウンフレーム28の下端部にエンジンハンガ部材46を介して支持され、クランクケース41の後部は、センタフレーム24で支持されている。
シリンダ部42は、クランクケース41に取付けられたシリンダブロック47と、シリンダブロック47の上部に取付けられたシリンダヘッド48と、シリンダヘッド48の上部開口を塞ぐヘッドカバー49とで構成される。
シリンダヘッド48の前面には排気装置が接続され、シリンダヘッド48の後面には吸気装置51が接続される。
燃料タンク13は、前部が補強プレート31から左右に突出する突出部31aに係合し、後部がボルト53で左右のシートレール26に渡されたクロス部材54に取付けられている。
車体フレーム11の上方で、燃料タンク13の底板13aの下方には、燃料ポンプ55が配置されている。即ち、燃料ポンプ55は、燃料タンク13の外部に配置され、燃料タンク13内に貯留されている燃料を吸気装置51に設けられた燃料噴射弁64に供給する。燃料ポンプ55は、燃料タンク13によってその両側方及び上方が覆われている。
燃料ポンプ55は、燃料タンク13の外部の燃料供給ラインに配置されるため、いわゆる「インライン式」のポンプである。インライン式ポンプとすることで、車体への配置自由度が増すとともに、交換や点検等のメンテナンス性に優れ、燃料タンク13の容量を大きくすることが可能である。
燃料ポンプ55の上流側には燃料フィルタ56が設けられている。燃料フィルタ56は、燃料中に混在した不純物を除去する部品であり、燃料フィルタ56から浄化された燃料が燃料ポンプ55に導かれる。
図2は、自動二輪車10の要部を示す斜視図である。
車体フレーム11の上部、詳しくは、メインフレーム22と左右のシートレール26,26との接続部11Aの上方には、長手方向が車幅方向に沿うように燃料ポンプ55が近接配置されている。また、燃料ポンプ55の近傍でメインフレーム22の湾曲部22aの左側方に燃料フィルタ56が近接配置されている。
燃料ポンプ55は、メインフレーム22及びシートレール26の少なくとも一方の上部にポンプブラケット(不図示)を介して固定される。また、燃料フィルタ56は、メインフレーム22の湾曲部22aの左側部にフィルタブラケット(不図示)を介して固定される。
燃料フィルタ56の上部には、燃料タンク13から燃料を燃料フィルタ56に導く第1吸入側燃料ホース61と、ろ過された燃料を燃料フィルタ56から燃料ポンプ55に導く第2吸入側燃料ホース62とが接続されている。
第1吸入側燃料ホース61は、燃料タンク13の底板13a(図1参照)側から真直ぐに且つ略鉛直に燃料フィルタ56の上部側まで延びている。第2吸入側燃料ホース62は、燃料フィルタ56の上部側から一旦上方に延び、略直角に屈曲して車幅方向内側に向かい、燃料ポンプ55の左端部側まで延びている。
燃料ポンプ55の右端部には、燃料を吸気装置51に取付けられた燃料噴射弁64に供給する吐出側燃料ホース65と、余剰燃料を燃料タンク13に戻す戻り側燃料ホース66とが接続されている。
図3は、燃料ポンプ55及び燃料フィルタ56の第1実施形態の配置構造を示す要部側面図である。
燃料ポンプ55は、燃料タンク13の底板13a、メインフレーム22、シートレール26で囲まれる空間70に配置されている。詳しくは、燃料ポンプ55は、その一部が、メインフレーム22の直線状とされたストレート部22bにおける上面22cの延長線22dと、湾曲部22aの上面22eと、シートレール26の上面26bとで囲まれた側面視で略三角形状の空間70A(ハッチングを施した領域である。)に配置されている。空間70Aは、空間70に含まれるものであり、メインフレーム22の湾曲部22aにシートレール26を接続することで形成される。
例えば、従来のように、メインフレーム22のストレート部22bの上方に燃料ポンプ100を配置した場合には、燃料ポンプ100は、メインフレーム22のストレート部22bの上面22cに対して燃料タンクの底板13a側に突出量P1だけ突出する。これに対して、本実施形態の燃料ポンプ55は、その一部が空間70Aに配置されるため、燃料ポンプ55の底板13a側への突出量P2は突出量P1よりも小さくなる。図中の符号ΔPは突出量P1と突出量P2との差である。
このように、メインフレーム22の湾曲部22aとシートレール26との接続部11Aの上方に出来る下方に凸となる略三角形状の空間70Aを有効利用して燃料ポンプ55の一部を配置できるため、燃料ポンプ55を車体フレーム11の上方で且つより低く配置することができる。この結果、燃料ポンプ55を配置するのに燃料タンク13の底板13aを上方に大きく凹ませるというような形状変更が必要なく、底板13aを下げることも可能になり、燃料タンク13の容量を大きく確保することができる。
また、メインフレーム22のストレート部22bの上方に配置された燃料ポンプ100と、メインフレーム22の湾曲部22aの近傍に配置された燃料噴射弁64との距離をL1とすると、接続部11Aの上方に燃料ポンプ55を配置することで、燃料ポンプ55と燃料噴射弁64との距離L2を距離L1よりも近くすることができる。これにより、吐出側燃料ホース65の長さを短縮することができ、吐出側燃料ホース65の流路抵抗を小さくすることができる。
図中の黒丸は、燃料ポンプ55の軸線55A、燃料ポンプ100の軸線100A及び燃料噴射弁64における吐出側燃料ホース65を接続する接続口の端部64aを示し、軸線100Aと燃料噴射弁64の端部64aとの距離をL1、軸線55Aと燃料噴射弁64の端部64aとの距離をL2とした。
燃料ポンプ55は、左端部に第2吸入側燃料ホース62が接続される燃料の吸入口55bが設けられている。
燃料フィルタ56は、燃料ポンプ55の左側方の直下に配置され、且つメインフレーム22(詳しくは、湾曲部22a)の左側方に配置されている。燃料フィルタ56は、ろ過を行う紙製、樹脂製又は金属製のフィルタ素材が収容された略円筒状のフィルタ本体56aと、フィルタ本体の上面56bに上方に延びるように設けられた燃料の吸入口56c及び吐出口56dとを備える。吸入口56cには、第1吸入側燃料ホース61が接続され、吐出口56dには、第2吸入側燃料ホース62が接続されている。
第1吸入側燃料ホース61は、燃料タンク13と燃料フィルタ56とを上下方向に直線状に接続している。また、第2吸入側燃料ホース62は、略L字状に屈曲(図2も参照)して燃料フィルタ56と燃料ポンプ55とを接続している。
第1吸入側燃料ホース61は、その上端部が、燃料タンク13の底板13aから下方に突出する底板吐出口13bに接続されている。底板吐出口13bの近傍の底板13aは、燃料ポンプ55より高く配置されているため、燃料タンク13内の燃料は、底板吐出口13bから燃料フィルタ56を介して燃料ポンプ55まで自由落下が可能であるため、この燃料流路の流路抵抗を考慮しても燃料ポンプ55の燃料吸込み力は小さくて済む。このことからも、燃料ポンプ55の容量を小さくすることができる。
図4は、燃料ポンプ55及び燃料フィルタ56の第1実施形態の配置構造を示す要部平面図である。
メインフレーム22が前後方向に延び、メインフレーム22の湾曲部22aの左右から後方斜め外側方に左右一対のシートレール26,26が延びている。
燃料ポンプ55の軸線55Aは、メインフレーム22と直交するように車幅方向に延びている。燃料ポンプ55は、左端部に燃料の吸入口55b、右端部に燃料の吐出口55c及び燃料の戻し口55dを備える。
吸入口55b、吐出口55c及び燃料の戻し口55dは、それぞれ軸線55Aに沿って延びている。吸入口55bには第2吸入側燃料ホース62が接続され、吐出口55c及び戻し口55dにはそれぞれ吐出側燃料ホース65、戻り側燃料ホース66が接続されている。
吐出側燃料ホース65は、吐出口55cから車幅方向外側に延びた後、湾曲して前方斜め車幅方向内側に延びている。戻り側燃料ホース66は、戻し口55dから車幅方向外側に延びた後、略直角に屈曲して前方斜め上方に延びている。
燃料フィルタ56は、燃料タンク13の想像線で示す輪郭よりも車幅方向内側に配置されている。これにより、燃料フィルタ56を上方から燃料タンク13で覆うことで、燃料フィルタ56を目立たなくできるとともに、乗員の脚部の邪魔にならない。
メインフレーム22及び右側のシートレール26より右側方には、吸気装置51を構成するスロットルボディ71、コネクティングチューブ72及びエアクリーナ73のそれぞれの一部が配置されている。
スロットルボディ71の前端部は、吸気管68(図3参照)を介してシリンダヘッド48に接続され、スロットルボディ71の後端部は、コネクティングチューブ72を介してエアクリーナ73に接続されている。吸気管68には燃料噴射弁64(図3参照)が取付けられ、燃料噴射弁64からシリンダヘッド48の吸気ポートを介して燃焼室に燃料が噴射される。
燃料ポンプ55の吐出口55c及び戻し口55dは、コネクティングチューブ72の上方に配置されている。
吸気装置51は、シリンダヘッド48の後面の車幅方向中央から後方斜め右方に延び、コネクティングチューブ72では屈曲してエアクリーナ73まで後方斜め左方に延びている。エアクリーナ73は、後部が前部よりも車幅方向左方に位置するように傾けられて設けられている。
コネクティングチューブ72のV字状に屈曲した屈曲部72aから前側の吸気装置51の吸気通路に沿って、吐出側燃料ホース65の前部が延びている。
上記したように、吸気装置51がシリンダヘッド48から一旦後方斜め右方に延びるのは、メインフレーム22の湾曲部22aよりも下方の部分との干渉を避けるためである。
燃料ポンプ55は、コネクティングチューブ72の屈曲部72aよりも前方に配置されている。吸気装置51は、側面視では、シリンダヘッド48から後方斜め上方に延び、コネクティングチューブ72の屈曲部72aの付近で最も高くなる。従って、屈曲部72aよりも前方に燃料ポンプ55を配置することで、コネクティングチューブ72と吐出側燃料ホース65、戻り側燃料ホース66との間隔を確保することができ、吐出側燃料ホース65及び戻り側燃料ホース66に振動により振れが発生したとしても干渉を防止することができる。
図3及び図4に示したように、本実施形態では、メインフレーム22(詳しくは、湾曲部22a)とシートレール26との接続部11Aの上方に燃料ポンプ55を近接配置するとともに、燃料ポンプ55の軸線55Aを上面視でメインフレーム22に直交するように配置した。これにより、燃料ポンプ55と、湾曲部22aの側方に近接配置された燃料フィルタ56との距離を近づけることができ、また、燃料タンク13の底板13aの位置を従来に比べて下げることが可能になり、更に、燃料ポンプ55の吐出側の吐出口55cを吸気装置51に近づけることができる。
従って、燃料ポンプ55及び燃料フィルタ56に接続された燃料配管(第1吸入側燃料ホース61、第2吸入側燃料ホース62、吐出側燃料ホース65)を短くすることができる。この結果、これらの燃料配管61,62,65内の燃料の流路抵抗を小さくすることができるため、燃料ポンプ55の吐出力を弱めることができる。従って、燃料ポンプ55の容量を小さくすることができるとともに、燃料配管をゴムホースとすることができる。戻り側燃料ホース66については、作用する燃料圧力が小さいので、ゴムホースが使用できる。
以上の図1及び図3に示したように、ヘッドパイプ21、ヘッドパイプ21から後方斜め下方へ延びるメインフレーム22、メインフレーム22から後方へ延びる左右一対のシートレール26を備える車体フレーム11と、メインフレーム22の下方に配置される内燃機関12と、メインフレーム22上にメインフレーム22を跨いで支持される燃料タンク13と、内燃機関12の吸気系としての吸気装置51に燃料を噴射する燃料噴射装置としての燃料噴射弁64と、燃料噴射弁64に、燃料タンク13に貯留された燃料を供給する燃料ポンプ55と、燃料ポンプ55の上流側に配置されて燃料ポンプ55に吸入される燃料をろ過する燃料フィルタ56と、を備える鞍乗型車両としての自動二輪車10において、燃料ポンプ55は、メインフレーム22とシートレール26との接続部11Aの上方に且つ燃料タンク13で上方及び側方から覆われるように配置される。
この構成によれば、メインフレーム22とシートレール26とによって形成される側面視略V字状の空間70Aに燃料ポンプ55を配置することで、燃料ポンプ55を燃料タンク13の外部に配置しても、燃料ポンプ55が燃料タンク13で覆われて外部から視認しにくく配置することができる上、燃料ポンプ55を覆うための燃料タンク13側の空間をより小さくすることができ、燃料タンク13の容量を確保しやすくすることができる。
また、燃料フィルタ56は、側面視で燃料ポンプ55の直下に且つメインフレーム22(詳しくは、湾曲部22a)の側方に配置されるので、燃料ポンプ55と燃料フィルタ56との距離を短くして燃料配管の流路抵抗を小さくすることができ、燃料ポンプ55の容量を小さくできるとともに、燃料フィルタ56をメンテナンスしやすくすることができる。
また、図4に示したように、燃料ポンプ55は、上面視で、軸線55Aがメインフレーム22と直交するとともに燃料の吐出口55cが吸気系としての吸気装置51に指向するので、燃料ポンプ55をメインフレーム22に近づけることが可能になり、燃料タンク13の底板13aをメインフレーム22側へ移動させて、燃料タンク13の容量を増やすことができる。また、燃料ポンプ55を吸気装置51に設けられた燃料噴射弁64に、より近づけることができ、燃料ポンプ55と燃料噴射弁64とを接続する燃料配管としての吐出側燃料ホース65をより短くできる。
また、図2及び図3に示したように、燃料タンク13から燃料フィルタ56の燃料の吸入口56cに延びる燃料配管としての第1吸入側燃料ホース61が直線状であり、燃料フィルタ56の燃料の吐出口56dが燃料の吸入口56cと同様に燃料フィルタ56の上面に設けられるので、燃料タンク13内の燃料が燃料フィルタ56へ自由落下するのを阻害しない流路抵抗の小さい燃料配管とすることができ、燃料ポンプ55の容量を小さくすることができる。
また、燃料ポンプ55及び燃料フィルタ56に接続される燃料系の燃料配管としての第1吸入側燃料ホース61、第2吸入側燃料ホース62、吐出側燃料ホース65、戻り側燃料ホース66が、全てゴムホースからなる。メインフレーム22とシートレール26との接続部11Aの上方は、車体の略中央部であり、燃料タンク13、内燃機関12の吸気装置51が接近し、また、車体フレーム11にブラケットを介して接続される燃料フィルタ56も接近して配置されるため、この接続部11Aの上方に燃料ポンプ55を配置することで、燃料ポンプ55と燃料タンク13、吸気装置51及び燃料フィルタ56を接続する燃料配管61,62,65,66の全長を短縮することが可能になる。この結果、燃料配管61,62,65,66内を燃料が流れるときの流路抵抗を小さくすることができ、燃料ポンプ55の吐出圧を下げることができる。これにより、従来、燃料配管に使用されていた樹脂製のホースに代えてゴムホースを使用することが可能になる。ゴムホースは、樹脂製のホースに比べて、安価で軽量であり、更に柔軟性が高いので、燃料系の各部への配索や接続が容易であり、作業性が向上する。
また、メインフレーム22は、ヘッドパイプ21から後方斜め下方に延びる直線状のストレート部22bと、ストレート部22bの後端から下側へ湾曲する湾曲部22aとを備え、湾曲部22aにシートレール26が接続されるので、ストレート部22bの上面22cの延長線22dと、湾曲部22aの上面22eと、シートレール26の上面22cとで側面視略三角形状の空間70Aが形成される。空間70Aに燃料ポンプ55を配置することで、燃料ポンプ55をより低く配置できる。この結果、燃料タンク13の底板13aを下げることができ、燃料タンク13の容量を確保する、あるいは燃料タンク13の容量を大きくすることができる。
また、燃料フィルタ56は、メインフレーム22の湾曲部22aの側方に配置されるので、燃料フィルタ56を燃料ポンプ55に一層近接させて配置することができ、燃料ポンプ55、燃料フィルタ56間の燃料配管を一層短くできる。
<第2実施形態>
図5は、第2実施形態の燃料ポンプ配置構造を示す側面図である。
第1実施形態と同一構成については同一符号を付け、詳細説明は省略する。
車体フレーム81は、ヘッドパイプ21(図1参照)から後方斜め下方に直線状に延びるメインフレーム82と、メインフレーム82の中間部上部から後方に延びる左右一対のシートレール26とを備える。
メインフレーム82と左右のシートレール26との接続部81Aの上方には燃料ポンプ55が近接配置されている。燃料ポンプ55は、接続部81Aの上部にポンプブラケット85を介して支持されている。なお、符号86は燃料ポンプ55の周囲に取付けられたゴム部材であり、ゴム部材86に設けられた一対の挿入穴86aにポンプブラケット85の前後の端部が通されて、ポンプブラケット85に燃料ポンプ55が支持される。
例えば、メインフレーム82の直線部分の上方に燃料ポンプ100が配置される場合、メインフレーム82の下方近傍に配置された燃料噴射弁64との距離をL3、燃料ポンプ55と燃料噴射弁64との距離L4とすると、距離L4を距離L1よりも近くすることができる。
また、接続部81Aの上方に燃料ポンプ55を配置することで、燃料ポンプ55を燃料タンク13の外部に配置しても、燃料ポンプ55が燃料タンク13で覆われて外部から視認しにくく配置することができる上、燃料ポンプ55を覆うための燃料タンク13側のスペースをより小さくすることができ、燃料タンク13の容量を確保しやすくすることができる。また、ポンプブラケット85を左右一対のシートレール26という左右幅の広い部分で支持することができ、例えば、燃料ポンプ100をメインフレーム82のみにポンプブラケットを介して支持する場合に比べて、ポンプブラケット85の安定性を増すことができる。この結果、比較的重く、外径に対して全長が大きい燃料ポンプ55を安定して支持することができる。
上記したポンプブラケット85の安定性については、第1実施形態の燃料ポンプ55の配置構造についても同じことが言える。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
本発明は、自動二輪車10に適用する場合に限らず、自動二輪車以外も含む鞍乗型車両にも適用可能である。なお、鞍乗型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含み、自動二輪車(原動機付き自転車も含む)のみならず、ATV(不整地走行車両)に分類される三輪車両や四輪車両を含む車両である。
10 自動二輪車(鞍乗型車両)
11 車体フレーム
11A 接続部
12 内燃機関
13 燃料タンク
21 ヘッドパイプ
22 メインフレーム
22a 湾曲部
22b ストレート部
26 シートレール
51 吸気装置(吸気系)
55 燃料ポンプ
55A 軸線
55b 吸入口(燃料吸入口)
55c 吐出口(燃料吐出口)
56 燃料フィルタ
56c 吸入口(燃料吸入口)
56d 吐出口(燃料吐出口)
61 第1吸入側燃料ホース(燃料配管)
62 第2吸入側燃料ホース(燃料配管)
64 燃料噴射弁(燃料噴射装置)
65 吐出側燃料ホース(燃料配管)
66 戻り側燃料ホース(燃料配管)

Claims (8)

  1. ヘッドパイプ(21)、前記ヘッドパイプ(21)から後方斜め下方へ延びるメインフレーム(22)、前記メインフレーム(22)から後方へ延びる左右一対のシートレール(26)を備える車体フレーム(11)と、
    前記メインフレーム(22)の下方に配置される内燃機関(12)と、
    前記メインフレーム(22)上にメインフレーム(22)を跨いで支持される燃料タンク(13)と、
    前記内燃機関(12)の吸気系(51)に燃料を噴射する燃料噴射装置(64)と、
    前記燃料噴射装置(64)に、前記燃料タンク(13)に貯留された燃料を供給する燃料ポンプ(55)と、
    前記燃料ポンプ(55)の上流側に配置されて燃料ポンプ(55)に吸入される燃料をろ過する燃料フィルタ(56)と、を備える鞍乗型車両において、
    前記燃料ポンプ(55)は、前記メインフレーム(22)と前記シートレール(26)との接続部(11A)の上方に且つ前記燃料タンク(13)で上方及び側方から覆われるように配置され
    前記燃料ポンプ(55)は、前記燃料タンク(13)の底板(13a)の下方に位置する、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記燃料ポンプ(55)の一部が、
    前記メインフレーム(22)のストレート部(22b)における上面(22c)の延長線(22d)と、前記ストレート部(22b)の後端から下側へ湾曲する湾曲部(22a)の上面(22e)と、前記シートレール(26)の上面(26b)とで囲まれた空間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記燃料フィルタ(56)は、側面視で前記燃料ポンプ(55)の直下に且つ前記メインフレーム(22)の側方に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記燃料ポンプ(55)は、上面視で、軸線(55A)が前記メインフレーム(22)と直交するとともに燃料吐出口(55c)が吸気系(51)に指向することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記燃料タンク(13)から前記燃料フィルタ(56)の燃料吸入口(56c)に延びる燃料配管(61)が直線状であり、前記燃料フィルタ(56)の燃料吐出口(56d)が前記燃料吸入口(56c)と同様に前記燃料フィルタ(56)の上面に設けられることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記燃料ポンプ(55)及び前記燃料フィルタ(56)に接続される燃料配管(62,65,66)が、全てゴムホースからなることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記メインフレーム(22)は、前記ヘッドパイプから後方斜め下方に延びる直線状のストレート部(22b)と、前記ストレート部(22b)の後端から下側へ湾曲する湾曲部(22a)とを備え、当該湾曲部(22a)に前記シートレール(26)が接続されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記燃料フィルタ(56)は、前記メインフレーム(22)の前記湾曲部(22a)の側方に配置されることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型車両。
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