JP6307548B2 - 車両 - Google Patents

車両 Download PDF

Info

Publication number
JP6307548B2
JP6307548B2 JP2016080196A JP2016080196A JP6307548B2 JP 6307548 B2 JP6307548 B2 JP 6307548B2 JP 2016080196 A JP2016080196 A JP 2016080196A JP 2016080196 A JP2016080196 A JP 2016080196A JP 6307548 B2 JP6307548 B2 JP 6307548B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
electrical machine
rotating electrical
internal combustion
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016080196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017185981A (ja
Inventor
洋一 山城
洋一 山城
真司 三上
真司 三上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to US15/438,763 priority Critical patent/US10220832B2/en
Publication of JP2017185981A publication Critical patent/JP2017185981A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6307548B2 publication Critical patent/JP6307548B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Landscapes

  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

この発明は、車輪の駆動源として内燃機関及び回転電機を備える車両に関する。
例えば、特許文献1には、車両の駆動軸を駆動する内燃機関と、電機エネルギにより前記駆動軸の駆動補助を行うモータと、該モータへ電力を供給する蓄電手段と、を備えるハイブリッド車両が開示されている(特許文献1の[0016]、図1)。
このようなハイブリッド車両においては、前記内燃機関の始動が、専用の始動用スタータモータを用いずに前記回転電機によってなされる。
特開平11−164406号公報
ハイブリッド車両では、回転電機による走行中に、前記回転電機の温度が比較的に高温になったことが温度センサにより検出された場合には、内燃機関を始動させ内燃機関による走行に切り替えることが好ましい。
内燃機関による走行に切り替えた後、回転電機への電機エネルギの供給を遮断することで、前記回転電機の温度が上限耐熱温度に達してしまうことを防止できる。
ところで、前記回転電機への電力供給が遮断された状態でイグニッションスイッチをオフ状態にして前記内燃機関を停止させた後、ほどなくイグニッションスイッチをオン状態にして前記内燃機関を前記回転電機により始動しようとするとき、始動できない場合がある。
つまり、回転電機による内燃機関の始動の際には、比較的に大きな駆動トルクを要するため、前記回転電機の温度が十分に低下する前に回転電機により内燃機関を再始動すると、回転電機の温度が上限耐熱温度に達してしまうおそれがあるからである。
しかしながら、イグニッションスイッチをオン状態にして内燃機関を回転電機により始動するとき温度が十分に低下するまで、前記内燃機関の前記回転電機による始動ができない場合には、車両の商品性が低下してしまい、改良の余地がある。
また、従来技術においては、前記温度センサが故障した場合には、一律に、前記内燃機関の回転電機による始動が禁止されてしまう可能性があり、改良の余地がある。
この発明は、このような課題を考慮してなされたものであって、可能な限り回転電機による内燃機関の始動を許容するとともに、前記回転電機又は該回転電機の駆動回路の温度が上限耐熱温度に達してしまうことを防止可能な車両を提供することを目的とする。
この発明に係る車両は、内燃機関と、該車両を駆動可能な回転電機とを備え、前記内燃機関の始動要求に応じて前記回転電機により前記内燃機関が始動される車両であって、前記回転電機の温度又は前記回転電機の駆動回路の温度を検出する温度センサと、前記温度センサによって検出された検出温度が第1閾値温度を超えた場合に、前記回転電機の出力を制限する出力制限器と、前記回転電機の出力を制限してもなお、前記検出温度が、前記第1閾値温度よりも高い第2閾値温度を超えた場合には、前記回転電機による前記内燃機関の始動を禁止する始動禁止器と、を備える。
この発明によれば、回転電機が出力制限された状態で内燃機関が停止し、その後、内燃機関を再始動しようとする場合であっても、内燃機関の始動に要する駆動トルク出力が可能となるように、内燃機関の回転電機による始動を許可する温度(第2閾値温度)よりも低い温度、すなわち、第1閾値温度で、回転電機の出力制限を行うようにしている。
つまり、この発明によれば、内燃機関を始動可能な回転電機の検出温度又は前記回転電機の駆動回路の検出温度が、第1閾値温度を超えた場合に、前記回転電機の出力を制限することで、基本的には、検出温度が前記第1閾値温度より高い第2閾値温度を超えないように制御され、回転電機による内燃機関の始動が許容されるので商品性の低下が防止される。
前記回転電機の出力を制限してもなお、前記検出温度が、前記第1閾値温度よりも高い第2閾値温度を超えた場合には、前記回転電機による前記内燃機関の始動を禁止するようにしたので、回転電機及び回転電機の駆動回路が上限耐熱温度に達することがなく損傷を防止できる。
この場合、前記第2閾値温度は、前記検出温度が前記第1閾値温度よりも高いが、前記第2閾値温度よりも低い温度範囲では、前記内燃機関を1回始動した場合であっても、前記検出温度が前記回転電機又は前記駆動回路の上限耐熱温度には至らないように設定されていることが好ましい。
この発明によれば、温度センサによって検出される検出温度が第1閾値温度を超えて回転電機の出力が制限されている状態中に、前記検出温度が前記第1閾値温度よりも高いが前記第2閾値温度よりも低い温度範囲では、前記内燃機関を1回始動可能にしている。このため、回転電機による内燃機関の始動を可能としながら、前記検出温度が前記回転電機又は前記駆動回路の上限耐熱温度に至らないように制御することができる。
なお、前記温度センサが故障した際には、前記回転電機の駆動トルクがゼロとなってから、前記温度が、前記内燃機関を始動可能な温度に下がるまでに要する所定時間を経過した後に、前記回転電機による前記内燃機関の始動を許可することが好ましい。
この発明によれば、温度センサが故障した場合であっても、回転電機の駆動トルクがゼロとなってから、前記温度が、前記内燃機関を始動可能な温度に下がるまでに要する所定時間を経過した後に前記回転電機による前記内燃機関の始動を可能としながら、前記回転電機又は該回転電機の駆動回路の温度が上限耐熱温度に達してしまうことを防止できる。
この発明によれば、回転電機が出力制限された状態で内燃機関が停止し、その後、内燃機関を再始動しようとする場合であっても、内燃機関の始動に要する駆動トルク出力が可能となるように、内燃機関の回転電機による始動を許可する温度(第2閾値温度)よりも低い温度、すなわち、第1閾値温度で、回転電機の出力制限を行うようにしている。
つまり、この発明によれば、内燃機関を始動可能な回転電機の検出温度又は前記回転電機の駆動回路の検出温度が、第1閾値温度を超えた場合に、前記回転電機の出力を制限することで、基本的には、検出温度が前記第1閾値温度より高い第2閾値温度を超えないように制御され、回転電機による内燃機関の始動が許容されるので商品性の低下が防止される。
よって、この発明によれば、回転電機による内燃機関の始動を最大限許容するとともに、前記回転電機又は該回転電機の駆動回路の温度が上限耐熱温度に達してしまうことを防止できる。
この実施形態に係る車両の概略ブロック図である。 該車両の平面視模式図である。 温度センサの正常時における内燃機関の始動制御動作の説明に供されるタイムチャートである。 温度センサの異常時における内燃機関の始動制御動作の説明に供されるタイムチャートである。
以下、この発明に係る車両について好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
[構成]
図1は、この実施形態に係る始動制御器74等を備える車両12の概略ブロック図である。
図2は、車両12の平面視模式図である。
車両12は、ハイブリッド車両であり、基本的には、内燃機関(エンジン)14と、モータジェネレータ等の回転電機16と、内燃機関14及び又は回転電機16により駆動軸18、変速機20を介して回転駆動される駆動輪22とを備える。
なお、車両12は、内燃機関14の始動専用のスタータモータを有しておらず、車両12を駆動可能な回転電機16によって、内燃機関14を始動する構成である。
図1及び図2において、太い実線は機械連結を示し、二重実線は電力線を示し、実線は、制御線乃至信号線を示す。
回転電機16は、内燃機関14の始動時、及び力行走行時に、高圧バッテリ又はキャパシタ等の蓄電装置24の直流電力が駆動回路26を通じて変換された交流電力により回転駆動される。また、回転電機16は、回生時に交流電力を発生し、駆動回路26を通じて蓄電装置24を充電する。
回転電機16は、例えば、ハウジング(不図示)に固定された固定子としてのステータ巻線(不図示)がティースに巻回されたステータ(不図示)と、このステータに対し、空隙を空けて内側に配置された回転子としての永久磁石(不図示)が埋め込まれたロータ(不図示)とから構成される。
ステータ巻線の温度(巻線温度)Tcoilがステータに設けられた巻線温度センサ51により検出される。
駆動回路26は、インバータを構成するスイッチング素子(不図示)と、スイッチング素子の駆動回路(不図示)・平滑コンデンサ(不図示)等の回路部品と、から構成される。駆動回路26では、スイッチング素子の温度(スイッチング素子温度)Tswがスイッチング素子温度センサ(SW素子温度センサ)52により検出され、回路部品中、最も上限耐熱温度の低いコンデンサの温度(コンデンサ温度)Tcがコンデンサ温度センサ53により検出される。
なお、ティースに巻回されたステータ巻線及びコンデンサは熱マスが大きいため温度が下がりにくく、スイッチング素子は熱マスが小さいため温度が下がり易い。
制御装置30には、温度センサ51、52、53で検出された巻線温度Tcoil、スイッチング素子温度Tsw、及びコンデンサ温度Tcの他、イグニッションスイッチ62からのオン状態又はオフ状態を表すイグニッション信号Sig、アクセルペダルセンサが係合されたアクセルペダル64からのペダル開度(アクセルペダル開度)θap、プレーキペダルセンサが係合されたブレーキペダル66からの踏込量(ブレーキ踏込量)Bp等のスイッチの状態信号及び各種センサの検出信号が供給される。
制御装置30は、コンピュータであり、CPU、メモリ、カウンタタイマ、入出力インタフェースを有し、CPUがメモリに記憶されたプログラムを実行することで各種機能手段として機能する。
この実施形態において、制御装置30は、回転電機16の出力制限器70、回転電機16による内燃機関14の始動を制御する始動制御器74、及びカウンタタイマ(計時器)76等として機能する。なお、始動制御器74は、内燃機関14の始動許可、実始動、及び始動禁止を制御する。
制御装置30は、内燃機関14、回転電機16、蓄電装置24、及び駆動回路26等の車両12の駆動に係わるコンポーネントに接続され、前記イグニッションスイッチ62のオンオフ状態を表すイグニッション信号Sig、車両12の操作信号であるアクセルペダル開度θap、ブレーキ踏込量Bp、及び前記温度センサ51、52、53による検出温度Tcoil、Tsw、Tc等に基づきプログラムを実行し、前記コンポーネントを制御する。
なお、制御装置30は、内燃機関14及び回転電機16等の主要なコンポーネント毎に分割して設けてもよい。分割して設けた場合、各制御装置は、通信線により接続され、情報及びデータを共有するように構成される。
制御装置30には、報知装置28が接続され、制御装置30は、必要時に報知装置28を通じて乗員に報知する。報知装置28としてはダッシュボード上に配置されるディスプレイオーディオ装置(表示装置及びスピーカを含む)等を代用してもよい。
以上のように構成される車両12は、内燃機関14単独で車両12を駆動(回転電機16は空回り)すること、回転電機16単独で車両12を駆動(内燃機関14は空回り)すること、内燃機関14と回転電機16を併用して車両12を駆動することが可能である。なお、内燃機関14と回転電機16との間にクラッチ(断接機構)を設けてもよい。
内燃機関14は、原則として、温度センサ51、52、53に基づく回転電機16への出力制限器70による制限(パワーセーブ又はパワーリミットという。)が不要とされている場合には、イグニッションスイッチ62のオフ状態(Sig=OFF:ローレベル)からオン状態(Sig=ON:ハイレベル)への遷移時(停止時から走行可能状態への遷移時)における始動要求時に回転電機16により始動されるとともに、走行時に回転電機16単独で車両12を駆動しているときの回転電機16単独駆動から内燃機関14単独駆動への切り替わり時における始動要求時に、回転電機16により始動される。回転電機16による内燃機関14の始動時におけるトルク(始動トルク)は、比較的に大きく、回転電機16及び駆動回路26の温度を相当な程度上昇させる。
[温度センサ正常時の動作]
基本的には以上のように構成されるこの実施形態に係る車両12の回転電機16による内燃機関14の始動制御動作について図3のタイムチャートを参照して説明する。なお、図3のタイムチャートでは、理解の便宜のため、巻線温度センサ51による巻線温度Tcoilを代表的な入力値として説明している。
図3のタイムチャート中の波形の各項目は、以下の通りである。
IG SW:イグニッションスイッチ62のON/OFF状態{Sig=ON:(ハイレベル)、Sig=OFF(ローレベル)}。
動作:「EV」は、回転電機16による単独走行(EV単独走行)、「ENG」は、内燃機関14による単独走行又は内燃機関14と回転電機16による併合走行、「OFF」は、内燃機関14及び回転電機16の停止状態。
Ne:エンジン回転数[rpm]。
Tcoil:巻線温度。
閾値温度の大小関係:Tmax>Tsubth>Tpsth>Tevpth。
Tmax:巻線温度Tcoilの上限耐熱閾値温度。
Tsubth:回転電機16による内燃機関14の始動禁止閾値温度。
Tpsth:回転電機16にパワーセーブ(電力制限)をかけるパワーセーブ閾値温度。
Tevpth:回転電機16による単独走行を許可する上限温度であるEV単独走行許可閾値(EV許可閾値)温度。
Fengst:内燃機関始動要求フラグ。
Fst:内燃機関14の始動許可フラグ。
Cpcold:冷却保証プリセット時間(プリセット値)。
Ccold:ダウンカウント時(ダウンカウント値)。
CRKtrq:回転電機16に許可されるクランキングトルク、MAXは最大値で内燃機関14の始動可能トルク、PSはパワーセーブ値で内燃機関14の始動は不可、正の値は力行側トルク、MINは最小値で負の値は回生側トルク(制動トルク)。
図3のタイムチャートにおいて、時点t0から時点t1の間では、回転電機16によるEV走行期間とされている(項目:動作参照)。
このEV走行期間中に巻線温度Tcoilが上昇し、制御装置30(始動制御器74)が、時点t1にて、巻線温度TcoilがEV単独走行許可閾値温度Tevpthを超えると判定すると、内燃機関始動要求フラグFengstをリセット状態からセット状態にする。なお、始動許可フラグFstは、セット状態(始動許可状態)が継続されている。
時点t1では、回転電機16の巻線温度Tcoilがパワーセーブ閾値温度Tpsthを超えていないので、始動制御器74は、回転電機16のクランキングトルクCRKtrqを最大値MAXに設定し駆動回路26を通じて回転電機16を回転駆動し内燃機関14を始動させる(時点t1から時点t2)。
なお、時点t1にてEV走行が終了され、時点t1以降、エンジン走行期間が開始する。
時点t3にて、巻線温度Tcoilがパワーセーブ閾値温度Tpsthを超えたとき、出力制限器70は、回転電機16のクランキングトルクCRKtrqの閾値を最大値MAXの略半分程度のパワーセーブ値PSに設定する。この設定により駆動回路26から回転電機16へのパワーセーブ値PSを超える電力(電流)の授受が禁止される。
但し、パワーセーブ閾値温度Tpsthは、巻線温度Tcoilが始動禁止閾値温度Tsubth以下であることを条件に、1回のみの内燃機関14の始動(エンジン始動)を許可可能な閾値温度に設定している。
時点t4では、アクセルペダル64がブレーキペダル66に踏み換えられる。すなわち、アクセルペダル64が開放されてアクセルペダル開度θap=0値が検出され、その時点t4からイグニッションスイッチ62のオフ状態がイグニッション信号Sig=0(OFF)により検出される時点t5の間まで回転電機16が回生状態で駆動され、制御装置30の制御下に駆動回路26を通じて蓄電装置24が充電される。
時点t5にて、イグニッションスイッチ62がオン状態からオフ状態に遷移される結果、回転電機16が停止状態とされソーク状態による冷却が開始されるので、始動制御器74は、その時点t5にて、クランキングトルクCRKtrqを“0値”の指示トルクに設定し、且つ予め定められた冷却保証プリセット時間(プリセット値)Cpcoldをカウンタタイマ76に設定し、カウンタタイマ76によるダウンカウント(計時、減時)を開始させる。
時点t6に、イグニッションスイッチ62のオフ状態からオン状態への遷移が始動制御器74により検出されると、時点t7までの処理スタンバイ時間を経て、PS閾値を最大値MAXに持ち替え、時点t7から時点t8の間で内燃機関14を始動させる(Tcoil<Tsubth)。
なお、巻線温度Tcoilは、巻線+ステータコアの熱容量、いわゆる熱マスが大きく、時点t5から時点t7の車両12の走行停止期間(回転電機16及び内燃機関14の停止状態)では殆ど低下していない。
そのため、時点t7から巻線温度Tcoilが再び増加し時点t8の前にて、回転電機16による内燃機関14の始動禁止閾値温度Tsubthを超えることが始動制御器74により検出される。
なお、時点t7にて、始動制御器74によりカウンタタイマ76に冷却保証プリセット時間Ccoldが再設定されるが、内燃機関14が稼働中であるのでダウンカウント(ダウン計時)を開始させない。
時点t9にて走行風にて巻線温度Tcoilが低下を開始するが、始動禁止閾値温度Tsubthを超えているので、始動制御器74は、始動処理完了後の時点t10にて再度の始動を許可しない始動許可フラグFstをリセット(不許可、禁止)状態にする。
時点t11以降、出力制限器70は、走行時パワーセーブ状態としトルクリミット範囲を減少させる。時点t11から時点t12直前までの間では内燃機関14により回転電機16は、発電機として駆動され、発電電力は、駆動回路26を通じて蓄電装置24に充電され、時点t12の直前にはアクセルペダル64がブレーキペダル66に踏み替えられる。時点t12にて運転者によりイグニッションスイッチ62がオフ状態にされる。
イグニッションスイッチ62がオフ状態にされることを検出すると、その時点t12にて、始動制御器74は、クランキングトルクCRKtrqを“0値”の指示トルクに設定し、且つカウンタタイマ76による冷却保証プリセット時間Cpcoldからのダウンカウント(ダウン計時)を開始させる。
時点t13にてイグニッションスイッチ62がオフ状態からオン状態に遷移されると、時点t14で巻線温度Tcoilが始動禁止閾値温度Tsubthを下回るまで始動制御器74により内燃機関14の始動が禁止され、時点t14にて、始動許可フラグFstがセット状態とされて禁止が解除されて内燃機関14が回転電機16により始動される。
なお、時点t14ではカウンタタイマ76による冷却保証プリセット時間Cpcoldのダウンカウントが完了(終了)していないが、巻線温度Tcoilが始動禁止閾値温度Tsubthを下回ったので、内燃機関14が回転電機16により始動され、カウンタタイマ76には冷却保証プリセット時間Cpcoldが再設定される。
時点t16にて巻線温度Tcoilの低下を検出し、時点t17にて始動処理が完了すると、始動禁止器としても機能する始動制御器74は、時点t17にて内燃機関14の始動許可フラグFstをリセットし時点t18以降、出力制限器70を通じてパワーセーブ状態とし、且つ始動を禁止する(∵Tcoil>Tsubth)。
以降、内燃機関14による走行中に走行風で巻線温度Tcoilが時点t19にて始動禁止閾値温度Tsubthを下回ると、始動制御器74は、始動許可フラグFstをセット状態とする。
さらに、時点t20にて、巻線温度TcoilがEV単独走行許可閾値温度Tevpthを下回ると始動制御器74は、内燃機関始動要求フラグFengstをリセット状態にし、制御装置30は回転電機16単独での車両12の駆動(走行)を許可し、時点t21にて、出力制限器70によるパワーセーブが解消され、制御装置30によりEV走行に切り替えられる。
[温度センサ正常時の動作まとめ]
以上説明したように、上述した実施形態によれば、回転電機16が出力制限(パワーセーブ、パワーリミット)された状態で内燃機関14が停止して(例えば、時点t5)、その後に内燃機関14を再始動しようとする場合(例えば、時点t6)であっても、内燃機関14の始動に要する駆動トルクが出力可能なように、内燃機関14の始動を禁止する温度(第2閾値温度:始動禁止閾値温度Tsubth)よりも低い温度(第1閾値温度)、すなわちパワーセーブ閾値温度Tpsthで、出力制限を行う(例えば、時点t3)ようにしている。
この結果、第1閾値温度であるパワーセーブ閾値温度Tpsthを超えた際に回転電機16が出力制限器70により出力制限されることとなり、第1閾値温度であるパワーセーブ閾値温度Tpsthを超えてさらに上限耐熱温度Tmaxまで温度が上昇してしまうことが抑制される。
したがって、巻線温度Tcoil等が、運転中に第1閾値温度であるパワーセーブ閾値温度Tpsthを超えた場合であっても、第2閾値温度である始動禁止閾値温度Tsubthを超えてしまうことが最大限抑制され、例えば第1閾値温度であるパワーセーブ閾値温度Tpsthを超えた状態で内燃機関14を停止し(例えば、時点t5、時点t12)、その後、内燃機関14を始動しようとする場合(例えば、時点t6、時点t13)にも、回転電機16による内燃機関14の始動を行うことができる(時点t6に対応して時点t7、時点t13に対応して時点t14)。
このように上述した実施形態によれば、回転電機16の温度である巻線温度Tcoil又は回転電機16の駆動回路26の温度であるスイッチング素子温度Tsw及びコンデンサ温度Tcが、運転中に第1閾値温度であるパワーセーブ閾値温度Tpsthを超えて出力制限器70により出力制限される場合であっても、回転電機16による内燃機関14の1回の始動を可能としながら、巻線温度Tcoil又はスイッチング素子温度Tsw及びコンデンサ温度Tcが上限耐熱温度Tmaxに達してしまうことを確実に防止することができる。
より具体的に説明すると、上述した実施形態によれば、車両12の内燃機関14は、イグニッションスイッチ62のオフ状態からオン状態への遷移時(時点t6、時点t13)又はイグニッションスイッチ62のオン状態中のシステム要求時(時点t1、時点t7、時点t14)に、原則制御では、回転電機16により始動される。
巻線温度センサ51は、回転電機16の温度(巻線温度Tcoil)を検出する。
スイッチング素子温度センサ52及びコンデンサ温度センサ53は、回転電機16の駆動回路26の温度Tsw、Tcを検出する。
出力制限器70は、温度センサ(上記実施形態では巻線温度センサ51)によって検出される検出温度(巻線温度Tcoil)が第1閾値温度(パワーセーブ閾値温度Tpsth)を超えた場合に、回転電機16の出力を制限(パワーセーブ)する(時点t3、時点t10、時点t17)。
始動制御器(始動禁止器)74は、回転電機16の出力を制限してもなお、検出温度(巻線温度Tcoil)が、第1閾値温度(パワーセーブ閾値温度Tpsth)よりも高い第2閾値温度(始動禁止閾値温度Tsubth)を超えた場合には、例外制御として、回転電機16による内燃機関14の始動を禁止する(時点t13から時点t14)。
この実施形態によれば、内燃機関14を始動可能な回転電機16の検出温度(巻線温度Tcoil)又は回転電機16の駆動回路26の検出温度(コンデンサ温度Tc、スイッチング素子温度Tsw)が、第1閾値温度(パワーセーブ閾値温度Tpsth)を超えた(Tcoil>Tpsth)場合に、回転電機16の出力を制限することで、基本的には、検出温度(巻線温度Tcoil)が第1閾値温度(パワーセーブ閾値温度Tpsth)より高い第2閾値温度(始動禁止閾値温度Tsubth)を超えないように制御され、原則制御により回転電機16による内燃機関14の始動が許容される(時点t7)。
この場合、第2閾値温度(始動禁止閾値温度Tsubth)は、検出温度(巻線温度Tcoil)が第1閾値温度(パワーセーブ閾値温度Tpsth)よりも高いが第2閾値温度(始動禁止閾値温度Tsubth)よりも低い温度範囲で内燃機関14を1回始動した場合(時点t7から時点t9)であっても、検出温度(巻線温度Tcoil)が回転電機16又は駆動回路26の上限耐熱温度(巻線温度Tcoilの上限耐熱温度Tmax)に至らないように設定される。
この実施形態によれば、温度センサ(巻線温度センサ51)によって検出される検出温度(巻線温度Tcoil)が第1閾値温度(パワーセーブ閾値温度Tpsth)を超えて回転電機16の出力が制限されている状態中に、検出温度(巻線温度Tcoil)が第1閾値温度(パワーセーブ閾値温度Tpsth)よりも高いが第2閾値温度(始動禁止閾値温度Tsubth)よりも低い温度範囲では、内燃機関14を1回始動可能にしている(時点t7)。このため、回転電機16による内燃機関14の始動を可能としながら、検出温度(巻線温度Tcoil)が回転電機16又は駆動回路26の上限耐熱温度(巻線温度Tcoilの上限耐熱温度Tmax)に至らないように制御することができる。
巻線温度センサ51が検出する巻線温度Tcoilは、回転電機16のティースに巻かれている巻線、すなわちステータは熱マスが大きくパワーセーブ後、温度が下がり難い特性を持っている。そのため、巻線温度Tcoilに対して、この特性に応じたパワーセーブ量、及び冷却保証プリセット時間(プリセット値)Cpcoldが設定される。
そして、スイッチング素子温度Tsw及びコンデンサ温度Tcに対しても、それぞれに対応して適切な、第1閾値温度、第2閾値温度、始動禁止閾値温度、上限耐熱閾値温度、パワーセーブ量及び冷却保証プリセット時間(プリセット値)Cpcoldが予め設定される。この場合、スイッチング素子のパワーセーブ量とコンデンサのパワーセーブ量は、巻線のパワーセーブ量より小さい値とされる。例えば、巻線のパワーセーブ量が数十[Nm]に制限され、スイッチング素子及びコンデンサは、その半分程度の値に制限される。なお、冷却保証プリセット時間(プリセット値)Cpcoldは、コンデンサは熱マスが大きく巻線同様長い時間に対応する値の設定が必要とされるが、スイッチング素子は熱マスが小さいので冷却保証プリセット時間(プリセット値)Cpcoldは極めて短い時間に設定すればよい。
[温度センサ異常時の動作]
次に、温度センサが異常(検出値が固定等)になっている場合のこの実施形態に係る車両12の内燃機関14の始動制御動作について図4のタイムチャートを参照して説明する。
時点t30から時点t31の間では、温度センサが正常で、検出温度(巻線温度Tcoil)が、第1閾値温度であるパワーセーブ閾値温度Tpsthを超えていない低温時であることから、回転電機16によるEV走行期間とされている。
時点t31にて、車両状態の変化が制御装置30により検出されると、始動制御器74は、その時点t31で内燃機関始動要求フラグFengstをセット状態とし、回転電機16のクランキングトルクCRKtrqを最大値MAXに設定して回転電機16を回転駆動して内燃機関14を始動させる(時点t31から時点t32)。
時点t31以降、エンジン走行期間が開始するが、その時点t31近傍にて、温度センサ51、52、53中、少なくとも1つの温度センサの異常が制御装置30にて検出される。
温度センサの異常が検出されたので、1回の始動処理後の時点t32にて始動制御器74は始動許可フラグFstをリセットし且つ出力制限器70を通じてパワーセーブ状態にする。
時点t32にて、アクセルペダル64がブレーキペダル66に踏み換えられ、イグニッションスイッチ62がオフ状態にされた時点t33にて、回転電機16が停止状態とされソーク状態による冷却が開始される。
その時点t33にて、始動制御器74は、回転電機16による駆動トルクが“0値”となるように駆動回路26による回転電機16の駆動を停止させるとともに、予め定められた冷却保証プリセット時間Cpcoldをカウンタタイマ76に設定し、カウンタタイマ76によるダウンカウント(計時、減時)を開始させる。
時点t33から時点t34のイグニッションスイッチ62のオフ状態中もダウンカウントは継続される。
時点t34にてイグニッションスイッチ62がオフ状態からオン状態に遷移される。この場合、始動制御器74は、カウンタタイマ76によるカウントが未完了であるので高温状態にあると看倣し、内燃機関14の始動を禁止する(始動を許可しない。)。
時点t34にて、制御装置30は、報知装置28中、表示装置上に、走行用モータの温度が高温であり、始動が許可されない旨を表示する。同時に、一旦イグニッションスイッチ62をオフ状態にして、しばらくたってから再度オン状態にすることを勧める旨を表示する。報知装置28中、スピーカによりそれらの旨を音声出力してもよい。
時点t35にて計時が終了すると、始動制御器74は、始動許可フラグFstをセット状態にする。
時点t35でイグニッションスイッチ62はオン状態になっているが、始動制御器74は、内燃機関14を始動させない。
時点t36にて、運転者によりイグニッションスイッチ62がオフ状態とされ、さらに時点t37にてオフ状態からオン状態への遷移がなされたとき、その遷移が始動制御器74により検出される。
このとき、始動制御器74は、始動許可フラグFstがセット状態になっているので、始動指示を出力する。これにより出力制限器70を通じてパワーセーブ(トルクリミット)が開放される。
時点t38にて、始動制御器74は、駆動回路26を通じて回転電機16のクランキングトルクCRKtrqを最大値MAXに設定し回転電機16を回転駆動して内燃機関14を始動させる(時点t38から時点t39)。
時点t39以降、内燃機関14により回転電機16が発電機として駆動される。
なお、時点t40以降、温度センサが異常であることが検出されているので、パワーセーブ状態を解除しないようにしている。
[温度センサ異常時の動作まとめ]
巻線温度センサ51、スイッチング素子温度センサ52、及びコンデンサ温度センサ53中、少なくとも1つの温度センサが故障したことが検出された(時点t31)際には、回転電機16の駆動トルク(又は出力)がゼロとなって(時点t33、時点t40)から、検出温度が、内燃機関14を始動可能な温度に下がるまでに要する時間(故障した温度センサ中、予め設定されている冷却保証プリセット時間Cpcoldが最も長い時間)を経過した後に、回転電機16による内燃機関14の始動を許可する(時点t35)。
この実施形態によれば、温度センサが故障した場合であっても、回転電機16による内燃機関14の始動を可能としながら、回転電機16の巻線温度Tcoil又は回転電機16の駆動回路26のスイッチング素子温度Tsw又はコンデンサ温度Tcがそれぞれについて規定された上限耐熱温度Tmaxに達してしまうことを防止できる。
なお、この発明は、上述の実施形態に限らず、例えば、回転電機16の界磁用の磁石の温度(推定温度を含む)を対象とする等、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
12…車両 14…内燃機関
16…回転電機 18…駆動軸
24…蓄電装置 26…駆動回路
30…制御装置 51…巻線温度センサ
62…イグニッションスイッチ 70…出力制限器
74…始動制御器 76…カウンタタイマ

Claims (3)

  1. 内燃機関と、車両を駆動可能な回転電機とを備え、前記内燃機関の始動要求に応じて前記回転電機により前記内燃機関が始動される車両であって、
    前記回転電機の温度又は前記回転電機の駆動回路の温度を検出する温度センサと、
    前記温度センサによって検出された検出温度が、前記回転電機による単独走行を許可する単独走行許可閾値温度を超えた場合に、前記回転電機により前記内燃機関を始動させる始動制御器と、
    前記回転電機による前記内燃機関の始動後に、前記温度センサによって検出された検出温度が前記単独走行許可閾値温度よりも高い第1閾値温度を超えた場合に、前記回転電機の出力を制限する出力制限器と、
    前記回転電機の出力を制限してもなお、前記検出温度が、前記第1閾値温度よりも高い第2閾値温度を超えた場合には、前記回転電機による前記内燃機関の始動を禁止する始動禁止器と、
    を備えることを特徴とする車両。
  2. 請求項1に記載の車両において、
    前記第2閾値温度は、
    前記検出温度が前記第1閾値温度よりも高いが、前記第2閾値温度よりも低い温度範囲では、前記内燃機関を1回始動した場合であっても、前記検出温度が前記回転電機又は前記駆動回路の上限耐熱温度には至らないように設定されている
    ことを特徴とする車両。
  3. 請求項1又は2に記載の車両において、
    前記温度センサが故障した際には、
    前記回転電機の駆動トルクがゼロとなったとき、所定時間の計時を開始し、前記所定時間の計時が終了したとき、前記回転電機による前記内燃機関の始動を許可するようにし、
    前記所定時間は、前記回転電機が前記内燃機関の始動が可能になる温度に下がるまでに要する予め設定された時間である
    ことを特徴とする車両。
JP2016080196A 2016-03-31 2016-04-13 車両 Active JP6307548B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US15/438,763 US10220832B2 (en) 2016-03-31 2017-02-22 Vehicle and method for controlling rotary electric machine

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016070007 2016-03-31
JP2016070007 2016-03-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017185981A JP2017185981A (ja) 2017-10-12
JP6307548B2 true JP6307548B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=60046122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016080196A Active JP6307548B2 (ja) 2016-03-31 2016-04-13 車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6307548B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102383437B1 (ko) * 2017-12-05 2022-04-07 현대자동차주식회사 차량 모터 제어 장치, 그를 포함한 시스템 및 그 방법
JP7140023B2 (ja) * 2019-03-25 2022-09-21 株式会社デンソー 車両用動力装置
JP6978169B1 (ja) * 2021-02-16 2021-12-08 貞幸 網矢 電気自動車
JP2023003821A (ja) * 2021-06-24 2023-01-17 株式会社デンソー 移動体用制御装置、及びプログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003322073A (ja) * 2002-05-01 2003-11-14 Nissan Motor Co Ltd エンジンの始動制御装置
JP3885765B2 (ja) * 2003-05-16 2007-02-28 トヨタ自動車株式会社 駆動装置およびその制御方法並びにハイブリッド自動車
JP2006306213A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Toyota Motor Corp 動力出力装置およびこれを搭載する自動車並びに動力出力装置の制御方法
JP2014065383A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Honda Motor Co Ltd 車両用駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017185981A (ja) 2017-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6307548B2 (ja) 車両
JP4161081B2 (ja) 制御装置一体型発電電動機
JP6015171B2 (ja) アイドルストップ付きエンジン搭載車の電源装置
JP5941019B2 (ja) 車両用電源装置
JP5084864B2 (ja) アイドルストップ車の電力制御装置
JP5040707B2 (ja) アイドルストップ車両の始動制御装置及び始動制御方法
JP2008278585A (ja) 電動車両充電制御システム及び電動車両充電制御方法
JP2014047709A (ja) 車両用電源装置およびその制御方法
JP2018131040A (ja) 車両用制御装置
JP4767041B2 (ja) 電気自動車の制御装置
JP3699284B2 (ja) アイドリングストップアンドスタート車両用発電機の制御装置
JP7087846B2 (ja) 蓄電システム
KR20100024584A (ko) 마일드 하이브리드 차량의 제어장치 및 방법
JP4161721B2 (ja) 車両用電源制御装置
JP2014015161A (ja) 車載装置および車載装置の制御方法
JP5810905B2 (ja) モータ制御装置
US10220832B2 (en) Vehicle and method for controlling rotary electric machine
JP2006316768A (ja) エンジン始動システム、方法及びエンジン始動用回転電機
JP2004278315A (ja) エンジン始動制御装置
JP2015101299A (ja) エンジン制御装置
JP2020089032A (ja) 車両の電源制御装置
JP7347997B2 (ja) 車両用制御装置
JP5926648B2 (ja) エンジン始動装置
JP6927327B2 (ja) ハイブリッド車両の制御方法及び制御装置
JPH0968052A (ja) 内燃機関の振動抑制装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170815

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180312

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6307548

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150