JP6281341B2 - 画像形成装置及び発光制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び発光制御方法に関する。
レーザプリンタやデジタル複写機などの電子写真方式の画像形成装置において、露光ヘッド(光書込みヘッド)として、主走査方向に複数の有機EL素子を配列した有機EL(electroluminescence)ヘッドが採用されることがある。有機EL素子は、LED(Light Emitting Diode)などに比べ消費電流が少なく、画像形成装置の発熱量を抑えることができるため、画像形成装置の小型化や簡易化につながる。
但し、有機EL素子は、発光応答性が悪い。このため、発光開始時に瞬間的に高い電圧(電流でもよい)を有機EL素子に印加するプリチャージを行うことで、有機EL素子の発光応答性を改善することが一般的であるが、この場合、多数の有機EL素子のプリチャージ期間が重なることで、瞬間的な最大消費電流が増加してしまう。特に、複数の露光ヘッドを用いる場合、瞬間的な最大消費電流がより増加してしまう。
ここで、例えば特許文献1には、感光体ドラムの除電時の最大消費電流を低減するため、複数のLEDA(Light Emitting Diode Array)ヘッドの少なくともいずれかを非点灯とするように、複数のLEDAヘッドの発光を制御する技術が開示されている。
しかしながら、上述したような従来技術は、プリチャージに伴う最大消費電流を低減するものではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、プリチャージに伴う最大消費電流を低減することができる画像形成装置及び発光制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる画像形成装置は、それぞれが、主走査方向に配列された複数の発光素子を有する複数の露光部と、前記露光部毎に、当該露光部が有する複数の発光素子の少なくともいずれかに対するプリチャージが行われる期間であるプリチャージ期間を算出する算出部と、前記複数の露光部の少なくともいずれかのプリチャージ期間が前記複数の露光部の残りのプリチャージ期間とずれるように、前記露光部毎に当該露光部が有する前記複数の発光素子を発光させる発光制御部と、を備える。
本発明によれば、プリチャージに伴う最大消費電流を低減することができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の印刷装置の全体構成の一例を示す模式図である。 図2は、本実施形態の印刷装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態の書込制御部及び露光ヘッドの詳細構成の一例を示すブロック図である。 図4は、プリチャージを行った場合の発光素子の光量を示す図である。 図5は、プリチャージを行わなかった場合の発光素子の光量を示す図である。 図6は、本実施形態の発光期間情報及び露光ヘッドのプリチャージ期間の一例の説明図である。 図7は、本実施形態の発光期間情報及び露光ヘッドのプリチャージ期間の他の例の説明図である。 図8は、本実施形態の発光期間情報及び露光ヘッドのプリチャージ期間の他の例の説明図である。 図9は、本実施形態のプリチャージ期間のずらし手法の一例の説明図である。 図10は、本実施形態のプリチャージ期間のずらし手法の他の例の説明図である。 図11は、本実施形態のプリチャージ期間のずらし手法の他の例の説明図である。 図12は、図11との比較例を示す図である。 図13は、本実施形態の印刷装置で実行される処理の一例を示すフローチャート図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる画像形成装置の実施形態を詳細に説明する。以下の実施形態では、本発明の画像形成装置を、電子写真方式の印刷装置に適用した場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。本発明の画像形成装置は、電子写真方式で画像を形成する装置であれば適用でき、例えば、電子写真方式の複写機や複合機(MFP:Multifunction Peripheral)などにも適用できる。なお、複合機とは、印刷機能、複写機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する装置である。
図1は、本実施形態の印刷装置10の全体構成の一例を示す模式図である。図1に示すように、印刷装置10は、給紙トレイ12と、給紙ローラ14と、分離ローラ対16と、画像形成部18と、定着部40とを、備える。なお図1に示す例では、後述するように、搬送ベルトに沿って各色の作像部が配列されたいわゆるタンデムタイプと称される印刷装置を示しているが、これに限定されるものではない。
給紙トレイ12には、複数の記録紙が重ね合わせて収容される。
給紙ローラ14は、給紙トレイ12の最上部に位置する記録紙Pに当接されており、当接している記録紙Pを給紙する。
分離ローラ対16は、給紙ローラ14により給紙された記録紙Pを画像形成部18へ送る。なお、給紙ローラ14により2枚以上の記録紙が給紙された場合には、分離ローラ対16は、記録紙P以外の記録紙を押し戻すことにより、記録紙Pと記録紙P以外の記録紙とを分離し、記録紙Pのみを画像形成部18へ送る。
画像形成部18は、分離ローラ対16から送られた記録紙Pに画像を形成するものであり、作像部20B、20M、20C、及び20Yと、露光ヘッド32B、32M、32C、及び32Y(複数の露光部の一例)と、搬送ベルト34と、駆動ローラ36と、従動ローラ38とを、備える。
作像部20B、20M、20C、及び20Yは、分離ローラ対16から送られた記録紙Pを搬送する搬送ベルト34の搬送方向の上流側から作像部20B、20M、20C、及び20Yの順番で搬送ベルト34に沿って配列されている。
作像部20Bは、感光体ドラム22B、並びに感光体ドラム22Bの周囲に配置された帯電器24B、現像器26B、転写器28B、感光体クリーナ(図示省略)、及び除電器30Bを備える。作像部20B及び露光ヘッド32Bは、感光体ドラム22B上で、作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、クリーニング工程、及び除電工程)を行うことにより、感光体ドラム22B上にブラックのトナー画像を形成する。
なお、作像部20M、20C、及び20Yは、いずれも作像部20Bと共通の構成要素を備えており、作像部20Mは、作像プロセスを行うことによりマゼンタのトナー画像を形成し、作像部20Cは、作像プロセスを行うことによりシアンのトナー画像を形成し、作像部20Yは、作像プロセスを行うことによりイエローのトナー画像を形成する。このため、以下では、作像部20Bの構成要素についての説明を主に行い、作像部20M、20C、及び20Yの構成要素については、作像部20Bの構成要素の符号に付したBに替えてそれぞれM、C、Yを付すに留め、その説明を省略する。
感光体ドラム22Bは、図示せぬ駆動モータにより回転駆動される。
まず、帯電工程では、帯電器24Bは、回転駆動されている感光体ドラム22Bの外周面を暗中にて一様に帯電する。
続いて、露光工程では、露光ヘッド32Bは、回転駆動されている感光体ドラム22Bの外周面をブラック画像に応じた照射光で露光し、感光体ドラム22B上にブラック画像に基づく静電潜像を形成する。
なお、露光ヘッド32Bは、主走査方向に配列された複数の発光素子を有する。本実施形態では、発光素子が有機EL(electroluminescence)素子である場合を例にとり説明するが、これに限定されず、発光素子の発光開始時に瞬間的に高い電圧又は電流を印加するプリチャージが可能な素子であればよい。露光ヘッド32M、32C、及び32Yについても、露光ヘッド32Bと同様である。なお、以下では、露光ヘッド32M、32C、及び32Yを各々区別する必要がない場合は、単に露光ヘッド32と称する場合がある。
続いて、現像工程では、現像器26Bは、感光体ドラム22B上に形成された静電潜像をブラックトナーで現像し、感光体ドラム22B上にブラックのトナー画像を形成する。
続いて、転写工程では、転写器28Bは、感光体ドラム22Bと搬送ベルト34により搬送される記録紙Pとが接する転写位置で、感光体ドラム22B上に形成されたブラックのトナー画像を記録紙Pに転写する。なお、感光体ドラム22B上には、トナー画像の転写後においても未転写トナーが僅かながら残存する。
続いて、クリーニング工程では、感光体クリーナは、感光体ドラム22B上に残存している未転写トナーを払拭する。
最後に、除電工程では、除電器30Bは、感光体ドラム22B上の残留電位を除電する。そして、作像部20Bは、次回の画像形成を待機する。
搬送ベルト34は、駆動ローラ36と従動ローラ38とに巻回されたエンドレスのベルトであり、分離ローラ対16から送られた記録紙Pが静電吸着作用により吸着される。搬送ベルト34は、駆動ローラ36が図示せぬ駆動モータにより回転駆動させられることにより無端移動し、吸着されている記録紙Pを作像部20B、20M、20C、20Yの順に搬送する。
そして、搬送ベルト34により搬送される記録紙Pには、まず、作像部20Bによりブラックのトナー画像が転写され、続いて、作像部20Mによりマゼンタのトナー画像、作像部20Cによりシアンのトナー画像、作像部20Yによりイエローのトナー画像が重畳して転写される。これにより、記録紙P上にフルカラーの画像が形成される。
定着部40は、搬送ベルト34から剥離された記録紙Pを加熱及び加圧することにより、作像部20B、20M、20C、及び20Yにより形成されたフルカラーの画像を記録紙Pに定着させる。画像が定着された記録紙Pは、印刷装置10の外部に排紙される。
なお、図1に示す例では、印刷装置10が1次転写方式を採用している場合について説明したが、これに限定されず、中間転写ベルトなどを用いた2次転写方式を採用してもよい。
図2は、本実施形態の印刷装置10の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、印刷装置10は、操作表示部101と、記憶部103と、コンピュータインタフェース部105と、読取部107と、コントローラ109と、制御部111と、ラインメモリ113と、書込制御部115と、露光ヘッド32と、作像プロセス部119と、定着部121とを、備える。
操作表示部101は、各種操作の入力や各種画面を表示するものであり、タッチパネル式ディスプレイなどにより実現できる。
記憶部103は、印刷装置10で実行される各種プログラムや印刷装置10で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部103は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、光ディスク、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)などの磁気的、光学的、又は電気的に記憶可能な記憶装置により実現できる。
コンピュータインタフェース部105は、ネットワークなどの通信インタフェース(図示省略)を介してホスト装置など印刷要求元の端末と通信し、画像データなどの印刷ジョブを受け付ける。コンピュータインタフェース部105は、NIC(Network Interface Card)などの通信装置により実現できる。
読取部107は、原稿を光学的に読み取ることで、原稿の印字情報を電気信号に変換し、画像データを生成する。
コントローラ109は、コンピュータインタフェース部105により受信された印刷ジョブの印刷順序を管理し、印刷順序となった印刷ジョブを制御部111に送信し、当該印刷ジョブの印刷を要求する。
制御部111は、コントローラ109から印刷ジョブを受信し、ラインメモリ113、書込制御部115、作像プロセス部119、及び定着部121などを制御して、印刷ジョブの印刷を実行する。
ラインメモリ113は、制御部111からライン単位で順次送信される画像データを格納する。
書込制御部115は、ラインメモリ113からライン単位で順次画像データを読み出し、読み出した画像データを、露光ヘッド32を発光するための信号に変換し、変換した信号に基づいて露光ヘッド32を発光(点灯)させることにより、画像データの書き込みを行う。なお、書込制御部115は、ラインメモリ113から画像データを読み出すタイミングを制御することで、画像データにスキュー補正を施す。
作像プロセス部119は、書込制御部115による画像データの書き込みと連動して、電子写真方式による作像プロセスを実行し、トナー画像を作成して用紙に転写する。なお、作像プロセス部119は、位置ズレなどを検知した場合、補正する。
定着部121は、トナー画像が転写された用紙に熱と圧力を加えることにより、トナー画像を用紙に定着させる。
図3は、本実施形態の書込制御部115及び露光ヘッド32の詳細構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、書込制御部115は、駆動情報制御部201と、算出部203と、発光制御部205とを、備え、露光ヘッド32は、メモリ251と、ドライバIC(Integrated Circuit)253と、発光素子群255とを、備える。
駆動情報制御部201、算出部203、及び発光制御部205は、ICなどのハードウェアにより実現してもよいし、プログラムを実行すること、即ち、ソフトウェアにより実現してもよい。
なお、露光ヘッド32の構成は、露光ヘッド32B、32M、32C、及び32Yで共通である。つまり、露光ヘッド32B、32M、32C、及び32Yは、それぞれ、メモリ251、ドライバIC253、及び発光素子群255を備える。
発光素子群255は、露光ヘッド32が有する複数の発光素子の集合であり、前述した通り、主走査方向に配列されている。
メモリ251は、露光ヘッド32が有する発光素子群255それぞれの発光期間を定めた発光期間情報を含む駆動情報を記憶するものであり、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などである。発光期間情報以外の駆動情報は、例えば、発光素子群255を発光させる際に用いる駆動電流の補正データや発光素子群255全体での平均光量を示すデータなどである。なお、発光期間情報の詳細については、後述する。
なお、メモリ251は、露光ヘッド32ではなく、書込制御部115が備えるようにしてもよい。この場合、書込制御部115に備えられたメモリ251は、露光ヘッド32B、32M、32C、及び32Yそれぞれの駆動情報を記憶する。
駆動情報制御部201は、メモリ251から駆動情報を読み出し、駆動情報に含まれる発光期間情報を算出部203に通知するとともに、読み出した駆動情報をドライバIC253に転送する。なお、駆動情報制御部201は、必要に応じて、読み出した駆動情報にデータ処理を施して、ドライバIC253に転送する。
なお、駆動情報制御部201は、上述の処理を露光ヘッド32B、32M、32C、及び32Yそれぞれに行う。
算出部203は、露光ヘッド32毎に、当該露光ヘッド32が有する発光素子群255を構成する発光素子の少なくともいずれかに対するプリチャージが行われる期間であるプリチャージ期間を算出する。
ここで、図4及び図5を参照しながら、プリチャージについて説明する。図4は、プリチャージを行った場合の発光素子の光量を示す図であり、本実施形態の説明図である。図5は、プリチャージを行わなかった場合の発光素子の光量を示す図であり、本実施形態との比較例を示す図である。
プリチャージは、前述したとおり、発光素子の発光開始時に瞬間的に高い電圧又は電流を発光素子に印加することである。本実施形態では、プリチャージに電圧を用いるが、これに限定されず、電流を用いてもよい。
図4に示すように、発光素子の発光開始タイミングにプリチャージを行った場合、当該発光素子のプリチャージ期間内に発光素子の光量が立ち上がっており、発光素子の発光応答性が改善されている。一方、図5に示すように、発光素子の発光開始タイミングにプリチャージを行わなかった場合、発光素子の光量の立ち上がりが遅く、発光素子の発光応答性が悪い。
算出部203の説明に戻る。具体的には、算出部203は、露光ヘッド32毎に、当該露光ヘッド32の発光期間情報を用いてプリチャージ期間を算出する。
ここで、図6を参照しながら、発光期間情報及び露光ヘッド32のプリチャージ期間について説明する。図6は、本実施形態の発光期間情報及び露光ヘッドのプリチャージ期間の一例の説明図である。
まず、発光素子それぞれのプリチャージ期間は、図6に示すように、発光素子それぞれの発光期間(図6では、ストローブ期間)によって定まる。図6に示す例では、発光素子それぞれのプリチャージ期間は、発光素子それぞれの発光期間の開始後の一定期間となっている。
ここで、発光素子それぞれの発光期間は、発光期間情報に定められている。なお本実施形態の発光期間情報は、発光素子群255を構成する各発光素子の製造ばらつきを補正するための発光期間補正データであるものとするが、これに限定されるものではない。
図6に示すように、本実施形態の発光期間補正データ(発光期間情報)では、各発光素子のプリチャージ期間が重なりにくくなるように、各発光素子の発光期間の中心が一致するように補正データn〜m+1(発光期間)が定義されている。
なお、補正データn+1では、補正データnに対して発光期間が時間軸の前方向に延び、補正データn+2では、補正データn+1に対して発光期間が時間軸の後方向に延びている。以下、補正データn+3〜m+1についても同様の原理で発光期間が定義されている。
そして図6に示す例では、露光ヘッド32のプリチャージ期間は、発光素子それぞれのプリチャージ期間を合算した期間となっている。つまり、発光素子Aのプリチャージ期間から発光素子Zのプリチャージ期間までが露光ヘッド32のプリチャージ期間となっている。
但し、露光ヘッド32のプリチャージ期間は、これに限定されるものではない。具体的には、前記プリチャージ期間は、複数の発光素子のうち所定割合以上の発光素子それぞれのプリチャージ期間を合算した期間としてもよい。図7及び図8は、本実施形態の発光期間情報及び露光ヘッドのプリチャージ期間の他の例の説明図である。
図7に示す例では、全発光素子のうち発光を開始したタイミングが上位90%に含まれる発光素子それぞれのプリチャージ期間を合算した期間を露光ヘッド32のプリチャージ期間としており、図8に示す例では、全発光素子のうち発光を開始したタイミングが下位90%に含まれる発光素子それぞれのプリチャージ期間を合算した期間を露光ヘッド32のプリチャージ期間としている。
なお、全発光素子のうち発光を開始したタイミングが真ん中の発光素子を中心に所定の割合に含まれる発光素子それぞれのプリチャージ期間を合算した期間を、露光ヘッド32のプリチャージ期間としてもよい。
また、プリチャージ期間をどのように定めるかは、印刷装置10で許容される最大電流値、主走査発光周期、各色の副走査理想位置からの色ずれ、及び色毎の色ずれの目立ちやすさなどに基づいて決定すればよい。
図3の説明に戻る。発光制御部205は、複数の露光ヘッド32の少なくともいずれかのプリチャージ期間が複数の露光ヘッド32の残りのプリチャージ期間とずれるように、露光ヘッド32毎に当該露光ヘッド32が有する発光素子群255を発光させる。具体的には、発光制御部205は、印刷装置10で許容される最大電流値を超えないように、複数の露光ヘッド32の少なくともいずれかのプリチャージ期間を複数の露光ヘッド32の他のプリチャージ期間とずらす。
図9は、本実施形態のプリチャージ期間のずらし手法の一例の説明図であり、右図がプリチャージ期間をずらした場合を示しており、本実施形態の説明図となっており、左図がプリチャージ期間をずらさない場合を示しており、本実施形態との比較例を示す図となっている。なお、図9では、ヘッドKは、露光ヘッド32Bを示し、ヘッドCは、露光ヘッド32Cを示し、ヘッドMは、露光ヘッド32Mを示し、ヘッドYは、露光ヘッド32Yを示す。
なお、図9の右図では、発光制御部205は、全ての露光ヘッド32のプリチャージ期間が互いにずれるように、露光ヘッド32毎に当該露光ヘッド32が有する発光素子群255の発光タイミングを定めている。
図9の左図では、全ての露光ヘッド32のプリチャージ期間が重なっているが、図9の右図では、全ての露光ヘッド32のプリチャージ期間がずれているため、最大消費電流値は、右図の方が低い。このため、左図では、左図の最大消費電流値を許容するために、装置内のスペースを広くするなどの対応が必要となる。一方、右図では、最大消費電流値が左図の最大消費電流値よりも低いため、左図よりも画像形成装置の小型化や簡易化が可能となる。
このように、右図では、発光制御部205は、印刷装置10で許容される最大電流値を超えないように、複数の露光ヘッド32の少なくともいずれかのプリチャージ期間を複数の露光ヘッド32の他のプリチャージ期間とずらすため、全ての露光ヘッド32のプリチャージ期間が重なる場合の最大消費電流値よりも低い電流値を印刷装置10で許容される最大電流値とする設計が可能である。
但し、プリチャージ期間のずらし手法はこれに限定されるものではない。図10は、本実施形態のプリチャージ期間のずらし手法の他の例の説明図である。右図がプリチャージ期間をずらした場合を示しており、本実施形態の説明図となっており、左図がプリチャージ期間をずらさない場合を示しており、本実施形態との比較例を示す図となっている。なお、図10では、ヘッドKは、露光ヘッド32Bを示し、ヘッドCは、露光ヘッド32Cを示し、ヘッドMは、露光ヘッド32Mを示し、ヘッドYは、露光ヘッド32Yを示す。
なお、図10の右図では、発光制御部205は、更に、複数の露光ヘッド32間の最大露光ずれ期間が短くなるように、複数の露光ヘッド32の少なくとも1つのプリチャージ期間を複数の露光ヘッド32の残りのプリチャージ期間とずらすように、露光ヘッド32毎に当該露光ヘッド32が有する発光素子群255の発光タイミングを定めている。
図10の右図では、1つの露光ヘッド32のプリチャージ期間のみがずれているため、副走査方向の色ずれ量も少ない。このため、右図では、最大消費電流値を低くしつつ、副走査方向の色ずれ量も少なくでき、画像形成装置の小型化や簡易化を可能としつつ、画質低下も抑えることができる。
図11及び図12は、本実施形態のプリチャージ期間のずらし手法の他の例の説明図である。図11がプリチャージ期間をずらした場合を示しており、本実施形態の説明図となっており、図12がプリチャージ期間をずらさない場合を示しており、本実施形態との比較例を示す図となっている。なお、図11及び図12に示す例では、各露光ヘッド32のプリチャージ期間の長さが異なっているが、これは、プリチャージ期間の長さが、発光期間補正データ(発光期間情報)に依存するためである。なお、図11及び図12では、ヘッドKは、露光ヘッド32Bを示し、ヘッドCは、露光ヘッド32Cを示し、ヘッドMは、露光ヘッド32Mを示し、ヘッドYは、露光ヘッド32Yを示す。
例えば、副走査方向の色ずれ量を抑えることよりも最大消費電流値を低くすることを優先するにしても、画質低下の観点から、許容可能な露光ずれ期間には限界がある。このため、図11に示す例では、発光制御部205は、複数の露光ヘッド32間に対する最大露光ずれ期間が、印刷装置10で許容される最大ずれ期間以下となるように、複数の露光ヘッド32の少なくともいずれかのプリチャージ期間を複数の露光ヘッド32の他のプリチャージ期間とずらすように、露光ヘッド32毎に当該露光ヘッド32が有する発光素子群255の発光タイミングを定めている。
具体的には、図11に示す例では、全ての露光ヘッド32のプリチャージ期間が互いにずれるようにするだけでなく、複数の露光ヘッド32の少なくとも一部のプリチャージ期間が副走査の理想位置に対し前倒しされるように、露光ヘッド32毎に当該露光ヘッド32が有する発光素子群255の発光タイミングを定めている。
より詳細には、図11に示す例では、露光ヘッド32M及び32Yのプリチャージ期間が全色の副走査の理想位置に対し前倒しされるようにしている。このため、副走査方向の最大露光ずれ期間(全色の副走査の理想位置とプリチャージ期間の開始位置又は終了位置との差)が、全ての露光ヘッド32のプリチャージ期間を合算した期間ではなく、露光ヘッド32M及び32Yのプリチャージ期間を合算した期間とすることができ、最大露光ずれ期間を短くできている。
一方、図12に示す例では、露光ヘッド32M及び32Yのプリチャージ期間を全色の副走査の理想位置に対し前倒ししていないため、副走査方向の最大露光ずれ期間が、全ての露光ヘッド32のプリチャージ期間を合算した期間となってしまい、最大露光ずれ期間が長くなっている。
このように、図11では、発光制御部205は、複数の露光ヘッド32の少なくとも一部のプリチャージ期間を全色の副走査の理想位置に対し前倒ししているため、全ての露光ヘッド32のプリチャージ期間を合算した期間が印刷装置10で許容可能な露光ずれ期間を超える場合であっても、副走査方向の最大露光ずれ期間を印刷装置10で許容可能な露光ずれ期間内に収めることができる。このため、最大消費電流値をより低くしつつ、副走査方向の色ずれ量も許容範囲内に収めることができ、画像形成装置の小型化や簡易化を可能としつつ、画質低下も抑えることができる。
なお、全色の副走査の理想位置からのずれだけでなく、主走査発光周期や各色の色ずれの目立ちやすさなどを考慮して、複数の露光ヘッド32の少なくともいずれかのプリチャージ期間を複数の露光ヘッド32の他のプリチャージ期間とずらすようにしてもよい。全色の発光期間は、主走査発光周期内とする必要があり、Yは他の色に比べ色ずれがあっても目立ちにくいという特性があるためである。
そして発光制御部205は、上記のように定めた露光ヘッド32毎の発光素子群255の発光タイミングを示す発光タイミング情報をドライバIC253に転送する。
ドライバIC253は、駆動情報制御部201から転送された駆動情報と、発光制御部205から転送された発光タイミング情報とに基づいて、露光ヘッド32B、32M、32C、及び32Yそれぞれの発光素子群255を発光させる。これにより、露光ヘッド32B、32M、32C、及び32Yそれぞれの発光素子群255は、発光制御部205が定めたタイミングで発光し、プリチャージに伴う最大消費電流値が印刷装置10で許容される最大電流値を満たしつつ、副走査方向の色ずれ量の最適化が可能となる。
図13は、本実施形態の印刷装置10で実行される処理の一例を示すフローチャート図である。
まず、駆動情報制御部201は、メモリ251から駆動情報を読み出し(ステップS101)、駆動情報に含まれる発光期間情報を算出部203に通知するとともに、読み出した駆動情報をドライバIC253に転送する(ステップS103)。
続いて、算出部203は、露光ヘッド32毎に、当該露光ヘッド32の発光期間情報を用いてプリチャージ期間を算出する(ステップS105)。
続いて、発光制御部205は、算出部203により算出された各露光ヘッド32のプリチャージ期間に基づいて、印刷装置10で許容される最大電流値を超えず、かつ印刷装置10で許容可能な露光ずれ期間を超えないように、各露光ヘッド32それぞれの発光素子群255の発光タイミングを調整する(ステップS107)。
続いて、発光制御部205は、各露光ヘッド32それぞれの発光素子群255の発光タイミングを定めた発光タイミング情報をドライバIC253に転送し(ステップS109)、ドライバIC253は、駆動情報及び発光タイミング情報に基づいて、各露光ヘッド32それぞれの発光素子群255を発光させる。
以上のように本実施形態によれば、複数の露光ヘッド32の少なくともいずれかのプリチャージ期間を複数の露光ヘッド32の他のプリチャージ期間とずらすため、プリチャージに伴う最大消費電流を低減することができる。これにより、印刷装置10の小型化や簡易化など印刷装置10で許容される最大電流値を低くする設計が可能となる。
また本実施形態によれば、複数の露光ヘッド32間の最大露光ずれ期間が短くなるように、複数の露光ヘッド32の少なくとも1つのプリチャージ期間を複数の露光ヘッド32の残りのプリチャージ期間とずらすため、最大消費電流の低減に伴う副走査方向の色ずれ量も少なくでき、画質低下も抑えることができる。
また本実施形態によれば、複数の露光ヘッド32間の最大露光ずれ期間が印刷装置10で許容される最大ずれ期間以下となるように、複数の露光ヘッド32の少なくともいずれかのプリチャージ期間を複数の露光ヘッド32の他のプリチャージ期間とずらすため、最大消費電流の低減に伴う副走査方向の色ずれ量も許容範囲内に収めることができ、画質低下も限度内に抑えることができる。
10 印刷装置
12 給紙トレイ
14 給紙ローラ
16 分離ローラ対
18 画像形成部
20B、20M、20C、20Y 作像部
22B、22M、22C、22Y 感光体ドラム
24B、24M、24C、24Y 帯電器
26B、26M、26C、26Y 現像器
28B、28M、28C、28Y 転写器
30B、30M、30C、30Y 除電器
32B、32M、32C、32Y 露光ヘッド
34 搬送ベルト
36 駆動ローラ
38 従動ローラ
40 定着部
101 操作表示部
103 記憶部
105 コンピュータインタフェース部
107 読取部
109 コントローラ
111 制御部
113 ラインメモリ
115 書込制御部
119 作像プロセス部
121 定着部
201 駆動情報制御部
203 算出部
205 発光制御部
251 メモリ
253 ドライバIC
255 発光素子群
特開2013−109295号公報

Claims (9)

  1. それぞれが、主走査方向に配列された複数の発光素子を有する複数の露光部と、
    前記露光部毎に、当該露光部が有する複数の発光素子の少なくともいずれかに対するプリチャージが行われる期間であるプリチャージ期間を算出する算出部と、
    前記複数の露光部の少なくともいずれかのプリチャージ期間が前記複数の露光部の残りのプリチャージ期間とずれるように、前記露光部毎に当該露光部が有する前記複数の発光素子を発光させる発光制御部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記算出部は、前記露光部毎に、当該露光部が有する前記複数の発光素子それぞれの発光期間を定めた発光期間情報を用いて、前記プリチャージ期間を算出する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記プリチャージ期間は、前記露光部が有する前記複数の発光素子それぞれのプリチャージ期間を合算した期間である請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記プリチャージ期間は、前記露光部が有する前記複数の発光素子のうち所定割合以上の発光素子それぞれのプリチャージ期間を合算した期間である請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 前記発光制御部は、前記複数の露光部それぞれの前記プリチャージ期間が互いにずれるように、前記露光部毎に当該露光部が有する前記複数の発光素子を発光させる請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  6. 前記発光制御部は、前記画像形成装置で許容される最大電流値を超えないように、前記複数の露光部の少なくともいずれかのプリチャージ期間を前記複数の露光部の他のプリチャージ期間とずらす請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  7. 前記発光制御部は、更に、前記複数の露光部に対する最大露光ずれ期間が、前記画像形成装置で許容される最大ずれ期間以下となるように、前記複数の露光部の少なくともいずれかのプリチャージ期間を前記複数の露光部の他のプリチャージ期間とずらす請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記発光素子は、有機EL(electroluminescence)素子である請求項1〜7のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  9. 主走査方向に配列された複数の発光素子を有する露光部を複数備える画像形成装置で実行される発光制御方法であって、
    前記露光部毎に、当該露光部が有する複数の発光素子の少なくともいずれかに対するプリチャージが行われる期間であるプリチャージ期間を算出する算出ステップと、
    前記複数の露光部の少なくともいずれかのプリチャージ期間が前記複数の露光部の残りのプリチャージ期間とずれるように、前記露光部毎に当該露光部が有する前記複数の発光素子を発光させる発光制御ステップと、
    を含む発光制御方法。
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