JP6277419B2 - 送風装置 - Google Patents

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Description

本発明は、羽根車の回転を利用して昇圧された空気を送り出す送風装置であって、モータ騒音を低減させた送風装置に関するものである。
従来、この種の送風装置として、ガソリン車などのラジエータ冷却用ファンに利用されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その送風装置について図5を参照しながら説明する。
図5に示すように、モータ101の回転軸102にモータ101を囲むように配置される筒状のハブ部材103を介して回転翼104を備えた送風装置105を前提としている。この送風装置105に、ハブ部材103の内側に環状の中空部106を区画形成する筒状の区画部材107を設け、区画部材107に開口部108を形成する。これによってモータ101の近傍に共鳴消音機構が形成され、運転時のモータからの騒音を低減している。
特開2006−307666号公報
このような従来の送風装置105においては、運転時にはモータ101が回転軸102を介してハブ部材103と共に回転翼104を回転させて送風する。しかしながら、共鳴消音機構の構成要素である開口部108がハブ部材103の内側の区画部材107にあるため、ハブ部材103と共に開口部108が回転してしまう。したがって、モータ101からの騒音が開口部108に入射しにくく、消音効果が低くなるという課題があった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、運転時にモータから発生する騒音を効率よく低減させた送風装置を提供することを目的とする。
本発明に係る送風装置は、ハブと前記ハブの外縁に放射状に配置された複数の羽根板とを備える羽根車と、前記羽根車を回転させる回転軸と外郭内に前記回転軸を回動可能に支持する軸受とを備えるモータとを備えた送風装置であって、さらに前記羽根車と前記モータとの間に消音キャップを備え、前記消音キャップは、前記回転軸を貫通させる貫通孔を内側壁面で構成する筒状壁と、前記筒状壁の外側壁面と前記消音キャップの内部壁面とで構成されるドーナツ状の空洞部と、前記貫通孔と前記空洞部とを連通せしめる消音孔とを備え、前記消音孔は、前記外郭内の羽根車側に設けられた前記軸受に、前記外郭を介して接するものであり、これによって所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、羽根車とモータとの間に消音キャップを備え、消音キャップは、回転軸を貫通させる貫通孔を内側壁面で構成する筒状壁と、筒状壁の外側壁面と消音キャップの内部壁面とで構成されるドーナツ状の空洞部と、貫通孔と空洞部とを連通せしめる消音孔とを備えることで、低騒音の送風装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の送風装置の側断面図 本発明の実施の形態1の送風装置の正面図 本発明の実施の形態2の送風装置の側断面図 本発明の実施の形態3の送風装置の側断面図 従来の送風装置を示す断面図
本発明に係る送風装置は、ハブと前記ハブの外縁に放射状に配置された複数の羽根板とを備える羽根車と、前記羽根車を回転させる回転軸と外郭内に前記回転軸を回動可能に支持する軸受とを備えるモータとを備えた送風装置であって、さらに前記羽根車と前記モータとの間に消音キャップを備え、前記消音キャップは、前記回転軸を貫通させる貫通孔を内側壁面で構成する筒状壁と、前記筒状壁の外側壁面と前記消音キャップの内部壁面とで構成されるドーナツ状の空洞部と、前記貫通孔と前記空洞部とを連通せしめる消音孔とを備えるという構成を有する。
これにより、消音キャップの空洞部と消音孔により共鳴消音機構を構成することができるため、モータからの騒音を消音することができるという効果を奏する。また、消音キャップはハブの後方に配置されているため、ハブに共鳴消音機構を構成する場合に比べて空洞部の容積を大きくすることができ、回転軸から羽根端部までの距離を短く、すなわちコンパクトにすることができる。
また、本発明に係る送風装置は、前記消音キャップは、前記モータに対して回転不能に固定されるという構成としてもよい。
これにより、消音キャップの空洞部と消音孔により構成された共鳴消音機構が回転不能となるので、モータからの騒音が容易に消音孔に入射することができ、回転による消音効果の低下を抑制することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る送風装置は、前記消音孔は、前記外郭内の羽根車側に設けられた前記軸受に、前記外郭を介して接するという構成としてもよい。
これにより、消音キャップ内に構成された共鳴消音機構の消音孔が軸受に近接するため、モータからの騒音の中で主要因となる軸受からの騒音が消音孔に入射しやすくなり、効果的に騒音を低減することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る送風装置は、前記消音キャップの外周壁面は、前記羽根板のハブ側端部と前記外郭の外周縁部とを結ぶ導風形状を有するという構成を有する。
これにより、消音キャップの空洞部と消音孔により構成された共鳴消音機構による消音ができると共に、羽根車から流出した気流を滑らかにモータの外側の風路に導くことで、気流がモータに衝突して乱れることを抑制することができる。このため、同風量を得るための羽根車の回転数を低下させることができ、また、軸受の発生音を低減することができ、結果として、モータからの騒音を大きく低減することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る送風装置は、前記外郭は、前記空洞部のモータ側の壁面を兼ねた構成としてもよい。
これにより、消音キャップの空洞部の容積を増加させることができ、共鳴消音機構の消音の効果を向上できるという効果を奏する。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の番号を付している。さらに、各図面において、本発明に直接には関係しない各部の詳細については説明を省略している。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について、図1〜図2を参照しながらその構成の詳細を説明する。なお、図1は、本発明の実施の形態1の送風装置の側断面図、図2は、本発明の実施の形態1の送風装置の正面図である。
図1および図2に示すように、送風装置1は、フレーム2と、フレーム2に支持されるモータ3(たとえば直径50mm、奥行45mm)と、羽根車4(例えば直径85mm、奥行38mm)と、羽根車4とモータ3の間にモータ3に対して回転不能にフレーム2と一体に備えられた消音キャップ5とを備える。
フレーム2は、壁6の換気孔7(例えば直径100mm)に挿入される筒状部8と換気孔7の外側に広がるフランジ部9を備え、フランジ部9を壁6に螺子10などで固定することで送風装置1を換気孔7に固定する。
モータ3は、回転軸11と、外郭12内に回転軸11を回動可能に支持する軸受13と、回転軸11と一体に備えられたローター部14と、ローター部14に回転力を与えるステータ部15とを備える。
羽根車4は回転軸11に接続されるハブ16(たとえば直径25mm)と、ハブ16の外縁に放射状に配置された3枚の羽根板17とを備える。
消音キャップ5(たとえば直径50mm、奥行20mm)は、回転軸11を貫通させる貫通孔18を内側壁面19で構成する筒状壁20と、筒状壁20の外側壁面21と消音キャップ5の内部壁面22とで構成されるドーナツ状の空洞部23と、貫通孔18と空洞部23とを連通する消音孔24とを備え、消音孔24と空洞部23により共鳴消音機構を形成する。なお、内部壁面22は、図1にて空洞部23を構成する4辺のうち、外側壁面21を除く3辺を指し、ドーナツ状の空洞部23における外周側壁と、モータ3側の円環状面(モータ側壁面)と、羽根板17側の円環状面(羽根板側壁面)とから構成される。
続いて、図1、図2を参照しながら、本実施の形態1に係る送風装置1についてその動作を説明する。
上述した構成にて、モータ3を回転させると、モータ3に接続された回転軸11を介して羽根車4の羽根板17が回転する。これにより、羽根車4から下流のモータ3側へ向かう送風が発生する。この際、モータ3の外郭12内で回転軸11を回転方向に自在に回転できるように支持している軸受13の部品間の摩擦により騒音が発生する。発生した騒音は回転軸11が突き出している開口部25からモータ3の外部へと放射される。モータ3外部へと放射された騒音の音波は消音キャップ5の筒状壁20を羽根車4側へと伝播する途中、筒状壁20と空洞部23とを連通させる消音孔24から空洞部23へと入射し、共鳴消音の原理により消音される。
ここで共鳴消音の原理について説明する。消音孔24から共鳴空間として機能する空洞部23へ入射した騒音の音波のうち、空洞部23と消音孔24の容積や形状によって特定される騒音の音波が消音される。その消音の原理は、空洞部23内の内部壁面22及び外側壁面21への反射を繰り返すことによるエネルギーの減衰、空洞部23の中での気柱共鳴の働き、消音孔24と空洞部23によるヘルムホルツ共鳴の働きなどであり、これら複合的効果により消音がなされる。
この原理のとおり、本実施の形態1に係る送風装置1は、共鳴消音機構の構成要素である消音孔24から騒音の音波が入射することで消音効果を得るものである。つまり、共鳴消音機構を備える消音キャップ5の消音孔24が騒音の伝播経路に位置していることで、騒音の音波が容易に消音孔24に入射し、効果的に消音の機能を発揮することができ、モータ騒音を低減することができる。
また、十分な消音効果を得るためには空洞部23の容積を確保する必要がある。たとえばハブ16に共鳴消音機構を構成する場合は、空洞部23の容積を確保するためハブ16の大きさが拡大してしまう。その結果、送風性能に影響する羽根板17の面積を確保するために、羽根車4の回転軸11から羽根端部26までの距離を長くする必要があり、送風装置1のサイズが大きくなってしまう。一方、本実施の形態1に係る送風装置1では、消音キャップ5はハブ16の後方に配置されているため十分に空洞部23の容積を大きくすることができる。よってハブ16を拡大させる必要がなく、回転軸11から羽根端部26までの距離を短く、すなわち送風装置1のサイズをコンパクトにすることができる。
また、本実施の形態1に係る送風装置1では、消音キャップ5がモータ3に固定されており、すなわち、回転軸11が回転された場合でも消音キャップ5は回転軸11に対して回転することがない。これにより、騒音の音波が容易に消音孔24に入射し、効果的に消音の機能を発揮することができ、モータ騒音を低減することができる。
(実施の形態2)
続いて、本発明の実施の形態2について、図3を参照しながらその構成の詳細を説明する。なお、図3は、本発明の実施の形態2の送風装置の側断面図である。
図3に示すように、本発明の実施の形態2に係る送風装置1では、消音キャップ5の内部壁面22のうち、送風方向に対して垂直な壁面であってモータ3側の内部壁面22(モータ側壁面)がない。そして、モータ3の外郭12の外面がモータ3側の内部壁面22を兼ねることにより空洞部23が形成される。
また、消音キャップ5の筒状壁20は羽根車4側の内部壁面22(羽根板側壁面)からモータ3側へモータ3の外郭12と所定の隙間27(たとえば2mm)を保つ位置まで突き出した構成となっている。
つまり、本実施の形態2では、モータ3の外郭12と筒状壁20との間の隙間27が、実施の形態1における筒状壁20の貫通孔18と空洞部23を連通する消音孔24に相当する。そして、隙間27と空洞部23により共鳴消音機構を形成するものであり、消音孔24に相当する隙間27がモータ3の外郭12内の軸受13に外郭12を介して接する構造となっている。
続いて、図3を参照しながら、本実施の形態2に係る送風装置1についてその動作を説明する。
上述した構成にて、モータ3が羽根板17を回転させると、モータ3に接続された回転軸11を介して羽根車4の羽根板17が回転する。これにより、羽根車4から下流のモータ3側へ向かう送風が発生する。この際、モータ3の外郭12内で回転軸11を回転方向に自在に回転できるように支持している軸受13の部品間の摩擦により騒音が発生する。発生した騒音は回転軸11が突き出している開口部25からモータ3の外部へと放射されるのは実施の形態1と同様である。
本実施の形態2では、消音キャップ5内に構成された共鳴消音機構の消音孔24に相当する隙間27が軸受13に近接しているため、モータ3の外郭12の開口部25から放射された騒音がそのまま直接消音孔24に入射することができる。結果として、消音孔24へ入射する騒音の割合が大きくなるため、効果的にモータ3からの騒音を低減することができる。
また、消音キャップ5の内部壁面22のうちモータ3側の内部壁面22がなく、モータ3の外郭12により空洞部23が形成される構成となっているため、消音キャップ5の空洞部23の容積を増加させることができる。実施の形態1に記述した共鳴消音の原理のとおり、共鳴消音機構は空洞部23と消音孔24の容積や形状によって特定される騒音を消音するものであり、空洞部23の容積を増加させることにより、消音できる騒音の周波数の範囲を広くすることができる。結果として共鳴消音機構の消音の効果を向上することができ、モータ3からの騒音を低減することができる。
(実施の形態3)
続いて、本発明の実施の形態3について、図4を参照しながらその構成の詳細を説明する。なお、図4は、本発明の実施の形態3の送風装置の側断面図である。
図4に示すように、本発明の実施の形態3に係る送風装置1では消音キャップ5の外周壁面28は、羽根板17のハブ側端部29とモータ3の外郭12の外周縁部30とを結ぶ略円錐状の導風形状となっている。
続いて、図4を参照しながら、本実施の形態1に係る送風装置1についてその動作を説明する。
上述した構成にて、モータ3を回転させると、モータ3に接続された回転軸11を介して羽根車4の羽根板17が回転する。これにより、羽根車4から下流のモータ3側へ向かう送風が発生する。この際、消音キャップ5の略円錐状の外周壁面28により、羽根車4から流出した気流が滑らかにモータ3の外側の風路に導かれるように整流される。その結果、気流がモータ3に衝突して乱れることを抑制することができるため、同風量を得るための羽根車4の回転数を低下させることができ、軸受13の発生音を低減することができる。
また同時に、モータ3の外郭12内で回転軸11を回転方向に自在に回転できるように支持している軸受13の部品間の摩擦により騒音が発生する。発生した騒音は回転軸11が突き出している開口部25からモータ3の外部へと放射される。モータ3の外部へと放射された騒音の音波は消音キャップ5の筒状壁20を羽根車4側へと伝播する途中、筒状壁20と空洞部23とを連通させる消音孔24から空洞部23へと入射し、共鳴消音の原理により消音される。
以上のように、消音キャップ5に共鳴消音機構と整流構造とを備えることで、送風装置1を大型化させることなく、2つの消音効果を同時に得ることができる。
なお、上述した実施の形態1〜3は、互いに矛盾しない範囲で組み合わせて実施してもよい。
本発明に係る送風機は、静音性が求められる家庭もしくは店舗用の排気設備などに有用である。
1 送風装置
2 フレーム
3 モータ
4 羽根車
5 消音キャップ
6 壁
7 換気孔
8 筒状部
9 フランジ部
10 螺子
11 回転軸
12 外郭
13 軸受
14 ローター部
15 ステータ部
16 ハブ
17 羽根板
18 貫通孔
19 内側壁面
20 筒状壁
21 外側壁面
22 内部壁面
23 空洞部
24 消音孔
25 開口部
26 羽根端部
27 隙間
28 外周壁面
29 ハブ側端部
30 外周縁部

Claims (3)

  1. ハブと前記ハブの外縁に放射状に配置された複数の羽根板とを備える羽根車と、
    前記羽根車を回転させる回転軸と外郭内に前記回転軸を回動可能に支持する軸受とを備えるモータとを備えた送風装置であって、
    さらに前記羽根車と前記モータとの間に消音キャップを備え、
    前記消音キャップは、
    前記回転軸を貫通させる貫通孔を内側壁面で構成する筒状壁と、
    前記筒状壁の外側壁面と前記消音キャップの内部壁面とで構成されるドーナツ状の空洞部と、
    前記貫通孔と前記空洞部とを連通せしめる消音孔とを備え、
    前記消音孔は、前記外郭内の羽根車側に設けられた前記軸受に、前記外郭を介して接することを特徴とする送風装置。
  2. ハブと前記ハブの外縁に放射状に配置された複数の羽根板とを備える羽根車と、
    前記羽根車を回転させる回転軸と外郭内に前記回転軸を回動可能に支持する軸受とを備えるモータとを備えた送風装置であって、
    さらに前記羽根車と前記モータとの間に消音キャップを備え、
    前記消音キャップは、
    前記回転軸を貫通させる貫通孔を内側壁面で構成する筒状壁と、
    前記筒状壁の外側壁面と前記消音キャップの内部壁面とで構成されるドーナツ状の空洞部と、
    前記貫通孔と前記空洞部とを連通せしめる消音孔とを備え、前記消音キャップの外周壁面は、前記羽根板のハブ側端部と前記外郭の外周縁部とを結ぶ導風形状を有することを特徴とする送風装置。
  3. ハブと前記ハブの外縁に放射状に配置された複数の羽根板とを備える羽根車と、
    前記羽根車を回転させる回転軸と外郭内に前記回転軸を回動可能に支持する軸受とを備えるモータとを備えた送風装置であって、
    さらに前記羽根車と前記モータとの間に消音キャップを備え、
    前記消音キャップは、
    前記回転軸を貫通させる貫通孔を内側壁面で構成する筒状壁と、
    前記筒状壁の外側壁面と前記消音キャップの内部壁面とで構成されるドーナツ状の空洞部と、
    前記貫通孔と前記空洞部とを連通せしめる消音孔とを備え、前記外郭は、
    前記空洞部のモータ側の壁面を兼ねることを特徴とする送風装置。
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