JP6262044B2 - パターン形成方法および半導体装置の製造方法 - Google Patents

パターン形成方法および半導体装置の製造方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は,パターン形成方法および半導体装置の製造方法に関する。
半導体デバイスの高密度化は、パターンのサイズの微細化によって達成されてきた。この微細化は、リソグラフィー技術、特に、露光光源の短波長化によって達成されてきたが、露光装置の高額化が問題となってきた。従来の露光装置により作成されたパターンをさらに微細化するダブルパターニング技術も検討されているが、工程が複雑であり、安価な微細化技術が求められている。
そこで、パターンの微細化に対応するために、複数種類のポリマーブロックが結合したブロックコポリマー(BCP)を利用する技術が検討されている。BCPをミクロ相分離させて、所望の位置および方向に配向させ、これをテンプレート(マスク)として、基板を加工することができる。
半導体デバイスの典型的なパターンの一つであるラインアンドスペース・パターンを作製する方法として、BCPのミクロ相分離形態のうち、ラメラまたはシリンダーの相分離構造を利用する方法が考案されている。特に、ラメラ構造は、シリンダー構造と比較して、アスペクトの高いマスク機能が期待される。このため、物理ガイドや化学ガイドを用いて、ラメラ構造を所望の方向に整列させる手法が検討されている。特に化学ガイド方法は、所望エリア全体に自己組織化パターンをシームレスに配向可能なため、有用な方法とされている。
この化学ガイド方法においては、基板上の所望のライン&スペースパターン作成エリアに、ジブロックコポリマーの一方の組成と親和性の高いラインパターンを形成する必要がある。
このとき、相分離配向を欠陥なくコントロールするためには、化学ガイドの幅を自己組織化相分離ピッチの1/2とする必要がある。化学ガイドを作成するには従来のフォトリソグラフィーを用いるが、この微細な化学ガイドをフォトリソグラフィーで作成するのは最先端のリソグラフィー技術が必要であり、また10nm以下というさらなる微細化要求に対応するのは困難であった。
これらの問題点を回避するために、化学ガイドの幅を自己相分離ピッチの1/2より広くする方法が考案されている。
しかし、この方法では、ケミカルガイドの表面エネルギーをブロックコポリマー中の各ポリマーブロックの表面エネルギーと同一としているため、ラメラの基板平行配向を誘起し易くなる。即ち、ラインアンドスペース・パターンの作成の確実性が低下する。
米国特許出願公開第2006/0134556号明細書 特開2013−73974号公報
Dense Self-Assembly on Sparse Chemical Patterns:Rectifying and Multiplying Lithographic Patterns Using Block Copolymers, J.Y.Cheng, et al. Adv.Mater. 20, 3155 (2008). Interpolation in the Directed assembly of Block Copolymer on Nanopatterned Substrate: Simulation and Experiments, F. A. Detcheverry, Macromolecules, 43, 3446 (2010)
本発明は,微細なブロックコポリマーのミクロ相分離パターンを得ることができるパターン形成方法および半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
実施形態のパターン形成方法は,第1、第2のポリマーを有し、相分離周期dの高分子ブロック共重合体を用いるパターン形成方法であって、基板上にガイド層を形成する工程と、ガイド層上に高分子ブロック共重合体層を形成する工程と、高分子ブロック共重合体層を自己組織化して、前記相分離周期dの相分離構造を形成する工程と、を具備する。ガイド層は、幅が略(d/2)×nで、前記第1、第2のポリマーのいずれともピンニングしない第1の領域(n:奇数)と、この第1の領域と表面エネルギーが異なり、幅が略(d/2)×mで、前記第1、第2のポリマーのいずれともピンニングしない第2の領域(m:奇数)と、が交互に配置される。
第1の実施形態に係るパターン形成方法を表すフロー図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 パターン形成中での基板を表す上面図および側面図である。 第1の実施形態でのガイド層を表す上面図および側面図である。 第1の実施形態でのガイド層と高分子ブロック共重合体の対応関係を表す上面図および側面図である。 比較例でのガイド層と高分子ブロック共重合体の対応関係を表す上面図および側面図である。 第2の実施形態に係るパターン形成方法を表すフロー図である。 第2の実施形態でのガイド層と高分子ブロック共重合体の対応関係を表す上面図および側面図である。
以下,図面を参照して,実施形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、第1の実施形態に係るパターン形成方法を表すフロー図である。また、図2〜図13は、パターン形成中での基板11を表す上面図および側面図である。(a),(b)がそれぞれ上面図および側面図に対応する。なお、ポリマーPa,Pbの区別を容易にするため、ポリマーPaにハッチングを付している。
本実施形態では、幅W1の領域、幅W2の領域を交互に有するガイド層Gを有する基板11を作成し、このガイド層G上に高分子ブロック共重合体層BPLを形成し、自己組織化する。自己組織化とは、自律的に秩序を持つ構造を作り出す現象である。なお、本実施形態を半導体装置の製造方法に適用できる。
本実施形態では、ガイド層Gと高分子ブロック共重合体層BPLの対応関係が重要であるため、パターン形成方法の詳細を説明する前に、ガイド層G等を説明する。
図14は、ガイド層Gを有する基板11を表す。また、図15は、ガイド層G上に、自己組織化された高分子ブロック共重合体層BPLが配置された状態を表す。
高分子ブロック共重合体層BPLは、高分子ブロック共重合体BPから構成される。高分子ブロック共重合体BPは、ポリマーPa,Pbの共重合体である。ポリマーPa,Pbはそれぞれ、第1、第2のポリマーとして機能する。
ポリマーPa,Pbは、例えば、次から適宜に選択できる。
ポリスチレン(PS)、ポリαメチルスチレン、ポリジメチルシロキサン、ポリトリメチルシリルスチレン、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリ4-ビニルピリジン、ポリ2-ビニルピリジンポリヒドロキシスチレン、ポリジメチルシロキサン、ポリラクチド、ポリヒドロキシエチルメタクリレート
高分子ブロック共重合体BPとして、例えば、次に示すようなジブロックコポリマーおよびトリブロックコポリマーを選択できる。
・ポリスチレン(PS)−b−ポリメタクリル酸メチル(PMMA)
・ポリスチレン−b−ポリ4-ビニルピリジン
・ポリスチレン−b−ポリ2-ビニルピリジン
・ポリαメチルスチレン−b−ポリ4-ビニルピリジン
・ポリαメチルスチレン−b−ポリ2-ビニルピリジン
・ポリスチレン−b−ポリヒドロキシスチレン
・ポリαメチルスチレン−b−ポリヒドロキシスチレン
・ポリスチレン−b−ポリジメチルシロキサン
・ポリジメチルシロキサン−b−ポリラクチド
・ポリスチレン−b−ポリヒドロキシエチルメタクリレート
・ポリトリメチルシリルスチレン−b−ポリラクチド
・ポリトリメチルシリルスチレン−b−ポリスチレン
・ポリ2−ビニルピリジン−b−ポリスチレン−b−ポリ2−ビニルピリジン
・ポリスチレン−b−ポリ2−ビニルピリジン−b−ポリスチレン
・ポリラクチド−b−ポリジメチルシロキサン−b−ポリラクチド
ここで、「−b−」の「b」は、これらのポリマーがブロック共重合体であることを示している。
高分子ブロック共重合体BPを自己組織化すると、ポリマーPa,Pbの親和性の関係により、ポリマーPa−Pbの高分子ブロック共重合体BPの隣にポリマーPb−Paの高分子ブロック共重合体BPが配置される。ポリマーPa同士、ポリマーPb同士は親和性が大きいが、ポリマーPaとポリマーPb間での親和性は小さい。
この結果、Pa−Pb、Pb−Pa、Pa−Pb、Pb−Pa、Pa−Pb、Pb−Pa等のように、ポリマーPa、Pbの高分子ブロック共重合体BPが配列される。
即ち、自己組織化された高分子ブロック共重合体BPは、周期(「相分離周期」ともいう)dの相分離構造を有し、この周期dはラメラ構造の場合、相分離した高分子ブロック共重合体のPa相とPb相2つ分の幅に対応する。
なお、判り易さのために、本図ではPa相とPb相の境界を実線で記載している。しかし、実際にはポリマーの分子はある程度入り組んだ状態となっており、一般に明確な境界で区分される訳ではない。他の図でもこの点は同様である。
なお、ポリマーPa、Pbの配列はラメラ状である。即ち、自己組織化により、ラメラ状に配列されるポリマーPa、Pbおよび自己組織化条件の組み合わせが選択されている。
ガイド層Gは、幅W1の領域(領域W1)、幅W2の領域(領域W2)を交互に有する。なお、ここでは、領域とその幅が対応することから、領域およびその幅の双方を識別するために、W1,W2を用いている。
領域W1、W2それぞれの表面エネルギーE1,E2は、互いに異なる。領域W1、W2を高分子ブロック共重合体BPが自己組織化した際、自己組織化によって生ずるラインの方向とラインアンドスペース構造におけるポリマー相の位置を決定するためのガイド(化学ガイド)として、機能させるためである。基本的には、領域W1、W2の境界に沿って、高分子ブロック共重合体BPが配列される。具体的には、領域W1、W2の境界に対応するように、ポリマーPa相とポリマーPb相の境界が配置される。
領域W1は、「幅が略(d/2)×nで、前記第1、第2のポリマーのいずれともピンニングしない第1の領域(n:奇数)」として機能する。また、領域W2は、「この第1の領域と表面エネルギーが異なり、幅が略(d/2)×mで、前記第1、第2のポリマーのいずれともピンニングしない第2の領域(m:奇数)」として機能する。なお、この詳細は後述する。
ガイド層Gには、種々の構成材料を選択できる。ガイド層Gの構成材料として、例えば、ランダムコポリマーを利用することができる。ランダムコポリマーは、複数のモノマーをランダムに配列させたものであり、複数のモノマーを混合し、重合することで形成できる。混合されたモノマーを偶発的に重合させることで、複数のモノマー成分がランダムに配置されてなるランダムコポリマーが形成される。ランダムコポリマーは、複数のモノマー成分の混合比を異ならせることで、その表面エネルギーを適宜に設定できる。
特に、ランダムコポリマーのポリマー成分に高分子ブロック共重合体BPのポリマーPa、Pbを用いると、領域W1、W2の表面エネルギーE1,E2を自己組織化された高分子ブロック共重合体BPの配列に対応させることが容易になる。なお、この詳細は後述する。
ここで、領域W1、W2の幅W1,W2,表面エネルギーE1,E2は、高分子ブロック共重合体BPの相分離構造の周期d、およびポリマーPa,Pbそれぞれの表面エネルギーEa,Ebと次の式(1)および式(2)または(3)を満たすことが好ましい。
W1=(d/2)×n
W2=(d/2)×m ……式(1)
ここで、整数n,mは、奇数であり、同一でも異なっていても良い。なお、整数n,mは、1でも良いが、幅W1,W2をある程度大きく取るために、3以上の奇数であることが好ましい。
E1=[Ea*(n−1)/2+Eb*(n+1)/2]/n
=Ea*(n−1)/(2n)+Eb*(n+1)/(2n)
E2=Ea*(m+1)/(2m)+Eb*(m−1)/(2m)……式(2)
E1=Ea*(n+1)/(2n)+Eb*(n−1)/(2n)
E2=Ea*(m−1)/(2m)+Eb*(m+1)/(2m)……式(3)
ここで、表面エネルギーE1,E2は、単位長さ当たりでのエネルギーとするために、式(2)、(3)において、幅W1,W2それぞれでの全エネルギーを求め、ライン数n,mで除している。
整数n,mが奇数であることから、領域W1、W2において、対応するポリマーPa相、Pb相のライン数は異なり、いずれか一方が相のライン数において他方より1つ多い。
また、既述のように、Pa−Pb、Pb−Pa、Pa−Pbのように、ポリマーPa相,Pb相が順に配列されることから、領域W1でポリマーPa相のライン数よりポリマーPb相のライン数が多い場合、領域W2ではポリマーPa相のライン数よりポリマーPb相のライン数が少なくなる。
なお、式(1)において、ある程度の誤差が許容される。本来は整数のn,mが例えば、±0.1あるいは±0.2の範囲で変動することが許容される。即ち、幅W1は、(d/2)×nに略等しければ良い。
あるいはデバイス設計において決定される幅W1およびW2はブロックコポリマーの周期dから算出される値に対し±0.1あるいは±0.2の範囲で調整が可能である。
式(2)、(3)はそれぞれ、領域W1において、ポリマーPa相のライン数よりポリマーPb相のライン数が多い場合、および少ない場合(領域W2において、ポリマーPa相のライン数よりポリマーPb相のライン数が少ない場合、および多い場合)に対応する。
このとき、整数n,mが奇数であるのは、次のように示される。
仮に、整数nが偶数とする。この場合、領域W1に、ポリマーPa相、Pb相が同一のライン数入ることになる。この場合、領域W1中での表面エネルギーE1は、次のようになる。
E1=(Ea+Eb)/2
同様に、領域W2中での表面エネルギーは、次のようになる。
E2=(Ea+Eb)/2
このように、整数n,mの双方が偶数の場合、領域W1、W2の表面エネルギーE1,E2は等しくなる。即ち、領域W1、W2の双方で表面エネルギーE1,E2が一定となり、ポリマーPa、Pbを配列することはできなくなる。ポリマーPa、Pbを配列するには、領域W1、W2の表面エネルギーE1,E2が異なる必要がある。
整数n,mの双方を奇数とすることで、領域W1、W2内でのポリマーPa、Pbの一方が、他方より1つ多くなる。この結果、表面エネルギーE1,E2が互いに異なり、領域W1、W2でのポリマーPa、Pbの配列が可能となる。
なお、整数n,mの一方を奇数とする場合は、第2の実施形態として後述する。
領域W1内でポリマーPb相のラインが、ポリマーPa相のラインより1ライン多いとする。そうすると、ポリマーPa相、Pb相の配列の周期性から、領域W2内でポリマーPb相が、ポリマーPa相より1ライン少なくなる。その後は、次の領域W1でポリマーPb相が、ポリマーPa相より1ライン多く、次の幅W2でポリマーPb相が、ポリマーPa相より1ライン少なくなる。即ち、ポリマーPa相,Pb相の周期性と、領域W1、W2の配列とが対応関係を有することになる。
そして、式(2)または(3)のように領域W1、W2の表面エネルギーを設定することで、表面エネルギーEa,EbのポリマーPa,Pbの配列と領域W1、W2の表面エネルギーとが対応し、領域W1、W2の配列による、ポリマーPa、Pbのガイドが容易となる。
ここで、ポリマーPa,Pb,整数n,mが決まっている場合、表面エネルギーE1,E2の差が大きくなるように、式(2)、(3)いずれかを選択することが好ましい。表面エネルギーE1,E2の差が大きい方が、ポリマーPa,Pbの安定的に配列される可能性が大きくなる。
整数n,mの組み合わせ(n,m)として、(3,3)、(3,5)、(3,7)、(5,5)、(5,7)、(7,7)等種々の値を採用できる。
但し、整数n,mの双方がある程度大きくなると、領域W1、W2の表面エネルギーE1,E2の差が小さくなる。このため、整数n,mの双方が例えば、9以下であることが好ましい。
一例として、(n,m)=(5,7)とする。
このとき、領域W1内に配列されるポリマーは、「3Pa相+2Pb相」または「2Pa相+3Pb相」のいずれかである。また、前者、後者それぞれの場合、領域W2内に配列されるポリマーは、「3Pa相+4Pb相」、「4Pa相+3Pb相」となる。ここでは、「3Pa相+2Pb相」は、領域内に3列のポリマーPa相および2列のポリマーPb相が配列されることを表すものとする。
このとき、幅W1,W2はそれぞれd*5/2,d*7/2であることが好ましい。
即ち、次のケース(1)、(2)があり得る。
(1)領域W1:「3Pa相+2Pb相」、領域W2:「3Pa相+4Pb相」
(2)領域W1:「2Pa相+3Pb相」、領域W2:「4Pa相+3Pb相」
このとき、ガイド層Gにポリマ−Pa、Pbのランダムコポリマーを選択できる。領域W1、W2には、ポリマ−Pa、Pbの配合比をそれぞれ、「3:2」および「3:4」とするランダムコポリマーを用いることができる。
例えば、半導体装置において、ラインアンドスペースのパターンを作る際に、Pa相とPb相のラインの位置関係は重要である。本実施形態では、これを明確化するために、幅W1、W2での表面エネルギーE1,E2をポリマーPa相、Pb相の表面エネルギーEa、Ebの中間的な値であり、かつ互いに区別できる値としている。
また、式(2)、(3)の条件自体もある程度の幅を有する。即ち、本来は整数のn,mが例えば、±0.1あるいは±0.2の範囲で変動することが許容される。即ち、表面エネルギーE1は、「Ea*(n−1)/(2n)+Eb*(n+1)/(2n)」に略等しければ良い。
また、本実施形態では、ガイド層G上の領域W1,W2の双方が、ポリマーPa,Pbのいずれともピンニングしない。このため、ラメラ相分離構造が基板11の主面と平行な方向に配向され難くなり(配列の安定化)、ラインアンドスペース・パターンの作成の確実性が向上する。
以下、本実施形態でのパターン形成方法の詳細を説明する。本実施形態では、次の手順でパターンを形成する。
ここでは、ポリマーPa、Pbとして、PS、PMMAを用い、n=5,m=7の場合を例として説明する。PS−PMMAの相分離周期d=26nmとする。
このとき、幅W1,W2は次のようになる。
W1=d*n/2=26*5/2=65nm
W2=d*m/2=26*7/2=91nm
A.領域W1、W2を交互に有するガイド層Gの形成(ステップS10,図2〜図7参照)
基板11上に、領域W1、W2を交互に有するガイド層Gを形成する。
(1)基板11の準備(図2参照)
基板11を準備する。基板11として、例えば、シリコン基板を利用できる。ここで、基板11がガイド層Gと強固に結合することが好ましい。このため、基板11にガイド層Gと結合(ピンニング)する共重合体結合層(ピンニング層)12を形成する。この共重合体結合層12に例えばSiO膜を利用できる。後述のように、ガイド層Gに水酸基等を有する材料を用いることで、SiO膜にガイド層Gを結合できる。
以上のように、例えば、厚さ20nmのSiO膜を形成したシリコン基板を基板11と共重合体結合層(ピンニング層)12の組み合わせとして、利用できる。SiO膜は熱酸化、スパッタリング等適宜の手法を用いて形成できる。また、SiO膜を形成したシリコン基板として、SOG(Spin on Glass)を用いた、いわゆるSOG基板を利用しても良い。
(2)ガイド層Gの形成(図3〜図7参照)
領域W1、W2を有するガイド層Gを形成する。
ここでは、材料層M1、M2を形成、パターニングすることで、ガイド層Gを形成する。
1)材料層M1の形成(図3参照)
例えば、次のようにして、共重合体結合層12上に材料層M1を形成する。
末端に水酸基を有するPS−PMMAのランダムコポリマー(PS:PMMA=6:4)(材料M1)を塗布する。例えば、210℃のホットプレート上で3分間加熱処理を行った後、溶媒(PGMEA)でスピン洗浄を行い、共重合体結合層12上にPS−PMMA(材料M1)のグラフト膜(材料層M1)を作成する。なお、スピン洗浄は共重合体結合層12に結合(アンカリング)していない材料M1を除去するためのものである。
2)材料層M1のパターニング(図4〜図5参照)
例えば、次のようにして、共重合体結合層12上にマスクを形成し、材料層M1をパターニングする。
・マスクの形成(図4参照)
材料層M1上に、レジスト層13を形成する。例えば、ポジ型ArFレジストを材料層M1に塗布する。その後、レジスト層13を露光、現像することで、65nm(=幅W1)ラインと91nmスペース(=幅W2)のパターンを作成する。
・材料層M1のパターニング(図5参照)
現像されたレジスト層13から露出した材料層M1をエッチング(例えば、酸素エッチング)で除去する。その結果、共重合体結合層12が露出した幅W2スペースを作成できる。
3)材料層M2の形成(図6参照)
例えば、次のようにして、露出した共重合体結合層12上に材料層M2を形成する。
例えば、次のようにして、共重合体結合層12上に材料層M1を形成する。
末端に水酸基を有するPS−PMMAのランダムコポリマー(PS:PMMA=3:4)(材料M2)を塗布する。例えば、210℃のホットプレート上で3分間加熱処理を行った後、溶媒(PGMEA)でスピン洗浄を行い、共重合体結合層12上にPS−PMMA(材料M2)のグラフト膜(材料層M2)を作成する。
4)材料層M2のパターニング(図7参照)
例えば、レジスト剥離液に基板11を浸漬して、パターン化されたレジスト層13(レジストパターン)を除去する。その結果、リフトオフにより、PS−PMMA(材料M1)とPS−PMMA(材料M2)のグラフト膜の交互ラインパターンを形成できる。
B.高分子ブロック共重合体層の形成・自己組織化(ステップS20、図8〜図9参照)
ガイド層G上に、高分子ブロック共重合体層BPLを形成し、自己組織化する。この自己組織化によって、共重合体層BPLにおいて、高分子ブロック共重合体BPがライン状に配置される。
例えば、基板11にPS:PMMA(1:1)からなるブロックコポリマーBPを塗布し(図8参照)、200℃のホットプレートで2分加熱処理することにより相分離パターンを得る(図9参照)。
C.高分子ブロック共重合体層BPLのエッチング(ステップS30、図10参照)
自己組織化された高分子ブロック共重合体層BPLをエッチングする。例えば、酸素エッチングによりPMMA相を除去する。
D.基板11のエッチング(ステップS40、図11〜図13参照)
エッチングされた共重合体結合層12をマスクとして、共重合体結合層12および基板11をエッチングする。具体的には、次のように、共重合体結合層12、基板11を順にエッチングする。
(1)共重合体結合層12のエッチング(図11参照)
エッチングされた高分子ブロック共重合体層BPLをマスクとして、例えば、CHFガスを用いて、共重合体結合層12(SiO膜)をエッチングする。
(2)基板11のエッチング(図12〜図13参照)
エッチングされた共重合体結合層12をマスクとして、例えば、SFと酸素の1:1混合ガスを用いて、基板11をエッチングする。この結果、13nmのライン&スペースパターンが得られる。
(比較例)
比較例を説明する。
図16は、ガイド層Gx上に、自己組織化された高分子ブロック共重合体層BPLが配置された状態を表し、図15に対応する。
ガイド層Gxは、幅Wx1(=(1/2)d)の領域、幅Wx2(=nd)の領域が交互に配置される。幅Wx1の領域は、ポリマ−Paへの親和性を有し、ポリマ−Paがピンニングされる。幅Wx2の領域は、ポリマ−Pa、Pbに中性的な親和性を有し、ポリマ−Pa、Pbのいずれもがピンニングされない。
この結果、自己組織化された高分子ブロック共重合体層BPLは、幅Wx1(=1/2d)の領域によって、ピンニング、配列することになる。
しかし、幅Wx1の領域の幅は相分離周期dの1/2であるため、リソグラフィー等による加工精度が要求されることになる。
これに対して、上記実施形態では、幅W1,W2の領域のいずれもが、相分離周期dより大きくすることが可能である。具体的には、ラメラ相分離のBCPを用いてラインアンドスペース・パターンを作製する際、ミクロ相分離の整列コントロールのための化学ガイド幅を相分離周期dの3/2倍以上とすることが可能となる(n,mを3以上とした場合)。
以上のように、上記実施形態では、プレパターン作成(ケミカルガイド作成)の加工精度への要求を低減できる。
また、既述のように、ラメラ相分離構造が基板11の主面と平行な方向に配向され難くなり(配列の安定化)、ラインアンドスペース・パターンの作成の確実性が向上する。即ち、配列が安定化し、パターンの作成の確実性が向上する。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態を説明する。
図17は、第2の実施形態に係るパターン形成方法を表すフロー図である。また、図18は、ガイド層Ga上に、自己組織化された高分子ブロック共重合体層BPLが配置された状態を表し、図15、図16に対応する。
ガイド層Gaは、幅W1,W2,W3の領域が周期的に配列される。
このとき、領域W1〜W3の幅W1〜W3は、高分子ブロック共重合体BPの相分離構造の周期dと次のように対応することが好ましい。
W1=(d/2)×n1
W2=(d/2)×n2
W3=(d/2)×n3 ……式(11)
ここで、n1〜n3は、1つが偶数で、他の2つが奇数である。2つの奇数は同一でも異なっていても良い。なお、2つの奇数は、1でも良いが、幅W1〜W3をある程度大きく取るために、3以上の奇数であることが好ましい。
このようにすることで、領域W1〜W3の表面エネルギーを異ならせ、かつポリマーPa、Pbの配列に対応することができる。但し、この手法だと、図17のステップS10aにおいて、領域W1〜W3の形成には、3つの材料層M1〜M3の形成およびエッチングが必要となる。
その他の点では、本実施形態は、第1の実施形態と共通するので、詳細な説明を省略することとする。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが,これらの実施形態は,例として提示したものであり,発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は,その他の様々な形態で実施されることが可能であり,発明の要旨を逸脱しない範囲で,種々の省略,置き換え,変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は,発明の範囲や要旨に含まれるとともに,特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
BP 高分子ブロック共重合体
BPL 高分子ブロック共重合体層
Pa,Pb ポリマー
G ガイド層
M1‐M3 材料層
d 相分離周期(周期)
11 基板
12 共重合体結合層
13 レジスト層

Claims (5)

  1. 第1、第2のポリマーを有し、相分離周期dの高分子ブロック共重合体を用いるパターン形成方法であって、
    幅が略(d/2)×nで、前記第1、第2のポリマーのいずれともピンニングしない第1の領域(n:3以上、9以下の奇数)と、この第1の領域と表面エネルギーが異なり、幅が略(d/2)×mで、前記第1、第2のポリマーのいずれともピンニングしない第2の領域(m:3以上、9以下の奇数)と、が交互に配置されるガイド層を基板上に形成する工程と、
    前記ガイド層上に前記高分子ブロック共重合体を含む層を形成する工程と、
    前記高分子ブロック共重合体を含む層を前記相分離周期dの相分離構造とする工程と、を具備し、
    前記ガイド層が、前記第1、第2のポリマーの共重合体を含み、前記第1の領域および前記第2の領域において、前記第1のポリマーと前記第2のポリマーの組成比は異なる、
    パターン形成方法。
  2. 第1、第2のポリマーそれぞれが、互いに異なる表面エネルギーEa,Ebを有し、
    前記第1の領域の表面エネルギーが、略(Ea×(n−1)/(2n)+Eb×(n+1)/(2n))であり、
    前記第2の領域の表面エネルギーが、略(Ea×(m+1)/(2m)+Eb×(m−1)/(2m))である、
    請求項1に記載のパターン形成方法。
  3. 前記ガイド層が、前記第1、第2のポリマーのランダム重合体である
    請求項1に記載のパターン形成方法。
  4. 前記ガイド層の第1の領域での前記第1、第2のポリマーの組成比が略(n−1):(n+1)であり、
    前記ガイド層の第2の領域での前記第1、第2のポリマーの組成比が略(m+1):(m−1)である、
    請求項3に記載のパターン形成方法。
  5. 第1、第2のポリマーを有し、相分離周期dの高分子ブロック共重合体を用いる半導体装置の製造方法であって、
    幅が略(d/2)×nで、前記第1、第2のポリマーのいずれともピンニングしない第1の領域(n:3以上、9以下の奇数)と、この第1の領域と表面エネルギーが異なり、幅が略(d/2)×mで、前記第1、第2のポリマーのいずれともピンニングしない第2の領域(m:3以上、9以下の奇数)と、が交互に配置されるガイド層を基板上に形成する工程と、
    前記ガイド層上に前記高分子ブロック共重合体を含む層を形成する工程と、
    前記高分子ブロック共重合体を含む層を前記相分離周期dの相分離構造とする工程と、
    前記相分離構造とされた高分子ブロック共重合体を含む層の前記第1、第2のポリマーの一方をエッチングする工程と、
    前記エッチングされた高分子ブロック共重合体を含む層をマスクとして前記基板をエッチングする工程と、を具備し、
    前記ガイド層が、前記第1、第2のポリマーの共重合体を含み、前記第1の領域および前記第2の領域において、前記第1のポリマーと前記第2のポリマーの組成比は異なる、
    半導体装置の製造方法。
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