JP6251161B2 - 変速機 - Google Patents
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Description
1速変速段の確立時には、第1摩擦クラッチC1が係合し、第1シンクロ装置A、第4シンクロ装置D1(左動側)、第6シンクロ装置Fおよび第8シンクロ装置Hが係合する。その結果、図6(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第1摩擦クラッチC1→第1入力軸Im1→第1入力ギヤGi1→第5出力ギヤGo5→第6シンクロ装置F→第2副出力軸Os2→第8シンクロ装置H→第7出力ギヤGo7→第4入力ギヤGi4→第3入力軸Im3→第3入力ギヤGi3→第3出力ギヤGo3→第4シンクロ装置D1(左動側)→第1副出力軸Os1→第1シンクロ装置A→第1出力軸Om1→第1ファイナルドライブギヤGf1→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
2速変速段の確立時には、第2摩擦クラッチC2が係合し、第1シンクロ装置A、第4シンクロ装置D1(左動側)、第7シンクロ装置Gおよび第8シンクロ装置Hが係合する。その結果、図7(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第2摩擦クラッチC2→第2入力軸Im2→第2入力ギヤGi2→第6出力ギヤGo6→第7シンクロ装置G→第2副出力軸Os2→第8シンクロ装置H→第7出力ギヤGo7→第4入力ギヤGi4→第3入力軸Im3→第3入力ギヤGi3→第3出力ギヤGo3→第4シンクロ装置D1(左動側)→第1副出力軸Os1→第1シンクロ装置A→第1出力軸Om1→第1ファイナルドライブギヤGf1→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
3速変速段の確立時には、第3摩擦クラッチC3が係合し、第1シンクロ装置Aおよび第4シンクロ装置D1(左動側)が係合する。その結果、図8(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第3摩擦クラッチC3→第3入力軸Im3→第3入力ギヤGi3→第3出力ギヤGo3→第4シンクロ装置D1(左動側)→第1副出力軸Os1→第1シンクロ装置A→第1出力軸Om1→第1ファイナルドライブギヤGf1→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
4速変速段の確立時には、第1摩擦クラッチC1が係合し、第1シンクロ装置Aおよび第2シンクロ装置Bが係合する。その結果、図9(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第1摩擦クラッチC1→第1入力軸Im1→第1入力ギヤGi1→第1出力ギヤGo1→第2シンクロ装置B→第1副出力軸Os1→第1シンクロ装置A→第1出力軸Om1→第1ファイナルドライブギヤGf1→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
5速変速段の確立時には、第2摩擦クラッチC2が係合し、第1シンクロ装置Aおよび第3シンクロ装置Cが係合する。その結果、図10(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第2摩擦クラッチC2→第2入力軸Im2→第2入力ギヤGi2→第2出力ギヤGo2→第3シンクロ装置C→第1副出力軸Os1→第1シンクロ装置A→第1出力軸Om1→第1ファイナルドライブギヤGf1→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
6速変速段の確立時には、第3摩擦クラッチC3が係合し、第1シンクロ装置Aおよび第4シンクロ装置D2(右動側)が係合する。その結果、図11(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第3摩擦クラッチC3→第3入力軸Im3→第4入力ギヤGi4→第4出力ギヤGo4→第4シンクロ装置D2(右動側)→第1副出力軸Os1→第1シンクロ装置A→第1出力軸Om1→第1ファイナルドライブギヤGf1→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
7速変速段の確立時には、第1摩擦クラッチC1が係合し、第5シンクロ装置Eおよび第6シンクロ装置Fが係合する。その結果、図12(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第1摩擦クラッチC1→第1入力軸Im1→第1入力ギヤGi1→第5出力ギヤGo5→第6シンクロ装置F→第2副出力軸Os2→第5シンクロ装置E→第2出力軸Om2→第2ファイナルドライブギヤGf2→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
8速変速段の確立時には、第2摩擦クラッチC2が係合し、第5シンクロ装置Eおよび第7シンクロ装置Gが係合する。その結果、図13(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第2摩擦クラッチC2→第2入力軸Im2→第2入力ギヤGi2→第6出力ギヤGo6→第7シンクロ装置G→第2副出力軸Os2→第5シンクロ装置E→第2出力軸Om2→第2ファイナルドライブギヤGf2→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
9速変速段の確立時には、第3摩擦クラッチC3が係合し、第5シンクロ装置Eおよび第8シンクロ装置Hが係合する。その結果、図14(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第3摩擦クラッチC3→第3入力軸Im3→第4入力ギヤGi4→第7出力ギヤGo7→第8シンクロ装置H→第2副出力軸Os2→第5シンクロ装置E→第2出力軸Om2→第2ファイナルドライブギヤGf2→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
10速変速段の確立時には、第1摩擦クラッチC1が係合し、第2シンクロ装置B、第4シンクロ装置D1(左動側)、第5シンクロ装置Eおよび第8シンクロ装置Hが係合する。その結果、図15(A)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第1摩擦クラッチC1→第1入力軸Im1→第1入力ギヤGi1→第1出力ギヤGo1→第2シンクロ装置B→第1副出力軸Os1→第4シンクロ装置D1(左動側)→第3出力ギヤGo3→第3入力ギヤGi3→第3入力軸Im3→第4入力ギヤGi4→第7出力ギヤGo7→第8シンクロ装置H→第2副出力軸Os2→第5シンクロ装置E→第2出力軸Om2→第2ファイナルドライブギヤGf2→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
11速変速段の確立時には、第2摩擦クラッチC2が係合し、第3シンクロ装置C、第4シンクロ装置D1(左動側)、第5シンクロ装置Eおよび第8シンクロ装置Hが係合する。その結果、図15(D)から明らかなように、エンジンPの駆動力は、第2摩擦クラッチC2→第2入力軸Im2→第2入力ギヤGi2→第2出力ギヤGo2→第3シンクロ装置C→第1副出力軸Os1→第4シンクロ装置D1(左動側)→第3出力ギヤGo3→第3入力ギヤGi3→第3入力軸Im3→第4入力ギヤGi4→第7出力ギヤGo7→第8シンクロ装置H→第2副出力軸Os2→第5シンクロ装置E→第2出力軸Om2→第2ファイナルドライブギヤGf2→ファイナルドリブンギヤGf→ディファレンシャルギヤGdの経路で駆動輪W,Wに伝達される。
図6(A)に示す1速変速段での走行状態から、図6(B)に示すシフト準備過程で、第7シンクロ装置Gを係合して第6出力ギヤGo6を第2副出力軸Os2に結合することで、2速変速段へのプリシフトを行う。このとき、第2摩擦クラッチC2は未だ係合解除状態にあるため、1速変速段の動力伝達経路で駆動力が伝達されている第2副出力軸Os2に破線で示す動力伝達経路で同時に駆動力が伝達されることはなく、インターロックが発生する虞はない。
2速変速段に対して3速変速段で新たに係合するシンクロ装置は存在しないため、図7(A)に示す2速変速段での走行状態から図7(B)に示すシフト準備過程に移行するときには、特に操作は行われない。
図8(A)に示す3速変速段での走行状態から、図8(B)に示すシフト準備過程で、第2シンクロ装置Bを係合して第1出力ギヤGo1を第1副出力軸Os1に結合することで、4速変速段へのプリシフトを行う。このとき、第1摩擦クラッチC1は未だ係合解除状態にあるため、3速変速段の動力伝達経路で駆動力が伝達されている第1副出力軸Os1に破線で示す動力伝達経路で同時に駆動力が伝達されることはなく、インターロックが発生する虞はない。
図9(A)に示す4速変速段での走行状態から、図9(B)に示すシフト準備過程で、第3シンクロ装置Cを係合して第2出力ギヤGo2を第1副出力軸Os1に結合することで、5速変速段へのプリシフトを行う。このとき、第2摩擦クラッチC2は未だ係合解除状態にあるため、4速変速段の動力伝達経路で駆動力が伝達されている第1副出力軸Os1に破線で示す動力伝達経路で同時に駆動力が伝達されることはなく、インターロックが発生する虞はない。
図10(A)に示す5速変速段での走行状態から、図10(B)に示すシフト準備過程で、第4シンクロ装置D2(右動側)を係合して第4出力ギヤGo4を第1副出力軸Os1に結合することで、6速変速段へのプリシフトを行う。このとき、第3摩擦クラッチC3は未だ係合解除状態にあるため、5速変速段の動力伝達経路で駆動力が伝達されている第1副出力軸Os1に破線で示す動力伝達経路で同時に駆動力が伝達されることはなく、インターロックが発生する虞はない。
図11(A)に示す6速変速段での走行状態から、図11(B)に示すシフト準備過程で、第5シンクロ装置Eおよび第6シンクロ装置Fを係合して第2副出力軸Os2を第2出力軸Om2に結合するとともに第5出力ギヤGo5を第2副出力軸Os2に結合することで、7速変速段へのプリシフトを行う。このとき、第1摩擦クラッチC1は未だ係合解除状態にあるため、6速変速段の動力伝達経路で駆動力が伝達されているファイナルドリブンギヤGfに破線で示す動力伝達経路で同時に駆動力が伝達されることはなく、インターロックが発生する虞はない。
図12(A)に示す7速変速段での走行状態から、図12(B)に示すシフト準備過程で、第7シンクロ装置Gを係合して第6出力ギヤGo6を第2副出力軸Os2に結合することで、8速変速段へのプリシフトを行う。このとき、第2摩擦クラッチC2は未だ係合解除状態にあるため、7速変速段の動力伝達経路で駆動力が伝達されている第2副出力軸Os2に破線で示す動力伝達経路で同時に駆動力が伝達されることはなく、インターロックが発生する虞はない。
図13(A)に示す8速変速段での走行状態から、図13(B)に示すシフト準備過程で、第8シンクロ装置Hを係合して第7出力ギヤGo7を第2副出力軸Os2に結合することで、9速変速段へのプリシフトを行う。このとき、第3摩擦クラッチC3は未だ係合解除状態にあるため、8速変速段の動力伝達経路で駆動力が伝達されている第2副出力軸Os2に破線で示す動力伝達経路で同時に駆動力が伝達されることはなく、インターロックが発生する虞はない。
図14(A)に示す9速変速段での走行状態から、図14(B)に示すシフト準備過程で、第2シンクロ装置Bおよび第4シンクロ装置D1(左動側)を係合して第1出力ギヤGo1および第3出力ギヤGo3を第1副出力軸Os1に結合することで、10速変速段へのプリシフトを行う。このとき、第1摩擦クラッチC1は未だ係合解除状態にあるため、9速変速段の動力伝達経路で駆動力が伝達されている第2副出力軸Os2に破線で示す動力伝達経路で同時に駆動力が伝達されることはなく、インターロックが発生する虞はない。
図15(A)に示す10速変速段での走行状態から、図15(B)に示すシフト準備過程で、第3シンクロ装置Cを係合して第2出力ギヤGo2を第1副出力軸Os1に結合することで、11速変速段へのプリシフトを行う。このとき、第2摩擦クラッチC2は未だ係合解除状態にあるため、10速変速段の動力伝達経路で駆動力が伝達されている第2副出力軸Os2に破線で示す動力伝達経路で同時に駆動力が伝達されることはなく、インターロックが発生する虞はない。
C2 第2摩擦クラッチ(第2摩擦係合装置)
C3 第3摩擦クラッチ(第3摩擦係合装置)
Im1 第1入力軸
Im2 第2入力軸
Im3 第3入力軸
Om1 第1出力軸
Om2 第2出力軸
Os1 第1副出力軸
Os2 第2副出力軸
P エンジン(駆動源)
A 第1シンクロ装置(第1噛合係合装置)
B 第2シンクロ装置(第2噛合係合装置)
C 第3シンクロ装置(第3噛合係合装置)
D1 第4シンクロ装置(第4噛合係合装置)
D2 第4シンクロ装置(第4噛合係合装置)
E 第5シンクロ装置(第5噛合係合装置)
Fei シフトフォーク
F 第6シンクロ装置(第6噛合係合装置)
G 第7シンクロ装置(第7噛合係合装置)
H 第8シンクロ装置(第8噛合係合装置)
I 第9シンクロ装置(第9噛合係合装置)
Gi1 第1入力ギヤ
Gi2 第2入力ギヤ
Gi3 第3入力ギヤ
Gi4 第4入力ギヤ
Go1 第1出力ギヤ
Go2 第2出力ギヤ
Go3 第3出力ギヤ
Go4 第4出力ギヤ
Go5 第5出力ギヤ
Go6 第6出力ギヤ
Go7 第7出力ギヤ
Gf1 第1ファイナルドライブギヤ
Gf2 第2ファイナルドライブギヤ
Gr1 リバースドライブギヤ
Gr2 リバースドリブンギヤ
Gd ディファレンシャルギヤ
Claims (6)
- 少なくとも一部が重なり合うように同軸上に配置された第1入力軸(Im1)、第2入力軸(Im2)および第3入力軸(Im3)と、
前記第1入力軸(Im1)を駆動源(P)に接続する第1摩擦係合装置(C1)と、
前記第2入力軸(Im2)を前記駆動源(P)に接続する第2摩擦係合装置(C2)と、
前記第3入力軸(Im3)を前記駆動源(P)に接続する第3摩擦係合装置(C3)と、
前記第1入力軸(Im1)に固設された第1入力ギヤ(Gi1)と、
前記第2入力軸(Im2)に固設された第2入力ギヤ(Gi2)と、
前記第3入力軸(Im3)に固設された第3、第4入力ギヤ(Gi3,Gi4)と、
前記第1入力軸(Im1)と平行に配置された第1出力軸(Om1)および第2出力軸(Om2)と、
前記第1出力軸(Om1)の外周に同軸に配置されて第1噛合係合装置(A)を介して該第1出力軸(Om1)に結合可能な第1副出力軸(Os1)と、
前記第2出力軸(Om2)の外周に同軸に配置されて第5噛合係合装置(E)を介して該第2出力軸(Om2)に結合可能な第2副出力軸(Os2)と、
前記第1副出力軸(Os1)に相対回転自在に支持されて第2噛合係合装置(B)を介して該第1副出力軸(Os1)に結合可能な第1出力ギヤ(Go1)と、
前記第1副出力軸(Os1)に相対回転自在に支持されて第3噛合係合装置(C)を介して該第1副出力軸(Os1)に結合可能な第2出力ギヤ(Go2)と、
前記第1副出力軸(Os1)に相対回転自在に支持されて第4噛合係合装置(D1,D2)を介して該第1副出力軸(Os1)に選択的に結合可能な第3,第4出力ギヤ(Go3,Go4)と、
前記第2副出力軸(Os2)に相対回転自在に支持されて第6噛合係合装置(F)を介して該第2副出力軸(Os2)に結合可能な第5出力ギヤ(Go5)と、
前記第2副出力軸(Os2)に相対回転自在に支持されて第7噛合係合装置(G)を介して該第2副出力軸(Os2)に結合可能な第6出力ギヤ(Go6)と、
前記第2副出力軸(Os2)に相対回転自在に支持されて第8噛合係合装置(H)を介して該第2副出力軸(Os2)に選択的に結合可能な第7出力ギヤ(Go7)と、
前記第1出力軸(Om1)に固設された第1ファイナルドライブギヤ(Gf1)と、
前記第2出力軸(Om2)に固設された第2ファイナルドライブギヤ(Gf2)とを備え、
前記第1入力ギヤ(Gi1)は前記第1出力ギヤ(Go1)および前記第5出力ギヤ(Go5)に噛合し、前記第2入力ギヤ(Gi2)は前記第2出力ギヤ(Go2)および前記第6出力ギヤ(Go6)に噛合し、前記第3入力ギヤ(Gi3)は前記第3出力ギヤ(Go3)に噛合し、前記第4入力ギヤ(Gi4)は前記第4出力ギヤ(Go4)および前記第7出力ギヤ(Go7)に噛合し、
前記第1〜第3摩擦係合装置(C1〜C3)および前記第1〜第8噛合係合装置(A〜H)の選択的係合により複数の変速段を確立し、前記駆動源(P)の駆動力を前記第1ファイナルドライブギヤ(Gf1)または前記第2ファイナルドライブギヤ(Gf2)の何れか一方からディファレンシャルギヤ(Gd)に伝達することを特徴とする変速機。 - 前記第1入力軸(Im1)の外周に前記第2入力軸(Im2)が配置され、前記第2入力軸(Im2)の外周に前記第3入力軸(Im3)が配置されることを特徴とする、請求項1に記載の変速機。
- 前記第3入力軸(Im3)の外周に前記第1入力軸(Im1)が配置され、前記第1入力軸(Im1)の外周に前記第2入力軸(Im2)が配置されることを特徴とする、請求項1に記載の変速機。
- 前記複数の変速段は、最低変速段から所定段上の変速段までの低速変速段群と、最高変速段から所定段下の変速段までの高速変速段群と、前記低速変速段群および前記高速変速段群に挟まれた中速変速段群とからなり、前記低速変速段群および前記高速変速段群では前記駆動源(P)の駆動力が前記第1、第2副出力軸(Os1,Os2)の両方を経由して出力され、前記中速変速段群では前記駆動源(P)の駆動力が前記第1、第2副出力軸(Os1,Os2)の一方だけを経由して出力されることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の変速機。
- 前記複数の変速段の中間に位置する中間変速段未満の低速側変速段では前記駆動源(P)の駆動力が前記第1、第2出力軸(Om1,Om2)の一方から出力され、前記中間変速段以上の高速側変速段では前記駆動源(P)の駆動力が前記第1、第2出力軸(Om1,Om2)の他方から出力されることを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の変速機。
- 前記第1副出力軸(Os1)に固設されたリバースドライブギヤ(Gr1)と、前記第2出力軸(Om2)に相対回転自在に支持されて前記リバースドライブギヤ(Gr1)に噛合するリバースドリブンギヤ(Gr2)と、前記リバースドリブンギヤ(Gr2)を前記第2出力軸(Om2)に結合可能な第9噛合係合装置(I)とを備え、前記第9噛合係合装置(I)および前記第5噛合係合装置(E)は相互に対向するように配置されて共通のシフトフォーク(Fei)で作動することを特徴とする、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の変速機。
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