JP6236818B2 - 携帯情報端末 - Google Patents
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Description
具体的には、例えば、指がバラバラに押されたり離されたりすることによりシングルタッチとマルチタッチの組合せになったり、2本の指が動くために指を離す動作をしたつもりでも曲線的な軌跡になってしまって拡大・縮小操作が回転操作になったりする。
請求項4は、タッチ表示画面を備えた携帯情報端末であって、前記タッチ表示画面を挟むようにして当該携帯情報端末の両サイドに設けられ、前記タッチ表示画面への操作をシングルタッチ操作として検出する第1モードと、前記タッチ表示画面への操作をマルチタッチ操作として検出する第2モードと、を切り替え操作するための操作手段と、前記操作手段により前記第2モードへの切り替え操作が行われた際は、前記タッチ表示画面に第2モードに切り替わったことが分かるように表示画像を識別表示する表示制御手段と、前記表示画像が識別表示されている状態で、前記タッチ表示画面に対して第1方向へのタッチ移動操作が行われた際は、前記表示画像に対して右回転変更処理を行い、前記タッチ表示画面に対して第2方向へのタッチ移動操作が行われた際は前記表示画像に対して左回転変更処理を行う変更処理手段と、を備えることを特徴とする。
請求項5は、タッチ表示画面を備えた携帯情報端末であって、前記タッチ表示画面を挟むようにして当該携帯情報端末の両サイドに設けられ、前記タッチ表示画面への操作をシングルタッチ操作として検出する第1モードと、前記タッチ表示画面への操作をマルチタッチ操作として検出する第2モードと、を切り替え操作するための操作手段と、前記操作手段のうちの少なくとも何れか一方が操作されているときに前記第2モードに設定し、前記操作手段のうちの何れもが非操作のときに前記第1モードに設定する設定手段と、前記操作手段により前記第2モードへの切り替え操作が行われた際は、前記タッチ表示画面に第2モードに切り替わったことが分かるように表示画像を識別表示する表示制御手段と、前記表示画像が識別表示されている状態で、前記タッチ表示画面上において所定方向へのタッチ移動操作が行われた際は、当該タッチ表示画面に表示される表示画像に対して、そのタッチ移動された方向で決まる種類の表示変更処理を行う変更処理手段と、を備えることを特徴とする。
請求項7は、タッチ表示画面を備えた携帯情報端末であって、前記タッチ表示画面への操作をシングルタッチ操作として検出する第1モードと、前記タッチ表示画面への操作をマルチタッチ操作として検出する第2モードと、を切り替え操作するための操作手段と、前記タッチ表示画面へのタッチ操作が継続された状態において、前記操作手段による操作と操作解除とが連続して行われた際は、当該携帯情報端末を前記第2モードへ切り替え、その後再度、前記操作手段による操作と操作解除とが連続して行われた際は、当該携帯情報端末を前記第1モードへ切り替える切替制御手段と、前記第2モードへ切り替えられている状態で、前記タッチ表示画面上においてタッチ操作による所定種類のジェスチャ操作が行われた際は、当該タッチ表示画面に表示される表示画像に対して前記ジェスチャ操作の種類の表示変更処理を行う変更処理手段と、を備え、前記操作手段は、前記タッチ表示画面を挟むようにして当該携帯情報端末の両サイドに設けられていることを特徴とする。
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報処理装置10の外観図である。情報処理装置10は、筐体19に、タッチパネル12、操作手段としてのマルチタッチボタン13、キーボード14等が設けられている。
これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態でプログラム記憶部160に格納されている。CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
図3に、情報処理装置10において実行されるタッチパネル入力操作処理のフローチャートを示す。タッチパネル入力操作処理は、CPU11と記憶部16に記憶されているタッチパネル入力操作処理プログラム161との協働により実行される。なお、以下に示す処理の前提としてタッチパネル12には、画像操作の対象としての画像が表示されているものとする。
その際、押下されたタッチパネル12上の座標情報も同時にRAM15に記憶する。
そしてステップS13において表示制御処理を開始する。
図5は、表示制御処理のフローチャートを示す。
先ず、CPU11は、RAM15に記憶された情報、すなわち、基点Pの座標情報、マルチタッチ操作擬制処理中に押下されたタッチパネル12上の座標情報、操作中の移動軌跡の座標情報を読み込む(ステップS21)。
図6は、タッチパネル入力操作処理に基づく拡大操作を説明するための図である。図7は、タッチパネル入力操作処理に基づく縮小操作を説明するための図である。図8は、タッチパネル入力操作処理に基づく回転操作を説明するための図である。
次に、ユーザが、タッチパネル12上で、図6(C)のように、基点Pに近い場所を指Yで押下し、押下したまま、図6(D)のように、基点から離れる方向に操作をする。このなぞる操作は一般的にドラッグ操作とよばれる。このような操作時に読み込んだ情報を基に、CPU11は、その操作が拡大操作であると判断し、指示された基点Pを中心に表示画像を拡大表示する。
図7に示す例においては、CPU11は、基点Pと、その基点Pが設定された後のタッチパネル操作との相対的な位置関係に応じて、ドラッグ操作の操作方向が基点Pに近づく方向であることに応じてその操作が縮小操作であると判断する。
図8(D)においては、基点Pよりも画面上部から右下方向に円弧を描くようにタッチパネル操作が行われているので、CPU11は、その操作が右回転操作であると判断する。また、基点Pを中心として円弧を描くように左回りのタッチパネル操作が行われると、CPU11は、その操作が左回転操作であると判断する。
これにより、タッチパネル操作の操作方向、操作量に応じて拡大、縮小、回転という画像処理が行えるので、拡大・縮小操作が回転操作になったりするおそれがなく、シングルタッチ入力機能を有するタッチパネルを備えた情報処理装置において、マルチタッチ入力相当の入力を容易に行うことができる。また、情報処理装置のタッチパネルがマルチタッチ入力機能を有していない場合においても、マルチタッチ入力相当の入力を行うことができる。
これにより、基点が設定された後のタッチパネル操作との相対的な位置関係に応じて、操作方向及び操作量を特定するので、拡大・縮小操作が回転操作になったりするおそれがない。
これにより、ユーザに画像処理の基点を設定させることができる。
これにより、画像の拡大処理を確実に操作することができる。
これにより、画像の縮小処理を確実に操作することができる。
これにより、画像の回転処理を確実に操作することができる。
このように、マルチタッチボタン13が筐体19の周囲側面にあることにより、ユーザは、その筐体19を持つ手の指で容易にマルチタッチボタン13を操作することができる。
次に本発明の第2実施形態に係る情報処理装置20について説明する。なお、第2実施形態に係る情報処理装置20は、第1実施形態に係る情報処理装置と基本的な構成は同一であり、タッチパネル入力操作処理プログラムのみ異なる。よって、同一の構成部分には同一の符号を付し、異なる構成部分及び動作についてのみ説明する。
図10に、情報処理装置20において実行されるタッチパネル入力操作処理のフローチャートを示す。タッチパネル入力操作処理は、CPU11と記憶部16に記憶されているタッチパネル入力操作処理プログラム162との協働により実行される。なお、以下に示す処理の前提としてタッチパネル12には、画像操作の対象としての画像が表示されているものとする。
ここで、図11〜13は、第1実施形態の図6〜8にそれぞれ対応している。
図11〜13と、第1実施形態の図6〜8との相違点は、図6〜8各図の(A)(B)において、拡大、縮小、回転の中心となる基点Pをユーザが設定するのに対し、図11〜13各図の(A)では、基点Pが、予め定められた基点位置としてタッチパネル12の所定の位置、例えば、タッチパネルの中心位置に設定される点である。一方、タッチパネル12上の操作を示す図11〜13各図の(B)(C)は、図6〜8各図の(C)(D)と同様である。
図13(D)においては、基点Pよりも画面上部から右下方向に円弧を描くようにタッチパネル操作が行われているので、CPU11は、その操作が右回転操作であると判断する。また、基点Pを中心として円弧を描くように左回りのタッチパネル操作が行われると、CPU11は、その操作が左回転操作であると判断する。
図14は、実施形態2におけるマルチタッチ操作擬制処理において、拡大、縮小、回転の判断の別の例を示す図である。図14(A)のように、CPU11は、ユーザの指Yによる左から右に向かって横になぞる操作が行われると、その操作を拡大操作と判断する。また、図14(B)のように、ユーザの指Yによる上から下に向かって縦になぞる操作が行われると、CPU11は、その操作を縮小操作と判断する。また、図14(C)のように、ユーザの指Yによる左上から右下へなぞる操作が行われると、CPU11は、その操作を右回転操作と判断する。また、図14(D)のように、ユーザの指Yによる右上から左下へなぞる操作が行なわれると、CPU11は、その操作を左回転操作と判断する。その場合、操作量が拡大、縮小、回転の量に比例する。
図14の場合、操作方向によって画像処理の種類が判断される。また、操作量に応じて拡大、縮小、回転の量が定まる。
これにより、タッチパネル操作の操作方向、操作量に応じて拡大、縮小、回転という画像処理が行えるので、拡大・縮小操作が回転操作になったりするおそれがなく、シングルタッチ入力機能を有するタッチパネルを備えた情報処理装置において、マルチタッチ入力相当の入力を容易に行うことができる。また、情報処理装置のタッチパネルがマルチタッチ入力機能を有していない場合においても、マルチタッチ入力相当の入力を行うことができる。
これにより、基点が設定された後のタッチパネル操作との相対的な位置関係に応じて、操作方向及び操作量を特定するので、拡大・縮小操作が回転操作になったりするおそれがない。
これにより、基点をユーザが設定する必要がない。
たとえば、第2の実施形態では、予め定められた基点の位置は画面中心に設定されているが、画面中心ではない所定の点であってもよい。
例えば、タッチパネル12が押下されながらマルチタッチボタン13が押下されて離されると基点が設定されて入力モードがマルチタッチ擬制操作モードに切替わってもよい。そして、再度、マルチタッチボタン13が押下されて離されると、シングルタッチモードに移行するようにしてもよい。
[付記]
<請求項1>
シングルタッチ入力機能を有する入力部と、前記入力部の下面に配置された表示部と、を有するタッチパネルを備えた情報処理装置であって、
前記タッチパネルにマルチタッチ操作を行わせるための操作手段と、
前記操作手段が操作されている状態でタッチパネル操作があった場合、タッチパネル操作の操作方向及び操作量に応じて、前記表示部に表示されている表示画像に対する画像処理を行う制御手段と、
を具備することを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記制御手段は、
前記操作手段が操作された場合、前記タッチパネル上に基点を設定する設定手段と、
当該基点と、当該基点が設定された後のタッチパネル操作との相対的な位置関係に応じて、操作方向及び操作量を特定し、特定された操作方向及び操作量に応じて、前記表示部に表示されている表示画像に対する画像処理を行う画像処理手段と、
を具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記設定手段は、
前記操作手段が操作されている状態でタッチパネル操作があった場合、前記タッチパネル上にタッチパネル操作により指示された位置を前記基点として設定することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記設定手段は、前記タッチパネル上の予め定められた位置を前記基点として設定することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記画像処理手段は、前記基点から離れるタッチパネル操作に応じて表示画像を拡大する画像処理を行う請求項2〜4の何れか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記画像処理手段は、前記基点に近づくタッチパネル操作に応じて表示画像を縮小する画像処理を行う請求項2〜5の何れか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記画像処理手段は、前記基点を中心として弧を描くタッチパネル操作に応じて表示画像を回転させる画像処理を行う請求項2〜6の何れか一項に記載の情報処理装置。
<請求項8>
前記タッチパネル及び前記表示部が収納される筺体を備え、
前記操作手段は、前記筺体の周囲側面に設けられた操作ボタンを備え、
前記操作ボタンを押下中は、前記タッチパネルにマルチタッチ操作を行わせることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の情報処理装置。
<請求項9>
シングルタッチ入力機能を有する入力部と、前記入力部の下面に配置された表示部と、を有するタッチパネルを備えた情報処理装置のコンピュータを、
前記タッチパネルにマルチタッチ操作を行わせるための操作手段、
前記操作手段が操作されている状態でタッチパネル操作があった場合、タッチパネル操作の操作方向及び操作量に応じて、前記表示部に表示されている表示画像に対する画像処理を行う制御手段、
として機能させるためのプログラム。
11 CPU(操作手段、制御手段、設定手段、画像処理手段)
12 タッチパネル
121 入力部
122 表示部
13 マルチタッチボタン(操作手段)
14 キーボード
15 RAM
16 記憶部
160 プログラム記憶部
161 タッチパネル入力操作処理プログラム
162 タッチパネル入力操作処理プログラムB
163 表示制御プログラム
17 無線通信部
18 バス
19 筐体
Claims (9)
- タッチ表示画面を備えた携帯情報端末であって、
前記タッチ表示画面を挟むようにして当該携帯情報端末の両サイドに設けられ、前記タッチ表示画面への操作をシングルタッチ操作として検出する第1モードと、前記タッチ表示画面への操作をマルチタッチ操作として検出する第2モードと、を切り替え操作するための操作手段と、
前記操作手段のうちの少なくとも何れか一方が操作されているときに前記第2モードに設定し、前記操作手段のうちの何れもが非操作のときに前記第1モードに設定する設定手段と、
前記操作手段により前記第2モードへの切り替え操作が行われた際は、前記タッチ表示画面に表示される表示画像上に第2モードの基点を示す基点画像を表示するよう制御する表示制御手段と、
前記基点画像が表示されている状態で、前記タッチ表示画面上で当該基点画像の表示位置に対して離れる方向あるいは近づく方向へのタッチ操作が行われた際は、その方向に応じて前記タッチ表示画面に表示される表示画像に対して拡大あるいは縮小変更処理を行う変更処理手段と、
を備えることを特徴とする携帯情報端末。 - 前記変更処理手段は、前記タッチ操作により前記表示画像に対して拡大あるいは縮小変更処理を行う際は、前記タッチ表示画面上における前記基点画像に関しては拡大あるいは縮小変更処理の対象とせずに、前記表示画像を対象として拡大あるいは縮小変更処理を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。 - 前記変更処理手段は、前記基点画像が表示されている状態で、その基点画像の表示位置の周りで弧を描くタッチ操作が行われた際は、前記タッチ表示画面に表示される表示画像に対して回転表示するよう制御する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯情報端末。 - タッチ表示画面を備えた携帯情報端末であって、
前記タッチ表示画面を挟むようにして当該携帯情報端末の両サイドに設けられ、前記タッチ表示画面への操作をシングルタッチ操作として検出する第1モードと、前記タッチ表示画面への操作をマルチタッチ操作として検出する第2モードと、を切り替え操作するための操作手段と、
前記操作手段により前記第2モードへの切り替え操作が行われた際は、前記タッチ表示画面に第2モードに切り替わったことが分かるように表示画像を識別表示する表示制御手段と、
前記表示画像が識別表示されている状態で、前記タッチ表示画面に対して第1方向へのタッチ移動操作が行われた際は、前記表示画像に対して右回転変更処理を行い、前記タッチ表示画面に対して第2方向へのタッチ移動操作が行われた際は前記表示画像に対して左回転変更処理を行う変更処理手段と、
を備えることを特徴とする携帯情報端末。 - タッチ表示画面を備えた携帯情報端末であって、
前記タッチ表示画面を挟むようにして当該携帯情報端末の両サイドに設けられ、前記タッチ表示画面への操作をシングルタッチ操作として検出する第1モードと、前記タッチ表示画面への操作をマルチタッチ操作として検出する第2モードと、を切り替え操作するための操作手段と、
前記操作手段のうちの少なくとも何れか一方が操作されているときに前記第2モードに設定し、前記操作手段のうちの何れもが非操作のときに前記第1モードに設定する設定手段と、
前記操作手段により前記第2モードへの切り替え操作が行われた際は、前記タッチ表示画面に第2モードに切り替わったことが分かるように表示画像を識別表示する表示制御手段と、
前記表示画像が識別表示されている状態で、前記タッチ表示画面上において所定方向へのタッチ移動操作が行われた際は、当該タッチ表示画面に表示される表示画像に対して、そのタッチ移動された方向で決まる種類の表示変更処理を行う変更処理手段と、
を備えることを特徴とする携帯情報端末。 - 前記変更処理手段は、前記タッチ表示画面に対して第3方向へのタッチ移動操作が行われた際は前記表示画像に対して拡大変更処理を行い、前記タッチ表示画面に対して第4方向へのタッチ移動操作が行われた際は前記表示画像に対して縮小変更処理を行う、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の携帯情報端末。 - タッチ表示画面を備えた携帯情報端末であって、
前記タッチ表示画面への操作をシングルタッチ操作として検出する第1モードと、前記タッチ表示画面への操作をマルチタッチ操作として検出する第2モードと、を切り替え操作するための操作手段と、
前記タッチ表示画面へのタッチ操作が継続された状態において、前記操作手段による操作と操作解除とが連続して行われた際は、当該携帯情報端末を前記第2モードへ切り替え、その後再度、前記操作手段による操作と操作解除とが連続して行われた際は、当該携帯情報端末を前記第1モードへ切り替える切替制御手段と、
前記第2モードへ切り替えられている状態で、前記タッチ表示画面上においてタッチ操作による所定種類のジェスチャ操作が行われた際は、当該タッチ表示画面に表示される表示画像に対して前記ジェスチャ操作の種類の表示変更処理を行う変更処理手段と、
を備え、
前記操作手段は、前記タッチ表示画面を挟むようにして当該携帯情報端末の両サイドに設けられていることを特徴とする携帯情報端末。 - 前記操作手段により前記第2モードへの切り替え操作が行われた際は、前記タッチ表示画面に第2モードに切り替わったことが分かるように表示画像を識別表示する表示制御手段と、
を更に備えたことを特徴とする請求項7に記載の携帯情報端末。 - 前記変更処理手段は、前記タッチ表示画面に対して第1ジェスチャ操作が行われた際は前記表示画像に対して拡大変更処理を行い、前記タッチ表示画面に対して第2ジェスチャ操作が行われた際は前記表示画像に対して縮小変更処理を行う、
ことを特徴とする請求項7又は8に記載の携帯情報端末。
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