JP6213286B2 - 感熱記録体 - Google Patents
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Description
実施例3は参考例である。
・下塗り層用塗液の調製
プラスチック中空粒子分散液(商品名:ローペイクSN−1055、中空率:55%、平均粒子径:1.0μm、ダウケミカル社製、固形分濃度26.5質量%)120部、焼成カオリン(商品名:アンシレックス、BASF社製)の50%水分散液(平均粒子径:0.6μm)110部、スチレン−ブタジエン系ラテックス(商品名:L−1571、旭化成ケミカルズ社製、固形分濃度48質量%)20部、酸化澱粉の10%水溶液50部、及び水20部からなる組成物を混合攪拌して下塗り層用塗液を得た。
前記一般式(1)で表される3,3−ビス〔2−(4−ジメチルアミノフェニル)−2−(4−メトキシフェニル)ビニル〕−4,5,6,7−テトラクロロフタリド100部、スルホン変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセランL−3266、日本合成化学社製)の20%水溶液50部、天然油脂系消泡剤の5%エマルジョン10部、及び水90部からなる組成物を、サンドミルによりレーザー回折式粒度分布測定装置SALD2200(島津製作所社製)によるメジアン径が1.5μmとなるまで粉砕してA液を得た。
3−ジ(n−ブチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン100部、スルホン変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセランL−3266、日本合成化学社製)の20%水溶液50部、天然油脂系消泡剤の5%エマルジョン10部、及び水90部からなる組成物を、サンドミルによりレーザー回折式粒度分布測定装置SALD2200(島津製作所社製)によるメジアン径が0.5μmとなるまで粉砕してB液を得た。
ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン100部、スルホン変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセランL−3266、日本合成化学社製)の20%水溶液50部、天然油脂系消泡剤の5%エマルジョン10部、及び水90部からなる組成物を、サンドミルによりレーザー回折式粒度分布測定装置SALD2200(島津製作所社製)によるメジアン径が1.0μmとなるまで粉砕してC液を得た。
4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホン100部、スルホン変性ポリビニルアルコ−ル(商品名:ゴ−セランL−3266、日本合成化学社製)の20%水溶液50部、天然油脂系消泡剤(商品名:ノプコ1407H、サンノプコ社製)の5%エマルジョン10部、及び水90部からなる組成物をサンドミルによりレーザー回折式粒度分布測定装置SALD2200(島津製作所社製)によるメジアン径が1.0μmとなるまで粉砕してD液を得た。
シュウ酸ジ−p−メチルベンジルエステル100部、スルホン変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセランL−3266、日本合成化学社製)の20%水溶液50部、天然油脂系消泡剤(商品名:ノプコ1407H、サンノプコ社製)の5%エマルジョン10部、及び水90部からなる組成物を、サンドミルによりレーザー回折式粒度分布測定装置SALD2200(島津製作所社製)によるメジアン径が1.0μmとなるまで粉砕してE液を得た。
N,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミン100部、スルホン変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセランL−3266、日本合成化学社製)の20%水溶液50部、天然油脂系消泡剤(商品名:ノプコ1407H、サンノプコ社製)の5%エマルジョン10部、及び水90部からなる組成物を、サンドミルによりレーザー回折式粒度分布測定装置SALD2200(島津製作所社製)によるメジアン径が1.0μmとなるまで粉砕してF液を得た。
A液15部、B液15部、C液45部、D液30部、E液50部、F液9部、水酸化アルミニウム(商品名:ハイジライトH−42、昭和電工社製)14部、完全鹸化型ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、クラレ社製)の10%水溶液120部、アジピン酸ジヒドラジドの5%水溶液20部、及び水20部からなる組成物を混合して感熱記録層用塗液を得た。
アセトアセチル変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセファイマーZ−200、重合度:1000、日本合成化学工業社製)の10%水溶液250部、水性ウレタンバインダー(商品名:ハイドランAM−1、固形分濃度20%、DIC社製)50部、水酸化アルミニウム(商品名:ハイジライトH−42M、平均粒子径1.0μm、昭和電工社製)50部、微粉無定形シリカ(商品名:ミズカシルP−527、平均粒子径2.0μm、水澤化学工業社製)10部、ステアリン酸亜鉛分散液(商品名:ハイドリンZ−8−36、固形分濃度36%、中京油脂社製)15部からなる組成物を混合して保護層用塗液を得た。
120g/m2の上質紙(酸性紙)の一方の面に、下塗り層用塗液を乾燥後の重量が7g/m2となるように塗布し、乾燥して下塗り層を形成し、下塗り層上に感熱記録層用塗液を乾燥後の重量が4.5g/m2となるように塗布し、乾燥して感熱記録層を形成し、更に感熱記録層上に乾燥後の塗布量が3.0g/m2となるように保護層用塗液を塗布し、乾燥して保護層を形成した後、スーパーキャレンダー処理を施し、感熱記録体を得た。
・G液(呈色剤分散液)の調製
4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホン100部、珪酸マグネシウム5部、スルホン変性ポリビニルアルコ−ル(商品名:ゴ−セランL−3266、日本合成化学社製)の20%水溶液50部、天然油脂系消泡剤(商品名:ノプコ1407H、サンノプコ社製)の5%エマルジョン10部、及び水90部からなる組成物をサンドミルによりレーザー回折式粒度分布測定装置SALD2200(島津製作所社製)によるメジアン径が1.0μmとなるまで粉砕して分散液を得た。更に、該分散液を70℃で4時間加熱処理を行い、G液を得た。
実施例2の感熱記録層用塗液の調製において、C液の量を45部に代えて70部とし、G液の量を30部に代えて5部とした以外は、実施例2と同様にして感熱記録体を得た。
実施例2の感熱記録層用塗液の調製において、C液の量を45部に代えて30部とし、G液の量を30部に代えて45部とした以外は、実施例2と同様にして感熱記録体を得た。
・H液(ヒンダードフェノール系酸化防止剤分散液)の調製
2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)100部、スルホン変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセランL−3266、日本合成化学社製)の20%水溶液50部、天然油脂系消泡剤(商品名:ノプコ1407H、サンノプコ社製)の5%エマルジョン10部、及び水90部からなる組成物を、サンドミルによりレーザー回折式粒度分布測定装置SALD2200(島津製作所社製)によるメジアン径が1.0μmとなるまで粉砕してH液を得た。
実施例5のH液調製において、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)の代わりに、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)を用いた以外は、実施例5と同様にして感熱記録体を得た。
実施例5のH液調製において、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)の代わりに、6,6’−ジ−tert−ブチル−4,4’−ブチリデンジ−m−クレゾールを用いた以外は、実施例5と同様にして感熱記録体を得た。
実施例2の感熱記録層用塗液の調製において、C液の量を45部に代えて62部とし、F液の量を30部に代えて13部とした以外は、実施例2と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1のA液調製において、3,3−ビス〔2−(4−ジメチルアミノフェニル)−2−(4−メトキシフェニル)ビニル〕−4,5,6,7−テトラクロロフタリドの代わりに、3−(N−エチル−p−トルイジノ)−6−メチル−7−アニリノフルオランを用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の感熱記録層用塗液の調製において、C液の量を45部に代えて75部とし、D液を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1のD液調製において、4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンの代わりに、4−ヒドロキシ安息香酸と2,2−ビス(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオールの重縮合物の脱水縮合物(商品名:アデカアークルズK−5、アデカ社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の感熱記録層用塗液の調製において、F液を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
感熱記録評価機(商品名:TH−PMH、大倉電機社製)を用いて、印加エネルギー0.28mJ/ドットにて各感熱記録体を印字し、記録部及び未記録部(地肌部)の近赤外領域の反射率を、マイクロリフレクタンスメーター(商品名:MR−12、サカタエンジニアリング社製)のDフィルター(約905nm)で測定し、PCS値を算出した。ここで、本発明におけるPCS値は、次式から求められる。PCS値が高いほど、記録部と未記録部(地肌部)との識別が明瞭になり、読取り適性に優れる。記録部の反射率の数値が小さく、未記録部の反射率の数値が大きいほど、PCS値は高くなる。
PCS値(%)=[(地肌部の反射率−記録部の反射率)/地肌部の反射率]×100
前記の発色性測定用で発色させた各感熱記録体を40℃、90%RH雰囲気下で24時間放置した後、記録部及び未記録部(地肌部)の反射率を、マイクロリフレクタンスメーター(商品名:MR−12、サカタエンジニアリング社製)のDフィルター(約905nm)で測定し、PCS値を算出した。
ポリカーボネイトパイプ(40mmΦ)上にラップフィルム(商品名:ハイエスソフト、日本カーバイド工業社製)を3重に巻付け、その上に前記の発色性測定用に発色させた各感熱記録体を載せ、更にその上にラップフィルムを3重に巻き付けて40℃で24時間放置した後、記録部及び未記録部(地肌部)の反射率を、マイクロリフレクタンスメーター(商品名:MR−12、サカタエンジニアリング社製)のDフィルター(約905nm)で測定し、PCS値を算出した。
前記の発色性測定用で発色させた各感熱記録体を、5000Luxの蛍光灯下で100時間放置後、記録部及び未記録部(地肌部)の反射率を、マイクロリフレクタンスメーター(商品名:MR−12、サカタエンジニアリング社製)のDフィルター(約905nm)で測定し、PCS値を算出した。
Claims (8)
- 支持体上に、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、感熱記録層中に、下記一般式(1)によって表されるロイコ染料を含有し、前記呈色剤として下記一般式(2)によって表されるウレアウレタン化合物を含有し、更に芳香族第2級アミン系老化防止剤を含有し、前記一般式(2)によって表されるウレアウレタン化合物が、前記一般式(1)によって表されるロイコ染料1質量部に対して、0.5〜4質量部で含有され、前記芳香族第2級アミン系老化防止剤が前記一般式(2)によって表されるウレアウレタン化合物1質量部に対して、0.1〜1質量部で含有されることを特徴とする感熱記録体。
(式中、R1及びR2は、炭素数が1〜6個の直鎖又は分枝状のアルキル基を表す。)
- 感熱記録層中に、更にヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有する、請求項1に記載の感熱記録体。
- 呈色剤として2,4’‐ジヒドロキシジフェニルスルホン、4,4’‐ジヒドロキシジフェニルスルホン、4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホン、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、4−アリルオキシ−4’−ヒドロキシジフェニルスルホン、及びN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアからなる群から選ばれる1種が前記一般式(2)によって表されるウレアウレタン化合物1質量部に対して、0.3〜25質量部で含有される、請求項1または2に記載の感熱記録体。
- 前記芳香族第2級アミン系老化防止剤が、N,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミンである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の感熱記録体。
- 前記ヒンダードフェノール系酸化防止剤が、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)、及び6,6’−ジ−tert−ブチル−4,4’−ブチリデンジ−m−クレゾールから選ばれる少なくとも1種である、請求項2に記載の感熱記録体。
- 前記呈色剤として前記一般式(2)によって表されるウレアウレタン化合物が、塩基性無機顔料と同一液体中において加熱処理したものである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の感熱記録体。
- 前記塩基性無機顔料が、マグネシウム化合物、アルミニウム化合物、カルシウム化合物、チタニウム化合物、珪酸マグネシウム、リン酸マグネシウム、及びタルクからなる群から選ばれる少なくとも1種である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の感熱記録体。
- 前記支持体と前記感熱記録層との間にプラスチック中空粒子を含有する下塗り層を備えた、請求項1〜7のいずれか1項に記載の感熱記録体。
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