JP6203443B1 - 運行情報生成サーバ、運行情報生成方法、および運行情報生成プログラム - Google Patents

運行情報生成サーバ、運行情報生成方法、および運行情報生成プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6203443B1
JP6203443B1 JP2017027582A JP2017027582A JP6203443B1 JP 6203443 B1 JP6203443 B1 JP 6203443B1 JP 2017027582 A JP2017027582 A JP 2017027582A JP 2017027582 A JP2017027582 A JP 2017027582A JP 6203443 B1 JP6203443 B1 JP 6203443B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
operation information
reservation
time
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017027582A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018133015A (ja
Inventor
詳二 古賀
詳二 古賀
淳史 羽田
淳史 羽田
芳寛 藤田
芳寛 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOGA SOFTWARE COMPANY
Original Assignee
KOGA SOFTWARE COMPANY
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOGA SOFTWARE COMPANY filed Critical KOGA SOFTWARE COMPANY
Priority to JP2017027582A priority Critical patent/JP6203443B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6203443B1 publication Critical patent/JP6203443B1/ja
Publication of JP2018133015A publication Critical patent/JP2018133015A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】オンデマンド交通の乗客にとって簡便にオンデマンド交通の往復利用を予約することができるとともに、乗客の目的地である施設の事情を考慮した乗客の滞在時間となる。【解決手段】送受信部101は往路予約確定情報を情報端末装置200から受信し、滞在時間取得部102は往路予約確定情報に含まれる降車地に対応付けられた滞在時間を停車地情報記憶部110から取得し、復路予約希望情報生成部105は降車地と乗車地と降車時刻および滞在時間とから算出した乗車時刻とからなる復路予約希望情報を生成し、運行情報生成部106は運行情報記憶部120に記憶する運行情報に復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成し、予約候補情報生成部107は運行情報から復路予約候補情報を生成し、送受信部101は復路予約候補情報を情報端末装置200に送信し、復路予約候補情報を確定した旨を受信した場合に運行情報を運行情報記憶部120に格納する。【選択図】図1

Description

本発明は、運行情報生成サーバ、運行情報生成方法、および運行情報生成プログラムに関する。
近年、公共交通である路線バスや電車等ではカバーしきれない地域での交通機関として乗客の要望にきめ細かく対応できるオンデマンド交通の導入が進んでいる。オンデマンド交通とは、予め決められた停車場所ではなく利用者の都合のよい場所での乗車や降車が可能であり、乗降時刻も予約に応じて柔軟に対応し運行する乗合バスや乗合タクシー等である。オンデマンド交通では利用者の要望にできるだけ応じるとともに、無駄の少ない経路を走行する運行スケジュールの生成が求められる。
オンデマンド交通の効率的な運行スケジュールを生成する技術としては、利用者の希望する乗降地点に停車することによって発生する遅延時間が予め設定したバッファ時間以下である場合に運行計画を修正する技術(特許文献1参照)や、バス停端末の操作ボタンを押下することによってデマンドバスを待つ乗客を認識し路線バスと連携するデマンドバスの運行管理技術(特許文献2参照)が開示されている。
特開2013−186541号公報 特開2014−203192号公報
しかしながら、このようなオンデマンド交通に関する技術では、乗車地から降車地までの1つの経路を受付け予約する技術が多く、自宅から目的地まで往復での利用することが多い乗客は自宅と目的地の間の往復を予約する場合、行き(往路)の予約とは別に目的地での滞在時間を考慮した帰り(復路)の予約をする必要があり予約が煩雑であるという問題があった。オンデマンド交通を導入している自治体では、往復予約の割合が95%に達している事例もあるが、予約の煩雑さが普及の支障となっている面もあった。
一方、乗客がデマンドバスを利用し訪問する降車地の施設では、収容可能人数や待機スペース、施設の利用可能時間、混雑状況等のそれぞれの施設で異なる事情を考慮した滞在時間で滞在してほしいという要望があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、オンデマンド交通の乗客にとって簡便にオンデマンド交通の往復利用を予約することができるとともに、乗客の目的地である施設にとっては施設の事情を考慮した乗客の滞在時間となる運行情報生成サーバ、運行情報生成方法、および運行情報生成プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置から受信した降車地と、乗車地と、降車時刻および滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成し、運行情報記憶手段に記憶する運行情報に復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成し、運行情報に復路予約希望情報が組み入れることができない場合に、復路予約希望情報を調整方向に応じ変更したうえで運行情報を生成し、生成した運行情報から復路予約候補情報を生成することを特徴とする。
上記のように構成した本発明によれば、オンデマンド交通の乗客にとって簡便にオンデマンド交通の往復利用を予約することができるとともに、乗客の目的地である施設にとって施設の事情を考慮した乗客の滞在時間となるという効果を奏する。
本実施例にかかる運行情報生成システム10の構成図である。 停車地情報記憶部110のデータ構成の一例を示す説明図である。 運行情報記憶部120のデータ構成の一例を示す説明図である。 乗客情報記憶部130のデータ構成の一例を示す説明図である。 運行情報生成システム10の運行情報生成サーバ100と情報端末装置200(または情報端末装置300)が実行する運行情報生成処理手順を示すフローチャートである。 情報端末装置200に表示する表示画面の一例を示す説明図である。 運行情報を生成する処理の一例を示す説明図である。 乗客の復路を含む運行情報を生成する処理の一例を示す説明図である。 運行情報生成サーバ100と情報処理装置400が実行する停車地情報格納処理手順を示すフローチャートである。
以下添付図面を参照し、本発明の実施例を説明する。なお以下の説明は、実施の形態の一例であり、本発明は本実施例に限定されるものではない。
図1は、本実施例にかかる運行情報生成システム10の構成図である。図1に示すように、運行情報生成システム10は、運行情報生成サーバ100と、デマンドバスを利用する乗客の操作する情報端末装置200と、乗客から電話等でデマンドバスの予約を受付けるオペレータが操作する情報端末装置300と、デマンドバスの停車地である施設(例えば病院やスーパーマーケット、飲食店、商店等)で操作する情報処理装置400とを、ネットワークNを介して互いに通信可能に接続する。ネットワークNは、一部または全部が有線あるいは無線であり、インターネット、イントラネット、LAN(Local Area Network)、移動体通信網等の通信ネットワークである。
運行情報生成サーバ100は、乗客から受付けたデマンドバスの予約からデマンドバスの運行情報を生成し往路および復路の予約を乗客に送信するとともに、確定した予約を運行情報に格納するサーバである。ここで、デマンドバスとは、乗客の予約に応じ停車地や運行時間を柔軟に変更できる乗合バスであり、バスのほかにもタクシーその他の車両であってもよい。
運行情報生成サーバ100は、送受信部101と、滞在時間取得部102と、調整方向取得部103と、属性情報取得部104と、復路予約希望情報生成部105と、運行情報生成部106と、予約候補情報生成部107と、クーポン情報付与部108と、停車地情報記憶部110と、運行情報記憶部120と、乗客情報記憶部130と、乗降履歴記憶部140と、を備える。
図2は、停車地情報記憶部110のデータ構成の一例を示す説明図である。停車地情報記憶部110は、乗客が乗車または降車する場所である停車地に関する情報を記憶する。停車地情報記憶部110は、停車地と、滞在時間と、調整方向と、その他の情報とを対応付けて記憶する。停車地は、乗客の訪問の目的地である施設や他のデマンドバスや路線バス、電車との乗り継ぎをする乗継地等であり、施設の一例としては、病院やスーパーマーケット、飲食店、商店等である。滞在時間は、乗客の停車地の施設等を利用する時間であり、例えば“A病院”であれば、A病院固有の事情である待ち時間と診察時間を合わせた“60分”を記憶する。調整方向は、復路の出発時刻を調整する際に滞在時間を短縮する方向に調整するか(“−”と示す)、延長する方向に調整するか(“+”と示す)を記憶する。その他の情報としては、乗客の属性や時間帯、曜日、同乗者の有無等の条件を記憶し、条件ごとに異なる滞在時間と調整方向を設定してもよい。
図3は、運行情報記憶部120のデータ構成の一例を示す説明図である。運行情報記憶部120は、運行日ごと、車両ごとにデマンドバスの運行情報を記憶する。運行情報記憶部120は、便名と、停車地と、到着時刻と、出発時刻と、乗車者名と、降車者名とを対応付けて記憶する。便名は、運行ごとの名称であり、例えば“10時便”等である。停車地は、デマンドバスが停車する場所であり、乗客が乗降する場所である。到着時刻は、停車地にデマンドバスが到着する時刻であり、出発時刻は、停車地からデマンドバスが出発する時刻である。乗車者名と降車者名は、それぞれ停車地で乗車または降車する乗客名である。乗車者名と降車者名は氏名に限らず、IDやコードのほか乗客を一意に識別する情報であればどのようなものでもよい。後述する乗客名も同様である。
図4は、乗客情報記憶部130のデータ構成の一例を示す説明図である。乗客情報記憶部130は、乗客に関する情報を記憶する。乗客情報記憶部130は、乗客名と、自宅住所と、属性情報とを対応付けて記憶する。乗客名は、デマンドバスを利用する乗客の氏名である。自宅住所は、乗客の自宅の住所であり、デマンドバスの運行経路を決定する際に利用する。属性情報は、乗客の属性であり、具体的には、性別、年代、その他乗客を特徴付ける情報である。
乗降履歴記憶部140は、デマンドバスが実際に走行した際、そのデマンドバスに実際に乗降した乗客それぞれの乗車地、乗車時刻、降車地、降車時刻、日付、曜日、同乗者の有無等の乗降履歴をログ情報として記憶する。その他デマンドバスの走行時の天候や気温等を記憶してもよい。デマンドバスを長期運行し運行結果を乗降履歴記憶部140にログ情報として記憶することによって、乗降履歴記憶部140に記憶するログ情報から乗客ごとの嗜好等で異なる、各施設で滞在時間を算出し参照することができる。
送受信部101は、情報端末装置200または情報端末装置300、情報処理装置400との間でデータを送受信する。送受信部101は、情報端末装置200または情報端末装置300との間で予約希望情報、往路予約確定情報、復路予約候補情報を確定した旨を受信し、往路予約候補情報、復路予約候補情報を送信する。送受信部101は、情報処理装置400から送信された停車地情報を受信し停車地情報記憶部110に格納する。
ここで、予約希望情報とは、乗客のデマンドバスの乗降希望に関する情報であり、乗客名、乗客のデマンドバスを利用する日付である乗降日、乗客が乗車する停車地である乗車地、乗客が降車する停車地である降車地、乗客がデマンドバスの乗車を希望する時刻である乗車希望時刻、乗客がデマンドバスからの降車を希望する時刻、すなわち乗客が目的地に到着することを希望する時刻である降車希望時刻等を含む。乗車希望時刻、降車希望時刻はどちらか一方であってもよく、乗車希望時刻、降車希望時刻に代えて乗車希望時刻、降車希望時刻を特に定めない便名(例えば10時便等)であってもよい。以下乗客から受付けた予約希望情報を予約希望情報(往路)と示す。
往路予約確定情報とは、予約希望情報(往路)を組み入れた運行情報から生成した乗客のデマンドバス利用の予約情報であり、かつ乗客が予約内容を確認し予約が確定した情報である。往路予約確定情報は、乗降日、乗車地、乗客がデマンドバスに乗車する時刻である乗車時刻、降車地、乗客がデマンドバスから降車する時刻である降車時刻等を含む。
復路予約候補情報とは、後述する復路予約希望情報を組み入れた運行情報から生成した乗客のデマンドバス利用の予約情報の候補であり、復路予約候補情報は、乗降日、乗車地、乗車時刻、降車地、降車時刻等を含む。なお復路予約候補情報は、1つであっても複数であってもよい。
滞在時間取得部102は、往路予約確定情報に含まれる降車地に対応付けられた滞在時間を停車地情報記憶部110から取得する。滞在時間取得部102は、後述する属性情報取得部104によって取得した乗客の属性情報に合致する条件に対応付けられた滞在時間を停車地情報記憶部110から取得してもよい。また滞在時間取得部102は、往路予約確定情報に含まれる降車時刻を含む時間帯に対応付けられた滞在時間を停車地情報記憶部110から取得してもよい。滞在時間取得部102は、乗降履歴情報記憶部140に記憶する乗降履歴情報から過去に乗客が降車地を往復した乗降履歴を抽出し滞在時間を取得してもよい。
調整方向取得部103は、降車地に対応付けられた調整方向を停車地情報記憶部110から取得する。滞在時間取得部102は、乗客の属性情報に合致する条件に対応付けられた調整方向、または曜日、天候、気温等の他の条件に対応付けられた調整方向を停車地情報記憶部110から取得してもよい。
属性情報取得部104は、情報端末装置200または情報端末装置300から送信された、乗客名に対応付けられた属性情報を乗客情報記憶部130から取得する。
復路予約希望情報生成部105は、往路予約確定情報に含まれる降車地を乗車地とし、往路予約確定情報に含まれる乗車地を降車地とし、往路予約確定情報に含まれる降車時刻と滞在時間取得部102によって取得した滞在時間とから乗車時刻を算出し、乗車地と降車地と乗車時刻を含む復路予約希望情報を生成する。
運行情報生成部106は、乗客の予約に基づいた運行情報を生成する。より具体的には、運行情報生成部106は、運行情報記憶部120に記憶する運行情報に、乗客から受付けた予約希望情報(往路)を組み入れた運行情報を生成する。運行情報生成部106は、運行情報に復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成する。また運行情報生成部106は、復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成することができない場合、または複数の運行情報を生成する場合は、復路予約希望情報を調整方向に従って変更することによって再度運行情報を生成する。例えば復路の出発時刻が“11時30分”であり、かつデマンドバスが乗車地に“11時30分”に到着する場合、乗降時間を取ることができないため、復路予約希望情報を運行情報に組み入れることができない。このとき乗車地の調整方向が“+”であれば、滞在時間を延長し復路の出発時刻を“11時35分”に変更して再度新たな運行情報を生成する。復路予約希望情報を調整方向に従って変更し運行情報を生成する処理は1回に限らず複数回実行してもよい。
予約候補情報生成部107は、予約希望情報(往路)を組み入れた運行情報から往路予約候補情報を生成する。予約候補情報生成部107は、復路予約希望情報を組み入れた運行情報から復路予約候補情報を生成する。より具体的には、予約候補情報生成部107は、予約希望情報(往路)または復路予約希望情報を組み入れた運行情報から乗客に関する乗車日、乗車地、乗車時刻、降車地、降車時刻を抽出した往路予約候補情報または復路予約候補情報を生成する。
クーポン情報付与部108は、乗客に提示した復路予約候補情報のうちの1つまたは複数の復路予約候補情報に対し商品の割引等のクーポン情報を付与する。これによって、乗客の操作する情報端末装置200(またはオペレータの操作する情報端末装置300)において復路予約候補情報に加えクーポン情報を表示し、復路予約候補情報を確定することによりクーポン情報を乗客が利用可能とする。このようなクーポン情報を発行することによって施設側が意図する滞在時間になるように乗客を誘導したり施設の利用自体を促進することができる。
情報端末装置200は、乗客の操作するスマートフォンやパーソナルコンピュータ(以下PCと示す)、タブレット端末、ゲーム機その他の情報処理装置である。情報端末装置200は、送受信部201と、操作表示部202とを備える。送受信部201は、運行情報生成サーバ100にデマンドバスの予約希望情報(往路)を送信し、往路予約候補情報や復路予約候補情報を受信する。操作表示部202は、デマンドバスの予約希望情報(往路)の入力を受付け、往路予約候補情報や復路予約候補情報を表示し、往路予約候補情報や復路予約候補情報の確定の入力を受付ける。
情報端末装置300は、乗客から電話等で依頼された予約を受付けるオペレータの操作するPC、タブレット端末その他の情報処理装置であり、情報端末装置200と同様に、図示しない送受信部は運行情報生成サーバ100にデマンドバスの予約希望情報(往路)を送信し、往路予約候補情報や復路予約候補情報を受信する。図示しない操作表示部は、デマンドバスの予約希望情報(往路)の入力を受付け、往路予約候補情報や復路予約候補情報を表示し、往路予約候補情報や復路予約候補情報の確定の入力を受付ける。
情報処理装置400は、オンデマンドバスの停車地の施設で操作するPC、タブレット端末その他の情報処理装置であり、送受信部401と操作表示部402とを備える。送受信部401は停車地ごとの停車地情報を運行情報生成サーバ100に送信する。操作表示部402は停車地ごとの停車地情報の入力を受付け、停車地情報を停車地情報記憶部110に格納した旨を表示する。
上述したように構成された運行情報生成システム10の運行情報生成サーバ100と情報端末装置200(または情報端末装置300)で実行する運行情報生成処理について説明する。図5は、運行情報生成システム10の運行管理サーバ100と情報端末装置200(または情報端末装置300)が実行する運行情報生成処理手順を示すフローチャートである。
情報端末装置200の操作表示部202は、画面に表示されたウェブページまたはアプリ画面から予約希望情報(往路)の入力を受付ける(ステップS501)。図6は、情報端末装置200に表示する表示画面の一例を示す説明図である。図6の左側に予約希望情報(往路)入力画面例を示す。図6に示すように、乗客がデマンドバスの利用を希望する乗車地、降車地、日付、乗車時刻(または降車時刻)、利用人数等の入力を受付ける。送受信部201は、予約希望情報(往路)を運行情報生成サーバ100に送信する(ステップS502)。
運行情報生成サーバ100の送受信部101は、予約希望情報(往路)を受信する(ステップS503)。運行情報生成部106は、運行情報記憶部120に記憶する運行情報に予約希望情報(往路)を組み入れた運行情報を生成する(ステップS504)。なお運行情報は複数生成してもよい。
図7は、運行情報を生成する処理の一例を示す説明図である。デマンドバスの10時便の予約を何も受付けていない時点で、乗客P1から予約希望情報71を受付けると、制限となる先行する運行情報はないため、予約希望情報71を変更することなしに運行情報72を生成する。次に乗客P2から予約希望情報73を受付ける。運行の効率化を図るため、運行全体の走行距離や走行時間を短縮できるようであれば、ここで乗り合い運行を生成する。この例では、乗客P2は乗客P1と乗り合いとし(運行情報72で同乗する)、P2自宅からP1自宅を経由する運行情報74を生成する。これにより、乗客P2のA病院への到着時刻も“10時30分”となる。さらに乗客P3の予約希望情報75を受付けることによって運行情報76が生成され、A医院からP3自宅に走行する運行情報77を生成する。これによりデマンドバスの10時便の運行情報が完成する。
予約候補情報生成部107は、生成した運行情報から予約を受付けた乗客の乗車日、乗車地、乗車時刻、降車地、降車時刻からなる往路予約候補情報を生成する(ステップS505)。なお往路予約候補情報を複数生成してもよい。送受信部101は、往路予約候補情報を情報端末装置200に送信する(ステップS506)。
情報端末装置200の送受信部201は、往路予約候補情報を受信する(ステップS507)。操作表示部202は、往路予約候補情報を表示する(ステップS508)。図6の中央に往路予約候補情報の表示画面例を示す。往路予約候補情報を複数生成した場合図6のように複数表示し、往路予約候補情報が1つ生成した場合は1つのみ表示する。操作表示部202は、往路予約候補情報の確定を受付ける(ステップS509)。図6に示すボタン61の“この内容で予約を確定する”のボタンを押下することによって往路予約候補情報の確定の入力を受付ける。送受信部201は、確定した往路予約候補情報(以下、往路予約確定情報という)を送信する(ステップS510)。
運行情報生成サーバ100の送受信部101は、往路予約確定情報を受信する(ステップS511)。運行情報生成部106は、往路予約確定情報を組み入れた運行情報を運行情報記憶部120に格納する(ステップS512)。滞在時間取得部102は、往路予約確定情報の降車地に対応付けられた滞在時間を停車地情報記憶部110から取得する(ステップS513)。なお滞在時間とともに調整方向を取得してもよい。
復路予約希望情報生成部105は、往路予約確定情報の降車地を乗車地、乗車地を降車地、降車時刻と滞在時間から算出した乗車時刻からなる復路予約希望情報を生成する(ステップS514)。運行情報生成部106は、運行情報記憶部120に記憶する運行情報に復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成する(ステップS515)。
図8は、乗客の復路を含む運行情報を生成する処理の一例を示す説明図である。デマンドバスの11時便の予約を何も受付けていない時点で乗客P4から予約希望情報81を受付けると、先行する運行情報はないため予約希望情報81の到着時刻を変更することなしに運行情報82を生成する。次に乗客P1から予約希望情報83を受付ける。乗客P1の予約希望情報83は、復路予約希望情報であり、A病院の到着時刻と滞在時間時刻から算出した出発時刻“11時30分”で運行情報を生成する。しかし乗客P4が乗車したデマンドバスのA病院の到着時刻は“11時30分”であるため乗車時間を確保できず、復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成できない。よってA病院の調整方向“+”であることから復路予約希望情報の出発時刻を“11時35分”に変更し再度運行情報を生成する。これにより運行情報84を生成する。
さらに乗客P2の予約希望情報85を受付ける。予約希望情報85も復路予約希望情報であり、A病院の到着時刻と滞在時間時刻から算出した出発時刻“11時30分”として運行情報を生成する。しかし乗客P1の場合と同様に乗客P4が乗車したデマンドバスのA病院の到着時刻は“11時30分”であるため乗車時間を確保できず、復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成できない。よってA病院の調整方向“+”であることから復路予約希望情報の出発時刻を“11時35分”に変更し再度運行情報を生成するが、すでに運行情報84が生成されているため、P1自宅からP2自宅へ走行する運行情報86を生成する。これによりデマンドバスの11時便の運行情報が完成する。なお先行して生成した運行情報は他の予約希望情報によって時刻を大きく変更することはないが、より多くの乗客が乗車できるよう比較考量し5分程度乗車時刻または/および降車時刻を変更する場合もある。
予約候補情報生成部107は、運行情報から復路予約候補情報を生成する(ステップS516)。具体的には、予約候補情報生成部107は、生成した運行情報から乗客の復路の乗車日、乗車地、乗車時刻、降車地、降車時刻からなる復路予約候補情報を生成する。なお復路予約候補情報は複数生成してもよい。ここでクーポン情報生成部108は、復路予約候補情報にクーポンを付与してもよい。送受信部101は、復路予約候補情報を情報端末装置200に送信する(ステップS517)。
情報端末装置200の送受信部201は、復路予約候補情報を受信する(ステップS518)。操作表示部202は、復路予約候補情報を表示する(ステップS519)。図6の右側の画面は往路予約候補情報の表示画面例を示す。図6のクーポン62に示すように、確定させたい復路予約候補情報には乗客にインセンティブを与えるように付与したクーポンを表示してもよい。操作表示部202は、復路予約候補情報の確定を受付ける(ステップS520)。例えば図6のボタン63を押下することによって復路予約候補情報の確定の入力を受付ける。なお乗客が復路のデマンドバスを利用しない場合は予約なしの入力を受付けてもよく、また他の候補の提示を要求してもよい。送受信部201は、確定した復路予約候補情報(以下復路予約確定情報という)を送信する(ステップS521)。
運行情報生成サーバ100の送受信部101は、復路予約確定情報を受信する(ステップS522)。運行情報生成部106は、復路予約確定情報を組み入れて生成した運行情報を運行情報記憶部120に格納する(ステップS523)。
このように、乗客はデマンドバスの1つの経路(往路)を予約することによって、降車地である目的の施設に応じた滞在時間を考慮した帰りの経路(復路)を同時に予約することができる。これにより、乗客は自宅から目的地まで往復で利用する場合に往路のみの操作で往復の予約を漏れなく完了することができるため乗客の利便性を向上することができる。
また運行情報生成処理において運行情報に復路予約希望情報が組み入れることができない場合は調整方向に応じた復路予約希望情報に変更することによってより多くの乗客を乗車させることができる運行情報を生成できるため、デマンドバスを効率よく運行することができる。
なお上述した処理では、乗客から予約希望情報を受付けた場合、目的地である降車地に向かう、行きすなわち往路の乗降希望であると想定した処理を説明したが、常に行きの予約と判断するのではなく、一定の条件に合致した場合、例えば乗車地が自宅の場合のみに復路予約希望情報を生成し復路予約候補情報を提示するようにしてもよい。
次に、運行情報生成システム10の運行情報生成サーバ100と情報処理装置400で実行する停車地情報格納処理について説明する。図9は、運行情報生成サーバ100と情報処理装置400が実行する停車地情報格納処理手順を示すフローチャートである。
停車地の施設で操作する情報処理装置400の操作表示部402は、ユーザのログイン(認証処理)を実行後、停車地、滞在時間、調整方向の入力を受付ける(ステップS901)。送受信部401は、停車地、滞在時間、調整方向を運行情報生成サーバ100に送信する(ステップS902)。
運行情報生成サーバ100の送受信部101は、停車地、滞在時間、調整方向を受信する(ステップS903)。送受信部101は、停車地に対応付けた滞在時間、調整方向を停車地情報記憶部110に格納する(ステップS904)。なお、デマンドバスの運行に新たな停車地を登録する場合は、停車地と、滞在時間と、調整方向とを対応付けて停車地情報記憶部110に格納してもよい。送受信部101は、停車地情報を格納した旨を情報処理装置400に送信する(ステップS905)。
情報処理装置400の送受信部401は、停車地情報を格納した旨を受信する(ステップS906)。操作表示部402は、停車地情報を格納した旨を表示画面に表示する(ステップS907)。
このように、乗客の目的地である停車地の施設の事情を考慮した滞在時間と調整方向を格納することにより乗客の滞在時間が施設の意向を反映したものとなり、施設をデマンドバスの乗客に快適に無駄なくまたは余裕を持って利用してもらうことができる。また乗客に購買額が大きくなる滞在時間となるようデマンドバスの復路を予約することによって売上等への貢献を期待することができる。
また停車地ごとの滞在時間や調整方向は、施設で収集している訪問者の訪問履歴に基づいて算出した数値等を送信してもよい。例えば病院の受付システムで収集した患者ごとの受付から処方箋・処方薬を受け取るまでの時間やその分布、スーパーマーケットや飲食店で収集した顧客ごとの入店から退店までの時間やその分布に基づき算出した滞在時間や調整方向である。これによりデマンドバスを利用する乗客の施設での滞在時間をより適切な値に設定することができ乗客にとって快適な滞在になるとともに、施設にとっても人の流れが滞りなくスムーズになるという効果を奏する。なお上述する停車地ごとの滞在時間や調整方向は、情報処理装置400でユーザが入力した数値を受付け運用情報生成サーバ100に送信するほか、運用情報生成サーバ100と停車地の施設で稼働するシステムとの間でデータを連携することによって、システムで収集したデータから算出した滞在時間や調整方向を運用情報生成サーバ100に送信し、運用情報生成サーバ100は、受信した滞在時間や調整方向を停車地情報記憶部110に格納するように運用してもよい。
さらに停車地ごとの滞在時間や調整方向は、属性情報それぞれに対応付けて値を格納してもよい。例えばスーパーマーケットにおいて乗客の年代が“20代”の滞在時間より“40代”の滞在時間を長く設定したり、性別や同乗者の有無によって滞在時間を変えてもよい。さらに、曜日ごとに性別または年代別のセールを実施している店舗等の停車地では、乗車日の曜日、性別、年代を組み合わせ、それぞれの条件で滞在時間を設定することによって売上の増大を図ることも期待できる。
上述した実施例にかかる運行情報生成サーバ100、情報端末装置200、300、情報処理装置400のハードウェア構成は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等の外部記憶装置、通信制御装置等を備えた通常のコンピュータであり、ROMやRAM、HDD等に記憶されたプログラムをCPUが読み出し動作させることによって、上述した構成や機能を実現する。
運行情報生成サーバ100、情報端末装置200、300、情報処理装置400で動作するプログラムは、インターネット等のネットワークNに接続されたコンピュータ上に格納しておき、ネットワークN経由でダウンロードさせることにより提供したり、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、DVD、USBメモリ、SDカード等のコンピュータで読取り可能な記録媒体に記録し提供してもよい。また、上述した機能や処理を実現するプログラムは、API(Application Programming Interface)やSaaS(Software as a Service)、クラウドコンピューティング等という利用形態で提供してもよい。
なお、本発明は、上述した実施例そのままに限定されるものではなく、必ずしも物理的に図示のように構成されている必要はない。また、本発明は、本実施例で説明した構成要素の全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じ、任意の単位で機能的または物理的に分割、統合、入替、変形または削除して構成することができる。
N…ネットワーク、10…運行情報生成システム、100…運行情報生成サーバ、101…送受信部、102…滞在時間取得部、103…調整方向取得部、104…属性情報取得部、105…復路予約希望情報生成部、106…運行情報生成部、107…予約候補情報生成部、108…クーポン情報付与部、110…停車地情報記憶部、120…運行情報記憶部、130…乗客情報記憶部、140…乗降履歴記憶部、200・300…情報端末装置、201…送受信部、202…操作表示部、400…情報処理装置、401…送受信部、402…操作表示部

Claims (16)

  1. 乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置とネットワークを介して接続する運行情報生成サーバにおいて、
    停車地と、滞在時間と、調整方向と、を対応付けて記憶する停車地情報記憶手段と、
    前記停車地と、到着時刻と、発車時刻と、を対応付けた運行情報を記憶する運行情報記憶手段と、
    前記情報端末装置から送信された、乗車地と、乗車時刻と、降車地と、降車時刻とからなる往路予約確定情報を受信する受信手段と、
    前記往路予約確定情報に含まれる前記降車地に対応付けられた前記滞在時間を前記停車地情報記憶手段から取得する滞在時間取得手段と、
    前記往路予約確定情報に含まれる前記降車地に対応付けられた前記調整方向を前記停車地情報記憶手段から取得する調整方向取得手段と、
    前記受信手段によって受信した前記降車地と、前記受信手段によって受信した前記乗車地と、前記受信手段によって受信した前記降車時刻および前記滞在時間取得手段によって取得した前記滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成する復路予約希望情報生成手段と、
    前記運行情報記憶手段に記憶する前記運行情報に前記復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成し、前記運行情報に前記復路予約希望情報が組み入れることができない場合に、前記復路予約希望情報を前記調整方向取得手段によって取得した前記調整方向に応じ変更したうえで前記運行情報を生成する運行情報生成手段と、
    前記運行情報生成手段によって生成した前記運行情報から復路予約候補情報を生成する予約候補情報生成手段と、
    前記予約候補情報生成手段によって生成した前記復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信する送信手段と、を備え、
    前記受信手段は、前記復路予約候補情報を確定した旨を前記情報端末装置から受信した場合に、前記運行情報生成手段によって生成した前記運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、
    を特徴とする運行情報生成サーバ。
  2. 乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置とネットワークを介して接続する運行情報生成サーバにおいて、
    停車地と、前記乗合車両の運行する時間帯に対応付けた滞在時間と、を対応付けて記憶する停車地情報記憶手段と、
    前記停車地と、到着時刻と、発車時刻と、を対応付けた運行情報を記憶する運行情報記憶手段と、
    前記情報端末装置から送信された、乗車地と、乗車時刻と、降車地と、降車時刻とからなる往路予約確定情報を受信する受信手段と、
    前記往路予約確定情報の前記降車時刻を含む前記時間帯に対応付けられた前記滞在時間を前記停車地情報記憶手段から取得する滞在時間取得手段と、
    前記受信手段によって受信した前記降車地と、前記受信手段によって受信した前記乗車地と、前記受信手段によって受信した前記降車時刻および前記滞在時間取得手段によって取得した前記滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成する復路予約希望情報生成手段と、
    前記運行情報記憶手段に記憶する前記運行情報に前記復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成する運行情報生成手段と、
    前記運行情報生成手段によって生成した前記運行情報から復路予約候補情報を生成する予約候補情報生成手段と、
    前記予約候補情報生成手段によって生成した前記復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信する送信手段と、を備え、
    前記受信手段は、前記復路予約候補情報を確定した旨を前記情報端末装置から受信した場合に、前記運行情報生成手段によって生成した前記運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、
    を特徴とする運行情報生成サーバ。
  3. 乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置とネットワークを介して接続する運行情報生成サーバにおいて、
    乗客を一意に識別する乗客名と、前記乗客の乗降履歴情報とを対応付けて記憶する乗降履歴記憶手段と、
    停車地と、滞在時間と、を対応付けて記憶する停車地情報記憶手段と、
    前記停車地と、到着時刻と、発車時刻と、を対応付けた運行情報を記憶する運行情報記憶手段と、
    前記情報端末装置から送信された、前記乗客名と、乗車地と、乗車時刻と、降車地と、降車時刻とからなる往路予約確定情報を受信する受信手段と、
    前記乗客名に対応付けられた前記乗降履歴情報から滞在時間を取得する滞在時間取得手段と、
    前記受信手段によって受信した前記降車地と、前記受信手段によって受信した前記乗車地と、前記受信手段によって受信した前記降車時刻および前記滞在時間取得手段によって取得した前記滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成する復路予約希望情報生成手段と、
    前記運行情報記憶手段に記憶する前記運行情報に前記復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成する運行情報生成手段と、
    前記運行情報生成手段によって生成した前記運行情報から復路予約候補情報を生成する予約候補情報生成手段と、
    前記予約候補情報生成手段によって生成した前記復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信する送信手段と、を備え、
    前記受信手段は、前記復路予約候補情報を確定した旨を前記情報端末装置から受信した場合に、前記運行情報生成手段によって生成した前記運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、
    を特徴とする運行情報生成サーバ。
  4. 乗客を一意に識別する乗客名と、前記乗客の属性を示す属性情報と、を対応付けて記憶する乗客情報記憶手段、をさらに備え、
    前記停車地情報記憶手段は、さらに前記属性情報に対応付けた前記滞在時間を記憶し、
    前記受信手段は、前記乗客名を前記情報端末装置から受信し、
    前記乗客名に対応付けられた前記属性情報を前記乗客情報記憶手段から取得する属性情報取得手段、を備え、
    前記滞在時間取得手段は、前記属性情報取得手段によって取得した前記属性情報に対応付けられた前記滞在時間を前記停車地情報記憶手段から取得すること、を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の運行情報生成サーバ。
  5. 前記予約候補情報生成手段は、複数の復路予約候補情報を生成し、
    前記送信手段は、前記複数の復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信し、
    前記受信手段は、前記情報端末装置で確定を受付けた、前記複数の復路予約候補情報のうちの1つの復路予約候補情報である復路予約確定情報を受信し、受信した前記復路予約確定情報を組み入れた運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、を特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の運行情報生成サーバ。
  6. 前記予約候補情報生成手段によって生成した前記複数の復路予約候補情報のうちの1または複数にクーポン情報を付与するクーポン情報付与手段、をさらに備え、
    前記送信手段は、前記クーポン情報付与手段によって前記クーポン情報を含む前記1または複数の復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信すること、を特徴とする請求項に記載の運行情報生成サーバ。
  7. 前記受信手段は、前記停車地の情報処理装置から送信された、前記停車地と、前記滞在時間とを受信し、受信した前記停車地と、前記滞在時間とを前記停車地情報記憶手段に格納すること、を特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の運行情報生成サーバ。
  8. 前記受信手段は、前記停車地の施設で稼働するシステムで算出された、前記停車地と、
    前記滞在時間とを前記システムから受信し、受信した前記停車地と、前記滞在時間とを前記停車地情報記憶手段に格納すること、を特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の運行情報生成サーバ。
  9. 停車地と、滞在時間と、調整方向と、を対応付けて記憶する停車地情報記憶手段と、前記停車地と、到着時刻と、発車時刻と、を対応付けた運行情報を記憶する運行情報記憶手段と、を備え、乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置とネットワークを介して接続する運行情報生成サーバによって実行される方法であって、
    前記情報端末装置から送信された、乗車地と、乗車時刻と、降車地と、降車時刻とからなる往路予約確定情報を受信する受信ステップと、
    前記往路予約確定情報に含まれる前記降車地に対応付けられた前記滞在時間を前記停車地情報記憶手段から取得する滞在時間取得ステップと、
    前記往路予約確定情報に含まれる前記降車地に対応付けられた前記調整方向を前記停車地情報記憶手段から取得する調整方向取得ステップと、
    前記受信ステップによって受信した前記降車地と、前記受信ステップによって受信した前記乗車地と、前記受信ステップによって受信した前記降車時刻および前記滞在時間取得ステップによって取得した前記滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成する復路予約希望情報生成ステップと、
    前記運行情報記憶手段に記憶する前記運行情報に前記復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成し、前記運行情報に前記復路予約希望情報が組み入れることができない場合に、前記復路予約希望情報を前記調整方向取得ステップによって取得した前記調整方向に応じ変更したうえで前記運行情報を生成する運行情報生成ステップと、
    前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報から復路予約候補情報を生成する予約候補情報生成ステップと、
    前記予約候補情報生成ステップによって生成した前記復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信する送信ステップと、を含み、
    前記受信ステップは、前記復路予約候補情報を確定した旨を前記情報端末装置から受信した場合に、前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、
    を特徴とする運行情報生成方法。
  10. 停車地と、前記乗合車両の運行する時間帯に対応付けた滞在時間と、を対応付けて記憶する停車地情報記憶手段と、前記停車地と、到着時刻と、発車時刻と、を対応付けた運行情報を記憶する運行情報記憶手段と、を備え、乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置とネットワークを介して接続する運行情報生成サーバによって実行される方法であって、
    前記情報端末装置から送信された、乗車地と、乗車時刻と、降車地と、降車時刻とからなる往路予約確定情報を受信する受信ステップと、
    前記往路予約確定情報の前記降車時刻を含む前記時間帯に対応付けられた前記滞在時間を前記停車地情報記憶手段から取得する滞在時間取得ステップと、
    前記受信ステップによって受信した前記降車地と、前記受信ステップによって受信した前記乗車地と、前記受信ステップによって受信した前記降車時刻および前記滞在時間取得ステップによって取得した前記滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成する復路予約希望情報生成ステップと、
    前記運行情報記憶手段に記憶する前記運行情報に前記復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成する運行情報生成ステップと、
    前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報から復路予約候補情報を生成する予約候補情報生成ステップと、
    前記予約候補情報生成ステップによって生成した前記復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信する送信ステップと、を含み、
    前記受信ステップは、前記復路予約候補情報を確定した旨を前記情報端末装置から受信した場合に、前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、
    を特徴とする運行情報生成方法。
  11. 乗客を一意に識別する乗客名と、前記乗客の乗降履歴情報とを対応付けて記憶する乗降履歴記憶手段と、停車地と、滞在時間と、を対応付けて記憶する停車地情報記憶手段と、前記停車地と、到着時刻と、発車時刻と、を対応付けた運行情報を記憶する運行情報記憶手段と、を備え、乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置とネットワークを介して接続する運行情報生成サーバによって実行される方法であって、
    前記情報端末装置から送信された、前記乗客名と、乗車地と、乗車時刻と、降車地と、降車時刻とからなる往路予約確定情報を受信する受信ステップと、
    前記乗客名に対応付けられた前記乗降履歴情報から滞在時間を取得する滞在時間取得ステップと、
    前記受信ステップによって受信した前記降車地と、前記受信ステップによって受信した前記乗車地と、前記受信ステップによって受信した前記降車時刻および前記滞在時間取得ステップによって取得した前記滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成する復路予約希望情報生成ステップと、
    前記運行情報記憶手段に記憶する前記運行情報に前記復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成する運行情報生成ステップと、
    前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報から復路予約候補情報を生成する予約候補情報生成ステップと、
    前記予約候補情報生成ステップによって生成した前記復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信する送信ステップと、を含み、
    前記受信ステップは、前記復路予約候補情報を確定した旨を前記情報端末装置から受信した場合に、前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、
    を特徴とする運行情報生成方法。
  12. 乗客を一意に識別する乗客名と、前記乗客の属性を示す属性情報と、を対応付けて記憶する乗客情報記憶手段、をさらに備え、
    前記停車地情報記憶手段は、さらに前記属性情報に対応付けた前記滞在時間を記憶し、
    前記受信ステップは、前記乗客名を前記情報端末装置から受信し、
    前記乗客名に対応付けられた前記属性情報を前記乗客情報記憶手段から取得する属性情報取得ステップ、を含み、
    前記滞在時間取得ステップは、前記属性情報取得ステップによって取得した前記属性情報に対応付けられた前記滞在時間を前記停車地情報記憶手段から取得すること、を特徴とする請求項9〜11のいずれか1つに記載の運行情報生成方法。
  13. 乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置とネットワークを介して接続し、停車地と滞在時間と調整方向とを対応付けて記憶する停車地情報記憶手段と、前記停車地と到着時刻と発車時刻とを対応付けた運行情報を記憶する運行情報記憶手段とを備えるコンピュータに、
    前記情報端末装置から送信された、乗車地と、乗車時刻と、降車地と、降車時刻とからなる往路予約確定情報を受信する受信ステップと、
    前記往路予約確定情報に含まれる前記降車地に対応付けられた前記滞在時間を前記停車地情報記憶手段から取得する滞在時間取得ステップと、
    前記往路予約確定情報に含まれる前記降車地に対応付けられた前記調整方向を前記停車地情報記憶手段から取得する調整方向取得ステップと、
    前記受信ステップによって受信した前記降車地と、前記受信ステップによって受信した前記乗車地と、前記受信ステップによって受信した前記降車時刻および前記滞在時間取得ステップによって取得した前記滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成する復路予約希望情報生成ステップと、
    前記運行情報記憶手段に記憶する前記運行情報に前記復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成し、前記運行情報に前記復路予約希望情報が組み入れることができない場合に、前記復路予約希望情報を前記調整方向取得ステップによって取得した前記調整方向に応じ変更したうえで前記運行情報を生成する運行情報生成ステップと、
    前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報から復路予約候補情報を生成する予約候補情報生成ステップと、
    前記予約候補情報生成ステップによって生成した前記復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信する送信ステップと、を実行させ、
    前記受信ステップは、前記復路予約候補情報を確定した旨を前記情報端末装置から受信した場合に、前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、
    を特徴とする運行情報生成プログラム。
  14. 乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置とネットワークを介して接続し、停車地と前記乗合車両の運行する時間帯に対応付けた滞在時間とを対応付けて記憶する停車地情報記憶手段と、前記停車地と到着時刻と発車時刻とを対応付けた運行情報を記憶する運行情報記憶手段と、を備えるコンピュータに、
    前記情報端末装置から送信された、乗車地と、乗車時刻と、降車地と、降車時刻とからなる往路予約確定情報を受信する受信ステップと、
    前記往路予約確定情報の前記降車時刻を含む前記時間帯に対応付けられた前記滞在時間を前記停車地情報記憶手段から取得する滞在時間取得ステップと、
    前記受信ステップによって受信した前記降車地と、前記受信ステップによって受信した前記乗車地と、前記受信ステップによって受信した前記降車時刻および前記滞在時間取得ステップによって取得した前記滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成する復路予約希望情報生成ステップと、
    前記運行情報記憶手段に記憶する前記運行情報に前記復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成する運行情報生成ステップと、
    前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報から復路予約候補情報を生成する予約候補情報生成ステップと、
    前記予約候補情報生成ステップによって生成した前記復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信する送信ステップと、を実行させ、
    前記受信ステップは、前記復路予約候補情報を確定した旨を前記情報端末装置から受信した場合に、前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、
    を特徴とする運行情報生成プログラム。
  15. 乗合車両の予約の入力を受付ける情報端末装置とネットワークを介して接続し、乗客を一意に識別する乗客名と前記乗客の乗降履歴情報とを対応付けて記憶する乗降履歴記憶手段と、停車地と滞在時間とを対応付けて記憶する停車地情報記憶手段と、前記停車地と到着時刻と発車時刻とを対応付けた運行情報を記憶する運行情報記憶手段と、を備えるコンピュータに、
    前記情報端末装置から送信された、前記乗客名と、乗車地と、乗車時刻と、降車地と、降車時刻とからなる往路予約確定情報を受信する受信ステップと、
    前記乗客名に対応付けられた前記乗降履歴情報から滞在時間を取得する滞在時間取得ステップと、
    前記受信ステップによって受信した前記降車地と、前記受信ステップによって受信した前記乗車地と、前記受信ステップによって受信した前記降車時刻および前記滞在時間取得ステップによって取得した前記滞在時間とから算出した乗車時刻と、からなる復路予約希望情報を生成する復路予約希望情報生成ステップと、
    前記運行情報記憶手段に記憶する前記運行情報に前記復路予約希望情報を組み入れた運行情報を生成する運行情報生成ステップと、
    前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報から復路予約候補情報を生成する予約候補情報生成ステップと、
    前記予約候補情報生成ステップによって生成した前記復路予約候補情報を前記情報端末装置に送信する送信ステップと、を実行させ、
    前記受信ステップは、前記復路予約候補情報を確定した旨を前記情報端末装置から受信した場合に、前記運行情報生成ステップによって生成した前記運行情報を前記運行情報記憶手段に格納すること、
    を特徴とする運行情報生成プログラム。
  16. 乗客を一意に識別する乗客名と、前記乗客の属性を示す属性情報と、を対応付けて記憶する乗客情報記憶手段、をさらに備え、
    前記停車地情報記憶手段は、さらに前記属性情報に対応付けた前記滞在時間を記憶し、
    前記受信ステップは、前記乗客名を前記情報端末装置から受信し、
    前記乗客名に対応付けられた前記属性情報を前記乗客情報記憶手段から取得する属性情報取得ステップ、を実行させ、
    前記滞在時間取得ステップは、前記属性情報取得ステップによって取得した前記属性情報に対応付けられた前記滞在時間を前記停車地情報記憶手段から取得すること、を特徴とする請求項13〜15のいずれか1つに記載の運行情報生成プログラム。
JP2017027582A 2017-02-17 2017-02-17 運行情報生成サーバ、運行情報生成方法、および運行情報生成プログラム Active JP6203443B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017027582A JP6203443B1 (ja) 2017-02-17 2017-02-17 運行情報生成サーバ、運行情報生成方法、および運行情報生成プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017027582A JP6203443B1 (ja) 2017-02-17 2017-02-17 運行情報生成サーバ、運行情報生成方法、および運行情報生成プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6203443B1 true JP6203443B1 (ja) 2017-09-27
JP2018133015A JP2018133015A (ja) 2018-08-23

Family

ID=59969373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017027582A Active JP6203443B1 (ja) 2017-02-17 2017-02-17 運行情報生成サーバ、運行情報生成方法、および運行情報生成プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6203443B1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020027417A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
CN110874077A (zh) * 2018-08-30 2020-03-10 松下电器(美国)知识产权公司 信息处理装置以及信息处理方法
JP2020086930A (ja) * 2018-11-26 2020-06-04 トヨタ自動車株式会社 運行支援装置、車載装置、運行支援システム、運行支援方法及び運行支援プログラム
CN113283687A (zh) * 2020-02-20 2021-08-20 丰田自动车株式会社 服务器、车辆运行***、车辆运行方法以及非易失性计算机可读取介质
JP2021135692A (ja) * 2020-02-26 2021-09-13 トヨタ自動車株式会社 サーバ、配車方法、配車プログラム、及び、配車システム
CN115131979A (zh) * 2021-03-25 2022-09-30 丰田自动车株式会社 共乘***以及共乘方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7265404B2 (ja) * 2018-08-30 2023-04-26 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 情報処理装置及び情報処理方法
JP7302786B2 (ja) * 2019-06-26 2023-07-04 三菱地所株式会社 ライドシェアマッチングシステム、ライドシェアマッチング方法、プログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001338391A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Aisin Seiki Co Ltd 乗合車両運行管理システム
JP2004227262A (ja) * 2003-01-22 2004-08-12 Nippon Telegraph & Telephone East Corp 即応型車両乗降システム、方法およびプログラム
JP2009008428A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Sony Corp ナビゲーション装置およびナビゲーション装置の制御方法
JP2013186541A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Nissan Motor Co Ltd オンデマンド車両の運行システム及びオンデマンド車両の運行計画設定方法
JP2014135002A (ja) * 2013-01-11 2014-07-24 Japan Research Institute Ltd 交通システム及び交通システムの交通手段提供方法
JP2014203192A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 公立大学法人公立はこだて未来大学 車両運行管理システム、端末装置、制御装置、および車両運行管理方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001338391A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Aisin Seiki Co Ltd 乗合車両運行管理システム
JP2004227262A (ja) * 2003-01-22 2004-08-12 Nippon Telegraph & Telephone East Corp 即応型車両乗降システム、方法およびプログラム
JP2009008428A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Sony Corp ナビゲーション装置およびナビゲーション装置の制御方法
JP2013186541A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Nissan Motor Co Ltd オンデマンド車両の運行システム及びオンデマンド車両の運行計画設定方法
JP2014135002A (ja) * 2013-01-11 2014-07-24 Japan Research Institute Ltd 交通システム及び交通システムの交通手段提供方法
JP2014203192A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 公立大学法人公立はこだて未来大学 車両運行管理システム、端末装置、制御装置、および車両運行管理方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020027417A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
US11359924B2 (en) 2018-08-10 2022-06-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and information processing method
JP7183621B2 (ja) 2018-08-10 2022-12-06 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
CN110874077A (zh) * 2018-08-30 2020-03-10 松下电器(美国)知识产权公司 信息处理装置以及信息处理方法
JP2020086930A (ja) * 2018-11-26 2020-06-04 トヨタ自動車株式会社 運行支援装置、車載装置、運行支援システム、運行支援方法及び運行支援プログラム
JP7067441B2 (ja) 2018-11-26 2022-05-16 トヨタ自動車株式会社 運行支援装置、車載装置、運行支援システム、運行支援方法及び運行支援プログラム
CN113283687A (zh) * 2020-02-20 2021-08-20 丰田自动车株式会社 服务器、车辆运行***、车辆运行方法以及非易失性计算机可读取介质
JP2021135692A (ja) * 2020-02-26 2021-09-13 トヨタ自動車株式会社 サーバ、配車方法、配車プログラム、及び、配車システム
CN115131979A (zh) * 2021-03-25 2022-09-30 丰田自动车株式会社 共乘***以及共乘方法
CN115131979B (zh) * 2021-03-25 2023-09-29 丰田自动车株式会社 共乘***以及共乘方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018133015A (ja) 2018-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6203443B1 (ja) 運行情報生成サーバ、運行情報生成方法、および運行情報生成プログラム
Agatz et al. Sustainable passenger transportation: Dynamic ride-sharing
JP5935887B2 (ja) オンデマンド車両運行管理装置、オンデマンド車両運行管理方法及びオンデマンド車両運行管理システム
JP5831917B1 (ja) 通知サーバ、通知方法および通知プログラム
JPWO2018230679A1 (ja) 送迎管理装置、送迎管理方法、およびプログラム
KR20100053149A (ko) 이동통신 단말기에서 참석 인원의 상황을 고려한 일정 생성장치 및 방법
JP2015035044A (ja) 相乗り支援システム
JP6251840B1 (ja) 情報提供システム
JP5129874B2 (ja) 予約受付システム
JP2015035043A (ja) 相乗り支援システム
Saha et al. Application of machine learning in app-based cab booking system: a survey on Indian scenario
JP2017062533A (ja) ポイントシステム、ポイント決定方法
JP2009098904A (ja) 予約受付システム
Bonnardel Robomobility for collective transport: a prospective user centric view
JP2007257219A (ja) 交通施設情報案内システム、及び方法
JP6466753B2 (ja) 車両管理サーバ及び車両管理方法
US11263716B2 (en) Rendering digitized services in a smart environment
JP2021002117A (ja) 見守り支援方法、見守り管理装置および見守り用携帯情報端末
JP2005202689A (ja) 受診プラン作成支援システム
JP2012226503A (ja) 移動分析方法および移動分析装置
JP7097002B2 (ja) 自動車運行管理システム及び自動車運行管理システムに用いられる運行管理装置
JP7367987B2 (ja) プログラム及び情報処理装置
WO2022113192A1 (ja) 外出計画生成装置、方法、及びコンピュータ可読媒体
JP6905760B2 (ja) プログラム及び情報処理装置
JP7505562B2 (ja) 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6203443

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250