JP6201395B2 - 電圧検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電圧検出装置に関する。
下記特許文献1には、内部の電子回路を静電気から保護する電池システムが開示されている。この電池システムは、複数の電池セルが直列に接続された複数のセルグループからなるバッテリと、セルグループ毎に設けられ、セルグループの各電池セルの両電極に接続され、各電池セルの電圧を検出する集積回路と、集積回路から入力される検出信号に基づいて集積回路を制御するバッテリコントローラと、集積回路を搭載する基板を収納するケースと、各電池セルに並列に接続されるノイズ対策用コンデンサと、各電池セルの正極と集積回路との間に設けられた抵抗器と、各電池セルと集積回路とを接続する全ての信号線をグランドに接続する静電気対策用コンデンサとを備え、上記信号線に侵入した静電気を、静電気対策用コンデンサを介してグランドに放出する。
特開2010−193589号公報
ところで、上記従来技術では、電池セルの電圧を検出する際に、該電圧に含まれるノイズを除去するために抵抗器及びコンデンサからなるフィルタ回路を用いているが、該フィルタ回路の時定数が小さい場合、電圧に含まれるノイズを効果的に除去できない。その対策として、例えばコンデンサを増やして、フィルタ回路の時定数を調整することも考えられるが、その場合、部品点数が増えてしまうという問題が発生する。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、部品点数を増やすことなく、電圧に含まれるノイズを効果的に除去することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、バッテリを構成する複数の電池セル各々の電圧を検出し、該電圧を示す検出信号を出力する電圧検出回路と、前記検出信号を所定の間隔でサンプリングして電圧値を取得する電圧値取得手段とを具備する電圧検出装置であって、前記電圧値取得手段は、前記検出信号から取得した電圧値にノイズが含まれるか否か判定し、電圧値にノイズが含まれると判定した場合には、ノイズが含まれる前の所定回数分の移動平均を算出し、ノイズが含まれると判定した電圧値を移動平均値で置き換える、という手段を採用する。
本発明では、第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記電圧値取得手段は、前記検出信号から取得した電圧値が所定の閾値を上回る場合には、電圧値にノイズが含まれていると判定する、という手段を採用する。
本発明では、第3の解決手段として、上記第2の解決手段において、前記電圧値取得手段は、前記検出信号から取得した電圧値が所定の閾値を上回り、かつ該電圧値の前後の値が前記所定の閾値を下回る場合には、電圧値にノイズが含まれていると判定する、という手段を採用する。
本発明では、第4の解決手段として、上記第2または第3の解決手段において、前記バッテリと前記電圧検出回路との間に設けられ、前記バッテリの前記電池セルから入力される電圧に含まれるノイズを除去し、該電圧を前記電圧検出回路に出力するフィルタ回路をさらに具備する電圧検出装置であって、前記所定の閾値として、前記バッテリの前記電池セルの特性、前記フィルタ回路の特性及び前記電圧値取得手段のサンプリング周期に基づいて推定された1つのサンプル間で発生しうる電圧値の変動よりも大きな値が設定されている、という手段を採用する。
本発明では、第5の解決手段として、上記第1〜第4のいずれか1つの解決手段において、前記所定回数分は、32あるいは64回分である、という手段を採用する。
本発明では、第6の解決手段として、上記第1〜第3のいずれか1つの解決手段において、前記所定回数分は、0.443とサンプリング周期とを乗算した値をカットオフ周期で除算した値分である、という手段を採用する。
本発明によれば、電圧値取得手段が、電圧検出回路から入力される検出信号から取得した電圧値にノイズが含まれるか否か判定し、電圧値にノイズが含まれると判定した場合には、ノイズが含まれる前の所定回数分の移動平均を算出し、ノイズが含まれると判定した電圧値を移動平均値で置き換えることによって、部品点数を増やすことなく、電圧に含まれるノイズを効果的に除去することができる。
本発明の一実施形態に係る電圧検出装置Aの概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る電圧検出装置Aの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る電圧検出装置Aの動作の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係る電圧検出装置Aは、電気自動車(EV:Electric Vehicle)あるいはハイブリッド自動車(HV:Hybrid Vehicle)等の移動車両に搭載され、バッテリBを構成する各電池セルC1〜Cnの電圧状態を監視するものである。このような電圧検出装置Aは、図1に示すように、放電回路H1〜Hn、フィルタ回路F1〜Fn、電圧検出回路D及びマイコンM(電圧値取得手段)を備える。なお、電圧検出回路D及びマイコンMは、本実施形態における電圧検出手段を構成する。
放電回路H1〜Hnは、各電池セルC1〜Cnに並列に接続され、過充電状態である電池セルC1〜CnをマイコンMから入力される制御信号に基づいて放電させるものである。このような放電回路H1〜Hnは、図1に示すように、スイッチング素子S1〜Sn及び第1の抵抗器Ra1〜Ranから構成されている。なお、放電回路H1〜Hnは同じ構成であるので、放電回路H1のスイッチング素子S1及び抵抗器R1についてのみ説明し、放電回路H2〜Hnについては説明を省略する。
スイッチング素子S1は、例えば、バイポーラトランジスタであり、ベース端子がマイコンMに接続され、エミッタ端子が電池セルC1の正極に接続され、コレクタ端子が第1の抵抗器Ra1の一端に接続されている。このようなスイッチング素子S1は、マイコンMから電圧値がハイレベルである制御信号がベース端子に入力されるとオン状態となって、過充電状態である電池セルC1の電力を第1の抵抗器Ra1に放電する。一方、スイッチング素子S1は、電圧値がローレベルである制御信号がベース端子に入力されないと、オフ状態となって、電池セルC1から第1の抵抗器Ra1への放電を停止する。
また、スイッチング素子S1は、バイポーラトランジスタ以外にも、例えばFETトランジスタ(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)やIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)であってもよい。
第1の抵抗器Ra1は、一端がスイッチング素子S1のコレクタ端子に接続され、他端が電池セルC1の負極に接続されている。このような第1の抵抗器Ra1は、スイッチング素子S1がオン状態となると、電池セルC1から電力が入力され、該電力を熱エネルギーに変換する、つまり発熱する。
フィルタ回路F1〜Fnは、各電池セルC1〜Cnから出力される電圧に含まれるノイズを除去するローパスフィルタ回路であり、各電池セルC1〜Cnと電圧検出回路Dとの間に各々設けられている。このようなフィルタ回路F1〜Fnは、図1に示すように、第2の抵抗器Rb1〜Rbn及びコンデンサCd1〜Cdnから構成されている。
なお、フィルタ回路F1〜Fnは同じ構成であるので、フィルタ回路F1の第2の抵抗器Rb1及びコンデンサCd1についてのみ説明し、フィルタ回路F2〜Fnについては説明を省略する。
第2の抵抗器Rb1は、一端がスイッチング素子S1のエミッタ端子及び電池セルC1の正極に接続され、他端がコンデンサCd1の一端及び電圧検出回路Dに設けられた複数の内の1つの入力端子に接続されている。
コンデンサCd1は、一端が第2の抵抗器Rb1の他端及び電圧検出回路Dの1つの入力端子に接続され、他端がグランドに接続されている。
電圧検出回路Dは、各電池セルC1〜Cnの電圧を検出し、その検出結果をデジタルデータである電圧検出データ(検出信号)に変換するA/D変換機能やマイコンMとの通信機能を有する専用のICチップである。このような電圧検出回路Dは、高電圧(例えば60V)の電力によって稼働可能であり、低電圧(例えば12V)で稼動可能なマイコンMとフォトカプラ等の絶縁素子を介して接続されることによって、マイコンMと電気的に絶縁されると共に通信可能に接続される。
マイコンMは、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及び電気的に相互接続された各部と各種信号の送受信を行うインターフェイス回路等から構成されたICチップであり、上述した絶縁素子を介して電圧検出回路Dと通信可能に接続されている。
このマイコンMは、上記ROMに記憶された各種演算制御プログラムに基づいて各種の演算処理を行うと共に各部と通信を行うことにより電圧検出装置Aの全体動作を制御する。詳細については後述するが、上述したフィルタ回路F1〜Fnによって除去できなかった電圧値に含まれるノイズを除去する。
次に、このように構成された本電圧検出装置Aの動作について図2及び図3を参照して説明する。
マイコンMは、電圧検出回路Dから入力される電圧検出データ(検出信号)を所定の間隔でサンプリングして各電池セルC1〜Cnの電圧値を取得する。つまり、マイコンMは、電圧検出回路Dから入力される電圧検出データから予め割り当てられたタイミングで各電池セルC1〜Cnの電圧値を取得する。そして、マイコンMは、取得した各電池セルC1〜Cnの電圧値に基づいて電圧検出装置Aの全体動作を制御する。
ここで、マイコンMは、フィルタ回路F1〜Fnによって除去できなかった電圧値に含まれるノイズを除去するために、以下の特徴的な処理を実行する。まず、マイコンMは、予め割り当てられたタイミングで電圧検出データから電圧値を取得し、該電圧値が所定の閾値を上回るか否か判定する(ステップS1)。マイコンMは、電圧値が所定の閾値を下回る場合(NOの場合)、通常の処理を実行する(ステップS2)。つまり、マイコンMは、電圧値が所定の閾値を下回る場合には、電圧値にノイズが含まれていないとして、通常通りの処理を行う。
一方、マイコンMは、上記電圧値が所定の閾値を上回る場合(YESの場合)、該電圧値の前後の値が所定の閾値を下回るか否か判定する(ステップS3)。マイコンMは、上記電圧値の前後の値が所定の閾値を下回る場合(YESの場合)、該電圧値の前の所定回数分の移動平均を算出し、該電圧値を移動平均値で置き換える(ステップS4)。
つまり、マイコンMは、電圧検出データから取得した電圧値が所定の閾値を上回り、かつ該電圧値の前後の値が所定の閾値を下回る場合には、上記電圧値にノイズが含まれているとして、該電圧値の前の所定回数分の移動平均を算出し、該電圧値を移動平均値で置き換える。
例えば、マイコンMは、予め割り当てられたタイミングで電圧検出データから図3に示す電圧値Vを取得し、電圧値Vが所定の閾値(例えば、図3に示す100mV)を上回り、かつ該電圧値Vの前後の値である図3に示す電圧値Vと電圧値Vとが所定の閾値を下回ると、電圧値Vにノイズが含まれているとして、電圧値Vの前の所定回数分(例えば、図3に示すV〜V−M)の移動平均V(図3参照)を算出し、該電圧値Vを移動平均Vで置き換える。
また、上記所定の閾値として、バッテリBの電池セルC1〜Cnの特性、フィルタ回路F1〜Fnの特性及びマイコンMのサンプリング周期に基づいて推定された1つのサンプル間で発生しうる電圧値の変動よりも大きな値を設定している。また、移動平均を算出する際の上記所定回数分を、32あるいは64回分にして、処理負荷を軽減するようにしてもよい。
このようにして、ノイズを含む電圧値Vをノイズを含まない近似値に補正できる。そして、マイコンMは、このように補正した各電池セルC1〜Cnの電圧値に基づいて電圧検出装置Aの全体動作を制御する。
一方、マイコンMは、上記電圧値の前後の値が所定の閾値を上回る場合(NOの場合)、電圧検出回路Dに異常が発生していると判断する(ステップS5)。
このような本実施形態によれば、マイコンMは、電圧検出回路Dから入力される電圧検出データから取得した電圧値にノイズが含まれるか否か判定し、電圧値にノイズが含まれると判定した場合には、ノイズが含まれる前の所定回数分の移動平均を算出し、ノイズが含まれると判定した電圧値を移動平均値で置き換えることによって、部品点数を増やすことなく、電圧に含まれるノイズを効果的に除去することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態において、マイコンMは、電圧検出回路Dから入力される電圧検出データから取得した電圧値が所定の閾値を上回り、かつ該電圧値の前後の値が所定の閾値を下回る場合に、電圧値にノイズが含まれているとして、電圧値の前の所定回数分の移動平均を算出し、該電圧値を移動平均値で置き換えたが、本発明はこれに限定されない。例えば、マイコンMは、電圧検出回路Dから入力される電圧検出データから取得した電圧値が所定の閾値を上回る場合には、電圧値にノイズが含まれているとして、電圧値の前の所定回数分の移動平均を算出し、該電圧値を移動平均値で置き換えるようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、処理負荷を軽減するために、移動平均を算出する際の上記所定回数分を、32あるいは64回分にしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記所定回数分を、0.443とマイコンMのサンプリング周波数fsとを乗算した値をカットオフ周波数fcで除算した値(つまり「0.443×fs/fc」)分にしてもよい。
(3)上記実施形態は、フィルタ回路F1〜Fnによって電圧値からノイズを除去できなかった場合に、該電圧値を補正するものであるが、本発明はこれに限定されない。例えば、フィルタ回路F1〜Fnを具備しない電圧検出装置に、本発明を適用するようにしてもよい。つまり、マイコンMの処理のみによって、電圧値に含まれるノイズを除去するようにしてもよい。
A…電圧検出装置、B…バッテリ、C1〜Cn…電池セル、H1〜Hn…放電回路、F1〜Fn…フィルタ回路、D…電圧検出回路、M…マイコン(電圧値取得手段)、S1〜Sn…スイッチング素子、Ra1〜Ran…第1の抵抗器、Rb1〜Rbn…第2の抵抗器、Cd1〜Cdn…コンデンサ

Claims (4)

  1. バッテリを構成する複数の電池セル各々の電圧を検出し、該電圧を示す検出信号を出力する電圧検出回路と、前記検出信号を所定の間隔でサンプリングして電圧値を取得する電圧値取得手段とを具備する電圧検出装置であって、
    前記電圧値取得手段は、前記検出信号から取得した電圧値にノイズが含まれるか否か判定し、電圧値にノイズが含まれると判定した場合には、ノイズが含まれる前の所定回数分の移動平均を算出し、ノイズが含まれると判定した電圧値を移動平均値で置き換えることを特徴とする電圧検出装置。
  2. 前記電圧値取得手段は、前記検出信号から取得した電圧値が所定の閾値を上回る場合には、電圧値にノイズが含まれていると判定することを特徴とする請求項1に記載の電圧検出装置。
  3. 前記電圧値取得手段は、前記検出信号から取得した電圧値が所定の閾値を上回り、かつ該電圧値の前後の値が前記所定の閾値を下回る場合には、電圧値にノイズが含まれていると判定することを特徴とする請求項2に記載の電圧検出装置。
  4. 前記所定回数分は、32あるいは64回分であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電圧検出装置。
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