JP6199000B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カメラキャリブレーションに関する。
加工機カメラ応用技術は、加工機にカメラを設置し、カメラが加工機のヘッド近辺を撮影し、撮影した画像を、加工機のGUI(Graphical User Interface)表示、加工機の内部処理などに利用する技術である。
加工機カメラ応用技術には、カメラで撮影して得られた撮影画像の画素座標と加工機の物理座標との間の対応関係(以下では、カメラ画像の画素座標と加工機の物理座標の関係を「座標対応関係」という)を求め、求めた座標対応関係から撮影画像を変換して表示したり、撮影画像の認識結果を加工機の内部演算に反映したり、加工機の加工設計図を撮影画像に重畳したりする技術がある。
座標対応関係を求めることを、一般的にカメラの外部キャリブレーションと呼ぶ。
外部キャリブレーションでは、1つ以上の特徴点を持つキャリブレーションパタンを規定の位置において撮影を行い、撮影画像からキャリブレーションパタン内の特徴点の画素座標を検出し、その特徴点の物理座標と画素座標とを対応付けることで座標対応関係が得られる。
キャリブレーションパタンには市松模様が広く用いられている。
キャリブレーションパタンに市松模様を用いる場合は、各正方形の角(市松模様の正方形を構成する直線同士が交わる点)を特徴点として外部キャリブレーションが行われることが一般的である。
特許文献1では、市松模様によりキャリブレーションを行う手法(従来手法1という)が開示されている。
撮影画像から市松模様の交点を検出するプログラムは広く普及しており、計算機を用いることで自動的に交点を検出することができる。
特許文献2では、移動体(加工機の加工ヘッドに当たる部分)にキャリブレーションパタンを装着し、移動体(=キャリブレーションパタン)を移動させながら移動体の撮影を繰り返すことで、キャリブレーションパタンの作成コストを低減しながら外部キャリブレーションの精度を向上する手法(従来手法2という)が開示されている。
特開2005−250628号公報 特開2010−276603号公報
外部キャリブレーションを実施した後にカメラと加工機の間で細かな相対位置ずれ(以下では、カメラと加工機の相対位置ずれを単純に「カメラ位置ずれ」という)が起こると、座標対応関係が変化してしまうため、外部キャリブレーションを再実行しなければならない。
従来手法1及び従来手法2のいずれでも、外部キャリブレーションにはキャリブレーションパタンの着脱が必要であり、特に従来手法2の外部キャリブレーションでは、移動体を複数の既定の位置に移動させながら撮影を繰り返す、という一連の作業を行う必要がある。
このように、従来手法1及び従来手法2では、カメラ位置ずれが起こる度に、加工機を用いた加工作業を止めて、座標対応関係の再取得のための外部キャリブレーションを実行しなければならないという課題がある。
特にカメラの取り付け位置と加工機が構造的に固定されていない環境、カメラの定期的な取り付け/取り外しが必要な環境といった、カメラ位置ずれが生じやすい環境では、外部キャリブレーションを頻繁に実行しなければならず、メンテナンスコストが大きい。
本発明は、上記の課題を解決することを主な目的としており、外部キャリブレーションを行わずに、座標対応関係を補正することを主な目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、
移動体が移動する移動空間内の物理座標と、既定の設置位置に設置され、撮影方向が前記移動空間に向けて固定されている撮影装置が前記移動空間を撮影して得られる撮影画像における画素座標との対応関係を、基準座標対応関係として記憶する記憶部と、
前記移動体が前記移動空間内で停止した際に前記撮影装置が前記移動体を撮影して得られた撮影画像における前記移動体内の特徴点の画素座標と、前記撮影装置が前記移動体を撮影した際の前記特徴点の物理座標との対応関係を、特徴点座標対応関係として抽出する抽出部と、
前記抽出部により抽出された前記特徴点座標対応関係を用いて前記基準座標対応関係を補正する補正部とを有する。
本発明では、移動体が移動空間内で停止した際に撮影された撮影画像における特徴点の画素座標と特徴点の物理座標との対応関係である特徴点座標対応関係を抽出し、特徴点座標対応関係を用いて基準座標対応関係を補正する。
このため、外部キャリブレーションを行わずに、座標対応関係を補正することができる。
実施の形態1に係るシステム構成例を示す図。 実施の形態1に係る情報処理装置の機能モジュール構成例を示す図。 実施の形態1に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示す図。 実施の形態1に係るキャリブレーションの手順例を示すフローチャート図。 実施の形態1に係る情報処理装置におけるデータフロー例を示す図。 実施の形態1に係るキャリブレーションパタンの例を示す図。 実施の形態1に係る第二の座標対応関係の例を示す図。 実施の形態1に係る第三の座標対応関係の例を示す図。 実施の形態1に係る座標対応関係差分の例を示す図。 実施の形態2に係る情報処理装置の構成例を示す図。 実施の形態2に係る情報処理装置の構成例を示す図。 実施の形態2に係る情報処理装置の構成例を示す図。 実施の形態1に係る撮影画像の例を示す図。 実施の形態1に係る撮影画像の変換画像の例を示す図。
実施の形態1.
***構成の説明***
図1は、本実施の形態に係るシステム構成例を示す。
図1において、情報処理装置100は、撮影装置200で撮影された撮影画像を用いた外部キャリブレーション、外部キャリブレーションにより得られた座標対応関係の補正等を行う。
また、情報処理装置100は、駆動装置400に制御信号を送信して、駆動装置400を制御する。
情報処理装置100の詳細は後述する。
撮影装置200は、例えばカメラである。
撮影装置200は、既定の設置位置に固定されて設置されている。
矢印Bに示されるように、撮影装置200の撮影方向は、移動空間600に向けて固定されている。
移動空間600は、移動体300が移動する空間である。
撮影装置200で撮影された撮影画像は、外部キャリブレーションに用いられる。
また、撮影装置200で撮影された撮影画像は画像変換されて、移動体300の位置制御に用いられる。
移動体300は、本実施の形態では、材料を加工する加工機のヘッド(可動部分)である。
移動体300は、駆動装置400の制御により、加工テーブル500上をX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に移動する。
加工テーブル500は、移動体300により加工される材料が配置される板状の台である。
移動体300は、加工テーブル500上を移動し、例えば、加工テーブル500に配置されている材料にレーザを照射して材料の切断、削孔等の加工を行う。
移動体300が移動する空間を移動空間600という。
移動空間600のX軸方向の寸法は、例えば、加工テーブル500のX軸方向の寸法(横幅)に一致し、Y軸方向の寸法は、加工テーブル500のY軸方向の寸法(奥行)に一致する。
Z軸方向の寸法は、5cm程度である。
図1では作図上の理由より、Z軸方向の寸法が大きく描画されているが、実際の寸法は5cm程度である。
駆動装置400は、情報処理装置100からの制御信号に基づいて、移動体300を駆動する。
図13は、撮影装置200が加工テーブル500を撮影して得られた撮影画像の例を示す。
つまり、図13の撮影画像は、図1の矢印Bを視点方向とする撮影画像である。
図13では、加工テーブル500上に材料700が置かれている。
情報処理装置100では、図13の撮影画像の画像変換を行って、図1の矢印Aを視点方向とする図14の撮影画像を取得する。
そして、情報処理装置100は、駆動装置400を制御して、図14の撮影画像の所望の画素座標(例えば、材料700の左上の角)に対応する物理座標(三次元座標ともいう)に移動体300を移動させて、材料700に対する加工を行わせる。
このような作業は、外部キャリブレーションにより得られた、撮影画像(図13)内の画素座標と物理座標との座標対応関係を用いて行われる。
駆動装置400による振動等によって撮影装置200と移動空間600との間に相対的な位置ずれ(カメラ位置ずれ)が発生した場合には、座標対応関係を修正する必要がある。
本実施の形態に係る情報処理装置100は、カメラ位置ずれが生じた場合でも、移動体300を用いた加工を継続しながら、座標対応関係の修正を行うことができる。
図2は、本実施の形態に係る情報処理装置100の機能モジュール構成例を示す。
なお、図2は、外部キャリブレーション処理、座標対応関係の補正処理に関する機能モジュール構成のみを示している。
上述したように、本実施の形態に係る情報処理装置100は、図13及び図14を用いて説明した撮影画像の画像変換処理、駆動装置400の制御処理等も実施するが、これら画像変換処理、制御処理に関する機能モジュール構成は図2には示していない。
画像取得部101は、撮影装置200で撮影された撮影画像を取得する。
第一のキャリブレーション処理部102は、外部キャリブレーションを行う。
第一のキャリブレーション処理部102は、例えば、従来手法1及び従来手法2の外部キャリブレーションを行う。
第一のキャリブレーション処理部102による外部キャリブレーション(第一のキャリブレーションという)により得られた物理座標と画素座標との座標対応関係を第一の座標対応関係という。
第一の座標対応関係は、移動空間600内の物理座標と撮影装置200が移動空間600を撮影して得られる撮影画像における画素座標との対応関係であり、基準座標対応関係の例に相当する。
第二のキャリブレーション処理部103は、第一の座標対応関係を補正するためのキャリブレーション(第二のキャリブレーションという)を行う。
第二のキャリブレーション処理部103は、特徴点検出部104、差分算出部105、補正部106を含む。
特徴点検出部104は、移動体300が移動空間600内で停止した際に撮影装置200が移動体300を撮影して得られた撮影画像における移動体300内の特徴点の画素座標と、撮影装置200が移動体300を撮影した際の特徴点の物理座標との対応関係を抽出する。
特徴点は、移動体300に設けられたキャリブレーションパタンの特徴点である。
特徴点検出部104は、撮影画像においてキャリブレーションパタンの特徴点を抽出し、抽出した特徴点の画素座標と、特徴点の物理座標との対応関係を抽出する。
特徴点検出部104は、第一のキャリブレーションの直前又は直後、または、第一のキャリブレーションと同時に、特徴点の画素座標と特徴点の物理座標との対応関係を抽出する。
このように、第一のキャリブレーションの直前又は直後、または、第一のキャリブレーションと同時に抽出された特徴点の画素座標と特徴点の物理座標との対応関係を、第二の座標対応関係という。
第二の座標対応関係は、第一のキャリブレーションの直前又は直後、または、第一のキャリブレーションと同時に抽出された対応関係であるため、第一の座標対応関係と整合している。
つまり、第一の座標対応関係と第二の座標対応関係との間には相対的な位置ずれはない。
なお、第二の座標対応関係は、照合座標対応関係の例に相当する。
また、特徴点検出部104は、第二の座標対応関係が得られた後に、随時、移動体300が移動空間600内で停止した際に撮影装置200が移動体300を撮影して得られた撮影画像における移動体300内の特徴点の画素座標と、撮影装置200が移動体300を撮影した際の特徴点の物理座標との対応関係を抽出する。
第二の座標対応関係が得られた後に得られた、特徴点の画素座標と特徴点の物理座標との対応関係を、第三の座標対応関係という。
第三の座標対応関係は、第二の座標対応関係と整合していない可能性がある。
第三の座標対応関係は、特徴点座標対応関係の例に相当する。
また、特徴点検出部104は、抽出部の例に相当する。
差分算出部105は、第二の座標対応関係と第三の座標対応関係との差分を算出する。
補正部106は、第三の座標対応関係を用いて第一の座標対応関係を補正する。
より具体的には、補正部106は、差分算出部105により算出された第二の座標対応関係と第三の座標対応関係との差分を用いて、第一の座標対応関係を補正する。
記憶部107は、画像取得部101により取得された撮影画像を記憶する。
また、記憶部107は、第一の座標対応関係が示される第一の座標対応関係情報を記憶する。
また、記憶部107は、第二の座標対応関係が示される第二の座標対応関係情報を記憶する。
また、記憶部107は、第三の座標対応関係が示される第三の座標対応関係情報を記憶する。
また、記憶部107は、差分算出部105により算出された第二の座標対応関係と第三の座標対応関係との差分が示される座標対応関係差分情報を記憶する。
図3は、本実施の形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成例を示す。
情報処理装置100は、コンピュータであり、演算装置11と記憶装置12を備える。
演算装置11は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。
記憶装置12は、RAM(Random Access Memory)等のメモリである。
記憶装置12は、図2の記憶部107に対応する。
記憶装置12には、プログラムが記憶されている。
具体的には、記憶装置12には、画像取得部101の機能を実現する画像取得プログラム1010が記憶されている。
また、記憶装置12には、第一のキャリブレーション処理部102の機能を実現する第一のキャリブレーションプログラム1020が記憶されている。
また、記憶装置12には、第二のキャリブレーション処理部103の機能を実現する第二のキャリブレーションプログラム1030が記憶されている。
第二のキャリブレーションプログラム1030には、特徴点検出部104の機能を実現する特徴点抽出プログラム1040と、差分算出部105の機能を実現する差分算出プログラム1050と、補正部106の機能を実現する補正プログラム1060が含まれる。
また、図3には図示していないが、記憶装置12には、OS(Operating System)も記憶されている。
演算装置11がOSを実行しながら、図3に示すプログラムを実行することで、第一のキャリブレーション処理部102、第二のキャリブレーション処理部103、特徴点検出部104、差分算出部105、補正部106の機能が実行される。
なお、第二のキャリブレーションプログラム1030が、キャリブレーション処理プログラムの例に相当する。
また、記憶装置12には、第一の座標対応関係情報1111、第二の座標対応関係情報1112、第三の座標対応関係情報1113、座標対応関係差分情報1114、撮影画像1120、1121も記憶されている。
なお、情報処理装置100は、演算装置11、記憶装置12以外に、マウス、キーボード、タッチパネル等の入力装置、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイ、通信チップ、NIC(Network Interface Card)等の通信装置を備えていてもよい。
***動作の説明***
次に、本実施の形態に係る動作例を説明する。
移動体300を用いた加工を行う者(以下、オペレータという)が、情報処理装置100に対して移動体300の移動経路を表す任意の制御命令を与える。
情報処理装置100では、図2に図示していない制御手段が、制御命令で指定された位置に移動体300を移動させるための制御信号を駆動装置400に出力する。
駆動装置400は制御信号に従って移動体300を移動させる。
移動体300は複数の制御命令の組み合わせにより移動空間600内の任意の位置に異動させることができる。
制御命令を制御手段に事前に記録しておき、オペレータが任意の制御命令を呼び出すことができる。
また、オペレータは、呼び出した制御命令を複数のステップに分け、ステップごとに実行タイミングを指定することができる。
また、制御命令を制御手段に事前に記録せずに、オペレータが、情報処理装置100の外部から制御命令を入力することも可能である。
撮影装置200は、オペレータの意図する任意のタイミングで移動体300を撮影できる。
撮影画像は情報処理装置100で保持される。
情報処理装置100が撮影のタイミングを指示してもよいし、オペレータが制御命令を用いて撮影タイミングを指示してもよい。
図4は、本実施の形態に係る情報処理装置100の動作例を示す。
また、図5は、本実施の形態に係る情報処理装置100におけるデータフロー例を示す。
以下、図4及び図5を用いて、本実施の形態に係る情報処理装置100の動作例を説明する。
なお、以下にて説明する手順は、キャリブレーション方法の例に相当する。
まず、第一のキャリブレーション処理部102が、第一のキャリブレーションを行う(図4のS401)。
第一のキャリブレーション処理部102は、撮影装置200の撮影画像を画像取得部101から取得し、移動体300の物理座標を制御手段から取得し、撮影画像と移動体の物理座標とに基づき、第一のキャリブレーションを行う。
本明細書では、第一のキャリブレーションの実現方法は特に指定しない。
第一のキャリブレーション処理部102は、従来手法1のように、市松模様のキャリブレーションパタンを用いて座標対応関係を取得してもよいし、従来手法2のように、移動体にキャリブレーションパタンを装着して座標対応関係を取得してもよい。
また、第一のキャリブレーション処理部102は、他の手法により、座標対応関係を取得してもよい。
第一のキャリブレーション処理部102により得られた画素座標と三次元物理座標との対応関係である第一の座標対応関係は、記憶部107に記憶される。
次に、準備段階として、第二のキャリブレーション処理部103が第二の座標対応関係を取得する(S402〜S405)。
第二の座標対応関係は、移動体300に設けられたキャリブレーションパタンの特徴点を抽出することで取得される。
キャリブレーションパタンは移動体300に常設された、1個以上の特徴点を持つ撮像対象である。
キャリブレーションパタンの最も簡単な例は、図6に示すような1個の特徴点を持つ市松模様である。
キャリブレーションパタンは、移動体300に部品として装着してもよい。
また、塗装、貼付、削り出し、刻印のいずれかによりキャリブレーションパタンを移動体300に設けてもよい。
また、移動体300の一部を変形させて、キャリブレーションパタンを移動体300に設けてもよい。
キャリブレーションパタンは、撮影装置200から撮影可能な位置に設けられる。
キャリブレーションパタンは、移動体300の一方向、例えば前面にのみ設けてもよいし、移動体300の全ての面に設けてもよい。
また、移動体300にキャリブレーションパタンを取り付けるに当たって、あらかじめ制御手段で管理している移動体300の三次元座標(x,y,z)と、キャリブレーションパタンの特徴点の三次元座標(x’,y’,z’)の関係を測定しておく。
なお、前述したキャリブレーションパタンの形状、実装方法、取り付け位置は一例である。
図4のS402〜S405は、第一のキャリブレーション処理部102による第一のキャリブレーション(S401)と同時(もしくは直前又は直後でもよい)に行われる。
制御手段が移動体300を移動空間600内で移動させ(S402)、移動体300を特定の位置で停止させた場合に、撮影装置200が移動体300を撮影する。
画像取得部101が撮影画像を取得する(S403)。
次に、特徴点検出部104が、画像取得部101から撮影画像を取得し、制御手段から移動体300の停止位置の物理座標を取得し、撮影画像と移動体300の停止位置の物理座標から、第二の座標対応関係を抽出する(S404)。
制御手段が移動体300を停止させる度に、以上の動作が行われ、複数の停止位置について第二の座標対応関係が得られる(S405)。
以下、S402、S403、S404の処理の詳細を説明する。
ここでは、移動体300が物理座標(xb1,yb1,zb1)、(xb2,yb2,zb2)....(xbn,ybn,zbn)の位置で停止し、それぞれの停止位置で撮影された撮影画像1〜撮影画像nが取得されたとする。
なお、移動体300の移動経路及び撮影画像の取得の方法は任意である。
例えば、移動体300を物理座標(xb1,yb1,zb1)、(xb2,yb2,zb2)....(xbn,ybn,zbn)の位置で順に停止させ、各停止位置で撮影装置200に撮影を行わせる複数の制御命令をあらかじめ用意しておけば、オペレータは当該複数の制御命令の実行を指示するだけで複数の停止位置における撮影画像1〜撮影画像nを情報処理装置100に取り込むことができる。
オペレータが逐一、制御手段に移動指示を出し、また、撮影装置200に撮影指示を出すようにしてもよい。
また、第一のキャリブレーション(S401)が従来手法2で実現される場合は、第一のキャリブレーションの実行時に移動体300の移動と撮影が行われているので、特徴点検出部104が、第一のキャリブレーションで撮影された撮影画像を用いて第二の座標対応関係を抽出してもよい。
特徴点検出部104は、撮影画像からキャリブレーションパタンの特徴点の画素座標を検出する。
なお、特徴点検出部104は、どのような方法で特徴点の画素座標を検出してもよい。
特徴点検出部104は、移動体300の三次元座標(x,y,z)とキャリブレーションパタンの三次元座標(x’,y’,z’)との関係は取得済みである。
このため、特徴点検出部104は、特徴点の画素座標と特徴点の物理座標との対応関係を抽出することができる。
特徴点検出部104は、撮影画像1〜撮影画像nに対して、キャリブレーションパタンの特徴点の画素座標(ab1,bb1)、(ab2,bb2)...(abn,bbn)を検出し、撮影画像1〜撮影画像nの撮影の際のキャリブレーションパタンの特徴点の三次元座標(x’b1,y’b1,z’b1)、(x’b2,y’b2,z’b2)...(x’bn,y’bn,z’bn)と対応付けて、図7に示す第二の座標対応関係を得る。
そして、特徴点検出部104により得られた第二の座標対応関係は、記憶部107に記憶される。
以上で事前準備は完了である。
以降、運用段階において、特徴点検出部104と差分算出部105が、第二の座標対応関係を用いて、撮影装置200の位置ずれを補正する。
運用段階とは、移動体300が加工テーブル500上の材料に対する加工を行う段階である。
つまり、情報処理装置100は、運用段階において、移動体300が材料の加工のために停止すると撮影装置200が移動体300を撮影し、第三の座標対応関係を抽出し、第三の座標対応関係と第二の座標対応関係との差分を用いて第一の座標対応関係を補正する。
具体的には、制御手段が移動体300を移動空間600内で移動させ(S406)、移動体300を特定の位置(例えば、材料のある位置)で停止させた場合に、撮影装置200が移動体300を撮影する。
そして、画像取得部101が撮影画像を取得する(S407)。
次に、特徴点検出部104が、画像取得部101から撮影画像を取得し、制御手段から移動体300の停止位置の物理座標を取得し、撮影画像と移動体300の停止位置の物理座標から、第三の座標対応関係を抽出する(S408)(抽出処理)。
制御手段が移動体300を停止させる度に、以上の動作が行われ、複数の停止位置について第三の座標対応関係が得られる(S409)。
なお、S406ではS402と同じ動作が行われ、S407ではS403と同じ動作が行われ、S408ではS404と同じ動作が行われる。
運用段階では、移動体300が撮影に十分な期間停止した際に、撮影装置200が移動体300の撮影を行い、画像取得部101を介して、特徴点検出部104が、撮影画像mを取得し、更に、制御手段から、移動体300の停止位置の物理座標(x,y,z)を取得する。
特徴点検出部104は、撮影画像からキャリブレーションパタンの特徴点の画素座標(a,b)を検出する。
前述のように、特徴点検出部104は、移動体300の三次元座標(x,y,z)とキャリブレーションパタンの三次元座標(x’,y’,z’)との関係は取得済みである。
このため、特徴点検出部104は、特徴点の画素座標(a,b)と特徴点の物理座標(x’,y’,z’)との対応関係を抽出することができる。
移動体300が停止するたびに撮影と特徴点の検出を繰り返すことで、現在の撮影装置200と移動体300の位置関係を反映した第三の座標対応関係が得られる。
特徴点検出部104は、更に、第三の座標対応関係に対する補間処理を行って、第二の座標対応関係の複数の物理座標に対する複数の画素座標を導出して、補間された第三の座標対応関係を得る(S410)。
この結果、図8に示すような三次元座標(xb1,yb1,zb1)、(xb2,yb2,zb2)....(xbn,ybn,zbn)に対応する画素座標(ac1,bc1)、(ac2,bc2)...(acn,bcn)を、補間された第三の座標対応関係として得る。
なお、補間処理はどのような補間方法により実現されてもよい。
次に、差分算出部105が、図9に示すように、補間された第三の座標対応関係と、第二の座標対応関係との差分を算出する(S411)。
また、差分算出部105は、算出した差分を座標対応関係差分として補正部106に出力する。
この座標対応関係差分が、撮影装置200の位置ずれによって発生する座標上の誤差を表す。
補正部106は、この座標対応関係差分を用いて第一の座標対応関係を補正し(S412)(補正処理)、運用段階で発生した撮影装置200の位置ずれを吸収するための新たな第一の座標対応関係を得る。
なお、座標対応関係差分を用いた第一の座標対応関係の補正は、最も簡単には第一の座標対応関係に座標対応関係差分を足し込むことにより実現される。
***実施の形態の効果***
以上のように、本実施の形態によれば、撮影装置200の位置がずれた場合でも、移動体300を加工に用いながら位置ずれの検出及び座標対応関係の補正が可能である。
従来手法1及び従来手法2では、移動体300を用いた加工を停止して再度外部キャリブレーションを行う必要があるが、本実施の形態では、移動体300を用いた加工を停止することなく、撮影装置200の位置ずれに対応させた適正な座標対応座関係を得ることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、図2に示す画像取得部101、第一のキャリブレーション処理部102、特徴点検出部104、差分算出部105、補正部106を、図3に示すようにプログラムによって実現している。
実施の形態2では、図2に示す画像取得部101、第一のキャリブレーション処理部102、特徴点検出部104、差分算出部105、補正部106を専用演算装置によって実現する。
また、実施の形態1では、図3に示すように、撮影画像、第一の座標対応関係情報、第二の座標対応関係情報、第三の座標対応関係情報、座標対応関係差分情報を記憶装置12に格納している。
実施の形態2では、撮影画像、第一の座標対応関係情報、第二の座標対応関係情報、第三の座標対応関係情報、座標対応関係差分情報をそれぞれ個別の記憶装置に格納する。
図10は、本実施の形態に係る情報処理装置100の構成例を示す。
画像取得演算装置1101は、図2に示す画像取得部101を実現する演算装置である。
画像取得演算装置1101の動作は、画像取得部101と同じであるので、説明は省略する。
第一のキャリブレーション演算装置1102は、図2に示す第一のキャリブレーション処理部102を実現する。
第一のキャリブレーション演算装置1102の動作は、第一のキャリブレーション処理部102と同じであるので、説明は省略する。
特徴点検出演算装置1103は、図2に示す特徴点検出部104を実現する。
特徴点検出演算装置1103の動作は、特徴点検出部104と同じであるので、説明は省略する。
差分算出演算装置1104は、図2に示す差分算出部105を実現する。
差分算出演算装置1104の動作は、差分算出部105と同じであるので、説明は省略する。
補正演算装置1105は、図2に示す補正部106を実現する。
補正演算装置1105の動作は、補正部106と同じであるので、説明は省略する。
また、図10において、撮影画像記憶装置1200は、撮影画像の専用記憶装置である。
また、第一の座標対応関係情報記憶装置1201は、第一の座標対応関係情報の専用記憶装置である。
また、第二の座標対応関係情報記憶装置1202は、第二の座標対応関係情報の専用記憶装置である。
第三の座標対応関係情報記憶装置1203は、第三の座標対応関係情報の専用記憶装置である。
座標対応関係差分情報記憶装置1204は、座標対応関係差分情報の専用記憶装置である。
また、図11に示すように、第一の座標対応関係情報、第二の座標対応関係情報、第三の座標対応関係情報を座標対応関係情報記憶装置1205でまとめて記憶することも可能である。
1つの記憶装置でまとめて記憶する情報の組合せは任意であり、図11に示す組み合わせ以外の組み合わせを適用してもよい。
また、図12に示すように、画像取得部101を画像取得プログラム1010で実現し、差分算出部105を差分算出プログラム1050で実現し、補正部106を補正プログラム1060で実現し、第一のキャリブレーション処理部102を第一のキャリブレーション演算装置1102で実現し、特徴点検出部104を特徴点検出演算装置1103で実現するようにしてもよい。
いずれの機能モジュールをプログラムで実現し、いずれの機能モジュールを演算装置で実現するかは任意であり、図12に示す組み合わせ以外の組み合わせを適用してもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これら2つの実施の形態を組み合わせて実施しても構わない。
あるいは、これら2つの実施の形態のうち、1つを部分的に実施しても構わない。
あるいは、これら2つの実施の形態を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
なお、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
100 情報処理装置、101 画像取得部、102 第一のキャリブレーション処理部、103 第二のキャリブレーション処理部、104 特徴点検出部、105 差分算出部、106 補正部、107 記憶部、200 撮影装置、300 移動体、400 駆動装置、500 加工テーブル、600 移動空間、700 材料。

Claims (3)

  1. 移動体が移動する移動空間内の物理座標と、既定の設置位置に設置され、撮影方向が前記移動空間に向けて固定されている撮影装置が前記移動空間を撮影して得られる撮影画像における画素座標との対応関係を、基準座標対応関係として記憶する記憶部と、
    前記移動体が前記移動空間内で停止した際に前記撮影装置が前記移動体を撮影して得られた撮影画像における前記移動体内の特徴点の画素座標と、前記撮影装置が前記移動体を撮影した際の前記特徴点の物理座標との対応関係を、特徴点座標対応関係として抽出する抽出部と、
    前記抽出部により抽出された前記特徴点座標対応関係を用いて前記基準座標対応関係を補正する補正部とを有する情報処理装置。
  2. 前記記憶部は、
    前記抽出部による前記特徴点座標対応関係の抽出に先立って、
    前記特徴点の画素座標と物理座標との対応関係であって、前記基準座標対応関係と整合している対応関係を、照合座標対応関係として記憶しており、
    前記情報処理装置は、更に、
    前記抽出部により抽出された前記特徴点座標対応関係と前記照合座標対応関係との差分を算出する差分算出部を有し、
    前記補正部は、
    前記差分算出部により算出された前記特徴点座標対応関係と前記照合座標対応関係との差分を用いて、前記基準座標対応関係を補正する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶部は、
    前記照合座標対応関係として、複数の画素座標と複数の物理座標との対応関係を記憶しており、
    前記抽出部は、
    前記撮影装置が前記移動体を撮影して得られた撮影画像における前記特徴点の画素座標と、前記撮影装置が前記移動体を撮影した際の前記特徴点の物理座標とに対する補間処理により、前記照合座標対応関係の前記複数の物理座標に対する複数の画素座標を導出して前記特徴点座標対応関係を抽出する請求項2に記載の情報処理装置。
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