JP6198353B1 - 自動搬送車 - Google Patents

自動搬送車 Download PDF

Info

Publication number
JP6198353B1
JP6198353B1 JP2016160939A JP2016160939A JP6198353B1 JP 6198353 B1 JP6198353 B1 JP 6198353B1 JP 2016160939 A JP2016160939 A JP 2016160939A JP 2016160939 A JP2016160939 A JP 2016160939A JP 6198353 B1 JP6198353 B1 JP 6198353B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
guided vehicle
edge
workpiece
roller conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016160939A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018027757A (ja
Inventor
左川 雅弘
雅弘 左川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Logisnext Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Nichiyu Forklift Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Nichiyu Forklift Co Ltd filed Critical Mitsubishi Nichiyu Forklift Co Ltd
Priority to JP2016160939A priority Critical patent/JP6198353B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6198353B1 publication Critical patent/JP6198353B1/ja
Publication of JP2018027757A publication Critical patent/JP2018027757A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

【課題】操作しやすく、ワーク同士の衝突を防止するストッパを有する自動搬送車を提供する。【解決手段】ローラコンベヤ4が車体に設けられる。規制ガイド12が、ローラコンベヤ4の搬送面7の幅方向Xの一方側に設けられ、取付部13が、搬送面7の幅方向Xの他方側に設けられる。ストッパ14は、長手方向及び短手方向を有するプレート形状である。その長手方向は、搬送面7の搬送方向Yと平行であり、その短手方向の長さは、搬送面7の幅方向Xの長さより短い。少なくとも2以上の切欠き15が、ストッパ14の短手方向の一縁に形成される。ストッパ14は、その短手方向の他縁で搬送方向Yにのびる軸線の周りに回動可能に取付部13に取り付けられる。ストッパ14は、搬送面7上に載置されたワークWを切欠き15で部分的に受容可能な規制位置と、ワークWの搬送面7上での搬送に干渉しない解放位置との間で回動する。【選択図】図2

Description

本発明は、ローラコンベヤを備える自動搬送車に関する。
自動搬送車には、車体と、車体の上面に設けられたローラコンベヤとを備え、ワークをローラコンベヤ上に載置して走行するものがある。このような自動搬送車は、特許文献1、2に開示の通り、走行中にワークがローラコンベヤから落下するのをストッパによって防止している。ストッパは、ワークをローラコンベヤへ搬入する時、及び、ワークをローラコンベヤから搬出する時に邪魔にならないように、ローラコンベヤの搬送面から退避可能に設けられている。
こういったストッパは、ローラコンベヤが駆動源を有していないフリーローラコンベヤである場合には必須である。また、ストッパは、特許文献1、2の通り、駆動機構によって自動で駆動されることもあるが、コスト、スペース等の観点から、駆動機構が省略され、手動で操作されることもある。
図6に、自動搬送車の一例が示されている。自動搬送車は、走行路Fを走行する車体30と、車体30の上面に設けられたフリーローラコンベヤ31とを備える。そして、バー形状のストッパ32が、ローラコンベヤ31のワークWを搬入及び搬出するための出入口に設けられている。ストッパ32は、その基端において、ローラコンベヤ31の搬送方向Yにのびる軸線Cの周りに回動可能に設けられている。
作業者Pがストッパ32を倒してローラコンベヤ31の出入口に位置させておくことで、自動搬送車の走行中にワークWがローラコンベヤ31から落下することがストッパ32によって防止される。また、作業者Pは、図6Bの一点鎖線で示される通り、ストッパ32を持って上方へ回動させてローラコンベヤ31の出入口から退避させることで、ワークWをローラコンベヤ31へ搬入し、また、ローラコンベヤ31から搬出することができる。
実開平06−32428号公報 実開平01−166624号公報
バー形状のストッパ32は、ローラコンベヤ31の幅方向Xの長さと同程度の長さを有しており、かつ、軸線Cから当該軸線Cの径方向に延在しているので、ストッパ32を回動させるときのモーメントは大きい。そのため、ストッパ32を回動させるには大きな力が必要である。また、作業者Pは、走行路Fに立ち、身を乗り出して、ストッパ32の先端部を把持し、ストッパ32を上方へ回動させなければならない。
さらに、この自動搬送車では、複数のワークWが1つのローラコンベヤ31に載置される場合に、走行中にワークW同士が衝突し、それによって、ワークWが傷んだり、騒音が発生したりする。ストッパ32は、ワークWの落下を防止できるが、こういったワークW同士の衝突までは防止できない。
本発明は、操作しやすく、ワーク同士の衝突を防止するストッパを有する自動搬送車を提供する。
本発明に係る自動搬送車は、車体と、ワークが搬送されかつ載置される搬送面を有し、前記車体に設けられたローラコンベヤと、前記搬送面の幅方向の一方側に設けられた規制ガイドと、前記搬送面の前記幅方向の他方側に設けられた取付部と、長手方向及び短手方向を有するプレート形状のストッパと、を備える。前記ストッパの前記長手方向は、前記搬送面の搬送方向と平行であり、前記ストッパの前記短手方向の長さは、前記搬送面の前記幅方向の長さより短い。少なくとも2以上の切欠きが、前記ストッパの前記短手方向の一縁に形成される。前記ストッパは、その前記短手方向の他縁で、前記搬送方向にのびる軸線の周りに回動可能に前記取付部に取り付けられ、前記搬送面上に載置された前記ワークを前記切欠きで部分的に受容可能な規制位置と、前記ワークの前記搬送面上での搬送に干渉しない解放位置との間で回動する。
前記ストッパは、一縁に前記切欠きが形成され、他縁で前記取付部に取り付けられた本体部と、前記本体部の前記他縁全体に沿って延在し、前記本体部の前記他縁から突出するように前記本体部と一体形成された突出部と、を備えてもよい。
自動搬送車は、前記ストッパを前記規制位置に係止するための第1係止部を備え、前記ストッパは、前記突出部が前記第1係止部に当接することにより前記規制位置に係止されてもよい。
自動搬送車は、前記ストッパを前記解放位置に係止するための第2止部を備え、前記ストッパは、前記本体部が前記第2係止部に当接することにより前記解放位置に係止されてもよい。
前記ストッパは、前記搬送面の前記幅方向の両側のうち前記車体の側面に近い側に設けられてもよい。
複数の取手が、前記ストッパに取り付けられ、前記取手及び前記切欠きは、前記長手方向に交互に並んでいる。
自動搬送車は、
前記ストッパに取り付けられた検知体と、
前記ストッパが前記規制位置にあるときに前記検知体を検知し、前記ストッパが前記解放位置にあるときに前記検知体を検知しないストッパ検知センサと、
前記ストッパ検知センサが前記検知体を検知しているときに前記車体を走行可能にし、前記ストッパ検知センサが前記検知体を検知していないときに前記車体を走行不可にする走行制御手段と、を備えてもよい。
パッドが、前記各切欠きの縁に設けられてもよい。
前記ローラコンベヤは、動力源を有しないフリーローラコンベヤであってもよい。
本発明では、ストッパが規制位置に回動されると、ローラコンベヤの搬送面上の各ワークは、ストッパの切欠きに部分的に受容される。そして、このストッパとその反対側の規制ガイドとによって、各ワークの搬送面上での移動範囲が規制される。それによって、ワークが搬送面から落ちることはなく、さらに、ワーク同士の衝突も防止される。
また、プレート形状のストッパは、その短手方向が軸線の径方向となるように回動し、しかも、その短手方向の長さは、搬送面の幅方向の長さよりも短い。従って、ストッパを回動するときのモーメントは小さく、作業者はストッパを操作(回動)しやすい。
図1Aは、本発明の一実施形態に係る自動搬送車の概略構成を示す平面図であり、図1Bは、図1Aの正面図である。 図1の自動搬送車に設けられたローラコンベヤの平面図である。 図2のローラコンベヤの正面図である。 図2のローラコンベヤに設けられたストッパの平面図である。 ストッパの回動を説明するための図4の正面図である。 図6Aは、比較例に係る自動搬送車の概略構成を示す平面図であり、図6Bは、図6Aの正面図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る自動搬送車を説明する。図1の概略図の通り、自動搬送車は、車体1と、車体1に設けられて走行路Fを転動する車輪2(図1B)と、を備える。
自動搬送車は、車輪2を回転駆動させるモータ等からなる駆動部(図示されない)を制御して車体1を走行させる走行制御部3(走行制御手段)(図1B)を備える。走行制御部3は、一例として、走行路Fに沿って敷設された誘導ラインをカメラで撮像し、その撮像結果に基づいて駆動部を制御して、車体1を誘導ラインに沿って走行させる。なお、車体1の走行方式は、上記の画像誘導方式に限られず、磁気誘導方式が採用されてもよい。
自動搬送車は、車体1の上面に設けられたローラコンベヤ4を備える。実施形態では、2つのローラコンベヤ4が設けられているが、ローラコンベヤ4は1つだけでもよい。2つのローラコンベヤ4は、互いに対称的な構成を有しているので、一方のローラコンベヤ4(図1の左側)の構成を説明して、他方のローラコンベヤ4の説明は基本的には省略される。なお、ローラコンベヤ4は、駆動源を有しないフリーローラコンベヤである。
図2、図3を参照して、ローラコンベヤ4は、一対の支持プレート5と、複数のローラ6とを備える。一対の支持プレート5は、互いに間隔をあけて対向して配置されている。ローラ6は、適宜の間隔をあけて並べて配置されており、その回転軸部が一対の支持プレート5に支持されることにより回転軸部の周りに回転可能になっている。それによって、ワークWが搬送されかつ載置される搬送面7がこれらのローラ6の本体部の上面に形成される。ローラ6の配列方向が、搬送面7の搬送方向Yとなり、ローラ6の回転軸部の延設方向が搬送面7の幅方向Xとなる。搬送方向Yと幅方向Xは互いに直交する。
カバーフレーム8、9、10が、搬送面7の幅方向Xの両側と、搬送面7の搬送方向Yの一方側とに設けられる。そして、図2の通り、搬送面7のカバーフレーム10と反対側が、ワークWを搬送面7へ搬入するまたはワークWを搬送面7から搬出するための出入口11となる。
規制ガイド12が、搬送面7の幅方向Xの一方側に設けられ、取付部13が、搬送面7の幅方向Xの他方側に設けられる。
規制ガイド12は、幅方向Xの一方側のカバーフレーム8に取り付けられ、搬送面7よりも高い位置にあり、搬送面7に沿って搬送方向Yに延在する。
取付部13は、幅方向Xの他方側のカバーフレーム9の上面に設けられている。実施形態では、複数(3つの)の取付部13が搬送方向Yに適宜の間隔をあけて設けられている。
ストッパ14が、ローラコンベヤ4に対して設けられている。ストッパ14は、長手方向及び短手方向を有するプレート形状である。ストッパ14の長手方向は、搬送方向Yと平行である。ストッパ14の長手方向の長さは、搬送面7の搬送方向Yの長さよりも僅かに大きい。ストッパ14の短手方向の長さは、搬送面7の幅方向Xの長さ(ローラ6の本体部の長さ)よりも十分に短く、実施形態では搬送面7の幅方向Xの長さの半分未満である。
図4の通り、少なくとも2つ以上の切欠き15が、ストッパ14の短手方向の一縁において長手方向(搬送方向Y)に所定の間隔をあけて形成されている。この切欠き15は、搬送面7上に載置されたワークWを部分的に受容するためのものである。切欠き15の数は、実施形態では2つであるが、搬送面7に同時に載置されるワークWの数によって決定されるものであり、切欠き15同士の間隔及び切欠き15の形状は、載置されるワークWの大きさ及び形状によって決定されるものである。
そして、樹脂性の複数のパッド16が、ワークWが切欠き15の縁に当たって傷まないようにするために、各切欠き15の縁に取り付けられている。実施形態では、1つの切欠き15に対して、2つのパッド16が設けられている。
図4、図5の通り、ストッパ14は、短手方向の他縁(切欠き15とは反対側の縁)においてヒンジ17を介して取付部13に取り付けられ、それによって、搬送方向Yにのびる軸線C(図5)の周りに回動可能となっている。ストッパ14は、このようにその長手方向に沿って複数のヒンジ17によって取付部13に取り付けられることにより、取付構造の十分な強度が得られている。
複数の取手18(実施形態では3つ)が、ストッパ14の一方の面に取り付けられている。取手18と切欠き15とは、ストッパ14の長手方向に交互に並んでいる。作業者P(図1A)は、少なくとも1つの取手18を把持してストッパ14を操作(回動)する。
ストッパ14は、上記のように一縁に切欠き15が形成され、他縁においてヒンジ17を介して取付部13に取り付けられた本体部14aと、本体部14aの他縁全体沿って延在し、本体部14aの他縁から直角に突出する突出部14bとからなる。この突出部14bは、ストッパ14を構成するプレート部材をその長手方向に沿って折り曲げることによって形成されるものであり、それによって、本体部14aと一体形成されている。この突出部14bによって、プレート形状のストッパ14の剛性が向上している。
図5の通り、自動搬送車は、ストッパ14を係止するための第1係止部19及び第2係止部20を備える。第1係止部19は、各取付部13に設けられ、搬送面7上のワークWと対向する取付部13の対向面から突出している。第2係止部20は、各取付部13に設けられ、取付部13の上面のヒンジ17から突出している。
ストッパ14は、その突出部14bが第1係止部19に当接することによってその本体部14aが搬送面7と平行になるように係止される。この位置において、図2、図4の通り、ストッパ14は、搬送面7上に載置されているワークWをそれぞれ、切欠き15で部分的に受容する。
搬送面7の一方側において、ストッパ14が搬送面7上のワークWを切欠き15で部分的に受容し、搬送面7の他方側において規制ガイド12(図2、図3)が存在することによって、各ワークWの搬送面7上での移動範囲が規制される。以下、このようにストッパ14が、搬送面7上のワークWを切欠き15で部分的に受容することができる位置を規制位置とする。
ストッパ14は、規制位置から上方へ90°以上回動されると、図5の一点鎖線の通りその本体部14aが第2係止部20に当接することにより係止される。この位置において、ストッパ14は、搬送面7から完全に退避しており、それゆえ、ワークWを搬送面7へ搬入する作業、及び、ワークWを搬送面7から搬出する作業に干渉することはない。以下、このようにストッパ14がワークWの搬送面7上での搬送に干渉しない位置を解放位置とする。以上のように、ストッパ14は、規制位置と解放位置との間で回動する。
ストッパ14が規制位置へ回動されることにより、搬送面7上の各ワークWの移動範囲が規制され、それによって、自動搬送車がワークWを搬送面7上に載置して走行する際にワークWが搬送面7から落下すること、及び、ワークW同士が衝突することが防止される。その結果、衝突によるワークWの傷みや騒音は発生しない。ストッパ14が解放位置へ回動されることにより、作業者Pは、ワークWを、搬送面7へ搬入し、搬送面7から搬出することができる。
ストッパ14は、その短手方向が軸線Cの径方向となるように軸線Cの周りに回動し、しかもその短手方向の長さは、搬送面7の幅方向Xの長さよりも十分に短い。ゆえに、ストッパ14を回動させるときのモーメントは小さく、作業者Pがストッパ14を操作(回動)しやすい。
ストッパ14は、搬送面7の幅方向Xの両側のうち、車体1の側面に近い側に設けられている。即ち、図1のように、幅方向Xが車体1の走行方向となる本実施形態においては、車体1の前部のローラコンベヤ4(図1の右側)では、ストッパ14は、車体1の前側面1aに近い側設けられ、車体1の後部のローラコンベヤ4(図1の左側)では、ストッパ14は、車体1の後側面1bに近い側に設けられている。それによって、作業者Pは、車体1の前側面1a及び後側面1bからストッパ14へアクセスしやすく、さらに、ストッパ14の短手方向の長さが短いため、身を乗り出さずともストッパ14を操作できる。
図5の通り、自動搬送車は、ストッパ14に設けられた検知体21と、この検知体21を検知するためのストッパ検知センサ22とを備える。この検知体21は、ストッパ14の本体部14aの長手方向の一端部に取り付けられ、ストッパ14とともに回動する。この検知体21と対向するカバーフレーム10(図2)には、ストッパ14が規制位置へ回動されたときに検知体21が挿入される挿入孔が形成されている。
ストッパ検知センサ22は、カバーフレーム10内に設けられ、センサブラケット23に支持されている。ストッパ検知センサ22は、本実施形態では光電センサからなり、ストッパ14が規制位置にあるときに検知体21を検知し、ストッパ14が解放位置にあるときに検知体21を検知しない。それによって、ストッパ14が規制位置または解放位置のどちらにあるかが検知される。ストッパ検知センサ22は、走行制御部3に電気的に接続されている。
そして、走行制御部3は、ストッパ検知センサ22が検知体21を検知しているときには車体1を走行可能状態とする。従って、このとき、作業者Pが自動搬送車の自動走行ボタンを押せば、自動搬送車は自動走行する。一方、走行制御部3は、ストッパ検知センサ22が検知体21を検知していないときには車体1を走行不可とする。従って、このとき、作業者Pが自動走行ボタンを押しても自動搬送車は走行しない。
即ち、自動搬送車は、ストッパ14が解放位置にあるときには走行せず、規制位置にあるときだけ走行できるようになっている。それによって、ストッパ14を規制位置に移動させ忘れたまま自動搬送車を走行させてしまうことが防止される。
図2、図3の通り、自動搬送車、搬送面7上のワークWを検知するためのワーク検知センサ24を備える。このワーク検知センサ24は、ストッパ14の切欠き15の数だけ、即ち、搬送面7上に同時に載置されるワークWの数だけ設けられている。ワーク検知センサ24は、搬送面7の幅方向Xの一方側でセンサブラケット25に支持されている。実施形態のワーク検知センサ24は、反射型光電センサであり、反射板26が、搬送面7のワーク検知センサ24と反対側でカバーフレーム8に支持され、ワーク検知センサ24と対向している。
ワークWは、搬送面7上に搬送されてワーク検知センサ24と反射板26との間に載置されると、ワーク検知センサ24によって検知される。それによって、ワークWがストッパ14の切欠き15に受容される位置に載置されていることが、ワークW毎に独立に検知される。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
1 車体
1a 前側面
1b 後側面
3 走行制御部
4 ローラコンベヤ
6 ローラ
7 搬送面
12 規制ガイド
13 取付部
14 ストッパ
14a 本体部
14b 突出部
16 パッド
18 取手
19 第1係止部
20 第2係止部
21 検知体
22 ストッパ検知センサ
C 軸線
F 走行路
P 作業者
W ワーク
X 搬送面の幅方向
Y 搬送面の搬送方向

Claims (9)

  1. 車体と、
    ワークが搬送されかつ載置される搬送面を有し、前記車体に設けられたローラコンベヤと、
    前記搬送面の幅方向の一方側に設けられた規制ガイドと、
    前記搬送面の前記幅方向の他方側に設けられた取付部と、
    長手方向及び短手方向を有するプレート形状のストッパと、を備え、
    前記ストッパの前記長手方向は、前記搬送面の搬送方向と平行であり、
    前記ストッパの前記短手方向の長さは、前記搬送面の前記幅方向の長さより短く、
    少なくとも2以上の切欠きが、前記ストッパの前記短手方向の一縁に形成され、
    前記ストッパは、その前記短手方向の他縁で、前記搬送方向にのびる軸線の周りに回動可能に前記取付部に取り付けられ、前記搬送面上に載置された前記ワークを前記切欠きで部分的に受容可能な規制位置と、前記ワークの前記搬送面上での搬送に干渉しない解放位置との間で回動する、
    ことを特徴とする自動搬送車。
  2. 前記ストッパは、
    一縁に前記切欠きが形成され、他縁で前記取付部に取り付けられた本体部と、
    前記本体部の前記他縁全体に沿って延在し、前記本体部の前記他縁から突出するように前記本体部と一体形成された突出部と、を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動搬送車。
  3. 前記ストッパを前記規制位置に係止するための第1係止部を備え、
    前記ストッパは、前記突出部が前記第1係止部に当接することにより前記規制位置に係止される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の自動搬送車。
  4. 前記ストッパを前記解放位置に係止するための第2止部を備え、
    前記ストッパは、前記本体部が前記第2係止部に当接することにより前記解放位置に係止される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の自動搬送車。
  5. 前記ストッパは、前記搬送面の前記幅方向の両側のうち前記車体の側面に近い側に設けられる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の自動搬送車。
  6. 複数の取手が、前記ストッパに取り付けられ、
    前記取手及び前記切欠きは、前記長手方向に交互に並んでいる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の自動搬送車。
  7. 前記ストッパに取り付けられた検知体と、
    前記ストッパが前記規制位置にあるときに前記検知体を検知し、前記ストッパが前記解放位置にあるときに前記検知体を検知しないストッパ検知センサと、
    前記ストッパ検知センサが前記検知体を検知しているときに前記車体を走行可能にし、前記ストッパ検知センサが前記検知体を検知していないときに前記車体を走行不可にする走行制御手段と、を備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の自動搬送車。
  8. パッドが、前記各切欠きの縁に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の自動搬送車。
  9. 前記ローラコンベヤは、動力源を有しないフリーローラコンベヤである、
    ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の自動搬送車。
JP2016160939A 2016-08-19 2016-08-19 自動搬送車 Active JP6198353B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016160939A JP6198353B1 (ja) 2016-08-19 2016-08-19 自動搬送車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016160939A JP6198353B1 (ja) 2016-08-19 2016-08-19 自動搬送車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6198353B1 true JP6198353B1 (ja) 2017-09-20
JP2018027757A JP2018027757A (ja) 2018-02-22

Family

ID=59895744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016160939A Active JP6198353B1 (ja) 2016-08-19 2016-08-19 自動搬送車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6198353B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6978341B2 (ja) 2018-02-20 2021-12-08 スタンレー電気株式会社 流体殺菌装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05134747A (ja) * 1991-11-11 1993-06-01 Murata Mach Ltd 無人搬送車のカーブ安定走行方法
US6116842A (en) * 1998-10-02 2000-09-12 Harris; Richard D. Transfer car for a conveyor system
JP2004331052A (ja) * 2003-04-18 2004-11-25 Aisin Aw Co Ltd 搬送台車及びこれを含む搬送ライン
JP2008265543A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Hitachi Plant Technologies Ltd 無人搬送台車
JP2010234835A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Toyota Motor Corp 自動搬送装置
JP2012126500A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Furukawa Battery Co Ltd:The ストッパ装置及び搬送装置
EP2500294A1 (de) * 2011-03-16 2012-09-19 AQS Logistic Systems GmbH Rollenbahn zum Transport von Stückgütern, z.B. Paletten oder Kisten
JP2014073885A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Isuzu Motors Ltd 無人搬送車

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05134747A (ja) * 1991-11-11 1993-06-01 Murata Mach Ltd 無人搬送車のカーブ安定走行方法
US6116842A (en) * 1998-10-02 2000-09-12 Harris; Richard D. Transfer car for a conveyor system
JP2004331052A (ja) * 2003-04-18 2004-11-25 Aisin Aw Co Ltd 搬送台車及びこれを含む搬送ライン
JP2008265543A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Hitachi Plant Technologies Ltd 無人搬送台車
JP2010234835A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Toyota Motor Corp 自動搬送装置
JP2012126500A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Furukawa Battery Co Ltd:The ストッパ装置及び搬送装置
EP2500294A1 (de) * 2011-03-16 2012-09-19 AQS Logistic Systems GmbH Rollenbahn zum Transport von Stückgütern, z.B. Paletten oder Kisten
JP2014073885A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Isuzu Motors Ltd 無人搬送車

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018027757A (ja) 2018-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI667186B (zh) 側臂式移載裝置
KR102463268B1 (ko) 물품 반송 설비, 및 물품 반송차
US20120201642A1 (en) Article Transfer Device and Stacker Crane Having Same
JP6198353B1 (ja) 自動搬送車
JP4280940B2 (ja) 自動搬送装置
JP5427561B2 (ja) 移載機能付ロボットシステム
JP5343745B2 (ja) 車両のバッテリ交換装置
CN107098127B (zh) 输送装置
JP2007327204A (ja) 垂直循環式駐車装置およびそのケージ
JP2007217076A (ja) 搬送車
JP4921046B2 (ja) 搬送装置
JP5601128B2 (ja) 物品搬送装置
JP2012071932A (ja) 移載装置
KR20120015513A (ko) 버퍼기능을 구비한 용지반송장치 및 용지반송방법
US11643272B2 (en) Article transport vehicle
JP7517287B2 (ja) 移載装置および搬送車
JP4042427B2 (ja) ワーク搬送装置
JP7468303B2 (ja) 荷物積付装置
TWI842992B (zh) 行走台車及自動倉庫
JP3186396B2 (ja) パレット搬送装置
JPH07271438A (ja) 無人搬送装置及びこれに用いる無人搬送車
JP3697660B2 (ja) 搬送装置のステーション
JP2948517B2 (ja) ホルダの自動取り出し格納装置
JP2007290626A (ja) 自走式搬送車の定位置停止装置
JPH0472215A (ja) 無人搬送車の移載装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170821

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6198353

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350