JP6185782B2 - ヒンジ - Google Patents

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本発明は、ヒンジの技術に関する。
第一連結対象物に第二連結対象物を回動可能に連結するヒンジに関する技術は、種々知られている。中でも、第一部材と第二部材との間にフリクショントルクを発生させて、小型化・軽量化を図ったヒンジが知られている(特許文献1及び特許文献2を参照)。
特開2004−225780号公報 特開2005−30463号公報
前記の各特許文献に記載のヒンジにおいては、第一部材における軸部を第二部材における筒状部に挿入するとともに、軸部と筒状部の間にスプリングピンを介挿する構成としている。そして、スプリングピンの弾性力を利用して、スプリングピンの内周面と軸部の外周面との間で摩擦力を発生させ、第一部材と第二部材との間にフリクショントルクを発生させている。
前記従来技術の如く、軸部と筒状部の間にスプリングピンを介挿する構成によれば、スプリングピンの厚さ分だけヒンジの外径が大きくなっていた。即ち、フリクショントルクを得るためのスプリングピンを軸部の周囲に配置しているため、ヒンジの小型化・軽量化の阻害要因となっていた。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、ヒンジの外径を小さくすることにより、小型化・軽量化が可能となる、ヒンジを提供することを課題とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、略円柱形状に形成され、その中途部において直径方向に貫通する貫通孔が開口された軸部と、該軸部の軸心方向に前記軸部と連続する第一支持部と、を有する第一部材と、前記軸部が挿入される有底筒状のケース部と、該ケース部の軸心方向に前記ケース部と連続する第二支持部と、を有する第二部材と、を備えるヒンジであって、前記貫通孔は、前記軸部の軸心方向を長手方向とする長穴として開口され、前記軸部における軸心方向中途部には、前記貫通孔の長手方向における一端から他端までの間の部分が径方向外側に突出して形成された大径部が設けられ、前記軸部の途中部が半径方向内側に収縮した状態で前記ケース部に挿入されることにより、前記ケース部の内周面には、前記軸部の弾性力によって前記軸部における前記大径部の外周面が押圧されるとともに、前記第二部材は前記第一部材に対して摺動抵抗を受けつつ相対回転可能とされるものである。
請求項2においては、前記貫通孔には、前記軸部の半径方向内側に収縮した状態のスプリングピンが挿入されるものである。
請求項3においては、前記大径部の外周面には、前記軸部の周方向に、潤滑用の溝が形成されるものである。
請求項4においては、前記ケース部の内周面にはカム溝が形成され、前記大径部の外周面には前記カム溝と係合するカム部が外側に突出して形成されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、本発明に係るヒンジによれば、ヒンジの外径を小さくすることにより、小型化・軽量化が可能となる。
第一実施形態に係るヒンジを示した斜視図。 同じくヒンジの分解斜視図。 (a)及び(b)はそれぞれ、ヒンジを示した一部切欠正面図及び一部切欠平面図。 図3(a)におけるA−A線断面図。 第二実施形態に係るヒンジを示した分解斜視図。 第三実施形態に係るヒンジを示した分解斜視図。 第三実施形態に係るヒンジの中途部断面図。
まず、本発明の第一実施形態に係るヒンジ10について、図1から図4を用いて説明する。本明細書においては、各図中に示す矢印の方向をヒンジにおける方向として説明する。つまり、本実施形態に係るヒンジ10は軸心方向を左右に向けた軸状部材として形成されており、後述する第一部材20と第二部材50とが、左右方向に向けた軸心を中心として相対的に回転可能に構成されている。なお、図2、図5、及び図6における一点鎖線は各部材を接続する際の位置関係を示している。
ヒンジ10は、例えばノートパソコンの本体部とディスプレイ部のような二つの部材を回動可能に連結するための連結具として用いられる。以下、ヒンジ10が連結する二つの部材を、「第一連結対象物」及び「第二連結対象物」として説明する。
図1から図4に示すようにヒンジ10は、第一部材20と第二部材50とを主な構成要素として備える。
第一部材20は、第一連結対象物に固定される金属製部材である。第一部材20は、軸部21と、軸部21の左側で軸部21と連続する第一支持部22と、を有する。
軸部21は、左右方向における中途部が拡径した円柱形状に形成され、拡径した中途部の上下面が一対の平面で切り取られている。そして、軸部21の中途部においては、上下の平面に対して直交する直径方向(上下方向)に、軸部21を貫通する貫通孔21aが開口されている。この貫通孔21aにより、軸部21の中途部は前後方向に弾性変形可能に(外力によって前後方向に縮幅可能に)構成されている。
軸部21の左側には、第一連結対象物に固定される第一支持部22が形成されている。第一支持部22は円柱形状の上下面が一対の平面で切り取られた形状に形成されている。第一支持部22には、一対の平面を貫いて固定孔22aが開口されている。この固定孔22aにボルト等の固定具を挿入した状態で、固定具を第一連結対象物に固定することにより、第一支持部22は第一連結対象物に固定されるのである。
軸部21と第一支持部22との間には、半径方向外側に拡径した被係合部23が形成されている。この被係合部23が後述する第二部材50における係合部51cと係合することにより、第一部材20と第二部材50とが連結されるのである。
第二部材50は、第二連結対象物に固定される樹脂製部材である。第二部材50は、ケース部51と、ケース部51の右側でケース部51と連続する第二支持部52と、を有する。
ケース部51は、右側が閉塞され、左側が開放された有底筒状部材である。ケース部51の左側端部における上下部には切欠き51bが形成されている。また、ケース部51の左側端部における内周面には、半径方向内側に突出した係合部51cが形成されている。第一部材20の軸部21をケース部51に挿入した際には、被係合部23によってケース部51の左側端部が拡径するように弾性変形される。そして、係合部51cが被係合部23と係合して、第一部材20と第二部材50とが連結されるのである。
ケース部51の右側には、第二連結対象物に固定される第二支持部52が形成されている。第二支持部52は円柱形状の上下面が一対の平面で切り取られた形状に形成されている。第二支持部52には、一対の平面を貫いて固定孔52aが開口されている。この固定孔52aにボルト等の固定具を挿入した状態で、固定具を第二連結対象物に固定することにより、第二支持部52は第二連結対象物に固定されるのである。
ヒンジ10を形成する際には、第一部材20における軸部21の中途部に対して、半径方向内側に力を加えて前後方向に縮幅させる。この状態で、軸部21を第二部材50のケース部51に挿入するのである。
前記の如くケース部51に軸部21を挿入してヒンジ10を形成した際には、貫通孔21aが形成された軸部21の中途部が半径方向内側に収縮した状態でケース部51に挿入される。これにより、ケース部51の内周面には、図4中の矢印Fに示す如く、軸部21の弾性力によって軸部21の外周面からの押圧力が加えられる。換言すれば、ケース部51の内周面は、軸部21の弾性力によって軸部21の外周面が押圧されるのである。このように、第二部材50は軸部21に対して摺動抵抗を受けつつ相対的に回転可能とされる。即ち、第一部材20と第二部材50とは、軸部21とケース部51の内周面との摺動抵抗によるフリクショントルクを受けつつ、軸心回りに回転可能となるのである。
上記の如く、本実施形態に係るヒンジ10によれば、軸部21における中途部に貫通孔21aを開口し、軸部21の中途部の弾性力を利用して摩擦力を発生させる構成であるため、スプリングピン等、他の部品を使用しない。このためヒンジ10は、スプリングピンを軸部の周囲に配置して摩擦力を発生させる構成と比較して、外径を小さくすることができる。即ち、フリクショントルクを得るために貫通孔21aを開口した軸部21を用いることにより、軸部21とケース部51との間に他の部品を配設しないため、ヒンジの小型化・軽量化が可能となるである。
次に、本発明の第二実施形態に係るヒンジ110について、図5を用いて説明する。本実施形態以降で説明するヒンジにおいては、前記第一実施形態に係るヒンジ10と共通する構成には同符号を付して説明を省略し、異なる構成を中心に説明する。
本実施形態に係るヒンジ110においては、軸部121の中途部において、上下方向に軸部121を貫通する貫通孔121aが開口されている。この貫通孔121aにより、軸部121の中途部は前後方向に弾性変形可能に構成されている。そして、貫通孔121aには、軸部121の半径方向内側に収縮した状態のスプリングピン30が挿入される。
具体的には図5に示す如く、軸部121の軸心部分に、右端側から中途部に至るまで、スプリングピン30と略同径の挿入孔121bが開口されている。そして、スプリングピン30を半径方向内側に収縮させた状態で、右側から軸部121の挿入孔121bに挿入し、さらに軸部121をケース部51に挿入するのである。これにより、ケース部51の内周面には、軸部121の弾性力に加えて、スプリングピン30の弾性力によって、軸部121の外周面から押圧力が加えられる。換言すれば、ケース部51の内周面は、軸部121の弾性力とスプリングピン30の弾性力との合力によって軸部121の外周面が押圧されるのである。このように、第二部材50は軸部121に対して摺動抵抗を受けつつ相対的に回転可能とされる。
上記の如く、本実施形態に係るヒンジ110によれば、軸部121における中途部に貫通孔121aを開口し、軸部121の中途部の弾性力だけではなく、スプリングピン30の弾性力をも利用して摩擦力を発生させる構成としている。このためヒンジ110は、軸部のみの弾性力を利用して摩擦力を発生させる構成と比較して、より効率的にフリクショントルクを得ることが可能となる。換言すれば、ヒンジ110におけるフリクショントルクの安定性を向上させ、さらにヒンジ110の耐久性を向上させることができるのである。また、所望のフリクショントルクが必要な場合でもヒンジ110を大径化する必要がないため、ヒンジ110の小型化・軽量化が可能となる。
また、本実施形態に係るヒンジ110においては、軸部121の外周面には、軸部121の周方向に溝121c・121cが形成されている。この溝121c・121cに潤滑材であるグリスが溜ることにより、ケース部51の内周面と軸部121の外周面との摺動性能及び耐久性能を向上させることができる。即ち、第一部材120と第二部材50とが摺動抵抗によるフリクショントルクを受けつつ回転する際の摺動性能及び耐久性能を向上させることができるのである。
次に、本発明の第三実施形態に係るヒンジ210について、図6及び図7を用いて説明する。本実施形態に係るヒンジ210において、ケース部251の内周面には軸心方向(左右方向)にカム溝251aが形成され、軸部221の外周面にはカム溝251aと係合するカム部221bが外側に突出して形成されている。このため、ケース部251に軸部221を挿入してヒンジ210を形成し、第一部材220と第二部材250とを相対的に回転させた場合に、図7に示す如くカム部221bがカム溝251aに係合した際に、使用者にクリック感を与えることができる。
なお、本実施形態に係るヒンジ210において、前記第二実施形態におけるヒンジ110の如く、軸部221にスプリングピンを挿入する構成や、軸部221の外周面に周方向に溝を形成する構成とすることも可能である。
10 ヒンジ
20 第一部材
21 軸部
21a 貫通孔
50 第二部材
51 ケース部

Claims (4)

  1. 略円柱形状に形成され、その中途部において直径方向に貫通する貫通孔が開口された軸部と、該軸部の軸心方向に前記軸部と連続する第一支持部と、を有する第一部材と、
    前記軸部が挿入される有底筒状のケース部と、該ケース部の軸心方向に前記ケース部と連続する第二支持部と、を有する第二部材と、を備えるヒンジであって、
    前記貫通孔は、前記軸部の軸心方向を長手方向とする長穴として開口され、
    前記軸部における軸心方向中途部には、前記貫通孔の長手方向における一端から他端までの間の部分が径方向外側に突出して形成された大径部が設けられ、
    前記軸部の途中部が半径方向内側に収縮した状態で前記ケース部に挿入されることにより、前記ケース部の内周面には、前記軸部の弾性力によって前記軸部における前記大径部の外周面が押圧されるとともに、前記第二部材は前記第一部材に対して摺動抵抗を受けつつ相対回転可能とされる、ヒンジ。
  2. 前記貫通孔には、前記軸部の半径方向内側に収縮した状態のスプリングピンが挿入される、請求項1に記載のヒンジ。
  3. 前記大径部の外周面には、前記軸部の周方向に、潤滑用の溝が形成される、請求項1又は請求項2に記載のヒンジ。
  4. 前記ケース部の内周面にはカム溝が形成され、前記大径部の外周面には前記カム溝と係合するカム部が外側に突出して形成される、請求項1から請求項3の何れか1項に記載のヒンジ。
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