JP6180319B2 - フォーカルプレンシャッタ - Google Patents
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Description
この構成によれば、駆動部材が(例えば、駆動バネ等の)付勢力に抗してセット部材により露光動作開始前(シャッタ動作前)のセット位置にセットされると、駆動部材はオーバーチャージにより過移動して、被吸着部材の被吸着部が第1付勢バネの付勢力に抗しつつ電磁石(の鉄芯部材)に当接すると共に被吸着部材の鍔部が取付保持部の端部から離れ、その後、例えばレリーズ動作がなされて電磁石により被吸着部が吸着保持されると共にセット部材が休止位置に向けて解除されると、駆動部材が(駆動バネ等の)付勢力により過移動の分だけ戻り、取付保持部の端部が被吸着部材の鍔部に当接して露光動作開始位置に位置決めされる。
ここでは、第2付勢バネを設けたことにより、戻り動作の際の衝撃力が第2付勢バネにより緩和され、被吸着部が電磁石に吸着保持された状態を維持することができる。特に、緩衝部材として、ゴム等ではなく、又、第1付勢バネとは別個の第2付勢バネを採用しているため、構造の簡素化、低コスト化、省スペース化等を達成しつつ、経時的劣化等を生じることなく所期の衝撃緩和特性を維持することができ、又、駆動部材を駆動する(駆動バネ等の)付勢力に影響を及ぼすことなく、第1付勢バネの付勢力と切り離して、衝撃の緩和作用に最適な力量(付勢力)に設定することができる。
この構成によれば、レリーズ動作がなされて電磁石により被吸着部が吸着保持されると共にセット部材が休止位置に向けて解除されて、駆動部材が(駆動バネ等の)付勢力により過移動の分だけ戻る際に、第1付勢バネの付勢力が第2付勢バネの付勢力よりも大きいため、取付保持部の端部を被吸着部材の鍔部に確実に当接させて、露光動作開始位置に確実に位置決めすることができる。
この構成によれば、第1付勢バネの付勢力を抑えつつ、被吸着部を電磁石に向けて付勢する付勢作用と、取付保持部の端部が被吸着部材の鍔部に当接する際の衝撃緩和作用を得ることができる。
この構成によれば、取付保持部に対する被吸着部材のガタツキを防止しつつ、軸部を支点とした被吸着部材の円滑な首振り動作を得ることができる。
この構成によれば、先羽根及び後羽根をそれぞれ駆動する先羽根駆動部材及び後羽根駆動部材において、上記の衝撃緩和作用を得ることができ、所望の露光動作(シャッタ動作)を行わせることができる。
この実施形態に係るフォーカルプレンシャッタは、図1ないし図3、図4、図7に示すように、地板10、羽根部材としての先羽根20及び後羽根30、先羽根20を駆動する駆動部材(及び先羽根駆動部材)としての先羽根駆動レバー40、後羽根30を駆動する駆動部材(及び後羽根駆動部材)としての後羽根駆動レバー50、先羽根駆動レバー40及び後羽根駆動レバー50にそれぞれ設けられた被吸着部材60及び第1付勢バネ70並びに第2付勢バネ80、先羽根駆動レバー40及び後羽根駆動レバー50の被吸着部材60に対して磁気的吸引力を及ぼすべくそれぞれ対応して設けられた二つの電磁石90(鉄芯部材91、励磁用のコイル92)、先羽根駆動レバー40及び後羽根駆動レバー50を露光動作開始前(シャッタ動作開始前)のセット位置にセットするセット部材100等を備えている。
尚、地板10には、表側において、電磁石90等を保持する保持板(不図示)が所定間隔をおいて固定され、裏側において、先羽根20を収容する羽根室を画定する中間板(不図示)及び後羽根30を収容する羽根室を画定する裏板(不図示)が所定間隔をおいて固定されている。
アーム25は、支軸10dにより回動自在に支持されると共に、その一部が先羽根駆動レバー40の駆動ピン41に連結されている。
アーム26は、支軸10eにより回動自在に支持されている。
そして、アーム25が、図2及び図3に示すように、先羽根駆動レバー40により上方に向けて(反時計回りに)駆動されることにより、4枚の羽根本体21,22,23,24が展開して開口部10aを閉鎖し、一方、図1に示すように、先羽根駆動レバー40により下方に向けて(時計回りに)駆動されることにより、4枚の羽根本体21,22,23,24が重なり合って開口部10aを開放するようになっている。
アーム35は、支軸10fにより回動自在に支持されると共に、その一部が後羽根駆動レバー50の駆動ピン51に連結されている。
アーム36は、支軸10gにより回動自在に支持されている。
そして、アーム35が、図2及び図3に示すように、後羽根駆動レバー50により上方に向けて(反時計回りに)駆動されることにより、4枚の羽根本体31,32,33,34が重なり合って開口部10aを開放し、一方、図1に示すように、後羽根駆動レバー50により下方に向けて(時計回りに)駆動されることにより、4枚の羽根本体31,32,33,34が展開して開口部10aを閉鎖するようになっている。
駆動ピン41は、地板10の長孔10bに挿入されると共に、時計回りに回転した回転端において長孔10bに固定されたゴム等の緩衝部材(不図示)に当接して停止するようになっている。
取付保持部43は、図7及び図8に示すように、所定隙間をおいて被吸着部材60の軸部61を遊挿させる挿通孔43a、被吸着部材60の被吸着部62を移動自在に受け入れる凹部43b、第1付勢バネ70の一端側を受け入れて当接させる環状凹部43c、第2付勢バネ80の一端側を受け入れて当接させる環状凹部43d、被吸着部材60の鍔部63を離脱可能に当接させるべく凸状に湾曲する端部43e等を備えている。
駆動ピン51は、地板10の長孔10cに挿入されると共に、時計回りに回転した回転端において長孔10cに固定されたゴム等の緩衝部材(不図示)に当接して停止するようになっている。
取付保持部53は、図7及び図8に示すように、所定隙間をおいて被吸着部材60の軸部61を遊挿させる挿通孔53a、被吸着部材60の被吸着部62を移動自在に受け入れる凹部53b、第1付勢バネ70の一端側を受け入れて当接させる環状凹部53c、第2付勢バネ80の一端側を受け入れて当接させる環状凹部53d、被吸着部材60の鍔部63を離脱可能に当接させるべく凸状に湾曲する端部53e等を備えている。
軸部61は、図7及び図8に示すように、挿通孔43a,53aの中心線Sに対して所定の角度範囲内で傾斜可能に挿通孔43a,63aの内径よりも小さい外径をなすように形成されている。
被吸着部62は、図7及び図8に示すように、略直方体状に形成されて軸部61に連結固定されると共に、取付保持部43,53の凹部43b,53bに対して軸部61の傾斜に伴って移動可能に嵌め込まれ、電磁石90の鉄芯部材91に当接して吸着されるように形成されている。
鍔部63は、図7及び図8に示すように、平板状に形成されて軸部61に一体的に形成され、その中心寄りの内側領域において第2付勢バネ80の端部を受けると共に、その中心から離れた外側領域において取付保持部43、53の端部43e,53eと離脱可能に当接するように形成されている。
また、第1付勢バネ70は、被吸着部62に当接する側のコイル径が小さい円錐台状の圧縮コイルバネとして形成されているため、取付保持部43,53に対する被吸着部材60のガタツキを防止しつつ、軸部61を支点とした被吸着部材60(の被吸着部62側)の円滑な首振り動作を得ることができる。
これによれば、先羽根駆動レバー40及び後羽根駆動レバー50の(過移動した分だけ)の戻り動作の際に、第2付勢バネ80により、取付保持部43,53の端部43e,53eが鍔部63に当接するときの衝撃力が緩和され、被吸着部62が電磁石90に吸着保持された状態を確実に維持することができる。
また、第2付勢バネ80は、先羽根駆動レバー40及び後羽根駆動レバー50がセット部材100によりセット位置にセットされた状態において、付勢力を及ぼさない自由長さになるように設定されているため、第1付勢バネ70の付勢力を抑えつつ、被吸着部62を電磁石90に向けて付勢する付勢作用と、取付保持部43,53の端部43e,53eが被吸着部材60の鍔部63に当接する際の衝撃緩和作用を得ることができる。
さらに、第2付勢バネ80は、鍔部63に当接する側のコイル径が小さい円錐台状の圧縮コイルバネとして形成されているため、取付保持部43,53に対する被吸着部材60のガタツキを防止しつつ、軸部61を支点とした被吸着部材60(の鍔部63側)の円滑な首振り動作を得ることができる。
鉄芯部材91は、被吸着部材60の被吸着部62と離脱可能に当接するように形成され、コイル92への通電により、鉄芯部材91を通る磁力線を発生させて、対向する被吸着部材60の被吸着部62に対して磁気的吸引力を及ぼすようになっている。
そして、セット部材100は、図1及び図4に示す状態から時計回りに回転させられると、係合部101が係合部42に回転力を及ぼしかつ係合部102が係合部52に回転力を及ぼして、図2及び図5に示すように、先羽根駆動レバー40及び後羽根駆動レバー50をそれぞれの駆動バネ(不図示)の回転付勢力に抗しつつ反時計回りに回転させて、露光動作開始前(シャッタ動作前)のセット位置に保持し、一方、セット位置において先羽根駆動レバー40及び後羽根駆動レバー50が電磁石90,90によりそれぞれ吸着保持された状態で、反時計回りに回転させられて休止位置に戻ると、図3及び図6に示すように、係合部101が係合部42から離脱しかつ係合部102が係合部52から離脱して、先羽根駆動レバー40及び後羽根駆動レバー50の時計回りの回転を許容する状態とするものである。
先ず、露光動作完了後(シャッタ動作完了後)の休止状態においては、図1及び図4に示すように、セット部材100は反時計回りに回転して休止位置に位置し、先羽根駆動レバー40は駆動バネの回転付勢力により時計回りに回転して停止し、先羽根20は開口部10aを開放した位置に位置し、又、後羽根駆動レバー50は駆動バネの回転付勢力により時計回りに回転して停止し、後羽根30は開口部10aを閉鎖した位置に位置している。また、この状態において、被吸着部材60は、第1付勢バネ70の付勢力により、鍔部63が取付保持部43,53の端部43e,53eに当接した状態にある。
ここで、この戻り動作の際に、第2付勢バネ80が圧縮されつつ、取付保持部43,53の端部43e,53eが被吸着部材60の鍔部63,63に当接するため、当接する際の衝撃力が緩和されて、被吸着部62が電磁石90に吸着保持された状態が維持される。
以上により、先羽根20及び後羽根30により、開口部10aの開閉動作が行われて、露光動作(シャッタ動作)が完了する。
特に、緩衝部材として、ゴムではなくかつ第1付勢バネ70とは別個の第2付勢バネ80を採用しているため、構造の簡素化、低コスト化、省スペース化等を達成しつつ、経時的劣化等を生じることなく所期の衝撃緩和特性を維持することができ、又、駆動部材(先羽根駆動レバー40、後羽根駆動レバー50)を駆動する(駆動バネ等の)付勢力に影響を及ぼすことなく、第1付勢バネ70の付勢力と切り離して、衝撃の緩和作用に最適な力量(付勢力)に設定することができる。
上記実施形態においては、駆動部材として、所定の軸線回りに回動する先羽根駆動レバー40及び後羽根駆動レバー50を採用したが、これに限定されるものではなく、その他の形態をなす駆動部材において、本発明を適用してもよい。
10a 開口部
20 先羽根(羽根部材)
30 後羽根(羽根部材)
40 先羽根駆動レバー(駆動部材)
43,53 取付保持部
43e,53e 端部
50 後羽根駆動レバー(駆動部材)
60 被吸着部材
61 軸部
62 被吸着部
63 鍔部
70 第1付勢バネ
80 第2付勢バネ
90 電磁石
91 鉄芯部材
92 励磁用のコイル
100 セット部材
Claims (5)
- 露光用の開口部を有する地板と、前記開口部を開閉するべく前記地板に移動自在に設けられた羽根部材と、前記羽根部材を駆動するべく一方向に付勢された駆動部材と、前記駆動部材を付勢力に抗して露光動作開始前のセット位置にセットするセット部材と、前記駆動部材の取付保持部に移動自在に支持された軸部,前記軸部の一端に設けられた被吸着部,及び前記軸部の他端に設けられて前記取付保持部の端部と離脱可能に当接する鍔部を有する被吸着部材と、前記駆動部材が前記セット位置にセットされた状態において前記被吸着部を磁気的に吸着する電磁石と、を備えたフォーカルプレンシャッタであって、
前記取付保持部と前記被吸着部の間には、前記被吸着部を前記電磁石に向けて付勢する第1付勢バネが配置され、
前記取付保持部と前記鍔部の間には、前記取付保持部の端部が前記鍔部に当接する際の衝撃を緩和するべく付勢する第2付勢バネが配置されており、
前記第1付勢バネは、前記被吸着部に当接する側のコイル径が小さい円錐台状の圧縮コイルバネであり、
前記第2付勢バネは、前記鍔部に当接する側のコイル径が小さい円錐台状の圧縮コイルバネである、
ことを特徴とするフォーカルプレンシャッタ。 - 前記第1付勢バネの付勢力は、前記第2付勢バネの付勢力よりも大きく設定されており、
前記第2付勢バネは、前記駆動部材が前記セット部材によりセット位置にセットされた状態において、付勢力を及ぼさない自由長さになるように設定されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 前記羽根部材は、先羽根及び後羽根を含み、
前記駆動部材は、前記先羽根を駆動する先羽根駆動部材と、前記後羽根を駆動する後羽根駆動部材を含み、
前記電磁石は、前記先羽根駆動部材及び後羽根駆動部材にそれぞれ対応して設けられた二つの電磁石を含む、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のフォーカルプレンシャッタを備えるカメラ。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のフォーカルプレンシャッタを備える光学機器。
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