JP6162475B2 - コード長さ調整機構及びそれを備える照明器具 - Google Patents

コード長さ調整機構及びそれを備える照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP6162475B2
JP6162475B2 JP2013100019A JP2013100019A JP6162475B2 JP 6162475 B2 JP6162475 B2 JP 6162475B2 JP 2013100019 A JP2013100019 A JP 2013100019A JP 2013100019 A JP2013100019 A JP 2013100019A JP 6162475 B2 JP6162475 B2 JP 6162475B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
frame
adjusting mechanism
length adjusting
cord length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013100019A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014220179A (ja
Inventor
山本 豊
豊 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koizumi Lighting Technology Corp
Original Assignee
Koizumi Lighting Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koizumi Lighting Technology Corp filed Critical Koizumi Lighting Technology Corp
Priority to JP2013100019A priority Critical patent/JP6162475B2/ja
Priority to CN201420237203.8U priority patent/CN203880656U/zh
Publication of JP2014220179A publication Critical patent/JP2014220179A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6162475B2 publication Critical patent/JP6162475B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Description

本発明は、コード長さ調整機構及びそれを備える照明器具に関する。より詳細には、吊り下げて設置する照明器具のコードの長さを調整する機構に関する。
従来、天井面からコードを介して照明器具本体を吊下げて設置するペンダント型の照明器具が知られている。ペンダント型の照明器具では、天井面と照明器具本体の高さとの関係を調節したり、配光を調節するためにコードの長さを調節する必要がある。
そのため、ペンダント型の照明器具のコードの長さを調整するコード長さ調整機構等が知られている。例えば、特許文献1には、天井に直接取り付けられ、コードの長さを調節するコード長さ調整機構を備える照明器具が開示されている。
しかし、特許文献1に開示されるコード長さ調整機構では、コードの長さを調整しようとする場合には、引っ掛けシーリングカバー(コード長さ調整機構を被装するカバー)を取り外す必要がある。天井に直接取り付けられるコード長さ調整機構では、カバーを取り外す作業も高所での作業となり、作業が困難である。
一方、近年、光源として半導体発光素子を用いた照明器具が開発されている。半導体発光素子として、例えばLED(Light Emitting Diode)がある。LEDを用いた照明器具では、LEDを直流電圧の電源によって発光させる。このため、100V交流の商用電源から直流電圧の電力を得るための電源装置が必要である。
ところで、LEDは点灯時に熱を発生するため、LEDを効率良く放熱させる必要がある。一方、電源装置も点灯時に熱を発生するため、LEDと電源装置をできるだけ離して設置することが好ましい。
特開2003−338216号公報
しかしながら、照明器具本体内にLEDと電源装置を離して設置するためには、照明器具本体が大型化してしまい、照明器具本体のデザインの自由度が制限される。
本発明は、LED照明の電源装置を収納し、簡単にコードの長さを調整できるコード長さ調整機構及び照明器具を提供することを目的とする。
請求項1においては、
被設置部から照明器具本体を吊り下げて設置する照明器具のコードの長さを調整し、前記被設置部に取り付けられるコード長さ調整機構であって、
電源装置が設置される設置部と、
前記コードが収納される収納部と、を具備し、
前記設置部及び前記収納部は、前記被設置部から前記照明器具本体に向かって前記設置部、前記収納部の順に配置され、
前記コードの収納部は枠体を構成するフレームと、前記フレームの外側を被装するフランジにより構成し、
前記収納部に押し込まれたコードは、前記フレームの枠体及びフランジの内壁に規制されて、前記枠体及びフランジの内壁にて形成される前記収納部に収納されるコード長さ調整機構である。
請求項2においては、
前記電源装置の設置部は、正面視にて略U字形状に構成された前記フレームの上部により筐体に構成され、
前記収納部を構成する前記フレームの枠体は、前記照明器具本体に向かって先細りとなるように形成されるコード長さ調整機構である。
請求項3においては、
請求項2に記載のコード長さ調整機構であって、
前記電源装置から前記収納部に案内される前記コードは、前記収納部の外周側から、前記収納部の中心方向に向けて案内されるコード長さ調整機構である。
請求項4においては、
請求項2又は3に記載のコード長さ調整機構であって、
前記フレームの枠体は、コードの位置を固定するコード固定具を備え、
前記コード固定具は、前記枠体と前記フランジの固定を行うコード長さ調整機構である。
請求項5においては、
請求項2乃至4に記載のコード長さ調整機構であって、
前記フランジの前記収納部を被装する部分は、水平方向の断面形状が全て円形状に形成されるコード長さ調整機構である。
請求項6においては、光源を備える照明器具本体と、
前記照明器具本体に一端が接続されるコードと、
前記コードの他端が接続されるコード長さ調整機構と、
を備えた照明器具であって、
前記コード長さ調整機構は、請求項1乃至5に記載された構成を有する、
照明器具である。
本願に開示するコード長さ調整機構及び照明器具によれば、LED照明の電源装置を収納し、簡単にコードの長さを調整できる。
照明器具の構成を示す正面図。 コード長さ調整機構の構成を示す平面図、正面図及び側面図。 フレームの構成を示す平面図、正面図、側面図及び底面図。 コード長さ調整機構の作用を示す側面図。
図1を用いて、照明器具100の構成について説明する。
図1では、照明器具100を正面視にて模式的に表している。また、本実施形態に係る照明器具100は、光源52としてLEDが用いられている。
照明器具100は、本発明に係る実施形態の一例である。照明器具100は、被設置部としての天井面Cからコード60を介して照明器具本体50を吊下げて設置するペンダント型の照明器具である。
なお、光源はLEDに限られず、他の半導体発光素子、例えばEL(Electroluminescence)を用いてもよい。また、被設置部は天井面Cに限られず、例えば、家屋の梁、ガーデンルームの上部フレーム等であっても良い。
照明器具100は、コード長さ調整機構10と、照明器具本体50と、コード60と、を具備している。
コード長さ調整機構10は、天井面Cに照明器具100を取り付けるものである。また、コード長さ調整機構10は、コード60の長さを調整可能とし、照明器具本体50の天井面Cからの吊り下げ高さを調整可能とするものである。コード長さ調整機構10について、詳しくは後述する。
コード60は、コード長さ調整機構10と照明器具本体50を電気的及び機械的に接続するものである。コード60は、天井面Cに取り付けられたコード長さ調整機構10から照明器具本体50を吊り下げている。本実施形態のコード60は、可撓性を有するものとされている。
照明器具本体50は、筐体51、光源52、及びセード53を備えている。筐体51は、照明器具本体50の基体となる部材である。筐体51は、細長い有底の円筒状である。図1における上面側には天面が形成されており、下面側には、光を照射するための照射口55が形成されている。
筐体51は、光源52から発する熱を放熱させるために、熱伝導性が高い素材、例えばアルミニウム等の金属素材を用いて形成されている。筐体51の内側には、筐体51の内壁に沿って、光源52を取り付ける光源取付部56が形成されている。
筐体51の下面側には、セード53を保持する保持部57が設けられている。筐体51の上面側には、コード60を固定し照明器具本体50を吊り下げるための係止部58が設けられている。なお、照明器具本体50の形状は限定されず、円筒状の他に、例えば角筒状や円錐状等であってもよい。
セード53は、筐体51の下面側を覆うように取り付けられる部材である。セード53は、光源52からの光を反射及び拡散させつつ、外部へ配光する。セード53は、透光性を有する樹脂素材、ガラス素材、または陶磁器等で形成されている。セード53は、筐体51に対して着脱できる構造となっている。
光源52は、光源基板としてのLEDモジュール基板を有している。LEDモジュール基板は、基板上に半導体発光素子としてのLEDが複数実装されている。光源52には、コード60が電気的に接続されている。
図2を用いて、コード長さ調整機構10の構成について説明する。
図2(A)では、コード長さ調整機構10の平面視を模式的に表し、図2(B)では、コード長さ調整機構10の正面視を模式的に表し、図2(C)では、コード長さ調整機構10の側面視を模式的に表している。なお、コード長さ調整機構10は実際にはフランジ40によって内部構造が覆い隠されるが、図2(B)及び図2(C)ではコード長さ調整機構10の内部構造を明確に表現するために、内部構造を表している。
コード長さ調整機構10は、照明器具100のコード60の長さを調整するものである。コード長さ調整機構10は、天井面Cに直接取り付けられるものである。コード長さ調整機構10は、フレーム20と、端子台30と、フランジ40と、を具備している。
フレーム20は、電源装置65が収納されるものである。電源装置65は、照明器具本体50に設けられる光源52を点灯させるための装置である。電源装置65は、100V交流の商用電源から直流電圧の電力を得るための電気回路であり、基板上に複数の電子部品が実装された構成である。電源装置65は、端子台30及びコード60に電気的に接続されている。
フレーム20は、コード60の一部が収納されるものである。フレーム20では、コード60の全長から照明器具本体50の吊り下げ高さを差し引いた余剰のコード60が収納されている。なお、フレーム20について詳細な説明は後述する。
端子台30は、天井面Cに引き回される100V交流の商用電源を接続するものである。端子台30は、フレーム20の上方(筐体22の上面)に配置されている。端子台30は、上面に100V交流の商用電源の接続口35を設け、側面からコード60Aが取り出されている。
フランジ40は、フレーム20及びフレーム20に収納されたコード60を被装するものである。フランジ40は、中空の回転楕円体(長球楕円体)を短辺に沿って切断した形状に形成され、水平方向の断面図は全て円形状になるように形成されている。フランジ40の下端部には、開口部41が形成されている。開口部41には、コード引き出し口44及びコード60が貫通している。フランジ40は、例えば樹脂、金属などで形成することができる。
コード引き出し口44は、後述するフレーム20の開口部23Aからフランジ40に対して延出するように設けられている。コード引き出し口44は、コード60を挿通させるとともに、自由に進退させることのできる貫通孔を有している。コード引き出し口44の自由端には、複数の可動片が形成されている。コード引き出し口44の周面には、締め付け具45が螺合するための雄螺子が形成されている(図4参照)。
締め付け具45は、コード引き出し口44の自由端に螺合させることで、コード引き出し口44に挿通されるコード60の位置を固定するものである。締め付け具45は、コード引き出し口44の周面に形成される雄螺子に螺合させて締め付けていくことにより、コード60の周囲に可動片を押し付け、コード60の位置を固定する。
図3を用いて、フレーム20の構成について説明する。
図3(A)では、フレーム20の平面視を模式的に表し、図3(B)では、フレーム20の正面視を模式的に表し、図3(C)では、フレーム20の側面視を模式的に表し、図3(D)では、フレーム20の底面視を模式的に表している。
フレーム20は、上述したように電源装置65及びコード60を収納するものである。フレーム20は、正面視にて略U字形状に構成されている。フレーム20は、取り付け部21と、設置部としての筐体22と、枠体23と、を具備している。取り付け部21と筐体22と枠体23とは、一体成形とすることができる。また、取り付け部21と枠体23とは、一体成形とすることができる。
取り付け部21は、天井面Cに当接して取り付けられる部分である。取り付け部21は、正面視にて略L字形状に構成されている。取り付け部21は、ネジの軸を通すことができる孔部が形成されている。フレーム20は、取り付け部21を天井面Cに当接してネジ等の固定具にて固定することによって、天井面Cに取り付けられる。
筐体22は、電源装置65を収納するものである。筐体22は、平面視にて長方形となる直方体として構成されている。筐体22の平面視短手側の両側面には、開口部22A・22Aが形成されている。それぞれの開口部22Aには、コード60が貫通している。筐体22は、電源装置65の放熱性を考慮して金属で形成することが好ましく、本実施形態では一例としてアルミニウムで形成されている。
枠体23は、コード60を収納するものである。枠体23は、正面視にてV字形状に構成されている。枠体23の下端部には平面が形成され、その平面には開口部23Aが形成されている。枠体23には、コード60がとぐろ状に捲回して収納される。ここで、とぐろ状とは、可撓性を有する紐状の部材が、螺旋状に重なりつつその径を減少させていく状態をいう。
図2及び図3を用いて、コード長さ調整機構10におけるコード60の配置について説明する。
端子台30の側面から引き出されたコード60Aは、フレーム20の筐体22の一方の開口部22Aを貫通して筐体22に収納された電源装置65に接続される。電源装置65から引き出されたコード60は、フレーム20の筐体22の他方の開口部22Aを貫通し、下方の枠体23及びフランジ40の内壁にて形成される収納部Sの外周側から中心方向に導かれる。
ここで、フレーム20の枠体23及びフランジ40の内壁にて形成される収納部Sではコード60の全長から照明器具本体50の吊り下げ高さを差し引いた余剰のコード60が、下方に向かうにつれて径が小さくなるとぐろ状に捲回される。
コード60は、収納部Sの外周側から中心方向に導かれるため、収納部Sに収納されるコード60は、収納部Sの外周に沿ってとぐろ状に捲回されやすくなる。とぐろ状に捲回されたコード60は、枠体23の開口部23Aから引き出され、フランジ40の開口部41からコード長さ調整機構10の外部へ引き出される。
図4を用いて、コード長さ調整機構10の作用について説明する。
なお、図4(A)は、コード長さ調整機構10からコード60を引き込む作用を側面視にて模式的に表し、図4(B)は、コード長さ調整機構10からコード60を引き出す作用を側面視にて模式的に表している。
図4(A)に示すように、照明器具本体50の吊り下げ高さを高くしたいときには、コード長さ調整機構10にコード60を引き込むことによって、コード長さ調整機構10から引き出されているコード60の長さを短くする。このとき、まず、コード引き出し口44から締め付け具45を外し、フランジ40に対するコード60の固定を開放する。
次に、コード長さ調整機構10に対し、コード60を押し込んでいく。このとき、押し込まれるコード60は、予めフレーム20の枠体23及びフランジ40にて形成される収納部Sにて収納されているコード60(下方に向かうにつれて径が小さくなるとぐろ状に形成されている)の下方にて、収納されているコード60に倣うように捲回される。
コード長さ調整機構10に押し込まれ、収納されているコード60に倣うように捲回されるコード60は、フレーム20の枠体23及びフランジ40の内壁に規制され、フレーム20の枠体23及びフランジ40の内壁に沿うように捲回される。
このようにして、コード長さ調整機構10に押し込まれるコード60は、予め捲回されて収納されているコード60に倣うように捲回されること、並びに、フレーム20の枠体23及びフランジ40の内壁に沿うように捲回されることによって、さらに径が小さくなるとぐろ状に捲回される。
次に、コード長さ調整機構10から引き出されているコード60の長さが所望の長さになったら、コード取り出し口44に対し締め付け具45を取り付け、フランジ40に対してコード60を固定する。同時に、フレーム20に対してフランジ40を固定する。
図4(B)に示すように、照明器具本体50の吊り下げ高さを低くしたいときには、コード長さ調整機構10からコード60を引き出す必要がある。このとき、まず、フランジ40から締め付け具45を外し、コード引き出し口44に対するコード60の固定を開放する。
次に、コード長さ調整機構10に対し、コード60を引き出していく。このとき、予めフレーム20の枠体23及びフランジ40にて形成される収納部Sにて収納されているコード60(下方に向かうにつれて径が小さくなるとぐろ状に形成されている)は、絡まることなく下方から次第に引き出される。
次に、コード長さ調整機構10から引き出されているコード60の長さが所望の長さになったら、コード引き出し口44に対し締め付け具45を取り付け、フランジ40に対してコード60を固定する。同時に、フレーム20に対してフランジ40を固定する。
コード長さ調整機構10及び照明器具100の効果について説明する。
コード長さ調整機構10及び照明器具100によれば、LED照明器具にも適用することができ、コードの長さ調整が簡単にできる。
すなわち、コード長さ調整機構10を構成するフレーム20に筐体22を設けて電源装置65を収納することによって、光源52のLED発光素子を直流電圧の電源によって発光させるため、100V交流の商用電源と照明器具本体50との間に電源装置65を介する必要のあるLED照明器具にも適用することができる。
また、コード長さ調整機構10に対して、コード60を押し込む、或いは、引き出す作業のみでコード60の長さが調整できることによって、コードの長さ調整が簡単にできる。
さらに、電源装置65から収納部Sに案内されるコード60は、収納部Sの外周側から中心方向に向けて案内される。このため、コード60を収納部Sに押し込んだ際に、コード60が収納部Sの外側に押し出されやすく、かつ、筐体22に近い位置からフランジ40の内側に沿ってとぐろ状に捲回開始されやすい。従って、収納部S内にデッドスペースが形成されにくく、収納部Sに収納されるコード60の長さを長くすることができる。
また、締め付け具45が、フレーム20とフランジ40の固定を行う部材を兼ねることにより、フレーム20の枠体23とフランジ40との間隔を小さくでき、収納部Sを大きく確保することができる。換言すると、フランジ40が小さくても収納部Sを大きく確保することができる。このため、コード60の調整しろを長くすることができる。また、フレーム20に対するフランジ40の固定が容易である。
さらに、フランジ40は、水平方向の断面形状が全て円形状に形成されることで、コード60がフランジ40の内壁に沿い易く、コード60を押し込む、或いは、引き出す作業がスムーズに行える。
10 コード長さ調整機構
20 フレーム
22 筐体
23 枠体
30 端子台
40 フランジ
50 照明器具本体
100 照明器具

Claims (6)

  1. 被設置部から照明器具本体を吊り下げて設置する照明器具のコードの長さを調整し、前記被設置部に取り付けられるコード長さ調整機構であって、
    電源装置が設置される設置部と、
    前記コードが収納される収納部と、を具備し、
    前記設置部及び前記収納部は、前記被設置部から前記照明器具本体に向かって前記設置部、前記収納部の順に配置され、
    前記コードの収納部は枠体を構成するフレームと、前記フレームの外側を被装するフランジにより構成し、
    前記収納部に押し込まれたコードは、前記フレームの枠体及びフランジの内壁に規制されて、前記枠体及びフランジの内壁にて形成される前記収納部に収納される、
    コード長さ調整機構。
  2. 請求項1に記載のコード長さ調整機構であって、
    前記電源装置の設置部は、正面視にて略U字形状に構成された前記フレームの上部により筐体に構成され、
    前記収納部を構成する前記フレームの枠体は、前記照明器具本体に向かって先細りとなるように形成される、
    コード長さ調整機構。
  3. 請求項2に記載のコード長さ調整機構であって、
    前記電源装置から前記収納部に案内される前記コードは、前記収納部の外周側から、前記収納部の中心方向に向けて案内される、
    コード長さ調整機構。
  4. 請求項2又は3に記載のコード長さ調整機構であって、
    前記フレームの枠体は、コードの位置を固定するコード固定具を備え、
    前記コード固定具は、前記枠体と前記フランジの固定を行う、
    コード長さ調整機構。
  5. 請求項2乃至4に記載のコード長さ調整機構であって、
    前記フランジの前記収納部を被装する部分は、水平方向の断面形状が全て円形状に形成される、
    コード長さ調整機構。
  6. 光源を備える照明器具本体と、
    前記照明器具本体に一端が接続されるコードと、
    前記コードの他端が接続されるコード長さ調整機構と、
    を備えた照明器具であって、
    前記コード長さ調整機構は、請求項1乃至5に記載された構成を有する、
    照明器具。
JP2013100019A 2013-05-10 2013-05-10 コード長さ調整機構及びそれを備える照明器具 Active JP6162475B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013100019A JP6162475B2 (ja) 2013-05-10 2013-05-10 コード長さ調整機構及びそれを備える照明器具
CN201420237203.8U CN203880656U (zh) 2013-05-10 2014-05-09 软线长度调整机构及具备其的照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013100019A JP6162475B2 (ja) 2013-05-10 2013-05-10 コード長さ調整機構及びそれを備える照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014220179A JP2014220179A (ja) 2014-11-20
JP6162475B2 true JP6162475B2 (ja) 2017-07-12

Family

ID=51681147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013100019A Active JP6162475B2 (ja) 2013-05-10 2013-05-10 コード長さ調整機構及びそれを備える照明器具

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6162475B2 (ja)
CN (1) CN203880656U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE543904C2 (en) * 2018-06-01 2021-09-21 Ikea Supply Ag Light fitting

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60158502A (ja) * 1984-01-27 1985-08-19 日立照明株式会社 照明器具
JPS61202819U (ja) * 1985-06-11 1986-12-19
JP3031619U (ja) * 1996-05-24 1996-11-29 株式会社キシマ 照明器具用のコード調節具及び照明器具用の接続装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN203880656U (zh) 2014-10-15
JP2014220179A (ja) 2014-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11808430B2 (en) Adjustable electrical apparatus with hangar bars for installation in a building
GB2509772A (en) LED down light
RU2016149762A (ru) Декоративный светильник со встроенными светодиодами
JP5988218B2 (ja) 照明器具
JP5519445B2 (ja) 照明器具
JP6319576B2 (ja) 照明器具
KR200476879Y1 (ko) 자석착탈형 led등기구
JP6011765B2 (ja) Led照明器具
JP5946008B2 (ja) 照明器具
JP6417609B2 (ja) 照明器具
JP6162474B2 (ja) コード長さ調整機構
JP2009037820A (ja) 照明装置および照明器具
JP5294044B2 (ja) 照明器具
JP6162475B2 (ja) コード長さ調整機構及びそれを備える照明器具
JP2013093270A (ja) 照明装置
JP2014063620A (ja) 照明装置
JP5812349B2 (ja) 照明装置
JP6551675B2 (ja) 照明器具
JP6811606B2 (ja) 埋込型照明器具
JP2009164046A (ja) Led照明器具
JP5888624B2 (ja) 照明器具
JP7108234B2 (ja) 照明装置
JP2015170442A (ja) 照明器具
JP2018195430A (ja) 照明装置
JP2013247087A (ja) 照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170615

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6162475

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250