JP2018195430A - 照明装置 - Google Patents

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Manabu Kika
学 貴家
松田 正則
Masanori Matsuda
正則 松田
正司 中山
Masashi Nakayama
正司 中山
松田 良太郎
Ryotaro Matsuda
良太郎 松田
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Abstract

【課題】小形化に対応できる照明装置を提供する。【解決手段】照明装置10は、光源、本体部27、フィン20および取付ばね14を備える。本体部27は、円筒状に設けられているとともに外周面の一部に平面部29が設けられ、光源を配置する。フィン20は、本体部27の上部に設けられる。取付ばね14は、本体部27の平面部29に基端部49が取り付けられ、先端部50側が本体部27の外周面に沿った方向に向けて突出される。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、取付ばねを備えた照明装置に関する。
従来、天井板に設けられた埋込孔に埋め込み設置するダウンライトといわれる照明装置がある。この照明装置では、光源を配置する円筒状の本体部の外周面に複数の取付ばねが取り付けられており、本体部およびこの本体部に沿わせて弾性変形させた取付ばねを埋込孔に挿入することにより、天井板上で取付ばねが展開し、天井板に本体部を支持するように構成されている。
取付ばねは、基端側が本体部の外周面に突設されたばね取付部に嵌め込んで取り付けられ、先端側が本体部の外径方向に展開するのが一般的である。
ところで、照明装置の小形化の要求があるが、本体部の直径を小さくすると、天井板の埋込孔の内径も小さくなる。そのため、本体部の外径方向に展開する取付ばねを用いるとともに、この取付ばねを嵌め込んで取り付けるためのばね取付部を本体部の外周面に突設した照明装置の構成では、内径が小さい埋込孔に対して取り付けにくくなったり取り付けできなくなり、小形化への対応が難しい。
特開2010−16003号公報
本発明が解決しようとする課題は、小形化に対応できる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、光源、本体部、フィンおよび取付ばねを備える。本体部は、円筒状に設けられているとともに外周面の一部に平面部が設けられ、光源を配置する。フィンは、本体部の上部に設けられる。取付ばねは、本体部の平面部に基端部が取り付けられ、先端部側が本体部の外周面に沿った方向に向けて突出される。
本発明によれば、小形化に対応することが期待できる。
一実施形態を示す照明装置の上部側の斜視図である。 同上照明装置の下部側の斜視図である。 同上照明装置の下部側の分解斜視図である。 同上照明装置の断面図である。 同上照明装置の平面図である。 同上照明装置の取付ばねの先端側が湾曲した状態の平面図である。
以下、一実施形態を、図1ないし図6を参照して説明する。
照明装置10は、天井板に設けられた円形の埋込孔に埋め込み設置されるダウンライトであって、例えば直径50mm程度の小形ダウンライトである。
照明装置10は、器具本体11、この器具本体11内に配置される光源12および光学部品13、器具本体11の外周面に取り付けられる一対の取付ばね14等を備えている。さらに、照明装置10は、光源12に点灯電源を供給する図示しない電源ユニットを備えている。光源12と電源ユニットとは給電ケーブルで電気的に接続される。
まず、器具本体11は、上部側の放熱体17、およびこの放熱体17の下部に取り付けられる化粧枠18を備えている。
放熱体17は、例えばアルミニウム等の金属材料によって形成されている。放熱体17は、円筒状の筒部19、およびこの筒部19の上部から突設された複数のフィン20を備えている。
筒部19は、下面側が開口され、上面側に光源12を配置する光源配置部21が形成されている。複数のフィン20は、所定の間隔をあけて平行に突設されている。また、筒部19の周辺部上端に給電ケーブルを通す配線孔22が形成されているとともに、フィン20に給電ケーブルを保持するためのケーブル保持具23が取り付けられる。
化粧枠18は、放熱体17の筒部19と同じ外周面形状に設けられた枠部24、この枠部24の上部から突出して放熱体17の筒部19の内側に嵌合される嵌合部25、および枠部24の下部から外径方向に突出するフランジ部26を備えている。
そして、放熱体17の筒部19および化粧枠18の枠部24で円筒状の本体部27が構成され、この本体部27の上部に複数のフィン20が設けられ、本体部27の外周面に一対の取付ばね14が取り付けられている。
本体部27の外周面には、本体部27の外周面の円弧面で構成される曲面部28が形成されているとともに、一対の平面部29が形成されている。これら曲面部28および平面部29は、放熱体17の筒部19および化粧枠18の枠部24の両方に亘って形成されている。一対の平面部29は、本体部27の中心に対して対象位置でかつ複数のフィン20と平行となる位置に設けられている。平面部29は、本体部27の外周面が窪んで設けられており、つまり曲面部28の外径領域よりも内側に窪んで設けられている。
一対の平面部29には、取付ばね14を取り付ける上下2つの取付ねじ30が螺着される上下2つの取付孔31が設けられている。上側の取付孔31は放熱体17に設けられ、下側の取付孔31は化粧枠18に設けられている。
一対の平面部29に直交した曲面部28の各位置には、上下2つの取付孔32が設けられている。上側の取付孔32は放熱体17に設けられ、下側の取付孔32は化粧枠18に設けられている。上側の取付孔32には、放熱体17と化粧枠18とを結合する結合ねじ33が螺着されている。下側の取付孔32には、化粧枠18と光学部品13とを固定するための固定ねじ34が螺着されている。結合ねじ33および固定ねじ34は、六角孔付ねじ等の頭部を有さないねじが用いられ、本体部27の外周面から突出しない、あるいは突出量が少なくなるように構成されている。
また、光源12には、発光モジュール38が用いられている。この発光モジュール38は、基板39、この基板39の表面側に実装された複数の発光素子としてのLEDチップ、およびこれらLEDチップを覆う蛍光体層を有し、蛍光体層の表面が発光面40となるCOBモジュールによって構成されている。発光モジュール38は、基板39の裏面側が放熱体17の光源配置部21の下面に配置されるとともに複数の保持ねじ41で押し付けた状態に保持されている。なお、光源12は、COBモジュールに限らず、表面実装形LEDを用いてもよいし、LED以外の例えば有機EL等の他の発光素子を用いてもよい。
また、光学部品13は、上下に貫通するとともに下方へ向けて拡開する円筒状の反射体44、およびこの反射体44の内側を覆って取り付けられた光透過性を有するカバー45を備えている。反射体44は、化粧枠18の内側に上方から嵌合され、固定ねじ34によって化粧枠18に固定されている。
また、取付ばね14は、平板状の板ばね48によって形成されている。取付ばね14(板ばね48)は、一端側の基端部49、および他端側の先端部50を有し、基端部49側から先端部50側に向かって先細りとなる形状に形成されている。なお、取付ばね14の初期状態(外力が加わって弾性変形する前の状態)では、平板状に形成されている。
取付ばね14の基端部49は、平板状で、その一面である内面側が本体部27の平面部29に配置され、基端部49に設けられた上下2つの挿通孔51を挿通する上下2つの取付ねじ30が平面部29の取付孔31に螺着され、取付ばね14の基端部49が平面部29に面接触するように取り付けられている。取付ねじ30は、頭部30aおよびねじ軸部30bを有し、緩み止めのためのワッシャ52を用いている。
本体部27の平面部29は曲面部28の外径領域(仮想外径線)よりも内側に窪んで設けられているため、取付ばね14を平面部29に取り付けた取付ねじ30の頭部30aは、本体部27の曲面部28の外径領域の内側に位置するか、本体部27の外径領域からわずかに突出する位置にある。
本体部27の平面部29に取り付けられた取付ばね14の先端部50側は、本体部27の外周面に沿った方向に向けて突出されている。本体部27の外周面に沿った方向には、本体部27の外周面に対する接線方向や、本体部27の外周面の周方向等も含まれる。初期状態の取付ばね14の先端部50側は、本体部27の平面部29に平行な方向に向かって突出されている。一対の取付ばね14の先端部50側は、互いに反対方向に向かって突出されている。
取付ばね14の先端部50側は斜め上方に向けて突出され、この取付ばね14の下縁が天井板に係合する係合縁部53として構成されている。
取付ばね14は、本体部27の側部であって、フィン20よりも下側に配置されている。
なお、取付ばね14の先端部50側には、天井板を保護するためにゴム、シリコーン、ビニール等の柔軟性を有するカバーを被着してもよい。
また、電源ユニットは、交流電源などの外部電源を直流電源等の点灯電源に変換して発光モジュール38に供給する。電源ユニットは、給電ケーブルによって器具本体11側と接続されている。
そして、照明装置10を天井板に設置するには、まず、天井板の下方において埋込孔の位置に配線されている電源線を電源ユニットに接続し、この電源ユニットを埋込孔に挿入して天井板上に載置する。
一対の取付ばね14の先端部50側を本体部27の外周面に巻き付けるように手で押えて弾性変形させた状態で、器具本体11を上部のフィン20側から天井板の埋込孔に挿入する。
一対の取付ばね14の先端部50側が器具本体11を天井板の埋込孔に挿入された後、一対の取付ばね14の押えを解くと、一対の取付ばね14のばね力によって先端部50側が本体部27の側方に突出し、一対の取付ばね14の下縁である係合縁部53が天井板の埋込孔の上縁に係合する。さらに、一対の取付ばね14のばね力によって先端部50側が本体部27の側方に突出しようとすることで、天井板に対して器具本体11を上方へ引き上げ、化粧枠18のフランジ部26が天井板の下面に当接した状態で止まる。これにより、器具本体11の設置が完了する。
また、電源ユニットから発光モジュール38に点灯電源を供給することにより、発光モジュールが点灯し、発光面40から出射する光がカバー45を透過するとともに反射体44内を通じて下方の照明空間に照射される。
点灯時に発光モジュール38が発生する熱は、放熱体17の複数のフィン20に伝わり、天井板の上方空間の空気中に放熱される。このとき、器具本体11の周囲の空気が複数のフィン20の側面から複数のフィン20間に流れ込み、複数のフィン20で暖められた空気がフィン20の上面が上昇する。その際、一対の取付ばね14は、フィン20よりも下側に配置されているため、複数のフィン20の側面から複数のフィン20間へ流れ込む空気の流れを妨げない。
そして、本実施形態の照明装置10では、本体部27の外周面に平面部29を設け、この平面部29に取付ばね14を取り付けることにより、取付ばね14の取付構造(取付ねじ30等)が本体部27の外周面(曲面部28)から突出しないようにしたり突出量を少なくすることができるため、照明装置10の小形化に伴い、本体部27の直径および天井板の埋込孔の内径が小さくなっても、取付ばね14の取付構造(取付ねじ30等)が天井板の埋込孔への取り付けに影響することがなく、照明装置10の小形化に対応できる。
また、取付ばね14は、フィン20よりも下側に配置されているため、フィン20に流れる空気の流れを妨げず、フィン20による放熱の影響が少ない。
また、本体部27の平面部29とフィン20とが平行状であれば、平面部29がフィン20の設置に影響することがない。なお、本体部27の平面部29とフィン20とが平行状でなくてもよく、例えば直交していてもよい。あるいは、フィン20は放射状に設けられていてもよい。
また、取付ばね14は、先端部50側を本体部27の外周面に巻き付けるように手で押えて変形させると、その先端部50側の押えを解除しても、図5に示す平板状の初期状態には戻らず、図6に示すように先端部50側が本体部27の外周面に沿って対向するように湾曲する。なお、先端部50側が本体部27の外周面に沿って対向するように湾曲することについても、先端部50側が本体部27の外周面に沿った方向に向けて突出することに含まれる。
このように、取付ばね14の先端部50側が本体部27の外周面に沿って対向するように湾曲した状態でも、上述のように天井板に設置することができる。そして、器具本体11の設置時に、予め、取付ばね14の先端部50側が本体部27の外周面に沿って対向するように湾曲していると、取付ばね14の手での押えが容易になり、設置の作業性を向上できる。
さらに、本体部27からの取付ばね14の突出量が少なくなるため、器具本体11の梱包容積を小さくすることができ、梱包材の削減、運送コストの削減を図ることができる。
なお、取付ばね14の製造時に、取付ばね14を湾曲した状態に形成してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
12 光源
14 取付ばね
20 フィン
27 本体部
29 平面部
49 基端部
50 先端部

Claims (3)

  1. 光源と;
    円筒状に設けられているとともに外周面の一部に平面部が設けられ、前記光源を配置する本体部と;
    前記本体部の上部に設けられたフィンと;
    前記本体部の前記平面部に基端部が取り付けられ、先端部側が前記本体部の外周面に沿った方向に向けて突出された取付ばねと;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 前記取付ばねは、前記フィンよりも下側に配置されている
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記取付ばねの前記先端部側は、前記本体部の外周面に沿って対向するように湾曲されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020080434A1 (ja) 2018-10-16 2020-04-23 株式会社タダノ クレーン装置

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