JP6417609B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に関する。
近年、低消費電力、長寿命などの利点を有するLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を光源として用いた、天井に取り付けられる照明器具(シーリングライト)が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、光源にLEDを用いた円形の照明器具(シーリングライト)が開示されている。特許文献1の照明器具は、LED素子実装基板に実装された複数のLED素子を光源として備えるものである。LED素子実装基板は、縦断面がハット形状である略円形状の放熱板に設けられる。この放熱板の背面側には、天井側に最も近い部材として略円形状の本体ベースと、該本体ベースと放熱板の間に配置される点灯回路基板を備えている。特許文献1の照明器具は、家屋の天井面に設けられる引掛シーリング等の屋内配線部品に係合する取付アダプタを介することによって、外部電源に接続されると共に天井面の所定位置に固定されるように構成されている。
特開2013−48167号公報
特許文献1に開示された照明器具は、ブラケットなどの支持部材を介さずに照明器具の灯具本体部分を直接天井に取り付ける円形状の天井直付け型の照明器具であり、照明器具の扁平な背面側(特許文献1の本体ベース)を天井に近接して取り付けられる。そのため、天井面と照明器具との間で空気の流れが滞留し易い。すなわち、特許文献1の照明器具は、照明器具から天井面側(照明器具背面側)へと放出される熱が照明器具背面側の中央部にこもり易く、放熱性が悪いという課題があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、LEDを光源とする照明器具であって、天井面と灯具本体との間において空気の流れが滞留することを抑え、良好な放熱性を有する照明器具を提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、本願に開示する照明器具は、
被取付面に取り付けられる照明器具であって、
灯具本体と、
前記灯具本体に給電する電源部と、
前記被取付面に前記照明器具を取り付けるための取付部と、
アーム部材と、前記アーム部材の照射面側を覆うアームカバーとを有するアーム部と、を備え、
前記電源部は、前記取付部の下部に重なるように配置され、
前記灯具本体と前記電源部とは、前記アーム部を介して結合され、
前記灯具本体と前記電源部との間に空間を有するものである。
本願に開示する照明器具において、
前記アーム部において、
前記電源部側に結合している前記アーム部の電源部側端部が、前記灯具本体側に結合しているアーム部の灯具本体側端部よりも上方に配置されることが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記アーム部は、前記電源部側から前記灯具本体側に向かうにしたがって、前記照明器具の下方側へ傾斜することが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記灯具本体の外形形状が中空形状であることが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記電源部及び前記取付部は、前記灯具本体の中央に配置されることが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
リモコン信号による操作が可能であり、
前記電源部は、前記リモコン信号を受信する受信部を備え、
前記受信部は、前記電源部の底部に配置されることが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記電源部は、側部に前記リモコン信号のチャンネル切替スイッチを有することが好ましい。
本発明によれば、灯具本体と電源部との間に空間を有するため、灯具本体と天井面との間で空気の流れが滞留することを抑えて、放熱性を向上することができる。
本発明の第1実施形態に係る照明器具を斜め下方から見た斜視図。 同じく照明器具を斜め上方から見た斜視図。 同じく照明器具を上方から見た上面図。 同じく照明器具(セードが無い状態)を下方から見た平面図。 同じく照明器具を示す、図3におけるA−A線断面図。 図5における照明器具の灯具本体を示す拡大断面図。 電源部付近を示す、図4におけるB−B線断面図。 同じく照明器具を斜め上方から見た分解斜視図。 同じく照明器具を斜め下方から見た分解斜視図。 本発明の第2実施形態に係る照明器具を斜め下方から見た斜視図。 第2実施形態に係る照明器具を上方から見た上面図。 第2実施形態に係る照明器具を示す側面図。
本発明の第1実施形態に係る照明器具11について、図1から図9を用いて説明する。本実施形態に係る照明器具11は、複数のLED53(図4参照)を光源とする照明器具である。図5に示すように、照明器具11は、被取付面である天井面Cに設けられた配線部品である引掛シーリング100に取り付けられるシーリングライトである。以下の説明では、照明器具11の光を照射する側を照明器具11の照射面側(照明器具11を天井面Cに取り付けた状態では床側)とし、該照射面側の反対側であって照明器具11における天井面Cに対向する側を照明器具11の取付面側(照明器具11を天井面Cに取り付けた状態では天井側)として説明する。また、照明器具11の上下方向は、照明器具11が天井面Cに設置された状態における上下方向(図5における上下方向)として説明する。また、上下方向に直交する方向を径方向として説明する。また、本実施形態の説明において、下方から照明器具11等を視た状態を平面視とする。上下方向に対して直交方向から照明器具11等を視た状態を側面視とする。照明器具11等の断面形状を視た状態を断面視とする。
図1、図2に示すように、照明器具11は、リング状の灯具本体21、アーム部41、電源部61、及び取付部71を有している。灯具本体21は、複数のアーム部41を介して取付部71に支持されている。
灯具本体21は、照明器具11の発光する部分(発光部)である。灯具本体21は、主に基部31、光源部51、セード81及びカバー91を有している。灯具本体21は、図3に示すように、平面視における形状が所定幅を有する円環状であり、中空形状を有する。灯具本体21は、取付部71を中央にして該取付部71から径方向外側へ放射状に延びる複数のアーム部41により支持されている。灯具本体21は、図5に示すように、複数のアーム部41、取付部71を介して天井面Cに取り付けられる。灯具本体21は、上端と天井面Cとの間に上下方向の間隔として所定間隔Dを有する。灯具本体21と電源部61とは、アーム部41及び取付部71を介して結合される。
なお、本実施形態では、灯具本体21における平面視形状を所定幅を有する円環状としているが、特に限定するものではない。例えば、平面視において所定幅を有する、楕円形状、三角形状、四角形状、または多角形状の中空形状とすることもできる。また、中空形状だけではなく、複数の灯具本体21を有する形状でもよい。
基部31は、平面視において径方向に所定の幅を有する略円環の板状部材である。本実施形態の基部31は所定の幅を有する円弧状の板状部材を複数(本実施形態では3つ)組み合わせて略円環形状を形成しているが、これに限らず1つの略円環の板状部材から形成しても良い。基部31は、熱伝導率の高いアルミニウム合金等の金属素材を用いて形成されている。基部31には、光源部51、セード81、カバー91が保持されるとともに、アーム部41が有するアーム部材42の一端が取り付けられる。基部31は、光源取付部32、光源固定部33、アーム固定部34、及びカバー固定部35を有している。光源取付部32は、基部31の照射面側の平坦面であり、複数のモジュール基板54を当接して取り付けるための部分である。また、光源取付部32の照射面側の表面は、LED53から出射される光を反射する反射面の機能を有する。光源固定部33は、光源部51(モジュール基板54)をネジ部材59により固定するために光源取付部32に複数設けられた、ネジ部材59を螺合するためのネジ孔である。なお、光源固定部33は、例えばバーリング加工によって形成されることにより、ネジ部材59との螺合部分の長さを長く確保することもできる。アーム固定部34は、アーム部41が有するアーム部材42の一端をネジ部材により固定するために基部31に複数設けられた、当該ネジ部材を螺合するためのネジ孔である。カバー固定部35は、光源取付部32の外周縁近傍に複数(本実施形態では3箇所)かつ周方向に略等間隔に設けられる。カバー固定部35は、カバー91をネジ部材93により固定するために光源取付部32に複数設けられた、ネジ部材93を螺合するためのネジ孔である。基部31は、アーム部41が有するアームカバー43の一端とセード81との間に介装された状態で、ネジ部材49によりアームカバー43のネジ取付部43cとセード81のネジ取付部82aとが螺合される。これにより、セード81が基部31の照射面側に固定される。基部31は、放熱板としての機能を有している。そのため、光源取付部32はモジュール基板54との接触面積が広くなるよう平坦に形成され、モジュール基板54が光源取付部32に密着して取り付けられることでLED53から発生した熱がモジュール基板54から基部31の光源取付部32に伝導する。基部31に伝わった熱は、さらに基部31と接触するアーム部41、セード81及びカバー91へと伝導し、それらの各部材から周囲の空気に放熱することができる。
基部31は、光源部51、セード81及びカバー91等を保持するための強度と、モジュール基板54が発する熱を放熱させるための熱伝導性とを考慮し、アルミニウム合金等の金属素材からなる所定板厚の部材として形成されている。なお、基部31は、強度及び放熱性が確保できれば、アルミニウム合金等の金属材料に限らず、樹脂などの他の材料、もしくはそれら材料の組み合わせで形成することもできる。
光源部51は、照明器具11の照射面側(室内では床面側)に向けて光を出射する部分である。光源部51は、基部31の照射面側に配置される。光源部51は、図4に示すように、複数のLED53を有し、基部31の光源取付部32に配置される平板状のものである。具体的には、光源部51は、略円環状に連設された複数(本実施形態では、6枚)のモジュール基板54からなる。各モジュール基板54は、発光素子を備える発光素子基板として、平板状の基板52上に複数の点光源であるLED53が実装されて主に構成されている。複数のLED53は、主光源であるLED53aと、保安灯用のLED53bを含む。なお、保安灯用LED53bは、必ずしも必要ではない。また、保安灯用LED53bを基板52上に実装しなくてもよく、例えば、基板52とは異なる別基板の実装面上に実装してもよい。複数のLED53aは、各モジュール基板54の周方向に沿って円弧状かつ略等間隔に配置されている。各モジュール基板54における複数のLED53は、図4に示すように、複数個(本実施形態では14個)のLED53a、1個のLED53b、から構成されている。複数のLED53aは、略円環状に形成された6つのモジュール基板54の照射面側において略円環形状となるように配置されている。
モジュール基板54が有する基板52は、図4に示すように、平面視において所定幅を有する略円弧状に形成されている。基板52は、周方向の対向する両端部において、径方向に沿って形成された端部52aを有している。各モジュール基板54は、周方向の各端部52a同士を対向させるとともに、各モジュール基板54間を電気的に接続する配線部品58により接続される。各モジュール基板54は、周方向の各端部52a同士を対向させて接続することにより、略円環状を成した光源部51を形成することができる。各モジュール基板54は、複数(本実施形態では3つ)のネジ部材59で光源取付部32に取り付けられている。モジュール基板54は、配線57によってLED53を点灯させるための電源部61が有する電源装置62と電気的に接続されている。各モジュール基板54は、基板52の実装面の裏面が光源取付部32の照射面側に当接して固定されるため、各モジュール基板54が発熱した際には、モジュール基板54の熱が基部31(光源取付部32)に伝わる。基部31(光源取付部32)に伝わった熱は、基部31からアーム部41(特にアーム部材42)、セード81及びカバー91に伝わる。各部材に伝わった熱は、それらの温度よりも周辺温度が低い場合、各部材の周辺の空気へ伝わる。これにより、各モジュール基板54の熱は、灯具本体21とアーム部41の周囲の空気に放熱される。
なお、各モジュール基板54は、熱伝導性シート(図示せず)や放熱グリスを介して光源取付部32に取り付けてもよく、これにより、より高い放熱性を得ることができる。
また、本実施形態では、光源として発光素子の一例である、表面実装型のLED53を用いたが、光源の種類はLEDに限定されず、例えばCOB型発光モジュールや有機EL素子(OLED)などであっても実現可能である。
また、本実施形態では、各モジュール基板54間を電気的に接続する配線部品58により接続したが、特に限定するものではない。例えば、各モジュール基板54にそれぞれ配線して各モジュール基板54と電源部61とを繋ぎ、個々に給電する構成としてもよい。
なお、本実施形態の照明器具11では、LED53から出射された光をレンズ等を用いずに直接利用する構成であるが特に限定するものではない。例えば、モジュール基板54とセード81との間において、レンズや光拡散部材等を設ける構成としてもよい。レンズや光拡散部材等を設けることで、モジュール基板54から出射された光を配光制御して、照明器具11から放射される光量や光の広がりを調節することができる。
セード81は、基部31の照射面側を覆う中空形状のセードである。セード81は、光源取付部32の照射面側に配置されたモジュール基板54からの光を透過及び拡散させる光学部材である。セード81は、上端が開放された断面視凹状である。本実施形態のセード81では、その断面形状が直線形状の外周壁部84と内周壁部82、外周壁部84と内周壁部82の間を繋ぐ曲線形状の下面部83とからなるよう形成した。セード81は、外周壁部84、下面部83及び内周壁部82からなる断面の回転面形状を有するリング状に形成した。セード81は、円筒状の内周壁部82と、該内周壁部82から連設され、下方に行くに従って広がる曲面形状の下面部83と、該下面部83から上方に延設される円筒状の外周壁部84を有している。セード81の上端面の形状は、基部31の形状と略同一もしくはやや大きい。セード81は、内周壁部82の内側面にネジ部材49を螺合可能な複数(本実施形態では3つ)のネジ取付部82aが設けられている。セード81は、透光性を有する半透明(例えば、乳白色)のアクリル樹脂素材等で形成される。セード81が有するネジ取付部82aは、基部31を介してアーム部41が有するアームカバー43のネジ取付部43cと位置合わせされ、ネジ部材49により螺合される。これにより、セード81が基部31の照射面側に固定される。
なお、セードの形状は、本実施形態の形状に限定するものではない。例えば、セードの断面形状を断面三角形状、断面四角状、断面多角形状または断面円弧状に構成することもできる。
また、セード81の基部31の固定方法は、特に本実施形態に限定するものではない。例えば、セード81をネジ等の取付部材により基部31に直接取り付ける構成とすることもできる。
本実施形態のセード81では、下方に行くに従って広がる曲面形状の下面部83を有するが、この形状にすることにより効率的に灯具本体21の内側に光を拡散することが出来るため、照明器具11の直下を明るくすることが出来る。
カバー91は、光源取付部32の取付面側(天井面側)を覆うためのカバーである。カバー91は、灯具本体21において天井面Cに対向する部分である。カバー91は、平面視において径方向に所定の幅を有する略円環状で下端が開放された断面視矩形状である。本実施形態のカバー91は、3つの略円弧状のカバー部材95を組み合わせて略円環状になるように形成している。セード81の下端面の形状は、基部31の外形輪郭形状と略同一もしくはやや大きい。カバー91は、上端面の径方向外側に化粧ネジ等のネジ部材93(図3参照)を螺合可能な複数(本実施形態では3つ)のネジ取付部92が設けられている。カバー91は、アーム部41に対応する位置に平面視略矩形状に切り欠かれた複数(本実施形態では3つ)の切欠き部94が形成されている。カバー91は、基部31に取り付けられたアーム部41の径方向の外側端部(アーム部41の灯具本体21側端部)が切欠き部94の径方向外側部分で覆われた状態で、ネジ部材93がネジ取付部92と基部31が有するカバー固定部35に螺合されることで基部31に取り付けられる。カバー91は、ネジ部材93だけで取り付けられているため、ネジ部材93を外すことで基部31に対して取外し可能である。基部31からカバー91を取外し可能にすることで、使用者が灯具本体21内に侵入した埃や虫等の除去などが容易にできる。なお、セード81内に進入した埃や虫等を除去する際には、カバー91を固定しているネジ部材93を外し、基部31からカバー91を外し、セード81内部に挿通する基部31の隙間部分を通じて外部に埃や虫等を排出することができる。カバー91は全体を外しても良いが、所定のカバー部材95のみを外して埃や虫等を除去する構成としても良い。
アーム部41は、灯具本体21と取付部71とを結合し、該灯具本体21を支持するアーム状の部分である。アーム部41においては、電源部61側に結合している前記アーム部41の電源部側端部が、前記灯具本体21側に結合しているアーム部41の灯具本体側端部よりも上方に配置される。アーム部41は、内部にモジュール基板54から延びる配線57を挿通可能である。アーム部41は、金属製のアーム部材42と、該アーム部材42の照射面側(下側)を覆う樹脂製のアームカバー43を有している。アーム部材42は、平面視においてV字形状で、取付部71に取り付けるアーム基部42aと、該アーム基部42aから二股に延出される細長い板状のアーム延出部42bと、該アーム延出部42bに連設され、基部31に取り付けられる側面視L字状のアーム端部42cを有している。アーム部材42は、熱伝導率の高いアルミニウム等の金属素材を用いて形成されている。アームカバー43は、平面視において三角形枠状である。アームカバー43は、アームカバー本体43aと、アームカバー端部43bを有している。アームカバー本体43aは、平面視においてV字状で断面視がU字状であり、アーム部材42の照射面側(下側)を覆うとともにアームカバー本体43aの上端でアーム部材42を嵌合する。アームカバー端部43bは、アームカバー本体43aに連設され、アーム端部42cを収容する部分である。アームカバー端部43bは、セード81が有するネジ取付部82aに対応する位置にネジ取付部43cを有している。アーム部41は、照射面側をアームカバー43により覆われるとともに、アーム部材42のアーム基部42aがネジ部材により取付部71が有する取付金具72に取り付けられ、アーム部材42のアーム端部42cがネジ部材により基部31のアーム固定部34に取り付けられる。アーム部材42の2つのアーム端部42c・42cは、複数からなる基部31のうち隣り合う基部31・31のそれぞれにネジ部材により取り付けられる。
図5に示すように、アーム部材42を嵌合したアームカバー本体43aは、灯具本体21から径方向内側に向けて斜め上方に延出され、取付部71及び電源部61を灯具本体21の取付面側で保持する。すなわち、図5に示すように、側面視において取付部71及び電源部61が灯具本体21の基部31よりも上方に配置されている。すなわち、基部31の光源取付部32に取り付けられているモジュール基板54よりも上方に取付部71及び電源部61があるため、取付部71及び電源部61による影が発生しにくく、照明器具11の直下を明るく照らすことができる。アーム部41は、電源部61側から灯具本体21側に向かうにしたがって、取付部71及び天井面Cから離間する。このように、取付部71及び電源部61を照明器具11の中央に配置して、取付部71がアーム部41を介してリング状の灯具本体21を支持する構成とすることで、平面視における取付部71及び電源部61と灯具本体21との間に略円形状の空間Sが形成される。また、使用者は、空間Sを介して天井面Cを臨むことができる。アーム部41は、分岐した構造を有しているため、分岐しない1本のアーム部よりも強度を確保することができるとともに、灯具本体21の取付強度が向上する。アーム部41を分岐した構造にすることによって強度を確保できるため、アーム部41を金属材料のみで形成する必要は無く、本実施形態のようにアームカバー43を樹脂材料で形成して、照明器具11の軽量化を図ることができる。
なお、アーム部41が有するアーム部材42の一端(アーム基部42a)は、取付部71が有する取付金具72に取り付けられるが、特に限定するものではない。例えば、電源部61にアーム部材42の一端(アーム基部42a)を取り付ける構成としてもよい。
電源部61は、平面視において照明器具11の中央に配置され、電源装置62、電源カバー64、及び本体カバー65を有している。電源部61は、上部に取付部71が配置される。
電源装置62は、光源部51のモジュール基板54が有するLED53に給電を行って、LED53を点灯、制御させるものである。具体的には、電源装置62は、取付部71を介して引掛シーリング100から供給される交流電流を直流電流に変換し、変換後の電流をモジュール基板54に実装された複数のLED53に供給する。電源装置62にはコネクタ(図示せず)が設けられており、照明器具11を天井に取り付ける際、配線部品であるアダプタ110と接続することで、引掛シーリング100を介して外部電源と電気的に接続される。電源装置62とモジュール基板54は配線57によって電気的に接続される。
電源部61は、図7に示すように、モジュール基板54が有するLED53に給電を行って、LED53の点灯を制御するための電源装置62や、リモコン(図示せず)からの無線信号(本実施形態では、赤外線による信号)を受信するリモコン受信部である受信部63を備える。受信部63は、電源装置62に接続される。受信部63は、平面視において電源部61の外周縁近傍に配置される。受信部63は、本体カバー65の平坦な底部65bの外周縁近傍に開口された受光窓66の上部に配置されている。受信部63は、受信部用基板68に実装され、受信部用基板68はネジ部材69により本体カバー65に固定される。受信部63は、受信部用基板68と電気的に接続されている。受信部用基板68には、後述するチャンネル切替スイッチ67が実装されている。受信部63は、本体カバー65の平坦な底部65bに円形に開口された受光窓66を介して使用者によって操作されるリモコンから送信される、無線信号を伝送媒体としたリモコン信号を受信することができる。受光窓66は、平面視において本体カバー65の底部65bの外周縁近傍に配置され、後述するチャンネル切替スイッチ67に近接して配置されている(図4参照)。リモコンにより受信部63に所定の信号を送信することで使用者はモジュール基板54(LED53)の点灯、消灯、調光等を遠隔操作できる。電源装置62は、電源カバー64に収容された状態で本体カバー65内に配置される。受信部63とチャンネル切替スイッチ67を実装した受信部用基板68は、図7に示すように、本体カバー65内の電源カバー64よりも外側に配置される。
また、本実施形態ではリモコン信号を受信する受信部63を設けたが、これに限らず、その他のセンサ制御方法を採用してもよい。また、無線信号による制御ではなく、有線での制御でもよく、その場合には受信部を設けなくてもよい。
電源カバー64は、上端が開放された略有底箱状で本体カバー65に収容可能な部材である。電源カバー64は、電源装置62等を収容するとともに、これらの周囲を覆うことで、熱伝導性及び電気的な絶縁性を確保する金属製の部材である。すなわち、電源装置62等は、電源カバー64内に収容されて本体カバー65内に配置されるため本体カバー65の内壁と直接接触せず、本体カバー65と所定の距離が保持され、電気的な絶縁性が確保される。電源カバー64の内部形状は、その高さ寸法及び幅寸法を電源装置62等の高さ寸法及び幅寸法と略同一もしくはやや大きくになるように形成される。電源カバー64の外形は、本体カバー65内に収容可能に形成される。電源装置62等は、電源カバー64に収容された状態で、本体カバー65の一端側(上端側)から本体カバー65内に収容されて、ネジ部材により本体カバー65の底部65bに固定される。
本体カバー65は、平面視において円形状で上端が開放された有底筒状の部材である。本体カバー65は、電源カバー64に収容された電源装置62等を収容するものである。本体カバー65は、円筒状の周壁部65aと、周壁部65aの一端を閉塞する底部65bとからなる。周壁部65aは、平面視における形状が円形状であり、取付部71の外装カバーとなる円筒カバー79の平面視における外形輪郭形状と略同様になっている。図7に示すとおり、周壁部65aには、受光窓66近傍にチャンネル切替スイッチ67を挿通して突出させる開口が形成されている。底部65bには、外周縁近傍に受信部63を露出させるための受光窓66が形成されている。本体カバー65は、上端が取付金具72により閉塞され、取付金具72がネジ部材により取り付けられる。
チャンネル切替スイッチ67は、リモコンに対応する照明器具11を設定するためにチャンネルを選択して切り替えるスイッチである。チャンネル切替スイッチ67は、電源部61(底部65b)に設けられた受光窓66の近傍であって電源部61(周壁部65a)の側部にスイッチ先端が突出した状態で配置される。
取付部71は、天井面Cに照明器具11を取り付けるためのものである。取付部71は、電源部61(周壁部65a)の上部に配置され、照明器具11を天井面Cに設けられた引掛シーリング100に機械的及び電気的に取り付けるための部分である。取付部71は、アーム部41を介して灯具本体21を支持する部分である。取付部71は、取付金具72、支持部材であるスタッド78、及び円筒カバー79を有する。取付金具72は、円の対向する部分に切欠きを有するオーバル状の基板73、該切欠きから立設される段差状(L字状)に屈曲した屈曲板部74から構成される。屈曲板部74は、上端部にスタッド78を取り付ける略四角形の平板状のスタッド取付部74aを有する。スタッド取付部74aには、大径孔75aと小径孔75bとからなる一対のダルマ孔75・75が、取付金具72の軸中心に対して点対称な位置に穿設されている。ダルマ孔75は、スタッド78が有する一対のローレットビス78aの頭部(図7参照)が挿入される略真円形状の大径孔75aと、スタッド78の回動方向に沿って大径孔75aより幅方向に小さい長孔形状の小径孔75bとで構成されている。大径孔75aは、径がローレットビス78aの頭部よりもやや大きくなるように形成され、一対のローレットビス78aの位置に対応するように穿設されている。小径孔75bは、平面視において大径孔75aと連続された長孔に形成され、周方向に沿って所定の長さで連続されている。そして、小径孔75bは、大径孔75aより幅方向に小さくなるように、すなわち、ローレットビス78aの頭部が上下方向に挿通不可能となるように形成されるが、ローレットビス78aの軸部より幅方向に大きくなるように、すなわち、ローレットビス78aの軸部が挿通可能になるように形成されている。取付金具72は、電源部61(本体カバー65)の上端を閉塞してネジ部材により電源部61(本体カバー65)に取り付けられる。
スタッド78は、取付金具72の上部に配置され、アダプタを介して灯具本体21を天井面Cに設けられた引掛シーリング100に係合されることで機械的及び電気的に接続するためのものである。スタッド78は、平面視において略円形状で、中央部にアダプタ110を挿通する挿通孔78bを有し、該挿通孔78bにアダプタ110を挿通することでアダプタ110がスタッド78に係合される。
円筒カバー79は、取付金具72、スタッド78の周囲を一対の半筒状の部材を組み付けることで覆い、取付金具72、スタッド78を使用者から見えないようにするものである。円筒カバー79は、プラスチック樹脂素材を用いて形成されている。円筒カバー79は、シーリングカバーとも呼ばれる。
なお、本実施形態では配線部品として引掛シーリング100を用いたが、これに限らず引掛ローゼットなどの配線部品を用いても良い。
本発明の第2実施形態としては、図10から図12に示す照明器具111を挙げることができる。第2実施形態に係る照明器具111は、第1実施形態のようにカバー91を備えず、基部31の替わりに、シャーシ131と、アーム部41の代わりに細長い棒状のアーム部141を有するものである。シャーシ131は、3つの基部132を組み合わせてリング状となるように形成している。基部132は、光源配置部とその両側に連続するように2つの周壁部からなるように断面視コ字状(U字状)に形成する。基部132の照明器具111の被取付面と対向する部分が光源配置部であり、光源配置部の照射面側に光源部が配置される。光源部や電源部等のその他の構成は第1実施形態と同様であるため説明は省略する。第2実施形態に係る照明器具111では、カバー91を備えない構成であるため、光源部から発生した熱は、シャーシ131に伝熱され、該シャーシ131から空気中に放熱される。これにより、第1実施形態よりもさらに放熱性が向上する。照明器具111では、アーム部41の代わりに細長い棒状のアーム部141にすることで照明器具111の上下方向の通気性がさらに良くなり、放熱性がさらに向上する。
以上説明した本実施形態に係る照明器具11では、灯具本体(発光部)21と電源部61を分離し、灯具本体(発光部)21と電源部がアーム部41によって結合されている。すなわち、照明器具11では、灯具本体(発光部)21と電源部61が分離されているため、光源部51と電源部61からそれぞれ発生する熱を互いに干渉しにくい。また、灯具本体21と電源部61の間に空間S(隙間)を有するため、灯具本体21の天井面側に熱が籠りにくく、放熱性が向上する。
本実施形態の照明器具11では、照明器具11を取り付ける取付部71を有し、電源部61は取付部71の下部に重なるように配置され、且つ、照明器具11の中央に取付部71及び電源部61を配置し、その外周側に灯具本体21を空間(隙間)Sを有するように配置している。このように、灯具本体21と取付部71及び電源部61との間に空間(隙間)Sを有するため、照明器具11を天井面Cに取り付ける際に目視しやすい。さらに、その空間Sを利用して(例えば、空間Sに手を差し込んで)取り付けることができるため照明器具11の取り付け作業がしやすい。また、空間(隙間)Sを設けたことで、照明器具11における天井側と照射面側との通気性が良くなり、照明器具11の天井面Cに空気が滞留して熱が籠ることを防ぎ、放熱性が良くなる。
本実施形態では、電源部61を取付部71の下部に重なるように配置したが、これに限らず、取付部71に重ならないように取付部71の周囲に配置しても良い。この構成の場合には、電源部61と取付部71を重ねないため照明器具11の薄型化が可能となる。
本実施形態では、電源部61と取付部71を照明器具11の中央に配置したが、これに限らず、灯具本体21と電源部61が分離される位置ならば照明器具11の中央以外の位置に配置してもよい。
本実施形態の照明器具11では、アーム部41が取付部71から灯具本体21に向かうにしたがって、天井面Cから離間するように傾斜して取り付けられている。これにより、光源部51と天井面Cとの距離が離れるため、灯具本体21の取付面側(天井面側)においてさらに熱が籠りにくい。具体的には、照明器具11では、灯具本体21が天井面Cとの間に隙間D(図5参照)を有する。そのため、円形状や直方形状等の扁平な天井直付け型の照明器具よりも、灯具本体21の天井面C側で空気の流れが滞留することを抑え、周辺の空気との接触面積を増やせるので、放熱性を高められる。さらに、灯具本体21の外形形状を中空形状とすることで、灯具本体21と天井面Cの間の空気の流れが滞留することをより抑えることができ、周辺の空気との接触面積を増やせるので、放熱性をさらに高められる。すなわち、照明器具11によれば、天井面Cと照明器具11の背面側との間で空気の流れが滞留することを防ぎ、灯具本体21から天井面側(器具背面側)へと放出される熱が照明器具11背面側の中央部にこもることを抑え、放熱性が良好となる。さらに、照明器具11において、灯具本体21の上部のカバー91の断面形状をカバー91のような矩形状以外に、半円状や半楕円形状にすることで、灯具本体21の径方向の空気抵抗が低減し、空気の流れがスムーズになる。つまり、灯具本体21の天井面側の通風性(空気の流動性)がより良くなり、放熱性をさらに高められる。アーム部41が有するアーム部材42は、基部31に直接取り付けられるため、基部31に溜まった熱はアーム部材42へと伝播し、該アーム部材42からも放熱されるため、さらに放熱性が向上する。
また、本実施形態ではアーム部41を独立した部材で形成したが、これに限らず、例えば、取付部71(取付金具72)と一体、もしくは基部31と一体となるように形成してもよい。
本実施形態の照明器具11では、灯具本体(発光部)21の外形形状が中空形状であるため、取付作業者が手で持ちやすい。
特許文献1に開示された照明器具のようにリモコン受信部が照明器具の中央付近から外れた位置に配置されている場合、全方向からのリモコン信号の受信感度を均一にできない可能性がある。これに対して、本実施形態では、照明器具11の中央付近の電源部61の受光窓66から受信できる位置に受信部63を配置する。そのため、照明器具の照射面側の全方向からのリモコン信号の受信感度を略均一にすることができる。
また、通常のチャンネル切替スイッチは、目立たないようにするため、セードを覆ったときに見えなくなるように配置されている。そのため、チャンネル切替を行う際にはセードを取り外す必要がある。一方、本実施形態の照明器具11では、有底筒状に形成され、電源装置62が収納される本体カバー65の側面(周壁部65a)にチャンネル切替スイッチ67を有している。これにより、使用者は、セード81を取り外さずにリモコンのチャンネルを切り替えることができる。また、チャンネル切替スイッチ67を電源部61の側面に設けたので、目立たない。また、チャンネル切替スイッチ67は、受光窓66に近接して配置されている。これにより、該受光窓66の奥に配置される受信部63とチャンネル切替スイッチ67を一枚の基板で構成できるため、コスト面で有利となる。
本実施形態の照明器具11では、灯具本体21の取付面側(天井面側)に基部31に対して着脱可能なカバー91を有している。これにより、虫などが侵入した場合、照射面側(光源であるLED53の実装面側)からではなく取付面側から虫を除去することができる。これにより、セード81を外さない構成とすることができ、使用者がモジュール基板54の通電部に触れる可能性が低いため安全である。
なお、使用者がモジュール基板54の通電部に触れないようにカバーなどの手段を設け、セード81を着脱可能な構成としてもよい。
本実施形態の照明器具11では、スタット78と電源部61とを接続するためのローレットビス78aを有し、該ローレットビス78aを通すダルマ孔75を平面視においてアーム部41と重ならない位置に配置している。これにより、照明器具11を取り付ける際に、アーム部41が邪魔にならず、照明器具11の取付性が向上する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、照明器具11はシーリングライトの他、ペンダントライト等に適用してもよい。
11 照明器具
21 灯具本体
41 アーム部
51 光源部
53 LED
54 モジュール基板
61 電源部
71 取付部
C 天井面
S 空間

Claims (7)

  1. 被取付面に取り付けられる照明器具であって、
    灯具本体と、
    前記灯具本体に給電する電源部と、
    前記被取付面に前記照明器具を取り付けるための取付部と、
    アーム部材と、前記アーム部材の照射面側を覆うアームカバーとを有するアーム部と、を備え、
    前記電源部は、前記取付部の下部に重なるように配置され、
    前記灯具本体と前記電源部とは、前記アーム部を介して結合され、
    前記灯具本体と前記電源部との間に空間を有する、照明器具。
  2. 請求項1に記載の照明器具であって、
    前記アーム部において、
    前記電源部側に結合している前記アーム部の電源部側端部が、前記灯具本体側に結合しているアーム部の灯具本体側端部よりも上方に配置される、照明器具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の照明器具であって、
    前記アーム部は、前記電源部側から前記灯具本体側に向かうにしたがって、前記照明器具の下方側へ傾斜する、照明器具。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の照明器具であって、
    前記灯具本体の外形形状が中空形状である、照明器具。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の照明器具であって、
    前記電源部及び前記取付部は、前記灯具本体の中央に配置される、照明器具。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の照明器具であって、
    リモコン信号による操作が可能であり、
    前記電源部は、前記リモコン信号を受信する受信部を備え、
    前記受信部は、前記電源部の底部に配置される、照明器具。
  7. 請求項6に記載の照明器具であって、
    前記電源部は、側部に前記リモコン信号のチャンネル切替スイッチを有する、照明器具。
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