JP6156848B2 - 変倍光学系および撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ビデオカメラや電子スチルカメラ等に用いられる変倍光学系および撮像装置に関し、特に監視カメラ用途として好適で、可視域から近赤外域にわたる広い波長域で使用可能な変倍光学系およびこの変倍光学系を備えた撮像装置に関するものである。
従来、防犯や記録等の目的で監視カメラが用いられている。このような監視カメラ用の光学系としては、小型で安価に構成可能で、低照度の撮影条件下でも被写体を特定できるように大口径比であり、かつ、高い光学性能を有することが要求される。
また、昼夜兼用の監視カメラ用途では、無人の施設に設置し、昼間は可視光、夜間は近赤外光による撮影が行われることが多いため、可視域から近赤外域にわたる広い波長域で色収差が良好に補正され、高い光学性能を維持することが望まれている。
可視域から近赤外域にわたって色収差が良好に補正された変倍光学系としては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1に記載の光学系は、物体側から順に、負の第1レンズ群と正の第2レンズ群とを備え、2つのレンズ群の間隔を変化させて変倍を行い、この変倍に伴う像面位置の補正を第1レンズ群の移動により行うように構成されている。
国際公開第2012/153505号公報
近年監視カメラ用途でも500万画素以上の撮像素子を有するカメラが現れ、これまで以上に高画質な映像を望む声が高まってきている。また、監視用途としては可視光域から近赤外域まで、高い光学性能を維持することが望まれている。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、可視光域から近赤外域まで高い光学性能を有する変倍光学系およびこの変倍光学系を備えた撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明の変倍光学系は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、第1レンズ群と第2レンズ群の光軸方向の間隔を変化させることにより変倍を行い、変倍に伴う像面位置の補正を第1レンズ群を光軸方向に移動させることにより行うように構成された変倍光学系であって、第1レンズ群は、物体側から順に、L11負メニスカスレンズと、L12負レンズと、両凹レンズと正レンズを物体側からこの順に接合したC11接合レンズとを有し、第2レンズ群は、最も物体側に、少なくとも1面の非球面を有し、物体側の面が凸面となるL21正レンズを有し、このL21正レンズの像側に負レンズおよび正レンズを物体側からこの順に接合した接合レンズを2つのみ有し、このうち物体側の方をC21接合レンズ、像側の方をC22接合レンズとし、下記条件式(1),(2)を満足することを特徴とする。
−1.0<Rf11/Rf12<0.7 …(1)
55.0<νdave1 …(2)
ただし、Rf11:L11負メニスカスレンズの物体側の面の曲率半径、Rf12:L12レンズの物体側の面の曲率半径、νdave1:C11接合レンズを構成する正レンズより物体側に配置された負レンズのd線のアッベ数の平均値とする。
なお、下記条件式(1−1)を満足すればより好ましい。
0<Rf11/Rf12<0.7 …(1−1)
本発明の変倍光学系においては、下記条件式(3)を満足することが好ましく、下記条件式(3−1)を満足すればより好ましい。
2.00<T2/STR2<3.20 …(3)
2.00<T2/STR2<3.00 …(3−1)
ただし、T2:第2レンズ群の最も物体側の面の頂点から最も像側の面の頂点までの間隔、STR2:第2レンズ群の広角端から望遠端に至るまでの移動量とする。
また、下記条件式(4),(5)を満足することが好ましく、下記条件式(4−1)もしくは(4−2)を満足すればより好ましい。
1.47<ndC21n<1.60 …(4)
1.47<ndC21n<1.50 …(4−1)
1.47<ndC21n<1.49 …(4−2)
1.70<ndC22n<2.00 …(5)
ただし、ndC21n:C21接合レンズを構成する負レンズのd線の屈折率、ndC22n:C22接合レンズを構成する負レンズのd線の屈折率とする。
また、下記条件式(6)を満足することが好ましい。
70.0<νdC21ave …(6)
ただし、νdC21ave:C21接合レンズを構成する2枚のレンズのd線のアッベ数の平均値とする。
また、C21接合レンズおよびC22接合レンズは、正の屈折力を有することが好ましい。
また、下記条件式(7)を満足することが好ましい。
|θCA´C21n−θCA´C21p|<0.02 …(7)
ただし、θCA´C21n:C21接合レンズを構成する負レンズのC線,A´線の部分分散比、θCA´C21p:C21接合レンズを構成する正レンズのC線,A´線の部分分散比とする。
ここで、C線,A´線の部分分散比とは、C線,A´線,F線の屈折率nC,nA´,nFについて下記式にて求められる定数を意味する。
θCA´=(nC−nA´)/(nF−nC)
また、C11接合レンズの像側に、物体側の面が凹面となる負メニスカスレンズを有することが好ましい。
また、第2レンズ群は、物体側から順に、少なくとも1面の非球面を有する正レンズと、像側の面が凹面となる負メニスカスレンズと両凸レンズよりなる接合レンズと、像側の面が凹面となる負メニスカスレンズと両凸レンズよりなる接合レンズの5枚のレンズから実質的になることが好ましい。
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明の変倍光学系を備えたものである。
なお、上記「〜から実質的になる」とは、構成要素として挙げたもの以外に、実質的にパワーを有さないレンズ、絞りやマスクやカバーガラスやフィルタ等のレンズ以外の光学要素、レンズフランジ、レンズバレル、撮像素子、手ぶれ補正機構等の機構部分、等を含んでもよいことを意図するものである。
また、上記のレンズの面形状や屈折力の符号は、非球面が含まれている場合は近軸領域で考えるものとする。
本発明の変倍光学系は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、第1レンズ群と第2レンズ群の光軸方向の間隔を変化させることにより変倍を行い、変倍に伴う像面位置の補正を第1レンズ群を光軸方向に移動させることにより行うように構成された変倍光学系であって、第1レンズ群は、物体側から順に、L11負メニスカスレンズと、L12負レンズと、両凹レンズと正レンズを物体側からこの順に接合したC11接合レンズとを有し、第2レンズ群は、最も物体側に、少なくとも1面の非球面を有し、物体側の面が凸面となるL21正レンズを有し、このL21正レンズの像側に負レンズおよび正レンズを物体側からこの順に接合した接合レンズを2つのみ有し、このうち物体側の方をC21接合レンズ、像側の方をC22接合レンズとし、下記条件式(1),(2)を満足するものとしたので、可視光域から近赤外域まで高い光学性能を有する変倍光学系とすることが可能となる。
−1.0<Rf11/Rf12<0.7 …(1)
55.0<νdave1 …(2)
また、本発明の撮像装置は、本発明の変倍光学系を備えているため、高画質の画像を取得することができる。
本発明の一実施形態にかかる変倍光学系(実施例1と共通)のレンズ構成を示す断面図 本発明の一実施形態にかかる変倍光学系(実施例1と共通)の光路図 本発明の実施例2の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例5の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例6の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例7の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例8の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例1の変倍光学系の各収差図 本発明の実施例2の変倍光学系の各収差図 本発明の実施例3の変倍光学系の各収差図 本発明の実施例4の変倍光学系の各収差図 本発明の実施例5の変倍光学系の各収差図 本発明の実施例6の変倍光学系の各収差図 本発明の実施例7の変倍光学系の各収差図 本発明の実施例8の変倍光学系の各収差図 本発明の実施形態にかかる撮像装置の概略構成図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる変倍光学系のレンズ構成を示す断面図、図2は上記変倍光学系の光路図である。図1および図2に示す構成例は、後述の実施例1の変倍光学系の構成と共通である。図1および図2においては、左側が物体側、右側が像側であり、図示されている絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。また、図2では軸上光束waと最大画角の光束wbを合わせて示している。
図1に示すように、この変倍光学系は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、絞りStと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とからなり、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の光軸方向の間隔を変化させることにより変倍を行い、変倍に伴う像面位置の補正を第1レンズ群G1を光軸方向に移動させることにより行うように構成されている。
この変倍光学系を撮像装置に適用する際には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、光学系と像面Simの間にカバーガラス、プリズム、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの各種フィルタを配置することが好ましいため、図1および図2では、これらを想定した平行平面板状の光学部材PPをレンズ系と像面Simとの間に配置した例を示している。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、L11負メニスカスレンズL11と、L12負レンズL12と、両凹レンズL13と正レンズL14を物体側からこの順に接合したC11接合レンズC11とを有する。
このように、第1レンズ群G1について、物体側から順にL11負メニスカスレンズL11から始めることにより、広角側の変倍域において非点収差の増大を抑えることが可能となる。また、2枚の負レンズL11、L12の像側にC11接合レンズC11を配置することで、広角側の変倍域において倍率色収差の良好な補正が可能となり、望遠側の変倍域において軸上色収差の良好な補正が可能となる。
第2レンズ群G2は、最も物体側に、少なくとも1面の非球面を有し、物体側の面が凸面となるL21正レンズL21を有し、このL21正レンズL21の像側に負レンズおよび正レンズを物体側からこの順に接合した接合レンズを2つのみ(このうち物体側の方をC21接合レンズC21、像側の方をC22接合レンズC22とする)有する。
このように、第2レンズ群G2の最も物体側に正の屈折力を配置することにより、第2レンズ群G2に入射する軸上光束を発散から収束に転じさせるため、第2レンズ群G2の大径化を防ぐことができる。さらに、L21正レンズL21に続いて2つの接合レンズC21,C22を配置することにより軸上色収差・倍率色収差の補正が容易になる。物体側のC21接合レンズC21は特に軸上色収差、像側のC22接合レンズC22は特に倍率色収差の補正能力が高いので、接合レンズが1つの場合に比べ、軸上色収差と倍率色収差のバランスが取りやすい。
さらに、下記条件式(1),(2)を満足するように構成されている。条件式(1)の下限以下とならないようにすることで、広角端における歪曲収差を抑えることができる。また、条件式(1)の上限以上とならないようにすることで、像面湾曲を抑えることができるため、周辺性能の向上に寄与する。条件式(2)の下限以下とならないようにすることで、倍率色収差を抑えることができるため、撮像素子の高画素化への対応を容易にすることができる。なお、下記条件式(1−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
−1.0<Rf11/Rf12<0.7 …(1)
0<Rf11/Rf12<0.7 …(1−1)
55.0<νdave1 …(2)
ただし、Rf11:L11負メニスカスレンズの物体側の面の曲率半径、Rf12:L12レンズの物体側の面の曲率半径、νdave1:C11接合レンズを構成する正レンズより物体側に配置された負レンズのd線のアッベ数の平均値とする。
本実施形態の変倍光学系においては、下記条件式(3)を満足することが好ましい。条件式(3)の下限以下とならないようにすることで、第2レンズ群G2の移動量を抑えることができるため、光学系の小型化に寄与する。また、条件式(3)の上限以上とならないようにすることで、第2レンズ群G2の屈折力を抑えることができるため、球面収差が抑えられ、その結果高い光学性能を維持することが可能となる。なお、下記条件式(3−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
2.00<T2/STR2<3.20 …(3)
2.00<T2/STR2<3.00 …(3−1)
ただし、T2:第2レンズ群の最も物体側の面の頂点から最も像側の面の頂点までの間隔、STR2:第2レンズ群の広角端から望遠端に至るまでの移動量とする。
また、下記条件式(4),(5)を満足することが好ましい。条件式(4)の下限以下とならないようにすることで、多様なレンズ材料を使用することができるため、軸上色収差の補正が容易となり、可視から近赤外域まで良好な光学性能を維持することが可能となる。また、条件式(4)の上限以上とならないようにすることで、像面湾曲を抑えることができるため、周辺性能の向上に寄与する。条件式(5)の下限以下とならないようにすることで、倍率色収差を抑えることができるため、周辺性能の色の向上に寄与する。また、条件式(5)の上限以上とならないようにすることで、像面湾曲を抑えることができるため、周辺性能の向上に寄与する。なお、下記条件式(4−1)もしくは(4−2)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
1.47<ndC21n<1.60 …(4)
1.47<ndC21n<1.50 …(4−1)
1.47<ndC21n<1.49 …(4−2)
1.70<ndC22n<2.00 …(5)
ただし、ndC21n:C21接合レンズを構成する負レンズのd線の屈折率、ndC22n:C22接合レンズを構成する負レンズのd線の屈折率とする。
また、下記条件式(6)を満足することが好ましい。条件式(6)の下限以下とならないようにすることで、可視から近赤外域における軸上色収差を良好に補正することできるため、光学性能を良好に維持することが可能となる。
70.0<νdC21ave …(6)
ただし、νdC21ave:C21接合レンズを構成する2枚のレンズのd線のアッベ数の平均値とする。
また、C21接合レンズC21およびC22接合レンズC22は、正の屈折力を有することが好ましい。このような構成とすることで、広角端におけるF値を小さくした場合でも球面収差が抑えられ、その結果高い光学性能を維持することが可能となる。
また、下記条件式(7)を満足することが好ましい。条件式(7)の上限以上とならないようにすることで、可視から近赤外までの軸上色収差の補正が容易となるため、光学性能を良好に維持することが可能となる。
|θCA´C21n−θCA´C21p|<0.02 …(7)
ただし、θCA´C21n:C21接合レンズを構成する負レンズのC線,A´線の部分分散比、θCA´C21p:C21接合レンズを構成する正レンズのC線,A´線の部分分散比とする。
また、C11接合レンズC11の像側に、物体側の面が凹面となる負メニスカスレンズL15を配することが好ましい。このような構成とすることで、望遠端の軸上マージナル光線が入射・射出いずれの場合もレンズ面に垂直に近くなるため、望遠端の球面収差に大きな影響を与えずに第1レンズ群G1に負の屈折力を付加することができる。また、C11接合レンズC11の像側の面と負メニスカスレンズL15との間の空気レンズにより、広角端の倍率色収差、非点収差の微調整が可能となる。
また、第2レンズ群G2は、物体側から順に、少なくとも1面の非球面を有する正レンズL21と、像側の面が凹面となる負メニスカスレンズL22と両凸レンズL23よりなるC21接合レンズC21と、像側の面が凹面となる負メニスカスレンズL24と両凸レンズL25よりなるC22接合レンズC22の5枚のレンズからなることが好ましい。このように、2つの接合レンズの接合面がいずれも像側に凹面を向けるようにすることで、軸上マージナル光線が接合面に垂直に近い角度で入射するため、球面収差の波長による差を生じにくくすることができる。また、第2レンズ群G2について少ないレンズ枚数でも十分な光学性能を達成することができる。
本変倍光学系において、最も物体側に配置される材料としては、具体的にはガラスを用いることが好ましく、あるいは透明なセラミックスを用いてもよい。
また、本変倍光学系が厳しい環境において使用される場合には、保護用の多層膜コートが施されることが好ましい。さらに、保護用コート以外にも、使用時のゴースト光低減等のための反射防止コートを施すようにしてもよい。
また、図1および図2に示す例では、レンズ系と像面Simとの間に光学部材PPを配置した例を示したが、ローパスフィルタや特定の波長域をカットするような各種フィルタ等をレンズ系と像面Simとの間に配置する代わりに、各レンズの間にこれらの各種フィルタを配置してもよく、あるいは、いずれかのレンズのレンズ面に、各種フィルタと同様の作用を有するコートを施してもよい。
次に、本発明の変倍光学系の数値実施例について説明する。
まず、実施例1の変倍光学系について説明する。実施例1の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図を図1に示す。なお、図1および後述の実施例2〜8に対応した図3〜9においては、左側が物体側、右側が像側であり、図示されている絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。
実施例1の変倍光学系は、第1レンズ群G1については、物体側から順に、L11負メニスカスレンズL11と、L12負レンズL12と、C11接合レンズC11と、物体側の面が凹面となる負メニスカスレンズL15から構成し、第2レンズ群G2については、物体側から順に、少なくとも1面の非球面を有する正レンズL21と、2つの接合レンズC21,C22から構成したものである。
実施例1の変倍光学系の基本レンズデータを表1に、諸元に関するデータを表2に、移動面の間隔に関するデータを表3に、非球面係数に関するデータを表4に示す。以下では、表中の記号の意味について、実施例1のものを例にとり説明するが、実施例2〜8についても基本的に同様である。
表1のレンズデータにおいて、面番号の欄には最も物体側の構成要素の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加する面番号を示し、曲率半径の欄には各面の曲率半径を示し、面間隔の欄には各面とその次の面との光軸Z上の間隔を示す。また、nの欄には各光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νの欄には各光学要素のd線(波長587.6nm)に対するアッベ数を示し、θCA´の欄には各光学要素のC線,A´線の部分分散比を示す。
ここで、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。基本レンズデータには、絞りSt、光学部材PPも含めて示している。絞りStに相当する面の面番号の欄には面番号とともに(絞り)という語句を記載している。また、表1のレンズデータにおいて、変倍の際に間隔が変化する面間隔の欄にはそれぞれDD[面番号]と記載している。このDD[面番号]に対応する数値は表3に示している。
表2の諸元に関するデータに、ズーム倍率、焦点距離f´、バックフォーカスBf´、F値FNo.、全画角2ωの値を示す。
基本レンズデータ、諸元に関するデータ、および移動面の間隔に関するデータにおいて、角度の単位としては度を用い、長さの単位としてはmmを用いているが、光学系は比例拡大又は比例縮小しても使用可能なため他の適当な単位を用いることもできる。
表1のレンズデータでは、非球面の面番号に*印を付しており、非球面の曲率半径として近軸の曲率半径の数値を示している。表4の非球面係数に関するデータには、非球面の面番号と、これら非球面に関する非球面係数を示す。非球面係数は、下記式で表される非球面式における各係数KA、Am(m=3…10)の値である。
Zd=C・h/{1+(1−KA・C・h1/2}+ΣAm・h
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に
下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
KA、Am:非球面係数(m=3…10)
実施例1の変倍光学系の各収差図を図10に示す。なお、図10中の上段左側から順に広角端での球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図10中の中段左側から順に中間位置での球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図10中の下段左側から順に望遠端での球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示す。球面収差、非点収差、歪曲収差を表す各収差図には、d線(波長587.6nm)を基準波長とした収差を示す。球面収差図にはd線(波長587.6nm),C線(波長656.3nm) ,F線(波長486.1nm) ,A´線(波長768.2nm)についての収差をそれぞれ実線,長破線,短破線,灰色線で示す。非点収差図にはサジタル方向,タンジェンシャル方向の収差をそれぞれ実線と短破線で示す。倍率色収差図にはC線(波長656.3nm) ,F線(波長486.1nm) ,A´線(波長768.2nm)についての収差をそれぞれ長破線,短破線,灰色線で示す。なお、球面収差図のFNo.はF値、その他の収差図のωは半画角を意味する。
次に、実施例2の変倍光学系について説明する。実施例2の変倍光学系は、第1レンズ群G1については、物体側から順に、L11負メニスカスレンズL11と、L12負レンズL12と、C11接合レンズC11から構成し、第2レンズ群G2については、物体側から順に、少なくとも1面の非球面を有する正レンズL21と、両凸レンズL22と、2つの接合レンズC21,C22から構成したものである。実施例2の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図を図3に示す。また、実施例2の変倍光学系の基本レンズデータを表5に、諸元に関するデータを表6に、移動面の間隔に関するデータを表7に、非球面係数に関するデータを表8に、各収差図を図11に示す。
次に、実施例3の変倍光学系について説明する。実施例3の変倍光学系は、第1レンズ群G1については、物体側から順に、L11負メニスカスレンズL11と、L12負レンズL12と、C11接合レンズC11から構成し、第2レンズ群G2については、物体側から順に、少なくとも1面の非球面を有する正レンズL21と、2つの接合レンズC21,C22と、負メニスカスレンズL26から構成したものである。実施例3の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図を図4に示す。また、実施例3の変倍光学系の基本レンズデータを表9に、諸元に関するデータを表10に、移動面の間隔に関するデータを表11に、非球面係数に関するデータを表12に、各収差図を図12に示す。
次に、実施例4の変倍光学系について説明する。実施例4の変倍光学系は、実施例1の変倍光学系と同様の構成である。実施例4の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図を図5に示す。また、実施例4の変倍光学系の基本レンズデータを表13に、諸元に関するデータを表14に、移動面の間隔に関するデータを表15に、非球面係数に関するデータを表16に、各収差図を図13に示す。
次に、実施例5の変倍光学系について説明する。実施例5の変倍光学系は、実施例1の変倍光学系と同様の構成である。実施例5の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図を図6に示す。また、実施例5の変倍光学系の基本レンズデータを表17に、諸元に関するデータを表18に、移動面の間隔に関するデータを表19に、非球面係数に関するデータを表20に、各収差図を図14に示す。
次に、実施例6の変倍光学系について説明する。実施例6の変倍光学系は、実施例1の変倍光学系と同様の構成である。実施例6の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図を図7に示す。また、実施例6の変倍光学系の基本レンズデータを表21に、諸元に関するデータを表22に、移動面の間隔に関するデータを表23に、非球面係数に関するデータを表24に、各収差図を図15に示す。
次に、実施例7の変倍光学系について説明する。実施例7の変倍光学系は、実施例1の変倍光学系と同様の構成である。実施例7の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図を図8に示す。また、実施例7の変倍光学系の基本レンズデータを表25に、諸元に関するデータを表26に、移動面の間隔に関するデータを表27に、非球面係数に関するデータを表28に、各収差図を図16に示す。
次に、実施例8の変倍光学系について説明する。実施例8の変倍光学系は、実施例1の変倍光学系と同様の構成である。実施例8の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図を図9に示す。また、実施例8の変倍光学系の基本レンズデータを表29に、諸元に関するデータを表30に、移動面の間隔に関するデータを表31に、非球面係数に関するデータを表32に、各収差図を図17に示す。
実施例1〜8の変倍光学系の条件式(1)〜(7)に対応する値を表33に示す。
以上のデータから、実施例1〜8の変倍光学系は全て、条件式(1)〜(7)を満たしており、可視光域から近赤外域まで高い光学性能を有する変倍光学系であることが分かる。
次に、本発明の実施形態にかかる撮像装置について説明する。図18に、本発明の実施形態の撮像装置の一例として、本発明の実施形態の変倍光学系を用いた撮像装置の概略構成図を示す。撮像装置としては、例えば、監視カメラ、ビデオカメラ、電子スチルカメラ等を挙げることができる。
図18に示す撮像装置10は、変倍光学系1と、変倍光学系1の像側に配置されたフィルタ2と、変倍光学系によって結像される被写体の像を撮像する撮像素子3と、撮像素子3からの出力信号を演算処理する信号処理部4を備える。変倍光学系1は、負の第1レンズ群G1と、開口絞りStと、正の第2レンズ群G2を有するものであり、図18では各レンズ群を概念的に示している。撮像素子3は、変倍光学系1により形成される光学像を電気信号に変換するものであり、その撮像面は変倍光学系1の像面に一致するように配置される。撮像素子3としては例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-Oxide-Semiconductor)等を用いることができる。
また、撮像装置10は、変倍光学系1の変倍を行うための変倍制御部5と、変倍光学系1のフォーカスを調整するためのフォーカス制御部6と、開口絞りStの絞り径を変更するための絞り制御部7を備える。なお、絞り制御部7を省略した構成も可能である。
以上、実施形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔、屈折率、アッベ数等の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。
1 変倍光学系
2 フィルタ
3 撮像素子
4 信号処理部
5 変倍制御部
6 フォーカス制御部
7 絞り制御部
10 撮像装置
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
L11〜L15、L21〜L26 レンズ
PP 光学部材
Sim 像面
St 絞り
Z 光軸

Claims (13)

  1. 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、
    前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の光軸方向の間隔を変化させることにより変倍を行い、該変倍に伴う像面位置の補正を前記第1レンズ群を光軸方向に移動させることにより行うように構成された変倍光学系であって、
    前記第1レンズ群は、物体側から順に、L11負メニスカスレンズと、L12負レンズと、両凹レンズと正レンズを物体側からこの順に接合したC11接合レンズとを有し、
    前記第2レンズ群は、最も物体側に、少なくとも1面の非球面を有し、物体側の面が凸面となるL21正レンズを有し、該L21正レンズの像側に負レンズおよび正レンズを物体側からこの順に接合した接合レンズを2つのみ有し、このうち物体側の方をC21接合レンズ、像側の方をC22接合レンズとし、
    下記条件式(1),(2)を満足する
    ことを特徴とする変倍光学系。
    −1.0<Rf11/Rf12<0.7 …(1)
    55.0<νdave1 …(2)
    ただし、
    Rf11:前記L11負メニスカスレンズの物体側の面の曲率半径
    Rf12:前記L12レンズの物体側の面の曲率半径
    νdave1:前記C11接合レンズを構成する正レンズより物体側に配置された負レンズのd線のアッベ数の平均値
  2. 下記条件式(3)を満足する
    請求項1記載の変倍光学系。
    2.00<T2/STR2<3.20 …(3)
    ただし、
    T2:前記第2レンズ群の最も物体側の面の頂点から最も像側の面の頂点までの間隔
    STR2:前記第2レンズ群の広角端から望遠端に至るまでの移動量
  3. 下記条件式(4),(5)を満足する
    請求項1または2記載の変倍光学系。
    1.47<ndC21n<1.60 …(4)
    1.70<ndC22n<2.00 …(5)
    ただし、
    ndC21n:前記C21接合レンズを構成する負レンズのd線の屈折率
    ndC22n:前記C22接合レンズを構成する負レンズのd線の屈折率
  4. 下記条件式(6)を満足する
    請求項1から3のいずれか1項記載の変倍光学系。
    70.0<νdC21ave …(6)
    ただし、
    νdC21ave:前記C21接合レンズを構成する2枚のレンズのd線のアッベ数の平均値
  5. 前記C21接合レンズおよび前記C22接合レンズは、正の屈折力を有する
    請求項1から4のいずれか1項記載の変倍光学系。
  6. 下記条件式(7)を満足する
    請求項1から5のいずれか1項記載の変倍光学系。
    |θCA´C21n−θCA´C21p|<0.02 …(7)
    ただし、
    θCA´C21n:前記C21接合レンズを構成する負レンズのC線,A´線の部分分散比
    θCA´C21p:前記C21接合レンズを構成する正レンズのC線,A´線の部分分散比
  7. 前記C11接合レンズの像側に、物体側の面が凹面となる負メニスカスレンズを有する
    請求項1から6のいずれか1項記載の変倍光学系。
  8. 前記第2レンズ群は、物体側から順に、少なくとも1面の非球面を有する正レンズと、像側の面が凹面となる負メニスカスレンズと両凸レンズよりなる接合レンズと、像側の面が凹面となる負メニスカスレンズと両凸レンズよりなる接合レンズの5枚のレンズから実質的になる
    請求項1から7のいずれか1項記載の変倍光学系。
  9. 下記条件式(1−1)を満足する
    請求項1から8のいずれか1項記載の変倍光学系。
    0<Rf11/Rf12<0.7 …(1−1)
  10. 下記条件式(3−1)を満足する
    請求項1から9のいずれか1項記載の変倍光学系。
    2.00<T2/STR2<3.00 …(3−1)
    ただし、
    T2:前記第2レンズ群の最も物体側の面の頂点から最も像側の面の頂点までの間隔
    STR2:前記第2レンズ群の広角端から望遠端に至るまでの移動量
  11. 下記条件式(4−1)を満足する
    請求項1から10のいずれか1項記載の変倍光学系。
    1.47<ndC21n<1.50 …(4−1)
    ただし、
    ndC21n:前記C21接合レンズを構成する負レンズのd線の屈折率
  12. 下記条件式(4−2)を満足する
    請求項1から11のいずれか1項記載の変倍光学系。
    1.47<ndC21n<1.49 …(4−2)
    ただし、
    ndC21n:前記C21接合レンズを構成する負レンズのd線の屈折率
  13. 請求項1から12のいずれか1項記載の変倍光学系を備えた撮像装置。
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