JP6156636B2 - ワイヤハーネス - Google Patents

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Description

本発明は、一又は複数本の導電路を含むワイヤハーネスに関する。
従来のワイヤハーネスとしては、例えばハイブリッド自動車や電気自動車に搭載される高圧の機器間を電気的に接続するものが知られる。
下記特許文献1に開示されたワイヤハーネスは、複数本の導電路と、この複数本の導電路を一括して収容する樹脂製のコルゲートチューブ及び樹脂製のプロテクタとを含んで構成される。コルゲートチューブは、可撓性を有する蛇腹管形状に形成され、ワイヤハーネスの長手方向に複数本並んで設けられる。プロテクタは、経路規制を必要とする部分に設けられる。また、プロテクタは、隣り合うコルゲートチューブ同士を連結する位置に設けられる。コルゲートチューブ及びプロテクタは、外装部材として用いられる。
特開2010−51042号公報
上記従来技術にあっては、経路規制をするために後付けの外装部材が必要になる。従って、部品点数が増加してコストが嵩んでしまうという問題点や、ワイヤハーネスの製造工数が多くなってしまうという問題点を有する。
これらの問題点を解決するためには、後付けの外装部材を不要にする構造が求められる。しかしながら、単に不要にすると経路規制をすることができなくなってしまうことになる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、後付けの外装部材を不要にしても経路規制をすることが可能な、また、後付けの外装部材を不要にすることでコスト及び工数低減を図ることが可能なワイヤハーネスを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明は、一又は複数本の導電路を含むワイヤハーネスにおいて、前記導電路は、導体と被覆とを有し、前記導体は、剛性を有し且つ経路規制を必要とする経路規制区間に合わせて配置される第一導体、及び、該第一導体よりも低い剛性を有し且つ前記経路規制区間とは別の別区間に合わせて配置される第二導体の少なくとも二種類を繋いでなるとともに、前記被覆にて覆う前は真っ直ぐな一本の状態に形成され、且つ、当該ワイヤハーネスの中間部を車両床下に沿って配索する際には曲げを施し前記第一導体の剛性にて曲げ形状を保持するようなものに形成され、前記被覆は、前記少なくとも二種を繋いだ状態の前記導体を覆うとともに、前記曲げ形状のある前記経路規制区間では後付けの外装部材が用いられない露出可能な状態に形成されることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、構成に導電路を含み、この導電路は複数種の導体を繋ぐとともに、繋いだ導体に対して被覆で覆うという構造を有する。従って、例えば複数種の公知の電線を繋ぎ合わせて一本にするような構造とは明らかに異なる。また、本発明によれば、導電路を構成する導体は、経路規制を必要とする経路規制区間に合わせて配置される第一導体と、経路規制区間とは別の別区間に合わせて配置される第二導体の、少なくとも二種類の導体を繋いでなるものである。従って、公知の電線の導体構造とも明らかに異なる。以上のような構造により、後付けの外装部材を不要にしても経路規制をすることが可能になる。尚、本発明では、剛性の高い導体(第一導体)と、これよりも剛性の低い導体(第二導体)とを繋ぐことが有効である。本発明によれば、剛性にて経路規制を行うという構造を有する。経路規制に寄与するのは、導体の剛性である。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、前記導体は、前記第一導体及び前記第二導体を略同一径で繋いでなることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、外面に凸部を生じさせずに第一導体と第二導体とを繋ぎ(言い換えれば略同一径で第一導体と第二導体とを繋ぎ)、この繋いだ状態で被覆にて覆うという構造を有する。第一導体と第二導体とを繋ぐにあたり、外面に凸部を生じさせなければ、被覆成形への影響や被覆外面への影響を小さくすることが可能になる。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載のワイヤハーネスにおいて、前記導体は、前記略同一径で繋ぐためフォーミング加工を施してなることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、異径の導体サイズの場合であっても、フォーミング加工を施すことにより、第一導体と第二導体とを略同一径で繋ぐことが可能になる。
請求項1に記載された本発明によれば、導電路の構造からも分かるように、後付けの外装部材を不要にしても経路規制をすることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、後付けの外装部材を不要にすることで、コスト及び工数低減を図ることができるという効果も奏する。また、本発明によれば、少なくとも剛性を有する部分では後付けの外装部材を不要にすることができるという効果も奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、請求項1の効果に加え次のような効果も奏する。すなわち、被覆の成形性を向上させたり被覆の外面状態を良好にしたりすることができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、請求項2の効果に加え次のような効果も奏する。すなわち、異径の導体サイズの場合であっても略同一径で繋ぐことができるという効果を奏する。
本発明のワイヤハーネスを構成する導電路の斜視図である。 導電路に係る図であり、(a)は導体の構成を示す図、(b)は他の接続構造を示す図、(c)は(a)の導体に絶縁体を被覆した状態を示す図、(d)は導電路の断面図である。 他の例となる導電路の図であり、(a)は一芯の構成を示す図、(b)は二芯の構成を示す図である。 本発明に係るワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である。
ワイヤハーネスは、一又は複数本の導電路を含んで構成される。導電路は、導体と被覆とを有し、導体は区間によって剛性が変化するように複数種の導体を繋ぐことによりなる。被覆は、このような導体に対し設けられる。
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。図1は本発明のワイヤハーネスを構成する導電路の斜視図である。また、図2は導電路に係る図、図3は他の例となる導電路の図、図4は本発明に係るワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である。
図1において、引用符号1は本発明のワイヤハーネスを構成する導電路を示す。導電路1は、ここでは高圧のもの(高圧導電路)であって、導体2と絶縁体3とを備えて構成される。導電路1は、以下説明で分かるようになるが、区間に応じた構造を有する。
導電路1は、経路規制を必要とする経路規制区間Aの部分と、この経路規制区間Aの部分とは別の区間、すなわち別区間Bの部分とを有する(区間数は二つ、三つに限らず、四つ以上の区間…であってもよいものとする)。経路規制区間Aは、ここでは長尺に設定され、別区間Bは、経路規制区間Aの両端からそれぞれ所定長さとなるように設定される。経路規制区間Aの部分は、形状保持可能な剛性を有し、別区間Bの部分は、経路規制区間Aよりも剛性が低く可撓性を有する。
図2(a)において、導体2は、金属製であって導電性を有する。また、導体2は、経路規制区間aの部分と、別区間bの部分とを有する。経路規制区間aと別区間bは、図1の経路規制区間A、別区間Bにそれぞれ対応しており、経路規制区間A、別区間Bと同じ位置になるように設定される。導体2は、経路規制区間aの部分としての第一導体4と、別区間bの部分としての二つの第二導体5とを有する。導体2は、第一導体4の両端に第二導体5を繋いで一本にすることにより形成される。導体2は、最初、真っ直ぐな状態に形成される。
第一導体4及び第二導体5は、銅や銅合金、或いはアルミニウムやアルミニウム合金により製造される。第一導体4及び第二導体5に関しては、素線を撚り合わせてなる導体構造のものや、断面矩形又は丸形となる棒状の導体構造(例えば平角単心や丸単心となる導体構造)のもののいずれであってもよいものとする。
尚、公知のバスバーのような板状となる導体構造等を採用してもよいものとする。また、撚り線の場合、芯材(剛体となる線材)を中心にして撚り合わせてもよいものとする。
第一導体4及び第二導体5は、両方とも単心となる導体構造や両方とも撚り線となる導体構造、或いは一方が単心で他方が撚り線となる導体構造など、組合せは自由であるものとする。図2(a)においては、第一導体4がアルミニウム製の丸単心、この両端の第二導体5が銅製の撚り線であるものとする。このような第一導体4及び第二導体5は、電気的に確実に繋がれるものとする。第一導体4及び第二導体5の繋ぎ方に関しては、特に限定されないものとする(超音波溶接、熱溶着などが挙げられる)。
第一導体4及び第二導体5は、導体軸に直交する端面同士を突き合わせて繋ぐ、或いは、図2(b)に示す如く端部を略クランク形状に加工してから繋ぐ、のいずれであってもよいものとする。また、第一導体4及び第二導体5は、同径、異径のいずれの導体サイズであってもよいものとする。
尚、引用符号6は繋ぎ合わせ部を示す。第一導体4及び第二導体5が異径の導体サイズである場合、同じ径にするためにはフォーミング加工を施して繋ぎ合わせ部6を形成することが有効であるものとする。
第一導体4は、図1の経路規制区間Aに対応する。従って、長尺に形成される。また、形状保持可能な剛性を有するようにも形成される。これに対し、第二導体5は、図1の別区間Bに対応することから、剛性が低く可撓性を有するように形成される。尚、第一導体4の形状保持可能な剛性とは、真っ直ぐな状態に製造された導電路1に対しベンダー機等で曲げを施した時に、曲げ形状が保持されるような剛性を言うものとする。この剛性は、経路配索において有効である。
第二導体5は、別区間Bに対応する。従って、導電路1の端部側に配置される。第二導体5は、可撓性を持たせたい箇所に配置されることが好ましい。第二導体5の配置は、導電路1の端部側に限らないものとする。
図2(c)及び(d)において、繋がれた状態の第一導体4及び第二導体5に対し(導体2に対し)、絶縁体3を例えば押出成形により被覆すると、第一導体4及び第二導体5は、外周面が所定の厚さで覆われる。絶縁体3にて覆われると、導電路1の製造が完了する。
上記絶縁体3は、絶縁性を有する公知の樹脂材料であるものとする。尚、耐摩耗性を向上させた機能性のある樹脂材料を用いることも有効であるものとする(耐摩耗性は一例であるものとする)。
ここで、図3を参照しながら導電路の変形例について説明をする。先ず、図3(a)から説明をすると、引用符号11はシールド電線(導電路)を示す。シールド電線11は、第一導体4及び第二導体5(図2参照)を繋いでなる導体2と、このような導体2を被覆するための絶縁体3と、絶縁体3の外側に設けられるシールド部材12と、このシールド部材12の外側に設けられるシース13とを備えて構成される(導電路1とシールド部材12とシース13とを備えて構成される)。シールド電線11は、シールド機能を有する高圧の導電路である。シールド部材12は、公知の編組や金属箔であり、導電性を有する。
次に、図3(b)の引用符号21はキャブタイヤケーブル(導電路)を示す。キャブタイヤケーブル21は、二本の導電路1と、この二本の電線1を並べた状態で外側に設けられるシールド部材22と、シールド部材22の外側に設けられるシース23とを備えて構成される。キャブタイヤケーブル21は、シールド機能を有する高圧の導電路である。シールド部材22は、上記シールド部材12と同じく公知の編組や金属箔であり、導電性を有する。尚、導電路1を三本以上にしてもよいものとする。
上記変形例に関連し、導電路1やシールド電線11、或いはキャブタイヤケーブル21を用いてワイヤハーネス31を製造する。このワイヤハーネス31は、図4に示す如く、例えばハイブリッド自動車(電気自動車や一般的な自動車であってもよいものとする)の所定位置に配索される。
図4において、引用符号51はハイブリッド自動車を示す。ハイブリッド自動車51は、エンジン52及びモータユニット53の二つの動力をミックスして駆動する車両であって、モータユニット53にはインバータユニット54を介してバッテリー55(電池パック)からの電力が供給される。エンジン52、モータユニット53、及びインバータユニット54は、本実施例において前輪等がある位置のエンジンルーム56に搭載される。また、バッテリー55は、後輪等がある自動車後部57に搭載される(エンジンルーム56の後方に存在する自動車室内に搭載してもよいものとする)。
モータユニット53とインバータユニット54は、高圧のモーターケーブル58により接続される。また、バッテリー55とインバータユニット54は、高圧のワイヤハーネス31により接続される。ワイヤハーネス31は、この中間部59が車両床下60に配索される。また、車両床下60に沿って略平行に配索される。中間部59は、形状保持された状態で配索される。車両床下60は、公知のボディであるとともに所謂パネル部材であって、所定位置には貫通孔(符号省略)が形成される。この貫通孔には、ワイヤハーネス31が挿通される。
ワイヤハーネス31とバッテリー55は、このバッテリー55に設けられたジャンクションブロック61を介して接続される。ジャンクションブロック61には、ワイヤハーネス31の後端62が公知の方法で電気的に接続される。また、ワイヤハーネス31の前端63側は、インバータユニット54に対し公知の方法で電気的に接続される。ワイヤハーネス31の前端63側及び後端62側は柔軟性を有し、電気的な接続は容易である。
以上、図1ないし図4を参照しながら説明してきたように、本発明に係る導電路1は、予め第一導体4及び第二導体5を繋いでなる導体2を用意し、この導体2に対して絶縁体3を被覆してなるものである。つまり、複数種の電線を用意し、用意した複数種の電線を一本一本繋ぎ合わせてなる電線ではない。
本発明に係る導電路1と、上記のような一本一本繋ぎ合わせてなる電線とを比較をすると、導電路1はコスト高になることはない(配索経路内で異なる要求仕様がある場合でも、その要求仕様に合わせた(適した)構成にすることができ、結果、コスト高になることはない。また、複数種の電線を一本一本繋ぎ合わせてなる場合、絶縁処理や防水処理等が必要になるが、本発明に係る導電路1は第一導体4及び第二導体5を繋いでなる導体2に対し、絶縁体3を被覆してなるものであることから、上記処理が不要になり、結果、コスト高になることはない)。
一方、本発明のワイヤハーネス31によれば、導電路1の構造からも分かるように、後付けの外装部材を不要にしても経路規制をすることができる。また、後付けの外装部材を不要にすることで、コスト及び工数低減を図ることもできる。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…導電路、 2…導体、 3…絶縁体(被覆)、 4…第一導体、 5…第二導体、 6…繋ぎ合わせ部、 11…シールド電線(導電路)、 12…シールド部材、 13…シース、 21…キャブタイヤケーブル(導電路)、 22…シールド部材、 23…シース、 31…ワイヤハーネス、 A、a…経路規制区間、 B、b…別区間

Claims (3)

  1. 一又は複数本の導電路を含むワイヤハーネスにおいて、
    前記導電路は、導体と被覆とを有し、
    前記導体は、剛性を有し且つ経路規制を必要とする経路規制区間に合わせて配置される第一導体、及び、該第一導体よりも低い剛性を有し且つ前記経路規制区間とは別の別区間に合わせて配置される第二導体の少なくとも二種類を繋いでなるとともに、前記被覆にて覆う前は真っ直ぐな一本の状態に形成され、且つ、当該ワイヤハーネスの中間部を車両床下に沿って配索する際には曲げを施し前記第一導体の剛性にて曲げ形状を保持するようなものに形成され
    前記被覆は、前記少なくとも二種を繋いだ状態の前記導体を覆うとともに、前記曲げ形状のある前記経路規制区間では後付けの外装部材が用いられない露出可能な状態に形成される
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記導体は、前記第一導体及び前記第二導体を略同一径で繋いでなる
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  3. 請求項2に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記導体は、前記略同一径で繋ぐためフォーミング加工を施してなる
    ことを特徴とするワイヤハーネス
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