JP6137503B2 - 持ち運び可能な詰替え式のクリームディスペンサ - Google Patents

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Description

本発明は、クリーム等の粘性物質のディスペンサに関する。
特許文献1は、香水等の液体を繰り返し収容及び吐出するようになっている詰替えボトルを記載している。この詰替えボトルは、底部及び上部を有するボトル、上部に設けられる開口部であって、覆われるようになっている、開口部、並びに、底部に設けられる詰替え機構を含む。液体は、好ましくはスプレー機構が設けられている標準的なボトルから詰替え機構を通して受け取られ、開口部を通して吐出される。
特許文献1に記載されている詰替えボトルは、ペースト、クリーム及び液状せっけん等の粘性物質には適していない。例えば、クリームは、ボトルの吐出手段がアクセス可能ではないディスペンサ内部の領域に大量にたまる場合がある。
市販されているクリーム吐出ボトルは再使用可能ではなく;その上、予期しない落下等の機械的な誤用に耐えるように通常は硬くて厚いプラスチックから作られており、したがって相当な環境的負担となる。
国際公開第2005/101969号
1つの目的は、詰替え式であるクリームボトルを提供することであり;別の目的は、ボトルから本質的に吐出可能な少量をボトルに詰替えることを可能にするようにそのようなボトルを構成することであり;別の目的は、ボトルを、吐出機構を動作させることによってボトル内のクリームをボトルから実質的に空にすることができるように構成することである。
特許請求の範囲において、「備える」という用語及びその活用形は、列挙される構成部材が含まれるが、概して他の構成部材が排除されるわけではないことを示す。
一態様によると、粘性組成物用の詰替え式のディスペンサが提供され、当該ディスペンサは:
上側キャビティ及び下側キャビティを画定する壁を有するボトル;
粘性組成物詰替え機構であって、当該詰替え機構が粘性組成物源に流体的に連結されると粘性組成物が上記上側キャビティに入ることを可能にするように構成されている、粘性組成物詰替え機構;
粘性組成物吐出機構であって、当該吐出機構が作動されると粘性組成物が上記上側キャビティからボトルの外へ吐出されることを可能にするように構成されている、粘性組成物吐出機構;
上記上側キャビティを上記下側キャビティから実質的に封止するように構成されているガスケットであって、吐出機構が作動されると上側キャビティに向かって移動し、粘性組成物が上記上側キャビティに入ると下側キャビティに向かって移動することが可能である、ガスケット
を備える。
幾つかの実施形態では、詰替え機構はガスケットにわたって上側キャビティまで延びる。
例えば、チューブが上側キャビティ内へ延びる。
代替的には、詰替え機構は上側キャビティ内へ直接的に延びる。
幾つかの実施形態では、詰替え機構は逆止め弁を含む。
幾つかの実施形態では、吐出機構は逆止め弁を含む。
幾つかの実施形態では、詰替え機構及び吐出機構はそれぞれ逆止め弁を含む。
別の態様によると、キットであって:上記で規定した詰替え式のディスペンサのいずれか、及び少なくとも1つのアダプタであって、粘性組成物用の詰替え式ではないディスペンサを詰替え式のディスペンサの詰替え機構に封止するように流体的に連結することを可能にするようにそれぞれ構成されている、少なくとも1つのアダプタを備える、キットが提供される。
幾つかのキットの実施形態では、キットは:詰替え式のディスペンサ、及び粘性組成物用の詰替え式ではないディスペンサを備え、詰替え式のディスペンサ及び詰替え式ではないディスペンサは封止するように流体的に連結可能である。
通常、詰替え式ではないディスペンサは詰替え式のディスペンサよりも実質的に大きい。
チューブを含む実施形態では、ガスケットは好ましくはチューブ上及びボトル内に封止するようにスリーブが付けられている。
幾つかの実施形態は、詰替え機構とディスペンサの外側との間に位置する封止リングを更に含む。
幾つかの実施形態では、壁は剛性であり、上側キャビティ内に負圧を形成することを可能にするように構成されており、負圧はそれによって上側キャビティに粘性組成物を充填することを容易にする。
吐出される粘性組成物の相殺として上側キャビティには空気が実質的に取り込まれないものとすることができる。
充填が負圧によって容易になる幾つかの実施形態では、吐出機構は、吐出された粘性組成物を空気で相殺するように構成されている通気口を含む。
幾つかの実施形態では、吐出機構は、通気口が閉じる保管位置で本体に取り付けられており、上記吐出機構は、上記通気口が自由に空気を取り込むことが可能な吐出位置において本体に対して移動可能である。
詰替え機構は封止キャップによって可逆的に覆うことができる。
詰替え機構は、上側キャビティが封止されて閉じた安定した状態と、詰替え式ではないディスペンサを上記上側キャビティと連通させる応力印加状態との間で移動可能及び/又は変形可能である座部を有することができる。
詰替え機構はボトルの下端に配置することができる。
吐出装置は、押しボタンによって作動可能な吐出ポンプを含むことができ、押しボタンはポンプのノズルに取り付けられており、押しボタンは、当該ボタンが軸方向に移動することによってポンプを作動することが可能であるように、当該押しボタンに指の圧力を加えることを可能にする上側領域を含み;
ポンプは:
上側キャビティ内に配置されるプランジャチューブを備えた本体であって、上記チューブは、粘性物質がポンプ内に入ることを許す弁を備える、本体;
本体内の計量室の境界を定めるために上記ノズルの周りに取り付けられているピストンであって、ノズルの供給オリフィスが当該ノズルの吐出行程又はそれぞれ吸引行程を開くか又はそれぞれ閉じることを可能にする、ピストン;
本体内のエクステンダ;
エクステンダの底部に当接するばね
を備え、
押しボタンがその吸引行程にわたって戻ることは、上記ポンプ内のばねの影響を受ける。
本発明をより理解し本発明の実際の用途を認識するために、以下の図が提供される。同様の構成部材は同様の参照符号によって示される。図は、例及び好ましい実施形態として提供されるに過ぎず、詳細な説明及び特許請求の範囲の章において規定されるような本発明の範囲を決して限定するものではないことに留意されたい。
一実施形態の正面断面図である。 図1に示されているような実施形態の、この実施形態の底部から充填されるところの正面図である。 空である別の実施形態を示す図である。 部分的に充填されている実施形態を示す図である。 満杯の実施形態を示す図である。 上部から充填される、別の実施形態を示す図である。 上記実施形態、及び詰替えボトルに詰替えられるクリームを保持するマスターボトル、並びに充填動作を示す図である。 マスターボトルから詰替えボトルに移動するクリームを示す図である。 吐出される製品の体積の相殺として上側キャビティに空気を取り込むことのない実施形態の上部を示す図であり、吐出ポンプの本体が通気口を有していない。 同様の実施形態の上部を示す図であるが;吐出ポンプの本体は通気口を有している。 図10に示されている部分の一部の分解図である。 ポンプが、通気口が自由に空気を取り込むことが可能な下側位置まで本体に対して摺動可能であるように取り付けられている実施形態の上部を示す図である。 図11に示されている部分の一部の分解図である。 図11に示されている実施形態の上部を示す図であり、ポンプはより高い保管位置にあり、通気口は自由に空気を取り込むことが可能ではない。 図12に示されている部分の一部の分解図である。
本発明は、粘性組成物の容器の廃棄という問題に対処するが、これは、これらの容器が通常は使い捨てされるためである。さらに、組成物の粘度が高いことに起因して、大量の物質が容器の壁等にくっついたままとなり、容器とともに廃棄される。
容器に加えて、詰替え機構が、容器を再使用することを可能にし、詰替え式の容器の小型化によっても、2つの重要な行為を行うことが可能となり、すなわち:1)容器を、サイズが小さいことに起因して、外出先で便利に使用するためにポケット/ハンドバッグ/財布等に入れること、及び、2)第1の粘性組成物(例えばクリーム)の少量のサンプルを取り、次に第2の粘性組成物の少量のサンプルを取る、すなわち、ユーザが組成物を容易に変化させることができることが可能となる。しかし、小型化によって物質が無駄になることも増え、これは、比較的大量の物質が容器の内側にくっついたままとなり、これは、役立たなくなる、乾き切る、固まるといった具合になる可能性があり、容器内に導入される異なる組成物に悪影響を与える可能性がある。したがって、ディスペンサに、容器から粘性組成物を完全に空にすることを可能にする機構を含むことが重要である。
したがって、一態様によると、これら全ての問題を解決することを意図する粘性組成物用の詰替え式のディスペンサが提供される。図1を参照すると、ディスペンサ100は:
上側キャビティ114及び下側キャビティ116を画定する壁を画定するボトル111;
粘性組成物詰替え機構106であって、当該詰替え機構106が粘性組成物源に流体的に連結されると粘性組成物が上記上側キャビティ114に入ることを可能にするように構成されている、粘性組成物詰替え機構106;
粘性組成物吐出機構102であって、吐出機構102が作動されると粘性組成物7が上記上側キャビティ114からボトル111の外へ吐出されることを可能にするように構成されている、粘性組成物吐出機構102;
上記上側キャビティ114を上記下側キャビティ116から実質的に封止するように構成されているガスケット105であって、吐出機構102が作動されると上側キャビティ114に向かって移動し、粘性組成物7が上記上側キャビティ114に入ると下側キャビティ116に向かって移動することが可能である、ガスケット105
を備える。
吐出機構102が作動されると、クリーム等の幾らかの粘性物質7が吐出機構102からボトル111の外へ排出される。幾つかの実施形態では、機構102から排出される物質は、同じ作動により吐出機構102によって引き込まれる更なる物質によって取って代わられる。物質7が上側キャビティ114から引き出されると、ガスケット105は上昇することができ、したがって上側キャビティ114内の圧力を維持するとともに、(より小さい)キャビティ114をクリームで満杯のままに保つ。空気が穴171を介して下側キャビティ116に付随して入ることができるため、下側キャビティ116内にサブ圧力が形成されることを防止する。詰替え機構106が作動されると、物質7が上側キャビティ114に入り、ガスケット105を下方へ押しやり、すなわち、上側キャビティ114は拡張して下側キャビティ116は縮小され、穴171を介して空気を放出する。
他の実施形態は、代替的な排気/圧力維持手段を有する。
幾つかの実施形態は、壁に壁171が全くないものとすることができ、それによって、ボトル111の唯一の開口部は詰替え機構及び吐出機構のためのものとなる。
吐出機構102はポンプを備えることができ:ポンプは、作動されると、例えば幾つかの実施形態では押し下げられることで粘性物質を収容しているポンプ内のスペースを圧縮すると、ポンプは粘性物質を押し出す。ポンプが解放されると、粘性物質は上側キャビティ114からポンプ内に引き上げられる。好ましい実施形態では、ポンプは、空気を上側キャビティ内に入れないように構成されている。他の実施形態では、空気は上側キャビティ内に入れられるが、ポンプの作動によって送り出される。
ディスペンサ100は泡ディスペンサであるものとすることができる:泡ディスペンサを有する実施形態では、ディスペンサは、2つ又はそれ以上のポンプを備えることができ、ポンプは、用いられると、空気及び粘性組成物の双方を小さい開口部を通して移動させ、泡、例えばシェービングクリームを作り出す。好ましい実施形態では、空気は好ましくはボトル111の外からポンプに導入される。
幾つかの実施形態では、ディスペンサは自動であり、アクティブ化時間等の信号によって起動される。
図2に示されているように、ディスペンサ100は、吐出機構102を覆うキャップ103、及びキャップ103を補完する外側ボトル本体112を含む。外側本体112は透明な窓121を有し、この窓を通して、ディスペンサ100を詰替えるときを決定するために物質7のレベルを測定することができる。しかし、幾つかの実施形態には、図3に示されているようにこれらの特徴部がない。ディスペンサ200は、ボトル211、吐出機構202、充填機構206及びガスケット205を同様に備える。示されているディスペンサは空である。
図3は、ボトル211、吐出機構102、ガスケット205及び充填機構206を含む、空の別の実施形態200を示している。
図4は、部分的に満杯になったボトル211を示しており、図5は、粘性組成物7で完全に満杯になった同じボトル211を示している。
図1の詰替え機構はチューブ104を含むものとして画定されている。したがって、詰替え機構はボトル111の外から下側キャビティ116及びガスケット105にわたって延び、それによって組成物7をボトル111の底から簡便に提供することができる。ガスケット105は、チューブ上及びボトル内に封止するようにスリーブが付けられている。幾つかの実施形態では、チューブは壁に近接しているか若しくは壁と面一であるか、又は更には壁の一部であるものとすることができ、この場合、ガスケットに穴を設けなくてもよいが、ガスケットはそれにもかかわらず上側キャビティを下側キャビティから効果的に封止することができる。
図6は、詰替え機構306が下側キャビティ316にわたって延びない実施形態300を示している。その代わりに、詰替え機構306は、上側キャビティ314まで又は上側キャビティ314内に直接的に延びるようにディスペンサ300内に取り付けられている。ディスペンサ300は、下向きのオリフィスを有する吐出ヘッドを有する容器からディスペンサ300を充填するのに特に有用であり得る。
図7及び図8は、詰替え式ではないディスペンサ400、400’による詰替え式のディスペンサ200の充填を示している。図7に示されているディスペンサ400の吐出機構409は、圧送作用によって作動され、一方で、図8に示されているディスペンサ400’の吐出機構409’は、詰替え式のディスペンサ200及び詰替え式ではないディスペンサ400’を互いに対して押すことによって作動される。粘性組成物を収容するボトル411は加圧することができる。
幾つかの実施形態では、詰替え機構は逆止め弁を含む。
幾つかの実施形態では、吐出機構は、逆止め弁を含む(それによって空気が当該弁を介して上側キャビティ114に入ることを防止するのを助ける)。
幾つかの実施形態では、詰替え機構及び吐出機構の双方は逆止め弁をそれぞれ含む。
市販されているディスペンサはおそらく、それらの吐出機構を取り外すことによって詰替えることができるが、あらゆる実用的な目的の場合、そのような詰替えは時間がかかるとともに難しく、したがってそれらのディスペンサは本質的に詰替え可能ではない。さらに、通常は250mL又はそれ以上のディスペンサのサイズは、通常は100mL未満のサイズである詰替え式のディスペンサよりも実質的に大きいため、そのようなより大きいディスペンサを詰替えようとはめったに動機付けされない。
したがって、別の態様によると、上述したタイプのいずれかの詰替え式のディスペンサ、及び少なくとも1つのアダプタを備えるキットが提供され、アダプタは、粘性組成物用の詰替え式ではないディスペンサを詰替え式のディスペンサの充填機構に封止するように流体的に接続することを可能にするようにそれぞれ構成されている。各アダプタは、詰替え式ではないディスペンサの吐出機構の特定の構造に適している。したがって、一組のアダプタが、第1の詰替え式のディスペンサを、種々の市販されている詰替え式ではないディスペンサに連結するように働くことができる。
多くの市販されているディスペンサは、詰替え式ではないディスペンサ400の吐出機構409を露出させるために取り外すことができる吐出ヘッド(図示せず)を有し、露出された機構409は次に詰替え機構に容易に連結可能であるものとすることができる。そのような取り外しは通常、吐出機構409のステム415等の構造を露出させる(図7を参照のこと)。
アダプタは、同じ又は異なるサイズである両端を有するチューブであるものとすることができる。通常、一端が詰替え式のディスペンサの詰替え機構内にしっかりとフィットし、他端が詰替え式ではないディスペンサの吐出機構のステム上にしっかりとフィットし、詰替え式ではないディスペンサからの粘性組成物を詰替え式のディスペンサに移すために封止された接続部を形成する。代替的には、アダプタは、詰替え式ではないディスペンサの元からある吐出機構に取って代わる吐出機構自体であってもよい。
他の実施形態では、詰替え式ではないディスペンサは、吐出機構を全く有しない単なるレセプタクル、例えば、上部のねじ山、及び適合するねじ山を有する蓋を有するクリーム用のジャーであり、アダプタはこの場合、蓋を外してジャーに連結される。好ましい実施形態では、詰替え式のボトルの詰替え機構は、少なくとも1つの封止リング、図1に示されているような逆止め弁の下の詰替え穴160のリング161を更に含み(図1ではボール162及び圧縮ばね163を含む)封止接続部を提供する。
別の態様によると、詰替え式のディスペンサ及び詰替え式ではないディスペンサを含むキットが提供される。この実施形態の詰替え式ではないディスペンサに特有の点は、詰替え式のディスペンサ及び詰替え式ではないディスペンサが、好ましくはアダプタの必要なく、詰替え式ではないディスペンサを詰替え機構に封止するように接続することを可能にするように構成されていることである。そのような詰替え式ではないディスペンサは市販されているディスペンサであるものとすることができ、詰替え式のディスペンサは詰替え式ではないディスペンサの吐出機構に対して詰替え機構の寸法で特別にフィットし、おそらくより典型的には、詰替え式ではないディスペンサも、詰替え式のディスペンサに容易にしっかりとフィットするように特別に設計される。
通常、詰替え式ではないディスペンサは徳用サイズであり、財布、ポケット等に入れて運ぶには大き過ぎる。詰替え式ではないディスペンサは物質の無駄を更に最小限に抑える。
詰替え式ではないディスペンサは家で使用するのに理想的である一方、詰替え式のディスペンサは航空機において使用するのに理想的であることに注目すべきであり、これは、現在のところ、粘性組成物の非常に小さい容器しか客室に持ち込むことが許されていないためである。
幾つかの実施形態は、少なくとも上側キャビティに実質的に物質が入っておらず、更なる物質を受け取る準備が整っているときに、上側キャビティ内にサブ圧力を有するように操作することができる。これは、上側キャビティの上部までは移動することができないガスケットを有することによって達成することができ、したがって、吐出し尽くすとスペースを残すことができ、このスペース内でサブ圧力を形成することができる。
例えば図9〜図12を参照されたい。
ディスペンサ500は剛性本体501を含み、剛性本体内には、ガスケット530によって下側キャビティ516から封止された上側キャビティ502がある。特に、本体501は、上側キャビティ502の容積が実質的に一定であるように十分な剛性を有する。上側キャビティ502は、例えば1ml〜20mlの容量を有することができる(それによって、ディスペンサは便利なポケットサイズになる)。本体501は、剛性のプラスチック材料、金属、例えばアルミニウム、又はガラスから作られる、例えば射出ブロー成形若しくは押出ブロー成形によって製造される単一片であるか、又は、射出されてから例えば超音波溶接によって組み付けられる複数の部品であるものとすることができる。
ディスペンサ500は、本体501、特に当該本体の開口部に封止するように取り付けられる吐出装置503も備える。図示の実施形態では、吐出装置は、押しボタン504によって手動で作動される吐出ポンプ503を含む。
ポンプ503は、物質を供給する手段を備えた本体505を備える。図では、供給手段は、上側キャビティ502内に配置されているプランジャチューブ506を含み、当該チューブは、製品(粘性物質)がポンプ503内に入ることを許す弁507を備えている。押しボタン504はポンプ503のノズル508に取り付けられており、ポンプは、本体501内の計量室510の境界を定めるために上記ノズルの周りに取り付けられているピストン509を含む。ピストン509は、ノズル508の供給オリフィス511が当該ノズルの吐出行程又はそれぞれ吸引行程を開くか又はそれぞれ閉じることを可能にする。
押しボタン504は、ポンプ503を作動するためにその行程にわたって軸方向に移動することが可能であるようにユーザが当該押しボタンに指の圧力を加えることを可能にする上側領域を含み、押しボタン504がその吸引行程にわたって戻ることは、ばね512によって従来通り行われる。図示の実施形態では、ポンプ503の本体505の内部は、ばね512の下端が当接するエクステンダ513を備える。
押しボタン504は、製品を放射状に分散させるように構成されているヘッド514を備えている。しかし、本発明は製品を吐出する特定の方法に限定されない。
吐出方法は、上側キャビティ502に製品を最初に充填する前に、上記空の製品リザーバ内に負圧を形成するために、上記リザーバを空気吸入装置と連通させるとともに、上記装置を起動するようにする。
一実施形態によると、空気吸入装置は、吐出機構505が配置される真空ベルを含み、本体501への取り出し装置503の封止された取り付けは、上記ベルの起動後に達成される。したがって、上側キャビティ502内に負圧が形成され、次いで取り出し装置503は上記負圧を維持するように封止して取り付けられる。
別の実施形態によると、空気吸入装置、例えば真空ポンプは、取り出し装置503が本体501に封止されて取り付けられた後で取り出し装置503と連通し、上側キャビティ502からの空気の吸引は、上記取り出し装置を通して行われる。変形形態では、空気の吸引は、取り出し装置503が本体501に封止されて取り付けられた後で詰替え機構(図示せず)を空気吸入装置と連通させることによって詰替え機構を通して行うことができる。
吐出方法は、続いて、負圧により製品源内に収容されている製品が吸引されることによって上記リザーバが充填されるように、詰替え機構によって上記源を上側キャビティ502と封止して連通させることによって上記上側キャビティ502を最初に充填する。次に、顧客は、入っている製品を吐出するために取り出し装置503を作動させることができる。
製品源と上側キャビティ502との間に製品の移送経路を形成するように、詰替え機構を1回押下することによって、詰替え機構の弁を開き、また場合によっては詰替え式ではないディスペンサのポンプを開くことができる。次いで、負圧の相殺によって充填が可能となる。次に、上側キャビティ502が充填されると、吸入負圧がゼロになり、次いで詰替え機構の弁が閉じて、上側キャビティ502内に収容されている製品を取り出し装置503によって続いて吐出することができる。
したがって、販売業者に供給される500は、製品が入っていないものとすることができ、負圧を有し、当該負圧によって、顧客が購入及び/又はテストすることを望む製品に従って、特にディスペンサ500を顧客に渡す時点で、最初の充填を続いて行うことが可能となる。この方法はしたがって、特に多用途の最初の充填を可能にし、これは特に、販売業者によるディスペンサ500s、特にサンプルテストディスペンサ500sの簡単な管理を可能にする。
吐出方法の多用途性は、上側キャビティ502に製品を最初に充填する時点で、特に上記製品に従って本体501に関連するラベルを設けることによって改善することもできる。ラベルは、顧客がサンプル製品に戻って購入することを促すために、特に販売業者に対する販売提案(sales offer)を含む分離可能な部分を有することができる。
図9及び図10に関して、実施形態500、600の取り出し装置は、吐出される製品の体積の相殺として上側キャビティに空気を取り込まないエアレスタイプである。このために、実施形態500のポンプ503の本体505は通気口を有しない。
しかし、通気口を有するポンプが最も一般的であるため、このタイプのポンプを有する場合であっても上側キャビティ内に負圧が形成されることが有利であり得る。このために、図10の実施形態600に示されているように、本体605には、剛性本体601内に取り付けられることによって封止して閉じられる通気口626が設けられている(図10a)。特に、この場合、通気口626によって空気がポンプ603から上側キャビティ602内に通ることを防止するように、本体605と剛性本体601との間の、少なくとも上記口の下が封止される。図10では、通気口626の上でも封止が達成されており、これは、空気を取り込むことなく機能を損なわず、達成するのに僅かにより簡単である。
製品サンプルは、上側キャビティ602内に空気を取り込むことなく、上記上側キャビティ602内に、吐出とともに上昇する負圧を形成することを可能にする。特に、上側キャビティ602を完全に空にすることを確実にするために、最初の充填中に製品の上にある空気の天井は、空にするときの終わりの時点で達する負圧が、最大でもポンプ603によって達成可能な負圧に等しいようなものでなければならない。
この実施形態では、吐出方法はこの場合、負圧により上記源内に収容されている製品を吸引することによって上側キャビティ602が充填されるように、詰替え機構により製品源(詰替え式ではないディスペンサ)を上記上側キャビティ602と封止して連通させることによって、上記上側キャビティ602のその後の充填を可能にする。
図11及び図12に関して、製品は、吸引によって上側キャビティが続いて充填されることを防止するように、上記上側キャビティ内に空気を取り込むことによって取り出される。このために、ポンプは、空気によって上側キャビティ内に取り出された製品の体積を相殺することを可能にするように構成されている通気口を含む。
図11に関して、実施形態700のポンプ703は、スリーブ727によって本体701内に取り付けられており、スリーブ内には本体705が封止するように装着されている。通気口726は、空気を上側キャビティ702内に取り込むことを可能にするために当該口が空いたままにするように、スリーブ727に形成されている増大した直径727aに径方向に対向して本体702に形成されている(図11a)。
一実施形態によると、吐出方法は、上側キャビティに製品を最初に充填する前に、取り出し装置を本体に保管位置において取り付けることができ、保管位置では、上側キャビティの気密性が強化され、上記取り出し装置は続いて吐出位置に移動される。これは、吐出位置では、負圧を有する上側キャビティの静的な気密性が、特に通気口の存在下では、長期の保管の終わりにこの負圧の維持を保証するには不十分である可能性があるためである。
加えて、更に経時にわたる負圧の維持を改善するために、詰替え機構を封止キャップ(図示せず)によって可逆的に覆うことができる。キャップは、詰替え機構を完全に覆うようにトリム(図示せず)の自由端に形成されている凹部に溶接することができ、最初の充填を目的として引き出されることを可能にする自由縁を有する。
図11及び図12に関して、ポンプ703は、通気口が閉じられる上側保管位置(図12)と、上記通気口726が自由に空気を取り込むことが可能な下側吐出位置(図11)との間で本体に対して摺動することが可能であるように取り付けられている。
特に、本体703は、摺動を可能にするのに好適なクランプによってスリーブ727内に取り付けられており、これらの位置間の通路は、ポンプ703を最初に作動するときに押しボタン704を押下することによって達成される。スリーブ727は、通気口726を閉じるために本体705を封止して取り付けする上側直径727c、及び、上記通気口を空いたままにする増大した下側直径727aの境界を定める段部727bを有し、上記ポンプ本体は、スリーブ727内における摺動行程の終端のための停止部729を有する。
サブ圧力は、ディスペンサ700の詰替えを容易にすることができる。そのような実施形態は、物質が種々のローションのように過度に粘性ではない場合により有用である。詰替えの直前にローションを振盪する(それによって場合によっては粘度を低下させる)ことによって、そのような場合に詰替えを容易にすることができる。
幾つかのクリーム及びローション及びコロイドは、沈殿、凝集等を経る場合があるため、固体の分離は、塗布される製品としてともに望ましくなく、幾つかの実施形態では、ディスペンサの動作を妨げる可能性があり、この場合、ディスペンサを吐出直前に振盪することが有利であり得る。そのような場合、振盪によって粘性物質の粘度が過度に低下する可能性があるため、過剰な振盪は賢明ではないであろう。物質の品質及びディスペンサのより満足のいく動作の双方に関して最も望ましい結果を生み出すために幾つかの実験が必要とされ得る。幾つかの実施形態は、特定のタイプの粘性物質にはより好適であり得る。
図1に戻ると、ガスケット105の上部は弾丸状であり、すなわち、上側キャビティ114の一部のように上部が狭まっており、粘性物質7のボトル111を空にすることを容易になることが留意される。ガスケット105の上部は、上側キャビティの上部の形状に概ね合致することができるため、ガスケット105は上側キャビティ114の最上部に容易に到達し、所望であれば粘性物質のボトル111の中身を実質的に出し尽くすことができる。しかし、他の実施形態では、ボトル111の上部は弾丸状ではない。さらに、ガスケットは好ましくは可撓性であり、そのため弾丸状の上側キャビティを有する実施形態では、ガスケットは、容易に移動して上側キャビティの上部の壁の形状に合致することが可能であり得る。
上述した例は詰替え式のクリームディスペンサの種々の選択された実施形態を示している。同様に本発明の範囲内に入る更なる実施形態が予見されることに留意されたい。本発明の範囲は特許請求の範囲によって規定され、上述の説明を読めば当業者に想起されるであろう、本明細書において上記で記載した種々の特徴の組み合わせ、及び組み合わせの組み合わせ、並びにそれらの変形形態及び変更形態をともに含む。

Claims (15)

  1. 粘性組成物用の詰替え式のディスペンサであって:
    上側キャビティ及び下側キャビティを画定する壁を有するボトル;
    替え機構であって、該詰替え機構が粘性組成物源に流体的に連結されると粘性組成物が前記上側キャビティに入ることを可能にするように構成されている、詰替え機構;
    出機構であって、該吐出機構が作動されると粘性組成物が前記上側キャビティから前記ボトルの外へ吐出されるように構成されている、吐出機構;
    前記上側キャビティを前記下側キャビティから封止するように構成されているガスケットであって、前記吐出機構が作動されると前記上側キャビティに向かって移動し、前記粘性組成物が前記上側キャビティに入るだけで前記下側キャビティに向かって移動することが可能である、ガスケット
    を備える、詰替え式のディスペンサ。
  2. 前記詰替え機構は前記ガスケットにわたって前記上側キャビティまで延びる、請求項1に記載の詰替え式のディスペンサ。
  3. 前記詰替え機構は、前記上側キャビティ内へ延びるチューブを含む、請求項2に記載の詰替え式のディスペンサ。
  4. 前記詰替え機構は前記上側キャビティ内へ直接的に延びる、請求項2に記載の詰替え式のディスペンサ。
  5. 前記ガスケットは前記チューブ前記ボトルとの間を封止するように配置されている、請求項4に記載の詰替え式のディスペンサ。
  6. 前記詰替え機構は逆止め弁を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の詰替え式のディスペンサ。
  7. 前記吐出機構は逆止め弁を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の詰替え式のディスペンサ。
  8. 前記詰替え機構及び前記吐出機構はそれぞれ逆止め弁を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の詰替え式のディスペンサ。
  9. 前記詰替え機構と前記ディスペンサの外側との間に位置する封止リングを更に含む、請求項1又は2に記載の詰替え式のディスペンサ。
  10. 前記壁は剛性であり、前記上側キャビティ内に負圧を形成することを可能にするように構成されており、前記負圧はそれによって前記上側キャビティに前記粘性組成物を充填することを容易にする、請求項1又は2に記載の詰替え式のディスペンサ。
  11. 吐出される前記粘性組成物の相殺として前記上側キャビティには空気が実質的に取り込まれないことを特徴とする、請求項10に記載の詰替え式のディスペンサ。
  12. 前記吐出機構は、前記通気口が閉じる保管位置で本体に取り付けられており、前記吐出機構は、前記通気口が自由に空気を取り込むことが可能な吐出位置において前記本体に対して移動可能であることを特徴とする、請求項11に記載の詰替え式のディスペンサ。
  13. 前記吐出機構は、吐出された粘性組成物を空気で相殺するように構成されている通気口を含む、請求項10に記載の詰替え式のディスペンサ。
  14. キットであって:請求項1〜4のいずれか一項に記載の前記詰替え式のディスペンサ、及び粘性組成物源となるディスペンサを備え、前記詰替え式のディスペンサ及び粘性組成物源となるディスペンサは封止するように流体的に連結可能である、キット。
  15. 前記粘性組成物源となるディスペンサは前記詰替え式のディスペンサよりも実質的に大きい、請求項14に記載のキット。
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