JP6136138B2 - デッキボードの支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、デッキボードの支持構造に関する。
従来、車両の荷室にデッキボードが設けられた構成が知られている。デッキボードは、荷室内において、水平姿勢で支持されている。これにより、デッキボードによって、荷室を上下2段に分割して用いることができる。ここで、荷室において、デッキボードの下方空間に荷物を出し入れする際には、デッキボードを傾斜姿勢で保持しておくことが好ましい。デッキボードのようなボード部材を傾斜姿勢で保持するための構成として、特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1に記載のものでは、ボード部材(フロアボード)の車両後端部に紐をつなぎ、この紐をリアゲートの開口部に引っ掛ける構成としている。これにより、ボード部材の車両後端部を吊り下げた状態とし、ボード部材を傾斜姿勢で保持している。
特開2001−063471号公報
しかしながら、上記特許文献1のボード部材の保持構造をデッキボードに適用した場合には、次のような事態が懸念される。デッキボードの車両後端部は、紐によって保持されるものの、車両前端部(傾斜姿勢時におけるデッキボードの下端部)は、自由に動くことができる。これにより、傾斜姿勢時におけるデッキボードの下端部が車両前後方向に変位することで、デッキボードが傾斜姿勢で安定して保持されない事態が懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、デッキボードを水平姿勢で支持する支持構造であって、デッキボードを傾斜姿勢においても安定して保持することが可能なデッキボードの支持構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、車両の荷室に設けられたデッキボードを支持するデッキボードの支持構造であって、前記荷室を構成する側壁部に設けられ、水平姿勢の前記デッキボードを下方から支持可能な支持面を有するデッキボード支持部と、前記デッキボードを、車両前側に向かうにつれて下降傾斜又は上昇傾斜する傾斜姿勢で保持する保持部材と、を備え、前記支持面には、上方に開口されるとともに、前記傾斜姿勢の前記デッキボードにおける下端部が嵌合可能なV字状の溝部が形成され、前記側壁部において、前記デッキボード支持部の上方には、前記傾斜姿勢の前記デッキボードの車両前側に配される回動規制部が設けられ、前記傾斜姿勢の前記デッキボードが前記下端部を回動中心として車両前側に回動した場合には、前記回動規制部に当接することで、車両前側への回動が規制される構成とされることに特徴を有する。
本発明では、デッキボードを水平姿勢と傾斜姿勢の2つの姿勢で用いることができる。傾斜姿勢のデッキボードの下端部を溝部に嵌合させることで、下端部を保持することができる。これにより、デッキボードを傾斜姿勢にてより確実に保持することができる。
また、溝部をV字状とすることで、デッキボードの下端部を容易に嵌合させることができる。また、溝部がV字状の場合には、傾斜姿勢のデッキボードが、その下端部を回動中心として回動することができる。しかしながら、傾斜姿勢のデッキボードが回動することで、荷室内の他部材と干渉することが懸念される。そこで、本発明では、回動規制部を設けてある。これによって、回動規制部に当接した以降は、デッキボードの車両前方への回動を規制することができ、デッキボードが車両前方に回動して他部材に干渉する事態を抑制できる。
上記構成において、前記回動規制部は、前記傾斜姿勢の前記デッキボードと対向する対向面を有しているものとすることができる。
これにより、傾斜姿勢のデッキボードが車両前側へ回動した際には、デッキボードを対向面によって受けることができ、その回動をより確実に規制することができる。
また、前記デッキボード支持部における前記支持面の車両前端部には、上方に向けて立壁部が立設され、前記立壁部における車両後側の面、前記支持面の車両前端部、及び前記回動規制部の下面によって、車両後側に開口され、前記水平姿勢の前記デッキボードの車両前端部を収容可能な収容凹部が構成されているものとすることができる。
収容凹部にデッキボードの車両前端部を収容することで、水平姿勢におけるデッキボードをより確実に保持することができる。また、収容凹部の一部を回動規制部の下面によって構成しているため、より簡易な構成とすることができる。
本発明によれば、デッキボードを水平姿勢で支持する支持構造であって、デッキボードを傾斜姿勢においても安定して保持することが可能なデッキボードの支持構造を提供することができる。
車両の後部に設けられたトランクルームを示す斜視図(デッキボードが水平姿勢にある状態) 図1のトランクルームを示す斜視図(デッキボードが傾斜姿勢にある状態) デッキボード支持部材を示す斜視図 デッキボード支持部材を示す正面図 デッキボード支持部材を示す断面図(デッキボードが水平姿勢にある状態) デッキボード支持部材を示す断面図(デッキボードが傾斜姿勢にある状態)
本発明の一実施形態を図1ないし図6によって説明する。図1は、車両の後部に設けられたトランクルーム11(荷室)を示す斜視図である。トランクルーム11には、ラゲージマット12が載置されている。ラゲージマット12は、トランクルーム11の床面を構成し、その上面に荷物等を載置することができる。
トランクルーム11には、トランクサイドトリム20が設置されている。トランクサイドトリム20は、全体として鉛直方向及び車両前後方向に延びる板状部材とされ、トランクルーム11の側壁部を構成するものとされる。トランクサイドトリム20は、車幅方向の両側に対向状態で一対配置されている。なお、このようなトランクサイドトリム20は、デッキサイドトリム又はラゲージサイドトリムと呼ばれることもある。
ラゲージマット12やトランクサイドトリム20は、トランクルーム11の内面を構成し、トランクルーム11内の意匠性を高くするための意匠部品とされる。なお、一対のトランクサイドトリム20は、車両前後方向に沿った軸を対称軸として、互いに対称な形状をなしている。図1では、車両進行方向に対して右側に配されるトランクサイドトリム20を図示してある。
トランクサイドトリム20は、プレボード(例えば、合成樹脂製の芯材に不織布を貼り付けてなる板材)を、例えば、プレス成形によって所定の形状に成形したものとされる。このようなトランクサイドトリム20は、例えば、弾性変形が可能な板厚のものとされる。トランクサイドトリム20は、サイドパネル(図示せず)を車室内側から覆う形で配されている。
トランクサイドトリム20は、図1に示すように、その車両後部が、車両前部に対して車室外側に凹む凹部21とされる。この凹部21に嵌合する形でデッキボックス23が設けられている。デッキボックス23は、上方に開口され、その内部に荷物を収容することが可能となっている。
トランクルーム11には、デッキボード30が設けられている。デッキボード30は、平面視において、ラゲージマット12に重なる略方形状をなしている。デッキボード30は、その周端部において支持されることで、ラゲージマット12の上方に配されている。また、デッキボード30の上方には、パッケージトレイ15が設けられている。
デッキボード30の車両後端部は、図1及び図2に示すように、トランク開口部13の付近に設けられた段差部14の上面に支持される構成となっている。これに対して、デッキボード30の幅方向側端部における車両前端部は、トランクサイドトリム20に設けられたデッキボード支持部材40によって支持される構成となっている。
次に、デッキボード支持部材40によるデッキボード30の支持構造について説明をする。デッキボード支持部材40は、図2に示すように、トランクサイドトリム20の車両前端部における下端部に配されている。デッキボード支持部材40は、例えば、合成樹脂製の板状部材とされ、図4に示す正面視において、略方形状をなしている。なお、デッキボード支持部材40は、例えば、金属製のブラケット(図示せず)を介して、サイドパネルに固定されている。
デッキボード支持部材40は、図3に示すように、上下方向における中央部が車室内側に突出されたデッキボード支持部41とされる。デッキボード支持部41の上面は、水平方向に延びており、デッキボード30を下方から支持可能な支持面42とされる。
図1及び図5に示すように、デッキボード30を支持面42に載置することで、水平姿勢で配置することができる。なお、トランクサイドトリム20は、上述したように、対向状態で一対配置されており、デッキボード支持部材40は、各トランクサイドトリム20にそれぞれ設けられている。これにより、デッキボード30の幅方向側端部の各々を各デッキボード支持部41によって、それぞれ支持可能な構成となっている。
なお、水平姿勢のデッキボード30の上面32は、その前方に配置されたシート17(図2参照)を車両前方に倒した際には、シート17の後面17Aと略面一となる位置に配されている。
また、デッキボード支持部材40において、デッキボード支持部41の上方の位置には、略環状をなす係止リング60が設けられている。この係止リング60には、例えば、デッキボード30の上面に載置された荷物を保持するためのネット部材やバンド部材(図示せず)などが係止される。
本実施形態のデッキボード30の車両後端部には、図2に示すように、ストラップ16(保持部材)の一端部が取り付けられている。これにより、ストラップ16の他端部16Aを、例えばトランク開口部13の上端部に係止させることで、デッキボード30の車両後端部を吊り下げた状態にすることができる。これにより、デッキボード30を車両前側に向かうにつれて下降傾斜する傾斜姿勢で保持することができる。
図4及び図6に示すように、デッキボード支持部41の支持面42には、上方に開口された溝部45が形成されている。溝部45は、V字状をなしており、傾斜姿勢のデッキボード30における下端部31が嵌合可能とされる。
デッキボード支持部材40において、デッキボード支持部41の上方には、回動規制部47が設けられている。回動規制部47は、図3に示すように、デッキボード支持部材40の一部を車室内側に突出させることで形成されている。
図6に示すように、回動規制部47は、傾斜姿勢のデッキボード30に対して車両前側に配されている。回動規制部47は、傾斜姿勢におけるデッキボード30の上面32と対向する対向面47Aを有している。この対向面47Aは、車両前側(図5の左側)に向かって下降傾斜する傾斜面とされる。
これにより、傾斜姿勢におけるデッキボード30が、下端部31を回動中心として車両前側に回動した場合には、回動規制部47の対向面47Aに当接することで、それ以降の回動が規制される構成となっている。図6においては、対向面47Aに当接した状態のデッキボード30を2点鎖線で示している。
また、水平面に対する対向面47Aの傾斜角度は、例えば、溝部45の内面のうち車両後側の傾斜面45Aの水平面に対する傾斜角度より大きいものとされる。
図6に示すように、支持面42の車両前端部には、上方に向けて立壁部50が立設されている。立壁部50の上端は、回動規制部47の車両前端部と連結されている。言い換えると、立壁部50は、デッキボード支持部41と回動規制部47とを連結する構成とされる。これにより、立壁部50における車両後側面50A、支持面42の車両前端部42A、及び回動規制部47の下面47Bによって、車両後側に開口された収容凹部52が形成されている。
この収容凹部52には、図5に示すように、水平姿勢のデッキボード30の車両前端部が嵌合可能とされる。これにより、水平姿勢のデッキボード30の車両前端部を車両後方から収容凹部52に差し入れることで収容凹部52内に収容することが可能となっている。
また、立壁部50の車両後側面50Aと回動規制部47の下面47Bとの連結部分には、ブロック状をなす緩衝材53(例えば、ウレタンやフェルト材など)が貼り付けられている。この緩衝材53によって、デッキボード30の車両前端部が車両後側面50Aに直接当接する事態を抑制し、走行時の振動などに起因して異音が発生することを防止する構成となっている。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態では、デッキボード30を水平姿勢と傾斜姿勢の2つの姿勢で用いることができる。傾斜姿勢のデッキボード30の下端部31を溝部45に嵌合させることで、下端部31を保持することができる。これにより、デッキボード30を傾斜姿勢にてより確実に保持することができる。例えば、デッキボード30が車両後側に変位することでデッキボード支持部41から落下する事態を抑制することができる。
また、溝部45をV字状とすることで、デッキボード30の下端部31(角部)を容易に嵌合させることができる。また、溝部45がV字状の場合には、傾斜姿勢のデッキボード30が、その下端部31を回動中心として回動することができる。しかしながら、傾斜姿勢のデッキボード30が回動することで、トランクルーム11内の他部材(例えば、上方に配されるパッケージトレイ15など)と干渉することが懸念される。そこで、本実施形態では、回動規制部47を設けてある。これによって、回動規制部47に当接した以降は、デッキボード30の車両前方への回動を規制することができ、デッキボード30が車両前方に回動して他部材に干渉する事態を抑制できる。
上記構成において、回動規制部47は、傾斜姿勢におけるデッキボード30と対向する対向面47Aを有している。
これにより、傾斜姿勢のデッキボード30が車両前側へ回動した際には、デッキボード30を対向面47Aによって受けることができ、その回動をより確実に規制することができる。
また、デッキボード支持部41における支持面42の車両前端部には、上方に向けて立壁部50が立設され、立壁部50における車両後側面50A、支持面42の車両前端部42A、及び回動規制部47の下面47Bによって、車両後側に開口され、水平姿勢のデッキボード30の車両前端部を収容可能な収容凹部52が構成されている。
収容凹部52にデッキボード30の車両前端部を収容することで、水平姿勢におけるデッキボード30をより確実に保持することができる。また、収容凹部52の一部を回動規制部47の下面47Bによって構成しているため、より簡易な構成とすることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態において、デッキボード支持部材40は、トランクサイドトリム20と一体的に形成されていてもよい。つまり、デッキボード支持部41は、トランクサイドトリム20と一体的に形成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、デッキボード30を車両前側に向かうにつれて下降傾斜する傾斜姿勢で保持する構成を例示したが、例えば、デッキボード30を車両前側に向かうにつれて上昇傾斜する傾斜姿勢で保持してもよい。
(3)回動規制部47の形状は、上記実施形態で例示した形状に限定されず適宜変更可能である。例えば、回動規制部47を円柱状などとしてもよい。
11…トランクルーム(車両の荷室)、16…ストラップ(保持部材)、20…トランクサイドトリム(荷室を構成する側壁部)、30…デッキボード、31…傾斜姿勢のデッキボードにおける下端部、41…デッキボード支持部、42…支持面、42A…支持面の車両前端部、45…溝部、47…回動規制部、47A…対向面、47B…回動規制部の下面、50…立壁部、50A…車両後側面(立壁部における車両後側の面)、52…収容凹部

Claims (1)

  1. 車両の荷室に設けられたデッキボードを支持するデッキボードの支持構造であって、
    前記荷室を構成する側壁部に設けられ、水平姿勢の前記デッキボードを下方から支持可能な支持面を有するデッキボード支持部と、
    前記デッキボードを、車両前側に向かうにつれて下降傾斜又は上昇傾斜する傾斜姿勢で保持する保持部材と、を備え、
    前記支持面には、上方に開口されるとともに、前記傾斜姿勢の前記デッキボードにおける下端部が嵌合可能なV字状の溝部が形成され、
    前記側壁部において、前記デッキボード支持部の上方には、前記傾斜姿勢の前記デッキボードに対して車両前側に配される回動規制部が設けられ、
    前記傾斜姿勢の前記デッキボードが前記下端部を回動中心として車両前側に回動した場合には、前記回動規制部に当接することで、車両前側への回動が規制される構成とされ、
    前記デッキボード支持部における前記支持面の車両前端部には、上方に向けて立壁部が立設され、
    前記立壁部における車両後側の面、前記支持面の前記車両前端部、及び前記回動規制部の下面によって、車両後側に開口され、前記水平姿勢の前記デッキボードの車両前端部を収容可能な収容凹部が構成され、
    前記溝部は、前記支持面の前記車両前端部の車両後方に位置して、その内面のうち車両前側傾斜面が、水平方向に沿って延びる前記支持面の前記車両前端部に連なる形をなしており、
    前記収容凹部に嵌合した前記水平姿勢の前記デッキボードの前記車両前端部より、前記溝部に嵌合した前記傾斜姿勢の前記デッキボードの前記下端部が車両後方に位置し、
    前記回動規制部は、前記傾斜姿勢の前記デッキボードと対向する対向面を有しており、前記対向面は車両前側に向かって下降傾斜する傾斜面であり、
    前記溝部の前記内面は前記車両前側傾斜面と、前記車両前側傾斜面から車両後側に連なり、前記車両前側傾斜面と共にV字を形成する車両後側傾斜面とを含み、
    前記デッキボードは、上面と、前記上面とは反対側の下面と、前記収容凹部に収納される前記車両前端部における前端面を有し、
    前記傾斜姿勢時にある前記デッキボードの前記車両前端部において、前記デッキボードの前記下面は前記溝部の前記車両側傾斜面と接触しつつ、前記デッキボードの前記前端面が前記車両側傾斜面と接触し、
    前記傾斜姿勢にある前記デッキボードが、前記車両前端部を回動中心に車両前側に回動されて前記回動規制部の前記対向面に当接した状態では、前記車両前端部の前記下面及び前記前端面は前記溝部の前記車両側傾斜面及び前記車両側傾斜面からそれぞれ離間している構成とされるデッキボードの支持構造。
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