JP6129350B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
本願は、2013年12月27日に、日本に出願された特願2013−270771号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
従来、自動二輪車の後輪上方に配置されるリアフェンダ本体と、リアフェンダ本体と別体をなして下方に延びる後尾フェンダと、後尾フェンダとライセンスランプとの間に介設されるランプ台座と、を備え、ランプ台座が前方に向けて開放する容器形状をなすと共に後尾フェンダの上部に形成される凹部及びリブを後方から覆うことで、後尾フェンダを軽量且つ高剛性とする構造がある(例えば、特許文献1参照)。
日本国特開2013−39840号公報
ところで、後尾フェンダそのものだけでなく、リアフェンダ全体として高い剛性を得る構成が望まれている。例えば、リアフェンダ全体として高い剛性を得るためには、金属製のシートレールを後方まで長く伸ばすことが考えられるが、車体全体としての重量増加は免れない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、本発明の態様は、リアフェンダ全体を軽量且つ高剛性とすることができる鞍乗型車両を提供することを目的とする。
本発明の態様に係る鞍乗型車両では、上記目的を達成するために以下の構成を採用する。
(1)本発明の一態様に係る鞍乗型車両は、運転者が跨るシートと、前記シートを支持する車体フレームと、前記車体フレームに取り付けられるリアフェンダと、を備え、前記リアフェンダは、前記シートの下方の前記車体フレームに沿うと共に後輪の上方を覆うホイールハウス部と、前記ホイールハウス部の後端部から下方に延びる後尾部と、を備え、前記後尾部は、ライセンスプレートを車両後方に面するように支持するライセンス支持部と、前記ライセンス支持部の直上でテールライトとは別体のライセンスライトを支持するライト支持部と、を備える鞍乗型車両において、前記リアフェンダは、前記ホイールハウス部から前記ライセンス支持部まで一体に延びるフェンダ本体と、前記フェンダ本体における前記後尾部の少なくとも一部を形成する後尾形成部を上後方から覆うと共に前記後尾形成部と併せて前記後尾部を形成するフェンダカバーと、で構成されることを特徴とする。
尚、上記鞍乗型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪且つ後二輪の他に、前二輪且つ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
(2)上記(1)に係る鞍乗型車両では、前記後尾形成部は、前記後輪の外周に相対する板部から上方に起立する少なくとも一つのリブを備え、前記フェンダカバーは、前下方に開放したU字形の断面形状を有し、前記後尾形成部を前記リブを含んで上後方から覆うように取り付けられてもよい。
(3)上記(1)又は(2)に係る鞍乗型車両では、前記ライト支持部は、前記フェンダカバーに形成されて前記ライセンスライトを後方から差し込む開口部と、前記フェンダカバーにおける前記開口部の周囲に形成されて前記ライセンスライトの前面を当接させる座面部と、を備え、前記フェンダ本体と前記フェンダカバーとの間には、前記開口部を通じて前記座面部の後方に臨んだ前記ライセンスライトを支持するライセンスライト支持部材が締結部材によって取り付けられてもよい。
(4)上記(1)から(3)までのいずれか一項に係る鞍乗型車両では、前記ライセンスライトは、電球を後面側に支持する基部と、前記電球を覆うように前記基部の前記後面側に取り付けられると共に前記基部の前面側からカバー締結部材を用いて前記基部に固定されるカバーと、を備えてもよい。
(5)上記(1)から(4)までのいずれか一項に係る鞍乗型車両では、前記車体フレームは、前記シートを支持するシートレールと、前記シートレールよりも前下がりに配置されて前記シートレールを支持するサブパイプと、を備え、前記フェンダ本体は、前記ホイールハウス部と前記後尾部との境界部分で前記車体フレームに締結により支持され、前記ホイールハウス部は、側面視で前記サブパイプに沿うように延び、その前部は前記サブパイプに係止により支持されてもよい。
(6)上記(1)から(5)までのいずれか一項に係る鞍乗型車両では、前記後尾形成部は前記ライセンスプレートの下端よりも上方で終端し、前記フェンダカバーは前記ライセンスプレートの下端よりも下方まで延びてもよい。
上記(1)の態様によれば、リアフェンダを構成するフェンダ本体がシートの下方の車体フレームに沿ってホイールハウス部からライセンス支持部まで一体に延び、且つ、リアフェンダを構成するフェンダカバーがフェンダ本体の後尾形成部と併せて後尾部を形成するため、リアフェンダを高い剛性で車体フレームに支持できる。また、金属製のシートレールを後方まで長く伸ばす必要がないため、車体全体としての重量増加を免れる。
よって、リアフェンダ全体を軽量且つ高剛性とすることができる。
上記(2)の態様によれば、リブによりフェンダ本体の後尾形成部を補強できると共に、リブをフェンダカバー内に隠せるため見栄えを向上でき且つ上方からの異物の噛み込みを抑制できる。また、リブを上方に向けることで、フェンダ本体の後輪に相対する面に凹凸を無くせるため、フェンダ本体に泥等が付着しにくい。
上記(3)の態様によれば、ライセンスライトの締結部が外観視されないため、見栄えを向上できる。また、他の部品を分解することなく、ライセンスライトのみを取り外してメンテナンス可能となる。
上記(4)の態様によれば、カバーの締結部が外観視されないため見栄えを向上できる。
上記(5)の態様によれば、フェンダ本体の前端部の取り付けが部品点数の少ない係合で済むため、リアフェンダ全体の軽量化を図ることができる。
上記(6)の態様によれば、フェンダカバーの長さを、泥ハネを遮るのに必要な長さとすることができる。また、フェンダ本体の後尾形成部を必要以上に下方に延ばさずに済むため、リアフェンダ全体の軽量化を図ることができる。
本発明の一実施形態における自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車の車体後部の左側面図である。 リアフェンダの分解斜視図である。 フェンダ本体をウインカと共に示す後面図である。 上記自動二輪車の車体後部の後面図である。 図5のA−A断面図である。 図6に示すライセンスライトの拡大図である。 図5のB−B断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。尚、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPがそれぞれ示されている。
図1は、本発明の一実施形態における自動二輪車1(鞍乗型車両)の左側面図である。
以下、自動二輪車1を単に車両と称することがある。
図1に示すように、自動二輪車1において、車体フレーム20のヘッドパイプ2にはステアリングステム3が操向自在に支持される。ステアリングステム3には左右一対のフロントフォーク5の上部が支持される。左右一対のフロントフォーク5の下端部には前輪6が回転自在に支持される。ステアリングステム3のトップブリッジ上にはバーハンドル4が取付けられる。
ヘッドパイプ2の後方には燃料タンク18が設けられ、燃料タンク18の後方には運転者が跨るシート7が設けられる。ヘッドパイプ2の側方及び前方は、アッパカウル9に覆われる。燃料タンク18の下方には、内燃機関10が設けられる。内燃機関(エンジン)10の下方には、アンダカウル11が取り付けられる。内燃機関(エンジン)10の左右側面から前方へ延び、内燃機関(エンジン)10へ走行風を導くシュラウド13が設けられる。
車体フレーム20の後部要素であるピボットフレーム14には、ピボット軸15を介してスイングアーム16の前端部が上下スイング可能に取付けられる。スイングアーム16の後端部には、後輪17が回転自在に支持される。
車体フレーム20の後部フレーム22(図2参照)には、後輪17の上方を覆うようにリアフェンダ30が取り付けられる。リアフェンダ30の後尾部30rには、後方に面するようにライセンスプレート40が支持されると共に、ライセンスプレート40を上方から照らすライセンスライト50が設けられる。尚、符号19は、後部フレーム22に取り付けられるリアカウルを示す。符号60は、後尾部30rの車幅方向側方に支持される左右一対のリアウインカを示す。符号62は、リアカウル19の後端部内に配置されるテールライトを示す。
図2は、自動二輪車1の車体後部の左側面図である。尚、図2においては、便宜上、車体フレーム20の後部及びリアフェンダ30を中心に図示し、シート7やリアカウル19等の図示を省略する。
図1、図2に示すように、車体フレーム20は、複数種の鋼材を溶接等により一体結合して構成される。車体フレーム20は、上記ヘッドパイプ2と、メインフレーム21と、ダウンフレーム21dと、ピボットフレーム14と、を備える。メインフレーム21は、ヘッドパイプ2の上部から左右に分岐して車幅方向中央位置を斜め下後方に延びる前側メインフレーム21fと、シート7の前部位置(前側メインフレーム21fの後端部)で湾曲する湾曲部21aと、この湾曲部21aから急傾斜をなして斜め下後方に延びる後側メインフレーム21rと、を備える。尚、ダウンフレーム21dは、ヘッドパイプ2の下部から車幅方向中央位置をメインフレーム21よりも急傾斜をなして斜め下後方に延びる。
また、車体フレーム20は、シート7の後部を支持する後部フレーム22をさらに備える。後部フレーム22は、シート7の後部を支持する左右一対のシートレール23と、これら左右一対のシートレール23よりも前下がりに配置されてそれぞれシートレール23を支持する左右一対のサブパイプ24と、を備える。左右一対のシートレール23は、メインフレーム21の湾曲部21aからシート7の前部下方を前後に延びると共にシート7の後部の下方において後上がりに後方に延びる。左右一対のサブパイプ24は、左右一対のシートレール23の後端部から左右一対のシートレール23よりも前下がりに延びて後側メインフレーム21rに接続される。左右一対のシートレール23の前端部は、それぞれブラケット25を介して左右一対のメインフレーム21の湾曲部21aに接続される。
図3は、リアフェンダ30の分解斜視図である。
図3を併せて参照し、リアフェンダ30は、シート7の下方の車体フレーム20(後部フレーム22)のサブパイプ24に沿うと共に後輪17の上方を覆うホイールハウス部30aと、ホイールハウス部30aの後端部から斜め下後方に延びる後尾部30rと、を備える。後尾部30rは、ライセンスプレート40を車両後方に面するように支持するライセンス支持部30bと、ライセンス支持部30bの直上でテールライト62とは別体のライセンスライト50を支持するライト支持部36aと、を備える。
リアフェンダ30は、ホイールハウス部30aからライセンス支持部30bまで一体に延びるフェンダ本体31と、フェンダ本体31における後尾部30rを形成する後尾形成部31rを上後方から覆うと共に上記後尾形成部31rと併せて前記後尾部30rを形成するフェンダカバー32と、を備える。
フェンダ本体31は、ホイールハウス部30aと後尾部30rとの境界部分で車体フレーム20に締結により支持される。ホイールハウス部30aは、側面視でサブパイプ24に沿うように、その前部はサブパイプ24に係止により支持される。
フェンダ本体31は、その前端からサブパイプ24の後端まで延びると共に後輪17の外周に相対する板部31aと、板部31aの左右側端縁から上方に起立する左右立壁31bと、フェンダ本体31の後尾形成部31rに位置し且つ板部31aの後端縁からライセンス支持部30bまで延びると共に後輪17の外周に相対する後板部31cと、を一体に有する。
板部31aには、その前後に沿うと共に後輪17の左右幅と概ね等しい幅を有し且つ上方にへこむ凹部31dが形成される。板部31aの後端部には、後部フレーム22とブラケット(図示略)を介して締結される第一締結部31eが左右一対に上方に起立して設けられる。第一締結部31eには、その前後に開口する第一挿通孔31h1が形成される。第一挿通孔31h1を通じて、前方又は後方に突出したボルトにナット(何れも不図示)を螺着し締め込むことで、板部31aの後端部が後部フレーム22に締結固定される。
左右立壁31bは、その下端縁がサブパイプ24の傾斜と概ね平行をなし、且つ、その上端縁が前部においてサブパイプ24の傾斜と概ね平行をなすと共に中央部においてサブパイプ24の傾斜よりも急傾斜をなして斜め上後方に立ち上がり、さらに後部において上記立ち上がり部分の後端を起点としてサブパイプ24の傾斜と概ね平行をなすように形成される。
左右立壁31bの後部の上後端部には、後部フレーム22とブラケット(図示略)を介して締結される第二締結部31fが、左右内側に突出して左右一対に設けられる。第二締結部31fには、その上下に開口する第二挿通孔31h2が形成される。第二挿通孔31h2を通じて、上方又は下方に突出したボルトにナット(何れも不図示)を螺着し締め込むことで、左右立壁31bの上後端部が後部フレーム22に締結固定される。
尚、第一締結部31e及び第二締結部31fは、リアフェンダ30の前後中間位置に配置される。これにより、フェンダ本体31は、リアフェンダ30の前後中間位置で車体フレーム20に締結固定される。
フェンダ本体31の左右立壁31bは、サブパイプ24に取り付けられる。具体的に、左右立壁31bは、サブパイプ24の後端からサブパイプ24に沿って斜め前下方に延びる。左右立壁31bの前端部には、サブパイプ24に係合する第一係合部35a(係合部)が形成される。第一係合部35aは、サブパイプ24に引っ掛かる爪部35eを有する。爪部35eのサブパイプ24に接する面は、サブパイプ24の外周面に沿う湾曲面を有する。
左右立壁31bには、その前端部から後端部にかけて上方に突出する第一係合部35a、第二係合部35b及び第三係合部35cが概ね等間隔でこの順に設けられる。各係合部35a〜35cには、側方に露出する開口35hが形成される。各係合部35a〜35cの開口35hに、リアカウル19(図1参照)の内側に設けられた爪部(図示略)が係止されることで、リアカウル19がフェンダ本体31に固定される。
後板部31cは、後輪17の外周に相対する板部31aから上方に起立する三つのリブ(例えば、本実施形態では、一つのリブ33a及び二つのリブ33b)を備える。リブ33aは、後板部31cの前後に沿って延び且つ車幅方向中央に設けられる。リブ33bは、後板部31cの前後に沿って延び且つリブ33aを挟んで左右一対に設けられる。尚、リブの数は三つに限らず、二つ又は四つ以上等、少なくとも一つ以上設けられていればよい。例えば、リブの数は、フェンダ本体31に要求される剛性に応じて適宜変更することができる。
後板部31cの後部の左右側端縁には、上方に起立する左右立壁31gが設けられる。左右立壁31gは、側面視でリブ33a,33bの後端部を隠すように設けられる。
後板部31cの後部には、上方に突出する左右一対の第一締結部37a、上方に突出すると共に車幅方向中央に位置する第二締結部37b及び上方に突出する左右一対の第三締結部37cが、後板部31cの前上部から後下部にかけて上記した順に設けられる。第一締結部37aは、リブ33bの車幅方向外側に配置されると共に後板部31c及びリブ33bと一体に形成される。第二締結部37bは、リブ33aと重なる位置に配置されると共に後板部31c及びリブ33aと一体に形成される。第三締結部37cは、リブ33bの後端において左右立壁31gの後端部の車幅方向内側に配置されると共に後板部31c、リブ33b及び左右立壁31gと一体に形成される。
第一締結部37aにはその上下に開口する第一挿通孔37h1が形成され、第二締結部37bにはその上下に開口する第二挿通孔37h2(図6参照)が形成され、第三締結部37cにはその上下に開口する第三挿通孔37h3が形成される。各挿通孔37h1〜37h3を通じて上方に突出したボルトにナット(第二挿通孔37h2については、図6にそれぞれ符号42,43で示す)を螺着し締め込むことで、フェンダ本体31とフェンダカバー32とが締結固定される。
フェンダカバー32の前部は、斜め前下方に開放したU字形の断面形状を有し、後尾形成部31rをリブ33a,33bを含んで上後方から覆うように取り付けられる。フェンダカバー32は、後面視及び側面視でフェンダ本体31の後尾形成部31rを隠すように覆う。
フェンダカバー32の前端部には、後部フレーム22にブラケット(図示略)を介して締結される左右一対の締結部32aが車幅方向内側に突出して設けられる。締結部32aには、その上下に開口する挿通孔32hが形成される。挿通孔32hを通じて、上方又は下方に突出したボルトにナット(何れも不図示)を螺着し締め込むことで、フェンダカバー32の前端部が後部フレーム22に締結固定される。
フェンダカバー32の前部には、その前後に沿うと共に上面視矩形状の平坦部34aと、平坦部34aを挟んだ左右両側上方に変位する左右一対の上方変位部34bと、が一体に形成される。
フェンダカバー32の上下中間部には、平坦部34a及び上方変位部34bに一体に連なると共に後方に面する座面部36sを有するライト支持部36aと、ライト支持部36aの左右両端縁から前方に起立する左右一対の左右側壁36bと、が一体に形成される。
ライト支持部36aは、フェンダカバー32に形成されてライセンスライト50を後方から差し込む第一挿通孔36h1(開口部)と、フェンダカバー32における第一挿通孔36h1の周囲に形成されてライセンスライト50の前面を当接させる座面部36sと、を備える。フェンダ本体31とフェンダカバー32との間には、第一挿通孔36h1を通じて座面部36sの後方に臨んだライセンスライト50を支持するライセンスライト支持部材70が締結部材(ボルト42及びクリップナット43)によって取り付けられる(図6参照)。
第一挿通孔36h1は、ライト支持部36aの後端部の中央部において、その前後に開口する。座面部36sは、ライト支持部36aの後端部において第一挿通孔36h1の外周を囲む矩形枠状の部分の面である。ライセンスライト50の前面は、フェンダカバー32に設けられた座面部36sに後方から当接する。
左右側壁36bは、その左右に開口する第二挿通孔36h2を備える。第二挿通孔36h2には、リアウインカ60のステイ61の車幅方向内側部分(図4参照)が差し込まれる。
フェンダカバー32の上下中間部には、ライト支持部36aに一体に連なると共にライセンスプレート40の上端部両側をボルト41(図6参照)により取り付け可能とする左右一対のライセンス支持部30bが形成される。ライセンス支持部30bは、フェンダカバー32の上部及び下部よりも車幅方向外側に張り出して設けられる。
フェンダカバー32の下部には、その上端から下端にかけて、第一尾部32r1、第二尾部32r2、第三尾部32r3及び第四尾部32r4がこの順に一体に形成される。第一尾部32r1は、ライセンス支持部30bに一体に連なると共に下側ほど左右幅を狭めて形成される。第二尾部32r2は、第一尾部32r1に一体に連なると共に下側ほど左右幅を広めて形成される。第三尾部32r3は、第二尾部32r2に一体に連なると共に下側ほど左右幅を狭めて形成される。第四尾部32r4は、第三尾部32r3に一体に連なると共に、第三尾部32r3よりも急傾斜をなして下側ほど左右幅を狭めて形成される。
フェンダカバー32の前方内側には、下方に突出する左右一対の第一締結部38a、下方に突出すると共に中央に位置する第二締結部38b及び下方に突出する左右一対の第三締結部38cが、フェンダカバー32の上部から下部にかけて上記した順に設けられる。
第一締結部38aは、フェンダ本体31側の第一締結部37aと相対する位置に設けられると共に、上方変位部34bの下端部と一体に形成される。第二締結部38bは、フェンダ本体31側の第二締結部37bと相対する位置に設けられると共に、ライト支持部36aの上端部と一体に形成される。第三締結部38cは、フェンダ本体31側の第三締結部37cと相対する位置に設けられると共に、第一尾部32r1の左右端部と一体に形成される。
図4は、フェンダ本体31をウインカ60と共に示す後面図である。
図5は、自動二輪車1の車体後部の後面図である。
図4及び図5に示すように、ウインカ60は、左右幅方向に延びるステイ61を介してフェンダカバー32の左右側壁36bに形成される第二挿通孔36h2(図3参照)に差し込まれることで、フェンダカバー32に支持される。
フェンダ本体31の後尾形成部31rは、ライセンスプレート40の下端よりも上方で終端する。フェンダカバー32は、ライセンスプレート40の下端よりも下方まで延びる。フェンダカバー32の第三尾部32r3及び第四尾部32r4は、ライセンスプレート40の下端よりも下方に配置される。
図6は、図5のA−A断面図である。
図6を併せて参照し、ウインカ60のステイ61の間には、ライセンスライト50取り付け用のライセンスライト支持部材70が取り付けられる。ライセンスライト支持部材70は、後面視で左右に長い平坦部71を車両後方に臨ませる。平坦部71の左右両側には、ライセンスライト50の前面から前方に突出する左右一対のスタッドボルト58(図8参照)を通すための第一挿通孔72aが左右一対に形成される。
フェンダカバー32は、フェンダ本体31の後尾形成部31rを覆うように設けられる。フェンダ本体31の第二締結部37bの第二挿通孔37h2と、ライセンスライト支持部材70の第二挿通孔72bと、フェンダカバー32の第二締結部38bの第二挿通孔38h2とが上下に重なる状態で、第二挿通孔37h2,72b,38h2を通じて、第二締結部38bに噛ませたクリップナット43に下方からボルト42を螺着し締め込むことで、フェンダ本体31とライセンスライト支持部材70とフェンダカバー32とが締結固定される。
フェンダ本体31の第二締結部37bの前側には、上方に突出する第四締結部37dが形成される。第四締結部37dには、その上下に開口する第四挿通孔37h4が形成される。リアカウル19の後下端部の第四締結部37dと相対する位置には、締結部19aが形成される。締結部19aには、その上下に開口する挿通孔19hが形成される。フェンダ本体31の第四締結部37dの第四挿通孔37h4とリアカウル19の締結部19aの挿通孔19hとが上下に重なる状態で、第四挿通孔37h4及び挿通孔19hを通じて、締結部19aに噛ませたクリップナット45に下方からボルト44を螺着し締め込むことで、フェンダ本体31とリアカウル19とが締結固定される。
フェンダ本体31の斜め下後端部には、車体後方に突出する凸部31kが形成される。凸部31kをフェンダカバー32の前方向内面に当接させた状態でフェンダ本体31とフェンダカバー32とを締結することで、フェンダ本体31とフェンダカバー32とが安定して固定される。
図7は、図6に示すライセンスライト50の拡大図である。
図8は、図5のB−B断面図である。
図7及び図8に示すように、ライセンスライト50は、ライト座面36sに相対すると共に電球52を後面側に支持する基部51と、後方に向けて点灯するように基部51に取り付けられる電球52と、電球52の下方を覆うレンズ53と、電球52の上方後方及び左右を覆うように基部51の後面側に取り付けられると共に基部51の前面側からボルト57(カバー締結部材)を用いて基部51に固定されるカバー54と、カバー54の後方に設けられるリフレクタ55と、ライセンスライト50をライセンスライト支持部材70にナット73(図6参照)で締結するためのスタッドボルト58と、電球52を前方から支持するソケット59と、ソケット59を介して電球52に接続される配線59aと、を備える。
基部51の中央には、前後に開口する挿通孔51aが形成される。挿通孔51aに、電球52を支持したソケット59が前方から差し込まれることで、ソケット59と共に電球52が基部51に支持固定される。
基部51には、挿通孔51aを挟んで後方にへこむ左右一対の第一凹部51bが形成される。第一凹部51bには、スタッドボルト58の一端側が前方に突出するようにスタッドボルト58の他端側が埋設される。
図6を併せて参照し、先ず、ライセンスライト50に、ライセンスライト支持部材70を取り付ける。具体的に、ライセンスライト50は、ライセンスライト支持部材70の第一挿通孔72aを通じて前方に突出したスタッドボルト58にライセンスライト支持部材70の前方からナット73を螺着し締め込むことで、ライセンスライト支持部材70にナット73により締結される。次に、ライセンスライト50は、ライセンスライト支持部材70と共に、フェンダカバー32に設けられた第一挿通孔36h1に後方から差し込まれ、ライト支持部36aに取り付けられる。そして、ライセンスライト50は、フェンダカバー32に設けられた座面部36sに前面を当接させた状態で、第二挿通孔37h2,72b,38h2を通じて、第二締結部38bに噛ませたクリップナット43に下方からボルト42を螺着し締め込むことで、フェンダ本体31とライセンスライト支持部材70とフェンダカバー32とが締結固定される。これにより、ライセンスライト50がリアフェンダ30の後尾部30r(ライト支持部36a)に支持固定される。
また、基部51には、左右一対の第一凹部51bを挟んで後方に凹む左右一対の第二凹部51cが形成される。第二凹部51cには、前後に開口する挿通孔51hが形成される。
カバー54の内部には、電球52を収容する空間54sが形成される。カバー54には、空間54sを挟んで前方に開口するネジ穴54hを有する左右一対のボスが形成される。ネジ穴54hは、基部51の第二凹部51cの挿通孔51hと相対する位置に配置される。カバー54の前開口の上下左右外周部には、上下左右外側に凹む第三凹部54aが形成される。この第三凹部54aに基部51の上下左右外側端部をシール56を挟んで当接させた状態で、基部51の挿通孔51hを通じて基部51の側(前方)から挿入されるボルト57をネジ穴54hに螺着し締め込むことで、カバー54と基部51とが締結固定される。
カバー54の下端部には、開口54bが形成される。この開口54b内にレンズ53が嵌め込まれ接合される。カバー54の後端部には、前方に凹む第四凹部54cが形成される。この第四凹部54c内にリフレクタ55が嵌め込まれ接合される。
尚、配線59aは、テールライト62(図5参照)の配線と共にメインハーネス(図示略)に接続される。
以上説明したように、本実施形態に係る自動二輪車1は、運転者が跨るシート7と、シート7を支持する車体フレーム20と、車体フレーム20に取り付けられるリアフェンダ30と、を備え、リアフェンダ30は、シート7の下方の車体フレーム20に沿うと共に後輪17の上方を覆うホイールハウス部30aと、ホイールハウス部30aの後端部から下方に延びる後尾部30rと、を備え、後尾部30rは、ライセンスプレート40を車両後方に面するように支持するライセンス支持部30bと、ライセンス支持部30bの直上でテールライト62とは別体のライセンスライト50を支持するライト支持部36aと、を備える自動二輪車1において、リアフェンダ30は、ホイールハウス部30aからライセンス支持部30bまで一体に延びるフェンダ本体31と、フェンダ本体31における後尾部30rの少なくとも一部を形成する後尾形成部31rを上後方から覆うと共に後尾形成部31rと併せて後尾部30rを形成するフェンダカバー32と、で構成されるものである。
本実施形態によれば、リアフェンダ30を構成するフェンダ本体31がシート7の下方の車体フレーム20に沿ってホイールハウス部30aからライセンス支持部30bまで一体に延び、且つ、リアフェンダ30を構成するフェンダカバー32がフェンダ本体31の後尾形成部31rと併せて後尾部30rを形成するため、リアフェンダ30を高い剛性で車体フレーム20に支持できる。また、金属製のシートレールを後方まで長く伸ばす必要がないため、車体全体としての重量増加を免れる。よって、リアフェンダ30全体を軽量且つ高剛性とすることができる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1は、後尾形成部31rが、後輪17の外周に相対する板部31aから上方に起立する少なくとも一つのリブ33a,33bを備え、フェンダカバー32が、前下方に開放したU字形の断面形状を有し、後尾形成部31rをリブ33a,33bを含んで上後方から覆うように取り付けられることで、リブ33a,33bによりフェンダ本体31の後尾形成部31rを補強できると共に、リブ33a,33bをフェンダカバー32内に隠せるため見栄えを向上でき且つ上方からの異物の噛み込みを抑制できる。また、リブ33a,33bを上方に向けることで、フェンダ本体31の後輪17に相対する面に凹凸を無くせるため、フェンダ本体31に泥等が付着しにくい。
また、本実施形態に係る自動二輪車1は、ライト支持部36aが、フェンダカバー32に形成されてライセンスライト50を後方から差し込む開口部36h1と、フェンダカバー32における開口部36h1の周囲に形成されてライセンスライト50の前面を当接させる座面部36sと、を備え、フェンダ本体31とフェンダカバー32との間には、開口部36h1を通じて座面部36sの後方に臨んだライセンスライト50を支持するライセンスライト支持部材70がボルト42及びクリップナット43によって取り付けられることで、ライセンスライト50の締結部が外観視されないため、見栄えを向上できる。また、他の部品を分解することなく、ライセンスライト50のみを取り外してメンテナンス可能となる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1は、ライセンスライト50が、電球52を後面側に支持する基部51と、電球52を覆うように基部51の後面側に取り付けられると共に基部51の前面側からカバー締結部材57を用いて基部51に固定されるカバー54と、を備えることで、カバー54の締結部が外観視されないため見栄えを向上できる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1は、車体フレーム20が、シート7を支持するシートレール23と、シートレール23よりも前下がりに配置されてシートレール23を支持するサブパイプ24と、を備え、フェンダ本体31が、ホイールハウス部30aと後尾部30rとの境界部分で車体フレーム20に締結により支持され、ホイールハウス部30aが、側面視でサブパイプ24に沿うように延び、その前部がサブパイプ24に係止により支持されることで、フェンダ本体31の前端部の取り付けが部品点数の少ない係合で済むため、リアフェンダ30全体の軽量化を図ることができる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1は、後尾形成部31rがライセンスプレート40の下端よりも上方で終端し、フェンダカバー32がライセンスプレート40の下端よりも下方まで延びることで、フェンダカバー32の長さを、泥ハネを遮るのに必要な長さとすることができる。また、フェンダ本体31の後尾形成部31rを必要以上に下方に延ばさずに済むため、リアフェンダ30全体の軽量化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、フェンダ本体31の後尾形成部31rに設けるリブは、前後に延びるものに限らず、上下、左右又は斜め方向に延びたり、網目状をなしたりするものであってもよい。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
7 シート
17 後輪
20 車体フレーム
23 シートレール
24 サブパイプ
30 リアフェンダ
30a ホイールハウス部
30b ライセンス支持部
30r 後尾部
31 フェンダ本体
31a 板部
31r 後尾形成部
32 フェンダカバー
33a,33b リブ
35a 第一係合部(係合部)
36a ライト支持部
36h1 第一挿通孔(開口部)
36s 座面部
40 ライセンスプレート
42 ボルト(締結部材)
43 クリップナット(締結部材)
50 ライセンスライト
51 基部
52 電球
54 カバー
57 ボルト(カバー締結部材)
62 テールライト
70 ライセンスライト支持部材

Claims (5)

  1. 運転者が跨るシートと、前記シートを支持する車体フレームと、前記車体フレームに取り付けられるリアフェンダと、を備え、
    前記リアフェンダは、前記シートの下方の前記車体フレームに沿うと共に後輪の上方を覆うホイールハウス部と、前記ホイールハウス部の後端部から下方に延びる後尾部と、を備え、
    前記後尾部は、ライセンスプレートを車両後方に面するように支持するライセンス支持部と、前記ライセンス支持部の直上でテールライトとは別体のライセンスライトを支持するライト支持部と、を備える鞍乗型車両において、
    前記リアフェンダは、前記ホイールハウス部から前記ライセンス支持部まで一体に延びるフェンダ本体と、前記フェンダ本体における前記後尾部の少なくとも一部を形成する後尾形成部を上後方から覆うと共に前記後尾形成部と併せて前記後尾部を形成するフェンダカバーと、で構成され、
    前記ライト支持部は、前記フェンダカバーに形成されて前記ライセンスライトを後方から差し込む開口部と、前記フェンダカバーにおける前記開口部の周囲に形成されて前記ライセンスライトの前面を当接させる座面部と、を備え、
    前記フェンダ本体と前記フェンダカバーとの間には、前記開口部を通じて前記座面部の後方に臨んだ前記ライセンスライトを支持するライセンスライト支持部材が締結部材によって取り付けられることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記後尾形成部は、前記後輪の外周に相対する板部から上方に起立する少なくとも一つのリブを備え、
    前記フェンダカバーは、前下方に開放したU字形の断面形状を有し、前記後尾形成部を前記リブを含んで上後方から覆うように取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記ライセンスライトは、電球を後面側に支持する基部と、前記電球を覆うように前記基部の前記後面側に取り付けられると共に前記基部の前面側からカバー締結部材を用いて前記基部に固定されるカバーと、を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記車体フレームは、前記シートを支持するシートレールと、前記シートレールよりも前下がりに配置されて前記シートレールを支持するサブパイプと、を備え、
    前記フェンダ本体は、前記ホイールハウス部と前記後尾部との境界部分で前記車体フレームに締結により支持され、
    前記ホイールハウス部は、側面視で前記サブパイプに沿うように延び、その前部は前記サブパイプに係止により支持されることを特徴とする請求項1、2、4のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記後尾形成部は前記ライセンスプレートの下端よりも上方で終端し、前記フェンダカバーは前記ライセンスプレートの下端よりも下方まで延びることを特徴とする請求項1、2、4、5のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
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