JP6119413B2 - 半導体回路及び電圧測定システム - Google Patents

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Description

本発明は、測定電圧入力点に接続されるMOSトランジスタを備える、半導体回路及び電圧測定システムに関する。
従来、電圧測定点と電圧測定回路との間に接続されたMOSトランジスタと、MOSトランジスタのゲートとソースとの間に接続された抵抗素子とを備えた電圧測定装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。この電圧測定装置は、抵抗素子の両端の電圧を制御することによって、MOSトランジスタのオンオフを制御する制御回路を備えたものである。
特開2012‐112810号公報
しかしながら、MOSトランジスタの製造ばらつきが存在するため、MOSトランジスタを確実にオンさせるには、従来技術では、MOSトランジスタの閾値電圧よりも十分大きな制御電圧を、MOSトランジスタのゲートとソースの間に印加しなければならない。このため、MOSトランジスタがオン状態からオフ状態に遷移する際、MOSトランジスタのオフ動作の応答時間が長くなる。
そこで、MOSトランジスタがオン状態からオフ状態に遷移する際、MOSトランジスタのオフ動作の応答時間が長くなることを防止できる、半導体回路及び電圧測定システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、
測定電圧入力点に接続されるソースと、測定電圧出力点に接続されるドレインと、ゲートとを有する第1のMOSトランジスタと、
前記第1のMOSトランジスタのソースに接続されるソースと、前記第1のMOSトランジスタのゲートに接続されるドレインと、該ドレインに接続されるゲートとを有する第2のMOSトランジスタと、
前記第2のMOSトランジスタのドレインに接続される電流源と
前記第1のMOSトランジスタのソースに接続されるソースと、前記第1のMOSトランジスタのゲートに接続されるドレインと、ゲートとを有する第3のMOSトランジスタと、
前記第1のMOSトランジスタのソースに接続されるソースと、前記第2のMOSトランジスタのゲートに接続されるゲートと、ドレインとを有する第4のMOSトランジスタと、
前記第1のMOSトランジスタのソースに接続されるソースと、前記第3のMOSトランジスタのゲートに接続されるゲートと、該ゲートに接続されるドレインとを有する第5のMOSトランジスタと、
前記電流源の接続先を、前記第2のMOSトランジスタのドレインと前記第3のMOSトランジスタのゲートのいずれか一方に切り替える切替回路とを備え、
前記切替回路は、前記電流源の接続先を、前記第2のMOSトランジスタのドレインと前記第3のMOSトランジスタのドレインとが接続される第1の接続点と、前記第4のMOSトランジスタのドレインと前記第5のMOSトランジスタのドレインとが接続される第2の接続点とのいずれか一方に切り替え、
前記第1のMOSトランジスタと前記第2のMOSトランジスタは同一の特性を有する、半導体回路及びそれを備える電圧測定システムが提供される。
MOSトランジスタがオン状態からオフ状態に遷移する際、MOSトランジスタのオフ動作の応答時間が長くなることを防止できる。
第1の実施形態の半導体回路及び電圧測定システムの構成例を示した図 MOSトランジスタがオンオフしたときのタイミングチャート 第2の実施形態の半導体回路及び電圧測定システムの構成例を示した図 第3の実施形態の半導体回路及び電圧測定システムの構成例を示した図 第4の実施形態の半導体回路及び電圧測定システムの構成例を示した図 第5の実施形態の半導体回路及び電圧測定システムの構成例を示した図 第6の実施形態の半導体回路及び電圧測定システムの構成例を示した図 他の実施形態の半導体回路及び電圧測定システムの構成例を示した図
以下、図面を参照して実施形態例を説明する。なお、MOSトランジスタ(Metal Oxide Semiconductor transistor)は、MOSFET(MOS電界効果トランジスタ)又はMOSスイッチとも呼ばれる。また、各図面において、「S」はソース、「D」はドレイン、「G」はゲートを表す。
図1は、第1の実施形態の半導体回路201及び電圧測定システム101の構成例を示した図である。電圧測定システム101は、電圧測定対象21の電圧Vmを測定し、その測定結果を出力するシステムである。電圧測定システム101は、電圧測定対象21と、電圧測定回路22と、半導体回路201とを備えている。
電圧測定対象21は、電圧Vmを出力するデバイスである。電圧測定対象21の具体例として、複数のセルが直列に接続された組電池が挙げられる。
電圧測定回路22は、半導体回路201を介して、電圧測定対象21から出力される電圧Vmを測定する回路であり、例えば、電圧Vmの測定結果を出力する。電圧測定回路22は、半導体回路201と共通の半導体基板上に形成された回路でもよいし、半導体回路201とは別の基板上に形成された回路でもよい。
半導体回路201は、Pチャネル型のMOSトランジスタ31と、MOSトランジスタ31を駆動するゲート駆動回路1とを備えた集積回路である。
半導体回路201は、測定電圧入力点11に接続されるソースと、測定電圧出力点12に接続されるドレインと、ゲートとを有する第1のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ31を備えている。
測定電圧入力点11は、電圧測定対象21から供給される電圧Vmが入力される入力ノード、又は該入力ノードとほぼ同電位のノードである。測定電圧入力点11は、例えば、MOSトランジスタ31が形成される半導体基板に設けられた入力電極である。
測定電圧出力点12は、電圧測定対象21から供給される電圧VmがMOSトランジスタ31を介して出力される出力ノード、又は該出力ノードとほぼ同電位のノードである。測定電圧出力点12は、例えば、MOSトランジスタ31が形成される半導体基板に設けられた出力電極である。
電圧Vmは、例えば、測定電圧入力点11と測定電圧入力点11よりも低電位の基準電位点13との間の電圧である。測定電圧入力点11は、電圧測定対象21の高電位部に電気的に接続され、基準電位点13は、電圧測定対象21の低電位部に電気的に接続される。基準電位点13は、例えば、MOSトランジスタ31が形成される半導体基板に設けられた基準電極である。基準電位点13は、例えば、MOSトランジスタ31が形成される半導体基板に設けられた基準電位部14に同電位に接続される。
ゲート駆動回路1は、MOSトランジスタ31のゲートとソースとの間に印加される制御電圧(「ゲート電圧」とも呼ばれる)を、MOSトランジスタ31をオン又はオフさせる電圧値に制御する回路である。ゲート駆動回路1は、MOSトランジスタ31と共通の半導体基板上に形成された回路である。
ゲート駆動回路1は、Pチャネル型のMOSトランジスタ32と、Pチャネル型のMOSトランジスタ33と、Pチャネル型のMOSトランジスタ34と、Pチャネル型のMOSトランジスタ35と、電流源50と、切替回路60とを備えた集積回路である。
MOSトランジスタ32,33,34,35は、全て、MOSトランジスタ31と同一の特性を有するように、MOSトランジスタ31と共通の半導体基板上に同一のプロセスで形成されている。MOSトランジスタ32,34によって、第1のカレントミラー回路41が形成され、MOSトランジスタ33,35によって、第2のカレントミラー回路42が形成される。
ゲート駆動回路1は、MOSトランジスタ31のソースに接続されるソースと、MOSトランジスタ31のゲートに接続されるドレインと、該ドレインに接続されるゲートとを有する第2のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ32を備えている。MOSトランジスタ32のソースは、例えば、測定電圧入力点11とMOSトランジスタ31のソースとの間の電流経路である電流ライン70に接続され、電流ライン70を介してMOSトランジスタ31のソースに接続される。
ゲート駆動回路1は、MOSトランジスタ31のソースに接続されるソースと、MOSトランジスタ31のゲートに接続されるドレインと、ゲートとを有する第3のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ33を備えている。MOSトランジスタ33のソースは、例えば、電流ライン70に接続され、電流ライン70を介してMOSトランジスタ31のソースに接続される。
ゲート駆動回路1は、MOSトランジスタ31のソースに接続されるソースと、MOSトランジスタ32のゲートに接続されるゲートと、ドレインとを有する第4のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ34を備えている。MOSトランジスタ34のソースは、例えば、電流ライン70に接続され、電流ライン70を介してMOSトランジスタ31のソースに接続される。
ゲート駆動回路1は、MOSトランジスタ31のソースに接続されるソースと、MOSトランジスタ33のゲートに接続されるゲートと、該ゲートに接続されるドレインとを有する第5のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ35を備えている。MOSトランジスタ35のソースは、例えば、電流ライン70に接続され、電流ライン70を介してMOSトランジスタ31のソースに接続される。
電流源50は、MOSトランジスタ32のドレインに接続される回路であり、第1の接続点81及び第2の接続点82に切替回路60を介して接続される回路である。電流源50は、MOSトランジスタ32とMOSトランジスタ35のいずれか一方のソース‐ドレイン間に流れる電流を発生させる。電流源50の上流部は、切替回路60に接続され、電流源50の下流部は、測定電圧入力点11の電位よりも低電位の基準電位部14に接続される。
第1の接続点は、MOSトランジスタ31のゲートとMOSトランジスタ32のドレインとMOSトランジスタ33のドレインとが接続されるノードである。第2の接続点は、MOSトランジスタ34のドレインとMOSトランジスタ35のドレインとが接続されるノードである。
切替回路60は、外部から供給される制御信号φに従って、電流源50の接続先を、接続点81と接続点82のいずれか一方に切り替える選択回路である。制御信号φは、電圧測定回路22から供給される信号でもよいし、電圧測定回路22とは別の不図示の制御回路から供給される信号でもよい。制御信号φは、MOSトランジスタ31のオンオフの切り替えを指令するための信号である。つまり、切替回路60は、制御信号φに従って、MOSトランジスタ31の状態をオン状態かオフ状態のいずれか一方に切り替える。
電圧測定回路22は、MOSトランジスタ31がオン状態のとき、電圧Vmを測定することができ、MOSトランジスタ31がオフ状態のとき、電圧Vmを測定することができない。
切替回路60は、電流源50の接続先を接続点81と接続点82のいずれか一方に切り替えることによって、MOSトランジスタ32とMOSトランジスタ35のどちらをオン状態にするのかを制御する。これにより、MOSトランジスタ32とMOSトランジスタ35のどちらのソース‐ドレイン間に、電流源50によって発生した電流を流すのかが制御される。
電流源50が切替回路60により接続点81に接続された場合、電流源50は、接続点81を介して、MOSトランジスタ32のドレイン及びゲートに接続される。電流源50がMOSトランジスタ32のドレイン及びゲートに接続されると、MOSトランジスタ32がオンし、電流源50によって発生した電流がMOSトランジスタ32のソース‐ドレイン間に流れる。
MOSトランジスタ32のゲートとドレインが互いに接続されているため、MOSトランジスタ32のソース‐ドレイン間に電流が流れる状態では、MOSトランジスタ32の閾値電圧と等しい電圧が、MOSトランジスタ32のドレイン‐ソース間に発生する。これにより、MOSトランジスタ32の閾値電圧と等しい電圧が、MOSトランジスタ32と同一の特性のMOSトランジスタ31のゲート‐ソース間に印加されるため、MOSトランジスタ31もオンする。
つまり、MOSトランジスタ31をオンさせるためにMOSトランジスタ31のゲート‐ソース間に印加される電圧が過度に大きくならず、その大きさをMOSトランジスタ31と同一の特性のMOSトランジスタ32の閾値電圧と等しい電圧値に制限できる。
このように、MOSトランジスタ31のゲート‐ソース間のオン状態の電圧が高すぎないため、MOSトランジスタ31のオフ指令を制御信号φによって受けると、MOSトランジスタ31のオフ動作は速やかに実行される。つまり、MOSトランジスタ31のゲート‐ソース間の電圧が低下し始めてからMOSトランジスタ31がオフするまでの応答時間が長くなることを防止できる。
例えば、電圧測定回路22が複数の電圧を共通の電圧測定ポートを介して測定する場合、MOSトランジスタ31のオフ動作の応答時間が長くなることを防止できると、電圧測定回路22は次の電圧の測定に速やかに切り替えることができる。
また、MOSトランジスタ31とMOSトランジスタ32は同一の特性を有しているので、MOSトランジスタの製造ばらつきがあっても、MOSトランジスタ32の閾値電圧と等しい電圧をMOSトランジスタ31のゲート‐ソース間に印加できる。これにより、MOSトランジスタ31がオン状態からオフ状態に遷移する際のオフ動作の応答時間が各半導体回路201間でばらつくことを抑えることができる。
一方、電流源50が切替回路60により接続点82に接続された場合、電流源50は、接続点82を介して、MOSトランジスタ33のゲート(MOSトランジスタ35のドレイン)に接続される。電流源50がMOSトランジスタ33のゲート(MOSトランジスタ35のドレイン)に接続されると、MOSトランジスタ33(MOSトランジスタ35)がオンする。MOSトランジスタ33がオンすると、MOSトランジスタ31のゲートに接続される接続点81の電位は、MOSトランジスタ31のソースに接続される測定電圧入力点11とほぼ等しい電位に遷移するため、MOSトランジスタ31はオフする。
このように、電流源50の接続先が接続点81から接続点82に切り替わることによって、MOSトランジスタ33がオフすることにより、MOSトランジスタ31を確実にオフさせることができる。
また、図1の場合、MOSトランジスタ32のオンタイミングとほぼ同時に、MOSトランジスタ32にミラー接続されたMOSトランジスタ34もオンする。これにより、MOSトランジスタ35のドレインに接続される接続点82の電位は、MOSトランジスタ35のソースに接続される測定電圧入力点11とほぼ同電位に遷移する。そのため、MOSトランジスタ34のオンタイミングとほぼ同時にMOSトランジスタ35はオフする。そして、MOSトランジスタ35のオフタイミングとほぼ同時に、MOSトランジスタ35にミラー接続されたMOSトランジスタ33もオフする。したがって、MOSトランジスタ32のオンタイミングからほとんど遅延無くMOSトランジスタ33がオフするので、MOSトランジスタ31がオフ状態からオン状態に遷移する際のオン動作の応答時間を短縮できる。
同様に、MOSトランジスタ35のオンタイミングとほぼ同時に、MOSトランジスタ35にミラー接続されたMOSトランジスタ33もオンする。これにより、MOSトランジスタ32のドレインに接続される接続点81の電位は、MOSトランジスタ32のソースに接続される測定電圧入力点11とほぼ同電位に遷移する。そのため、MOSトランジスタ33のオンタイミングとほぼ同時にMOSトランジスタ32はオフする。したがって、MOSトランジスタ33のオンタイミングからほとんど遅延無くMOSトランジスタ32がオフするので、MOSトランジスタ31がオン状態からオフ状態に遷移する際のオフ動作の応答時間を短縮できる。
図2は、図1の構成において、高電圧系のMOSトランジスタ31が低電圧系の制御信号φによってオンオフしたときのタイミングチャートである。MOSトランジスタ31がオン状態でのMOSトランジスタ31のゲート‐ソース間の電圧振幅は、MOSトランジスタ32の閾値電圧にほぼ等しい。MOSトランジスタ31のオン状態で、電圧Vmは測定される。
図3は、第2の実施形態の半導体回路202及び電圧測定システム102の構成例を示した図である。上述の実施形態と同様の構成及び効果についての説明は省略又は簡略する。電圧測定システム102は、図1の電圧測定対象21の具体例である組電池23の電圧Vmを測定し、その測定結果を出力するシステムである。電圧測定システム102は、組電池23と、電圧測定回路22と、半導体回路202とを備えている。
組電池23は、直列に接続された複数のセル23a,23b,23c,23dを有している。電圧Vmは、組電池23の両端電圧である。電圧Vmは、組電池23に構成される複数のセルのうち、一つのセルの両端電圧でもよいし、二つ以上のセルの直列回路の両端電圧でもよい。
半導体回路202は、Pチャネル型のMOSトランジスタ31と、MOSトランジスタ31を駆動するゲート駆動回路2とを備えた集積回路である。ゲート駆動回路2は、Pチャネル型のMOSトランジスタ32と、Pチャネル型のMOSトランジスタ33と、Pチャネル型のMOSトランジスタ34と、Pチャネル型のMOSトランジスタ35と、電流源50と、切替回路60とを備えた集積回路である。
MOSトランジスタ31のソースは、電圧測定ライン72を介して測定電圧入力点11に接続されている。MOSトランジスタ32とMOSトランジスタ33とMOSトランジスタ34とMOSトランジスタ35の各ソースは、電流ライン71を介して測定電圧入力点11に接続される。
MOSトランジスタ32とMOSトランジスタ33とMOSトランジスタ34とMOSトランジスタ35のいずれかが常にオンするため、電流ライン71には定常的に電流が流れる。しかしながら、測定電圧入力点11に接続される導電経路が、電圧測定ライン72と電流ライン71に分離されることによって、電圧測定ライン72に定常的な電流が流れることを防止できる。また、電圧測定ライン72に定常的な大きな電流が流れないため、電圧測定ライン72上の抵抗成分73における電圧降下によって、電圧Vmの測定誤差が大きくなることを防止できる。抵抗成分73は、例えば、電圧測定ライン72上に直列に挿入された、ローパスフィルタを構成する抵抗素子である。
MOSトランジスタ32のソースは、電流ライン71及び電圧測定ライン72を介して、MOSトランジスタ31のソースに接続される。MOSトランジスタ33,34,35,36の各ソースも、電流ライン71及び電圧測定ライン72を介して、MOSトランジスタ31のソースに接続される。
電流源50は、電源電位部15の電源電圧及び抵抗素子51の抵抗値により決定される電流値を、Pチャネル型のMOSトランジスタ52,53によるカレントミラーとNチャネル型のMOSトランジスタ55,56によるカレントミラーとによってコピーする。電流源50は、他の形態の電流源で代用してよい。
切替回路60は、CMOSのトランスファーゲートで構成され、切替回路60の一方の出力部として、第1のトランスファーゲート61を有し、切替回路60のもう一方の出力部として、第2のトランスファーゲート64を有している。トランスファーゲート61の入力部とトランスファーゲート64の入力部との間の中間ノードに、電流源50の出力部が接続されている。
トランスファーゲート61は、制御信号φがゲートに入力されるNチャネル型のMOSトランジスタ63と制御信号φの反転信号がゲートに入力されるPチャネル型のMOSトランジスタ62とが並列に接続されて構成されている。トランスファーゲート64は、制御信号φがゲートに入力されるPチャネル型のMOSトランジスタ66と制御信号φの反転信号がゲートに入力されるNチャネル型のMOSトランジスタ65とが並列に接続されて構成されている。
ゲート駆動回路2は、トランスファーゲート61の出力部と接続点81との間に設けられたNチャネル型のMOSトランジスタ67と、トランスファーゲート64の出力部と接続点82との間に設けられたNチャネル型のMOSトランジスタ68とを備えている。MOSトランジスタ67は、接続点81の高電圧が低電圧系の切替回路60及び電流源50に印加されることを、MOSトランジスタ67のゲート‐ソース間に生じる電位差によって防止する高耐圧素子である。MOSトランジスタ68は、接続点82の高電圧が低電圧系の切替回路60及び電流源50に印加されることを、MOSトランジスタ68のゲート‐ソース間に生じる電位差によって防止する高耐圧素子である。
MOSトランジスタ67は、接続点81に接続されるソースと、トランスファーゲート61に接続されるドレインと、電流源50に構成されたNチャネル型のMOSトランジスタ54のゲート及びソースに接続されるゲートとを有している。MOSトランジスタ68は、接続点82に接続されるソースと、トランスファーゲート64に接続されるドレインと、電流源50に構成されたNチャネル型のMOSトランジスタ54のゲート及びソースに接続されるゲートとを有している。MOSトランジスタ54は、カレントミラーの出力側のMOSトランジスタ53とカレンとミラーの入力側のMOSトランジスタ55との間に挿入され、MOSトランジスタ67,68とほぼ同一の特性を有する。
なお、MOSトランジスタ67,68は、バイポーラトランジスタ、ダイオード等の他の形態の高耐圧素子で代用してよい。また、MOSトランジスタ31,32,33,34,35も高耐圧MOSトランジスタを用いてよい。
図4は、第3の実施形態の半導体回路203及び電圧測定システム103の構成例を示した図である。上述の実施形態と同様の構成及び効果についての説明は省略又は簡略する。電圧測定システム103は、組電池23と、電圧測定回路22と、半導体回路203とを備えている。半導体回路203は、Pチャネル型のMOSトランジスタ31と、MOSトランジスタ31を駆動するゲート駆動回路3とを備えた集積回路である。
ゲート駆動回路3は、MOSトランジスタ32のドレインと接続点81との間に電位差を発生させる電位差発生部として、抵抗素子91を有している。抵抗素子91は、MOSトランジスタ32のドレインと接続点81との間に直列に挿入されている。同様に、ゲート駆動回路3は、MOSトランジスタ35のドレインと接続点82との間に電位差を発生させる電位差発生部として、抵抗素子92を有している。抵抗素子92は、MOSトランジスタ35のドレインと接続点82との間に直列に挿入されている。抵抗素子91は、電流が流れることでその両端に電圧(例えば、0.1〜0.2V)を発生させる。抵抗素子92も同様である。
したがって、MOSトランジスタ32のドレイン‐ソース間に電流が流れる状態では、MOSトランジスタ32の閾値電圧と抵抗素子91の両端に発生する電圧とを加算した電圧が、MOSトランジスタ31のゲート‐ソース間に印加される。これにより、MOSトランジスタ31のドレイン‐ソース間のオン抵抗を低減できるため、電圧Vmの測定誤差を小さくできる。また、抵抗素子91,92のような電位差発生部によって電流制限が可能であるため、MOSトランジスタ32,35に過電流が流れることを防止できる。
なお、電位差発生部は、抵抗素子に限らず、MOSトランジスタ、バイポーラトランジスタ、ダイオード等の他の形態の電位差発生部でもよい。また、電位差発生部は、複数の種類の素子を直列又は並列に組み合わせた回路でもよい。
図5は、第4の実施形態の半導体回路204及び電圧測定システム104の構成例を示した図である。上述の実施形態と同様の構成及び効果についての説明は省略又は簡略する。電圧測定システム104は、組電池23と、電圧測定回路22と、半導体回路204とを備えている。半導体回路204は、Pチャネル型のMOSトランジスタ31と、MOSトランジスタ31を駆動するゲート駆動回路4とを備えた集積回路である。
ゲート駆動回路4は、MOSトランジスタ32のソースと電流ライン71との間に電位差を発生させる電位差発生部として、抵抗素子93を有している。抵抗素子93は、MOSトランジスタ32のソースと電流ライン71との間に直列に挿入されている。ゲート駆動回路4は、同様の電位差発生部として、抵抗素子94,95,96を備えている。
したがって、MOSトランジスタ32のドレイン‐ソース間に電流が流れる状態では、MOSトランジスタ32の閾値電圧と抵抗素子93の両端に発生する電圧とを加算した電圧が、MOSトランジスタ31のゲート‐ソース間に印加される。これにより、MOSトランジスタ31のドレイン‐ソース間のオン抵抗を低減できるため、電圧Vmの測定誤差を小さくできる。また、抵抗素子93,94,95,96のような電位差発生部によって電流制限が可能であるため、MOSトランジスタ32,33,34,35に過電流が流れることを防止できる。
なお、この場合も、電位差発生部は、抵抗素子に限らず、MOSトランジスタ、バイポーラトランジスタ、ダイオード等の他の形態の電位差発生部でもよい。また、電位差発生部は、複数の種類の素子を直列又は並列に組み合わせた回路でもよい。
図6は、第5の実施形態の半導体回路205及び電圧測定システム105の構成例を示した図である。上述の実施形態と同様の構成及び効果についての説明は省略又は簡略する。電圧測定システム105は、組電池23と、電圧測定回路22と、半導体回路205とを備えている。半導体回路205は、Pチャネル型のMOSトランジスタ31と、MOSトランジスタ31を駆動するゲート駆動回路5とを備えた集積回路である。
ゲート駆動回路5は、電圧測定ライン72の電圧を降圧する降圧回路210を備えている。降圧回路210は、電圧測定ライン72の電位を基準電位として降圧する回路である。降圧回路210は、接続点81に接続される第1の入力部として、キャパシタ211を有し、接続点82に接続される第2の入力部として、キャパシタ212を有している。降圧回路210は、MOSトランジスタ31のゲートに接続される出力部として、Pチャネル型のMOSトランジスタ213のドレインとPチャネル型のMOSトランジスタ214のゲートとが接続される接続点を有している。
MOSトランジスタ32のドレインは、キャパシタ211を介して、MOSトランジスタ31のゲートに接続されている。MOSトランジスタ213は、電圧測定ライン72に接続されるソースと、キャパシタ211に接続されるドレインと、キャパシタ212に接続されるゲートとを有している。MOSトランジスタ214は、電圧測定ライン72に接続されるソースと、キャパシタ212に接続されるドレインと、キャパシタ211に接続されるゲートとを有している。
したがって、測定電圧入力点11に接続される導電経路の寄生抵抗(配線抵抗)によって、電流ライン71と電圧測定ライン72との間の電位差が大きくなっても、降圧回路210は、電流ライン71と接続点81の間に発生した電位差と同等の電圧をMOSトランジスタ31のゲート‐ソース間に与えることができる。これにより、電圧Vmの測定誤差を小さくできる。
図7は、第6の実施形態の半導体回路207及び電圧測定システム107の構成例を示した図である。上述の実施形態と同様の構成及び効果についての説明は省略又は簡略する。電圧測定システム107は、組電池23と、電圧測定回路22,24と、半導体回路207とを備えている。
電圧測定回路22は、MOSトランジスタ31及び測定電圧出力点12を介して、電圧Vmを測定する回路であるのに対し、電圧測定回路24は、MOSトランジスタ36及び測定電圧出力点16を介して、電圧Vmを測定する回路である。
半導体回路207は、Pチャネル型のMOSトランジスタ31と、Pチャネル型のMOSトランジスタ36と、MOSトランジスタ31,36を駆動するゲート駆動回路7とを備えた集積回路である。半導体回路207は、測定電圧入力点11に接続されるソースと、測定電圧出力点12とは別の測定電圧出力点16に接続されるドレインと、接続点82に接続されるゲートとを有する第6のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ36を備えている。
MOSトランジスタ31のゲートは接続点81に接続され、MOSトランジスタ36のゲートは接続点82に接続されているため、MOSトランジスタ31とMOSトランジスタ36は交互にオン状態になる。つまり、MOSトランジスタ31がオン状態のときに、MOSトランジスタ36がオフ状態となり、MOSトランジスタ32がオフ状態のときに、MOSトランジスタ36がオン状態になる。これにより、電圧測定回路22と電圧測定回路24は、交互に、電圧Vmを測定できる。
以上、半導体回路及び電圧測定システムを実施形態例により説明したが、本発明は上記実施形態例に限定されるものではない。他の実施形態例の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。
例えば、図4と図5の構成を組み合わせてもよいし、図7の構成を他の構成に組み合わせてもよい。
また例えば、図8に示されるように、図1の構成を上下反転させてもよい。図8は、他の実施形態の半導体回路208及び電圧測定システム108の構成例を示した図である。上述の実施形態と同様の構成及び効果についての説明は省略又は簡略する。
電圧測定システム108は、電圧測定対象121の電圧Vmを測定し、その測定結果を出力するシステムである。電圧測定システム108は、電圧測定対象121と、電圧測定回路122と、半導体回路208とを備えている。半導体回路208は、Nチャネル型のMOSトランジスタ131と、MOSトランジスタ131を駆動するゲート駆動回路8とを備えた集積回路である。
半導体回路208は、測定電圧入力点111に接続されるソースと、測定電圧出力点112に接続されるドレインと、ゲートとを有する第1のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ131を備えている。
ゲート駆動回路8は、Nチャネル型のMOSトランジスタ132と、Nチャネル型のMOSトランジスタ133と、Nチャネル型のMOSトランジスタ134と、Nチャネル型のMOSトランジスタ135と、電流源150と、切替回路160とを備えた集積回路である。
MOSトランジスタ132,133,134,135は、全て、MOSトランジスタ131と同一の特性を有するように、MOSトランジスタ131と共通の半導体基板上に同一のプロセスで形成されている。MOSトランジスタ132,134によって、第1のカレントミラー回路141が形成され、MOSトランジスタ133,135によって、第2のカレントミラー回路142が形成される。
ゲート駆動回路8は、MOSトランジスタ131のソースに接続されるソースと、MOSトランジスタ131のゲートに接続されるドレインと、該ドレインに接続されるゲートとを有する第2のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ132を備えている。
ゲート駆動回路8は、MOSトランジスタ131のソースに接続されるソースと、MOSトランジスタ131のゲートに接続されるドレインと、ゲートとを有する第3のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ133を備えている。
ゲート駆動回路8は、MOSトランジスタ131のソースに接続されるソースと、MOSトランジスタ132のゲートに接続されるゲートと、ドレインとを有する第4のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ134を備えている。
ゲート駆動回路8は、MOSトランジスタ131のソースに接続されるソースと、MOSトランジスタ133のゲートに接続されるゲートと、該ゲートに接続されるドレインとを有する第5のMOSトランジスタとして、MOSトランジスタ135を備えている。
電流源150は、MOSトランジスタ132のドレインに接続される回路であり、接続点181及び接続点182に切替回路160を介して接続される回路である。
切替回路160は、外部から供給される制御信号φに従って、電流源150の接続先を、接続点181と接続点182のいずれか一方に切り替える選択回路である。
1,2,3,4,5,7,8 ゲート駆動回路
11,111 測定電圧入力点
12,16,112 測定電圧出力点
13,113 基準電位点
14 基準電位部
15 電源電位部
21,121 電圧測定対象
22,24,25,122 電圧測定回路
23 組電池
31,32,33,34,35,36,131,132,133,134,135 MOSトランジスタ
41,42,141,142 カレントミラー回路
50,150 電流源
60,160 切替回路
61,64 トランスファーゲート
70,71,170 電流ライン
72 電圧検出ライン
73 抵抗
81,82,181,182 接続点
91,92,93,94,95,96 抵抗
101,102,103,104,105,107,108 電圧測定システム
201,202,203,204,205,207,208 半導体回路
210 降圧回路

Claims (7)

  1. 測定電圧入力点に接続されるソースと、測定電圧出力点に接続されるドレインと、ゲートとを有する第1のMOSトランジスタと、
    前記第1のMOSトランジスタのソースに接続されるソースと、前記第1のMOSトランジスタのゲートに接続されるドレインと、該ドレインに接続されるゲートとを有する第2のMOSトランジスタと、
    前記第2のMOSトランジスタのドレインに接続される電流源と
    前記第1のMOSトランジスタのソースに接続されるソースと、前記第1のMOSトランジスタのゲートに接続されるドレインと、ゲートとを有する第3のMOSトランジスタと、
    前記第1のMOSトランジスタのソースに接続されるソースと、前記第2のMOSトランジスタのゲートに接続されるゲートと、ドレインとを有する第4のMOSトランジスタと、
    前記第1のMOSトランジスタのソースに接続されるソースと、前記第3のMOSトランジスタのゲートに接続されるゲートと、該ゲートに接続されるドレインとを有する第5のMOSトランジスタと、
    前記電流源の接続先を、前記第2のMOSトランジスタのドレインと前記第3のMOSトランジスタのゲートのいずれか一方に切り替える切替回路とを備え、
    前記切替回路は、前記電流源の接続先を、前記第2のMOSトランジスタのドレインと前記第3のMOSトランジスタのドレインとが接続される第1の接続点と、前記第4のMOSトランジスタのドレインと前記第5のMOSトランジスタのドレインとが接続される第2の接続点とのいずれか一方に切り替え、
    前記第1のMOSトランジスタと前記第2のMOSトランジスタは同一の特性を有する、半導体回路。
  2. 前記第2のMOSトランジスタのドレインと前記第1の接続点との間に電位差を発生させる電位差発生部と、
    前記第5のMOSトランジスタのドレインと前記第2の接続点との間に電位差を発生させる電位差発生部とを備える、請求項に記載の半導体回路。
  3. 前記第1のMOSトランジスタのソースは、電圧測定ラインを介して前記測定電圧入力点に接続され、前記第2のMOSトランジスタと前記第3のMOSトランジスタと前記第4のMOSトランジスタと前記第5のMOSトランジスタの各ソースは、電流ラインを介して前記測定電圧入力点に接続される、請求項1又は2に記載の半導体回路。
  4. 前記電流ラインと前記第2のMOSトランジスタのソースとの間に電位差を発生させる電位差発生部と、
    前記電流ラインと前記第3のMOSトランジスタのソースとの間に電位差を発生させる電位差発生部と、
    前記電流ラインと前記第4のMOSトランジスタのソースとの間に電位差を発生させる電位差発生部と、
    前記電流ラインと前記第5のMOSトランジスタのソースとの間に電位差を発生させる電位差発生部とを備える、請求項に記載の半導体回路。
  5. 前記電圧測定ラインの電圧を降圧する降圧回路を備え、
    前記降圧回路は、前記第1の接続点に接続される第1の入力部と、前記第2の接続点に接続される第2の入力部と、前記第1のMOSトランジスタのゲートに接続される出力部とを有する、請求項3又は4に記載の半導体回路。
  6. 前記第1のMOSトランジスタのソースに接続されるソースと、前記測定電圧出力点とは別の測定電圧出力点に接続されるドレインと、前記第2の接続点に接続されるゲートとを有する第6のMOSトランジスタを備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の半導体回路。
  7. 請求項1からのいずれか一項に記載の半導体回路と、
    前記測定電圧入力点に接続される電圧測定対象と、
    前記測定電圧出力点に接続される電圧測定回路とを備える、電圧測定システム。
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