JP6104391B2 - バッファ回路 - Google Patents

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Description

本発明は、バッファ回路に関し、特にスイッチング素子のターンオンおよびターンオフを行うバッファ回路に関する。
半導体スイッチング素子のスイッチング駆動においては、ターンオンとターンオフで挙動がことなるため、それぞれ異なるスイッチング速度(以下SW速度と記載)が求められる。例えば、ターンオン時には、リカバリー電流による放射ノイズやターンオン損失が問題となる。一方、ターンオフ時には、サージ電圧による過電圧やターンオフ損失が問題となる。
従来は、ドライブ側、シンク側のそれぞれとスイッチング素子のゲートとの間に抵抗値の異なるゲート抵抗を挿入することで充放電電流を制御してSW速度を制御する手法がとられていた。この場合、ドライブ側とシンク側に別々の抵抗を配置する必要がある。
バッファ回路としては、ドライブ側にNPNバイポーラトランジスタ、シンク側にPNPバイポーラトランジスタを配置して互いのエミッタを接続して単一で出力するSEPP(Single Ended Push−Pull)回路のエミッタにゲート抵抗をそれぞれ挿入した回路構成が用いられることが多い。この回路の長所として、バイポーラトランジスタゆえに入力容量が小さく駆動信号の遅延が少ない点、エミッタフォロアによる低出力インピーダンスの点、貫通電流が流れず広い電源電圧で容易に使用できる点等が挙げられる(例えば特許文献1、2を参照)。
特開2010−233310号公報 特開2013−5474号公報
従来のSEPP回路のエミッタにゲート抵抗をそれぞれ挿入したバッファ回路においては、ターンオンおよびターンオフ時に、半導体スイッチング素子のゲート電圧の立ち上がり、立ち下りが遅れることにより、NPNバイポーラトランジスタおよびPNPバイポーラトランジスタのベース・エミッタ間に定格を上回る逆電圧が印加されてしまう問題があった。定格電圧を超える逆電圧が印加されると、バッファ回路の性能が低下する恐れがあった。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、ターンオンおよびターンオフ時にコンプリメンタリ・ペアを構成するトランジスタに印加される逆電圧を低減したバッファ回路の提供を目的とする。
本発明に係るバッファ回路は、スイッチング素子のターンオンおよびターンオフを行うバッファ回路であって、スイッチング素子をターンオンするドライブ用トランジスタと、ドライブ用トランジスタとコンプリメンタリ・ペアであり、スイッチング素子をターンオフするシンク用トランジスタと、を備え、ドライブ用トランジスタのベースおよびシンク用トランジスタのベースには、制御回路の出力端子から出力される制御信号が入力されており、ドライブ用トランジスタのベースに一端が接続されたドライブ側素子と、シンク用トランジスタのベースに一端が接続されたシンク側素子と、をさらに備え、ドライブ側素子およびシンク側素子は、それぞれの他端が、ドライブ用トランジスタおよびシンク用トランジスタのエミッタに接続されたドライブ側コンデンサおよびシンク側コンデンサである。
本発明によれば、ターンオフ動作の際にドライブ用トランジスタのベース・エミッタ間に印加されていた逆電圧が、ドライブ側ダイオードにも分散して印加される。よって、ターンオフ動作時にドライブ用トランジスタに印加される逆電圧を低減することが可能である。同様に、ターンオン動作の際にシンク用トランジスタのベース・エミッタ間に印加されていた逆電圧が、シンク側ダイオードにも分散して印加される。よって、ターンオン動作時にシンク用トランジスタに印加される逆電圧を低減することが可能である。
また、本発明によれば、ドライブ用トランジスタのベースとエミッタとの間にドライブ側コンデンサを接続することにより、ターンオフ動作の際にドライブ用トランジスタのエミッタが充放電されるため、ターンオフ動作時にドライブ用トランジスタに印加される逆電圧を低減することが可能である。同様に、シンク用トランジスタのベースとエミッタとの間にシンク側コンデンサを接続することにより、ターンオン動作の際にシンク用トランジスタのエミッタが充放電されるため、ターンオフ動作時にシンク用トランジスタに印加される逆電圧を低減することが可能である。
この発明の目的、特徴、局面、および利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによってより明白となる。
実施の形態1に係るバッファ回路の回路図である。 実施の形態1に係るバッファ回路のスイッチング動作のシミュレーション結果を示す図である。 実施の形態2に係るバッファ回路の回路図である。 実施の形態2に係るバッファ回路のスイッチング動作のシミュレーション結果を示す図である。 実施の形態3に係るバッファ回路の回路図である。 実施の形態3に係るバッファ回路のスイッチング動作のシミュレーション結果を示す図である。 前提技術に係るバッファ回路の回路図である。 前提技術に係るバッファ回路の回路図である。 前提技術に係るバッファ回路のスイッチング動作のシミュレーション結果を示す図である。
<前提技術>
本発明の実施の形態を説明する前に、本発明の前提技術となるバッファ回路400,500について図7〜図9を用いて説明する。図7は、一般的なバッファ回路400の回路図である。図7において、スイッチング素子1(例えば、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT))をターンオンするドライブ用トランジスタ4と、スイッチング素子1をターンオフするシンク用トランジスタ5は、コンプリメンタリ・ペアである。ドライブ用トランジスタ4とシンク用トランジスタ5は例えば、それぞれNPNバイポーラトランジスタとPNPバイポーラトランジスタである。
ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5のエミッタは、スイッチング素子1のゲートに接続されている。ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5のベースには、制御回路8の出力端子から出力される制御信号が入力されている。スイッチング素子1のゲートの前段には、ゲート抵抗2が挿入されている。
本明細書において、制御回路8へ入力される入力信号の電圧をVIN、制御回路の出力端子の電圧をVB、ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5の共通のエミッタ電圧をVEと表記する。ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5のベース電圧を、それぞれVB_d、VB_sと表記する。ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5のベース・エミッタ間の電圧を、それぞれVBE_d、VBE_sと表記する。また、スイッチング素子1のゲート電圧をVGと表記する。
図8は、図7において共用されていたゲート抵抗2をドライブ側とシンク側で個別に配置したバッファ回路500である。図8においては、ドライブ用トランジスタ4のエミッタとスイッチング素子1のゲートとの間にゲート抵抗2aが挿入され、また、シンク用トランジスタ5のエミッタとスイッチング素子1のゲートとの間にゲート抵抗2bが挿入される。前述したように、従来は図8のようにゲート抵抗2a,2bをドライブ側、シンク側に個別に配置することにより、ターンオン時とターンオフ時のSW速度を個別に調整していた。図8において、ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5のエミッタ電圧を、それぞれVE_d、VE_sと表記する。
図9は、図8に示すバッファ回路500のスイッチング動作のシミュレーション結果を示す図である。図9(a)は、VBとVGの時間変化を示す図である。図9(b)は、VBE_d、VBE_sおよびVINの時間変化を示す図である。
図8および図9を用いて、前提技術としてのバッファ回路500のターンオンおよびターンオフ時の動作を説明する。ターンオン時(即ち図9(a),図9(b)の時刻0μs)において、VINがローレベル(0V)からハイレベル(15V)に切り替わると、ドライブ用トランジスタ4のベース電圧VB_dがハイレベルとなるため、ドライブ用トランジスタ4はエミッタフォロアとしてスイッチング素子1のゲートを充電する。このとき、スイッチング素子1の入力容量が大きく、また、ミラー区間と呼ばれる帰還電流を充電する区間があるため、VGの立ち上がりが遅延する。VGが立ち上がる際に、シンク用トランジスタ5のベース・エミッタ間には逆電圧が印加される。図9(b)の時刻0μs付近において、VBE_sは+6Vを超えている。逆電圧はエミッタ・ベース間電圧として定義されており、一般的にゲート駆動に用いられるバイポーラトランジスタの逆電圧の定格は6V程度であり、本実施の形態では逆電圧が定格電圧を上回ってしまう。一方、MOSトランジスタのゲート・ソース間の逆電圧の定格(例えば30V)はバイポーラトランジスタの定格よりも大きく、スイッチング時に逆電圧が定格電圧を超えることは少ない。
また、ターンオフ時(即ち図9(b)の時刻20μs)において、VINがハイレベル(15V)からローレベル(0V)に切り替わると、シンク用トランジスタ5のベース電圧VB_sがローレベルとなるため、シンク用トランジスタ5はエミッタフォロアとしてスイッチング素子1のゲートを放電する。このとき、VGの立ち下がりが遅延する。VGが立ち下がる際に、ドライブ用トランジスタ4のベース・エミッタ間には逆電圧が印加される。図9(b)の時刻20μs付近において、VBE_dは−6Vを超えている。つまり逆電圧が定格を上回っている。
定格電圧を超えた逆電圧がトランジスタ(即ちドライブ用トランジスタ4、シンク用トランジスタ5)に印加されると、ブレークダウンによるトランジスタ及びバッファ回路の性能低下の恐れがあった。また、制御回路8も意図しないブレークダウン電流を充放電するため、過剰な負荷がかかることにより、制御回路8の性能が低下する恐れがあった。前提技術のバッファ回路400,500には、以上のようなスイッチング性能を低下させる恐れがあった。
<実施の形態1>
<構成>
図1は、本実施の形態におけるバッファ回路100の回路図である。バッファ回路100が、前提技術において説明したバッファ回路500(図8)と異なる点は、ドライブ側素子とシンク側素子をさらに備える点である。ドライブ側素子の一端はドライブ用トランジスタ4のベースに接続されており、シンク側素子の一端はシンク用トランジスタ5のベースに接続されている。
本実施の形態において、ドライブ側素子とシンク側素子は、それぞれドライブ側ダイオード6とシンク側ダイオード7である。図1に示すように、ドライブ側ダイオード6の一端(即ちカソード)はドライブ用トランジスタ4のベースに接続され、他端(即ちアノード)は制御回路8の出力端子に接続されている。また、シンク側ダイオード7の一端(即ちアノード)はシンク用トランジスタ5のベースに接続され、他端(即ちカソード)は制御回路8の出力端子に接続されている。
つまり、ドライブ側ダイオード6は、ドライブ用トランジスタ4のベースに流れ込む電流の方向が順方向となるように、制御回路8の出力端子とドライブ用トランジスタ4のベースとの間に挿入される。また、シンク側ダイオード7は、シンク用トランジスタ5のベースから流れ出る電流の方向が順方向となるように、制御回路8の出力端子とシンク用トランジスタ5のベースとの間に挿入される。その他の構成は、前提技術(図8)と同じであるため、説明を省略する。
<動作>
図2は、本実施の形態におけるバッファ回路100のスイッチング動作のシミュレーション結果を示す図である。図2(a)は、VBとVGの時間変化を示す図である。図2(b)は、VBE_d、VBE_sおよびVINの時間変化を示す図である。
ターンオン時(即ち図2(a),図2(b)の時刻0μs)において、VINがローレベル(0V)からハイレベル(15V)に切り替わると、ドライブ用トランジスタ4のベース電圧VB_dがハイレベルとなるため、ドライブ用トランジスタ4はエミッタフォロアとしてスイッチング素子1のゲートを充電する。このとき、前提技術において述べたように、VGの立ち上がりが遅延する。VGが立ち上がる際に、シンク用トランジスタ5のベース・エミッタ間には逆電圧(正の電圧)が印加されるが、この正の電圧は、シンク用トランジスタ5のベース・エミッタと、シンク側ダイオード7との直列接続に対して印加される。そのため、シンク用トランジスタ5のベース・エミッタ間にかかる電圧(VBE_s)は、前提技術(図9)と比較して低減される。
また、ターンオフ時(即ち図2(a),図2(b)の時刻20μs)において、VINがハイレベル(15V)からローレベル(0V)に切り替わると、シンク用トランジスタ5のベース電圧VB_sがローレベルとなるため、シンク用トランジスタ5はエミッタフォロアとしてスイッチング素子1のゲートを放電する。このとき、前提技術において述べたように、VGの立ち下がりが遅延する。VGが立ち下がる際に、ドライブ用トランジスタ4のベース・エミッタ間には逆電圧(負の電圧)が印加されるが、この負の電圧は、ドライブ用トランジスタ4のベース・エミッタと、ドライブ側ダイオード6との直列接続に対して印加される。そのため、ドライブ用トランジスタ4のベース・エミッタ間にかかる電圧(VBE_d)は、前提技術(図9(b))と比較して低減される。
<効果>
本実施の形態におけるバッファ回路100は、スイッチング素子1のターンオンおよびターンオフを行うバッファ回路100であって、スイッチング素子1をターンオンするドライブ用トランジスタ4と、ドライブ用トランジスタ4とコンプリメンタリ・ペアであり、スイッチング素子1をターンオフするシンク用トランジスタ5と、を備え、ドライブ用トランジスタ4のベースおよびシンク用トランジスタ5のベースには、制御回路8の出力端子から出力される制御信号が入力されており、ドライブ用トランジスタ4のベースに一端が接続されたドライブ側素子と、シンク用トランジスタ5のベースに一端が接続されたシンク側素子と、をさらに備え、ドライブ側素子およびシンク側素子は、それぞれの他端であるアノードおよびカソードが制御回路8の出力端子に接続されたドライブ側ダイオード6およびシンク側ダイオード7であるか、もしくは、それぞれの他端が、ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5のエミッタに接続されたドライブ側コンデンサ12およびシンク側コンデンサ13である。

従って、ドライブ用トランジスタ4のベースに、ドライブ用トランジスタ4のベースに流れ込む電流の方向が順方向となるようにドライブ側ダイオード6を接続することにより、ターンオフ動作の際にドライブ用トランジスタ4のベース・エミッタ間に印加されていた逆電圧が、ドライブ側ダイオード6にも分散して印加される。よって、ターンオフ動作時にドライブ用トランジスタ4に印加される逆電圧を低減することが可能である。同様に、シンク用トランジスタ5のベースに、シンク用トランジスタ5のベースから流れ出る電流の方向が順方向となるようにシンク側ダイオード7を接続することにより、ターンオン動作の際にシンク用トランジスタ5のベース・エミッタ間に印加されていた逆電圧が、シンク側ダイオード7にも分散して印加される。よって、ターンオン動作時にシンク用トランジスタ5に印加される逆電圧を低減することが可能である。以上のように、本実施の形態におけるバッファ回路100は、ターンオンおよびターンオフ動作時において、ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5に印加される逆電圧を低減することが可能なため、安定した動作が可能となる。
また、ドライブ用トランジスタ4のエミッタ側にドライブ側ダイオード6を接続する場合と比較すると、ドライブ用トランジスタ4のベース側にドライブ側ダイオード6を接続することによって、ダイオードの通電電流が小さくてすむため、ドライブ側ダイオード6として小型かつ低コストのダイオードを使用することが可能である。同様に、シンク用トランジスタ5のエミッタ側にシンク側ダイオード7を接続する場合と比較すると、シンク用トランジスタ5のベース側にシンク側ダイオード7を接続することによって、ダイオードの通電電流が小さくてすむため、シンク側ダイオード7として小型かつ低コストのダイオードを使用することが可能である。
<実施の形態2>
<構成>
図3は、本実施の形態におけるバッファ回路200の回路図である。バッファ回路200が、実施の形態1で述べたバッファ回路100(図1)と異なる点は、抵抗素子9をさらに備える点である。抵抗素子9は、制御回路8の出力端子とスイッチング素子1のゲートとの間に接続される。その他の構成は、実施の形態1(図1)と同じであるため、説明を省略する。
<動作>
実施の形態1におけるバッファ回路100においては、スイッチング素子1のオン状態において、スイッチング素子1のゲート電圧(VG)が、制御回路8の出力端子の電圧(VB)から、ドライブ側ダイオード6の順電圧(VD_d)とドライブ用トランジスタ4のベース・エミッタ間の順電圧(VBE_d)の分だけ降下した電圧までしか上昇できなかった。例えば、VBを0V(ローレベル)〜15V(ハイレベル)の範囲のパルスとし、VD_dを約0.7Vとし、VBE_dを約0.7Vとすると、VGの最大電圧はおよそ13.6V(=15V−0.7V−0.7V)となる。
スイッチング素子1のゲート電圧が低下すると、スイッチング素子1のオン状態時の飽和電圧が増大するため、定常損失が増大する。
同様に、実施の形態1におけるバッファ回路100においては、スイッチング素子1のオフ状態において、ゲート電圧(VG)は、シンク側ダイオード7の順電圧(VD_s)とシンク用トランジスタ5のベース・エミッタ間の順電圧(VBE_s)の合計値までしか放電されないため、スイッチング素子1が誤動作によりオン状態になり易くなる。
そこで、本実施の形態におけるバッファ回路200においては、エミッタフォロアとは別に、抵抗素子9を経由して制御回路8からスイッチング素子1のゲートに直接充放電を行う経路を設けた。この構成により、スイッチング素子1のゲート電圧(VG)を、制御回路8の出力値15V(0V)により近い値まで引き上げる(引き下げる)ことが可能となる。つまり、ドライブ用トランジスタ4(シンク用トランジスタ5)およびドライブ側ダイオード6(シンク側ダイオード7)による電圧降下(上昇)分の影響を低減することが可能となる。
図4は、本実施の形態におけるバッファ回路200のスイッチング動作のシミュレーション結果を示す図である。図4(a)は、VBとVGの時間変化を示す図である。図4(b)は、VBE_d、VBE_sおよびVINの時間変化を示す図である。
抵抗素子9の抵抗値が小さいほど充放電に要する時間は短くなるが、制御回路8の負荷電流が大きくなる。このため、抵抗素子9の抵抗値は数100Ω以上に設定するのが望ましい。図2(a)と図4(a)に示すゲート電圧(VG)の時間変化を比較すると、本実施の形態(図4(a))の方が、VGがよりゆっくりと上昇して、VBに向かって収束していくことがわかる。
<効果>
本実施の形態におけるバッファ回路200は、ドライブ側素子およびシンク側素子がドライブ側ダイオード6およびシンク側ダイオード7である場合、制御回路8の出力端子とスイッチング素子1のゲートとの間に接続された抵抗素子9をさらに備える。
従って、制御回路8の出力端子とスイッチング素子1のゲートとを抵抗素子9を介して接続することにより、スイッチング素子1のゲート電圧(VG)を、制御回路8の出力電圧(VB)により近づけることが可能となる。よって、実施の形態1で述べた効果に加えて、スイッチング素子1の定常損失を低減し、また、スイッチング素子1の誤動作を防止することが可能となる。
<実施の形態3>
<構成>
図5は、本実施の形態におけるバッファ回路300の回路図である。バッファ回路300が、前提技術において説明したバッファ回路500(図8)と異なる点は、ドライブ側素子とシンク側素子をさらに備える点である。ドライブ側素子の一端はドライブ用トランジスタ4のベースに接続されており、シンク側素子の一端はシンク用トランジスタ5のベースに接続されている。
本実施の形態において、ドライブ側素子とシンク側素子は、それぞれドライブ側コンデンサ12とシンク側コンデンサ13である。ドライブ側コンデンサ12の他端はドライブ用トランジスタ4のエミッタに接続されている。シンク側コンデンサ13の他端はシンク用トランジスタ5のエミッタに接続されている。
つまり、ドライブ側コンデンサ12は、ドライブ用トランジスタ4のベースとエミッタとの間に挿入され、シンク側コンデンサ13は、シンク用トランジスタ5のベースとエミッタとの間に挿入されている。
また、本実施の形態におけるバッファ回路300においては、図5に示すように、抵抗素子14がドライブ側コンデンサ12と直列に接続され、また、抵抗素子15がシンク側コンデンサ13と直列に接続されている。なお、抵抗素子14はドライブ用トランジスタ4のベースとエミッタの間に配置され、かつ、ドライブ側コンデンサ12と直列に接続されていればよい。同様に、抵抗素子15は、シンク用トランジスタ5のベースとエミッタの間に配置され、かつ、シンク側コンデンサ13と直列に接続されていればよい。その他の構成は、前提技術(図8)と同じであるため、説明を省略する。
<動作>
図6は、本実施の形態におけるバッファ回路300のスイッチング動作のシミュレーション結果を示す図である。図5(a)は、VBとVGの時間変化を示す図である。図6(b)は、VBE_d、VBE_sおよびVINの時間変化を示す図である。
ドライブ用トランジスタ4のベース・エミッタ間に最も大きい逆電圧がかかるのは、制御回路8の出力電圧VBがハイレベルからローレベルに切り替わる瞬間である。高周波において低インピーダンスとなるドライブ側コンデンサ12経由にてドライブ用トランジスタ4のエミッタを充放電することで逆電圧を低減することが可能である。図6(b)の時刻20μs付近のVBE_dを、図9(b)と比較すると、逆電圧が低減されていることがわかる。
同様に、シンク用トランジスタ5のベース・エミッタ間に最も大きい逆電圧がかかるのは、制御回路8の出力電圧VBがローレベルからハイレベルに切り替わる瞬間である。高周波において低インピーダンスとなるシンク側コンデンサ13経由にてシンク用トランジスタ5のエミッタを充放電することで逆電圧を低減することが可能である。図6(b)の時刻0μs付近のVBE_sを、図9(b)と比較すると、逆電圧が低減されていることがわかる。
抵抗素子14,15は制御回路8に対する負荷電流を調整するための制限抵抗である。ゲート抵抗2a,2bで代用することも可能であるが、抵抗素子14,15を設けることによって、SW速度のより細かい調整が可能となる。
<効果>
本実施の形態におけるバッファ回路300は、スイッチング素子1のターンオンおよびターンオフを行うバッファ回路300であって、スイッチング素子1をターンオンするドライブ用トランジスタ4と、ドライブ用トランジスタ4とコンプリメンタリ・ペアであり、スイッチング素子1をターンオフするシンク用トランジスタ5と、を備え、ドライブ用トランジスタ4のベースおよびシンク用トランジスタ5のベースには、制御回路8の出力端子から出力される制御信号が入力されており、ドライブ用トランジスタ4のベースに一端が接続されたドライブ側素子と、シンク用トランジスタ5のベースに一端が接続されたシンク側素子と、をさらに備え、ドライブ側素子およびシンク側素子は、それぞれの他端であるカソードおよびアノードが制御回路8の出力端子に接続されたドライブ側ダイオード6およびシンク側ダイオード7であるか、もしくは、それぞれの他端が、ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5のエミッタに接続されたドライブ側コンデンサ12およびシンク側コンデンサ13である。
従って、ドライブ用トランジスタ4のベースとエミッタとの間にドライブ側コンデンサ12を接続することにより、ターンオフ動作の際にドライブ用トランジスタ4のエミッタが充放電されるため、ターンオフ動作時にドライブ用トランジスタ4に印加される逆電圧を低減することが可能である。同様に、シンク用トランジスタ5のベースとエミッタとの間にシンク側コンデンサ13を接続することにより、ターンオン動作の際にシンク用トランジスタ5のエミッタが充放電されるため、ターンオフ動作時にシンク用トランジスタ5に印加される逆電圧を低減することが可能である。以上のように、本実施の形態におけるバッファ回路300は、前提技術におけるバッファ回路500(図8)に対して、小型のディスクリート素子(ドライブ側コンデンサ12およびシンク側コンデンサ13)を追加することにより、ターンオンおよびターンオフ動作時において、ドライブ用トランジスタ4およびシンク用トランジスタ5に印加される逆電圧を低減することが可能である。よって、バッファ回路300は、安定した動作が可能となる。
また、本実施の形態におけるバッファ回路300において、ドライブ側素子およびシンク側素子がドライブ側コンデンサ12およびシンク側コンデンサ13である場合、ドライブ用トランジスタ4のベースとエミッタの間に配置され、かつ、ドライブ側コンデンサ12と直列接続された抵抗素子14と、シンク用トランジスタ5のベースとエミッタの間に配置され、かつ、シンク側コンデンサ13と直列接続された抵抗素子15と、をさらに備える。
従って、ドライブ側コンデンサ12、シンク側コンデンサ13のそれぞれと直列に抵抗素子14,15を接続することによって、制御回路8に対する負荷電流およびSW速度を調整することが可能となる。
なお、実施の形態1〜3においては、スイッチング素子1として、IGBTを例に説明したが、IGBTに代えてバイポーラトランジスタ、シリコンで形成されたMOSFET、炭化珪素(SiC)で形成されたMOSFETとしても本発明の効果を奏する。
この発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 スイッチング素子、2,2a,2b ゲート抵抗、4 ドライブ用トランジスタ、5 シンク用トランジスタ、6 ドライブ側ダイオード、7 シンク側ダイオード、8 制御回路、9,14,15 抵抗素子、12 ドライブ側コンデンサ、13 シンク側コンデンサ、100,200,300,400,500 バッファ回路。

Claims (4)

  1. スイッチング素子(1)のターンオンおよびターンオフを行うバッファ回路(300)であって、
    前記スイッチング素子(1)をターンオンするドライブ用トランジスタ(4)と、
    前記ドライブ用トランジスタ(4)とコンプリメンタリ・ペアであり、前記スイッチング素子(1)をターンオフするシンク用トランジスタ(5)と、
    を備え、
    前記ドライブ用トランジスタ(4)のベースおよび前記シンク用トランジスタ(5)のベースには、制御回路(8)の出力端子から出力される制御信号が入力されており、
    前記ドライブ用トランジスタ(4)のベースに一端が接続されたドライブ側素子と、
    前記シンク用トランジスタ(5)のベースに一端が接続されたシンク側素子と、
    をさらに備え、
    前記ドライブ側素子および前記シンク側素子は、それぞれの他端が、前記ドライブ用トランジスタ(4)および前記シンク用トランジスタ(5)のエミッタに接続されたドライブ側コンデンサ(12)およびシンク側コンデンサ(13)である、
    バッファ回路(300)。
  2. カソードが前記ドライブ用トランジスタ(4)のベースに接続され、アノードが前記制御回路(8)の前記出力端子に接続されたドライブ側ダイオード(6)と、
    アノードが前記シンク用トランジスタ(5)のベースに接続され、カソードが前記制御回路(8)の前記出力端子に接続されたシンク側ダイオード(7)と、
    をさらに備える、
    請求項1に記載のバッファ回路。
  3. 記制御回路(8)の前記出力端子と前記スイッチング素子(1)のゲートとの間に接続された抵抗素子(9)をさらに備える、
    請求項に記載のバッファ回路。
  4. 記ドライブ用トランジスタ(4)のベースとエミッタの間に配置され、かつ、前記ドライブ側コンデンサ(12)と直列接続された抵抗素子(14)と、
    前記シンク用トランジスタ(5)のベースとエミッタの間に配置され、かつ、前記シンク側コンデンサ(13)と直列接続された抵抗素子(15)と、
    をさらに備える、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のバッファ回路(300)。
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